JP2933521B2 - 強制リフレッシュ装置 - Google Patents

強制リフレッシュ装置

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JP2933521B2
JP2933521B2 JP8031815A JP3181596A JP2933521B2 JP 2933521 B2 JP2933521 B2 JP 2933521B2 JP 8031815 A JP8031815 A JP 8031815A JP 3181596 A JP3181596 A JP 3181596A JP 2933521 B2 JP2933521 B2 JP 2933521B2
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refresh
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洋子 磯部
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は強制リフレッシュ装
置に関し、特にダイナミックランダムアクセスメモリ
(以下、DRAMという。)を任意のタイミングでリフ
レッシュする強制リフレッシュ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMは、記憶内容の保持の為に、メ
モリセルに対してリフレッシュ動作を行う必要がある。
素子によって、一定時間(仮に、N秒とする)内に必要
なリフレッシュサイクル数(仮に、Mサイクルとする)
が規定されている。
【0003】リフレッシュ方式としては、分散リフレッ
シュ方式や集中リフレッシュ方式などがある。分散リフ
レッシュ方式は、MサイクルをN秒の間に均等に割り付
け、N/M秒に1回ずつリフレッシュを行う方式であ
る。集中リフレッシュ方式は、N秒毎にM回連続してリ
フレッシュを行う方式である。
【0004】従来は、リフレッシュ要求部が前記リフレ
ッシュ規定を満たすようにリフレッシュ要求信号を送出
してリフレッシュ動作を開始していた。すなわち、リフ
レッシュ要求信号の送出タイミングは中央処理装置(C
PU)とは非同期であり、更に、メモリのリフレッシュ
動作中はCPUからのメモリアクセス要求はホールドさ
れ、リフレッシュが終了するまでメモリアクセス命令を
処理できなかった。
【0005】したがって、CPUは、いつメモリのリフ
レッシュ要求が発生するか、また、CPUでの処理中に
何回リフレッシュが発生したのかわからなかったので、
CPUの処理に対するリフレッシュ時間の影響を知るこ
とができなかった。
【0006】特に、CPUにおいて、性能測定処理を行
っている最中にリフレッシュ要求信号が発生する場合も
あり、この場合、性能測定箇所の実行時間にリフレッシ
ュ時間が加わることになり、測定箇所の性能を正確に測
定できなかった。性能測定箇所の実行時間が短時間であ
ればあるほど、このリフレッシュ時間の影響は大きくな
ってくる。
【0007】前述した従来のリフレッシュ方式のうち、
分散リフレッシュ方式では1回のリフレッシュ時間は短
いが、リフレッシュ間隔が短い為に性能測定中に複数回
リフレッシュ動作をする可能性があり、CPUからメモ
リへのアクセス要求と競合しやすくなる。また、集中リ
フレッシュ方式ではリフレッシュ間隔が分散リフレッシ
ュ方式に比べて長いので、性能測定中にリフレッシュ要
求が発生する確率は低いが、リフレッシュ時間が長いの
で、性能測定中にリフレッシュ要求が発生すると性能へ
の影響は大きくなる。
【0008】図3は、従来技術による性能測定中にメモ
リのリフレッシュが発生した場合のタミングチャートで
ある。同図において、タイミングR1はリフレッシュ要
求が発生しメモリのリフレッシュを開始するタイミング
であり、タイミングR2はメモリのリフレッシュを終了
するタイミングである。タイミングR1から次のタイミ
ングR1までの時間をn秒とすると、分散リフレッシュ
方式ではn=N/M,集中リフレッシュ方式ではn=N
になる。
【0009】タイミング3Aは、性能測定開始タイミン
グである。タイミング3Aから性能測定を開始し、タイ
ミング3Bでメモリのリフレッシュ要求が発生して(タ
イミングR1)性能測定処理を中断する。そしてタイミ
ング3BからTr秒間メモリのリフレッシュを行い、タ
イミング3C(タイイングR2)で中断していた性能測
定処理を再開し、タイミング3Dで性能測定処理を終了
するものとする。
【0010】このとき、タイミング3Aからタイミング
3Bまでの性能測定時間をT1秒,タイミング3Cから
タイミング3Dまでの性能測定時間をT2秒とすると、
本来の性能測定箇所の実行時間は(T1+T2)秒であ
るが、タイミング3Bでリフレッシュが発生することに
よって、実際の実行時間は(T1+T2+Tr)秒にな
る。すなわち、(T1+T2=T)の時間が短ければ短
いほど、リフレッシュ時間Trの影響は大きくなる。
【0011】特開平3−104083号公報では、必要
に応じてリフレッシュ制御方式を分散リフレッシュ方式
または集中リフレッシュ方式のいずれかを選択すること
ができるが、どちらの方式も、性能測定中、特に短時間
での性能測定中にリフレッシュの影響を100%なくす
ことはできない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
リフレッシュ方式では、短時間での性能測定時にリフレ
ッシュ要求が発生すると性能測定箇所の実行時間にリフ
レッシュ時間が加わる為に性能測定を正確に行えない場
合がある。リフレッシュ方式には一般的には2つある
が、分散リフレッシュ方式においては、リフレッシュ間
隔が短い為にCPUのメモリアクセス要求と競合を起こ
しやすくなり、集中リフレッシュ方式においては、リフ
レッシュ時間が長い為にCPUのメモリアクセス要求と
競合した場合にCPUのメモリアクセス要求が長い間ホ
ールドされる。すなわち、両者ともCPUでの短時間の
性能測定中にリフレッシュが発生する可能性は皆無では
ない。
【0013】上記のような状況は、中央処理装置とメモ
リのリフレッシュが非同期に実行され、リフレッシュ要
求部は単にリフレッシュ規定を満たすようにリフレッシ
ュ要求を発生するに過ぎないからである。
【0014】ところで、近年、大型コンピュータのメモ
リ素子として安価なDRAMが使われる場合が多い。特
に、スパーコンピュータのような高速計算機のメモリ素
子としてDRAMを使用した場合、短時間の性能測定の
際にメモリのリフレッシュが発生すると数ミリ秒の実行
時間に対してリフレッシュに数ミリ秒程度の時間がかか
る可能性があり、性能測定を正確に行なうことができな
い。
【0015】本発明の目的は、性能測定の直前に強制的
にメモリのリフレッシュを行う機能を備えることによっ
て、短時間の性能測定時にはメモリのリフレッシュ要求
が発生しないようにする強制リフレッシュ装置を提供す
ることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の強制リフレッシ
ュ装置は、周期的に再書き込みを行なうリフレッシュ手
段を具備したメモリ装置において、リフレッシュ動作を
指示するリフレッシュ命令を入力し前記リフレッシュ手
段を強制的に起動する強制リフレッシュ信号を送出する
リクエスト変換回路と、前記リクエスト変換回路に指示
されて前記メモリ装置のリフレッシュ状態を表示し前記
リフレッシュ手段からのリフレッシュ終了信号に従って
前記メモリ装置の非リフレッシュ状態を表示するリフレ
ッシュ状態指示回路とを有して構成される。
【0017】また、本発明の強制リフレッシュ装置は、
周期的に再書き込みを行なうリフレッシュ手段を具備し
たメモリ装置において、リフレッシュ動作を指示するリ
フレッシュ命令に従って前記リフレッシュ手段の動作周
期を無視して強制的にリフレッシュ動作を実行させ、前
記リフレッシュ動作を実行している間は前記リフレッシ
ュ命令に後続する処理を停止し、前記リフレッシュ動作
が終了したとき前記リフレッシュ命令に後続する処理を
継続させるようにして構成される。
【0018】さらに、本発明の強制リフレッシュ装置
は、周期的にリフレッシュを必要とするメモリと、外部
からの信号によって起動し前記メモリをリフレッシュす
ると共にリフレッシュ終了時にはリフレッシュ終了信号
を送出するリフレッシュ制御回路と、前記メモリをリフ
レッシュする周期を計測し前記リフレッシュ制御回路を
起動させる時間計測回路と、リフレッシュ命令に従って
強制リフレッシュ信号を送出し前記リフレッシュ制御回
路を非周期のタイミングで起動させるリクエスト変換回
路と、前記強制リフレッシュ信号に従って前記メモリの
リフレッシュ状態を表示し前記リフレッシュ終了信号に
従って前記メモリの非リフレッシュ状態を表示するリフ
レッシュ状態指示回路とを備えて構成される。
【0019】すなわち、メモリ素子のリフレッシュを強
制的に要求する命令を用意し、性能測定処理の直前にそ
の命令を発行し、リフレッシュ要求命令を強制リフレッ
シュ信号に変換し、メモリのリフレッシュを行うことに
より、短時間の性能測定の際にリフレッシュによる測定
誤差をなくすことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
しながら説明する。
【0021】図1は本発明の実施の一形態を示すブロッ
ク図である。同図において、本発明による強制リフレッ
シュ装置は、周期的にリフレッシュを必要とするDRA
M3と、外部からの信号によって起動し前記DRAMを
リフレッシュすると共にリフレッシュ終了時にはリフレ
ッシュ終了信号12を送出するリフレッシュ制御回路7
と、前記DRAMをリフレッシュする周期を計測し前記
リフレッシュ制御回路7を起動させる時間計測回路8と
を含む主記憶部2と、リフレッシュ命令4に従って強制
リフレッシュ信号11を送出し前記リフレッシュ制御回
路7を非同期のタイミングで起動させるリクエスト変換
回路5と、前記強制リフレッシュ信号11に従って前記
DRAMのリフレッシュ状態を表示し前記リフレッシュ
終了信号12に従って前記DRAMの非リフレッシュ状
態を表示するリフレッシュ状態指示回路6とを含む強制
リフレッシュ部1とを備えている。
【0022】ここで、DRAM3はN秒にMサイクルの
リフレッシュ動作が必要であるとする。
【0023】リフレッシュ命令(以下、RFL命令とい
う。)4は、性能測定開始の直前にソフトウェアによっ
て発生させる。RFL命令4が発行されると、リクエス
ト変換回路5はそれを強制リフレッシュ信号11に変換
し、主記憶部2内のリフレッシュ制御回路7にそれを送
出するとともに、リフレッシュ状態指示回路6にも送出
する。
【0024】リフレッシュ状態指示回路6はリクエスト
変換回路5からの強制リフレッシュ信号を受けた時に状
態をONにし、リフレッシュ制御回路7からリフレッシ
ュ終了信号12を受け付けると状態をOFFにするDR
AM状態指示信号15を送出する。そして、CPUはこ
のDRAM状態指示信号15によって、リフレッシュ状
態指示回路6をチェックし、状態がONの場合はRFL
命令の後続のメモリアクセス命令の発行を抑止し、状態
がOFFの場合は後続のメモリアクセス命令の発行を行
う。
【0025】リフレッシュ制御回路7は、リクエスト変
換回路5より強制リフレッシュ信号11を受け付けた場
合、あるいは時間計測回路8よりリフレッシュ要求13
を受けた場合にDRAM3のリフレッシュ動作を開始す
る。なお、リフレッシュ制御回路7は強制リフレッシュ
信号11を受けてDRAM3をリフレッシュする場合に
は時間計測回路8にリセット信号14を送出する。
【0026】時間計測回路8はリフレッシュ要求信号1
3を送出す時、及びリセット信号14を受けた時に初期
状態(仮に、0とする。)にリセットした後カウントア
ップを開始し、カウント値がL(メモリ素子によって規
定されている。)になった時点でリフレッシュ要求信号
13をリフレッシュ制御回路7に送出する。
【0027】ここでは、時間計測回路8は0を初期状態
としカウントアップすると説明したが、初期状態をLと
しカウントダウンを行い0になった時点でリフレッシュ
要求信号13を送出するようにしてもよい。
【0028】DRAM3はリフレッシュが終了するとリ
フレッシュ制御回路7に終了信号を送り、更に、リフレ
ッシュ制御回路7はリフレッシュ状態指示回路6にリフ
レッシュ終了信号12を送出する。そしてリフレッシュ
状態指示回路6はリフレッシュ終了信号12を受け取る
と、状態をOFFにする。
【0029】図2は上記の強制リフレッシュ装置の動作
を示すタイミングチャートである。同図において、タイ
ミングR1はリフレッシュ要求が発生しメモリのリフレ
ッシュを開始するタイミングであり、タイミングR2は
メモリのリフレッシュが終了するタイミングである。こ
こで、タイミングR11は時間計測回路8が規定値にな
り、リフレッシュ要求信号14をリフレッシュ制御回路
7に送出してDRAM3のリフレッシュを開始するタイ
ミングである。タイミングR21はDRAM3のリフレ
ッシュが終了し、終了信号をリフレッシュ制御回路7へ
送出するタイミングである。
【0030】なお、RFL命令4が発行されない場合
は、n秒後に次のリフレッシュ要求信号13が発生し、
リフレッシュを開始する(タイミングR1)。nは、分
散リフレッシュ方式ではn=N/M,集中リフレッシュ
方式ではn=Nになる。
【0031】性能測定開始の直前にソフトウェアによっ
てRFL命令4を発生させ、タイミング2Bでリクエス
ト変換回路5が強制リフレッシュ信号11を送出する
と、リフレッシュ制御回路7によってDRAM3がリフ
レッシュ動作を開始する(タイミングR12)。この
時、リフレッシュ状態指示回路6の状態がONになり、
性能測定処理を開始する際にリフレッシュ状態指示回路
6の状態をチェックすると、状態がONであるので性能
測定処理は抑止される。そして、タイミング2BのTr
秒後にDRAM3のリフレッシュ動作が終了し(タイミ
ングR22)、DRAM3はリフレッシュ終了信号12
をリフレッシュ制御回路7を介してリフレッシュ状態指
示回路6に送出し、リフレッシュ状態指示回路6はリフ
レッシュ終了信号12を受け取ると、状態をOFFにす
る。
【0032】抑止されていた性能測定処理は、リフレッ
シュ状態指示回路6がOFFになると性能測定処理を開
始し(タイミング2A)、T秒後のタイミング2Dで測
定を終了する。RFL命令の発行によるリフレッシュ開
始(タイミングR12)の際に、リフレッシュ制御回路
7は時間計測回路8にリセット信号14を送り、時間計
測回路8を初期値(0)にセットしカウントアップを行
なう。そして、カウント値がnになったらリフレッシュ
制御回路にリフレッシュ要求信号13を送出し、DRA
M3のリフレッシュを開始する。(タイミングR13)
性能測定個所の実行時間Tが(n−Tr)秒よりも短い
場合は、性能測定処理中にはリフレッシュ要求が発生し
ないので、性能測定箇所の実行時間(Tp)はT秒のま
まであり、正確な性能値を得ることができる。
【0033】また、性能測定箇所の実行時間が(n−T
r)秒よりも大きい場合は、性能測定中にDRAM3の
リフレッシュ要求が発生するが、実行時間Tがリフレッ
シュ時間Trより相対的に大きいので、リフレッシュ時
間は全体の実行時間Tからしてみると誤差程度になり、
性能への影響はほとんどないに等しくなる。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
強制リフレッシュ装置は、周期的に再書き込みを行なう
リフレッシュ手段を具備したメモリ装置において、リフ
レッシュ動作を指示するリフレッシュ命令に従って前記
リフレッシュ手段の動作周期を無視して強制的にリフレ
ッシュ動作を実行させ、前記リフレッシュ動作を実行し
ている間は前記リフレッシュ命令に後続する処理を停止
し、前記リフレッシュ動作が終了したとき前記リフレッ
シュ命令に後続する処理を継続させるようにしている。
したがって、任意のタイミングでリフレッシュ命令を発
行して性能測定を行なうことにより、常に正確な性能を
測定することができるという効果がある。すなわち、極
く短時間にかかわる性能測定では、リフレッシュ時間を
含まずにリフレッシュ周期の間に処理時間を計測するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すブロック図。
【図2】本発明の動作の例を示すタイミングチャート。
【図3】従来例の動作を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
1 強制リフレッシュ部 2 主記憶部 3 DRAM 4 リフレッシュ命令 5 リクエスト変換回路 6 リフレッシュ状態指示回路 7 リフレッシュ制御回路 8 時間計測回路 11 強制リフレッシュ信号 12 リフレッシュ終了信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周期的に再書き込みを行なうリフレッシ
    ュ手段を具備したメモリ装置において、 リフレッシュ動作を起動するリフレッシュ命令をソフト
    ウェアで発生させ、該リフレッシュ命令を入力し前記リ
    フレッシュ手段を強制的に起動する強制リフレッシュ信
    号を送出するリクエスト変換回路と、 前記リクエスト変換回路に指示されて前記メモリ装置の
    リフレッシュ状態を表示し前記リフレッシュ手段からの
    リフレッシュ終了信号に従って前記メモリ装置の非リフ
    レッシュ状態を表示するリフレッシュ状態指示回路とを
    有することを特徴とする強制リフレッシュ装置。
  2. 【請求項2】 周期的に再書き込みを行なうリフレッシ
    ュ手段を具備したメモリ装置において、 リフレッシュ動作を起動するリフレッシュ命令をソフト
    ウェアで発生させ、該リフレッシュ命令に従って前記リ
    フレッシュ手段の動作周期を無視して強制的にリフレッ
    シュ動作を実行させ、前記リフレッシュ動作を実行して
    いる間は前記リフレッシュ命令に後続する処理を停止
    し、前記リフレッシュ動作が終了したとき前記リフレッ
    シュ命令に後続する処理を継続させることを特徴とする
    強制リフレッシュ装置。
  3. 【請求項3】 周期的にリフレッシュを必要とするメモ
    リと、 外部からの信号によって起動し前記メモリをリフレッシ
    ュすると共にリフレッシュ終了時にはリフレッシュ終了
    信号を送出するリフレッシュ制御回路と、 前記メモリをリフレッシュする周期を計測し前記リフレ
    ッシュ制御回路を起動させる時間計測回路と、ソフトウェアで発生させる リフレッシュ命令に従って強
    制リフレッシュ信号を送出し前記リフレッシュ制御回路
    を非周期のタイミングで起動させるリクエスト変換回路
    と、前記強制リフレッシュ信号に従って前記メモリのリ
    フレッシュ状態を表示し前記リフレッシュ終了信号に従
    って前記メモリの非リフレッシュ状態を表示するリフレ
    ッシュ状態指示回路とを備えることを特徴とする強制リ
    フレッシュ装置。
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