JP2868361B2 - メモリリフレッシュ方式 - Google Patents
メモリリフレッシュ方式Info
- Publication number
- JP2868361B2 JP2868361B2 JP4095766A JP9576692A JP2868361B2 JP 2868361 B2 JP2868361 B2 JP 2868361B2 JP 4095766 A JP4095766 A JP 4095766A JP 9576692 A JP9576692 A JP 9576692A JP 2868361 B2 JP2868361 B2 JP 2868361B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refresh
- dynamic memory
- cycle
- signal
- register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Dram (AREA)
Description
(D−RAM)リフレッシュ方式に関し、特に、I/O
サイクルリフレッシュ機能を加えたページモードを有す
るメモリリフレッシュ方式に関する。
ュ方式は、一定間隔ごとに信号を出力するリフレッシュ
カウンタにより、リフレッシュ時間であることがCBR
(CAS BEFORE RAS)生成回路5に伝えら
れると、必ずリフレッシュ動作が実行される。
リフレッシュ方式では、リフレッシュサイクルが無条件
にメモリサイクル中に挿入される場合があり、特にペー
ジ動作を有するダイナミックメモリに関してはページ動
作中にリフレッシュ時間となると、ページ動作を終了さ
せリフレッシュを実行する必要があるのでメモリのアク
セス時間が増え、リフレッシュ動作の効率が下がるとい
う問題点がある。
に信号を出力するリフレッシュカウンタと、リフレッシ
ュの提供を行うリフレッシュサービスレジスタと、リフ
レッシュの許可を行うリフレッシュイネーブルレジスタ
と、リフレッシュの時間を知らせるリフレッシュタイミ
ングレジスタとを有するダイナミックメモリのCBRリ
フレッシュ回路において、CPUが入出力部に対してI
Oサイクルを挿入し実行したことを示すI/Oサイクル
フラグと、ダイナミックメモリがページ動作中であるこ
とを示すページ動作フラグを有し、前記CPUが前記入
出力制御部に対してアクセス中に前記ダイナミックメモ
リに対してリフレッシュを行う手段を有し、前期ダイナ
ミックメモリがページ動作を行っていない間に前記CP
Uが前期入出力部に対してIOサイクルを挿入し実行し
た時に前記ダイナミックメモリに対してリフレッシュを
行い、前期ダイナミックメモリがページ動作を行ってい
る間に、CPUが前期入出力部に対してIOサイクルを
挿入し実行した時に、前記ダイナミックメモリに対して
リフレッシュを行うことを禁止する、ことを特徴とする
ものである。
る。
る。リフレッシュカウンタ1は15μSごとにパルスを
発生しAND−OR回路6を経てリフレッシュタイミン
グレジスタ2へ送られる。またリフレッシュイネーブル
レジスタ3は、リフレッシュサービス信号12がアクテ
ィブになることでリセットされ、リフレッシュタイミン
グ信号10がアクティブからインアクティブになること
により反転する。ここにおいてリフレッシュサービスレ
ジスタ4は2段のAND−OR回路6の条件によりセッ
トされ、リフレッシュサービス信号12がアクティブに
なるとCBR生成回路5によりCBRリフレッシュサイ
クルが実行される。そしてCBRリフレッシュの実行が
終了するとリフレッシュサービス信号12がインアクテ
ィブとなる。一方リフレッシュサービス信号12がアク
ティブとなる条件としては、リフレッシュイネーブル信
号11がアクティブである時、次の2通りがある。リフ
レッシュタイミング信号10がアクティブである時、お
よびI/Oサイクルフラグ9が立っているいる時でか
つ、ページ動作フラグ7が立っていない時となる。リフ
レッシュタイミングレジスタ2およびリフレッシュサー
ビスレジスタ4およびCBR生成回路5はすべて基本ク
ロック8にて同期化することにより同時動作が発生を抑
えている。
チャートであり、リフレッシュタイミング信号10,リ
フレッシュイネーブル信号11,リフレッシュサービス
信号12の相互作用を順に説明する。リフレッシュイネ
ーブル信号11がアクティブである時、CPUが入出力
制御部に対してアクセス中にダイナミックメモリに対し
てリフレッシュを行うI/Oサイクルスチールリフレッ
シュサイクルが発生(Z)するとリフレッシュサービス
信号12はアクティブとなりリフレッシュイネーブル信
号11はインアクティブ(a)となる。ここにおいてリ
フレッシュタイミング信号10はアクティブ(b)とな
っても前にI/Oサイクルスチールリフレッシュサイク
ルによりリフレッシュイネーブル信号11はインアクテ
ィブとなっているためすぐにインアクティブ(c)とな
り、余分なリフレッシュサイクルが発生しない。リフレ
ッシュタイミング信号10がアクティブからインアクテ
ィブとなることでリフレッシュイネーブル信号11がア
クティブ(d)となり、やがて再びリフレッシュタイミ
ング信号10がアクティブ(b’)となると、今度はリ
フレッシュサービス信号12がアクティブ(e)となり
リフレッシュサイクルが実行される。前回のリフレッシ
ュサイクル時と同様にしてリフレッシュイネーブル信号
11はインアクティブ(f)となる。一方リフレッシュ
タイミング信号10はリフレッシュサービス信号12が
インアクティブとなることによりインアクティブ(g)
となる。これにより前回と同様にしてリフレッシュイネ
ーブル信号11はアクティブとなり、初期の状態に戻
る。
が入出力制御部に対してアクセス中にダイナミックメモ
リに対してリフレッシュを行うI/Oサイクルスチール
リフレッシュの機能を無駄なく利用することにより、ダ
イナミックメモリのリフレッシュの効率を最大限に上げ
る効果を奏する。また、ページ動作を有するダイナミッ
クメモリに対してはページ動作中のI/Oサイクルスチ
ールリフレッシュを禁止することにより、ページ動作の
長所を引き出しリフレッシュサイクルに利用される時間
を最小限にする効果を奏する。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 一定間隔ごとに信号を出力するリフレッ
シュカウンタと、リフレッシュの提供を行うリフレッシ
ュサービスレジスタと、リフレッシュの許可を行うリフ
レッシュイネーブルレジスタと、リフレッシュの時間を
知らせるリフレッシュタイミングレジスタとを有するダ
イナミックメモリのCBRリフレッシュ回路において、CPUが入出力部に対してIOサイクルを挿入し実行し
た ことを示すI/Oサイクルフラグと、ダイナミックメ
モリがページ動作中であることを示すページ動作フラグ
を有し、前記CPUが前記入出力制御部に対してアクセ
ス中に前記ダイナミックメモリに対してリフレッシュを
行う手段を有し、前期ダイナミックメモリがページ動作を行っていない間
に前記CPUが前期入出力部に対してIOサイクルを挿
入し実行した時に前記ダイナミックメモリに対してリフ
レッシュを行い、 前期ダイナミックメモリがページ動作を行っている間
に、CPUが前期入出力部に対してIOサイクルを挿入
し実行した時に、前記ダイナミックメモリに対してリフ
レッシュを行うことを禁止する、ことを特徴とするメモ
リリフレッシュ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4095766A JP2868361B2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | メモリリフレッシュ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4095766A JP2868361B2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | メモリリフレッシュ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05298881A JPH05298881A (ja) | 1993-11-12 |
JP2868361B2 true JP2868361B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=14146613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4095766A Expired - Fee Related JP2868361B2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | メモリリフレッシュ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2868361B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-16 JP JP4095766A patent/JP2868361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05298881A (ja) | 1993-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4083847B2 (ja) | メモリ・リフレッシュ方法及びシステム | |
KR960025733A (ko) | 디램(dram) 리프레쉬 회로 | |
JP3728468B2 (ja) | メモリ制御装置 | |
JP2868361B2 (ja) | メモリリフレッシュ方式 | |
JP2933521B2 (ja) | 強制リフレッシュ装置 | |
JP4561089B2 (ja) | 記憶装置 | |
JPS60113393A (ja) | リフレッシュ制御回路 | |
JP3147367B2 (ja) | 主記憶制御回路 | |
KR0183813B1 (ko) | 디알에이엠 리프레쉬 제어기 | |
JPH09106674A (ja) | 同期型ダイナミック半導体記憶装置 | |
JPS63247996A (ja) | メモリアクセス方法 | |
JPS61126691A (ja) | メモリのリフレツシユ回路 | |
JP2880861B2 (ja) | Casビフォアrasリフレッシュ回路 | |
JPH0323587A (ja) | Dramのパリティ生成・チェック方式 | |
JPH05198170A (ja) | リフレッシュ制御回路 | |
JPH0561762A (ja) | メモリ制御装置 | |
JPH03144747A (ja) | メモリコントローラ | |
JPH06325570A (ja) | ダイナミックメモリリフレッシュ回路 | |
JPH02310886A (ja) | メモリリフレッシュ制御方式 | |
JP2729155B2 (ja) | セルフリフレッシュ移行回路 | |
JPH09297990A (ja) | メモリリフレッシュ制御方法およびメモリリフレッシュ制御装置 | |
JPH03183094A (ja) | Dramのリフレッシュ回路 | |
JPH06176567A (ja) | リフレッシュ制御回路 | |
KR960015914A (ko) | 반도체 기억소자 | |
JPH11176155A (ja) | Dramリフレッシュ回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981117 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071225 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091225 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091225 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101225 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |