JP2871033B2 - テーピング部品の供給装置 - Google Patents

テーピング部品の供給装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テーピングされた電子部品をプリント基板
に装着する電子部品装着機におけるテーピング部品の供
給装置に関する。
従来の技術 従来のテーピング部品の供給装置を第3図に示す。図
において、1は部品供給台で、テーピング部品2が送ら
れて来ており、テープ送り装置3の歩進レバー4が押さ
れるごとにテーピング部品2は1歩進(約4mm)し、テ
ーピング部品2のカバーフィルムをテープ送り装置3に
巻取りつつ、基材テープに搭載され取り出し可能になっ
た電子部品を部品供給台1の先端部へ送る。先端部には
インデックス5に装着された吸着ブロック6が位置して
おり、電子部品をヘッドに吸着し、インデックスに駆動
されて実装するプリント基板へ向かう。電子部品を搭載
してきた基材テープは装置7の内部機構に巻取られ廃棄
される。8はフィーダで、先端にあるプッシャー9が上
下運動をして歩進レバー4を押してテーピング部品2を
歩進させる。10はモータ、11はボールねじ機構で、部品
供給台1を移動させ、所望の電子部品をプッシャー9の
直下に持ってくる。
図示したように、部品供給台1の動きの方向をZ軸方
向の動きと称し、特許請求の範囲においてもこの意味で
使用している。
発明が解決しようとする課題 しかし上記従来の構成では、電子部品のサイズによっ
ては、ひとつの電子部品を吸着位置に運ぶために歩進レ
バー4を複数回押さねばならない場合があった。前記し
たように、歩進レバー4を押すごとにテーピング部品は
4mm進む。通常の部品の多くはテープ上の部品搭載ピッ
チが4mmであるからこれでよいが、サイズが大きい部品
は搭載ピッチが16mmのものもあり、その場合はひとつの
電子部品を運ぶために歩進レバー4を四度押さねばなら
ず、タクトタイム短縮の障害となっていた。
本発明は部品サイズによらず、歩進レバーを一度押す
だけでよい、タクトタイムの短いテーピング部品の供給
装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、第一の手段とし
ては供給位置にある部品供給台より前記吸着ブロックが
部品を吸着中に、他の部品供給台の歩進レバーの押圧動
作を行うよう、前記プッシャーを前記部品供給台の配置
方向に移動自在な可動フィーダに設けたものである。
また、第二の手段としては、供給位置にある部品供給
台の歩進レバーを押圧するプッシャーを有する固定フィ
ーダと、前記供給位置に位置決めされる前に搭載ピッチ
の異なるテーピング部品の部品供給台の歩進レバーを予
め押圧可能なよう、プッシャーを有して前記部品供給台
の配置方向に移動自在な可動フィーダとを備えたもので
ある。
作用 上記した手段により、いずれの場合も吸着ブロックと
対応する位置にある電子部品は、歩進レバーを一度押す
と一部品を得るので、タクトタイムが短縮される。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明す
る。なお、従来例と同じ部材は同一番号を付し、説明は
省略する。
第1図は本発明の第1の実施例である。12は可動フィ
ーダ、13はプッシャー、14はガイド軸、15はボールね
じ、16はボールねじ駆動モータである。本実施例が従来
例とハードウェアで異なる点はフィーダがZ軸方向に可
動になっていることである。モータ16がボールねじ15を
まわし、可動フィーダ12はボールねじに送られてガイド
軸14に沿ってZ軸方向に動く。位置Aは吸着ブロック6
がある位置で、吸着させる部品はボールねじ11をまわし
てこの位置に持ってくる。位置Bの破線のフィーダはフ
ィーダが移動した状態である。
以下本実施例の動作を説明する。上記の通り吸着ブロ
ックに吸着されるべき部品は位置Aにあり、フィーダ12
は位置Aで歩進レバー4を押す。その部品が吸着ブロッ
ク6に吸着され、インデックス5が回転して次の吸着ブ
ロックが位置Aにくるまでの時間を利用して、フィーダ
は破線の位置Bに移動し次に使う大サイズの部品の歩進
レバー4を押しておく。フィーダはその部品と一緒に位
置Aへ戻ってくるが、戻り過程の途中の時間も歩進レバ
ー4を押すのに利用できる。そのようにしてフィーダは
再び位置Aに戻り、位置Aではすべての部品は歩進レバ
ーを一回押すだけで吸着位置に位置させることができる
のである。
第2図は本発明の第2の実施例である。固定フィーダ
17と可動フィーダ12の2個のフィーダがある。
固定フィーダ17は位置Aに固定されており、常にプッ
シャー18で歩進レバー4を一度押して部品を吸着位置へ
送る。可動フィーダ12はZ軸方向に自在に移動して、大
サイズ部品の歩進レバーをあらかじめ押しておく専用で
ある。
発明の効果 上記説明のように本発明のテーピング部品を供給装置
は,Z軸方向に移動自在な可動フィーダを持ち、大サイズ
部品の歩進レバーをあらかじめ押しておくことによって
タクトタイムを短縮している。さらに固定のフィーダと
可動フィーダの2個のフィーダを持つ方式は、大サイズ
部品が多い場合に使いやすく、タクトタイム短縮にやは
り効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテーピング部品の供給装置の第1
の実施例の斜視図、第2図は同じく第2の実施例の斜視
図、第3図は従来の装置の斜視図である。 1……部品供給台、4……歩進レバー、6……吸着ブロ
ック、12……可動フィーダ、13……可動フィーダのプッ
シャー(プッシャー)、17……固定フィーダ、18……固
定フィーダのプッシャー(プッシャー)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−212421(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 13/00 - 13/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プッシャーの押圧動作によりテーピング部
    品を歩進させる歩進レバーを有する部品供給台を複数並
    列配置し、前記複数の部品供給台のうち所望の部品供給
    台を順次吸着ブロックへの供給位置に移動位置決め可能
    に構成したテーピング部品の供給装置であって、 前記供給位置にある部品供給台より前記吸着ブロックが
    部品を吸着中に、他の部品供給台の歩進レバーの押圧動
    作を行うよう、前記プッシャーを前記部品供給台の配置
    方向に移動自在な可動フィーダに設けたことを特徴とす
    るテーピング部品の供給装置。
  2. 【請求項2】プッシャーの押圧動作によりテーピング部
    品を歩進させる歩進レバーを有する部品供給台を複数並
    列配置し、前記複数の部品供給台のうち所望の部品供給
    台を順次吸着ブロックへの供給位置に移動位置決め可能
    に構成したテーピング部品の供給装置であって、 前記供給位置にある部品供給台の歩進レバーを押圧する
    プッシャーを有する固定フィーダと、前記供給位置に位
    置決めされる前に、テーピング部品の部品搭載ピッチが
    異なる部品供給台の歩進レバーを予め押圧可能なよう、
    プッシャーを有して前記部品供給台の配置方向に移動自
    在な可動フィーダとを備えたテーピング部品の供給装
    置。
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