JP2871340B2 - 浴室ユニット - Google Patents

浴室ユニット

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JP2871340B2
JP2871340B2 JP4248806A JP24880692A JP2871340B2 JP 2871340 B2 JP2871340 B2 JP 2871340B2 JP 4248806 A JP4248806 A JP 4248806A JP 24880692 A JP24880692 A JP 24880692A JP 2871340 B2 JP2871340 B2 JP 2871340B2
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Japan
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steam
bathroom
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清市 山本
輝廣 古橋
實 蜜岡
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YAMAHA RIBINGU TETSUKU KK
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YAMAHA RIBINGU TETSUKU KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スチームサウナ装置
が設置される浴室ユニットに関し、特に、浴室内におけ
るスチームサウナ装置の設置スペースを有効に利用し、
かつ、浴室内の温度分布の均一化を図ることができるよ
うにしたものである。
【0002】
【従来の技術】最近、例えばマンション等の集合住宅な
どにおける浴室ユニット内にスチームサウナユニットを
設置して、バスルームをサウナルームとして兼用してな
るものが注目されている。
【0003】従来、図6に示すように、浴室ユニット1
は、浴槽本体2と、この浴槽本体2に備えたバスエプロ
ン部3の下端部3aに隣接させて洗い場本体4の床面5
を配置し、この洗い場本体4にカウンタ部6を形成する
とともに、これら浴槽本体2及び洗い場本体4の周面を
側壁面7及び天井板8にて囲繞してなる構成を有するも
のがある。
【0004】そして、前記浴室ユニット1を形成する洗
い場本体4のカウンタ部6の上部の側壁面7には、スチ
ームサウナ装置であるスチームサウナユニット本体10
0が取付けられるようになっている。
【0005】このような従来のスチームサウナユニット
本体100は、図7に示すように、外装体110の前面
側上部にスチーム吹出口111を開口させ、その下部に
空気吸入口112を開口させる一方、前記外装体110
の内部に、噴出湯管120と、この噴出湯管120の下
部に設けた多数の孔部を有する板状部材を上下方向に沿
って所定の角度で前後にジグザグ状に連続的に折曲形成
してなる熱交換促進部材130と、前記スチーム吹出口
111の対応位置にファンユニット140とを配置し、
前記噴出湯管120に給湯配管150を定流量弁151
と電磁弁152を介して接続するとともに、前記噴出湯
管120に設けた複数の湯噴出口121から湯H・Wを
前記熱交換促進部材130に上部から放散させ流下させ
ることにより発生する蒸気Sを、前記ファンユニット1
40の作動によって前記スチーム吹出口111から吹き
出させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造の浴室ユニット1では、スチームサウナユニ
ット本体100が、洗い場本体4のカウンタ部6の上部
の側壁面7に設置され、しかも、スチーム吹出口111
を外装体110の前面側上部に開口させてなることか
ら、図8及び図9に実線矢印で示すように、スチーム吹
出口111から噴出する蒸気Sの気流が、浴室の下部に
まであまり廻らず、洗い場本体4の床面5付近では暖か
くならないために、浴室内の温度分布が不均一となっ
て、足元が冷たい。
【0007】また、外装体110の前面側下部にスチー
ム吹出口111を開口させると、入浴者200が座って
いる状態の場合には、入浴者200の顔面や頭部に蒸気
Sが直接当たってしまうために、顔や頭が急激に熱くな
って不快感を覚えるばかりでなく、装置の全てが入浴者
200の視界に入るために、狭い浴室内では圧迫感を感
じる。
【0008】さらに従来、洗い場本体4のカウンタ部6
内は、給湯・給水系の配管スペースとして利用されてい
るだけで、ましてや、浴槽本体2のバスエプロン部3の
内部は全く使用されておらず、浴室空間を有効に利用さ
れていないのが現状である。
【0009】さらにまた、従来のスチームサウナ装置で
は、熱交換促進部材130に流下する湯H・Wと空気吸
入口112から吸入する空気Aとの接触面積を大きくし
て、熱交換を充分に行わせるためには、熱交換促進部材
130の体積、特に高さ方向の体積を大きくしなければ
ならず、必然的に外装体110の高さ寸法H(1250
mm)、幅寸法W(520mm)及び奥行き寸法T(120
mm)が大きくなり、装置全体の大型化が避けられない。
【0010】これによって、スチームサウナ装置の設置
場所は、浴槽本体2側やカウンタ部6の上部の側壁面7
などに限定され、これらの部位に窓等を設けると、装置
を取付けることができない。
【0011】また、浴室空間を有効に利用するために
は、装置全体を小型化する必要があるが、このような装
置の小型化によって加湿能力が低下し不足するという問
題があった。
【0012】
【発明の目的】この発明の目的は、浴槽本体のバスエプ
ロン部または洗い場本体のカウンタ部の内部にスチーム
サウナユニットを設置することができるようにして、入
浴者に圧迫感を与えることなくスチームサウナユニット
の意匠的な納まりを良くするとともに、浴室空間の有効
利用を図り、かつ、浴室内の温度分布の均一化によって
快適なサウナを楽しめるようにした浴室ユニットを提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、バスエプロン部を備える浴槽本体
と、この浴槽本体に隣接させて設けたカウンタ部を備え
る洗い場本体とからなる浴室ユニットにおいて、前記浴
槽本体のバスエプロン部または洗い場本体のカウンタ部
を外装体とし、この外装体の内部に蒸気を発生させる熱
交換促進部材を有するスチームサウナユニット本体を設
置するとともに、このスチームサウナユニット本体が設
置される前記外装体の設置面にスチーム吹出口と空気吸
入口とを開口形成し、前記空気吸入口から吸入した空気
を前記熱交換促進部材に通過させて蒸気を発生させ、こ
の蒸気を前記スチーム吹出口から吹き出すようにしてな
る構成としたものである。
【0014】
【作用】すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことにより、浴槽本体のバスエプロン部または洗い場本
体のカウンタ部を外装体とし、この外装体の内部に蒸気
を発生させる熱交換促進部材を有するスチームサウナユ
ニット本体を設置するとともに、このスチームサウナユ
ニット本体が設置される前記外装体の設置面にスチーム
吹出口と空気吸入口とを開口形成し、前記空気吸入口か
ら吸入した空気を前記熱交換促進部材に通過させて蒸気
を発生させ、この蒸気を前記スチーム吹出口から吹き出
すようにしてなるために、浴室空間の有効利用が可能に
なり、スチームサウナユニットの浴室内への意匠的な納
まりが良く、しかも、スチームサウナユニット自体には
外装体が不要になるために、スチームサウナユニット本
体の小型化、製造工程の簡略化によるコストダウン等が
図れる。
【0015】また、入浴者の視界には空気吸入口とスチ
ーム吹出口しか入らないために、入浴者に圧迫感を与え
ることがない。
【0016】さらに、洗い場本体のカウンタ部または浴
槽本体のバスエプロン部である外装体の設置面の下部に
スチーム吹出口を位置させてなるために、従前のよう
に、入浴者の顔面や頭部に蒸気が直接当たることがな
く、入浴者に蒸気が間接的に当たるときには、蒸気の気
流が弱められており、入浴者の顔や頭が急激に熱くなる
ことはない。
【0017】さらにまた、スチーム吹出口に蒸気の吹き
出し方向が調整可能な風向調整手段を設けてなるため
に、蒸気の吹き出し方向をスチームサウナユニットが設
置される外装体の設置面と隣接する壁面や洗い場本体の
床面に向け風向調整することにより、蒸気の気流が入浴
者を包み込むように吹き出され、これによって、浴室内
の温度分布が均一になるとともに、入浴者の足元の床面
や周囲の壁面が温められ、快適な入浴感が得られる。
【0018】
【実施例】以下、この発明を図1から図5に示す一実施
例を参照しながら詳細に説明する。なお、この発明に係
る図示の実施例において、図6に示す従来の浴室ユニッ
ト1の構成においては同一符号を用いて説明する。
【0019】図1に示すように、図中10はこの発明に
係るスチームサウナ装置を構成するスチームサウナユニ
ット本体で、このスチームサウナユニット本体10は、
浴室ユニット1の洗い場本体4に形成したカウンタ部6
の内部に設置されている。
【0020】すなわち、前記スチームサウナユニット本
体10は、図2に示すように、前記洗い場本体4に形成
したカウンタ部6を外装体61として設置され、この外
装体61の設置面62には、外部から空気Aを吸入する
空気吸入口63とスチーム吹出口64とが開口形成され
ているとともに、このスチーム吹出口64は、前記空気
吸入口63の下部に位置させてなる構成を有する。
【0021】また、前記スチーム吹出口64には、風向
調整板65が設けられ、この風向調整板65は、後述す
るスチームサウナユニット本体10から吹き出される蒸
気Sの吹き出し方向を調整可能になっているものであ
る。
【0022】そして、前記スチームサウナユニット本体
10は、図2及び図3に示すように、噴出湯管20が上
部位置に配置され、この噴出湯管20の下部には、熱交
換促進部材30が配置されているとともに、この熱交換
促進部材30の下部背面には、モータ駆動のファンユニ
ット40が配置されている。
【0023】前記熱交換促進部材30は、上部30aが
前記外装体61内の後方に位置するように傾斜θし、か
つ、その外装体61内の前方に位置する下部30bの背
面側に前記ファンユニット40を配置してなる構成を有
する。
【0024】なお、図中50は前記熱交換促進部材30
の下方に設けた排湯を受けるドレンパン、51はこのド
レンパン50に設けた排湯口である。
【0025】前記噴出湯管20には、複数の湯噴出口2
1が管軸方向に所定の間隔を存して設けられ、これら湯
噴出口21は、給湯配管系(図示せず)に接続される給
湯口22から定流量弁23及び電磁弁24を介して前記
噴出湯管20に送湯された湯H・Wを、前記熱交換促進
部材30の上部に放散させてなるもので、この熱交換促
進部材30に流下した湯H・Wの一部は、熱交換されて
蒸発し、この蒸発によって発生する蒸気Sを、前記ファ
ンユニット40の作動によって前記スチーム吹出口64
から吹き出させるようになっている。
【0026】さらに、前記熱交換促進部材30は、複数
枚の平板からなる薄板31と、これら薄板31を左右方
向に所定の間隔を存して配列し連結する連結部材32
と、この連結部材32を支持する左右一対の支持部材3
3,33とで組合せ構成されているとともに、前記各々
の薄板31は、前記外装体61の内部における空気流路
Aに対して略平行になるように配置されている。
【0027】しかして、上記の構成によれば、電磁弁2
4を開弁すると、噴出湯管20の湯噴出口21から湯H
・Wが熱交換促進部材30の上部に放散され、熱交換促
進部材30に流下する湯H・Wは、各々の薄板31間を
通過する空気吸入口63からの空気Aを加湿して温度上
昇させ、この空気Aの温度上昇に伴い蒸気圧差を生じさ
せて、湯H・Wの一部を蒸発させるようになっているも
のである。
【0028】このとき、熱交換促進部材30が所定の間
隔を存して連結された複数枚の薄板31からなることか
ら、熱交換促進部材30の表面積を大きくすることが可
能になり、熱交換促進部材30に流下する湯H・Wと空
気吸入口63から吸入する空気Aを大面積で接触させる
ことが可能になる。
【0029】また、熱交換促進部材30の各々の薄板3
1は、洗い場本体4のカウンタ部6である外装体61の
内部における空気流路Aに対して略平行に配置してなる
ことから、流路抵抗を小さくすることが可能になり、こ
れによって、熱交換を円滑に行なえるとともに、ファン
ユニット40を能力の低いファンの使用及びファンの低
負荷での駆動が可能になるために、図7に示すような従
来装置と同一量の蒸気を発生させるように運転を行なっ
た場合、約7dBの静音化が達成可能になる。
【0030】さらに、熱交換促進部材30の上部30a
を外装体61内の後方に位置するように傾斜θさせ、そ
の外装体61内の前方に位置する下部30bの背面側に
ファンユニット40を配置してなることから、熱交換促
進部材30の全体高さ、つまり、外装体11の高さ寸法
H(310mm)を小さくすることが可能になり、これに
よって、装置全体の高さ寸法H(310mm)、幅寸法W
(520mm)及び奥行き寸法T(180mm)による一層
の小型化が図れるために、浴室ユニット1の洗い場本体
4のカウンタ部6内への設置が可能になる。
【0031】一方、外装体61の下部にスチーム吹出口
64を位置させてなることから、図4及び図5に示すよ
うに、入浴者200の顔面や頭部に蒸気Sが直接当たる
ことがなく、入浴者200に蒸気Sが間接的に当たると
きには、蒸気Sの気流が弱められており、入浴者200
の顔や頭が急激に熱くなることはない。
【0032】また、スチーム吹出口64には、風向調整
板65が設けられていることから、蒸気Sの気流の吹き
出し方向をスチームサウナユニット本体10が設置され
る外装体61の設置面62と隣接する壁面や洗い場本体
4の床面5に向け風向調整することにより、蒸気Sの気
流が入浴者を包み込むように吹き出され、これによっ
て、浴室内の温度分布の均一化が図れるとともに、入浴
者200の足元の床面や周囲の壁面が温められる。
【0033】なお、上記の実施例においては、スチーム
サウナユニット本体10を洗い場本体4のカウンタ部6
内に設置した例にて説明したが、他の例としては、浴槽
本体2のバスエプロン部3内に設置することも可能であ
る。
【0034】また、熱交換促進部材30の各構成部材、
すなわち、薄板31や連結部材32あるいは支持部材3
3としては、例えばステンレススチール、アルミニウム
あるいは銅などの熱伝導率の高い材料を用いることが好
ましい。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、浴槽本体のバスエプロン部または洗い場本体のカ
ウンタ部を外装体とし、この外装体の内部に蒸気を発生
させる熱交換促進部材を有するスチームサウナユニット
本体を設置するとともに、このスチームサウナユニット
本体が設置される前記外装体の設置面にスチーム吹出口
と空気吸入口とを開口形成し、前記空気吸入口から吸入
した空気を前記熱交換促進部材に通過させて蒸気を発生
させ、この蒸気を前記スチーム吹出口から吹き出すよう
してなることから、浴室空間を有効に利用することが
でき、スチームサウナユニットの浴室内への意匠的な納
まりが良く、しかも、スチームサウナユニット自体には
外装体が不要になるために、スチームサウナユニット本
体の小型化、製造工程の簡略化によるコストダウン等を
図ることができる。
【0036】また、入浴者の視界には空気吸入口とスチ
ーム吹出口しか入らないために、入浴者に圧迫感を与え
ることがない。
【0037】さらに、請求項2において、洗い場本体の
カウンタ部または浴槽本体のバスエプロン部である外装
体の設置面の下部にスチーム吹出口を位置させてなるこ
とから、従前のように、入浴者の顔面や頭部に蒸気が直
接当たることがなく、入浴者に蒸気が間接的に当たると
きには、蒸気の気流が弱められているために、入浴者の
顔や頭が急激に熱くなることはない。
【0038】さらにまた、請求項3において、スチーム
吹出口に蒸気の吹き出し方向が調整可能な風向調整手段
を設けてなることから、蒸気の吹き出し方向をスチーム
サウナユニットが設置される外装体の設置面と隣接する
壁面や洗い場本体の床面に向け風向調整することによ
り、蒸気の気流が入浴者を包み込むように吹き出され、
これによって、浴室内の温度分布の均一化を図ることが
できるとともに、入浴者の足元の床面や周囲の壁面が温
められ、快適な入浴感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る浴室ユニットの一実施例を示す
概略的説明図。
【図2】スチームサウナユニット本体の内部構造を示す
概略的断面図。
【図3】スチームサウナユニット本体の概略的説明図。
【図4】浴室内の蒸気の気流状態を示す側面から見た説
明図。
【図5】浴室内の蒸気の気流状態を示す平面から見た説
明図。
【図6】従来のスチームサウナユニット本体を備えた浴
室ユニットの全体構成を示す説明図。
【図7】従来のスチームサウナユニット本体の全体構成
を示す概略的説明図。
【図8】従来の浴室内の蒸気の気流状態を示す側面から
見た説明図。
【図9】従来の浴室内の蒸気の気流状態を示す平面から
見た説明図。
【符号の説明】
1……浴室ユニット、2……浴槽本体、3……バスエプ
ロン部、4……洗い場本体、5……床面、6……カウン
タ部、10……スチームサウナユニット本体、61……
外装体、62……設置面、63……空気吸入口、64…
…スチーム吹出口、65……風向調整板、H・W……
湯、A……空気、S……蒸気。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−65925(JP,U) 実開 平2−77245(JP,U) 実開 平3−96836(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61H 33/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バスエプロン部を備える浴槽本体と、この
    浴槽本体に隣接させて設けたカウンタ部を備える洗い場
    本体とからなる浴室ユニットにおいて、 前記浴槽本体のバスエプロン部または洗い場本体のカウ
    ンタ部を外装体とし、 この外装体の内部に蒸気を発生させる熱交換促進部材を
    有するスチームサウナユニット本体を設置するととも
    に、 このスチームサウナユニット本体が設置される前記外装
    体の設置面にスチーム吹出口と空気吸入口とを開口形成
    し、 前記空気吸入口から吸入した空気を前記熱交換促進部材
    に通過させて蒸気を発生させ、 この蒸気を前記スチーム吹出口から吹き出すように した
    ことを特徴とする浴室ユニット。
  2. 【請求項2】外装体の設置面の下部にスチーム吹出口を
    位置させたことを特徴とする請求項1記載の浴室ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】スチーム吹出口に蒸気の吹き出し方向が調
    整可能な風向調整手段を設けたことを特徴とする請求項
    1または2記載の浴室ユニット。
JP4248806A 1992-08-25 1992-08-25 浴室ユニット Expired - Lifetime JP2871340B2 (ja)

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JPH0663104A JPH0663104A (ja) 1994-03-08
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