JP2872793B2 - Icカード - Google Patents

Icカード

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JP2872793B2
JP2872793B2 JP2264605A JP26460590A JP2872793B2 JP 2872793 B2 JP2872793 B2 JP 2872793B2 JP 2264605 A JP2264605 A JP 2264605A JP 26460590 A JP26460590 A JP 26460590A JP 2872793 B2 JP2872793 B2 JP 2872793B2
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    • G06K19/07Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
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    • G06K19/07749Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card
    • G06K19/07766Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card comprising at least a second communication arrangement in addition to a first non-contact communication arrangement
    • G06K19/07769Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card comprising at least a second communication arrangement in addition to a first non-contact communication arrangement the further communication means being a galvanic interface, e.g. hybrid or mixed smart cards having a contact and a non-contact interface

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、無線送受信機能を備えたICカードに関す
る。
[従来の技術] 一般に、ICカードには、データを記憶するためのメモ
リ部と、記憶処理および制御を行うための信号処理部と
を有している。そこで、ICカードにデータを記憶すると
きは、情報処理機器にICカードを装填し、外部から記憶
すべき内容を与える必要がある。
また、特開昭63−177286号公報に記載のように、無線
受信機能付きのICカードがあり、このICカードは、外部
から無線によりデータを受信し、ICカード内の記憶内容
を更新することができる。しかし、このICカードは、デ
ータを送信することはできない。
[発明が解決しようとする課題] このように、従来のICカードは、無線によりデータを
送受信する機能を持っていないので、RS232Cを用いた有
線方式によりデータを送受信するしかなかった。
また、無線によりデータの送受信を行うために、固有
の周波数が割り当てられている無線モデムを使用する方
法があった。しかし、無線モデムの送受信可能距離に行
動範囲が限定されてしまい、使いにくいものとなってい
た。また、無線モデムの大きさも、ICカードのように小
型のものは存在せず、無線送受信機能を持たない電子手
帳やブック型パソコン等の情報処理機器に装填して、移
動しながらデータの送受信を行うことは不可能であっ
た。
また、携帯用の無線電話も、最近ではかなり小型化さ
れてきているが、電話機能に限定されているので、移動
電話として使用するほかに、データ通信機器として使用
できるように入出力端子を備えていなかった。
そこで、従来は、ICカードを情報処理機器に無線アダ
プタとして装填し、無線電話網を使用した無線通信シス
テムは存在しなかった。
本発明の目的は、無線送受信機能を備えたICカードを
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のICカードは、記
憶部と、無線受信部と、無線送信部とを備え、上記無線
受信部で受信したデータを上記記憶部に記憶させる手段
と、上記記憶部に記憶されているデータを上記無線送信
部から送信させる手段とを有するようにしている。
上記記憶部は宛先認証符号を記憶しており、上記記憶
部に記憶されている宛先認証符号を用いて発信する手段
を有するようにすることができる。
また、本発明のICカードは、情報処理機器に接続され
て用いられるようにし、上記に加えて、該情報処理機器
との間でデータを入出力するデータ入出力部を備えるよ
うにし、上記データ入出力部が該情報処理機器から入力
したデータを上記記憶部に記憶させる手段と、上記記憶
部に記憶されているデータを上記データ入出力部から該
情報処理機器に出力させる手段とを有するようにしてい
る。
さらに、上記データ入出力部が上記情報処理機器から
入力した宛先認証符号を用いて発信する手段を有するよ
うにしてもよい。
さらに、本発明のICカードは、上記に加えて、音声を
入出力する音声入出力部を備えるようにし、上記無線受
信部で受信した音声を上記音声入出力部から出力させる
手段と、上記音声入出力部が入力した音声を上記無線送
信部から送信させる手段とを有するようにしている。
上記記憶部はデュアルポートメモリであるようにこと
ができる。
また、宛先認証符号を入力する宛先認証符号入力部を
備えるようにし、上記宛先認証符号入力部が入力した宛
先認証符号を用いて発信する手段を有するようにするこ
とができる。
また、宛先認証符号を表示する宛先認証符号表示部を
備えるようにし、上記宛先認証符号を上記宛先認証符号
表示部に表示させる手段を有するようにしてもよい。
本発明のICカードの具体的な形状としては、例えば、
折り曲げ自在に連結された2つの部分からなり、該折り
曲げ部分に、送受信用のアンテナが配置され、該2つの
部分の一方に、マイクが配置され、もう一方に、スピー
カが配置され、該2つの部分の両方に分散してまたはい
ずれか一方に集中して、キーパッドおよびディスプレイ
が配置されている構造であるようにすることができる。
また、例えば、マイク,キーパッド,ディスプレイ,
アンテナおよびイヤホーンを差し込むための端子が配置
されている構造であるようにすることができる。
いずれも、情報処理機器と接続するための端子が配置
されていることが好ましく、また、上記アンテナは、伸
縮可能なロッドアンテナであることが好ましい。
また、本発明のICカードを用いて無線通信システムを
形成することができる。
具体的に、第1の例としては、無線でデータを送受信
でき、かつ、情報処理機器に接続されて用いられ、該情
報処理機器との間でデータを入出力できるICカードと、
コピュータに接続された1つ以上の無線送受信装置とを
備えて、無線通信システムを形成することができる。
この場合、上記無線送受信装置は、上記コピュータと
の間でデータを入出力する機能を有するようにし、上記
ICカードは、上記無線送受信装置から受信したデータを
該情報処理機器に出力し、該情報処理機器から入力した
データを上記無線送受信装置に送信する無線モデムに機
能を有するようにすることができる。
また、第2の例としては、無線で音声を送受信できる
ICカードと、構内交換機に接続された1つ以上の無線送
受信装置とを備えて、無線通信システムを形成すること
ができる。
この場合、上記無線送受信装置は、上記構内交換機と
の間の回線を捕捉する機能を有するようにし、上記ICカ
ードは、上記無線送受信装置から受信した音声を出力
し、入力した音声を上記無線送受信装置に送信する無線
電話機能を有するようにすることができる。
また、第3の例としては、情報処理機器に接続されて
用いられ、該情報離機器との間でデータを入出力でき、
かつ、無線でデータおよび音声を送受信できるICカード
と、構内交換機に接続された1つ以上の無線送受信装置
とを備えて、無線通信システムを形成することができ
る。
この場合、上記無線送受信装置は、上記構内交換機と
の間の回線を捕捉する機能を有するようにし、上記ICカ
ードは、情報処理機器に接続され、上記無線送受信装置
から受信したデータを該情報処理機器に出力し、該情報
処理機器から入力したデータを上記無線送受信装置に送
信する無線モデム機能と、上記無線送受信装置から受信
した音声を出力し、入力した音声を上記無線送受信装置
に送信する無線電話機能とを有するようにすることがで
きる。
例えば、第3の例で示した無線通信システムがサービ
スを提供する領域の構成は、上記ICカードおよび上記無
線送受信装置が相互に制御信号を送受信する第1の帯域
と、上記ICカードと上記無線送受信装置の各々との間で
データおよび音声を送受信する1つ以上の第2の帯域と
を有するようにし、上記第2の帯域は、それぞれ、隣接
する帯域と互いにその一部が重なっており、上記第1の
帯域は、全ての第2の帯域を包含するようにすることが
できる。
ここで、上記無線送受信装置のうちの1つは、上記第
1の帯域を使用して、上記ICカードおよび上記第2の帯
域に対して、使用チャネルを通知する機能を有するよう
にし、さらに、上記無線送受信装置は、対応する第2の
帯域に位置する上記ICカードに、該第2の帯域を通知す
る機能を有するようにし、上記ICカードは、上記使用チ
ャネルを通知する機能を有する無線送受信装置に対し
て、通知された第2の帯域で使用するチャネルを通知す
るよう要求する機能と、上記通知された第2の帯域に対
応する無線基地局に対して、上記構内交換機との間の回
線を捕捉するよう要求する機能とを有するようにするこ
とができる。
なお、上記無線送受信装置は、上記構内交換機との間
の回線を捕捉できない場合に、回線を捕捉できるまで、
上記ICカードから受信したデータの所定量を保持する機
能と、保持したデータが所定量に達した場合に、上記IC
カードに対して、データの送受信を中断するよう通知す
る機能とを有するようにすることができる。
また、上記ICカードは、上記無線送受信装置が構内交
換機との間の回線を捕捉できない場合に、回線を捕捉で
きるまで、上記第1の帯域を一時的に使用して、回線が
空いている無線送受信装置との間で、データまたは音声
を送受信する機能を有するようにすることができる。
[作用] 本発明のICカードは、情報処理機器に接続して使用す
る場合と、単独で使用する場合とがある。
情報処理機器に接続して使用する場合は、2つの機能
を実現することができ、その1つは、データ入出力部が
情報処理機器から入力したデータを記憶部に記憶させた
り、記憶部に記憶されているデータをデータ入出力部か
ら情報処理機器に出力させたりするという、従来通りの
ICカードの機能である。
もう1つは、データ入出力部が情報処理機器から入力
したデータを記憶部に記憶させ、このデータを無線送受
信部から送信させたり、無線送受信部で受信したデータ
を記憶部に記憶させ、このデータをデータ入出力部から
情報処理機器に出力させたりするという、無線モデムの
機能である。
なお、記憶部をデュアルポートメモリとすると、デー
タ入出力部および無線送受信部が並列処理を行うことが
できる。
また、単独で使用する場合も、2つの機能を実現する
ことができ、その1つは、無線送受信部で受信したデー
タを記憶部に記憶させたり、記憶部に記憶されているデ
ータを無線送受信部から送信させたりするという、従来
通りのICカードの機能を無線で実現する機能である。
もう1つは、無線送受信部で受信した音声を音声入出
力部から出力させたり、音声入出力部が入力した音声を
無線送信部から送信させたりするという、無線電話の機
能である。
音声入出力部は、具体的には、マイク,スピーカ(ま
たはイヤホーン)である。
そこで、本発明のICカードを用いた無線通信システム
においては、無線送受信装置は、ICカードとの間でデー
タを送受信する場合は、ICカードから受信したデータ
を、構内交換機を介して接続しているコンピュータに出
力し、該コンピュータから入力したデータを、ICカード
に出力する。
また、ICカードとの間で音声を送受信する場合は、IC
カードから受信した音声を該構内交換機に出力し、該構
内交換機から入力した音声をICカードに出力する。
また、本発明のICカードにおいて、データを送受信す
る場合に、発信するために用いる宛先認証符号は、予め
記憶部に書き込まれているかまたはデータ入出力部が情
報処理機器から入力する。
また、音声を送受信する場合に、発信するために用い
る宛先認証符号は、宛先認証符号入力部から入力され
る。
上記宛先認証番号入力部は具体的には、キーパッドで
ある。
そこで、本発明のICカードシステムにおいては、ICカ
ードが送信する発信信号は、第1の帯域と該ICカードが
位置する第2の帯域とを用いて、送信される。
第2の帯域を用いて送信される発信信号は、該帯域に
対応する無線送受信装置に対して、構内交換機との間の
回線を捕捉するよう要求する意味を持つ。また、第1の
帯域を用いて送信される発信信号は、無線送受信装置の
うちの使用チャネルを通知する機能を有する無線送受信
装置(主無線送受信装置)に対して、該第2の帯域で使
用するチャネルを通知するよう要求する意味を持つ。
主無線送受信装置は、ICカードから送信された発信信
号を受信すると、ICカードおよびその通信相手となる無
線送受信装置に対して、使用チャネルを通知するので、
ICカードは、自分が位置する第2の帯域に対応する無線
送受信装置との間で、データおよび音声を送受信するこ
とができる。
また、ICカードの通信相手となる無線送受信装置は、
構内交換機との間の回線を捕捉するので、ICカードとの
間で送受信したデータを、構内交換機に接続されたホス
トコンピュータとの間で送受信することができ、また、
ICカードとの間で送受信した音声を、構内交換機に接続
された呼との間で送受信することができる。
なお、構内交換機との間の回線を捕捉できない場合
に、回線を捕捉できるまで、ICカードから受信したデー
タの所定量を保持しておくことにより、ICカードは、無
線送受信装置の状態の影響を最小限に抑えながら、デー
タの送受信を行える。これは、ICカードが第2の帯域を
移動することを考えると、データの送受信を継続するた
めに、有効である。
この場合、さらに、保持したデータが所定量に達した
場合に、ICカードに対して、データの送受信を中断する
よう通知し、回線を捕捉できてから、データの送受信を
再開するようにする。
また、無線送受信装置が構内交換機との間の回線を捕
捉できない場合に、ICカードは、回線を捕捉できるま
で、第1の帯域を一時的に使用して、回線が空いている
無線送受信装置との間で、データまたは音声を送受信す
るようにすることにより、データまたは音声の送受信を
継続することができる。
この場合、回線が捕捉できていない旨を、警報等でユ
ーザに通知すると、ユーザは、速やかに、他の帯域に移
動することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のICカードの構成を示すブ
ロック図である。
第1図において、110は対ホスト入出力制御部、120は
CPU、130はデータバッファ、140はRAM、150は対モデム
入出力制御部、160はモデム、170は無線送受信装置、18
0は表示装置、190はキーパッドである。
第1図において、対ホスト入出力制御部110は、情報
処理機器(ホスト)に接続されたときに、ホストから送
られたシリアルデータを複数ビットのパラレルデータに
変換し、また、CPU120から送られたパラレルデータをシ
リアルデータに変換してホストに送る。
また、対ホスト入出力制御部110は、ホストから送ら
れたクロック(CLK)を、パラレルデータのストローブ
信号に分周し、ホストから送られたリセット信号(RS
T)をCPU120に送り、CPU120から送られたデータ制御信
号(DTS)をホストに送る。
データバッファ130は、対ホスト入出力制御部110から
送られたパラレルデータを、CPU120から与えられたアド
レスで、順々に記憶する。
RAM140は、無線通信用プロトコルと本ICカードのステ
ータス情報や制御情報とを記憶する。
対モデム入出力制御部150は、CPU120から与えられた
制御信号により、CPU120から送られたパラレルデータを
シリアルデータに変換してモデム160に送り、また、モ
デム160から送られたシリアルデータをパラレルデータ
に変換してCPU120に送る。
モデム160は、対モデム入出力制御部150から送られた
シリアルデータをFSK変調し、さらに、FSK変調信号を復
調して、シリアルディジタル信号に変換する。
無線送受信装置170は、モデム160から送られたFSK変
調信号とマイクから送られた音声とを、CPU120から与え
られた制御信号により切り替えて、無線電波として送出
し、また、図示していない無線式ファイルサーバや無線
電話装置からの無線電波を受信して、CPU120から与えら
れた制御信号により切り替えて、モデム160またはスピ
ーカに送る。
表示装置180は、本ICカードの各種データやステータ
ス情報を表示する。
キーパッド190は、0〜9,*,#のキーを持ち、本IC
カードがホストに接続されていないときの無線電話用ボ
タンになる。
CPU120は、対ホスト入出力制御部110,対モデム入出力
制御部150および無線送受信装置170に対する送信動作の
切り替え制御、ROM,RAM140に対するデータのリード/ラ
イト、無線通信プロトコルの実行を行う。
本実施例のICカードは、情報処理機器(ホスト)に接
続した状態で使用される場合と、単独で使用される場合
とがある。
前者の場合は、さらに、ホストとデータを入出力する
場合と、無線で受信したデータをホストに出力し、ま
た、ホストから入力したデータを無線で送信する場合と
がある。
後者の場合は、さらに、無線でデータを送受信する場
合と、埋線で音声を送受信する場合(無線電話として使
用される場合)とがある。
第2図は本実施例のICカードをホストに接続した状態
を示す図である。
第2図に示すように、本ICカードは、ホストのICカー
ドインタフェース(I/F)200に、第1図の対ホスト入出
力制御部110を接続する。
そこで、本ICカードは、CPU120の制御の基に、ホスト
からICカードI/F200を介して入力したシリアルデータ
を、対ホスト入出力制御部110により、パラレルデータ
に変換し、データバッファ130に記憶する。また、デー
タバッファ130に記憶されたパラレルデータを、対ホス
ト入出力制御部110により、シリアルデータに変換し、I
CカードI/F200を介してホストに出力する。
このようにして、本ICカードは、ホストとデータを入
出力する。
また、ホストから入力して、データバッファ130に記
憶したパラレルデータを、さらに、対モデム入出力制御
部150により、シリアルデータに変換し、モデム160を介
して、無線送受信装置170に出力し、ここから、無線電
波として送信する。また、無線電波として受信したデー
タを、逆のルートをたどって、ICカードI/F200を介して
ホストに出力する。
このようにして、本ICカードは、ホストから入力した
データを無線で送信し、また、無線で受信したデータを
ホストに出力する。
次に、本ICカードが単独で使用される場合について説
明する。
本ICカードは、CPU120の制御の基に、データバッファ
130に記憶されたパラレルデータを、対モデム入出力制
御部150により、シリアルデータに変換し、モデム160を
介して、無線送受信装置170に出力し、ここから、無線
電波として送信する。また、無線電波として受信したデ
ータを、逆のルートをたどって、データバッファ130に
記憶する。
このようにして、本ICカードは、無線でデータを送受
信する。
また、キーパッド190から入力された電話番号やマイ
クから入力された音声を、無線送受信装置170から無線
電波として送信し、また、無線電波として受信した音声
を、スピーカに送る。
このようにして、本ICカードは、無線で音声を送受信
する。すなわち、無線電話として動作する。
なお、ICカード側から発信するためには、データを送
受信するときは、RAM140に予め設定してある電話番号ま
たはホストから入力された電話番号を用いて発信し、音
声を送受信するときは、キーパッド190から入力された
電話番号を用いて発信する。
また、ICカードに対する着信は、ROMまたはRAM140に
予め設定してある自電話番号と、受信した電話番号とを
比較することにより、自ICカードに対する着信であるか
否かを判断できる。
第3A図および第3B図は本実施例のICカードの外形を示
す図である。
第3A図は、本ICカードを2つ折り構造とした例を示し
ている。
本ICカードは、ホストに接続する部分に、対ホスト入
出力端子と音声入力部(マイク)と液晶表示部(LCD)
とを持ち、中心にロッドアンテナを備えた蝶番で、さら
に、キーパッドと音声出力部(イヤースピーカ)とを持
ち、本ICカードをホストに接続したときに、キーパッド
とイヤースピーカとが外部に出る構造となっている。
第3B図は、本ICカードをカード1枚分のサイズとした
例を示している。
本ICカードは、データ入出力端子と液晶表示部とキー
パッドとを持ち、挿入側と反対の一辺には、ロッドアン
テナを備えている。長方形の短辺の一方は、対ホスト入
力用端子となっていて、その対辺は、ロッドアンテナに
なっている。
第3A図および第3B図は、ほんの一例であって、例え
ば、対ホスト入出力端子は、裏側の面に備えても良い。
以上説明したように、本実施例のICカードは、無線で
データを送受信できるので、移動性に富んでいる。
また、無線電話としても動作するので、機能性に富ん
でいる。
また、本実施例のICカードを携帯用の情報処理機器に
接続した場合に、情報処理機器との間でデータの入出力
を行えるばかりでなく、さらに、無線で遠隔地のホスト
コンピュータとデータを送受信できるので、該情報処理
機器が、あたかも遠隔地のホストコンピュータとデータ
の送受信を行っているかのごとくなる。そこで、該情報
処理機器を操作するときは、内部の記憶装置にアクセス
する感覚で、遠隔地のホストコンピュータのデータベー
スのファイル管理を行うことができ、マンマシンインタ
フェースが向上する。
さて、上述したような本実施例のICカードを用いて、
無線通信システムを構築することができる。
以下、本実施例のICカードを用いた無線通信システム
(以下、ICカードシステムと称す。)について説明す
る。
第4図は本ICカードシステムがサービスを行うテリト
リを示す図である。
第4図において、本ICカードシステムは、構内交換機
に接続された電話機に、複数の基地局を接続し、それら
の基地局全てと制御用の交信ができる範囲に、1台の主
基地局を設けた構成となっている。構内交換機には、ホ
ストコンピュータが接続されている。
本ICカードシステムにおいては、ICカード(携帯用の
情報処理機器に接続された場合も含む。)は、基地局お
よび電話回線を介して、構内交換機に接続されたホスト
コンピュータとデータ通信を行い、また、基地局および
電話回線を介して、構内交換機に接続された呼と通話を
行う。
以下、主基地局をマスタベース(MB)と呼び、その他
の基地局をスレーブベース(SB)と呼ぶ。1つのSBがMB
を兼ねてもよい。
MB,SBおよびICカードは、互いに制御情報を通信し、
そのとき使用する帯域を広帯域制御帯域(BCB)と呼
ぶ。
BCBの通信範囲は、MBおよびSBによって、複数のテリ
トリ(TE)に分割されており、MBまたはSBが、それぞ
れ、自局のテリトリ内に存在するICカード(IC)との間
だけでデータ通信を行うとき、狭域制御帯域(NCB)を
使用する。
また、MBまたはSBが、それぞれ、自局のテリトリ内に
存在するICカードとの間だけで通話を行うとき、狭域通
話帯域(NTB)を使用する。
NCBとNTBとの通信範囲は等しい。
また、NCBとNTBとの周波数領域を同一としても良い
が、このとき、MBおよびSBが、NCBとNTBとを信号形式に
よって区別するようにする。
MBは、MBまたはSBの周波数使用状態を監視していて、
各SBに使用可能な周波数チャンネルを知らせる。その機
能を、帯域分配サーバ(BSS)と呼ぶ。このSBB機能は、
物理的にMBとは分離して行っても良い。
第5図は、ICカードが、データ通信または通話を開始
するときの処理シーケンスを示す図である。
第5図に示すように、SB1は、常時、テリトリの番号
をIC1に通知している。
IC1は、テリトリがTE1であると感知すると、MBおよび
SB1に対して、NCB1(またはNTB1)の使用要求を送信す
る。
MBは、BSS機能で判定し、要求を受理すると、BCBを用
いて、要求元のIC1およびその通信相手となるSB1に対し
て、NCB1(またはNTB1)のチャネルを1つまたは2つ使
用するように使用許可通知を送信する。
一方、SB1は、IC1からの要求を受信すると、電話回線
を捕捉し、MBからの使用許可通知を受信すると、IC1に
対して、回線確保通知を送信する。
これにより、IC1は、NCB1(またはNTB1)を用いて、S
B1との間でデータ通信(または通話)を行うことができ
るので、SB1および電話回線を介して、構内交換機に接
続されたホストコンピュータとデータ通信を行い、ま
た、SB1および電話回線を介して、構内交換機に接続さ
れた呼と通話を行うことができる。
なお、IC1およびSB1は、使用許可チャネルが1つのと
きは、半二重で、使用許可チャネルが2つのときは、全
二重で、通信する。
また、MBにおけるBSS機能で、空チャネルがなく、IC1
からの要求を受理できないときは、使用不許可通知を送
信する。
IC1が、SB1との間でデータ通信中(または通話中)
に、テリトリを移動した場合は、同様の処理シーケンス
を、移動先のSBとの間で行えばよい。
次に、移動先のSBにおいて、電話回線が閉塞中である
場合の処理シーケンスを、以下に説明する。
第6図は、ICカードが、データ通信中に、電話回線が
閉塞中のテリトリに移動したときの処理シーケンスを示
す図である。
第6図に示すように、IC1は、データ通信中に、SB1か
ら電話回線が閉塞中のSB2のテリトリに移動すると、SB2
からのテリトリ通知を感知する。
そこで、IC1は、データ通信を継続するために、MBお
よびSB2に対して、NCB2の使用要求を送信する。
MBは、BSS機能で判定し、要求を受理すると、BCBを用
いて、要求元のIC1およびその通信相手となるSB2に対し
て、NCB2のチャネルを1つまたは2つ使用するように使
用許可通知を送信する。
一方、SB2は、IC1からの要求を受信すると、電話回線
を捕捉しようとするが、電話回線が閉塞中であり、捕捉
できないので、MBからの使用許可通知を受信すると、IC
1に対して、回線予約通知を送信する。
そして、SB2は、電話回線を捕捉するまで、SB2の内部
のメモリにIC1からのデータを、SB2の許す範囲の間、一
時的に受信する。SB2の許容量が満杯になったときは、S
B2は、IC1に対して、データ通信中断通知を送信する。
SB2は、電話回線を捕捉すると、IC1に対して、データ
通信再開通知を送信し、データ通信を再開する。
これにより、IC1は、データ通信中に、電話回線が閉
塞中のSB2のテリトリに移動したときでも、データ通信
を継続することができる。
このように、データ通信においては、一時的に中断が
あっても、差し支えないが、通話においては、中断する
ことなく継続することが好ましい。
そこで、移動先のSBにおいて、電話回線が閉塞中であ
るときに、システムの継続を保証する場合の処理シーケ
ンスを、以下に説明する。
第7図は、ICカードが、通話中に、電話回線が閉塞中
のテリトリに移動したときの処理シーケンスを示す図で
ある。
第7図に示すように、IC1は、SB1と通話しながら、電
話回線が閉塞中であるSB2のテリトリに移動すると、SB2
からのテリトリ通知を感知する。
そこで、IC1は、通話を継続するために、MBおよびSB2
に対して、NCB2の使用要求を送信する。
MBは、BSS機能で判定し、要求を受理すると、BCBを用
いて、要求元のIC1およびその通信相手となるSB2に対し
て、NCB2のチャネルを1つまたは2つ使用するように使
用許可通知を送信する。
一方、SB2は、IC1からの要求を受信すると、電話回線
を捕捉しようとするが、電話回線が閉塞中であり、捕捉
できないので、MBからの使用許可通知を受信すると、IC
1に対して、回線予約通知を送信する。
IS1は、SB2からの回線予約通知を受信すると、SB1お
よびMBに対して、BCBを使用して通話できるよう、BCBの
使用要求を送信し、MBは、BCBの使用許可を返送し、IC1
は、SB2が回線を確保するまでは、BCBをバイパスとして
代用して、SB1経由で通話を継続する。このとき、MB
は、ICB1に警報を送っても良い。
SB2は、電話回線の捕捉に成功すると、IC1に対して、
回線確保通知を送信する。IC1は、SB2からの回線確保通
知を受信すると、MBに対して、NTB2使用通知を送信し、
SB1経由からSB2経由に切り替えて、通話を継続する。
これにより、IC1は、通話中に、電話回線が閉塞中のS
B2のテリトリに移動したときでも、通話を継続すること
ができる。
なお、データ通信についても、以上のような処理シー
ケンスを適用することができる。
また、IC1がSB1と通話またはデータ通信中である場合
に、BCBを用いて、MBから各基地局の隣接回線使用状況
をモニタするようにしておくと、IC1は、テリトリを移
動したときに、この隣接回線使用状況を参照することに
より、いきなり、SB1およびMBに対して、BCBの使用要求
を送信することができる。
以上説明したように、本ICカードシステムは、既存の
構内交換網に付加するだけで、無線通信システムを形成
することができ、ICカードを携帯するユーザは、いつで
もどこでも、構内交換機に接続されたホストコンピュー
タとデータ通信を行うことができ、また、構内交換機に
接続された呼と通話を行うことができる。
第8図は、本実施例のICカードの他の構成を示すブロ
ック図である。
本ICカードは、データバッファとして、デュアルポー
トメモリを配置している。なお、本図は、データ通信に
関する部分について、主に示しており、他の部分は第1
図の構成と同様である。
第8図に示すように、CPU120は、対ホスト入出力制御
部110から引き渡されたデータを、デュアルポートメモ
リ131に書き込む。さらに、CPU120は、RAM140でヘッダ
を作成して、デュアルポートメモリ131のデータに付加
し、無線通信プロセッサ151に引き渡す。無線通信プロ
セッサ151は、デュアルポートメモリ131の当該ヘッダ付
きデータを、無線送受信装置170に引き渡して、無線電
波として送信する。
一方、無線送受信装置170が受信したデータがディジ
タル信号であるならば、無線通信プロセッサ151は、デ
ュアルポートメモリ131に書き込み、CPU120に対して、
ディジタルデータ受信通知を行う。CPU120は、対ホスト
入出力制御部110を介して、受信通知をホストに送信
し、続いて受信データをホストに出力する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のICカードは、情報処理
機器に接続した状態で使用することができ、その場合
は、該情報処理機器とデータを入出力することができる
ばかりでなく、さらに、無線で受信したデータを該情報
処理機器に出力し、また、該情報処理機器から入力した
データを無線で送信することができる。
従って、携帯用の情報処理機器が、あたかも遠隔地の
コンピュータにアクセスしているのと同じ効果が得ら
れ、マンマシンインタフェースが向上するという効果が
ある。
また、本発明のICカードは、単独で使用することがで
き、その場合は、無線でデータを送受信することがで
き、また、無線で音声を送受信することができる。
従って、本発明のICカードは、無線電話と同じ効果が
得られ、ICカードの機能が増えるという効果がある。
さらに、本発明のICカードは、無線通信システムを形
成することができ、このようなシステムにおいては、IC
カードを携帯するユーザーは、いつでもどこでも、通話
やデータ通信を行うことができるので、マルチコミュニ
ケーションを実現することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のICカードの構成を示すブロ
ック図、第2図は本実施例のICカードを情報処理機器に
接続した状態を示す説明図、 第3図は本実施例のICカードの外観図、第4図は本実施
例のICカードシステムがサービスを行うテリトリを示す
説明図、第5図〜第7図はICカードシステムにおける処
理シーケンス図、第8図は本実施例のICカードの他の構
成を示すブロック図である。 110……対ホスト入出力制御部、120……CPU、130……デ
ータバッファ、140……RAM、150……対モデム入出力制
御部、160……モデム、170……無線送受信装置、180…
…表示装置、190……キーパッド、200……ICカードイン
タフェース(I/F)、131……デュアルポートメモリ、15
1……無線通信プロセッサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 29/12 G06K 19/00 J H04M 11/00 302 K H04L 13/00 317 (72)発明者 樋口 秀光 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 木原 健一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 酒井原 徹 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 黒須 康雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 横山 佳弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 伊豆野 信明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 西川 健一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 和田 州平 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 17/00 - 19/00 B42D 15/10 H04L 13/00 H04M 11/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受け取ったデータおよび音声を無線電波と
    して送信し、無線電波から受信したデータおよび音声を
    出力する無線送受信手段(170)と、 上記無線送受信手段(170)から出力されたデータおよ
    び音声を、データと音声とにそれぞれ分配し、受け取っ
    たデータおよび音声のいずれかを選択的に上記無線送受
    信手段(170)へ出力する切り換え手段とを備えたこと
    を特徴とするICカード。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のICカードにおいて、 上記切り換え手段から分配された音声を出力するスピー
    カと、 音声を上記切り換え手段へ供給するマイクとを備えたこ
    とを特徴とするICカード。
  3. 【請求項3】請求項1に記載
    のICカードにおいて、 上記切り換え手段から分配されたデータを受け取って出
    力し、受け取ったデータを上記切り換え手段へ出力する
    モデム(160)を備えたことを特徴とするICカード。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のICカードにおいて、 上記切り換え手段から分配されたデータを受け取ってホ
    ストへ出力し、ホストから送られたデータを上記切り換
    え手段へ出力するホスト入出力制御部(110)を備えた
    ことを特徴とするICカード。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のICカードにおいて、 データおよび音声の切り換え指示信号を出力する切り換
    え指示手段(120)を備え、 上記切り換え手段は、上記切り換え指示手段(120)か
    ら送られた切り換え指示信号に基づいて切り換えること
    を特徴とするICカード。
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