JPH11114635A - 金属製小片部品の製造方法及び製造装置 - Google Patents

金属製小片部品の製造方法及び製造装置

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JPH11114635A
JPH11114635A JP9277313A JP27731397A JPH11114635A JP H11114635 A JPH11114635 A JP H11114635A JP 9277313 A JP9277313 A JP 9277313A JP 27731397 A JP27731397 A JP 27731397A JP H11114635 A JPH11114635 A JP H11114635A
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small piece
manufacturing
adhesive tape
strip material
component
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JP9277313A
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English (en)
Inventor
Shinya Yoshida
真也 吉田
Tateo Ite
建雄 射手
Seiichi Ogawa
誠一 小川
Shinichi Urabe
真一 浦辺
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Hitachi Media Electronics Co Ltd
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Hitachi Media Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部材費の低減、生産性の向上、品質面の向上
が可能なキャップ部品の製造方法と、これを実現するた
めの製造装置を提供する。 【解決手段】 長尺の金属製帯板素材を打ち抜いて、長
手方向に連続的に複数のキャップ部品11を形成するキ
ャップ部品の製造方法において、帯板素材をプレス機3
に通過させながら連続的に同一パターンを打ち抜くプレ
ス工程と、プレス後、帯板素材の片面あるいは両面に粘
着テープ6,7を貼り付け、キャップ部品11のつなぎ
部1aを切断するテーピング・切断工程とを少なくとも
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺の金属製帯板
素材を打ち抜いて、長手方向に連続的に例えばキャップ
部品などの小片部品を製造する小片部品の製造方法及び
製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】キャップ部品などの薄板加工部品の製造
装置への自動供給は、半導体のリードフレームのように
長尺の金属製帯板素材をプレス後にメッキを施し、短冊
状に切断し、治具詰めして供給している。また、IC部
品や電気部品等のプリント配線基板への搭載は、予めエ
ンボステープに1個ずつ挿入し、リール状に巻き取って
から搭載している。
【0003】表面弾性波フィルター(SAW)用のキャ
ップ部品は、1μmレベルの金属屑や傷、異物付着、打
痕、汚れ、錆等が品質面において問題になる。このため
キャップの製作に際しては、表面をエッチング加工し、
単品化してから耐蝕性を目的とした表面メッキを施す。
その後に洗浄してから、キャップは1個ずつピンセット
により収納凹部を有するエンボステープに手作業で挿入
される。挿入後は、トップテープにより連続的にパッキ
ングし、リール状に巻き取る。このようなエンボスキャ
リア形テーピング方式を採用しており、製造装置へはこ
のリールより1個ずつ自動供給する。
【0004】図13は従来のエンボスキャリア形テーピ
ング方式を説明するための平面図、図14はその側面図
である。
【0005】キャップ部品50は、トップテープ51と
ボトムテープ52の間に個別にかつ連続的にパッキング
された形態でリール53から自動的に繰り出される。シ
ーム溶接装置への投入は、ピッチ穴54によりトップテ
ープ51を剥離しながら、ピックアンドプレースし、ボ
トムテープ52より自動的に取り出して投入される。従
ってキャップ部品50は、単品にてボトムテープ52の
凹部に収納した状態になっており、接着はされていな
い。
【0006】図15は、ストッカ積み上げ方式のキャッ
プ部品供給機構を示す斜視図である。キャップ部品50
は、ストッカ55内に1枚ずつ積み上げられ、下部より
シートフィーダ56により押し出す。押し出されたキャ
ップ部品50は、次工程にてピックアンドプレースし、
シーム溶接装置に自動投入される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来のキャップ部
品の製造方法では、エッチング、メッキ、パッキング等
手作業を伴うため、作業効率が悪く、品質面でも問題が
ある。また、使い捨てになるエンボステープも高価であ
ることから不経済で、コスト高を招来することになる。
【0008】本発明は、材料費の低減を図り、生産性が
高く、品質の良好な小片部品の製造方法と、これを実現
するための製造装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の本発明は、長尺の金属製帯板素材を打ち抜い
て、長手方向に連続的に複数の小片部品を形成する金属
製小片部品の製造方法において、前記帯板素材をプレス
機に通過させながらつなぎ部を残した状態で小片部品の
形状に連続的に打ち抜くプレス工程と、そのプレス工程
後、帯板素材の片面あるいは両面に粘着テープを貼り付
け、その小片部品のつなぎ部を切断するテーピング・切
断工程と、を少なくとも有することを特徴とするもので
ある。
【0010】前記目的を達成するため、第2の本発明
は、長尺の金属製帯板素材を打ち抜いて、長手方向に連
続的に複数の小片部品を形成する金属製小片部品の製造
方法において、前記帯板素材をプレス機に通過させなが
らつなぎ部を残した状態で小片部品の形状に連続的に打
ち抜くプレス工程と、そのプレス工程後、帯板素材の片
面あるいは両面に粘着テープを貼り付け、その小片部品
のつなぎ部を切断するテーピング・切断工程と、そのテ
ーピング・切断工程後、小片部品を前記粘着テープから
剥離する剥離工程を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0011】前記目的を達成するため、第3の本発明
は、長尺の金属製帯板素材を打ち抜いて、長手方向に連
続的に複数の小片部品を形成する小片部品の製造装置に
おいて、前記帯板素材をつなぎ部を残した状態で小片部
品の形状に連続的に打ち抜く打ち抜き手段と、プレス後
の帯板素材の片面あるいは両面に粘着テープを貼り付け
るテーピング手段と、その粘着テープの上から小片部品
のつなぎ部を切断する切断手段とを少なくとも有してい
ることを特徴とするものである。
【0012】前記目的を達成するため、第4の本発明
は、長尺の金属製帯板素材を打ち抜いて、長手方向に連
続的に複数の小片部品を形成する小片部品の製造装置に
おいて、前記帯板素材をつなぎ部を残した状態で小片部
品の形状に連続的に打ち抜く打ち抜き手段と、プレス後
の帯板素材の片面あるいは両面に粘着テープを貼り付け
るテーピング手段と、その粘着テープの上から小片部品
のつなぎ部を切断する切断手段とその小片部品を前記粘
着テープから剥離する剥離手段とを備えたことを特徴と
するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1から図6は本発明の実施の形
態に係るキャップ部品の製造方法の第1工程から第6工
程を順に示す図である。
【0014】各図において、符号1は金属製帯板素材で
あるキャップ基材、2はキャップ基材1の繰り出し側ロ
ール、3はプレス機、4はキャップ基材1の巻き取り側
ロールを示す。
【0015】図1に示す第1工程であるプレス工程で
は、プレス機3によりキャップ基材1を一部つなぎ部を
残した形状に打ち抜く(後述の図7参照)。図2に示す
第2工程の巻き戻し工程は、キャップ部品の打ち抜き方
向を後工程に合わせるために巻き戻しを行なう工程であ
る。図3に示す第3工程は、キャップ基材1に耐蝕性を
目的としたメッキを行う工程である。
【0016】図4に示す第4工程は、品質確保のために
専用機で再洗浄を行う。洗浄後に巻き取る際、キャップ
基材1,1どうしの接触による金属屑の発生やかすり傷
の発生を防止するため、ポリエステルなどの合成樹脂製
の層間シート5を挿入して共に巻き取る。
【0017】図5に示す第5工程は、キャップ部品の表
面保護のための上、下面テーピングとつなぎ部の切断を
行う工程である。図5において符号6はロール状の粘着
テープからなる上面テープ、7はロール状の粘着テープ
からなる下面テープを示す。繰り出し側ロール2と、上
面テープ6及び下面テープ7を同期して搬送し、プレス
機3の上流側でキャップ基材1の両面にテーピングを行
う。また、つなぎ部の切断はブレード刃8により行う
(後述の図10参照)。これにより、破断面のない良好
な品質を得ることができる。
【0018】図6に示す第6工程は、テーピングされた
キャップ部品を製造装置へ供給するための剥離工程であ
る。まず、上面テープ6をセパレータ9により分離した
後、キャップ上面を真空吸着しながら、下方からの突き
上げ棒を利用して下面テープ7から剥離する。なお、こ
の第6工程の詳細は図11で説明する。
【0019】図7は第1工程(図1参照)によって得ら
れたプレス後のキャップ基材1の平面図で、プレス機3
で打ち抜かれて片持ちのつなぎ部1aを有し、このつな
ぎ部1aは後工程での切断を容易にするため極小幅とす
る。また、後工程の長尺状での連続メッキやテーピング
時、設備のテンション強度に耐えられるよう縦桟1bを
設けている。
【0020】図8ないし図10は両面テーピング、つな
ぎ部カット時のキャップ基材1を示す図であり、図8は
平面図、図9は正面図、図10は側面図である。
【0021】第5工程(図5参照)においてキャップ基
材1がピッチ穴1cの間隔で順次繰り出され、図8なら
びに図9に示すように上面テープ6と下面テープ7でキ
ャップ基材1を両面からサンドイッチ状にテーピングす
る。このテーピングはキャップ表面の保護だけでなく、
切断時に発生する金属屑の飛散も防止する。
【0022】しかる後図10に示すように、つなぎ部1
aがブレード刃8により切断される。切断に用いるブレ
ード刃8の食い込み量は同図に示す如く、上面テープ6
とキャップ基材1を貫通するが、下面テープ7の厚みの
中間までとする(ハーフカット)。
【0023】図11(a)〜(e)はキャップ部品の剥
離を示す図で、第6工程はこの(a)〜(e)の手順で
キャップ部品の剥離が行われる。すなわち、キャップ部
品11を両面からサンドイッチ状にテーピングした上面
テープ6と下面テープ7のうち、上面テープ6はまず同
図(a)に示すように、セパレータ9によりキャップ部
品11から分離される。次工程の同図(b)では、真空
吸着ヘッド12が、キャップ部品11の上面にバネ13
の弾性力で密着し、キャップ部品11を真空吸着する。
【0024】次に同図(c)に示すように、キャップ部
品11と接触しないようにその近傍の下面テープ7を押
さえ部材14で押さえ込む。その後同図(d)に示すよ
うに、下部より突き上げ棒15が上昇し、下面テープ7
を介してキャップ部品11を持ち上げ、この持ち上げに
より下面テープ7が山形に変形しキャップ部品11の周
辺が下面テープ7から離れ、下面テープ7からのキャッ
プ部品11の剥離が容易かつ確実に行えるようになる。
キャップ部品11は、下面テープ7に保護されているた
め、突き上げ棒17による損傷はない。
【0025】そして最後に同図(e)に示すように、真
空吸着ヘッド14の上昇に伴ってキャップ部品11は下
面テープ7から完全に離れて、吸引保持された状態で他
の工程へ供給される。突き上げ棒17はまた元の位置ま
で降下する。
【0026】図12は、キャップ部品11を使用したS
AWフィルタの構成図である。キャップ部品11は、S
AWフィルタ21内の不活性ガス(例えばN2 )雰囲気
を保持するための気密性のあるシールドを目的に使用す
る。キャップ部品11は、シールリング22の上に位置
決めされ、ローラ電極23にてシーム溶接する。
【0027】このような用途に使われるキャップ部品1
1をシーム溶接装置に供給するには、前述の図8の状態
で順次繰り出され、図11(a)〜(e)に示す手順で
順次供給される。
【0028】本発明の実施の形態はSAWフィルタ用キ
ャップ部品の場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、他の各種小片部品の製造にも
適用可能である。
【0029】
【発明の効果】部材費は従来のエンボスキャリア形テー
ピング方式の場合、キャップ専用のボトムテープ、トッ
プテープを必要としたが、本発明の実施の形態の連続キ
ャリア形テーピング方式(図8参照)では、安価な標準
粘着テープが使える。また、ボトムテープのキャップ収
納スペースが不要のため、リール巻き取り可能個数が約
3倍になり効率的である。
【0030】工数低減は、従来のエッチング加工を高速
加工が可能なプレス化を行ったことと、以後の工程を長
尺状にて自動加工できたことで、大きな効果を得た。
【0031】品質の向上では、製作工程の過程でキャッ
プ表面を保護し、金属屑の付着、傷発生、汚れ等の防止
を上面、下面の粘着テープにより行なうことができた。
また、キャップのつなぎ部のブレード刃による切断で
は、破断面のない良好な切断面が得られ、粘着テープに
より打ち抜き衝撃も緩和できたので、刃こぼれもなく、
長寿命化が図れた。
【0032】以上説明したように、本発明によれば、連
続キャリア形テーピング方式の採用により、材料費及び
工数の低減を図り、さらに品質の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るキャップ部品の製造
方法の第1工程を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るキャップ部品の製造
方法の第2工程を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るキャップ部品の製造
方法の第3工程を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るキャップ部品の製造
方法の第4工程を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るキャップ部品の製造
方法の第5工程を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るキャップ部品の製造
方法の第6工程を示す図である。
【図7】プレス後のキャップ基材を示す平面図である。
【図8】両面テーピング後のキャップ基材を示す平面図
である。
【図9】両面テーピング後のキャップ基材を示す正面図
である。
【図10】つなぎ部カットの状態を示すキャップ基材の
側面図である。
【図11】(a)〜(e)はキャップ部品の剥離手順を
示す図である。
【図12】そのキャップ部品を用いたSAWフィルタの
構成図である。
【図13】従来のエンボスキャリア形テーピング方式を
示す平面図である。
【図14】そのエンボスキャリア形テーピング方式を示
す側面図である。
【図15】従来のストッカ積み上げ方式でのキャップ部
品の供給状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 キャップ基材 1a つなぎ部 1b 縦桟 1c ピッチ穴 2 繰り出し側ロール 3 プレス機 4 巻き取り側ロール 5 層間紙 6 上面テープ 7 下面テープ 8 ブレード刃 9 セパレータ 10 リール 11 キャップ部品 12 真空吸着ヘッド 13 バネ 14 押さえ部材 15 突き上げ棒 21 SAWフィルタ 22 シールリング 23 ローラ電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦辺 真一 岩手県水沢市真城字北野1番地 株式会社 日立メディアエレクトロニクス内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の金属製帯板素材を打ち抜いて、長
    手方向に連続的に複数の小片部品を形成する金属製小片
    部品の製造方法において、 前記帯板素材をプレス機に通過させながらつなぎ部を残
    した状態で小片部品の形状に連続的に打ち抜くプレス工
    程と、 そのプレス工程後、帯板素材の片面あるいは両面に粘着
    テープを貼り付け、その小片部品のつなぎ部を切断する
    テーピング・切断工程とを少なくとも有することを特徴
    とする小片部品の製造方法。
  2. 【請求項2】 長尺の金属製帯板素材を打ち抜いて、長
    手方向に連続的に複数の小片部品を形成する金属製小片
    部品の製造方法において、 前記帯板素材をプレス機に通過させながらつなぎ部を残
    した状態で小片部品の形状に連続的に打ち抜くプレス工
    程と、 そのプレス工程後、帯板素材の片面あるいは両面に粘着
    テープを貼り付け、その小片部品のつなぎ部を切断する
    テーピング・切断工程と、 そのテーピング・切断工程後、小片部品を前記粘着テー
    プから剥離する剥離工程を備えたことを特徴とする小片
    部品の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載において、
    前記帯板素材の両面に粘着テープを貼り付け、一方の粘
    着テープと小片部品のつなぎ部を切断することを特徴と
    する小片部品の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載において、
    前記小片部品が表面弾性波フィルター用のキャップ部品
    であることを特徴とする小片部品の製造方法。
  5. 【請求項5】 長尺の金属製帯板素材を打ち抜いて、長
    手方向に連続的に複数の小片部品を形成する小片部品の
    製造装置において、 前記帯板素材をつなぎ部を残した状態で小片部品の形状
    に連続的に打ち抜く打ち抜き手段と、 プレス後の帯板素材の片面あるいは両面に粘着テープを
    貼り付けるテーピング手段と、 その粘着テープの上から小片部品のつなぎ部を切断する
    切断手段とを少なくとも有していることを特徴とする小
    片部品の製造装置。
  6. 【請求項6】 長尺の金属製帯板素材を打ち抜いて、長
    手方向に連続的に複数の小片部品を形成する小片部品の
    製造装置において、 前記帯板素材をつなぎ部を残した状態で小片部品の形状
    に連続的に打ち抜く打ち抜き手段と、 プレス後の帯板素材の片面あるいは両面に粘着テープを
    貼り付けるテーピング手段と、 その粘着テープの上から小片部品のつなぎ部を切断する
    切断手段とその小片部品を前記粘着テープから剥離する
    剥離手段とを備えたことを特徴とする小片部品の製造装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6記載において、
    前記テーピング手段により帯板素材の両面に粘着テープ
    を貼り付け、 前記切断手段により一方の粘着テープと小片部品のつな
    ぎ部を切断することを特徴とする小片部品の製造装置。
  8. 【請求項8】 請求項5または請求項6記載において、
    前記小片部品が表面弾性波フィルター用のキャップ部品
    であることを特徴とする小片部品の製造装置。
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