JP2884921B2 - エアブレーキシステム - Google Patents

エアブレーキシステム

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JP2884921B2
JP2884921B2 JP15953092A JP15953092A JP2884921B2 JP 2884921 B2 JP2884921 B2 JP 2884921B2 JP 15953092 A JP15953092 A JP 15953092A JP 15953092 A JP15953092 A JP 15953092A JP 2884921 B2 JP2884921 B2 JP 2884921B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、補助ブレーキを備えた
車両のエアブレーキシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両は、制動時に運動エネルギを
摩擦エネルギに変えて大気に放散している。しかしなが
ら、省エネルギ及び排出ガスの低減を図るために、車両
の減速時の制動エネルギを活かして発進・加速時に再利
用するようにした制動エネルギ回生システムが実用化に
向けて開発されつつある。
【0003】図1は、補助ブレーキとしての蓄圧式の制
動エネルギ回生シテスムの構成例を示し、車軸1にギヤ
ボックス2を介して油圧ポンプ/モータ3を接続し、油
圧ポンプ/モータ3の一方のポート3aを作動油タンク
4に、他方のポート3bを切換弁(逆止弁)5を介して
アキュームレータ6に接続し、ブレーキペダル7、アク
セルペダル8からのブレーキ信号、アクセル信号に応じ
てコントロールユニット9により油圧ポンプ/モータ3
の傾転角(斜板の傾斜角)、切換弁5を制御するもので
ある。このようにして制動エネルギ回生システム10が
構成されている。
【0004】制動時にブレーキペダル7が踏まれると、
コントロールユニット9が油圧ポンプ/モータ3の傾転
角を制御する。油圧ポンプ/モータ3は、車輪により駆
動されてポンプとして作動し、作動油タンク4から切換
弁5を通してアキュームレータ6のオイル室6aにオイ
ルを圧送し、ピストン6bを図中左方に押圧してガス室
6cに封入されている窒素ガス(N2 )を圧縮する。こ
れにより減速時における車両の運動エネルギが油圧を介
してアキュームレータ6に蓄積される。そして、制動エ
ネルギ回生システム10は、補助ブレーキとして機能す
る。
【0005】発進・加速時には、コントロールユニット
9は、トランスミッションギヤ位置、クラッチペダルの
踏み代、アクセル開度等の運転者の発進操作を検知し、
切換弁5を開弁させると共に油圧ポンプ/モータ3の傾
転角を制御し、アキュームレータ6に蓄積されたオイル
を前記制動時と反対方向に流し、油圧ポンプ/モータ3
にトルクを発生させて油圧モータとし、車輪を駆動して
エンジンが発生する駆動力を補助する。これにより発進
・加速時における排出ガス中のNOX、CO2の低減、燃
費、黒煙の低減等が図られる。この制動エネルギ回生シ
ステム10は、発進・停止の多い市街地を走行する路線
バス等に有効である。
【0006】図2は、サービスブレーキ15としてエア
ブレーキを使用し、補助ブレーキとして図1に示す制動
エネルギ回生システム10を使用したブレーキシステム
を示し、ブレーキペダル7が踏まれると、踏込量に応じ
て開弁するブレーキバルブ11を通してエアタンク12
からエア圧が差圧弁13に供給される。差圧弁13には
バイパス通路18が設けられ、途中にバイパス通路18
を開閉するバイパス弁(オン−オフ電磁弁)19が接続
されている。差圧弁13は、入力ポート13aのエア圧
出力側のエア圧よりも高くなりその差圧が設定圧を超
えると開弁する。また、イパス弁19は、非通電時に
開弁され、通電時に閉弁される。
【0007】コントロールユニット9は、ブレーキバル
ブ11の吐出圧を検出する圧力センサ14から信号(ブ
レーキ信号)が入力されると制動エネルギ回生システム
(以下「補助ブレーキ」という)10を作動させると共
に、バイパス弁19を閉弁させてバイパス通路18を閉
塞し、差圧弁13が作動する前即ち、サービスブレーキ
15が作動する前に補助ブレーキ10を作動させて制動
エネルギを有効に回収し得るようになっている。このと
き車両は、補助ブレーキ10により制動される。
【0008】ブレーキペダル7の踏込量が多くなりブレ
ーキバルブ11から吐出されるエア圧が差圧弁13の設
定圧を超えると、当該差圧弁13が開弁してエアマスタ
16にエア圧を供給する。この結果、エアマスタ16が
作動して主ブレーキ装置17を駆動する。即ち、サービ
スブレーキ15が作動する。尚、このときは補助ブレー
キ10も作動している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記ブレー
キシステムにおいて制動エネルギを有効に回収すべく制
動時に補助ブレーキの使用割合を極低速域(5〜10km
/h)で増やした場合、通常の補助ブレーキを装備してい
ない車両とのブレーキフィーリングが多少異なるため
に、運転者が目的とする位置に停車し難い場合がある。
特に、停留所での微妙な停止が必要な路線バス等におい
ては運転者の意思通りに停車し得ることが好ましい。
【0010】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、制動エネルギを回収して発進時に使用する補助ブレ
ーキを備える車両の極低速域におけるブレーキフィーリ
ングを、補助ブレーキを持たない車両のブレーキフィー
リングと違和感のないようにしたエアブレーキシステ
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によれば、ブレーキペダルの踏み込み量に応じ
たエア圧を出力するブレーキバルブとエアマスタとの間
の通路に介装され、前記ブレーキバルブの出力側のエア
圧と前記エアマスタ側のエア圧との差圧が設定圧を超え
たときに前記ブレーキバルブのエア圧を前記エアマスタ
側に供給可能な差圧弁と、前記差圧弁に並列に接続され
前記ブレーキバルブのエア圧を前記エアマスタに供給可
能なバイパス通路を開閉するバイパス弁と、前記ブレー
キバルブのエア圧を検出するエア圧検出手段と、車速信
号を取り込み、前記エア圧検出手段により前記ブレーキ
バルブからエア圧の出力が検出されると補助ブレーキを
作動させると共に車両が極低速域にあるときには前記ブ
レーキペダルが解放位置近傍に戻されたときに前記バイ
パス弁を開弁し、前記バイパス通路を開いたままにして
前記ブレーキペダルが再び踏み込まれたときにエアブレ
ーキを作動させる制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0012】
【作用】制御手段は、ブレーキペダルが踏み込まれてい
れば、補助ブレーキを優先作動させ、車速が車両の停止
直前の極低速域にあるときには、ブレーキペダルが一度
開放近くまで緩められるとバイパス通路を開き、エア
レーキを作動可能とし、ブレーキペダルが再び踏み込ま
れたときにエアマスタにエア圧を供給してエアブレーキ
を作動させる。これにより補助ブレーキを装備しない通
常車両とのブレーキフィーリングの違和感が無くなる。
特に、停留所等への微妙な停止が必要なときに通常車両
との違和感が無くなる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。尚、図2と同一部材には、同一符号を付して
ある。図3においてエアブレーキシステムのブレーキバ
ルブ11は、入力ポートがエアタンク12に、吐出ポー
トがエア通路30により差圧弁13の入力ポート13a
に接続されており、当該差圧弁13の出力ポート13b
は、バイパス弁20を介してサービスブレーキ15のエ
アマスタ16に接続可能とされている。そして、エアマ
スタ16は、主ブレーキ装置17に接続されている。
【0014】エア通路30には圧力センサ14が取付ら
れており、差圧弁13にはバイパス通路31が設けられ
ている。バイパス通路31は、一端がエア通路30の圧
力センサ14の下流側に接続されており、他端がバイパ
ス弁20を介してエアマスタ16に接続可能とされてい
る。圧力センサ14、バイパス弁20は、コントロール
ユニット(C/U)9に接続されており、当該コントロ
ールユニット9には補助ブレーキ10が電気的に接続さ
れている。
【0015】ブレーキバルブ11は、ブレーキペダル7
の踏込量に応じて開弁しエアタンク12内のエア圧をエ
ア通路30に供給する。差圧弁13は、エア通路30の
エア圧がエアマスタ16の入力側のエア圧よりも高くな
りその差圧が設定圧を超えると開弁してエアマスタ16
にエア圧を供給する。エアマスタ16は、エアタンク1
2から差圧弁13を通して供給されるエア圧に応じて主
ブレーキ装置17を駆動して車輪に制動力を付与する。
圧力センサ14は、エア通路30のエア圧を検出して対
応する圧力信号(ブレーキ信号)を出力してコントロー
ルユニット9に加える。
【0016】バイパス弁20は、三方電磁弁でコントロ
ールユニット9により切換制御され、ソレノイド20s
が消勢されているときには復帰スプリングのばね力によ
り位置20Aに切り換えられ、ソレノイド20sが付勢
されると位置20Bに切り換えられる。そして、バイパ
ス弁20は、位置20Aに切り換えられると、差圧弁1
3の出力ポート13bを遮断すると共にバイパス通路3
1とエアマスタ16とを接続し、位置20Bに切り換え
られると、差圧弁13の出力ポート13bとエアマスタ
16とを接続すると共にバイパス通路31を遮断する。
【0017】コントロールユニット9は、圧力センサ1
4からの信号に応じて補助ブレーキ10を制御すると共
にバイパス弁20を付勢し、通常減速時にはサービスブ
レーキ15が作動する前に補助ブレーキ10を作動させ
る。コントロールユニット9は、車速を入力し、当該車
速が車両停止時の極低速域(例えば、5〜10km/h以
下)まで低下したときには、一度ブレーキペダル7を緩
めて解放位置付近(踏込量0付近)に戻した場合、再度
ブレーキペダルを踏み込んでもバイパス通路31は開い
たままにして、サービスブレーキ15を作動可能とす
る。
【0018】更に、コントロールユニット9は、圧力セ
ンサ14から入力される信号によりバイパス弁20を制
御する。即ち、コントロールユニット9は、ブレーキペ
ダル7の踏込速度が遅く圧力の変化量が閾値よりも小さ
いときにはバイパス弁20を付勢してバイパス通路31
を閉じ、ブレーキペダル7の踏込速度が速く圧力の変化
量が前記閾値よりも大きいときにはバイパス弁20を消
勢してバイパス通路31を開く。
【0019】更に、コントロールユニット9は、車速が
前記極低速よりも速いときにはブレーキペダル7の踏込
速度による判断を車速により変化をもたせる。即ち、コ
ントロールユニット9は、車速信号を入力して車速によ
り前記閾値を変え、車速が低いときには閾値を大きくし
て速い踏込時にバイパス通路31を閉じ、車速が高いと
きには閾値を小さくして比較的遅めの踏込速度でもバイ
パス通路31を開く。そして、ブレーキペダルの踏込速
度と車速とによりバイパス31を閉じる領域(バイパス
閉領域)とバイパス通路31を開く領域(バイパス開領
域)との関係は、例えば、図4のように設定されてい
る。
【0020】以下に図5のフローチャートを参照しつつ
作用を説明する。ブレーキバルブ11は、ブレーキペダ
ル7が解放されているときには閉弁されており、圧力セ
ンサ14は、信号を出力しない。そして、コントロール
ユニット9は、補助ブレーキ10を非作動状態に保持す
ると共にバイパス弁20を消勢している。バイパス弁2
0は、消勢されているときには位置20Aに切り換えら
れており、差圧弁13の出力ポート13bが遮断され、
バイパス通路31がエアマスタ16に接続されている。
【0021】ブレーキペダル7が踏み込まれるとこれに
応じてブレーキバルブ11が開弁し、エアタンク12内
のエア圧がエア通路30に供給される。圧力センサ14
は、この圧力を検出して対応する信号をコントロールユ
ニット9に加える。コントロールユニット9は、圧力セ
ンサ14から信号が入力されるとバイパス弁20の制御
(図5)を開始し、このときの車速が所定車速VB (例
えば、10km/h)を超えている(>VB か否かを判別
(ステップ1)し、その判別答が肯定(YES)のとき
にはフラグf(B)を0(ステップ2)にしてマップか
らバイパスを開くべきブレーキペダル7の踏込速度の閾
値(図4)を設定し、圧力センサ14から入力される信
号によりブレーキペダル7の踏込速度(エア圧の変化
量)を求める(ステップ3)。
【0022】コントロールユニット9は、ブレーキペダ
ル7の踏込速度と前記閾値とを比較してバイパス開領域
に有るか否かを判別(ステップ4)し、その判別答が肯
定(YES)のときには、急制動の必要頻度が高く、車
速が高いときはブレーキペダル7の踏込速度が比較的遅
い場合でもバイパス開領域にあると判断し、車速が低い
ときには踏込速度が速いときにバイパス開領域にあると
判断してバイパス弁20を消勢してバイパス通路31を
開き(ステップ6)、当該バイパス通路31をエアマス
タ16に接続する。これによりブレーキバルブ11から
差圧弁13をバイパスしてエアマスタ16にエア圧が供
給され、主ブレーキ装置17が駆動される。即ち、車両
は、サービスブレーキ15により減速される。尚、この
とき補助ブレーキ10も作動している。
【0023】コントロールユニット9は、ステッ4の判
別答が否定(NO)即ち、バイパス閉領域にあると判断
したときにはバイパス弁20を付勢してバイパス通路3
1を閉じ(ステップ5)、差圧弁13の出力ポート13
bをエアマスタ16に接続する。従って、サービスブレ
ーキ15は、差圧弁13が開弁するまで作動せず、車両
は、補助ブレーキ10のみにより減速され、制動エネル
ギが有効に回収される。これにより余り急制動の必要の
ない低車速域における補助ブレーキの使用割合が増し、
制動エネルギの効果が大きくなる。
【0024】車速が所定車速VB (10km/h)以下に減
速してステップ1の判別答が否定(NO)となると、コ
ントロールユニット9は、ブレーキペダル7が踏み込ま
れているか否かを判別(ステップ7)し、その判別答が
否定(NO)のとき即ち、車両の停止時の極低速域に減
速されているときにブレーキペダル7が一度解放位置付
近まで緩められるとフラグを1(ステップ9)にしてバ
イパス弁20を消勢してバイパス通路31を開き(ステ
ップ10)、サービスブレーキ15を作動させる。これ
により運転者は、補助ブレーキが装備されていない通常
の車両に近いブレーキフィーリングで車両を停止させる
ことが可能となる。また、コントロールユニット9は、
ステップ7の判別答が肯定(YES)のとき即ち、ブレ
ーキペダル7が引き続いて踏み込まれているときにはフ
ラグが0であるか否かを判別(ステップ8)し、その判
別答が肯定(YES)のときにはステップ3に進み、否
定(NO)のときにはステップ10に進む。
【0025】尚、上記実施例においては、バイパス弁2
0として三方電磁弁を使用したが、これに限るものでは
なく、図2に示すようにバイパス通路を単に開閉させる
電磁弁を使用してもよいことは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、補
助ブレーキにより車両停止時の極低速域まで車速が減速
した状態で一度ブレーキペダルを解放位置付近に戻した
後再びブレーキペダルを踏み込んだときにエアブレーキ
を作動させるようにしたので、特に、停留所等への微妙
な停止が必要な路線バスにおいて補助ブレーキを装備し
ない車両との違和感が少ないブレーキフィーリングを得
ることが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】制動エネルギ回生システムの概要を示す構成図
である。
【図2】図1の制動エネルギ回生システムを装備した車
両のエアブレーキシステムを示す構成図である。
【図3】本発明に係るエアブレーキシステムの一実施例
を示す構成図である。
【図4】図3のエアブレーキシステムのバイパス通路の
開閉の条件の一例を示すグラフである。
【図5】図3のエアブレーキシステムの制御手順を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 車軸 2 ギヤボックス 3 油圧ポンプ/モータ 4 作動油タンク 5 切換弁 6 アキュームレータ 7 ブレーキペダル 8 アクセルペダル 9 コントロールユニット 10 制動エネルギ回生システム(補助ブレーキ) 11 ブレーキバルブ 13 差圧弁 14 圧力センサ 15 サービスブレーキ 16 エアマスタ 17 主ブレーキ装置 20 電磁弁

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキペダルの踏み込み量に応じたエ
    ア圧を出力するブレーキバルブとエアマスタとの間の通
    路に介装され、前記ブレーキバルブの出力側のエア圧と
    前記エアマスタ側のエア圧との差圧が設定圧を超えたと
    きに前記ブレーキバルブのエア圧を前記エアマスタ側に
    供給可能な差圧弁と、 前記差圧弁に並列に接続され前記ブレーキバルブのエア
    圧を前記エアマスタに供給可能なバイパス通路を開閉す
    るバイパス弁と、 前記ブレーキバルブのエア圧を検出するエア圧検出手段
    と、 車速信号を取り込み、前記エア圧検出手段により前記ブ
    レーキバルブからエア圧の出力が検出されると補助ブレ
    ーキを作動させると共に車両が極低速域にあるときには
    前記ブレーキペダルが解放位置近傍に戻されたときに前
    記バイパス弁を開弁し、前記バイパス通路を開いたまま
    にして前記ブレーキペダルが再び踏み込まれたときにエ
    アブレーキを作動させる制御手段と を有することを特徴
    とするエアブレーキシステム。
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