JP2883042B2 - 船舶レーダ用目標検出装置 - Google Patents

船舶レーダ用目標検出装置

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JP2883042B2
JP2883042B2 JP8188871A JP18887196A JP2883042B2 JP 2883042 B2 JP2883042 B2 JP 2883042B2 JP 8188871 A JP8188871 A JP 8188871A JP 18887196 A JP18887196 A JP 18887196A JP 2883042 B2 JP2883042 B2 JP 2883042B2
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敦夫 岡本
修次 井上
幸吉 外岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は船舶レーダにおける
誤認目標の除去技術の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、船舶レーダでは、図3に示すよう
に、空中線6、送受信器7で受信されたレーダビデオ信
号をPPI表示器8上で映像表示を行うとともに、受信
レーダビデオ信号をレーダ目標検出部12へ送り船舶や
浮遊物をレーダ目標として探知してデータを目標データ
処理部9へ送り、それら目標の捕捉の追尾計算を行ない
その距離、方位、速度、進行方向等の航行データを算出
して他船との衝突の危険の有無を判定し警告を発生する
とともに、それら航行データをPPI表示器8へ送り船
舶や浮遊物のシンボルマークをPPI表示の映像に重ね
て表示していた。このように警告や表示により他船舶や
浮遊物の状況を適確に把握し、衝突を防止し、航行の安
全を図るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように船舶レーダ
は、海上における他船舶や浮遊物或いは浮標等を探知し
て航行の安全を図る装置であるが、空中線6から発射さ
れた電波はこれらのものから反射されるだけではなく、
陸地や陸地上の固定物からも反射され戻って来る。そし
て送受信器7からレーダビデオ信号として出力されレー
ダ目標検出部12へ送出される。このためレーダ目標検
出部12がこれらのレーダビデオ信号を他船舶や浮遊物
からのものと誤認することがあり、これを捕捉、追尾し
衝突の危険を判定して警告を発生したりPPI表示器で
船舶のシンボルマークを表示させてしまうということが
発生する。
【0004】即ち、本来海上ではない位置に他船舶が存
在するというシンボルやデータが表示されてしまい、ま
た警告を発生することからレーダ監視員の船舶レーダに
対する信頼性を低下させるばかりでなく、不要な目標を
処理することにより、目標データ処理部の処理能力が飽
和して本来処理すべき他船舶目標の処理が行なえなくな
る問題がある。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術における問
題点に鑑みて、海上ではない領域(陸地領域)からの反
射によるレーダビデオ信号に対しては、シンボルマーク
や算出データをPPI表示器へ表示させず、また警告も
発生しない信頼性の高い目標検出装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために次の手段構成を有する。まず、第1の発
明の目標検出装置は、船舶レーダの受信ビデオ信号をP
PI表示するとともに、レーダ受信ビデオ信号をレーダ
目標検出部で処理し検出した船舶を目標データ処理部で
捕捉、追尾を行ないその航行データを表示器へ送り、P
PI表示映像にその船舶のシンボルマークを重ねて表示
する船舶レーダ装置において用いられ、(イ)電子的に
海図データを格納する電子海図データ格納部と、(ロ)
自船位置検知装置からの自船位置データを受けて電子海
図データ格納部から自船位置を中心とする海図データを
読み出す電子海図データ読み出し部と、(ハ)電子海図
データ読み出し部からの自船を中心とする海図データ
と、送受信器からの送信周期トリガーと、空中線からの
空中線方位信号とを受けて、送信スイープ毎にその時の
空中線の向いている方位においてレーダ受信ビデオ信号
の陸地部分の距離範囲に対応する時間位置に遮断ゲート
信号を発生する陸地遮断ゲート発生部と、(ニ)陸地遮
断ゲート発生部からの陸地遮断ゲート信号を受けて、送
受信器からの送信毎の受信ビデオ信号の陸地部分に相当
する距離区間においては目標の検出を行なわない機能を
持つレーダ目標検出部と、を具備することを特徴とする
船舶レーダ用目標検出装置である。
【0007】次に、第2の発明の目標検出装置は、船舶
レーダの受信ビデオ信号をPPI表示するとともに、レ
ーダ受信ビデオ信号をレーダ目標検出部で処理し検出し
た船舶を目標データ処理部で捕捉、追尾を行ないその航
行データを表示器へ送り、PPI表示映像にその船舶の
シンボルマークを重ねて表示する船舶レーダ装置におい
て用いられ、(イ)電子的に海図データを格納する電子
海図データ格納部と、(ロ)自船位置検知装置からの自
船位置データを受けて電子海図データ格納部から自船位
置を中心とする海図データを読み出す電子海図データ読
み出し部と、(ハ)電子海図データ読み出し部からの自
船を中心とする海図データと、レーダ受信ビデオ信号を
レーダ目標検出部で処理し探知した目標データを受け
て、探知した目標の位置が陸地内であるか否かを計算に
より判定し、探知した目標の位置が陸地内であった場合
はその目標のデータを出力しないようにする機能を有す
る目標データ処理部と、を具備することを特徴とする船
舶レーダ用目標検出装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、陸地部分
からの反射によるレーダビデオ信号に対しては、レーダ
目標検出部での目標検出を禁止するということである。
そこで、レーダビデオ信号の1スイープのうちどの部分
が陸地部分であるかを検出する必要がある。
【0009】このために、電子海図データを格納してお
き、その電子海図データから自船位置を中心とした海図
データを読み出し、その海図データと送信トリガーと空
中線方位信号とから1スイープ中における海上部分と陸
地部分を区別する信号を各スイープ毎に発生させ、その
信号によって、レーダ目標検出部へ入力したレーダビデ
オ信号のうち陸地部分に相当する時間における目標検出
を禁止することによって目的を達成することができる。
【0010】また、レーダ目標検出部におけるレーダビ
デオ信号の陸地領域の目標検出の禁止は行なわず、その
ままレーダ目標の検出を行ない、目標データをすべて目
標データ処理部へ送り、電子海図データの中の陸地位置
と比較して、検出された目標が陸地領域内であるか否か
を判定し、陸地領域内であればその目標データを出力し
ないようにするものであってもよい。
【0011】
【実施例】以下、本発明装置の実施例を図面を参照して
説明する。図1は、第1の発明装置の実施例の構成およ
び船舶レーダとの接続関係を示すブロック図である。図
中、1が本発明の船舶レーダ用目標検出装置である。電
子海図データ格納部2には当該船舶の運航が予想される
海域の沿岸、島、浮標等をしるした海図が格納されてい
る。
【0012】電子海図データ読み出し部3は、GPS(G
lobal Positioning System) 等の外部の自船位置検知装
置から自船位置データを受け、その自船位置を中心とし
た海図データを読み出し、陸地遮断ゲート発生部4へ送
出する。陸地遮断ゲート発生部4は、この他送受信器7
からの送信周期トリガーと空中線方位信号とを受け、送
信毎の受信時間中その時の空中線の向いている方位にお
ける陸地部分に対応する時間位置に遮断用のゲート信号
を発生し、レーダ目標検出部5へ送出する。
【0013】レーダ目標検出部5では、送受信器7から
入力されたレーダビデオ信号に対し、遮断ゲートにかか
る時間位置のビデオ信号からの目標検出を禁止する。こ
うすることによって、陸地部分の検出目標データは目標
データ処理部9へ入力されないことになり、その結果、
陸地部分については目標データ処理部9からシンボルマ
ーク表示のための航行データがPPI表示器8へは出力
されないことになる。また、この不要データによる警告
を発生することもなくなることになる。さらに、この不
要データ処理による処理負荷がなくなり、目標処理部の
処理能力が飽和することもなくなる。
【0014】図2は、第2の発明装置の実施例の構成お
よび船舶レーダとの接続関係を示すブロック図である。
図1の実施例と異なる点は、船舶レーダ用目標検出装置
10には陸地遮断ゲート発生部を設けず、代わりに目標
データ位置を海図データと参照する演算機能を付与され
た目標データ処理部11を設けたことである。その他の
各構成要素については符号、機能とも図1と同じであ
る。従って、送受信器7からのレーダビデオ信号は陸地
部分も含めて目標検出処理され、その目標データが目標
データ処理部11へ入力される。
【0015】一方、目標データ処理部11へは電子海図
データ読み出し部3からの電子海図データが入力されて
おり、目標データ処理部11は検出された目標の位置
を、電子海図データと参照し、陸地領域であるか否かを
判定する。もし検出された目標の位置が陸地内であれば
その目標データを消去し出力しないようにする。
【0016】こうすることによって、陸地部分について
は目標データ処理部11からシンボルマーク表示のため
の航行データがPPI表示器8へは出力されないことに
なる。また、この不要データによる警告を発生すること
もなくなることになる。さらに、この不要データ処理に
よる処理負荷がなくなり、目標処理部の処理能力が飽和
することもなくなる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は電子海図
データと自船位置データを利用することにより自船が航
行中であっても、第1の発明においては陸地部分のレー
ダビデオ信号からの目標検出を禁止することにより、ま
た、第2の発明においてはレーダ目標検出処理における
レーダビデオ信号の陸地部分の検出禁止はしないが、検
出された目標データを電子海図データと照らし合わせる
ことにより、PPI表示において、陸地領域に誤認に基
づくシンボルマークや航行データを表示したり警報を発
生したりすることがなくなり、また不要な目標を処理す
ることによる目標データ処理部の処理能力が飽和して本
来処理すべき他船舶目標の処理が行なえなくなることも
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明装置の実施例の構成および船舶レー
ダとの接続関係を示すブロック図である。
【図2】第2の発明装置の実施例の構成および船舶レー
ダとの接続関係を示すブロック図である。
【図3】従来の船舶レーダ装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 船舶レーダ用目標検出装置 2 電子海図データ格納部 3 電子海図データ読み出し部 4 陸地遮断ゲート発生部 5 レーダ目標検出部 6 空中線 7 送受信器 8 PPI表示器 9 目標データ処理部 10 船舶レーダ用目標検出装置 11 目標データ処理部 12 レーダ目標検出部
フロントページの続き (72)発明者 井上 修次 東京都港区西新橋三丁目20番1号 日本 アビオニクス株式会社内 (72)発明者 外岡 幸吉 神奈川県横須賀市夏島町19番地 住友重 機械工業株式会社追浜造船所内 (72)発明者 山崎 寿男 神奈川県横須賀市夏島町19番地 住友重 機械工業株式会社追浜造船所内 (56)参考文献 特開 昭63−215983(JP,A) 特開 昭59−50376(JP,A) 特開 平1−202682(JP,A) 特開 昭48−34690(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01S 7/00 - 7/42 G01S 13/00 - 13/95

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船舶レーダの受信ビデオ信号をPPI表
    示するとともに、レーダ受信ビデオ信号をレーダ目標検
    出部で処理し検出した船舶を目標データ処理部で捕捉、
    追尾を行ないその航行データを表示器へ送り、PPI表
    示映像にその船舶のシンボルマークを重ねて表示する船
    舶レーダ装置において用いられ、 (イ)電子的に海図データを格納する電子海図データ格
    納部と、 (ロ)自船位置検知装置からの自船位置データを受けて
    電子海図データ格納部から自船位置を中心とする海図デ
    ータを読み出す電子海図データ読み出し部と、 (ハ)電子海図データ読み出し部からの自船を中心とす
    る海図データと、送受信器からの送信周期トリガーと、
    空中線からの空中線方位信号とを受けて、送信スイープ
    毎にその時の空中線の向いている方位においてレーダ受
    信ビデオ信号の陸地部分の距離範囲に対応する時間位置
    に遮断ゲート信号を発生する陸地遮断ゲート発生部と、 (ニ)陸地遮断ゲート発生部からの陸地遮断ゲート信号
    を受けて、送受信器からの送信毎の受信ビデオ信号の陸
    地部分に相当する距離区間においては目標の検出を行な
    わない機能を持つレーダ目標検出部と、 を具備することを特徴とする船舶レーダ用目標検出装
    置。
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JPS5120159B2 (ja) * 1971-09-08 1976-06-23
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