JP2895526B2 - 差動式の熱感知器 - Google Patents

差動式の熱感知器

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JP2895526B2 JP27490089A JP27490089A JP2895526B2 JP 2895526 B2 JP2895526 B2 JP 2895526B2 JP 27490089 A JP27490089 A JP 27490089A JP 27490089 A JP27490089 A JP 27490089A JP 2895526 B2 JP2895526 B2 JP 2895526B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マイクロコンピュータ(以下MPU)を用い
て火災判別を行う熱感知器に関し、特に、温度値の変化
値もしくは差分値により火災を検出する差動式の熱感知
器に関する。
[従来技術及び問題点] 温度値を記憶手段に記憶し、該温度記憶値と温度値と
の差分値により火災監視を行い、火災の場合には電源線
を短絡することで火災信号を火災受信機や中継器等の受
信部に送出する差動式熱感知器では、一度、火災を検出
し火災信号を送出すると、温度値を記憶する記憶手段の
印加電圧が低下し、記憶している温度値が変化もしくは
消失してしまうという不具合が生じる。
火災受信機により信号送出部が復旧され、火災感知器
に正常電圧が再度、印加されたとき、火災感知器が上記
変化した記憶値を用いて火災判断をすれば、誤った火災
判断を行うこととなり、誤報や失報を生じることとな
る。
火災受信機からの復旧時に、それまでの記憶値をすべ
て初期化するようにすれば、誤った火災判断を防止する
ことが可能であるが、このように記憶値を無条件に初期
化してしまうと、復旧時になお火災状態が継続している
場合では、初期化された記憶値からは火災に伴う温度変
化値を検出できず、結果的に失報となる場合が生じる。
[問題を解決するための手段] 従って、本発明によれば、遠隔に設けられた電源から
電源路線を介して給電され、かつ、 温度検出部と、 前記温度検出部からの温度値信号を記憶する記憶手段
と、 前記温度検出部から得られた温度値に加うるに、前記
記憶手段に記憶された温度値をも考慮して火災判定を行
う信号処理部と、 前記信号処理部の火災判別の結果、火災が発生したと
判断されたときに、前記遠隔に火災発生を知らせるため
に前記電源線路を短絡させるよう動作される信号送出部
と、 前記電源線路の電圧が低下していることを検出する電
圧検出部と、 を備えた熱感知器であって、 前記信号送出部は、前記電源線路を短絡させるように
動作するときに、前記記憶手段内の記憶内容を保護する
に分な程度の電圧を前記信号処理部に対して確保する電
圧確保手段を有し、また、 前記信号処理部は、火災が発生したと判断されるとき
に、前記信号送出部を動作及び保持させるとともに、前
記電圧検出部から所定電圧以上に復帰することを検出す
る信号を監視する状態となることを特徴とする差動式の
熱感知器が提供される。
[作用] 信号送出部が火災信号を送出しているときでも、記憶
手段に対し記憶に必要な電圧を供給するために、信号送
出部に電圧確保手段が接続される。
具体的には、電圧確保手段は、信号送出部と電源線路
との間に直列に接続されるツェナ・ダイオードまたは抵
抗であるのが好ましい。このようにして熱感知器への印
加電圧が所定値以下に低下しないよう保護することで、
熱感知器が復旧された後の火災判断を行う際に、記憶手
段に記憶された正確な温度値を使用することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は、本発明の実施例を示すブロック回路図であ
り、火災感知器すなわち差動式熱感知器SEが、周囲温度
に基づいて火災判別を行い、火災発生と判断されれば、
その判断結果を、電源線路l1、l2を低インピーダンスと
することで火災受信機REに送出するという、いわゆるオ
ン・オフ式の火災警報装置を示している。なお、火災受
信機REには電源線路l1、l2を介して複数の火災感知器SE
が並列に接続されるが、その内の1つだけが示されてい
る。
火災受信機RE内の電源Eは、リレーRL及び復旧スイッ
チSW(第1図は復旧状態を示す。)を介して各火災感知
器SEに給電を行っているが、火災が検出されない場合は
各火災感知器での電流消費量はわずかであり、リレーRL
が付勢されることはない。
各差動式熱感知器SEにおいて、電源線路l1、l2を介し
て与えられる線路電圧は定電圧部CVにより定電圧化され
て差動式熱感知器SEの各回路部に与えられる。温度検出
部FSは、周囲温度を検出して信号処理部PRに対して温度
値信号を出力する。信号処理部PRは、温度検出部FSから
の温度値信号を信号処理して火災判別を行い、火災発生
と判断した場合には、信号送出部TXに火災信号を出力す
る。信号処理部PRからの火災信号を受けることにより信
号送出部TXは、電源線路l1、l2をツェナ・ダイオードZD
を介して短絡させてこの状態に保持され、このようにし
て火災受信機REに対して短絡信号すなわち火災信号が送
出される。
電源線路l1、l2が短絡されると、火災受信機RE内のリ
レーRLは付勢されてその接点aが閉路し、これにより火
災灯LPが点灯されて火災の発生が視覚表示される。
一方、火災が発生して信号送出部TXが動作し電源線路
l1、l2が短絡されると、ツェナ・ダイオードZDの存在に
より、電源線路l1、l2間の電圧はほぼ該ツェナ・ダイオ
ードZDの両端間電圧まで低下し、この電圧低下は差動式
熱感知器SE内の電圧検出部RSにより検出される。すなわ
ち、電圧検出部RSは、この電圧低下を検出した場合に
は、信号処理部PRに対して“L"レベルを出力する。この
電圧低下状態においても、ツェナー・ダイオードZDの存
在により、信号処理部PRの電源端子には定電圧部VCを介
して或る電圧値は与えられており、信号処理部PRに与え
られるこの電圧値は、該信号処理部PR内の記憶部に格納
されている過去の温度値を保存するには充分な値である
ように選択される。
その後、火災動作状態を復旧すべく火災受信機REの復
旧スイッチSWが操作されて該スイッチSWの接点が一時的
な開路されると、火災受信機REの電源Eから電源回路
l1、l2を介して各火災感知器SEへの電源供給が遮断さ
れ、これにより信号送出部TXの保持が解かれて短絡状態
は解消され、電源線路l1、l2間の電圧は復旧する。な
お、定電圧部CVの出力側にはコンデンサCが並列に接続
されているが、これは、復旧スイッチSWの操作により電
源Eから電源線路l1、l2を介して感知器SEへの電源供給
が一時的に遮断された場合でも、信号処理部PRに対して
は該コンデンサCから電源を供給することにより、該信
号処理部PR内の記憶部に記憶されている過去の温度値デ
ータを失わないようにするためのものである。
電源線路l1、l2間の電圧が復旧して定電圧部CVからの
電圧も正常電圧値に戻ると、電圧検出部RSは信号処理部
PRに“H"レベル信号を印加し、これにより該信号処理部
PRは火災監視動作を再開することが可能となる。
第2図は、特に、第1図の差動式熱感知器SEの信号処
理PRを一層詳細に示すブロック回路図であり、電源回路
もしくは電源線路に関する部分を除く他の回路部分も一
緒に示されている。
信号処理部PRは、マイクロプロセッサMPUと、プログ
ラム内蔵の記憶領域ROM1と、温度検出部FSから読込まれ
た温度値を一時記憶する等に用いられる作業用領域等1
と、差分値を取るために過去の温度値すなわちデータを
格納する、それぞれ前回及び前々回データ格納用の記憶
領域RAM2及びRAM3と、温度検出部FSから温度値を読込む
タイミングを設定するタイマTMと、温度検出部FSからの
温度値読込み用のインターフェースI/F1と、電圧検出部
RSからの信号読込み用のインターフェースI/F2と、信号
送出部TXに対する火災信号出力用のインターフェースI/
F3と、を含んでいる。
第3図は、第2図の信号処理部PRの動作を説明するた
めのフローチャートである。
マイクロプロセッサMPUは、初期設定(ステップ302)
後、温度値を読込み(ステップ304)、該読込まれた温
度値を温度差算出用の基準値として記憶領域RAM2及びRA
M3に格納する(ステップ306)。その後、タイマTMの出
力を監視し(ステップ308)、読込みタイミング信号が
出力されることに(ステップ310のY)、温度検出部FS
から温度値を読込んで(ステップ312)、記憶領域RAM1
に格納し(ステップ314)、該記憶領域RAM1内の今回の
温度値を、記憶領域RAM3に格納されている。基準値とし
ての前々回の温度値と比較して温度差を算出し(ステッ
プ316)、該温度差が火災閾値Fに達していなければ
(ステップ318のN)、記憶領域RAM2内の温度値を記憶
領域RAM3に移すと共に記憶領域RAM1内の温度値を記憶領
域RAM2内に移す、いわゆる基準値の書き直し(ステップ
320)を行いつつ、タイマTMの出力ごとに火災監視を行
っている。タイマTMの出力ごとにこのような動作を行う
ことにより、記憶領域RAM2には前回の温度値が格納さ
れ、記憶領域RAM3には前々回の温度値が格納されること
となる。
差分値もしくは温度差が火災閾値以上となれば(ステ
ップ318のY)、信号処理部PRは火災信号を信号送出部T
Xに出力し(ステップ322)、該火災信号により信号送出
部TXは動作及び保持し、前述したように、火災受信機RE
の電源EからリレーRL、復旧スイッチSW、ツェナ・ダイ
オードZD及び信号送出部TXを介して、火災信号電流が流
れ、結果的にリレーRLが動作して接点aにより火災灯LP
が点灯して火災である旨が表示される。
このときに信号処理部PRに印加される電圧は、ツェナ
・ダイオードZDと信号送出部の作動時電圧のの加算値よ
り定電圧回路の電圧降下分を減算した値となり、ツェナ
・ダイオードZDを適当に選択することで、信号処理部PR
内の記憶領域RAM2及びRAM3の内容等を記憶保持しておく
ために充分な電圧とすることができる。
なお、電圧検出部RSは、信号送出部TXの動作に伴って
信号処理部PRへの印加電圧が低下したことを検出する
と、マイクロプロセッサMPUに対して“L"レベルの信号
を出力し、その後、信号処理部PRへの印加電圧が所定電
圧以上に復帰すると、また“H"レベル出力に戻る。
マイクロプロセッサMPUはその後、火災信号を出力す
るのを停止し(ステップ324)、電圧検出部RSからの信
号が“H"レベルになるのを監視する状態となる(ステッ
プ326)。
この状態で火災受信機REの復旧スイッチSWが操作さ
れ、火災感知器SEへの電源供給が一時遮断され、その結
果、信号送出部TXの保持が解除されると、火災感知器SE
への印加電圧は再度上昇し、それに伴い信号処理部PRへ
の印加電圧も上昇する。
信号処理部PRの印加電圧へ並列に接続されたコンデン
サCは、上記復旧操作時に一時的に火災感知器SEへの電
源が遮断された場合に、信号処理部PRへの電源が遮断さ
れないよう保護するためのものである。
復旧操作により信号処理部PRへの印加電圧が増加する
と、電圧検出部RSの出力信号は“H"レベルとなり(ステ
ップ328のY)、マイクロプロセッサMPUはタイマTMのチ
ェックに処理を移し(ステップ308)、その後、過去に
記憶した記憶領域RAM2及びRAM3内の温度値を基に火災判
断を行う。
上記のように火災信号送出時であっても、ツェナ・ダ
イオードZDにより信号処理部PRへは温度値を記憶するに
充分な電圧が供給され、火災受信機REによる復旧操作後
でも過去に記憶された温度値を用い、継続した火災判断
が可能となる。
なお、上記構成において、ツェナ・ダイオードに替え
抵抗Rを用いることもできる。その場合、火災信号送出
時に信号処理部PRへ印加される電圧は、下記の値とな
る。
VPR=(EE−ETX)×R/(R+RRL)+ETX−ECV ここに、 EE:電源Eの電圧 ETX:信号送出部TXの動作時の両端電圧 R:ツェナ・ダイオードZDの代わりに用いられる抵抗 RRL:リレーRLの抵抗 ECV:定電圧部CVでの電圧降下 上式に従って、抵抗値Rを適当に選択すれば、信号送
出部TXの動作時に信号処理部PRに記憶するに充分な電圧
を供給することが可能である。
[発明の効果] 以上、本発明によれば、信号送出部に電圧確保手段を
接続するようにしたので、信号送出部が火災信号を送出
しているときでも、温度値を記憶する記憶手段に対して
記憶に必要な電圧を供給することができ、これにより熱
感知器の復旧後に火災判断を行う際にも、記憶手段に記
憶されている火災発生前からの温度値を用いることがで
き、従って失報の可能性が除去されるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による差動式熱感知器を示
すブロック回路図、第2図は、第1図の特に信号処理部
の内部を詳細に示すブロック回路図、第3図は、信号処
理部の動作を説明するためのフローチャート、である。
図において、REは火災受信機、SEは火災感知器、FSは温
度検出部、PRは信号処理部、RSは電圧検出部、TXは信号
送出部、MPUはマイクロプロセッサ、ROM1はプログラム
用の記憶領域、RAM1は作業用領域、RAM2及びRAM3は前回
及び前々回のデータ用の記憶領域、TMはタイマ、であ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠隔に設けられた電源から電源路線を介し
    て給電され、かつ、 温度検出部と、 前記温度検出部からの温度値信号を記憶する記憶手段
    と、 前記温度検出部から得られた温度値に加うるに、前記記
    憶手段に記憶された温度値をも考慮して火災判定を行う
    信号処理部と、 前記信号処理部の火災判別の結果、火災が発生したと判
    断されたときに、前記遠隔に火災発生を知らせるために
    前記電源線路を短絡させるよう動作される信号送出部
    と、 前記電源線路の電圧が低下していることを検出する電圧
    検出部と、 を備えた熱感知器であって、 前記信号送出部は、前記電源線路を短絡させるように動
    作するときに、前記記憶手段内の記憶内容を保護するに
    分な程度の電圧を前記信号処理部に対して確保する電圧
    確保手段を有し、また、 前記信号処理部は、火災が発生したと判断されるとき
    に、前記信号送出部を動作及び保持させるとともに、前
    記電圧検出部から所定電圧以上に復帰することを検出す
    る信号を監視する状態となることを特徴とする差動式の
    熱感知器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008015681A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Nohmi Bosai Ltd 差動式火災感知器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008015681A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Nohmi Bosai Ltd 差動式火災感知器

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