JP3357125B2 - 電子部品用キャリヤテープの形成方法及び装置 - Google Patents

電子部品用キャリヤテープの形成方法及び装置

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JP3357125B2 JP14851593A JP14851593A JP3357125B2 JP 3357125 B2 JP3357125 B2 JP 3357125B2 JP 14851593 A JP14851593 A JP 14851593A JP 14851593 A JP14851593 A JP 14851593A JP 3357125 B2 JP3357125 B2 JP 3357125B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品用キャリヤテ
ープの形成方法及びそれに用いる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チップ抵抗器、チップコンデンサ、リー
ドレスダイオード等の小型の電子部品は、テーピングさ
れて出荷される。このテーピングをするための一般的な
キャリヤテープaは、図1に示すように、複数の収納孔
bが等間隔に形成されたキャリヤテープ基台cを備え、
各収納孔b内に電子部品hを装填した上で、収納孔bの
開口を上面テープdで封止した形態をもつ。
【0003】上記収納孔bを有するキャリヤテープ基台
cとしては、図2に示すように、収納孔bを形成するべ
き窓孔を等間隔に貫通状に設けられた紙等からなるテー
プ基材の下面に、各窓孔の下側開口を封鎖するための下
面テープeを貼着し、その結果として有底状の収納孔b
が形成されるようにしたもの、或いは図示しないが薄状
の樹脂フィルムに収納孔bをエンボス状に形成したもの
がある。これらキャリヤテープ基台cの側部には、図1
に示すように、各収納孔bのピッチと対応して送り孔f
が形成されている。
【0004】このようにして形成されたキャリアテープ
基台cの収納孔bには、電子部品hが装填される。上記
電子部品の装填方法としては、例えば、キャリヤテープ
基台cを間欠送りしつつ、収納孔b内に電子部品hを投
下して行われる。
【0005】そして、電子部品hが装填されたキャリヤ
テープ基台cの収納孔b開口を上面テープdによって封
止していくのである。こうして電子部品hの収納された
キャリヤテープaは、ロール状に巻かれた上で出荷され
る。電子部品のユーザ側では、上記ロール状に巻かれた
キャリヤテープaを引き出しつつ、上面テープdを剥
し、収納孔b内の電子部品hをピックアップしてこれを
所定の回路基板上に実装する。
【0006】例えば、このような収納孔bが形成された
キャリヤテープ基台cの上面に上面テープdを貼着する
操作は、次のようにして行われている。
【0007】まず、上記上面テープdの一方の面には、
樹脂接着剤層が設けられている。この樹脂接着剤層に用
いられる樹脂接着剤としては、常温においては固形を保
ち、加熱させられると流動性及び粘着性をもつようなも
のが採用される。このようにしてなる上記上面テープd
は、図7乃至図9に示すように、ガイド1等により、樹
脂接着剤層が設けられた面を下にして、キャリヤテープ
基台cの上面に沿わせながら重ね合わせられる。上面テ
ープdを重ねられたキャリヤテープ基台cは、間欠搬送
されつつ、搬送方向に沿った平行する細長い2列の平面
状のアイロン面を有する平面アイロン部材2を上記上面
テープdの背面から当てつけられることによって上記樹
脂接着剤層に熱が与えられ上面テープdが接着される。
上記平面アイロン部材2は、その2列の平面状のアイロ
ン面が上記キャリヤテープ基台cの収納孔bを跨ぐ上面
テープd上に位置するように配置され、上記キャリヤテ
ープ基台cの下面をバックアップするバックアップ部材
(図示略)との間にキャリヤテープ基台c及びこれに重
ねられた上面テープdを挟み込むように昇降動可能とさ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように平面状のアイロン面によりキャリヤテープ基台c
に上面テープdを貼着させるときは、上面テープdの所
望の接着部に未接着の箇所が部分的に生じてしまうとい
う不具合があった。
【0009】すなわち、キャリヤテープ基台cが紙、樹
脂フィルム等からなり、その表面には凹凸部が存在し、
該凹凸部は湿度、温度等の外的要因によっても素材の伸
縮等により変形してより大きくなる場合がある。しかも
キャリヤテープ基台cが収納孔bを設けるだけの厚みを
有するために、その上面と下面とで上記外的要因が異な
ると伸縮比が異なり凹凸部がより大きなものとなる。
【0010】このような状態のもとに、平面アイロン部
材2で貼着を行うと、図8に示すように、平面状のアイ
ロン面と上面テープdとは面接触状態で合わさることに
なり、キャリヤテープ基台c表面の凹部は上面テープd
の樹脂接着剤層と接触せず、その結果キャリヤテープ基
台cと上面テープdの間にはどうしても部分的に未接着
部gが生じてしまうのである。上記未接着部gが生じる
と、その後テーピングが完了したキャリヤテープaをロ
ール状に巻いたとき等にキャリヤテープaの内面と外面
とで曲率が異なるために上面テープdの剥がれが促進さ
れてキャリヤテープ基台cと上面テープdとの間の未接
着部gが広がり、ユーザにおいてキャリヤテープaを引
き出したときに収納されていた電子部品hがキャリヤテ
ープaの外に飛び出てしまうという問題が生じる恐れが
あるのである。
【0011】本発明は、上記のような技術の現状のもと
見出されたもので、キャリヤテープにおける封止用の上
面テープの未接着による不良を解消すること目的とする
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、収納孔を等間隔に設けてなる電子部品用
のキャリヤテープ基台の該収納孔内に電子部品を装填
し、上記キャリヤテープ基台に、一方の面に加熱により
接着し得る樹脂接着剤層を有する上面テープを該樹脂接
着剤層が接触するように重ね、上記上面テープの背面か
ら平面状のアイロン面を有する平面アイロン部材を押圧
し、続いて曲面状のアイロン面を有する曲面アイロン部
材を押圧して上記キャリヤテープ基台に上面テープを貼
着することにより上記キャリヤテープ基台の収納孔を封
止することを特徴としている。
【0013】また、本発明は、収納孔を等間隔に設けて
なる電子部品用キャリヤテープ基台の上面に、一方の面
に加熱により接着し得る樹脂接着剤層を有する上面テー
プを貼着して上記収納孔に装填された電子部品を封入す
るための電子部品用キャリヤテープの形成装置であっ
て、上記キャリヤテープ基台を搬送する機構と、上記収
納孔内に電子部品が装填されたキャリヤテープ基台の上
面に上記上面テープを添着する機構と、上記キャリヤテ
ープ基台の上面に添着された上面テープの背面に押圧さ
れる平面状のアイロン面を備えた平面アイロン部材と、
上記平面アイロン部材で押圧された上面テープの背面に
押圧される曲面状のアイロン面を備えた曲面アイロン部
材とを具備することを特徴としている。
【0014】
【作用】平面アイロン部材により上面テープを面接触状
態で押圧加熱してキャリヤテープ基台に貼着し、続いて
曲面状のアイロン面を有する曲面アイロン部材で上記押
圧加熱した部分を更に断面点接触状態で押圧加熱する。
そうすると、上記平面アイロン部材による貼着でキャリ
ヤテープ基台表面の凹部に未接着部が残存したのを、引
き続き行われる曲面アイロン部材による貼着時に、上記
未接着部に上記曲面アイロン部材の曲面状のアイロン面
が入り込んで押圧し、未接着部は適度に解消されること
になる。
【0015】曲面アイロン部材による押圧時、上記上面
テープに設けられた樹脂接着剤層は、上記平面アイロン
部材による加熱により接着作用が増した状態を保ってい
る。よって、曲面状のアイロン面による断面点接触状態
で押圧加熱しても、キャリヤテープ基台及び上面テープ
の搬送速度を低減させなくても上記未接着部の接着を行
うことができ、上面テープは十分にキャリヤテープ基台
に貼着されることとなる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明をより詳細に
説明する。
【0017】本発明は、図1及び図2に示すような、上
側開口した複数の収納孔bが等間隔に形成されたキャリ
ヤテープ基台cの上面に上面テープdを貼着して収納孔
bの上側開口を封止して電子部品hの収納されたキャリ
ヤテープaを形成する方法である。
【0018】上記キャリヤテープ基台cとしては、従来
から電子部品用キャリヤテープに用いられるのと特に変
わりなく使用され、例えば、所定厚みと所定幅をもつ紙
材を帯状としたものに、通常矩形をした複数の窓孔が貫
通形成されたテープ基材の下側に下面テープeを貼着し
て上記窓孔の下側開口を封鎖して複数の収納孔bを形成
したたものである。また、上記キャリヤテープ基台cの
側部には搬送のための送り孔fが、上記窓孔を形成する
ピッチと対応して等間隔に形成されている。本発明にお
いて上記キャリヤテープ基台cは、薄状の樹脂フィルム
に収納孔bをエンボス状に形成したものであってもよ
い。
【0019】上記上面テープdとしては、従来から電子
部品用キャリヤテープに用いられるのと特に変わりなく
使用され、例えば、紙、又はポリエステル等の樹脂から
なるテープ状のフィルムの一方の面に樹脂接着剤層が設
けられたものである。この樹脂接着剤層に用いられる樹
脂接着剤としては、常温においては固形を保ち、加熱さ
せられると溶融(流動化)して粘着性を増すようなもの
が採用され、例えばポリエチレンを主原料とする接着剤
等が挙げられる。上記上面テープdの幅は、上記キャリ
ヤテープ基台cの各収納孔bを封止するのに十分な幅を
もっている。ただし、キャリヤテープ基台cに形成され
た上記送り孔fまでもが封鎖されないような幅に設定さ
れていることはいうまでもない。
【0020】図3乃至図6は、本発明の実施例の説明図
である。
【0021】図3に示すように、ロール状態から繰り出
されたキャリヤテープ基台cは、間欠送り機構によっ
て、一定寸法ごとに間欠送りされる。上記キャリヤテー
プ基台cの送り孔fは、搬送経路における適所に配置さ
れた送りスプロケット(図示略)に係合されており、こ
の送りスプロケットを間欠回転駆動することにより上記
の間欠送りが達成される。上記間欠送りは、送り爪を用
いた機構により行うこともできる。
【0022】一方、同じくロール状態から繰り出された
上面テープdは、その樹脂接着剤層が電子部品hを収納
孔bに装填されたキャリヤテープ基台c上面に面するよ
うに添わせられる。そのためには、適所に配置されたガ
イド1が用いられる。
【0023】上記キャリヤテープ基台c及びこれに添わ
された上面テープdは、図3及び図4に示すように、搬
送方向に沿った平行する細長い2列の平面状のアイロン
面を有する平面アイロン部材2の下部に搬送され、所定
温度に設定された上記平面状のアイロン面を上面テープ
dの背面から押圧されることによってお互いに接着され
る。上記平面アイロン部材2は、その2列の平面状のア
イロン面が上記キャリヤテープ基台cの収納孔bを跨ぐ
上面テープd上に位置するように配置され、上記キャリ
ヤテープ基台cの下面をバックアップするバックアップ
部材(図示略)との間にキャリヤテープ基台c及び上面
テープdを挟み込むように昇降動可能とされている。
【0024】上記平面アイロン部材2のアイロン面の長
手方向寸法は、上記間欠送り機構による送りピッチと対
応させられている。上記平面アイロン部材2は、例えば
エアシリンダ等の往復動アクチュエータにより、そのア
イロン面が上記上面テープdの背面に押しつけられる押
圧位置と、この押圧位置から退避する退避位置とをとる
ことができるようになっている。
【0025】上記の構成において、上記キャリヤテープ
基台c及びこれに添着される上面テープdが停止してい
るときに、上記平面アイロン部材2が退避位置から押圧
位置に移動し、そのアイロン面が上面テープの背面に所
定時間押しつけられる。このとき、アイロン面からの熱
が上面テープdの樹脂接着剤層に及び、上面テープdは
キャリヤテープ基台cに貼着される。このようにして貼
着された上面テープdは、図5に示すように、キャリヤ
テープ基台cとの間に未接着部gが部分的に存在しこの
時点で十分な接着とは云えない。
【0026】本発明においては、このようにして平面ア
イロン部材2により接着されたキャリヤテープ基台c及
び上面テープdは、続いて図3乃至図6に示すような曲
面状のアイロン面を有する曲面アイロン部材3に供され
る。上記曲面アイロン部材3は、上記平面アイロン部材
2における2列の平面状のアイロン面による押圧部に対
応する間隔に対向配置された2つのローラ状部材、例え
ばベアリング等を具備し、上記ローラ状部材の周面が曲
面状のアイロン面となっている。曲面アイロン部材3
は、そのアイロン面が上記キャリヤテープ基台cの下面
をバックアップするバックアップ部材(図示略)との間
にキャリヤテープ基台c及び上面テープdを挟み込むよ
うに平面アイロン部材2の前方、すなわちキャリヤテー
プ基台c及び上面テープdの搬送方向側に配置される。
【0027】平面アイロン部材2により接着されたキャ
リヤテープ基台c及び上面テープdは、平面アイロン部
材2が退避位置に移動して一定寸法間欠送りされると
き、該間欠送りによるキャリヤテープ基台c及び上面テ
ープdの搬送に伴って回転可能とされたローラ状部材の
曲面状のアイロン面により上面テープdの背面から加熱
され、その樹脂接着剤層を押圧することにより、上記未
接着部gの一部乃至全部が解消され、良好なキャリヤテ
ープ基台cと上面テープdとの接着状態を得ることがで
きる。このように平面アイロン部材2により圧着された
キャリヤテープ基台c及び上面テープdは、搬送時に曲
面アイロン部材3に供されるので、搬送速度を低減させ
る必要なく処理し得、生産性を従来と変わることなく行
うことができる。
【0028】また、上記曲面アイロン部材3のアイロン
面の温度を適宜選択することで、上面テープdの接着強
度、換言すれば剥離強度をより細かく調整し得る。例え
ば、平面アイロン部材2のアイロン面の温度を樹脂接着
剤の溶融する温度である130℃に設定する場合には、
上記曲面アイロン部材3のアイロン面をそれよりも僅か
に低い温度110〜120℃に設定すると、自動マウン
タによりキャリヤテープaから電子部品hをピックアッ
プするために上面テープを剥がす際の剥離強度が程良く
できることが実験により判明している。
【0029】以上詳述したように、本発明では、平面ア
イロン部材と曲面アイロン部材との両方を用いている
が、曲面アイロン部材のみを用いて上面テープの貼着を
行うと、曲面状のアイロン面が押圧加熱時に上面テープ
に対して断面点接触状態となるので十分熱が接着剤層に
伝わるのに長時間を要し実用的ではない。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、上面テープをキャリヤ
テープ基台に適確に貼着できるので、得られるキャリヤ
テープをロール状に巻き取るときやロール状に巻かれた
キャリヤテープを引き出すときに、上面テープが剥離し
て収納されていた電子部品がキャリヤテープの外に飛び
出すことが一切無くなる。
【0031】また、本発明によれば、上面テープの接着
強度又は剥離強度を微調整することができ、得られるキ
ャリヤテープは、自動実装機に良好に適用できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャリヤテープの斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の実施例のキャリヤテープの貼着装置の
概略側面図である。
【図4】本発明の実施例のキャリヤテープの貼着装置の
要部斜視図である。
【図5】曲面アイロン部材とキャリヤテープとの接触状
態図である。
【図6】図3のB−B断面図である。
【図7】従来のキャリヤテープの貼着装置の概略側面図
である。
【図8】平面アイロン部材とキャリヤテープとの接触状
態図である。
【図9】図7のC−C断面図である。
【符号の説明】
2 平面アイロン部材 3 曲面アイロン部材 a キャリヤテープ b 収納孔 c キャリヤテープ基台 d 上面テープ g 未接着部 h 電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 15/04 B65D 73/02 H01L 21/64 B65B 51/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納孔を等間隔に設けてなる電子部品用
    のキャリヤテープ基台の該収納孔内に電子部品を装填
    し、上記キャリヤテープ基台に、一方の面に加熱により
    接着し得る接着剤層を有する上面テープを該接着剤層が
    接触するように重ね、上記上面テープの背面から平面状
    のアイロン面を有する平面アイロン部材を押圧し、続い
    て曲面状のアイロン面を有する曲面アイロン部材を押圧
    して上記キャリヤテープ基台に上面テープを貼着するこ
    とにより上記キャリヤテープ基台の収納孔を封止するこ
    とを特徴とする電子部品用キャリヤテープの形成方法。
  2. 【請求項2】 収納孔を等間隔に設けてなる電子部品用
    キャリヤテープ基台の上面に、一方の面に加熱により接
    着し得る接着剤層を有する上面テープを貼着して上記収
    納孔に電子部品を収納するための電子部品用キャリヤテ
    ープの形成装置であって、上記キャリヤテープ基台を搬
    送する機構と、上記収納孔内に電子部品が装填されたキ
    ャリヤテープ基台の上面に上記上面テープを添着する機
    構と、上記キャリヤテープ基台の上面に添着された上面
    テープの背面に押圧される平面状のアイロン面を備えた
    平面アイロン部材と、上記平面アイロン部材で押圧され
    た上面テープの背面に押圧される曲面状のアイロン面を
    備えた曲面アイロン部材とを具備することを特徴とする
    電子部品用キャリヤテープの形成装置。
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