JP2880401B2 - 無端状動力伝達帯の歯飛び防止構造 - Google Patents
無端状動力伝達帯の歯飛び防止構造Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/18—Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
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- F16H7/02—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with belts; with V-belts
- F16H7/023—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with belts; with V-belts with belts having a toothed contact surface or regularly spaced bosses or hollows for slipless or nearly slipless meshing with complementary profiled contact surface of a pulley
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無端状動力伝達帯の歯
飛びを防止する構造に関するものである。
飛びを防止する構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】歯付無端状動力伝達ベルトの歯飛び防止装
置が実開昭55−161157号公報に示されている。
置が実開昭55−161157号公報に示されている。
【0003】
【解決しようとする課題】前記公開公報に示された歯付
無端状動力伝達ベルトの歯飛び防止装置では、歯付無端
状動力伝達ベルトのプーリ巻付部位をプーリ半径方向へ
移動させないように、規制する歯飛び防止部材は、動力
伝達装置本体側の内燃機関本体に直接当接して取付けら
れているだけで、該歯飛び防止部材は、その外の機能を
有していなかった。
無端状動力伝達ベルトの歯飛び防止装置では、歯付無端
状動力伝達ベルトのプーリ巻付部位をプーリ半径方向へ
移動させないように、規制する歯飛び防止部材は、動力
伝達装置本体側の内燃機関本体に直接当接して取付けら
れているだけで、該歯飛び防止部材は、その外の機能を
有していなかった。
【0004】また前記歯飛び防止部材の歯飛び防止片
は、内燃機関本体との当接縁から外端縁迄、プーリ回転
軸に対して平行となり、かつ該歯飛び防止片の内端縁か
ら直角に折曲された取付片が内燃機関本体に当接して取
付けられているため、プーリより径の大きな回転角検出
用回転体を該プーリと内燃機関本体との間に配置するこ
とができなかった。
は、内燃機関本体との当接縁から外端縁迄、プーリ回転
軸に対して平行となり、かつ該歯飛び防止片の内端縁か
ら直角に折曲された取付片が内燃機関本体に当接して取
付けられているため、プーリより径の大きな回転角検出
用回転体を該プーリと内燃機関本体との間に配置するこ
とができなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用効果】本発明
は、このような難点を克服した無端状動力伝達帯の歯飛
び防止構造の改良に係り、歯付駆動回転体と歯付従動回
転体とに無端状動力伝達帯を架渡した動力伝達装置にお
いて、該無端状動力伝達帯の前記回転体巻付部位外周面
より、該回転体の歯高より狭い間隔を存して、歯飛び防
止部材の歯飛び防止片が配設され、該歯飛び防止部材の
歯飛び防止片裏面が線状部材の支持面とされたことを特
徴とするものである。
は、このような難点を克服した無端状動力伝達帯の歯飛
び防止構造の改良に係り、歯付駆動回転体と歯付従動回
転体とに無端状動力伝達帯を架渡した動力伝達装置にお
いて、該無端状動力伝達帯の前記回転体巻付部位外周面
より、該回転体の歯高より狭い間隔を存して、歯飛び防
止部材の歯飛び防止片が配設され、該歯飛び防止部材の
歯飛び防止片裏面が線状部材の支持面とされたことを特
徴とするものである。
【0006】本発明は前記したように構成されているの
で、前記歯付回転体に巻付けられた無端状動力伝達帯
が、強い張力や振動等により、該歯付回転体の歯を乗越
えようとしても、前記歯飛び防止部材の歯飛び防止片に
前記無端状動力伝達帯の背面が当接して、該動力伝達帯
の歯飛びが未然に防止される。
で、前記歯付回転体に巻付けられた無端状動力伝達帯
が、強い張力や振動等により、該歯付回転体の歯を乗越
えようとしても、前記歯飛び防止部材の歯飛び防止片に
前記無端状動力伝達帯の背面が当接して、該動力伝達帯
の歯飛びが未然に防止される。
【0007】また本発明では、前記歯飛び防止部材の歯
飛び防止片裏面を線状部材の支持面としたため、該線状
部材を前記歯飛び防止部材に安定して支持することがで
きる。
飛び防止片裏面を線状部材の支持面としたため、該線状
部材を前記歯飛び防止部材に安定して支持することがで
きる。
【0008】さらに本発明において、前記請求項2記載
のように構成することにより、前記歯付駆動回転体より
も大径の被検出体としてのロータの外側面を覆うように
前記歯飛び防止部材を配置することができ、前記ロータ
への異物の付着を可及的に低減して、回転角検出精度を
向上させることができる。
のように構成することにより、前記歯付駆動回転体より
も大径の被検出体としてのロータの外側面を覆うように
前記歯飛び防止部材を配置することができ、前記ロータ
への異物の付着を可及的に低減して、回転角検出精度を
向上させることができる。
【0009】さらにまた本発明では、前記請求項3記載
のように構成することにより、前記被検出体としてのロ
ータや回転角検出用センサへ異物をより確実に付着させ
ないようにすることができるとともに、前記動力伝達装
置本体および動力伝達帯カバーで囲まれた空間内に浸入
しあるいは凝縮した水分を外方へ排出することができ
る。
のように構成することにより、前記被検出体としてのロ
ータや回転角検出用センサへ異物をより確実に付着させ
ないようにすることができるとともに、前記動力伝達装
置本体および動力伝達帯カバーで囲まれた空間内に浸入
しあるいは凝縮した水分を外方へ排出することができ
る。
【0010】また本発明においては、前記請求項4記載
のように構成することにより、前記歯飛び防止部材を動
力伝達装置本体から外さなくても、該歯飛び防止部材の
歯飛び防止片の外端縁(動力伝達装置本体から離れた側
の端縁)とプーリ外周面との間隔を広げて、前記無端状
動力伝達帯の交換作業を容易に遂行することができる。
のように構成することにより、前記歯飛び防止部材を動
力伝達装置本体から外さなくても、該歯飛び防止部材の
歯飛び防止片の外端縁(動力伝達装置本体から離れた側
の端縁)とプーリ外周面との間隔を広げて、前記無端状
動力伝達帯の交換作業を容易に遂行することができる。
【0011】さらにまた本発明では、前記請求項5に記
載のように、前記線状部材を、前記歯飛び防止部材と動
力伝達帯カバーとで挟持することにより、該線状部材を
より一層確実に支持することができる。
載のように、前記線状部材を、前記歯飛び防止部材と動
力伝達帯カバーとで挟持することにより、該線状部材を
より一層確実に支持することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を内燃機関に適用した図1ない
し図8に図示の一実施例について説明する。
し図8に図示の一実施例について説明する。
【0013】オーバヘッドカム方式の4サイクル内燃機
関1は、クランク軸4を車巾方向に指向して図示されな
い乗用車に搭載され、該クランク軸4は、シリンダブロ
ック2の側壁3を貫通して外部へ突出し、該クランク軸
4の突出基部にオイルポンプ5のロータ6が嵌着されて
おり、前記クランク軸4が回転すると、オイルポンプ5
のロータ6も一体となって回転駆動されるようになって
いる。
関1は、クランク軸4を車巾方向に指向して図示されな
い乗用車に搭載され、該クランク軸4は、シリンダブロ
ック2の側壁3を貫通して外部へ突出し、該クランク軸
4の突出基部にオイルポンプ5のロータ6が嵌着されて
おり、前記クランク軸4が回転すると、オイルポンプ5
のロータ6も一体となって回転駆動されるようになって
いる。
【0014】またオイルポンプ5のロータ6は、ケーシ
ング7のロータ室8内に回転自在に嵌装されるととも
に、蓋9で密閉され、該ケーシング7にはロータ室8に
通ずる吸入ポート10と吐出ポート11とが形成されるとと
もに、該吸入ポート10、吐出ポート11はそれぞれ吸入通
路12、吐出通路13に連通され、クランク軸4とケーシン
グ7とにオイルシール14が介装されている。
ング7のロータ室8内に回転自在に嵌装されるととも
に、蓋9で密閉され、該ケーシング7にはロータ室8に
通ずる吸入ポート10と吐出ポート11とが形成されるとと
もに、該吸入ポート10、吐出ポート11はそれぞれ吸入通
路12、吐出通路13に連通され、クランク軸4とケーシン
グ7とにオイルシール14が介装されている。
【0015】さらにオイルポンプ5のケーシング7より
突出したクランク軸4の先端部には、動弁機構を駆動す
るための歯付駆動プーリ15とベルト位置規制用のガイド
プレート17と補機駆動プーリ18とが順次キー嵌合され、
クランク軸4の先端面のネジ孔に螺着されるボルト19で
もって、歯付駆動プーリ15、補機駆動プーリ18はクラン
ク軸4に一体に装着され、該歯付駆動プーリ15と4サイ
クル内燃機関1の上部の図示されない歯付従動プーリと
に歯付無端状動力伝達帯たる歯付無端状タイミングベル
ト20が架渡されており、クランク軸4の回転力が歯付駆
動プーリ15および歯付無端状タイミングベルト20を介し
て歯付従動プーリに伝達され、該歯付従動プーリと一体
の動弁カム(図示されず)が回転駆動されるようになっ
ている。
突出したクランク軸4の先端部には、動弁機構を駆動す
るための歯付駆動プーリ15とベルト位置規制用のガイド
プレート17と補機駆動プーリ18とが順次キー嵌合され、
クランク軸4の先端面のネジ孔に螺着されるボルト19で
もって、歯付駆動プーリ15、補機駆動プーリ18はクラン
ク軸4に一体に装着され、該歯付駆動プーリ15と4サイ
クル内燃機関1の上部の図示されない歯付従動プーリと
に歯付無端状動力伝達帯たる歯付無端状タイミングベル
ト20が架渡されており、クランク軸4の回転力が歯付駆
動プーリ15および歯付無端状タイミングベルト20を介し
て歯付従動プーリに伝達され、該歯付従動プーリと一体
の動弁カム(図示されず)が回転駆動されるようになっ
ている。
【0016】しかして歯付駆動プーリ15には、ベルト位
置規制用とクランク軸4の回転角検出用との役を果す歯
付ロータ16が同心状に一体に形成され、これら歯付駆動
プーリ15および歯付ロータ16は鋼の如き強磁性体であっ
て、該歯付ロータ16に隣接して回転角センサ21が配設さ
れている。
置規制用とクランク軸4の回転角検出用との役を果す歯
付ロータ16が同心状に一体に形成され、これら歯付駆動
プーリ15および歯付ロータ16は鋼の如き強磁性体であっ
て、該歯付ロータ16に隣接して回転角センサ21が配設さ
れている。
【0017】また回転角センサ21は合成樹脂製のセンサ
ホルダ22に一体に嵌装され、該センサホルダ22の基部下
端(図7では右端)はピン23を介してオイルポンプ5の
ケーシング7に結合されるともに、該センサホルダ22の
基部上端(図7で左端)は、歯飛び防止部材25の一端
(図1で左端)とセンサホルダ22の基部上端とを貫通し
てケーシング7に螺着されたボルト24によってケーシン
グ7に一体に結合されており、歯付ロータ16の歯が回転
角センサ21の付近を通過する毎に発生する磁束変化によ
って回転角センサ21よりパルスが発信されるようになっ
ている。
ホルダ22に一体に嵌装され、該センサホルダ22の基部下
端(図7では右端)はピン23を介してオイルポンプ5の
ケーシング7に結合されるともに、該センサホルダ22の
基部上端(図7で左端)は、歯飛び防止部材25の一端
(図1で左端)とセンサホルダ22の基部上端とを貫通し
てケーシング7に螺着されたボルト24によってケーシン
グ7に一体に結合されており、歯付ロータ16の歯が回転
角センサ21の付近を通過する毎に発生する磁束変化によ
って回転角センサ21よりパルスが発信されるようになっ
ている。
【0018】さらに歯飛び防止部材25は、歯付ロータ16
の外側面を覆うとともに、歯飛び防止部材25の内側に直
角に折曲された歯飛び防止片26は、歯付駆動プーリ15に
巻付けられた無端状タイミングベルト20の外周面に無端
状タイミングベルト20の歯の高さよりも狭い間隔を存し
て略平行に位置するように配設され、歯飛び防止部材25
の他端のネジ孔27を貫通してケーシング7に螺着される
図示されないボルトによってケーシング7に一体に取付
けられている。
の外側面を覆うとともに、歯飛び防止部材25の内側に直
角に折曲された歯飛び防止片26は、歯付駆動プーリ15に
巻付けられた無端状タイミングベルト20の外周面に無端
状タイミングベルト20の歯の高さよりも狭い間隔を存し
て略平行に位置するように配設され、歯飛び防止部材25
の他端のネジ孔27を貫通してケーシング7に螺着される
図示されないボルトによってケーシング7に一体に取付
けられている。
【0019】さらにまた歯飛び防止部材25の略中央部分
の外側には、歯飛び防止片26と同じ方向へ略直角に折曲
されたハーネス挟持片28が形成されており、回転角セン
サ21の検出パルスを送信するためのハーネス29は歯飛び
防止部材25に添接されるとともに歯飛び防止片26とハー
ネス挟持片28とに挟持されるようになっている。
の外側には、歯飛び防止片26と同じ方向へ略直角に折曲
されたハーネス挟持片28が形成されており、回転角セン
サ21の検出パルスを送信するためのハーネス29は歯飛び
防止部材25に添接されるとともに歯飛び防止片26とハー
ネス挟持片28とに挟持されるようになっている。
【0020】しかもオイルポンプ5のケーシング7には
カバー当接部33が形成され、歯付無端状タイミングベル
ト20の周囲の空間を覆うタイミングベルトカバー30の周
縁部31に隣接するケーシング7に水抜き孔32(図1にて
ハッチを入れた個所であって、孔でなくて切欠きでもよ
い)が設けられており、タイミングベルトカバー30の周
縁部31はOリング34を介してカバー当接部33に当接さ
れ、タイミングベルトカバー30は図示されないボルトに
て一体にケーシング7のカバー当接部33に着脱自在に装
着されている。
カバー当接部33が形成され、歯付無端状タイミングベル
ト20の周囲の空間を覆うタイミングベルトカバー30の周
縁部31に隣接するケーシング7に水抜き孔32(図1にて
ハッチを入れた個所であって、孔でなくて切欠きでもよ
い)が設けられており、タイミングベルトカバー30の周
縁部31はOリング34を介してカバー当接部33に当接さ
れ、タイミングベルトカバー30は図示されないボルトに
て一体にケーシング7のカバー当接部33に着脱自在に装
着されている。
【0021】なおタイミングベルトカバー30の周縁部31
とケーシング7のカバー当接部33とには、ハーネス29が
横断する個所で切欠き部35が形成されている。
とケーシング7のカバー当接部33とには、ハーネス29が
横断する個所で切欠き部35が形成されている。
【0022】図1ないし図8に図示の実施例は前記した
ように構成されているので、クランク軸4が回転する
と、歯付駆動プーリ15、歯付無端状タイミングベルト20
および図示されない歯付従動プーリを介して動弁カムが
回転駆動され、図示されない吸排気弁が所定のタイミン
グで開閉されるとともに、クランク軸4の回転角に対応
して回転角センサ21よりパルスが発信される。
ように構成されているので、クランク軸4が回転する
と、歯付駆動プーリ15、歯付無端状タイミングベルト20
および図示されない歯付従動プーリを介して動弁カムが
回転駆動され、図示されない吸排気弁が所定のタイミン
グで開閉されるとともに、クランク軸4の回転角に対応
して回転角センサ21よりパルスが発信される。
【0023】そして歯付無端状タイミングベルト20に
大きな張力や振動が働き、歯付無端状タイミングベルト
20の歯が歯付駆動プーリ15の歯を乗越えようとして
も、その外側に配置されている歯飛び防止部材25の歯
飛び防止片26に歯付無端状タイミングベルト20の外
面が当接して、歯飛びが未然に防止される。
大きな張力や振動が働き、歯付無端状タイミングベルト
20の歯が歯付駆動プーリ15の歯を乗越えようとして
も、その外側に配置されている歯飛び防止部材25の歯
飛び防止片26に歯付無端状タイミングベルト20の外
面が当接して、歯飛びが未然に防止される。
【0024】また回転角センサ21に接続されたハーネス
29は、歯飛び防止部材25の本体と歯飛び防止片26とに添
接されるとともに、歯飛び防止片26のハーネス挟持片28
とに挟持されるので、ハーネス29は安定して保持され
る。
29は、歯飛び防止部材25の本体と歯飛び防止片26とに添
接されるとともに、歯飛び防止片26のハーネス挟持片28
とに挟持されるので、ハーネス29は安定して保持され
る。
【0025】さらに歯飛び防止部材25の両端部を、歯付
ロータ16の外周よりも半径方向へ離れた個所にて、オイ
ルポンプ5のケーシング7に一体に固着しているため、
歯付駆動プーリ15よりも大径の歯付ロータ16に邪魔され
ることなく、歯付駆動プーリ15に歯飛び防止部材25の歯
飛び防止片26を隣接して配置することができるととも
に、歯付ロータ16の外側を歯飛び防止部材25で覆って、
歯付ロータ16への異物の付着を防止でき、回転角検出精
度を高めることができる。
ロータ16の外周よりも半径方向へ離れた個所にて、オイ
ルポンプ5のケーシング7に一体に固着しているため、
歯付駆動プーリ15よりも大径の歯付ロータ16に邪魔され
ることなく、歯付駆動プーリ15に歯飛び防止部材25の歯
飛び防止片26を隣接して配置することができるととも
に、歯付ロータ16の外側を歯飛び防止部材25で覆って、
歯付ロータ16への異物の付着を防止でき、回転角検出精
度を高めることができる。
【0026】さらにまた、オイルポンプ5のケーシング
7とタイミングベルトカバー30とで歯付無端状タイミン
グベルト20付近の空間を覆っているため、異物等の浸入
を未然に阻止することができる。
7とタイミングベルトカバー30とで歯付無端状タイミン
グベルト20付近の空間を覆っているため、異物等の浸入
を未然に阻止することができる。
【0027】しかもタイミングベルトカバー30の底部に
は、水抜き孔32を設けたため、ケーシング7とタイミン
グベルトカバー30とで囲まれた空間で凝縮した水等を水
抜き孔32より確実に排出することができる。
は、水抜き孔32を設けたため、ケーシング7とタイミン
グベルトカバー30とで囲まれた空間で凝縮した水等を水
抜き孔32より確実に排出することができる。
【0028】また歯飛び防止部材25の本体は水抜き孔32
よりも歯付ロータ16側に配置されているため、たとえ水
抜き孔32から異物がタイミングベルトカバー30内に侵入
しても、歯付ロータ16への異物の付着を極力防止するこ
とができる。
よりも歯付ロータ16側に配置されているため、たとえ水
抜き孔32から異物がタイミングベルトカバー30内に侵入
しても、歯付ロータ16への異物の付着を極力防止するこ
とができる。
【0029】さらに歯付ロータ16はベルト位置規制の役
を果し、かつ歯付駆動プーリ15と一体に形成されている
ので、部品点数が少なく、コンパクトに構成され、軽量
化とコスト削減が達成される。
を果し、かつ歯付駆動プーリ15と一体に形成されている
ので、部品点数が少なく、コンパクトに構成され、軽量
化とコスト削減が達成される。
【0030】図1ないし図8に図示の実施例では、歯飛
び防止部材25の歯飛び防止片26は、歯飛び防止部材
25の本体に対し略直角に折曲されていたが、図9に図
示するように、歯飛び防止片26を歯飛び防止部材25
の本体に対し90°を越えて折曲し、歯飛び防止片26
の外側縁26aから折曲縁26bに向い歯飛び防止片2
6を歯付無端状タイミングベルト20に対し接近する方
向へ傾斜させることにより、歯付駆動プーリ15と歯飛
び防止部材25の歯飛び防止片26との間隔が外側に向
って広がるため、歯付無端状タイミングベルト20の着
脱を容易に遂行することができる。
び防止部材25の歯飛び防止片26は、歯飛び防止部材
25の本体に対し略直角に折曲されていたが、図9に図
示するように、歯飛び防止片26を歯飛び防止部材25
の本体に対し90°を越えて折曲し、歯飛び防止片26
の外側縁26aから折曲縁26bに向い歯飛び防止片2
6を歯付無端状タイミングベルト20に対し接近する方
向へ傾斜させることにより、歯付駆動プーリ15と歯飛
び防止部材25の歯飛び防止片26との間隔が外側に向
って広がるため、歯付無端状タイミングベルト20の着
脱を容易に遂行することができる。
【0031】また図9に示されるように歯飛び防止部材
25の本体が被検出体としてのロータ16に近接してロータ
外側面を覆うように配設されている場合には、ロータ16
への異物の付着防止効果が向上する。
25の本体が被検出体としてのロータ16に近接してロータ
外側面を覆うように配設されている場合には、ロータ16
への異物の付着防止効果が向上する。
【0032】さらにハーネス挟持片28を排除してタイミ
ングベルトカバー30と歯飛び防止部材25の本体とでハー
ネス29を挟持させるようにしてもよく、このような実施
例では、タイミングベルトカバー30側へのハーネス29の
浮上りを確実に防止でき、しかもハーネス挟持片28を併
用すれば、より一層ハーネス29の支持力を向上すること
ができる。
ングベルトカバー30と歯飛び防止部材25の本体とでハー
ネス29を挟持させるようにしてもよく、このような実施
例では、タイミングベルトカバー30側へのハーネス29の
浮上りを確実に防止でき、しかもハーネス挟持片28を併
用すれば、より一層ハーネス29の支持力を向上すること
ができる。
【0033】また図10ないし図11に図示するように、歯
飛び防止部材25に取付孔36を形成し、この取付孔36に装
着バンド37の基部38を嵌合し、装着バンド37をハーネス
29に巻付けた後、装着バンド37の先端を装着バンド37の
基部38の孔(図示されず)に挿入することにより、ハー
ネス29を歯飛び防止部材25に取付けるようにしてもよ
く、該実施例でも、ハーネス29を歯飛び防止部材25に確
実に保持させることができる。
飛び防止部材25に取付孔36を形成し、この取付孔36に装
着バンド37の基部38を嵌合し、装着バンド37をハーネス
29に巻付けた後、装着バンド37の先端を装着バンド37の
基部38の孔(図示されず)に挿入することにより、ハー
ネス29を歯飛び防止部材25に取付けるようにしてもよ
く、該実施例でも、ハーネス29を歯飛び防止部材25に確
実に保持させることができる。
【0034】さらに図1ないし図8に図示の実施例で
は、歯飛び防止部材25の両端部をオイルポンプ5のケー
シング7に一体に取付けたが、図12に図示するように歯
飛び防止部材25の両端を、金属製のタイミングベルトカ
バー30にボルト等で一体に取付けてもよい。
は、歯飛び防止部材25の両端部をオイルポンプ5のケー
シング7に一体に取付けたが、図12に図示するように歯
飛び防止部材25の両端を、金属製のタイミングベルトカ
バー30にボルト等で一体に取付けてもよい。
【0035】さらにまた前記実施例では、本発明を歯付
タイミングベルト動力伝達装置に適用したが、本発明を
チェン動力伝達装置にも勿論適用が可能である。
タイミングベルト動力伝達装置に適用したが、本発明を
チェン動力伝達装置にも勿論適用が可能である。
【図1】本発明に係る無端状動力伝達帯の歯飛び防止構
造の一実施例を図示したタイミングベルトカバーを外し
た状態の正面図である。
造の一実施例を図示したタイミングベルトカバーを外し
た状態の正面図である。
【図2】補機駆動プーリおよびタイミングベルトカバー
を装着した状態の図1のII−II線に沿って截断した縦断
側面図である。
を装着した状態の図1のII−II線に沿って截断した縦断
側面図である。
【図3】図1に図示の実施例における歯飛び防止部材の
正面図である。
正面図である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】図3のV−V線に沿って截断した横断面図であ
る。
る。
【図6】図3のVI−VI線に沿って截断した縦断面図であ
る。
る。
【図7】図1のVII −VII 線に沿って截断した縦断面図
である。
である。
【図8】図1のVIII−VIII線に沿って截断した横断面図
である。
である。
【図9】他の実施例の図8と同様な部分の横断面図であ
る。
る。
【図10】さらに他の実施例の歯飛び防止部材の正面図
である。
である。
【図11】図10のXI−XI線に沿って截断した横断面図で
ある。
ある。
【図12】本発明のさらに他の実施例の要部縦断側面図
である。
である。
1…4サイクル内燃機関、2…シリンダブロック、3…
側壁、4…クランク軸、5…オイルポンプ、6…ロー
タ、7…ケーシング、8…ロータ室、9…蓋、10…吸入
ポート、11…吐出ポート、12…吸入通路、13…吐出通
路、14…オイルシール、15…歯付駆動プーリ、16…歯付
ロータ、17…ガイドプレート、18…補機駆動プーリ、19
…ボルト、20…歯付無端状タイミングベルト、21…回転
角センサ、22…センサホルダ、23…ピン、24…ボルト、
25…歯飛び防止部材、26…歯飛び防止片、27…ネジ孔、
28…ハーネス挟持片、29…ハーネス、30…タイミングベ
ルトカバー、31…周縁部、32…水抜き孔、33…カバー当
接部、34…Oリング、35…切欠き部、36…取付孔、37…
装着バンド、38…基部。
側壁、4…クランク軸、5…オイルポンプ、6…ロー
タ、7…ケーシング、8…ロータ室、9…蓋、10…吸入
ポート、11…吐出ポート、12…吸入通路、13…吐出通
路、14…オイルシール、15…歯付駆動プーリ、16…歯付
ロータ、17…ガイドプレート、18…補機駆動プーリ、19
…ボルト、20…歯付無端状タイミングベルト、21…回転
角センサ、22…センサホルダ、23…ピン、24…ボルト、
25…歯飛び防止部材、26…歯飛び防止片、27…ネジ孔、
28…ハーネス挟持片、29…ハーネス、30…タイミングベ
ルトカバー、31…周縁部、32…水抜き孔、33…カバー当
接部、34…Oリング、35…切欠き部、36…取付孔、37…
装着バンド、38…基部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 弘 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭60−57041(JP,A) 実開 昭61−162641(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 7/18 F02B 67/06
Claims (5)
- 【請求項1】 歯付駆動回転体と歯付従動回転体とに無
端状動力伝達帯を架渡した動力伝達装置において、該無
端状動力伝達帯の前記回転体巻付部位外周面より、該回
転体の歯高より狭い間隔を存して、歯飛び防止部材の歯
飛び防止片が配設され、該歯飛び防止部材の歯飛び防止
片裏面が線状部材の支持面とされたことを特徴とする無
端状動力伝達帯の歯飛び防止構造。 - 【請求項2】 歯付駆動回転体と歯付従動回転体とに無
端状動力伝達帯を架渡した動力伝達装置において、該無
端状動力伝達帯の前記回転体巻付部位外周面より、該回
転体の歯高より狭い間隔を存して、歯飛び防止部材の歯
飛び防止片が配設され、前記歯付回転体の枢支基部側
に、回転角検出用センサに隣接して、該回転体よりも大
径の被検出体としてのロータが配置され、前記歯飛び防
止部材が該ロータの外側面を覆うように、該ロータに隣
接して配設されたことを特徴とする無端状動力伝達帯の
歯飛び防止構造。 - 【請求項3】 前記歯付回転体および前記ロータの下方
に水抜き孔が設けられた動力伝達帯カバー部材内に、前
記ロータ、歯付回転体、無端状動力伝達帯および歯飛び
防止部材が配設され、前記ロータの外側面を覆う歯飛び
防止部材は前記水抜き孔に隣接して配置されたことを特
徴とする前記請求項2記載の無端状動力伝達帯の歯飛び
防止構造。 - 【請求項4】 歯付駆動回転体と歯付従動回転体とに無
端状動力伝達帯を架渡した動力伝達装置において、該無
端状動力伝達帯の前記回転体巻付部位外周面より、該回
転体の歯高より狭い間隔を存して、歯飛び防止部材の歯
飛び防止片が配設され、前記歯飛び防止部材の歯飛び防
止片は、前記歯付回転体の枢支基部側面から離れるにつ
れて、前記無端状動力伝達帯の回転体巻付部位外周面に
対する間隔が増大する方向へ傾斜したことを特徴とする
無端状動力伝達帯の歯飛び防止装置。 - 【請求項5】 歯付駆動回転体と歯付従動回転体とに無
端状動力伝達帯を架渡した動力伝達装置において、該無
端状動力伝達帯の前記回転体巻付部位外周面より、該回
転体の歯高より狭い間隔を存して、歯飛び防止部材の歯
飛び防止片が配設され、線状部材は、前記歯飛び防止部
材と動力伝達帯カバーとで挟持されたことを特徴とする
無端状動力伝達帯の歯飛び防止装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6072834A JP2880401B2 (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 無端状動力伝達帯の歯飛び防止構造 |
DE69500900T DE69500900T2 (de) | 1994-03-18 | 1995-03-16 | Anordnung zur Vermeidung des Überspringen von Zähnen eines Zahnriemes |
EP95103888A EP0672845B1 (en) | 1994-03-18 | 1995-03-16 | Timing belt tooth skip preventer |
US08/405,250 US5580325A (en) | 1994-03-18 | 1995-03-17 | Tooth skip preventing structure of endless power transmitting means |
CA002144785A CA2144785C (en) | 1994-03-18 | 1995-03-17 | Tooth skip preventing structure of endless power transmitting means |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6072834A JP2880401B2 (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 無端状動力伝達帯の歯飛び防止構造 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07259937A JPH07259937A (ja) | 1995-10-13 |
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ID=13500846
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|
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JP (1) | JP2880401B2 (ja) |
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JP3535480B2 (ja) * | 2001-06-20 | 2004-06-07 | 本田技研工業株式会社 | エンジンにおける補機駆動装置 |
US20050280197A1 (en) * | 2004-01-26 | 2005-12-22 | Johnson Food Equipment, Inc. | Drive belt retainer for picker apparatus |
DE102004009170A1 (de) * | 2004-02-26 | 2005-09-15 | Ina-Schaeffler Kg | Ketten- oder Zahnriementrieb sowie Spann- oder Führungselement zur Integration in einem Ketten- oder Zahnriementrieb |
US7686719B2 (en) * | 2004-10-07 | 2010-03-30 | Dayco Products, Llc | Tensioner with drainhole |
JP2006306128A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両 |
DE102005025063A1 (de) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Volkswagen Ag | Zahnriementrieb für eine Kraftfahrzeuglenkung |
DE102008061296B4 (de) * | 2008-12-11 | 2020-09-10 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Kettentrieb mit Überspringschutz |
DE102009003115B4 (de) | 2009-05-14 | 2019-06-13 | Ford Global Technologies, Llc | Nockenwellenantrieb |
DE102009053827B3 (de) * | 2009-11-18 | 2011-05-19 | Ebert Kettenspanntechnik Gmbh | Synchronriemengetriebe |
JP5914931B2 (ja) * | 2011-12-08 | 2016-05-11 | Smc株式会社 | 駆動力伝達ベルトの歯飛び防止機構 |
KR101490948B1 (ko) * | 2013-09-09 | 2015-02-12 | 현대자동차 주식회사 | 차량용 댐퍼 풀리 조립체 |
JP6293523B2 (ja) * | 2014-03-11 | 2018-03-14 | 本田技研工業株式会社 | チェーンドライブ式動力伝達機構のチェーンガイド構造 |
JP6539244B2 (ja) * | 2016-09-30 | 2019-07-03 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関 |
KR20190052408A (ko) * | 2017-11-08 | 2019-05-16 | 현대자동차주식회사 | 크랭크샤프트용 풀리장치 |
WO2019130980A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | 工機ホールディングス株式会社 | 切断機 |
JP7296518B2 (ja) * | 2020-02-21 | 2023-06-22 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
US11953150B2 (en) * | 2022-07-29 | 2024-04-09 | Deere & Company | Belt trap apparatuses |
US11906108B1 (en) * | 2022-07-29 | 2024-02-20 | Deere & Company | Belt trap with integrated tensioner |
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US2342091A (en) * | 1942-04-24 | 1944-02-15 | Yale & Towne Mfg Co | Chain hoist |
US2656150A (en) * | 1951-12-06 | 1953-10-20 | Yale & Towne Mfg Co | Hoist construction |
US2718153A (en) * | 1953-06-02 | 1955-09-20 | George A Dean | Drive mechanism |
US3266078A (en) * | 1964-04-03 | 1966-08-16 | Electrolux Corp | Cleaning apparatus protection mechanism |
US3885471A (en) * | 1973-03-07 | 1975-05-27 | Fedco Inc | Guard assembly for endless flexible drive members |
JPS55161157U (ja) * | 1978-10-25 | 1980-11-19 | ||
JPS55161157A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-15 | Matsushita Electric Works Ltd | Staircase |
US4422396A (en) * | 1982-07-14 | 1983-12-27 | The Singer Company | Belt retainer guard for sewing machine |
GB2114260B (en) * | 1982-12-30 | 1985-09-04 | Ford Motor Co | Toothed belt drive |
JPS59140954A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-13 | Hino Motors Ltd | コグドベルトの切断予知装置 |
DE3328677A1 (de) * | 1983-08-09 | 1985-02-28 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Zahnriementrieb fuer brennkraftmaschinen |
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1994
- 1994-03-18 JP JP6072834A patent/JP2880401B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-03-16 EP EP95103888A patent/EP0672845B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-16 DE DE69500900T patent/DE69500900T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-17 CA CA002144785A patent/CA2144785C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-17 US US08/405,250 patent/US5580325A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
DE69500900D1 (de) | 1997-11-27 |
EP0672845B1 (en) | 1997-10-22 |
CA2144785C (en) | 2004-11-02 |
US5580325A (en) | 1996-12-03 |
JPH07259937A (ja) | 1995-10-13 |
EP0672845A1 (en) | 1995-09-20 |
CA2144785A1 (en) | 1995-09-19 |
DE69500900T2 (de) | 1998-02-12 |
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