JP2879516B2 - 車両の旋回装置 - Google Patents

車両の旋回装置

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JP2879516B2
JP2879516B2 JP24663193A JP24663193A JP2879516B2 JP 2879516 B2 JP2879516 B2 JP 2879516B2 JP 24663193 A JP24663193 A JP 24663193A JP 24663193 A JP24663193 A JP 24663193A JP 2879516 B2 JP2879516 B2 JP 2879516B2
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vehicle
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哲男 新山
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、立体駐車設備等に配
設される車両の旋回装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タワー式の立体駐車設備等にあっ
ては、タワーへの車両出入口前にターンテーブルが配設
され、このターンテーブル上に載置された車両を旋回さ
せるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
構成では、運転手自らが車両をターンテーブル上で自走
させて車両の旋回スペースが小さくなる位置で停止させ
る必要があるので、この手間が煩わしいとともに、車両
の入庫及び出庫に長時間を費やすことになる。
【0004】本発明は、車両をターンテーブル上の旋回
スペースが小さくなる位置へ自動的に移動可能な車両の
旋回装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、例えば図1及び図2に示すように、次
のように構成した。車両6を旋回させるためのターンテ
ーブル4を設けた車両の旋回装置において、上記のター
ンテーブル4上で車両6を載置する載置台5と、この載
置台5を前後方向に走行させる走行駆動手段55とを設
け、上記載置台5上の車両6の位置を検出するセンサ4
2a・42cと、このセンサ42a・42cの検出結果
に基づいて車両6がターンテーブル4上の車両収納領域
W内にあるか否かを判別する判別手段71と、この判別
手段71の判別結果に基づいて車両6が上記の車両収納
領域W内になるように上記の走行駆動手段55を制御す
る走行制御手段72とを設けたものである。
【0006】
【作用】本発明は、例えば図1及び図5に示すように、
次のように作用する。車両6は、まず、図1に示すよう
に、ターンテーブル4上の載置台5に載置された状態
で、センサ42a・42cによって車両6の位置が検出
される。そして、図1の実線図Aに示すように、判別手
段71によって車両6が車両収納領域W内にあると判別
された場合には、図5に示すように、ターンテーブル4
が旋回されて車両6が旋回される。一方、図1の状態
で、判別手段71によって車両6が車両収納領域Wから
はみ出していると判別された場合には(図1の一点鎖線
図B及び二点鎖線図C参照)、その車両6が車両収納領
域W内になるように走行制御手段72によって走行駆動
手段55が制御されて載置台5が走行され、その後、タ
ーンテーブル4が旋回される。
【0007】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され作用す
ることから次の効果を奏する。車両が車両収納領域内に
なるように載置台を自動的に走行させるので、車両の旋
回スペースを小さくすることができ、駐車設備の省スペ
ース化を図ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の旋回装置の一実施例を図1か
ら図7を用いて説明する。まず、図1の構成図と図2の
平面図とによって上記の旋回装置の全体構成を説明す
る。
【0009】旋回装置1は、駐車ラック2への入出庫用
の駐停車部Pの床3に配設されたターンテーブル4と、
このターンテーブル4上で前後方向(図1上で左右方
向、以下同じ)へ移動自在に配置された台車(載置台)
5とからなる。
【0010】この台車5には、前後方向へ延びるフレー
ム50と、そのフレーム50の両側部分に前後方向に所
定の間隔をあけて設けられたすくい込みローラ51・5
1と、フレーム50に支持された走行用車輪52・52
とが設けられている。この走行車輪52・52は、駆動
モータ等の走行駆動手段55によって回転駆動され、こ
れによって台車5が前後方向へ移動するようになってい
る。また、台車5の前部には、シリンダ等(図示せず)
によって上下動される車輪止め53が配設され、その車
輪止め53によって車両6の前輪61が受け止められ
る。なお、駐停車部Pに停車された車両6は、すくい込
みローラ51・51を介して台車5上にすくい込まれ
(例えば、本出願人が先に提案した特願平4−3591
10号や実願平4−11492号や特願平5−7089
6号を参照)、その後、走行駆動手段55によってター
ンテーブル4へ搬送される。
【0011】さらに、上記の台車5には係合ピン54が
上下方向へ移動自在に配設され、上記ターンテーブル4
には上記の係合ピン54を受け止める3つの係止穴40
a・40b・40cが前後方向へ設けられている。その
係合ピン54は、シリンダ等(図示せず)によって上下
方向へ移動されて上記の各係止穴40a・40b・40
cのいずれかに対して連結あるいは分離されるようにな
っている。また、ターンテーブル4あるいは台車5に
は、ターンテーブル4上での台車5の位置を検出する磁
気センサ等(図示せず)が設けられている。そして、台
車5がターンテーブル4の基準(中央)位置で停止され
たときには(図1の状態)、台車5の係合ピン54が係
止穴40bに連結し、ターンテーブル4の前位置で停止
されたときには、上記係合ピン54が係止穴40aに連
結し(図7の状態)、ターンテーブル4の後位置で停止
されたときには、上記係合ピン54が係止穴40cに連
結する(図6の状態)ようになっている。
【0012】上記ターンテーブル4は、旋回軸41によ
って水平旋回可能に支持され、その旋回軸41が旋回駆
動部43によって旋回操作されるようになっている。こ
のターンテーブル4の側方には、前後方向に投光部と受
光部とからなる3対の透過型フォトセンサ42a・42
b・42cが配設されている。
【0013】これらのフォトセンサ42a・42b・4
2cは車両6によって遮光されることにより、その車両
6を検出するようになっており、その検出信号は制御部
7に出力されるようになっている。前フォトセンサ42
a及び後フォトセンサ42cは、ターンテーブル4にお
ける車両収納領域Wの前後方向の境界で車両6の検出を
行うものである。そして、これらのフォトセンサ42a
・42cのいずれかによって車両6が検出された場合に
は、その車両6は、上記の車両収納領域Wからはみ出し
ており、ターンテーブル4側方の壁Fまたは柱H等に接
触する可能性がある。また、中フォトセンサ42bは、
ターンテーブル4上に車両6があるか否かを確認するた
めのものである。
【0014】上記の制御部7は、メモリ・マイクロコン
ピュータ等からなり、判別手段71と走行制御手段72
とを備えている。判別手段71は、上記のフォトセンサ
42a・42b・42cからの検出信号に基づいて台車
5を前進させるか、後退させるかを判別するようになっ
ており、走行制御手段72は、判別手段71からの信号
に基づいて台車5の走行駆動手段55を制御するように
なっている。また、制御部7は、表示部8を制御して、
例えば図3に示すように、車両位置・警告等を表示させ
るようになっている。
【0015】次に、上記構成の旋回装置1の動作につい
て図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
なお、図1に示すように、車両6が台車5にすくい込ま
れて前輪61が車輪止め53に当接された車両6は、台
車5に乗った状態でターンテーブル4上に走行されてい
る。この際、係合ピン54は係止穴40bに対して連結
されており、台車5は上記の基準位置に固定されている
(図1参照)。
【0016】この状態で前フォトセンサ42aによって
車両6の前部が検出されたかどうかが判別され(ステッ
プS1)、前フォトセンサ42aによって車両6の前部
が検出されていない場合には、後フォトセンサ42cに
よって車両6の後部が検出されたかどうかが判別される
(ステップS2)。
【0017】そして、後フォトセンサ42cによって車
両6の後部が検出されていない場合には、その車両6は
車両収納領域W内にある(図1中の実線図A参照)の
で、中フォトセンサ42bによってその車両6の有無が
確認され(ステップS3)、中フォトセンサ42cによ
って車両6が確認された場合には、ターンテーブル4の
旋回駆動部43が駆動され、図5に示すように、ターン
テーブル4が180度旋回される(ステップS4)。こ
の後、台車5が走行されて車両6が駐車ラック2内に搬
送される。一方、ステップS3で中フォトセンサ42c
によって車両6が確認されない場合には、ターンテーブ
ル4上に車両6が無いことになるので、表示部8の警告
灯の点灯や音声による警報が行われる(ステップS
5)。
【0018】一方、前輪61から車両6の前端までの寸
法が比較的長い車両Bの場合には、ステップS1で車両
Bの前部が車両収納領域Wからはみ出し(図1中の一点
鎖線図B参照)、前フォトセンサ42aによってその前
部が検出される(ステップS1でYES)。すると、台
車5が後退駆動された後、ターンテーブル4の後位置で
停止し、台車5の係合ピン54が係止穴40cに連結さ
れる(ステップS6からステップS9)。
【0019】この状態で、前フォトセンサ42aと後フ
ォトセンサ42cとによって車両6の前部と後部とが検
出されていない場合には(ステップS10及びステップ
S11で共にNO)、図6に示すように、車両Bは車両
収納領域Wに収まったので、車両の有無の確認を行って
から旋回動作を行うべくステップS3に移行する。一
方、前フォトセンサ42aと後フォトセンサ42cとの
いずれかによって車両6が検出された場合には(ステッ
プS10及びステップS11のいずれかでYES)、そ
の車両6が大き過ぎて、台車5を後退させても車両収納
領域W内に収まらないので、ステップS5に移行して警
告を発する。
【0020】また、前輪61から車両6の後端までの寸
法が比較的長い車両Cの場合には、車両Cの後部が車両
収納領域Wからはみ出し(図1中の二点鎖線図C参
照)、後フォトセンサ42cによってその後部が検出さ
れる(ステップS1でNO、ステップS2でYES)。
この場合、台車5が前進駆動された後、ターンテーブル
4の前位置で停止し、台車5の係合ピン54が係止穴4
0aに連結される(ステップS12からステップS1
5)。
【0021】この状態で、前フォトセンサ42aと後フ
ォトセンサ42cとによって車両6の前部と後部とが検
出されていない場合には(ステップS16及びステップ
S17で共にNO)、図7に示すように、車両Bは車両
収納領域Wに収まったので、車両の有無の確認を行って
から旋回動作を行うべくステップS3に移行する。一
方、前フォトセンサ42aと後フォトセンサ42cとの
いずれかによって車両6が検出された場合には(ステッ
プS16及びステップS17のいずれかでYES)、そ
の車両6が大き過ぎて、台車5を前進させても車両収納
領域W内に収まらないので、ステップS5に移行して警
告を発する。
【0022】このように、車両6の前輪61から前端ま
で、あるいは前輪61から後端までの寸法に応じて台車
5を自動的に移動させて車両6を車両収納領域W内に収
めるので、車両6がターンテーブル4からはみ出して壁
F等に接触することを防止することができる。
【0023】上記の実施例は次のように変更可能であ
る。すなわち、上記のフォトセンサ42a・42b・4
2cは、透過型に限られるものではなく、反射型のもの
であってもよい。また、フォトセンサ42a・42b・
42cの取付位置は、ターンテーブル4上であって車両
6の下側であってもよく、あるいは天井側に設けてもよ
い。
【0024】また、上記の前フォトセンサ42a及び後
フォトセンサ42cは、車両6が車両収納領域W内かど
うかのみを検出するが、多軸のフォトセンサを前後方向
に設け、車輪止め53に対する車両6の前端及び後端の
位置を細かく検出するようにしてもよい。これに伴っ
て、ターンテーブル4上での台車5の停止可能な位置を
多数設けるようにすると、上記の多軸のフォトセンサの
検出結果に応じて台車5の停止位置を細かく調整するこ
とができる。また、ターンテーブル4上の車両6をビデ
オカメラで撮影して画像処理して車両6の前端及び後端
の位置を検出するようにしてもよい。
【0025】また、上記の係合ピン54と係止穴40a
・40b・40cとを上下方向に設けることに代えて、
水平方向に設けるように構成してもよい。また、走行駆
動手段55を台車5に設けることに代えて、ターンテー
ブル4又は床3に設けてもよい。また、台車5は、ター
ンテーブル4上のみで走行可能であってもよい。
【0026】また、この発明にかかるターンテーブル4
及び台車5は、立体駐車設備における地上の入出庫口と
駐車ラックとの間で昇降する昇降機に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の旋回装置の一実施例を示す構成図であ
る。
【図2】上記の旋回装置の平面図である。
【図3】上記の旋回装置の表示部の表示例を示す図であ
る。
【図4】上記の旋回装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】上記の旋回装置が旋回した状態を示す図であ
る。
【図6】上記の旋回装置に設けた台車が後退した状態を
示す図である。
【図7】上記の台車が前進した状態を示す図である。
【符号の説明】
1…旋回装置、2…駐車ラック、3…床、4…ターンテ
ーブル、5…台車(載置台)、6…車両、7…制御部、
8…表示部、40a・40b・40c…係止穴、41…
旋回軸、42a・42b・42c…フォトセンサ、43
…旋回駆動部、50…フレーム、51…すくい込みロー
ラ、52…走行用車輪、53…車輪止め、54…係合ピ
ン、55…走行駆動手段、71…判別手段、72…走行
制御手段、F…壁、P…駐停車部、W…車両収納領域。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両(6)を旋回させるためのターンテー
    ブル(4)を設けた車両の旋回装置において、 上記のターンテーブル(4)上で車両(6)を載置する載置
    台(5)と、この載置台(5)を前後方向に走行させる走行
    駆動手段(55)とを設け、 上記載置台(5)上の車両(6)の位置を検出するセンサ(4
    2a)(42c)と、このセンサ(42a)(42c)の検出結果に基づい
    て車両(6)がターンテーブル(4)上の車両収納領域(W)
    内にあるか否かを判別する判別手段(71)と、この判別手
    段(71)の判別結果に基づいて車両(6)が上記の車両収納
    領域(W)内になるように上記の走行駆動手段(55)を制御
    する走行制御手段(72)とを設けた、ことを特徴とする車
    両の旋回装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した車両の旋回装置にお
    いて、 前記のセンサ(42a)(42c)は、少なくとも車両(6)の前端
    と後端とを検出することによって、車両(6)の位置を検
    出するように構成したもの。
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