JP2825908B2 - 部品供給装置 - Google Patents
部品供給装置Info
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- JP2825908B2 JP2825908B2 JP2030205A JP3020590A JP2825908B2 JP 2825908 B2 JP2825908 B2 JP 2825908B2 JP 2030205 A JP2030205 A JP 2030205A JP 3020590 A JP3020590 A JP 3020590A JP 2825908 B2 JP2825908 B2 JP 2825908B2
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は電子回路基板の組立て工程において、たとえ
ばチップ型電子部品を基板上に装着する装置である電子
部品供給装置の改良に関するものである。
ばチップ型電子部品を基板上に装着する装置である電子
部品供給装置の改良に関するものである。
［従来の技術］ 近年、チップ型電子部品で電子回路を形成する割合が
高まってきている。これによってチップ型電子部品の自
動装着機（チップマウンター）が開発され、様々な形式
のものが市場で用いられている。
高まってきている。これによってチップ型電子部品の自
動装着機（チップマウンター）が開発され、様々な形式
のものが市場で用いられている。
このチップマウンターは、チップ型電子部品を供給す
る部品供給装置は効率的な生産を行なう上で重要な役割
を果たしている。
る部品供給装置は効率的な生産を行なう上で重要な役割
を果たしている。
以下、図面を参照しながら、前記した従来の部品供給
装置の一例を説明する。
装置の一例を説明する。
第２図は、従来の部品供給装置を示す例である。第２
図において、１はチップ型電子部品をテープ状に収納し
た部品リールである。２は前記テープを定寸送りし、電
子部品を取り出すパーツカセットである。１の部品リー
ルは２のパーツカセットに取り付けられている。３は前
記の部品リールとパーツカセットが複数併設可能な供給
テーブルである。４はボールねじであり５のモーターで
駆動され３の供給テーブルを６の矢印方向へ移動位置決
めする。７は直線運動をガイドするLMガイドである。
図において、１はチップ型電子部品をテープ状に収納し
た部品リールである。２は前記テープを定寸送りし、電
子部品を取り出すパーツカセットである。１の部品リー
ルは２のパーツカセットに取り付けられている。３は前
記の部品リールとパーツカセットが複数併設可能な供給
テーブルである。４はボールねじであり５のモーターで
駆動され３の供給テーブルを６の矢印方向へ移動位置決
めする。７は直線運動をガイドするLMガイドである。
これらの構成によって複数のチップ型電子部品を供給
位置決めする。
位置決めする。
［発明が解決しようとする課題］ しかし、前記した従来技術の構成では、ますます高速
化するチップマウンターにおいて供給テーブルの重量が
大きくなり高速高精度に位置決めすることが困難である
という課題を有する。
化するチップマウンターにおいて供給テーブルの重量が
大きくなり高速高精度に位置決めすることが困難である
という課題を有する。
また、多品種少量生産に対応するため供給テーブルに
はより多くの種類の電子部品が併設され、稼働率をあげ
るため部品リールは大きくなり、多量の電子部品を収納
することにより重量は拡大する一方であるという課題を
有する。
はより多くの種類の電子部品が併設され、稼働率をあげ
るため部品リールは大きくなり、多量の電子部品を収納
することにより重量は拡大する一方であるという課題を
有する。
本発明は、前記した従来技術の課題を解決するため、
高速装着機において部品供給装置部の重量を軽減し、チ
ップ型電子部品を高速高精度に供給することを可能にす
る部品供給装置を提供することを目的とする。
高速装着機において部品供給装置部の重量を軽減し、チ
ップ型電子部品を高速高精度に供給することを可能にす
る部品供給装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 前記目的を達成するために、本発明の部品供給装置
は、複数の部品を有したテープを複数併設して収納する
ことが可能なテープ収納部と、前記テープの部品を所定
位置に供給可能な部品位置決め部とを少なくとも備える
部品供給装置であって、前記テープ収納部と前記部品位
置決め部とを独立させ、各々の駆動源により各々独立し
て移動させることを特徴とする。
は、複数の部品を有したテープを複数併設して収納する
ことが可能なテープ収納部と、前記テープの部品を所定
位置に供給可能な部品位置決め部とを少なくとも備える
部品供給装置であって、前記テープ収納部と前記部品位
置決め部とを独立させ、各々の駆動源により各々独立し
て移動させることを特徴とする。
また、本発明の別の部品供給装置は、複数の部品を有
したテープを複数併設して収納することが可能でありか
つテープ併設方向に移動可能なテープ収納部と、前記テ
ープの配設方向に移動可能な供給テーブル上に前記テー
プ上に前記テープの部品を所定位置に供給可能な部品位
置決め部とを備えた部品供給装置であって、前記テープ
収納部と前記部品位置決め部とを独立に移動させること
を特徴とする。
したテープを複数併設して収納することが可能でありか
つテープ併設方向に移動可能なテープ収納部と、前記テ
ープの配設方向に移動可能な供給テーブル上に前記テー
プ上に前記テープの部品を所定位置に供給可能な部品位
置決め部とを備えた部品供給装置であって、前記テープ
収納部と前記部品位置決め部とを独立に移動させること
を特徴とする。
［作用］ 前記した本発明の構成によれば、部品を所定位置に供
給可能な部品位置決め部と、複数の部品を収納可能なテ
ープ収納部を独立させ、各々の駆動源により別個に駆動
させることにより、供給テーブルの重量を軽減できる。
また、テープ収納部は高速高精度に位置決めする必要は
無いため多数の電子部品の搭載が可能となる。したがっ
て、部品位置決め部の重量を大幅に軽減でき、高速高精
度に部品を供給実現させることができる。
給可能な部品位置決め部と、複数の部品を収納可能なテ
ープ収納部を独立させ、各々の駆動源により別個に駆動
させることにより、供給テーブルの重量を軽減できる。
また、テープ収納部は高速高精度に位置決めする必要は
無いため多数の電子部品の搭載が可能となる。したがっ
て、部品位置決め部の重量を大幅に軽減でき、高速高精
度に部品を供給実現させることができる。
［実施例］ 以下、本発明の一実施例として図面を用いて説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例を示すものである。
第１図中、１はチップ型電子部品をテープ状に収納し
た部品リールである。２は前記テープを定寸送りし、電
子部品を取り出すパーツカセットである。前記におい
て、部品リール１はパーツカセット２には取り付けられ
ていない。３は前記の部品リールとパーツカセットが複
数併設可能な供給テーブルである。４はボールねじであ
り５のモーターで駆動され３の供給テーブルを６の矢印
方向へ移動位置決めする。７は直線運動をガイドするLM
ガイドである。８はテープ収納部であり、部品リール１
を複数収納できる。９はボールねじでありモーター10で
駆動され、テープ収納部８を矢印の方向６へ移動させ
る。11は直線運動をガイドするシャフトである。
た部品リールである。２は前記テープを定寸送りし、電
子部品を取り出すパーツカセットである。前記におい
て、部品リール１はパーツカセット２には取り付けられ
ていない。３は前記の部品リールとパーツカセットが複
数併設可能な供給テーブルである。４はボールねじであ
り５のモーターで駆動され３の供給テーブルを６の矢印
方向へ移動位置決めする。７は直線運動をガイドするLM
ガイドである。８はテープ収納部であり、部品リール１
を複数収納できる。９はボールねじでありモーター10で
駆動され、テープ収納部８を矢印の方向６へ移動させ
る。11は直線運動をガイドするシャフトである。
次に前記した本発明の一実施例の構成について、以下
その作用を説明する。
その作用を説明する。
まずテープ収納部８には、複数の部品を有したテープ
を複数併設して収納することができる。次にモーター10
で前記テープ収納部８を一方向に駆動する。次にボール
ねじ９により、モーター10で駆動されるテープ収納部８
を矢印６方向へ移動し位置決めする。
を複数併設して収納することができる。次にモーター10
で前記テープ収納部８を一方向に駆動する。次にボール
ねじ９により、モーター10で駆動されるテープ収納部８
を矢印６方向へ移動し位置決めする。
一方前記テープ収納部８とは別個の駆動源（モーター
５）を有する部品位置決め部（供給テーブル３）は、ボ
ールねじ４によって独立に位置決めされる。
５）を有する部品位置決め部（供給テーブル３）は、ボ
ールねじ４によって独立に位置決めされる。
上記のように本実施例によれば、独立したテープ収納
部８を設け、独立してモーター10で駆動することによ
り、供給テーブル３の重量を軽減できる。また、テープ
収納部８は高速高精度に位置決めする必要は無いため多
数の電子部品の搭載が可能である。従って、回路基板形
成の生産性を向上させることができる。
部８を設け、独立してモーター10で駆動することによ
り、供給テーブル３の重量を軽減できる。また、テープ
収納部８は高速高精度に位置決めする必要は無いため多
数の電子部品の搭載が可能である。従って、回路基板形
成の生産性を向上させることができる。
［発明の効果］ 以上説明した通り本発明は、部品を所定位置に供給可
能な部品位置決め部と、複数の部品を収納可能なテープ
収納部を独立させ、各々の駆動源により別個に駆動させ
ることにより、供給テーブルの重量を軽減でき、テープ
収納部は高速高精度に位置決めする必要は無いため多数
の電子部品の搭載が可能とすることができ、部品位置決
め部の重量を大幅に軽減でき、高速高精度に部品を供給
実現させることができるという優れた効果を達成するこ
とができる。
能な部品位置決め部と、複数の部品を収納可能なテープ
収納部を独立させ、各々の駆動源により別個に駆動させ
ることにより、供給テーブルの重量を軽減でき、テープ
収納部は高速高精度に位置決めする必要は無いため多数
の電子部品の搭載が可能とすることができ、部品位置決
め部の重量を大幅に軽減でき、高速高精度に部品を供給
実現させることができるという優れた効果を達成するこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例を示す部品供給装置の斜視
図、第２図は従来の部品供給装置の斜視図である。 1:部品リール、2:パーツカセット 3:供給テーブル 4,9:ボールねじ、5,10:モーター 7:LMガイド、8:テープ収納部 11:シャフト
図、第２図は従来の部品供給装置の斜視図である。 1:部品リール、2:パーツカセット 3:供給テーブル 4,9:ボールねじ、5,10:モーター 7:LMガイド、8:テープ収納部 11:シャフト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内山 聰 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 山本 泰嗣 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−135198（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−236930（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H05K 13/02
Claims (2)
- 【請求項１】複数の部品を有したテープを複数併設して
収納することが可能なテープ収納部と、前記テープの部
品を所定位置に供給可能な部品位置決め部とを少なくと
も備える部品供給装置であって、前記テープ収納部と前
記部品位置決め部とを独立させ、各々の駆動源により各
々独立して移動させることを特徴とする部品供給装置。 - 【請求項２】複数の部品を有したテープを複数併設して
収納することが可能でありかつテープ併設方向に移動可
能なテープ収納部と、前記テープの配設方向に移動可能
な供給テーブル上に前記テープ上に前記テープの部品を
所定位置に供給可能な部品位置決め部とを備えた部品供
給装置であって、前記テープ収納部と前記部品位置決め
部とを独立に移動させる部品供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2030205A JP2825908B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2030205A JP2825908B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 部品供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03234097A JPH03234097A (ja) | 1991-10-18 |
| JP2825908B2 true JP2825908B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=12297237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2030205A Expired - Fee Related JP2825908B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2825908B2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2030205A patent/JP2825908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03234097A (ja) | 1991-10-18 |
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Legal Events
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