JP2871456B2 - 立体駐車場 - Google Patents

立体駐車場

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    • E04H6/00Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
    • E04H6/08Garages for many vehicles
    • E04H6/12Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles
    • E04H6/18Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions
    • E04H6/22Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions characterised by use of movable platforms for horizontal transport, i.e. cars being permanently parked on palettes

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数階の駐車階を備
えた立体駐車場の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の立体駐車場としては、図
14に示すようなものがある。この従来の立体駐車場0
1は、一端部の昇降部03のエレベータ搬器によって出
入庫部と連結された駐車階02において、その長方形状
の床の幅方向中央位置で長手方向に延びた案内レール0
12に沿って昇降部03の前後の仮置き区画010′か
ら自走台車013を介して内部の空き駐車区画010へ
入庫車両014を搬入するようになっている。
【0003】自走台車013が空き駐車区画010に到
達すると、自走台車013上及び駐車区画010上の各
ベルトコンベア011を同期作動させて入庫車両014
を空き駐車区画010内に格納する。この間、まだこの
階に空き駐車区画010があれば、エレベータ搬器は、
空いた仮置き区画010′へ次の入庫車両014を搬入
しておく。反対側の出庫用仮置き区画010″に出庫車
両があれば、エレベータ搬器は受けて出入庫部へ搬出す
る。エレベータ搬器がこの駐車階を通って上昇する場合
は、レール012を駐車区画010の内側下方部へ退避
させて布設することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような一般的な
立体駐車場01では、出入庫車両が多くなった時には、
エレベータ搬器が昇降してしまわないと、自走台車01
3が入庫用仮置き区画010′から又は出庫用仮置き区
画010″へ車両014を受け渡しするために昇降部0
3へ乗り入れることができず、運転効率が悪い。また、
エレベータ機器と自走台車013とが昇降部03で干渉
する惧れがあり、安全上も問題がある。
【0005】本発明は、上述のような問題点に鑑み提案
されたものであって、昇降装置と搬送台車とが干渉する
こと無く安全で、搬送台車は昇降装置へ乗り込むこと無
しに入庫車両を受けたり、出庫車両を昇降装置へ届けら
れて運転効率の高い立体駐車場を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の立体駐車場は、駐車階の長手方向にレールが
敷設され、該レール上を走行可能な搬送台車と、前記レ
ールに沿って設けられた多数の駐車区画と、前記搬送台
車に設けられて前記駐車階側との間で車両載置用パレッ
トを受け渡しする第一受渡し手段と、前記駐車階間及び
駐車階と車両出入庫階との間を連絡する昇降装置と、
昇降装置に設けられて前記駐車階側との間で車両載置用
パレットを受け渡しする第二受渡し手段とを備えた複層
階の立体駐車場において、前記搬送台車と昇降装置とが
隣接する位置で前記車両載置用パレットが搬送台車と昇
降装置との間を循環可能な循環経路を設けると共に前記
車両載置用パレットを循環させる縦移送機構を設けたこ
とを特徴とする。
【0007】上記昇降装置は、上記駐車階の一方端部に
設けることが好ましい。
【0008】上記昇降装置は、上記駐車階の中間部に設
けると共に、上記循環経路は、昇降装置の駐車階長手方
向両側に各々設けると好ましい。
【0009】上記出入庫階は、地上に設けると共に、上
記駐車階は、地下に複数階に渡って構築すると好まし
い。
【0010】
【作用】前記構成によれば、車両出入庫階と駐車階と
は、昇降装置によって連結されており、出入庫車両及び
パレットが出入庫階と駐車階との間で昇降装置によって
搬送される。駐車階は、略長方形状の床部の短手方向略
中央位置で長手方向に延びるレールと該レールに沿って
移動する搬送台車とを有した搬送部の両側に、駐車区画
部が多数区画形成されている。搬送台車と駐車区画部と
の間では、搬送台車に設けられた第一受渡し手段によっ
てパレットの受け渡しが行われる。
【0011】駐車階の昇降装置の周りには、昇降装置と
該昇降装置に隣接した搬送台車と共に時計方向回り又は
反時計方向回りの車両載置用パレットの循環経路が設け
られており、この循環経路上を車両載置用パレットが駆
動手段によって循環される。
【0012】従って、出入庫車両が集中した時でも、昇
降装置は循環経路を利用して余裕を持って且つ搬送台車
と干渉することなく、出入庫車両の搬入,搬出を効率的
に行うことができる。
【0013】昇降装置が駐車階の一方端側に設けられる
ことで、搬送台車は一台で済み、また循環経路も片側だ
けでよい。
【0014】昇降装置が駐車階の中間部に設けられ、循
環経路も両側に設けられることで、長手方向長さの長い
大規模駐車場において搬送台車の走行距離を適正なもの
にすることができる。しかし、搬送台車は昇降装置を挾
んで2台配置される。
【0015】出入庫階のみが地上に設けられ、且つ地下
に複数階に渡って駐車階が構築されることで、地上に占
拠する面積が小さくて済み、地上を有効活用できる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の立体駐車場についてその実施
例によって添付図面を参照にして以下に詳細に説明す
る。
【0017】図1は、本発明の第1実施例の立体駐車場
の概略構造を示す模式斜視図、図2〜図6は同立体駐車
場の入出庫動作手順を示す工程説明の平面図、図7は本
発明の第1実施例の立体駐車場の概略構造を示す縦断面
図、図8は同立体駐車場の駐車階の平面図、図9は同立
体駐車場のエレベータ搬器上に備え付けられているパレ
ット横送り機構の平面図、図10は同エレベータ搬器の
説明斜視図、図11は同走行台車の平面図、図12は同
走行台車の立面図である。
【0018】図1において、立体駐車場1は、昇降装置
としてのエレベータ搬器13の長手方向に余裕のある地
下スペースに構築されるもので、車両Cを上記長手方向
に向けて搬送し、駐車格納するものである。地上の出入
庫部11と地下の駐車階F1,F2・・・とは、エレベ
ータ搬器13を備えた一方端側の昇降部12によって連
結されている。各駐車階F1,F2・・・では、昇降部
12の周りにエレベータ搬器13と走行台車(搬送台
車)16との連動を解いて効率的な運転を達成するパズ
ル移動部(パレットPを循環させる循環経路)14を設
けると共に、該パズル移動部14と両側の駐車室(駐車
区画)17,17との間でレールRと走行台車16を有
した搬送部15によって出入庫車両Cの搬送が行われる
ようになっている。
【0019】エレベータ搬器13及び第一パレット授受
装置(第一受渡し手段)、パズル移動部14及びパズル
移動装置(駆動手段)、走行台車16及び第二パレット
授受装置(第二受渡し手段)の具体的構造については後
述し、先に、パズル移動部14を設けたことによる車両
Cの出入庫運転動作を図2〜図6の工程図に基づいて説
明する。
【0020】先ず、図2に示すように、入庫車C12は
出入庫部11よりエレベータ搬器13によって駐車階F
1に運ばれて来る。一方、駐車階F1では出庫指令のあ
った出庫車C22を駐車室17aより走行台車16上に
引き込み、パズル移動部14へ搬送する。
【0021】次に、図3に示すように、エレベータ搬器
13上の入庫車C12と出庫側仮置き区画14d上の出
庫車C21を横牽引装置により同時に移動し、入庫車C
12は入庫側仮置き区画へ、出庫車C21はエレベータ
搬器13上へと送られる。また、走行台車側パズル移動
部では、先程出庫指令のあった出庫車C22を出庫側仮
置き区画へ、入庫車C11を入庫側仮置き区画から走行
台車16上へ横牽引装置により同時に移動させる。
【0022】次に、図4に示すように、パズル移動部1
4にある走行台車16上の入庫車C11は駐車室17a
に搬送後、格納される。一方エレベータ搬器13は入庫
車C13を次の駐車階F2へ向け移動する(図2のb,
c,d参照)。
【0023】この状態で、エレベータ搬器13と走行台
車16とは相互干渉すること無しに、図5に示すよう
に、入庫車C13をエレベータ搬器13により駐車階F
2へ搬入すると同時に、駐車室17bの出庫車C23は
走行台車16上に引き込まれる。又、図4の動作でパズ
ル移動部14へ引き込まれた入庫車C12と出庫車C2
2は、それぞれ走行台車側パズル移動部へ移動し、駐車
室格納待機状態となる一方エレベータ搬器側パズル移動
部へ移動し、エレベータ搬器搭載待機状態となる。
【0024】次に、図6に示すように、エレベータ搬器
13により入庫車C13が駐車階F2に運ばれてくる一
方、出庫車C23は走行台車16によりパズル移動部1
4へ到達し、これ以降図2から図6に示す手順を繰り返
す。
【0025】次に、図7から図12に示す第1実施例の
立体駐車場1において、具体的構造について説明する。
この立体駐車場1は短手方向に余り余裕の無い細長い地
下スペースに構築されるもので、車両Cを長手方向に向
けて搬送し、駐車格納するものである。地上の出入庫部
11と地下3階の駐車階F1〜F3とは、エレベータ搬
器13を備えた一方端側の昇降部12によって連結され
ている。各駐車階F1,F2,F3では、昇降部12の
周りにパズル移動部14を設けると共に、パズル移動部
14と両側の駐車室17,17との間で、レールRと走
行台車16を有した搬送部15によって車両Cの搬送が
行われるようになっているのは前述したとおりである。
【0026】エレベータ搬器13は、入庫パレットPを
駐車階のパズル移動部14の仮置き区画14aへ横送り
し同時に出庫パレットPを仮置き区画14dから引き込
む第二受渡し手段としてのパレット横送り機構13bを
案内レールR1と共にリフタ13aの中央部に備えてい
る。このパレット横送り機構13bは、モータM1で横
駆動されて載置している入庫パレットPを仮置き区画1
4aへ送り同時に仮置き区画14d上の出庫パレットP
に係合して引き込む伸縮可能なスライド13cを有して
いる。リフタ13aには、他にパレット支持ローラ列S
Rと、各階の停止位置で固定するリフタ固定機構13d
と、載置パレット固定機構13eと、仮置き区画14
a,14dのパレットはみ出し防止機構13fとを有し
ている。
【0027】リフタ13aの昇降は、その四隅に取付ら
れたチェーン13gをモータM2で駆動されるスプロケ
ット13hで移動させて行われ、カウンターウェイト1
3iでモータ負荷の軽減が図られている。
【0028】パズル移動部14には、入庫パレットPを
リフタ13aから受けるリフタ受け用仮置き区画14a
と、入庫パレットPを走行台車16へ渡す台車渡し用仮
置き区画14bと、走行台車16から出庫パレットPを
受ける台車受け用仮置き区画14cと、出庫パレットP
をリフタ13aに渡すリフタ渡し用仮置き区画14dと
が設けられている。このようにパレットをパズル移動さ
せる手段は、縦方向レールR2,R3と、駆動手段とし
てのモータM3,M4駆動のループチェーン等の縦移送
機構14e,14fと、縦横に転動可能なフリーローラ
列(図示せず)とから構成されている。各区画14a〜
14dには、パレットはみ出し防止機構14hが設けら
れており、リフタ13aや走行台車16のはみ出し防止
解除機構13f,16cによって出し入れ時に解除され
る。
【0029】走行台車16は、モータM5で減速機Gを
介して駆動輪Wを駆動して行われ、レールRに沿うよう
にガイドローラGRを有している。また、リフタ13a
と同様な第一受渡し手段としてのパレット横送り機構1
6aと、パレット支持ローラ列SRと、パレット固定機
構16bと、仮置き区画14b,14cと駐車室17a
のパレットはみ出し防止機構17cを解除するはみ出し
防止解除機構16cとが設けられている。駐車室17a
には、パレット支持ローラ列SRと、上記パレットはみ
出し防止機構17cとが設けられている。
【0030】上述した実施例では、地上に出入庫部11
のみを、また地下に駐車階F1,F2,F3を設けたも
のについて説明して来たが、出入庫部11の階にも駐車
部を併設してもよいし、駐車階を地上建屋に設けてよい
ことは言うまでもない。
【0031】図13は、本発明の第2実施例の立体駐車
場2の概略構造を示す模式斜視図である。 これは、第
2実施例における出入庫部11を立体駐車場2の短手方
向に車両Cが出入りするように構成すると共に、パズル
移動部14において車両Cを反時計回りにパレット搬送
して出入庫車両Cを入れ替えるようにした例である。
尚、駐車階F1,F2は、第1実施例のように地下に限
らず、地上に構築すると共に、出入庫部11を地上建屋
の屋上等に設けても良い。その他の構成は第1実施例と
同様なので、詳しい説明は省略する。
【0032】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の請求項1記載
の立体駐車場に依れば、昇降装置と搬送台車とは相互に
作動干渉を起すこと無しに個別に最も効率の良い作動運
転を行うことが出来、特に出入庫車両の繁忙時に早い入
庫、出庫が行われる。
【0033】また、請求項2記載の立体駐車場では、循
環経路は駐車階の片側だけでよく、また搬送台車も一台
で済み簡便な構造となる。
【0034】請求項3記載の立体駐車場では、昇降部の
長手方向両側に循環経路を設け、また両側の搬送部にそ
れぞれ搬送台車を設ける必要があるが、長手方向に長い
大形駐車場では台車走行距離を適当なものにすることが
できる。
【0035】請求項4記載の立体駐車場では、地上占拠
面積が出入庫部だけでよく、地上に活用スペースを大き
くとることができる。また地上での使用可能面積が小さ
い所でも、地下立体駐車場の構築が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の立体駐車場の概略構造を
示す模式斜視図である。
【図2】同立体駐車場の入出庫動作手順を示す工程説明
の平面図である。
【図3】同立体駐車場の入出庫動作手順を示す工程説明
の平面図である。
【図4】同立体駐車場の入出庫動作手順を示す工程説明
の平面図である。
【図5】同立体駐車場の入出庫動作手順を示す工程説明
の平面図である。
【図6】同立体駐車場の入出庫動作手順を示す工程説明
の平面図である。
【図7】同立体駐車場の概略構造を示す縦断面図であ
る。
【図8】同立体駐車場の駐車階の平面図である。
【図9】同立体駐車場のエレベータ搬器上に備え付けら
れているパレット横送り機構の平面図である。
【図10】同エレベータ搬器の説明斜視図である。
【図11】同走行台車の平面図である。
【図12】同走行台車の立面図である。
【図13】本発明の第2実施例の立体駐車場の概略構造
を示す模式斜視図である。
【図14】従来の立体駐車場の駐車階の平面図である。
【符号の説明】
1 第1実施例の立体駐車場 2 第2実施例の立体駐車場 11 出入庫部 12 昇降部 13 エレベータ搬器 13a リフタ 14 パズル移動部 14a〜14d 仮置き区画 15 搬送部 16 走行台車 17 駐車室 R レール F1〜F3 駐車階
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨岡 正弘 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (72)発明者 近藤 隆文 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 6/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車階の長手方向にレールが敷設され、
    該レール上を走行可能な搬送台車と、前記レールに沿っ
    て設けられた多数の駐車区画と、前記搬送台車に設けら
    れて前記駐車階側との間で車両載置用パレットを受け渡
    しする第一受渡し手段と、前記駐車階間及び駐車階と車
    両出入庫階との間を連絡する昇降装置と、該昇降装置に
    設けられて前記駐車階側との間で車両載置用パレットを
    受け渡しする第二受渡し手段とを備えた複層階の立体駐
    車場において、前記搬送台車と昇降装置とが隣接する位
    置で前記車両載置用パレットが搬送台車と昇降装置との
    間を循環可能な循環経路を設けると共に前記車両載置用
    パレットを循環させる縦移送機構を設けたことを特徴と
    する立体駐車場。
  2. 【請求項2】 上記昇降装置は、上記駐車階の長手方向
    一方端側に設けられている請求項1記載の立体駐車場。
  3. 【請求項3】 上記昇降装置は、上記駐車階の長手方向
    中間部に設けられており、上記循環経路は、昇降装置の
    駐車階長手方向に沿った両側に各々設けられている請求
    項1記載の立体駐車場。
  4. 【請求項4】 上記車両出入庫階は、地上に設けられ、
    且つ上記駐車階は、地下に複数階に渡って構築されてい
    る請求項1,2又は3記載の立体駐車場。
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