JPH0840458A - キャリヤテープの形成装置 - Google Patents

キャリヤテープの形成装置

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JPH0840458A
JPH0840458A JP6179231A JP17923194A JPH0840458A JP H0840458 A JPH0840458 A JP H0840458A JP 6179231 A JP6179231 A JP 6179231A JP 17923194 A JP17923194 A JP 17923194A JP H0840458 A JPH0840458 A JP H0840458A
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JP
Japan
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tape
carrier tape
base
carrier
ironing
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JP6179231A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Tomita
嘉之 冨田
Tadatoshi Miwa
忠稔 三輪
Tomofumi Fujita
知文 藤田
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 キャリヤテープにおける封止用の上面テー
プの未接着による不良を解消すること目的とする。 【構成】 収納孔を等間隔に設けてなる電子部品用キ
ャリヤテープ基台の該収納孔内に電子部品を装填し、上
記キャリヤテープ基台に、一方の面に加熱により接着し
得る接着剤層を有する上面テープを該接着剤層が接触す
るように重ね、上記上面テープの背面から、間隔を任意
に設定可能な平行する2列の平面状のアイロン面を備え
たアイロン部材で押圧することにより上記キャリヤテー
プ基台の収納孔を封止することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品用のキャリヤ
テープの形成方法及びそれに用いる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チップ抵抗器、チップコンデンサ、リー
ドレスダイオード等の小型の電子部品は、テーピングさ
れて出荷される。このテーピングをするための一般的な
キャリヤテープaは、図1に示すように、複数の収納孔
bが等間隔に形成されたキャリヤテープ基台cを備え、
各収納孔b内に電子部品hを装填した上で、収納孔bの
開口を上面テープdで封止した形態をもつ。
【0003】上記収納孔bを有するキャリヤテープ基台
cとしては、図2に示すように、収納孔bを形成するべ
き窓孔を等間隔に貫通状に設けられた紙等からなるテー
プ基材の下面に、各窓孔の下側開口を封鎖するための下
面テープeを貼着し、その結果として有底状の収納孔b
が形成されるようにしたもの、或いは図示しないが薄状
の樹脂フィルムに収納孔bをエンボス状に形成したもの
がある。これらキャリヤテープ基台cの側部には、図1
に示すように、各収納孔bのピッチと対応して送り孔f
が形成されている。
【0004】このようにして形成されたキャリアテープ
基台cの収納孔bには、電子部品hが装填される。上記
電子部品の装填方法としては、例えば、キャリヤテープ
基台cを間欠送りしつつ、収納孔b内に電子部品hを投
下して行われる。そして、電子部品hが装填されたキャ
リヤテープ基台cの収納孔b開口を上面テープdによっ
て封止していくのである。こうして電子部品hの収納さ
れたキャリヤテープaは、ロール状に巻かれた上で出荷
される。電子部品のユーザ側では、上記ロール状に巻か
れたキャリヤテープaを引き出しつつ、上面テープdを
剥し、収納孔b内の電子部品hをピックアップしてこれ
を所定の回路基板上に実装する。
【0005】このような収納孔bを有するキャリヤテー
プaにおいてキャリヤテープ基台cの上面に上面テープ
dを貼着する操作は、次のようにして行われている。ま
ず、上記上面テープdの一方の面には、樹脂接着剤層が
設けられている。この樹脂接着剤層に用いられる樹脂接
着剤としては、常温においては固形を保ち、加熱させら
れると流動性及び粘着性をもつようなものが採用され
る。このようにしてなる上記上面テープdは、テ−プガ
イド等(図示略)により、樹脂接着剤層が設けられた面
を下にして、キャリヤテープ基台cの上面に沿わせなが
ら重ね合わせられる。次に、図6に示すように、上面テ
ープdを重ねられたキャリヤテープ基台cは、間欠搬送
されつつ、搬送方向に沿った平行する細長い2列の平面
状のアイロン面を有する平面アイロン部材2を上記上面
テープdの背面から当てつけられることによって上記樹
脂接着剤層に熱が与えられ上面テープdが接着される。
上記平面アイロン部材2は、その各アイロン面が上記キ
ャリヤテープ基台cの収納孔bを跨ぐ上面テープd上に
位置するように配置され、上記キャリヤテープ基台cの
下面をバックアップする支持台1との間にキャリヤテー
プ基台c及びこれに重ねられた上面テープdを挟み込む
ように昇降動可能とされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ような平面アイロン部材を用いてキャリヤテープ基台c
に上面テープdを貼着させるときは、上面テープdの接
着部に未接着の箇所が部分的に生じてしまうという不具
合があった。すなわち、従来の平面アイロン部材は図7
に示すように、2つの平面状のアイロン面が一体に形成
されているため、支持台1に対して平面アイロン部材が
キャリヤテープの搬送方向に左右にずれて取付けられた
場合は、上面テープdの樹脂接着剤層はキャリヤテープ
基台cに押圧されず、キャリヤテープ基台cと上面テー
プdとの間には部分的に未接着の箇所が生じてしまい、
上面テープdの左右の圧着部分のうち、左右いずれか一
方の接着が十分でなくなるといった問題があった。尚、
この場合、それぞれの平面アイロン面の押圧部の幅(シ
ール幅j)を広くして、上面テープdの樹脂接着剤層に
おける圧着部分を増加させる方法も考えられるが、その
場合には、、キャリヤテープ基台cに対する上面テープ
dの剥離強度がキャリヤテープaの表面における成形上
のうねり状態に影響されやすく安定しないという不都合
がある。このためシール幅jは所定幅以上に広くとるこ
とはできない。このように上記上面テープdが平面アイ
ロン部材の左右片側の平面アイロン面により十分に押圧
されないときは、その接着箇所は図8に示すような波打
ち状態となって未接着部gを発生させていた。上記未接
着部gが生じると、その後テーピングが完了したキャリ
ヤテープaをロール状に巻いたとき等にキャリヤテープ
aの内面と外面とで曲率が異なるために上面テープdの
剥がれが促進されてキャリヤテープ基台cと上面テープ
dとの間の未接着部gが広がり、ユーザにおいてキャリ
ヤテープaを引き出したときに収納されていた電子部品
hがキャリヤテープaの外に飛び出てしまうという問題
が生じるおそれがあった。また、キャリヤテープの形状
は、これに収納する電子部品に応じて変わるため、その
都度、平面アイロン部材を交換する必要があり、保全性
が悪いという問題があった。
【0007】本発明は、上記のような技術の現状のもと
に見出されたもので、キャリヤテープにおける封止用の
上面テープの未接着による不良を解消すること目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、キャリヤテープの形成装置において、収
納孔内に電子部品を収納した帯状のキャリヤテープ基台
に、一方の面に加熱により接着し得る樹脂接着剤層を有
する上面テープを、該上面テープの他方の面を押圧加熱
することにより貼着し、上記収納孔に収納された電子部
品を封止するキャリヤテープの形成装置において、上記
キャリヤテープ基台を支持する支持台と、該支持台のキ
ャリヤテープ基台に対して、上記上面テープにおける一
方の面を当接するように重ね、該上面テープにおける他
方の面を押圧加熱する複数のアイロン面を有し、該各ア
イロン面を上記上面テープに対してそれぞれ独立して上
下動可能に配置したアイロン部材と、上記アイロン面を
キャリヤテープの幅方向にスライト゛させるスライド用
の部材とを設け、上記アイロン面のキャリヤテープの幅
方向における配置間隔を調整可能とした。また本発明
は、帯状のキャリヤテープ基台の収納孔内に電子部品を
収納し、上記キャリヤテープ基台に、一方の面に加熱に
より接着し得る樹脂接着剤層を有する上面テープを上記
樹脂接着剤層が接触するように重ね、上記上面テープの
他方の面を、それぞれ独立して可動する複数のアイロン
面であって、上記アイロン面をキャリヤテープの幅方向
にスライドさせ、該アイロン面の配置間隔を任意に調整
可能としたアイロン部材で押圧し、上記上面テープを上
記キャリヤテープ基台におけるその長手方向に沿う収納
孔の両外側に貼着することにより上記キャリヤテープ基
台の収納孔を封止することを特徴としている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5を参
照しつつ説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。図1及び図2は本実施例に用いるキャリヤテー
プの要部斜視図及び要部断面図である。このキャリヤテ
ープAは帯状で、その長手方向に沿って上側開口した複
数の収納孔bを等間隔に有し、キャリヤテープ基台cの
上面に上面テープdを貼着して収納孔b内に収納される
電子部品hを封止することにより形成される。
【0010】上記キャリヤテープ基台cは、従来から電
子部品の収納用キャリヤテープに用いられるものであ
り、所定厚みと所定幅をもつ帯状の紙材からなるテ−プ
本体に、矩形状の貫通孔を複数個形成したテープ基材の
下側にポリステル等を用いた樹脂シ−トからなる下面テ
ープeを貼着して上記貫通孔の下側開口を封鎖して複数
の収納孔bを形成したものである。また、上記キャリヤ
テープ基台cの一方の側部にはその長手方向に沿ってキ
ャリヤテープを搬送するための送り孔fが、上記収納孔
bを形成するピッチと対応して等間隔に形成されてい
る。上記キャリヤテープ基台cとしては、薄状の樹脂フ
ィルムに複数個の収納孔bをエンボス状に一体形成し
た、いわゆるエンボステ−プを用いてもよい。
【0011】上記上面テープdとしては、従来から電子
部品の収納用キャリヤテープに使用される紙、又はポリ
エステル等の樹脂からなるテープ状のフィルムの一方の
面に樹脂接着剤層が設けられたものを用いている。この
樹脂接着剤層に用いられる樹脂接着剤としては、常温に
おいては固形を保ち、加熱させられると溶融(流動化)
して粘着性を増すようなものが採用され、例えばポリエ
チレンを主原料とする接着剤等が挙げられる。上記上面
テープdの幅は、上記キャリヤテープ基台cの各収納孔
bを封止するのに十分な幅をもっている。ただし、キャ
リヤテープ基台cに形成された上記送り孔fまでもが封
鎖されないような幅に設定されていることはいうまでも
ない。
【0012】次に上記キャリアテ−プの形成に用いる装
置を説明する。図3はキャリアテ−プの形成装置を示す
要部斜視図である。この形成装置は、支持台1および平
面アイロン部材2を備えたものであり、上記平面アイロ
ン部材2は、キャリヤテープ基台cに対して上面テープ
dを介して面接触する平面状アイロン面を有する鉄から
なる1組の押圧体2a、2bと、押圧体2a、2bを釣
支しブッシュホルダー3a、3bを軸通する2本1組の
スライドシャフト4a、4bと、これらスライドシャフ
ト4a、4bを固定するシャフトホルダー5a、5bと
から構成され、また、上記押圧体2a、2bは、シャフ
トホルダー5a、5bをエアシリンダ6a、6bで押圧
することにより上下動可能とされている。これらシャフ
トホルダー5a、5bには、それぞれ引張バネ7a、7
bが、その一方端を係止され、他方端を天板8に螺着さ
れた調整用のネジ9a、9bに係止されて取付けられて
いる。調整用ネジ9a、9bを回転させることにより、
引張バネ7a、7bの引張り強度を変化させ、エアシリ
ンダ6a、6bの伸び方に対する反力を調整して、上記
1組の押圧体2a、2bにおけるそれぞれの平面状アイ
ロン面の上記上面テープの背面を押圧する圧力を調整可
能としている。また、上記ブッシュホルダー3a、3b
及びエアシリンダ6a、6bは、一定範囲内でキャリヤ
テープaの幅方向にスライド可能となるように、それぞ
れ側板10、及び天板8に取着されたスライドガイド
(図示せず)に嵌合されており、側板10を嵌通して上
記ブッシュホルダ−3aおよび3bの側面に当接する調
整用ネジ11a及び11bを所望の量だけ回して、その
先端に当接するブッシュホルダ−3aおよび3bを上記
エアシリンダ6aおよび6bとともにキャリヤテープa
の幅方向にスライドさせることにより、上記一組の押圧
体である平面アイロン部材2aと2bの間隔を任意に調
整することができる。また、図3のBの方向から前記側
板10の背面を嵌通するネジ(図略)を所望の量だけ回
して前記ブッシュホルダ−3aおよび3bに当接させ、
これを固定する。
【0013】このような構成の形成装置を用いてキャリ
アテ−プを次のように形成する。図4はキャリヤテープ
の貼着部分の概略側面図である。ロール状態から繰り出
されたキャリヤテープ基台cは、間欠送り機構によっ
て、一定寸法ごとに間欠送りされる。上記キャリヤテー
プ基台cの送り孔fは、搬送経路における適所に配置さ
れた送りスプロケット(図示略)に係合されており、こ
の送りスプロケットを間欠回転駆動することにより上記
の間欠送りが達成される。上記間欠送りは、送り爪を用
いた機構により行うこともできる。このような構成の形
成装置を用いてキャリアテ−プを次のように形成する。
【0014】一方、同じくロール状態から繰り出された
上面テープdは、その樹脂接着剤層が電子部品hを収納
孔bに装填されたキャリヤテープ基台c上面に面するよ
うに添わせられる。そのためには、適所に配置されたガ
イドiが用いられる。上記キャリヤテープ基台c及びこ
れに添わされた上面テープdは、搬送方向に沿って平行
する細長い2列の平面状のアイロン面を有し昇降動可能
な一組の平面アイロン部材2a及び2bの下部に搬送さ
れ、所定温度に設定された上記一組の平面アイロン部材
2a及び2bの平面状のアイロン面を上面テープdの背
面から押圧されることによってお互いに接着される。上
記一組の平面アイロン部材2a及び2bは、それぞれの
2列の平面状のアイロン面が上記キャリヤテープ基台c
の収納孔bを跨ぐ上面テープd上に位置するように配置
され、上記キャリヤテープ基台cの下面をバックアップ
する支持台1との間にキャリヤテープ基台c及び上面テ
ープdを挟み込むようにされている。上記一組の平面ア
イロン部材2a及び2bのアイロン面の長手方向寸法
は、上記間欠送り機構による送りピッチと対応させられ
ている。上記一組の平面アイロン部材2a及び2bは、
エアシリンダ6aおよび6bを往復動アクチュエートし
て、シャフトホルダー5aおよび5bを押圧することに
より、平面アイロン部材2a及び2bのアイロン面が上
記上面テープdの背面に押しつけられる押圧位置と、こ
の押圧位置から退避する退避位置とをとることができる
ようになっている。図5は本発明の実施例のキャリヤテ
ープの形成装置の平面アイロン部材の正面断面図であ
る。
【0015】上記の構成において、図5に示すように上
記キャリヤテープ基台c及びこれに添着される上面テー
プdが停止しているときに、上記一組の平面アイロン部
材2a及び2bが退避位置から押圧位置に移動し、それ
ぞれのアイロン面が上面テープの背面に所定時間押しつ
けられる。このとき、アイロン面からの熱が上面テープ
dの樹脂接着剤層に及び、上面テープdはキャリヤテー
プ基台cに貼着される。
【0016】
【発明の作用】本発明においては、平行する2列の平面
アイロン部材2a及び2bをそれぞれ独立してキャリヤ
テープの搬送方向に対するキャリヤテープaの幅方向に
スライドさせ、平面アイロン面の押圧部の間隔(シール
間隔k)を任意に調整することにより、平面アイロン面
がキャリヤテープaの搬送方向に対して左右にずれて取
り付けられても、各平面アイロン面の左右いずれか一方
の圧着部分のみが押圧されながら他方が押圧されないと
いう状態を防止することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、平面アイロン部材の左
右いずれの平面アイロン面の圧着部分においても上面テ
ープとキャリヤテープ基台の接着状態が確実になり、安
定した剥離強度を得ることができる。その結果、上面テ
ープをキャリヤテープ基台に適確に貼着できるので、得
られるキャリヤテープをロール状に巻き取るときやロー
ル状に巻かれたキャリヤテープを引き出すときに、上面
テープが剥離して収納されていた電子部品がキャリヤテ
ープの外に飛び出すことが一切無くなる。
【0018】また、本発明によれば、収納する電子部品
に応じて、キャリヤテープの形状が変わっても、平行す
る2列の平面アイロン部材の間隔をキャリヤテープの形
状に合わせて任意に調整できるので、その都度、平面ア
イロン部材を交換する必要がなくキャリヤテープ形成装
置全体の保全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャリヤテープの斜視図である。
【図2】キャリヤテープのA−A視断面図である。
【図3】本発明の実施例のキャリヤテープの形成装置の
要部斜視図である。
【図4】本発明の実施例のキャリヤテープの貼着部分の
概略側面図である。
【図5】本発明の実施例のキャリヤテープの形成装置の
平面アイロン部材の正面断面図である。
【図6】従来のキャリヤテープの形成装置の要部斜視図
である。
【図7】従来の平面アイロン部材とキャリヤテープの接
触状態を示す正面断面図である。
【図8】従来の平面アイロン部材とキャリヤテープの接
触状態図である。
【符号の説明】
1 支持台 2 平面アイロン部材 3 ブッシュホルダ− 4 スライドシャフト 5 シャフトホルダー 6 エアシリンダ 7 引張バネ 8 天板 9 調整用ネジ 10 側板 11 調整用ネジ a キャリヤテープ b 収納孔 c キャリヤテープ基台 d 上面テープ e 下面テープ f 送り孔 g 未接着部 h 電子部品 i ガイド j シール幅 k シール間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 13/02 B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納孔内に電子部品を収納した帯状のキ
    ャリヤテープ基台に、一方の面に加熱により接着し得る
    樹脂接着剤層を有する上面テープを、該上面テープの他
    方の面を押圧加熱することにより貼着し、上記収納孔に
    収納された電子部品を封止するキャリヤテープの形成装
    置において、上記キャリヤテープ基台を支持する支持台
    と、該支持台のキャリヤテープ基台に対して、上記上面
    テープにおける一方の面を当接するように重ね、該上面
    テープにおける他方の面を押圧加熱する複数のアイロン
    面を有し、該各アイロン面を上記収納孔を介してテープ
    幅方向に対峙させ、かつ上記上面テープに対してそれぞ
    れ独立して上下動可能に配置したアイロン部材と、上記
    アイロン面をキャリヤテープの幅方向にスライドさせる
    スライド用の部材とを設け、上記アイロン面の上記テー
    プの幅方向における配置間隔を調整可能としたことを特
    徴とするキャリヤテープの形成装置。
  2. 【請求項2】 帯状のキャリヤテープ基台の収納孔内に
    電子部品を収納し、上記キャリヤテープ基台に、一方の
    面に加熱により接着し得る樹脂接着剤層を有する上面テ
    ープを上記樹脂接着剤層が接触するように重ね、上記上
    面テープの他方の面を、上記収納孔を介してテープ幅方
    向に対峙し、かつそれぞれ独立して可動する複数のアイ
    ロン面であって、上記アイロン面を上記テープ幅方向に
    スライドさせ、該アイロン面の配置間隔を任意に調整可
    能としたアイロン部材で押圧し、上記上面テープを上記
    キャリヤテープ基台の長手方向に沿う収納孔の両外側に
    貼着することにより上記キャリヤテープ基台の収納孔を
    封止することを特徴とするキャリヤテープの形成方法。
JP6179231A 1994-07-29 1994-07-29 キャリヤテープの形成装置 Pending JPH0840458A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109335066A (zh) * 2018-10-17 2019-02-15 崔雪柯 一种全自动高速贴片led编带机
CN112644885A (zh) * 2019-10-11 2021-04-13 株式会社村田制作所 电子部件包装体、电子部件串以及电子部件串形成装置
CN116429682A (zh) * 2023-06-13 2023-07-14 深圳市宏进科技有限公司 一种电子胶粘剂抗疲劳性测试设备

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