JP2887110B2 - 電子部品の搬送帯 - Google Patents

電子部品の搬送帯

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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/0084Containers and magazines for components, e.g. tube-like magazines

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子部品をテー
プ帯に貼着してリールに巻取るキャリアテープ方式の搬
送帯に関する。
【0002】
【従来の技術】電子産業の発展により自動化が進むにつ
れ、電子部品の自動実装化が強く要求されるようになり
電子部品の搬送帯として、高速化と長尺化ができるキャ
リアテーピング方式が増加してきたが、テーピング方式
の中でも世界的な環境保全の点で無公害化ができる粘着
方式が大きく見直される様になった。
【0003】従来の搬送帯におけるキャリア方式には、
大きく分けてエンボス方式、凸部方式、粘着テープ方式
が使用されている。
【0004】エンボス方式は図5(A)に示すように、
テープ帯1に収納ボックス2をエンボス成形し、該ボッ
クス2の内部に電子部品Aを収納してカバーテープ3で
蓋をする構造になっているが、テープ帯1とカバーテー
プ3とのシールが難しく弱いと部品が飛び出し、強いと
実装時にカバーテープ3が剥れず、切れたりする欠点が
あり、しかも一品一様で融通性がなく製作に金型が必要
でコストアップになる。
【0005】凸部方式は、図5(B1),(B2)に示
すように、テープ帯1に凸部4を等間隔に成形し、その
上に電子部品Aを接着剤で固定したい構造になっている
ため、電子部品Aの取出しには凸部4の下面から電子部
品Aをピン5で突き上げて剥す必要があり、薄手電子部
品の場合は突き上げ時のショックで割れる可能性があ
る。
【0006】粘着方式は、図5(C1),(C2)と
(D)に示すように、テープ帯1に等間隔で収納孔6を
設け、テープ帯1の裏面に貼り付けた粘着テープ7の粘
着面を収納孔6に露出させ、この粘着面上に電子部品A
を貼り付けた構造を有し、フリーサイズ性で多くの電子
部品をテーピングができるという利点があり、前述した
エンボス方式や凸部方式よりも優れている。
【0007】ところで、粘着キャリヤテープ方式は、等
間隔に収納孔を設けたテープ台紙の裏面に粘着テープを
収納孔に粘着面が露出するように貼り合わせてリール状
に巻取り、粘着式キャリヤテープを完成してICメーカ
ーに発送し、ICメーカではキャリヤテープを巻き戻し
ながら収納孔の上にテーピングマシンで電子部品を貼り
合わせてリール状に巻取り実装ユーザーに発送する。
【0008】実装ユーザーでは、電子部品付きキャリヤ
テープを巻き戻しながら実装機で電子部品を吸着すると
同時に裏面より粘着テープを剥離し、吸着された電子部
品はプリント基板に装着されてキャリヤテープの役目を
終了する。
【0009】粘着キャリヤ方式には収納孔の幅を粘着テ
ープより広幅とし、収納孔内の両側に空孔が形成される
ように粘着テープを貼り付ける方式が多く、その他はほ
とんど使用されていない。
【0010】上記空孔を設ける理由は、図5(C2)と
(D)に示すように、電子部品Aはハンダ付け時にリー
ドが浮かないように本体からリード部Bが下方に下げて
おり、この本体底部とリード部先端との間隔がスタンド
オフSと云われており、従って電子部品Aのテーピング
時は本体の底部がテープ帯1よりスタンドオフS分だけ
高くなっており、粘着テープ7はテープ帯1の下面から
電子部品Aの本体底面まで大きく押し上げて伸ばしなが
ら貼り付ける必要があり、粘着テープ7が伸びやすいよ
うに図6(A),(C)に示すように収納孔6の両側に
空孔18が作られている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、収納孔
の両側に空孔18を有するキャリヤテープには、以下に
列挙するような問題がある。
【0012】1) 粘着テープ7の幅より収納孔6が大
きいため収納孔6より小さい電子部品A(IC)の場合
には部品剥離時に粘着テープを裏面より引き剥す時に問
題が発生する。部品が収納孔より大きい場合はテープ帯
が部品を支えるため大丈夫だが、収納孔より部品が小さ
い時は図6(C)に示す如く部品のリード部のみがテー
プ帯に乗っているだけであり、リード部は部品を支える
力は無いので部品剥離時にリードが曲がったり、又は図
6(D)の如く剥離せずに粘着テープに部品が付いたま
ま突き抜けたりする。又部品をテープ帯から剥がす時に
粘着テープをピーリング剥離で行なうが、部品両端が空
孔の場合は部品を支える所が無いため、粘着テープの剥
離時に掛かる横への力でずれてしまう事があるので小型
部品で使用出来ないものが有る。
【0013】2) テープ帯裏面に粘着テープを貼り合
わせてキャリアテープを作るが、テープ帯のセンターに
貼ってもテープ帯裏面には剥離用の剥離剤が塗布されて
いるため最初は浮いた状態になっており、時間と共に馴
染むので、リール状に巻き取る時に粘着テープの支えが
無いためセンターからずれる事が有る。収納孔の片側に
蛇行すると空孔が塞がれて粘着テープが上がらず、又電
子部品との貼着面積が減少するため部品が付かずに脱落
する事が多くトラブルの原因となる。
【0014】3) キャリヤ用粘着テープは伸びを考え
てクレープ基材に粘着剤が塗布されたものであり部品を
貼りつける時に粘着テープは図5(C1)の如く水平の
状態から図5(C2)の如く大きく押し上げられて部品
と接着させられるため、粘着テープに大きなストレスが
かかり又テープと共に粘着剤も伸ばされて薄くなり粘着
力が弱くなる。その上基材が和紙のため大きく伸ばされ
た状態で吸湿後に乾燥をすると、障子紙と同じ様に強く
収縮する力が加わり、部品との接着力よりも収縮力が強
くなると剥がれて部品が脱落し大きなトラブルとなって
いる。したがってスタンドオフの大きい電子部品には使
用出来ない欠点が有った。
【0015】又粘着剤は伸ばされると空気中の酸素や水
分の影響を受けやすくなり変質してゴム状に戻るため、
実装時に部品をキャリアテープから剥離する時に粘着テ
ープがゴム状の糸引き状態になって部品がテープより剥
がれなくなり、吸着出来ないトラブルが発生し大問題に
なっているが未だに解決されていない。空孔を形成して
粘着テープを押し上げて粘着テープを大きく伸ばして接
着する現在の方式では上記の問題点は解決出来ない。
【0016】それ故、粘着テープを収納孔を設けたテー
プ台紙の収納孔上面まで前似て押し上げたキャリヤテー
プを作れば良いと発想ができるが、キャリヤテープは粘
着テープと台紙を張り合わせた後にリールに巻取りIC
メーカーに発送するため、粘着テープを単に押し上げた
だけではリール巻取りにどうしても巻き圧が掛かるため
折角押し上げた粘着テープは支えが無いため、上から押
し付けられ押し戻されてぐじゃぐじゃになり、粘着面同
士がひっつき到底使用出来る状況ではなく、実用化が出
来なかった。
【0017】4) 片面粘着テープは基材の背面に剥離
処理をして巻いてあるが、テープがばらけ無いように適
度に重くしてあり、巻き戻す時には剥離力が必要にな
る。しかしキャリヤテープ製作時にはテープ基材に粘着
テープを乗せて基材を高速でリール状に巻き取られるた
め、剥離力の重い粘着テープ程粘着テープが伸ばされる
傾向になる上バックテンションが掛かるので巻き取る方
に大きな巻き圧が掛かり、収納孔から露出した粘着面が
圧力で押さえられて粘着層が薄くなり、芯側に近い程粘
着力が弱くなるためトラブル原因になる。
【0018】そこで、この発明の課題は、上記した従来
の粘着キャリヤテープ方式における前記した多くの問題
点を解消することができる電子部品の搬送体を提供する
ことにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、発明は、帯状のテープ帯にスプロケットホ
ールと等間隔に収納孔を設け、テープ帯の裏面に片面
着テープを貼り付けて収納孔から粘着面を露出させ、粘
着面で電子部品を貼り付けてリールに巻取るようにした
電子部品の搬送帯において、テープ帯に設けた収納孔の
テープ幅方向の両側縁に内側に向けて突出する張り出し
部を、対向する先端間の間隔が粘着テープの幅よりも狭
くなるように設け、収納孔の上面にまで押し上げた粘着
テープの両側下面を前記張り出し部で支持するここで
収納孔の両側に内側に向けて突出するように設けた張り
出し部で粘着テープを支持するには治具を使用して粘着
テープを押し上げることによって行なうことができ、こ
の張り出し部は収納孔の大きさに合わせて任意の形状を
採用することができ、リール状に巻取った時に粘着テー
プが収納孔に落ち込まず、電子部品の貼り合わせ時や実
装時の粘着テープの剥離時に邪魔にならない形状と突出
量とする構成を採用したものである。
【0020】Cのリード部が細くて弱い多ピン品やリ
ード部が大きく下がっている電子部品の搬送帯に適した
構造として、テープ帯に表面より突出して成形された台
形部を備え、台形部の上面に前記収納孔が設けられてな
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図4の例と共に説明する。
【0022】図示のように、キャリヤテープ方式の搬送
帯11は、帯状のテープ帯12に両側のスプロケットホ
ール13と電子部品の収納孔14を各々長さ方向に一定
の間隔で設け、テープ帯12の裏面に粘着テープ15を
貼り付け、収納孔14から粘着面を露出させ、リールに
巻き取るようになっている。
【0023】前記収納孔14は粘着テープ15の幅より
も少し広幅に形成され、その両側縁に張り出し部16、
16が内側に向けて突出するように設けられている。両
張り出し部16と16は、対向する先端間の間隔が粘着
テープ15の幅よりも狭くなるように設けられ、粘着テ
ープ15を収納孔14の上面にまで押し上げたとき、該
粘着テープ15の下面両側を支持し、収納孔14の両側
に空孔の発生を防いでいる。
【0024】図3(A)は、上記張り出し部16、16
の異なった例を示し、爪状や半円状等、収納孔14の大
きさに合わせて任意の形状に形成され、この張り出し部
16、16はテープ帯12に粘着テープ15を貼り合わ
せる際に、粘着テープ15と共に上方へ治具で押し上げ
たとき、上方に湾曲して、該粘着テープ15を上方に通
過させることができ、かつ電子部品Aの貼り合わせ時や
粘着テープ15の剥離時に邪魔にならないよう、その平
面形状と突出量を設定すればよく、リールに巻き取った
時には上から押えられて平面になり、粘着テープ15の
両側を支持して落込みを防止する。
【0025】図3(B)、(C)は、テープ帯12に等
間隔に収納孔14を有する台形部17を成形し、該台形
部17の収納孔14の両側縁に張り出し部16、16を
設け、これら張り出し部16と16の先端間の間隔が粘
着テープ15の幅よりも狭くなるように設け、収納孔の
上面にまで押し上げた粘着テープ15の両側を前記張り
出し部16、16で支持するようにしたものである。
【0026】又図4(C)と(D)は台形部17の変形
例を示すもので、両側縁を下方に少しえぐり取ったえぐ
り部18を設けたものである。
【0027】これは、台形の幅をより狭くする事が出来
るため、突き上げタイプでは出来なかったより小型の部
品のテーピングを可能にしたものである。
【0028】この発明の搬送帯は上記のような構成であ
り、テープ帯12の各収納孔14の部分で両側張り出し
部16、16上に押し上げられた粘着テープ15の粘着
面に電子部品Aの本体を貼り付けてテーピングすればよ
く、図4(A)は電子部品AのスタンドオフSが小さい
場合をまた、図4(B)はスタンドオフSの大きい場合
の貼り付け状態を示しており、粘着テープ15は予め張
り出し部16、16の上面に押し上げられているので、
スタンドオフSが大きい場合でも、粘着テープ15を押
し上げる距離が従来のものより大幅に短かくなり、粘着
テープ15の伸ばされる率が小さく、従って粘着テープ
15が伸ばされることによる問題点を解決できる。
【0029】即ち、粘着テープ15が大きく伸ばされる
ことによって発生する該テープ15の収縮による剥離や
粘着剤が伸びて薄くなり、粘着力が弱くなるという劣化
を防止できる。
【0030】また、収納孔14はその両側に空孔がなく
なるため、テープ帯12における収納孔14の両側部分
で電子部品Aをしっかりと支えることができ、実装時の
電子部品Aと粘着テープ15の剥離時に収納孔14を突
き抜けることがなくなると共に、横にずれることもな
い。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明は上記のような
構成であるので、以下に列挙する効果がある。
【0032】a) キャリヤテープ製作時には治具で収
納孔に粘着テープを押し上げていくため、製作スピード
は落ちるがリール巻取り時のバックテンションが掛から
ないので巻き圧が無く、巻き圧で粘着テープが強く押し
つけられる事が無いので粘着力の低下も発生しない。
【0033】b) 収納孔より上面に粘着テープが設置
されるため、左右にずれようが無く、粘着テープの蛇行
トラブルは完全に防止出来る。
【0034】c) 粘着テープが台紙より上面に有るた
め従来のように台紙下面より無理に押し上げるような事
が無く、粘着テープが大きく伸ばされないため粘着テー
プが伸びて起こる粘着テープの変質や収縮による脱落ト
ラブルが防止出来ると共にスタンドオフが大きくて従来
は出来なかった電子部品でもテーピングが可能になっ
た。
【0035】d) 小型電子部品でも空孔部が無いため
収納孔の両端部が部品をしっかりと支えるため、実装時
の電子部品と粘着テープの剥離時に収納孔を突き抜けた
りする事が無くなると共に、横にずれる事も無い。
【0036】上記の通りこの発明は、粘着キャリヤテー
プのネックであった従来品の多くの問題点が解消出来る
事により信頼性が大きく向上され、従来使用出来なかっ
た電子部品にも使用できると共に、粘着方式のフリーサ
イズ性を生かし、テーピング工程の合理化とコストダウ
ンが出来ると共に最大特長である無公害性を生かし、他
のキャリヤ方式に比較して産業廃棄物とゴミの量の大幅
削減が出来るのでコンピューター等電子機器の製造業界
にもたらす効果は絶大であり、世界的な環境保全にも大
きく貢献が出来るキャリヤテープの方式と言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る搬送帯の斜視図である。
【図2】同上の縦断側面図である。
【図3】(A)は収納孔の両側に設ける張り出し部の異
なった例を示すテープ帯の平面図である。(B)は等間
隔に設けた台形部の収納孔の両側に張り出し部を設けた
縦断面図。(C)は同上の平面図である。
【図4】(A)はスタンドオフの小さい電子部品を貼り
付けた要部の縦断面図、(B)はスタンドオフの大きい
電子部品を貼り付けた要部の縦断面図、(C)は台形部
の変形を示す平面図、(D)は同じく斜視図である。
【図5】(A)は従来の搬送帯におけるエンボス方式を
示す断面図、(B1)と(B2)は同じく凸部方式を示
す断面図、(C1)と(C2)は従来の粘着方式を示す
断面図、(D)はスタンドオフを示す断面図である。
【図6】(A)は従来のキャリアテープで収納孔の両側
に空孔を設けた平面図、(B)は側面図、(C)は従来
の収納孔上に電子部品を載せた平面図、(D)は同上の
剥離時の側面図である。
【符号の説明】
11 搬送帯 12 テープ帯 13 スプロケットホール 14 収納孔 15 粘着テープ 16 張り出し部 17 台形部 18 えぐり部 A 電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 73/02 B65D 85/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状のテープ帯にスプロケットホールと
    等間隔に収納孔を設け、テープ帯の裏面に片面粘着テー
    プを貼り付けて収納孔から粘着面を露出させ、粘着面で
    電子部品を貼り付けてリールに巻取るようにした電子部
    品の搬送帯において、テープ帯に設けた収納孔のテープ
    幅方向の両側縁に内側に向けて突出する張り出し部を対
    向する先端間の間隔が粘着テープの幅よりも狭くなるよ
    うに設け、収納孔の上面にまで押し上げた粘着テープの
    両側下面を前記張り出し部で支持するようにしたことを
    特徴とする電子部品の搬送帯。
  2. 【請求項2】Cのリード部が細くて弱い多ピン品や
    リード部が大きく下がっている電子部品用であって、テ
    ープ帯に表面より突出して成形された台形部を備え、台
    形部の上面に前記収納孔が設けられてなる請求項1に記
    載の電子部品の搬送帯。
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