JP2875460B2 - 干渉波除去装置 - Google Patents
干渉波除去装置Info
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Description
その目標以外の干渉波を除去する干渉波除去性能の向上
を図ったものに関するものである。
された従来のレーダ装置における干渉波除去装置の概略
である。図において、100は補間回路110、干渉波
検出回路120からなる干渉波除去回路、200は補間
回路110に接続されたドップラーフィルタ、300は
ドップラーフィルタ200に接続された目標検出回路、
400は目標検出回路300に接続された検出スレッシ
ョルド設定回路である。図10は図9の細部を示すもの
であり、121は振幅計算回路、122はメモリ、12
3及び124はメモリ122に接続された干渉判定回
路、125は干渉判定回路123及び124に接続され
たOR回路、112I,112Qはメモリ111I,1
11Q及びOR回路125に接続された補間回路、20
0は補間回路110に接続されたドップラーフィルタで
ある。
て、振幅計算回路121は互いに直交するIとQのビデ
オ信号から、レーダ受信信号の振幅値|Σ|を計算す
る。振幅値|Σ|はメモリ122に入力され、同一距
離、かつ送信パルス間隔(PRT;PulseRepe
tition Time)ごとの3回分の振幅値|Σi-
1 |、|Σi |、|Σi+1 |が干渉判定回路123及び
124に入力される。ここにi−1はiの1PRT前、
i+1はiの1PRT後のデータを示す添字である。
124の出力はOR回路125により両者の論理和が計
算され、補間回路112I,112Qに出力される。即
ち、干渉判定回路123又は干渉判定回路124が干渉
ありと判定した場合に、補間回路112I,112Qは
補間の指示を受ける。一方、I及びQビデオ信号は、メ
モリ111I,111Qに入力されPRT間隔の値(I
i-1 、Ii 、Ii+1 及びQi-1 、Qi 、Qi+1 )が補間
回路112I,112Qに入力される。補間回路112
I,112QはOR回路125からの制御信号に従い、
Iビデオ及びQビデオ信号を補間するか又はそのまま出
力する。補間回路112I,112Qの出力は、ドップ
ラフィルタ200に入力され、受信信号のドップラー周
波数成分が出力される。
124、OR回路125及び補間回路112I,112
Qの動作をさらに詳しく説明する。図11は動作説明の
ための干渉波除去を示す図である。干渉判定回路123
はPRTごとの振幅値が図11に示すように突出してい
るとき、具体的には、 |Σi |>K1 ・|Σi-1 |かつ |Σi |>K1 ・|Σi+1 | (K1 は1より大の定数) のときに、干渉ありと判定し、OR回路125に補間の
ための制御信号を出力する。
す図である。次に干渉判定回路124はPRTごとの振
幅値が図12に示すように前後より大幅に小さいとき、
具体的には |Σi |<(1/K2 )・|Σi-1 |かつ |Σi |<(1/K2 )・|Σi+1 | (K2 は1より大の定数) のときに、干渉ありと判定し、OR回路125の補間の
ための制御信号を出力する。なお、このように振幅値が
前後より大幅に小さい干渉は、クラッタ(地表面からの
反射波)の存在の下で干渉波が重畳し、干渉波とクラッ
タが逆位相となって打消し合った場合に生じる。
25からの制御信号に従い、補間あり(干渉あり)のと
きには Ii ’=(Ii+1 +Ii-1 )/2 Qi ’=(Qi+1 +Qi-1 )/2 を計算し、ドップラフィルタ200に出力する。従っ
て、図11及び図12のような干渉波は補間により除去
され、ドップラーフィルタ200以降へ干渉波の影響を
与えない。また補間回路は、補間なしと指示を受けたと
きは、 Ii ’=Ii Qi ’=Qi 即ち、そのままドップラフィルタ200に出力する。従
来の装置は以上のように動作して、図11及び図12の
ように突出又は落込んだ干渉波を除去していた。
い干渉波Silから干渉波除去を行った場合のX軸を時
間、Y軸を信号強度とした図である。この場合歪Dlは
Dl=目標信号St−(前のビデオ信号Sf+後のビデ
オ信号Sr)/2となる。強度が大きい干渉波Sil〉
歪Dlであり干渉波除去の効果がある。目標信号強度が
大きい場合には歪も大きくなり、目標信号とは異なる周
波数成分が目標検出回路300で検出され、誤目標が発
生する事になる。
は以上のように構成されているので、目標信号強度が大
きい場合には、干渉波除去回路で発生する歪により誤目
標の発生する場合があるという問題点があった。
ためになされたもので、干渉波除去性能を向上させ、あ
らゆる目標信号強度の場合において誤目標の発生を抑圧
できる干渉波除去装置を得ることを目的とする。
去装置は、受信波から干渉波を検出する干渉波検出回路
及びこの干渉波検出回路により検出された上記干渉波を
補間により除去する補間回路からなる干渉波除去手段
と、この干渉波除去手段の出力から干渉波の検出回数を
判定し所定の基準値との比較により検出レベルを出力す
る検出回数判定手段と、前記検出レベル出力と前記干渉
波除去手段の前記補間回路により補間された上記受信波
から目標信号を得る目標検出手段とを設けたものであ
る。
波から干渉波を除去する干渉波除去手段と、前記受信波
と所定の基準値との比較による信号強度判定手段と、こ
の信号強度判定手段と前記干渉波除去手段の出力から検
出回数を判定し前記所定の基準値との比較により検出レ
ベルを出力する検出回数判定手段と、前記検出レベル出
力と前記干渉波除去手段の出力から目標信号を得る目標
検出手段を備えたものである。
波から干渉波を除去する干渉波除去手段と、この干渉波
除去手段の出力と所定の基準値から干渉波の発信地まで
の距離を判定する距離判定手段と、この距離判定手段と
前記干渉波除去手段の出力から検出回数を判定し前記所
定の基準値との比較により検出レベルを出力する検出回
数判定手段と、前記検出レベル出力と前記干渉波除去手
段の出力から目標信号を得る目標検出手段を備えたもの
である。
波から干渉波を除去する干渉波除去手段と、前記干渉波
に基づいて複数の基準値の中から1つの基準値を選択す
る基準値制御手段と、前記干渉波除去手段の出力から検
出回数を判定し前記基準値制御手段によって選択された
基準値との比較により検出レベルを出力する検出回数判
定手段と、前記検出レベル出力と前記干渉波除去手段の
出力から目標信号を得る目標検出手段を備えたものであ
る。
は、上述のように構成することにより、干渉波検出回数
から干渉波が顕著に存在する場合には検出スレッショル
ドレベルを自動的に上げる動作としたため、あらゆる目
標信号強度の場合において誤目標の発生を抑圧できる。
装置は、上述のように構成することにより、干渉波検出
回数から干渉波が顕著に存在し、信号強度の大きい場合
には検出スレッショルドレベルを自動的に上げる動作と
したため、あらゆる目標信号強度の場合において誤目標
の発生を抑圧できる。
装置は、上述のように構成することにより、干渉波が顕
著に存在する干渉波発信源までの距離のみの検出スレッ
ショルドレベルを自動的に上げる動作としたため、あら
ゆる目標信号強度の場合において誤目標の発生を抑圧で
きる。
装置は、上述のように構成することにより、基準とした
干渉波検出回数から干渉波が顕著に存在する場合には検
出スレッショルドレベルを自動的に上げる動作としたた
め、あらゆる目標信号強度の場合において誤目標の発生
を抑圧できる。
する。図1は本発明の一実施例による干渉波除去装置を
示し、図において100、110、120、200、3
00及び400は従来の干渉波除去装置の同一符号のも
のと同じであり説明を省略する。500は干渉波検出回
路120に接続された干渉波検出回数判定回路、600
は干渉波検出回数判定回路500に接続された比較回路
である。
についてのみ説明する。干渉波検出回数判定回路500
は、干渉波検出回路120の出力、即ち図2のOR回路
の出力信号の動作回数を計測するものであり、例えばカ
ウンタ回路により実現できる。比較回路600は干渉波
検出回数判定回路500の出力を基準値と比較する回路
であり、例えばコンパレータにより実現できる、干渉波
検出回数判定回路500の出力が基準値より大きい、即
ち干渉波検出回数が基準値より大きい場合には、干渉波
が顕著に存在する状態とみなし、検出スレッショルド設
定回路400へ制御信号(スレッショルド切換信号)を
出力する。そしてこの基準値は干渉波除去に伴う歪と目
標信号が干渉波によって受ける歪を勘案して決める。つ
まり目標信号に対する振幅値が僅かな干渉波の場合は干
渉波除去をしない方がよく、目標信号に対する振幅値が
大きい干渉波の場合は干渉波除去をする方がよい。
較回路600の出力信号により2種類の検出スレッショ
ルドレベルを切換える。本回路は例えば図2に示す回路
により実現できる。図2において、選択回路310は比
較回路600からの制御信号により、メモリA320と
メモリB330を切換えていずれかの値を目標検出回路
300に出力する。例えばメモリA320に干渉波がほ
とんど存在しない場合用として低い検出スレッショルド
レベル、メモリB330に干渉波が顕著に存在する場合
用として、高い検出スレッショルドを記憶しておき、比
較回路600からの制御信号により切換える。
合には検出スレッショルドレベルを自動的に高くするこ
とになるため、従来の装置において目標信号強度が大き
くかつ干渉波が存在する場合に発生する誤目標を抑圧す
ることができる。
が顕著に存在する場合のみ検出スレッショルドレベルを
自動的に高くする構成としたため、干渉波が微小である
時は検出スレッショルドレベルは本来の値であり、目標
検出性能の劣化は生じない。つまり、目標検出性能の劣
化を局限している。
干渉波検出回数判定回路500で計数する構成を示した
が、図3に示す実施例のように、信号強度判定回路70
0でビデオ信号の強度を基準値と比較し、信号強度が基
準値より大きい場合と干渉波検出回路120で干渉波あ
りと判定した場合の論理積をAND回路800で求め、
その出力を干渉波検出回数判定回路500で計数する構
成としてもよい。図において100、110、120、
200、300、400、500及び600は実施例
1.の干渉波除去装置の同一符号のものと同じであり説
明を省略する。700は信号強度判定回路であり例えば
コンパレータにより実現でき、800はAND回路であ
る。
基準値以上の干渉波のみに対して検出回数を判定するこ
とに相当する。すなわち、電波強度が基準値以上の干渉
波の検出回数が大きい時に検出スレッショルドレベルが
高くなる動作となるため、実施例1において、検出スレ
ッショルドレベルを高くしなくても誤目標が発生しな
い。また比較的干渉波強度が小さい場合には、目標検出
性能が劣化することがなく、目標検出性能劣化を更に局
限できる。
定回路500、比較回路600及び検出スレッショルド
設定回路300が各々1個、すなわち全ての距離(レン
ジゲート)において同一の動作を行う場合を示したが、
図4に示す実施例のように各々複数個とし、目標の距離
(レンジゲート)毎に異なる検出スレッショルドを設定
できる構成としてもよい。図において、100、11
0、120、200、300は前記実施例の同一符号の
ものと同じであり説明を省略する。それぞれ4001〜
400mは検出スレッショルド回路、5001〜500m
は干渉波検出回数判定回路、6001〜600mは比較回
路であり、その構成、動作は実施例1の検出スレッショ
ルド回路400、干渉波検出回数判定回路500、比較
回路600と同様であり、説明を省略する。900は距
離判定手段としてのタイミング回路であり、これらをレ
ンジゲート毎に動作させる。ここでレンジゲートとは、
送信パルス後の時間即ち目標の距離に対応したタイミン
グでビデオ信号の強度を離散的にサンプリングするその
タイミングを言う。例えば送信パルス間をm個に分割
し、レンジゲート番号1からmまでのm系統の処理を並
行して行う。本処理はレーダ装置において通常行われる
処理である。
ミングチャートを示す。図において1は送信パルスであ
り、次の送信パルスまでの区間を14分割している。実
施例1においては、全てのレンジゲートで同一の動作を
行うが、図4、5による本実施例ではレンジゲート毎に
独立の動作を行う。レンジゲート毎の動作はタイミング
回路により、送信パルス後の時間に対応して制御するこ
とにより実現する。この場合、干渉波の多い距離のみで
干渉波除去性能を向上させることになるが、通常干渉波
発信源は地域的(距離的)に限られるので目標検出性能
の劣化する距離(レンジゲート)を局限できるという効
果は大きい。
干渉波検出回数判定回路500の出力を基準値と比較す
る構成としたが、図6に示す実施例のように基準値制御
回路610の出力と比較する構成とし、基準値を変化さ
せてもよい。図において100、110、120、20
0、300、400、500及び600は実施例1.の
干渉波除去装置の同一符号のものと同じであり説明を省
略する。610は基準値制御手段である基準値制御回
路、620は干渉パターン判定回路である。基準値制御
回路610は、例えば図7の回路にて実現できる。図に
おいて611はn個の基準値を選択する選択回路、61
21〜612nは基準値を記憶するメモリである。基準値
制御回路610は、n個のメモリ6121〜612nに記
憶されたn個の基準値を選択回路611にて1個選択
し、比較回路600に基準値として出力する。選択の方
法は、例えば干渉パターン判定回路の出力により行う。
干渉パターン判定回路は、例えば干渉の存在する送信間
隔(m回の送信に1回干渉が存在する)を判定する回路
にて実現できる。そして干渉パターンに合わせた干渉波
除去ができるので目標信号を干渉波がないのに干渉波除
去動作を行って歪を発生させたり、逆に干渉波があるの
に干渉波除去動作を行なわずに干渉波による誤目標を発
生させたりすることをなくする。
同時に実施してもお互いに機能は干渉し合わないので問
題はなく、この場合の実施例を図8に示す。図におい
て、100、110、120、200、300、400
1〜400m、5001〜500m、6001〜600m、6
101〜610m、700、800は前記実施例の同一符
号のものと同じであり説明を省略する。この実施例にお
いては機能の干渉はなく、実施例1、2、3、4全ての
効果が得られる。以上のように目的に応じ任意の組合せ
による実施が可能であり、効果もそれぞれのものが見込
める。
除去装置は、受信波から干渉波を検出する干渉波検出回
路及びこの干渉波検出回路により検出された上記干渉波
を補間により除去する補間回路からなる干渉波除去手段
と、この干渉波除去手段の出力から干渉波の検出回数を
判定し所定の基準値との比較により検出レベルを出力す
る検出回数判定手段と、前記検出レベル出力と前記干渉
波除去手段の前記補間回路により補間された上記受信波
から目標信号を得る目標検出手段とを設けたので、干渉
除去性能が向上し、干渉波除去に伴う歪みによって生じ
る誤目標をも除去でき、目標検出性能劣化を抑制するこ
とができるという効果がある。
波から干渉波を除去する干渉波除去手段と、前記受信波
と所定の基準値との比較による信号強度判定手段と、こ
の信号強度判定手段と前記干渉波除去手段の出力から検
出回数を判定し前記所定の基準値との比較により検出レ
ベルを出力する検出回数判定手段と、前記検出レベル出
力と前記干渉波除去手段の出力から目標信号を得る目標
検出手段を備え、干渉波が顕著に存在する時には自動的
に検出スレッショルドレベルを高くする構成としたの
で、干渉波除去性能が向上し、干渉波除去に伴う歪によ
って生じる誤目標を除去できるとともに目標検出性能劣
化を所定の目標信号強度の場合に局限できるという効果
がある。
波から干渉波を除去する干渉波除去手段と、この干渉波
除去手段の出力と所定の基準値から干渉波の発信地まで
の距離を判定する距離判定手段と、この距離判定手段と
前記干渉波除去手段の出力から検出回数を判定し前記所
定の基準値との比較により検出レベルを出力する検出回
数判定手段と、前記検出レベル出力と前記干渉波除去手
段の出力から目標信号を得る目標検出手段を備え、干渉
波が顕著に存在する時には自動的に検出スレッショルド
レベルを高くする構成とし、干渉波が顕著である距離の
み干渉波除去動作をさせるので干渉波除去に伴う歪によ
って生じる誤目標を除去できるとともに目標検出性能劣
化を干渉波が顕著である距離のみに局限できるという効
果がある。
波から干渉波を除去する干渉波除去手段と、前記干渉波
に基づいて複数の基準値の中から1つの基準値を選択す
る基準値制御手段と、前記干渉波除去手段の出力から検
出回数を判定し前記基準値制御手段によって選択された
基準値との比較により検出レベルを出力する検出回数判
定手段と、前記検出レベル出力と前記干渉波除去手段の
出力から目標信号を得る目標検出手段を備え、干渉波が
顕著に存在する時には自動的に検出スレッショルドレベ
ルを高くする構成としたので、干渉波除去性能が向上
し、干渉波除去に伴う歪によって生じる誤目標を除去で
きるとともに目標検出性能劣化を干渉波の存在に応じた
場合に局限できるという効果がある。
ブロック図
ド設定回路のブロック図
ブロック図
ブロック図
ブロック図
ブロック図
場合のタイミングチャート
ブロック図
Claims (4)
- 【請求項1】 受信波から干渉波を検出する干渉波検出
回路及びこの干渉波検出回路により検出された上記干渉
波を補間により除去する補間回路からなる干渉波除去手
段と、この干渉波除去手段の出力から干渉波の検出回数
を判定し所定の基準値との比較により検出レベルを出力
する検出回数判定手段と、前記検出レベル出力と前記干
渉波除去手段の前記補間回路により補間された上記受信
波から目標信号を得る目標検出手段とを備えたことを特
徴とする干渉波除去装置。 - 【請求項2】 受信波から干渉波を除去する干渉波除去
手段と、前記受信波と所定の基準値との比較による信号
強度判定手段と、この信号強度判定手段と前記干渉波除
去手段の出力から検出回数を判定し前記所定の基準値と
の比較により検出レベルを出力する検出回数判定手段
と、前記検出レベル出力と前記干渉波除去手段の出力か
ら目標信号を得る目標検出手段を備えたことを特徴とす
る干渉波除去装置。 - 【請求項3】 受信波から干渉波を除去する干渉波除去
手段と、この干渉波除去手段の出力と所定の基準値から
干渉波の発信地までの距離を判定する距離判定手段と、
この距離判定手段と前記干渉波除去手段の出力から検出
回数を判定し前記所定の基準値との比較により検出レベ
ルを出力する検出回数判定手段と、前記検出レベル出力
と前記干渉波除去手段の出力から目標信号を得る目標検
出手段を備えたことを特徴とする干渉波除去装置。 - 【請求項4】 受信波から干渉波を除去する干渉波除去
手段と、前記干渉波に基づいて複数の基準値の中から1
つの基準値を選択する基準値制御手段と、前記干渉波除
去手段の出力から検出回数を判定し前記基準値制御手段
によって選択された基準値との比較により検出レベルを
出力する検出回数判定手段と、前記検出レベル出力と前
記干渉波除去手段の出力から目標信号を得る目標検出手
段を備えたことを特徴とする干渉波除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5223123A JP2875460B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 干渉波除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5223123A JP2875460B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 干渉波除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0777573A JPH0777573A (ja) | 1995-03-20 |
JP2875460B2 true JP2875460B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=16793181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5223123A Expired - Lifetime JP2875460B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 干渉波除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2875460B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3855829B2 (ja) * | 2002-04-11 | 2006-12-13 | 株式会社デンソー | レーダ装置,レーダ用信号処理装置,プログラム |
JP6194159B2 (ja) * | 2012-06-27 | 2017-09-06 | 日本無線株式会社 | 干渉補償支援装置 |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP5223123A patent/JP2875460B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0777573A (ja) | 1995-03-20 |
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