JPH03183094A - Dramのリフレッシュ回路 - Google Patents
Dramのリフレッシュ回路Info
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- JPH03183094A JPH03183094A JP1322214A JP32221489A JPH03183094A JP H03183094 A JPH03183094 A JP H03183094A JP 1322214 A JP1322214 A JP 1322214A JP 32221489 A JP32221489 A JP 32221489A JP H03183094 A JPH03183094 A JP H03183094A
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- refresh
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- dram
- circuit
- signal
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
生栗上を赳里立立
本発明は電子機器のメモリとして広く使用されるダイナ
ミックランダムアクセスメモリ(以下rDRAM、とい
う)のリフレッシュ回路に関スるものである。
ミックランダムアクセスメモリ(以下rDRAM、とい
う)のリフレッシュ回路に関スるものである。
進3塾1梃
従来、DRAMを使用したメモリシステムでは、リード
、ライト、リフレッシュ等のDRAMの制御は外部回路
によって行っており、リード、ライト等の通常のメモリ
アクセス動作においてはDRAM内部でその時選択され
たセルと同じロウ(行)アドレスに接続されているセル
は自動的にリフレッシュされるにもかかわらず、DRA
Mのリフレッシュ動作のために特別なリフレッシュサイ
クルを一定期間毎に設け、この期間内に全てのセルに対
するレフレッシュを行っている。第10図は従来のDR
AM制御回路のブロック図で、リフレッシュインターバ
ルタイマー回路101.リフレッシュアドレス発生回路
102. D RA Mアドレス切換回路103.リフ
レッシュタイミング制御回路104及びDRAMアクセ
ス制御回路105より成り、特にリフレッシュ動作にお
いては一定時間内に決められた数のリフレッシュ動作を
実行させるために一定の間隔でリフ−・ンシュ要求を発
生させるタイマー回路を設け、該タイマー回路の要求に
したがってDRAMの全セルに対しリフレッシュサイク
ルを実行させていた。
、ライト、リフレッシュ等のDRAMの制御は外部回路
によって行っており、リード、ライト等の通常のメモリ
アクセス動作においてはDRAM内部でその時選択され
たセルと同じロウ(行)アドレスに接続されているセル
は自動的にリフレッシュされるにもかかわらず、DRA
Mのリフレッシュ動作のために特別なリフレッシュサイ
クルを一定期間毎に設け、この期間内に全てのセルに対
するレフレッシュを行っている。第10図は従来のDR
AM制御回路のブロック図で、リフレッシュインターバ
ルタイマー回路101.リフレッシュアドレス発生回路
102. D RA Mアドレス切換回路103.リフ
レッシュタイミング制御回路104及びDRAMアクセ
ス制御回路105より成り、特にリフレッシュ動作にお
いては一定時間内に決められた数のリフレッシュ動作を
実行させるために一定の間隔でリフ−・ンシュ要求を発
生させるタイマー回路を設け、該タイマー回路の要求に
したがってDRAMの全セルに対しリフレッシュサイク
ルを実行させていた。
B < ゛ しよ゛と るi
DRAMへのリフレッシュサイクルが実行されていると
きにマイクロプロセッサユニット(以下rMPUJとい
う)よりDRAMに対してメモリアクセス動作(リード
/ライト)が指示されると、DRAMはリフレッシュ動
作中であるので、メモリアクセスはリフレッシュサイク
ルの終了まで待たされることになる。
きにマイクロプロセッサユニット(以下rMPUJとい
う)よりDRAMに対してメモリアクセス動作(リード
/ライト)が指示されると、DRAMはリフレッシュ動
作中であるので、メモリアクセスはリフレッシュサイク
ルの終了まで待たされることになる。
メモリアクセス動作では前記のように選択されたセルと
同じロウ(行)アドレスに接続されている全てのセルは
自動的にリフレッシュされているので、これらのセルに
対し再度リフレッシュサイクルにおいてリフレッシュ動
作を行わせることは時間的に無駄であり、メモリシステ
ムに対するアクセスのスルーブツトの低下につながって
いた。
同じロウ(行)アドレスに接続されている全てのセルは
自動的にリフレッシュされているので、これらのセルに
対し再度リフレッシュサイクルにおいてリフレッシュ動
作を行わせることは時間的に無駄であり、メモリシステ
ムに対するアクセスのスルーブツトの低下につながって
いた。
本発明はメモリアクセス動作で選択されたセルと同一の
ロウ(行)アドレスに対しては、リフレッシュ動作を行
わせないようにして、リフレッシュサイクルの実行の数
を可能な限り減少させ、メモリシステムに対するアクセ
スのスループットを向上させることを目的とする。
ロウ(行)アドレスに対しては、リフレッシュ動作を行
わせないようにして、リフレッシュサイクルの実行の数
を可能な限り減少させ、メモリシステムに対するアクセ
スのスループットを向上させることを目的とする。
課 を °するための
本発明は前記の問題を解決するためD RA Mのロウ
アドレスに対応して設けられ、該ロウアドレスを実行す
る間隔を計り、対応するロウアドレスに対してリフレッ
シュ要求信号を導出する複数のリフレッシュアドレスタ
イマーより戒るリフレッシュインターバルタイマー手段
と、上記DRAMへのアクセス(リード/ライト)サイ
クルを監視し、アクセスが行われたセルのロウに対応す
る上記リフレッシュアドレスタイマーのカウントをクリ
アーするロウアドレスデコード手段と、上記リフレッシ
ュインターバルタイマー手段から導出されるリフレッシ
ュ要求信号の実行順序を決定するリフレッシュ順序手段
と、上記DRAMのアクセスを制御するDRAMアクセ
ス制御手段と、上記DRAMアクセス制御手段からのア
クセスサイクルの終了を示す信号を検出してリフレッシ
ュサイクルを指示する信号を導出し、該リフレッシュサ
イクルを指示する信号を上記DRAMアクセス制御回路
にDRAMのアクセスを禁止する信号として供給するリ
フレッシュタイミング制御手段と、該リフレッシュタイ
ミング制御手段からのりフレッシュサイクルを指示する
信号で、上記リフレッシュ順序手段からのリフレッシュ
アドレス出力を選択的に上記DRAMに与えるDRAM
アドレス切換手段とで構成する。
アドレスに対応して設けられ、該ロウアドレスを実行す
る間隔を計り、対応するロウアドレスに対してリフレッ
シュ要求信号を導出する複数のリフレッシュアドレスタ
イマーより戒るリフレッシュインターバルタイマー手段
と、上記DRAMへのアクセス(リード/ライト)サイ
クルを監視し、アクセスが行われたセルのロウに対応す
る上記リフレッシュアドレスタイマーのカウントをクリ
アーするロウアドレスデコード手段と、上記リフレッシ
ュインターバルタイマー手段から導出されるリフレッシ
ュ要求信号の実行順序を決定するリフレッシュ順序手段
と、上記DRAMのアクセスを制御するDRAMアクセ
ス制御手段と、上記DRAMアクセス制御手段からのア
クセスサイクルの終了を示す信号を検出してリフレッシ
ュサイクルを指示する信号を導出し、該リフレッシュサ
イクルを指示する信号を上記DRAMアクセス制御回路
にDRAMのアクセスを禁止する信号として供給するリ
フレッシュタイミング制御手段と、該リフレッシュタイ
ミング制御手段からのりフレッシュサイクルを指示する
信号で、上記リフレッシュ順序手段からのリフレッシュ
アドレス出力を選択的に上記DRAMに与えるDRAM
アドレス切換手段とで構成する。
立−里
そして上記の如く構成されたリフレッシュ回路は次のよ
うに作用する。まずリフレッシュインターバルタイマー
回路はそれぞれのロウアドレスに対応した数だけあり、
リフレッシュ動作を実行する間隔をはかり対応するアド
レスのリフレッシュ要求を出力する。次段のリフレッシ
ュ順序回路では前段からのリフレッシュ要求の実行順序
を決定し、その決定に従ってリフレッシュアドレスの出
力を要請し、更にリフレッシュタイミング回路に対して
DRAMへのリフレッシュサイクル実行を要請する。ロ
ウアドレスデコード回路はDRAMへのアクセス(リー
ド/ライト)サイクルを監視し、対応するロウアドレス
のリフレッシュインターバルタイマー回路のカウント内
容をクリアする。
うに作用する。まずリフレッシュインターバルタイマー
回路はそれぞれのロウアドレスに対応した数だけあり、
リフレッシュ動作を実行する間隔をはかり対応するアド
レスのリフレッシュ要求を出力する。次段のリフレッシ
ュ順序回路では前段からのリフレッシュ要求の実行順序
を決定し、その決定に従ってリフレッシュアドレスの出
力を要請し、更にリフレッシュタイミング回路に対して
DRAMへのリフレッシュサイクル実行を要請する。ロ
ウアドレスデコード回路はDRAMへのアクセス(リー
ド/ライト)サイクルを監視し、対応するロウアドレス
のリフレッシュインターバルタイマー回路のカウント内
容をクリアする。
従ってDRAMのリフレッシュサイクルにおいては、直
前のアクセス(リード/ライト)サイクルにおいてアク
セスされたロウアドレスに対してはリフレッシュサイク
ルを実行しないようにしている。
前のアクセス(リード/ライト)サイクルにおいてアク
セスされたロウアドレスに対してはリフレッシュサイク
ルを実行しないようにしている。
大JL班
以下図面に示す実施例と共に本発明の詳細な説明する。
DRAMはデータを記憶するセルにダイナミックセルを
使用していることからリフレッシュ動作を必要とする。
使用していることからリフレッシュ動作を必要とする。
このようなりRAMを使用したメモリシステムを構成す
るには外部回路により一定期間(256リフレツシユサ
イクル/ 4 m5ec)毎にリフレッシュサイクルを
実行する必要がある9本発明はこのようなリフレッシュ
サイクルを必要最低限の実行にとどめようとするもので
ある。本発明の動作原理を簡単に説明すると、DRAM
はMPUによる通常のり−ド/ライトサイクルにおいて
選択されたセルと同じロウアドレスに接続されているセ
ルは自動的にリフレッシュされる事を利用して、4 m
5ec以内に選択されたロウアドレスに対してはリフレ
ッシュサイクルを実行しないようにリフレッシュ回路を
制御するようにしたものである。この時DRAMに対し
て実行するリフレッシュサイクルは第9図に示すロウア
ドレス8トローボ(以下rRAsJという)オンリリフ
レッシュサイクルである。RASオンリリフレッシュモ
ードはカラムアドレスストローア(以下rCASJとい
う)をハイレベルにし、RASのみ動作させ256ビツ
トのロウアドレスにそれぞれを選択することによってそ
れぞれのロウに接続されている全てのセルのリフレッシ
ュを行うモードである。DRAMとしては汎用の256
にビットで、リフレッシュは256リフレツシユサイク
ル/ 4 m5ec(D割合で実行するものを例示して
説明する。
るには外部回路により一定期間(256リフレツシユサ
イクル/ 4 m5ec)毎にリフレッシュサイクルを
実行する必要がある9本発明はこのようなリフレッシュ
サイクルを必要最低限の実行にとどめようとするもので
ある。本発明の動作原理を簡単に説明すると、DRAM
はMPUによる通常のり−ド/ライトサイクルにおいて
選択されたセルと同じロウアドレスに接続されているセ
ルは自動的にリフレッシュされる事を利用して、4 m
5ec以内に選択されたロウアドレスに対してはリフレ
ッシュサイクルを実行しないようにリフレッシュ回路を
制御するようにしたものである。この時DRAMに対し
て実行するリフレッシュサイクルは第9図に示すロウア
ドレス8トローボ(以下rRAsJという)オンリリフ
レッシュサイクルである。RASオンリリフレッシュモ
ードはカラムアドレスストローア(以下rCASJとい
う)をハイレベルにし、RASのみ動作させ256ビツ
トのロウアドレスにそれぞれを選択することによってそ
れぞれのロウに接続されている全てのセルのリフレッシ
ュを行うモードである。DRAMとしては汎用の256
にビットで、リフレッシュは256リフレツシユサイク
ル/ 4 m5ec(D割合で実行するものを例示して
説明する。
第1図は、−船釣なメモリシステムのブロック図である
。DRAMより成るメモリ回路1はMPU2とデータバ
スで接続されており、上記メモリ回路1とMPU2間に
はDRAMコントローラ3が設けられ、該DRAMコン
トローラ3はMPU2とアドレスバスで接続され該DR
A、Mコントローラ3にはMPU2よりコントロール信
号が供給される。またメモリ回路1にはDRAMコント
ローラ3よりメモリアドレス及びメモリコントロール信
号が供給される。
。DRAMより成るメモリ回路1はMPU2とデータバ
スで接続されており、上記メモリ回路1とMPU2間に
はDRAMコントローラ3が設けられ、該DRAMコン
トローラ3はMPU2とアドレスバスで接続され該DR
A、Mコントローラ3にはMPU2よりコントロール信
号が供給される。またメモリ回路1にはDRAMコント
ローラ3よりメモリアドレス及びメモリコントロール信
号が供給される。
第2図は本発明の要部のブロック図である。
第2図において4はMPUからのコントロール信号やア
ドレスバスを介して供給されるアドレス信号を受けて、
DRAM等のメモリ回路にrX丁。
ドレスバスを介して供給されるアドレス信号を受けて、
DRAM等のメモリ回路にrX丁。
m、WT(ライトイネーブル)等のメモリコントロール
信号を供給するDRAMアクセス制御回路であり、5は
アドレスバスAO〜7即ち、DRAMのロウアドレス8
ビツトから256種のロウアドレスをデコードし、リフ
レッシュインターバルタイマー回路6にクリア信号CL
I(n)(n=1〜256)を供給するロウアドレスデ
コード回路であり、該ロウアドレスデコード回路5には
前記D RAMアクセスM御回路4よりタイくング信号
CL。
信号を供給するDRAMアクセス制御回路であり、5は
アドレスバスAO〜7即ち、DRAMのロウアドレス8
ビツトから256種のロウアドレスをデコードし、リフ
レッシュインターバルタイマー回路6にクリア信号CL
I(n)(n=1〜256)を供給するロウアドレスデ
コード回路であり、該ロウアドレスデコード回路5には
前記D RAMアクセスM御回路4よりタイくング信号
CL。
TMGを導く。このタイミング信号CLTMGは第8図
のタイミングチャートに示す如(DRAMのアクセスを
示す信号(リフレッシュサイクルは除く)とする。リフ
レッシュインターバルタイマー回路6はリフレッシュア
ドレス即ち、DRAMOロウアドレスに対応する数のタ
イマーより放り、上記クリア信号CL 1 (n)によ
ってDRAMのアクセスが行われたセルと同一のロウア
ドレスに対応するタイマーのカウントをクリアする。そ
して、リフレッシュを実行する間隔を計り、リフレッシ
ュを要するアドレスに対してリフレッシュ要求信号RE
F RE Q (n)を次段のリフレッシュ順序回路
7に出力する。リフレッシュ順序回IB7はリフレッシ
ュインターバルタイマー回路6からのREFREQ(n
)が複数生じたときに、リフレッシュ要求の実行順序を
予じめ定めたステップで次段のリフレッシュアドレス回
路8にリフレッシュアドレスの出力を要請する信号G
(n) として供給する回路であり、このようにして決
められた一つのアドレスに対する信号G (n)はリフ
レッシュインターバルタイマー回路6の対応するアドレ
スのタイマーのカウントをクリアするクリア信号CL2
(n)としてリフレッシュインターバルタイマー回路6
に与えられる。
のタイミングチャートに示す如(DRAMのアクセスを
示す信号(リフレッシュサイクルは除く)とする。リフ
レッシュインターバルタイマー回路6はリフレッシュア
ドレス即ち、DRAMOロウアドレスに対応する数のタ
イマーより放り、上記クリア信号CL 1 (n)によ
ってDRAMのアクセスが行われたセルと同一のロウア
ドレスに対応するタイマーのカウントをクリアする。そ
して、リフレッシュを実行する間隔を計り、リフレッシ
ュを要するアドレスに対してリフレッシュ要求信号RE
F RE Q (n)を次段のリフレッシュ順序回路
7に出力する。リフレッシュ順序回IB7はリフレッシ
ュインターバルタイマー回路6からのREFREQ(n
)が複数生じたときに、リフレッシュ要求の実行順序を
予じめ定めたステップで次段のリフレッシュアドレス回
路8にリフレッシュアドレスの出力を要請する信号G
(n) として供給する回路であり、このようにして決
められた一つのアドレスに対する信号G (n)はリフ
レッシュインターバルタイマー回路6の対応するアドレ
スのタイマーのカウントをクリアするクリア信号CL2
(n)としてリフレッシュインターバルタイマー回路6
に与えられる。
上記リフレッシュアドレス回路8はリフレッシュアドレ
ス出力RAO〜7を次段のDRAMアドレス切換回路9
に導く。該DRAMアドレス切換回路9では、第8図に
示すROW/τ百rマVX信号によりDRAMアクセス
時にアドレスバスAO〜17からロウアドレスAO〜8
.カラムアドレスA9〜17を、またリフレッシュサイ
クルでは第8図に示すREFCYC信号により上記リフ
レッシュアドレス出力RAO〜7を選択してDRAMの
アドレスMAO〜8を導出する。このREFCYCでD
RAMアドレス切換回路9より導出されるDRAMアド
レス信号MAO〜8は4 m5ec間にDRAMに書き
込まれたセルと同じセルのロウに対するアドレスは省か
れたものになる。10はリフレッシュタイミング制御回
路であり、該回路10へはリフレッシュ順序回路7より
リフレッシュ要求信号であるΣREFREQが、またD
RAMアクセス制御回路4よりDRAMτ丁信号が供給
され、DRAMアクセス制御回路4にDRAMINH信
号、REFRAS信号を、またリフレッシュ順序回路7
にGTMG信号及びLCLK信号を、更にDRAMアド
レス切換回路9にREFCYS信号を供給する。図中C
LK信号は33.33kHzのクロック信号であり、リ
フレッシュインターバルタイマー回路6に供給され、5
YSCLK信号は10MHzのクロック信号で上記DR
AMアクセス制御回路4、リフレッシュインターバルタ
イマー回路6゜リフレッシュ順序回路7及びリフレッシ
ュタイミング制御回路10に供給される。
ス出力RAO〜7を次段のDRAMアドレス切換回路9
に導く。該DRAMアドレス切換回路9では、第8図に
示すROW/τ百rマVX信号によりDRAMアクセス
時にアドレスバスAO〜17からロウアドレスAO〜8
.カラムアドレスA9〜17を、またリフレッシュサイ
クルでは第8図に示すREFCYC信号により上記リフ
レッシュアドレス出力RAO〜7を選択してDRAMの
アドレスMAO〜8を導出する。このREFCYCでD
RAMアドレス切換回路9より導出されるDRAMアド
レス信号MAO〜8は4 m5ec間にDRAMに書き
込まれたセルと同じセルのロウに対するアドレスは省か
れたものになる。10はリフレッシュタイミング制御回
路であり、該回路10へはリフレッシュ順序回路7より
リフレッシュ要求信号であるΣREFREQが、またD
RAMアクセス制御回路4よりDRAMτ丁信号が供給
され、DRAMアクセス制御回路4にDRAMINH信
号、REFRAS信号を、またリフレッシュ順序回路7
にGTMG信号及びLCLK信号を、更にDRAMアド
レス切換回路9にREFCYS信号を供給する。図中C
LK信号は33.33kHzのクロック信号であり、リ
フレッシュインターバルタイマー回路6に供給され、5
YSCLK信号は10MHzのクロック信号で上記DR
AMアクセス制御回路4、リフレッシュインターバルタ
イマー回路6゜リフレッシュ順序回路7及びリフレッシ
ュタイミング制御回路10に供給される。
従ってDRAMアドレス切換回路9からのアドレス信号
MAO〜8及びDRAMアクセス制御回路4からのm、
CA S両信号により、DRAM(図示せず)はC
ASがハイレベルでRASオンリーリフレッシュサイク
ルのタイミングで直前のアクセス時にアクセスされたセ
ルと同一のロウを省く各ロウのリフレッシュが順次行わ
れる。
MAO〜8及びDRAMアクセス制御回路4からのm、
CA S両信号により、DRAM(図示せず)はC
ASがハイレベルでRASオンリーリフレッシュサイク
ルのタイミングで直前のアクセス時にアクセスされたセ
ルと同一のロウを省く各ロウのリフレッシュが順次行わ
れる。
上記第2図に示す各ブロックについてその詳細を以下順
を追って説明する。
を追って説明する。
第3図はリフレッシュインターバルタイマー回路6の詳
細なブロック図であり、256にのDRAMにおける2
56のロウアドレスに対応した8ビツトのリフレッシュ
アドレスタイマー回路IHn) (n =0.1〜25
5)により構成されている。これらのタイマー出力RE
F REQ(n) (n=0.1.2 −・・255
)はカウンタの値が128;すなわち約4+wsec
(30usec(−33,33kHz) * 128
=3.84+++5ecl立つとハイレベルになり、次
段のリフレッシュ順序回路17ヘロウアドレスnのリフ
レッシュ要求として出力される。ここでリフレッシュ間
隔を3.84m5ecに設定したのは、もし256個の
カウンタすべてが同時にREFREQがアクティブとな
った場合の待時間を考慮したからである(リフレッシュ
サイクルタイム−〇、4usecとすると待時間=0.
4 * 256=102゜4usec)。2つのDF/
F (フリップフロップ)12及び13はCL K (
=33.33kHz)を5YSCLK(= 10MHz
)に同期させるためのものである。またC L 1 (
n)とCL 2 (n)はカウンタのクリア信号でそれ
ぞれロウアドレスデコード回路5とリフレッシュ順序回
路7から出力される。
細なブロック図であり、256にのDRAMにおける2
56のロウアドレスに対応した8ビツトのリフレッシュ
アドレスタイマー回路IHn) (n =0.1〜25
5)により構成されている。これらのタイマー出力RE
F REQ(n) (n=0.1.2 −・・255
)はカウンタの値が128;すなわち約4+wsec
(30usec(−33,33kHz) * 128
=3.84+++5ecl立つとハイレベルになり、次
段のリフレッシュ順序回路17ヘロウアドレスnのリフ
レッシュ要求として出力される。ここでリフレッシュ間
隔を3.84m5ecに設定したのは、もし256個の
カウンタすべてが同時にREFREQがアクティブとな
った場合の待時間を考慮したからである(リフレッシュ
サイクルタイム−〇、4usecとすると待時間=0.
4 * 256=102゜4usec)。2つのDF/
F (フリップフロップ)12及び13はCL K (
=33.33kHz)を5YSCLK(= 10MHz
)に同期させるためのものである。またC L 1 (
n)とCL 2 (n)はカウンタのクリア信号でそれ
ぞれロウアドレスデコード回路5とリフレッシュ順序回
路7から出力される。
第4図はロウアドレスデコード回路5の詳細なブロック
図であり、該デコード回路5はアドレスバスAO〜A7
即ち、DRAMOロウアドレス8ビットから256種の
ロウアドレスをデコード回路14でデコードし、デコー
ドした信号を前記のリフレッシュアドレスタイマー回路
IHn)へCLI(n)クリア信号として出力する。こ
のCL 1 (n)クリア信号のタイミング信号である
CLTMG信号はDRAMアクセス制御回路4より第8
図のタイミングチャートに示すようなタイミングの信号
(DRAMのアクセスを示す信号であればよい。
図であり、該デコード回路5はアドレスバスAO〜A7
即ち、DRAMOロウアドレス8ビットから256種の
ロウアドレスをデコード回路14でデコードし、デコー
ドした信号を前記のリフレッシュアドレスタイマー回路
IHn)へCLI(n)クリア信号として出力する。こ
のCL 1 (n)クリア信号のタイミング信号である
CLTMG信号はDRAMアクセス制御回路4より第8
図のタイミングチャートに示すようなタイミングの信号
(DRAMのアクセスを示す信号であればよい。
ただしリフレッシュサイクルは除く)として得られる。
このロウアドレスデコード回路5の働きは動作原理で説
明したMPU2によるDRAMアクセスにおいて、選択
されたロウアドレスを認識し、そのロウアドレスに対応
するリフレッシュアドレスのカウンタをクリアする信号
を出力するものである。
明したMPU2によるDRAMアクセスにおいて、選択
されたロウアドレスを認識し、そのロウアドレスに対応
するリフレッシュアドレスのカウンタをクリアする信号
を出力するものである。
次のリフレッシュ順序回路は第5図に示したような回路
で構成される。この回路の機能は256本のREFRE
Q入力の内の何本かの入力が同時にアクティブになった
時、同時にはりフレフシュを実行できないので実行する
1つのアドレスを決定する回路である。この回路ではR
EFREQ(n)で示されるnの値の小さい方のREF
REQから順に実jテされるが、特にこの順序で実行さ
れなければならないということはない。この回路の動作
はまず、REFREQ(n)がLCLKにより第1のラ
ッチ15にラッチされる。これはリフレッシュ実行アド
レスを決定する途中でREFREQ(n)の状態が変化
する場合があるので実行中に処理内容の変化が起こらな
いようにするためである。これらのラッチ出力が次段の
順序決定回路16に入力され、上記の動作で1つのアド
レスが決定される。
で構成される。この回路の機能は256本のREFRE
Q入力の内の何本かの入力が同時にアクティブになった
時、同時にはりフレフシュを実行できないので実行する
1つのアドレスを決定する回路である。この回路ではR
EFREQ(n)で示されるnの値の小さい方のREF
REQから順に実jテされるが、特にこの順序で実行さ
れなければならないということはない。この回路の動作
はまず、REFREQ(n)がLCLKにより第1のラ
ッチ15にラッチされる。これはリフレッシュ実行アド
レスを決定する途中でREFREQ(n)の状態が変化
する場合があるので実行中に処理内容の変化が起こらな
いようにするためである。これらのラッチ出力が次段の
順序決定回路16に入力され、上記の動作で1つのアド
レスが決定される。
この結果が第2のラッチ17に5YSCLKの立ち上が
りでラッチされ、5YSCLKと同期が取られる。この
ようにして決定された1つのアドレスに対応するリフレ
ッシュインターバルタイマー回路6のカウンタのクリア
信号CL 2 (n)を出力する。またこのCL 2
(n)信号はリフレッシュアドレス回路8に対するG
(n)信号としても使用される。これらのCL 2 (
n)、G(n)信号のタイミング信号であるGTMGと
LCLKはリフレッシュタイミング制御回路から入力さ
れ、ΣREFREQ信号を出力している。
りでラッチされ、5YSCLKと同期が取られる。この
ようにして決定された1つのアドレスに対応するリフレ
ッシュインターバルタイマー回路6のカウンタのクリア
信号CL 2 (n)を出力する。またこのCL 2
(n)信号はリフレッシュアドレス回路8に対するG
(n)信号としても使用される。これらのCL 2 (
n)、G(n)信号のタイミング信号であるGTMGと
LCLKはリフレッシュタイミング制御回路から入力さ
れ、ΣREFREQ信号を出力している。
第6図はリフレッシュアドレス回路8の詳細なフロック
図であり、各リフレッシュアドレスに対応する256個
の8ビツトのリフレッシュアドレスデータレジスタ18
(0)、 1B(1)、 18(2)−・18(255
)で構成される。これらのレジスタの中から、前段のリ
フレッシュ順序回路で決定されたリフレッシュアドレス
に対応するG (n)信号によりただ1つのレジスタが
選択され、その出力がリフレッシュアドレスRAO〜7
として出力される。このようにして選択されたリフレッ
シュアドレスRAO〜7は第7図に示すDRAMアドレ
ス切り換え回路9に入力される。
図であり、各リフレッシュアドレスに対応する256個
の8ビツトのリフレッシュアドレスデータレジスタ18
(0)、 1B(1)、 18(2)−・18(255
)で構成される。これらのレジスタの中から、前段のリ
フレッシュ順序回路で決定されたリフレッシュアドレス
に対応するG (n)信号によりただ1つのレジスタが
選択され、その出力がリフレッシュアドレスRAO〜7
として出力される。このようにして選択されたリフレッ
シュアドレスRAO〜7は第7図に示すDRAMアドレ
ス切り換え回路9に入力される。
DRAMアドレス切り換え回路9は2つのセレクタ回路
により構成され。第1のセレクタ19はMPU等による
DRAMへのリード/ライト動作時、DRAMに供給す
るロウアドレスとカラムアドレスをMPUアドレスバス
からROW/COLUMN信号のレベルを変化させるこ
とにより切り換えて作り出している。第2のセレクタ2
0はMPUアドレス情報とリフレッシュアドレスRAO
〜7との切り換えをリフレッシュタイミング制御回路1
0からのREFCYC信号により行っている。そしてこ
のセレクタ2の出力信号MAO〜8がDRAMのアドレ
ス入力として使われている。
により構成され。第1のセレクタ19はMPU等による
DRAMへのリード/ライト動作時、DRAMに供給す
るロウアドレスとカラムアドレスをMPUアドレスバス
からROW/COLUMN信号のレベルを変化させるこ
とにより切り換えて作り出している。第2のセレクタ2
0はMPUアドレス情報とリフレッシュアドレスRAO
〜7との切り換えをリフレッシュタイミング制御回路1
0からのREFCYC信号により行っている。そしてこ
のセレクタ2の出力信号MAO〜8がDRAMのアドレ
ス入力として使われている。
リフレッシュタイミング制御回路10とDRAMアクセ
ス制御回路4の動作を第8図に示すタイミングチャート
により説明する。
ス制御回路4の動作を第8図に示すタイミングチャート
により説明する。
第8図のタイミングチャートではリフレッシュアドレス
0とlのREFREQ(0)、(1)のみが同時にアク
ティブ(ハイ)になった場合について示している。RE
F RE Q (0)とREFREQ(1)がアクテ
ィブになるとリフレッシュタイミング制御回路10に対
してΣREFREQもアクティブとなる。これによりリ
フレッシュタイミング制御回路10ではLCLK信号を
ハイレベルにする。そしてこのLCLK信号の立ち上が
りエツジでREFRE Q (n)の状態がリフレッシ
ュ順序回路7の第1のラッチ15にラッチされ、次の順
序決定回路16でリフレッシュアドレス(0)に対する
リフレッシュ動作を決定する。以上のようにしてリフレ
ッシュ動作の準備が完了したので次はリフレッシュサイ
クルの発生であるが、このサイクルはMPUアクセスに
よるリード/ライトサイクルと同時に実行できないので
アクセスサイクルの終了を待つ必要がある。この動作は
DRAMアクセス制御回路4で発生するDRAMC3信
号のレベルを監視することにより行っている。DRAM
C3信号はMPUからDRAMへのアクセスが実行され
ているときにアクティブロウになる信号である。すなわ
ちDRAMC3のハイレベルを検出することによりリフ
レッシュサイクルの実行が可能になる。DRAMC3の
ハイレベルを検出するとリフレッシュタイミング制御回
路10はREFCYC(=DRAMINH)信号をアク
ティブにする。REFCYCはリフレッシュサイクルを
示す信号としてDRAMアドレス切り換え回路に与えら
れ、DRAM I N HはDRAMアクセス制御回路
4に与えられMPUからDRAMへのアクセスを禁止す
る信号となる。故にこの間にMPUからアクセスがあっ
てもリフレッシュサイクルが終了するまでこのアクセス
は待たされる。REFCYCがハイレベルになるとリフ
レッシュタイミング制御回路10はGTMG信号をアク
ティブロウにし、LCLKをロウレベルに戻す。さらに
この信号はリフレッシュ順序回路7に与えられ、そこで
選択されたリフレッシュアドレス(0)に対応するG(
0)とCL2(0)信号をアクティブロウにし、それぞ
れリフレッシュアドレス回路8とリフレッシュインター
バルタイマー回路6に与える。リフレッシュアドレス回
路8よりG (0)に対応するリフレッシュアドレス出
力RAO〜7が導出され、該リフレッシュアドレス出力
RAO〜7はDRAMアドレス切り換え回路9を経てD
RAMに与えられる。またCL 2 (0)により対応
するリフレッシュアドレスタイマ(0)のカウンタがク
リアされREFREQ(0)がインアクティブになる。
0とlのREFREQ(0)、(1)のみが同時にアク
ティブ(ハイ)になった場合について示している。RE
F RE Q (0)とREFREQ(1)がアクテ
ィブになるとリフレッシュタイミング制御回路10に対
してΣREFREQもアクティブとなる。これによりリ
フレッシュタイミング制御回路10ではLCLK信号を
ハイレベルにする。そしてこのLCLK信号の立ち上が
りエツジでREFRE Q (n)の状態がリフレッシ
ュ順序回路7の第1のラッチ15にラッチされ、次の順
序決定回路16でリフレッシュアドレス(0)に対する
リフレッシュ動作を決定する。以上のようにしてリフレ
ッシュ動作の準備が完了したので次はリフレッシュサイ
クルの発生であるが、このサイクルはMPUアクセスに
よるリード/ライトサイクルと同時に実行できないので
アクセスサイクルの終了を待つ必要がある。この動作は
DRAMアクセス制御回路4で発生するDRAMC3信
号のレベルを監視することにより行っている。DRAM
C3信号はMPUからDRAMへのアクセスが実行され
ているときにアクティブロウになる信号である。すなわ
ちDRAMC3のハイレベルを検出することによりリフ
レッシュサイクルの実行が可能になる。DRAMC3の
ハイレベルを検出するとリフレッシュタイミング制御回
路10はREFCYC(=DRAMINH)信号をアク
ティブにする。REFCYCはリフレッシュサイクルを
示す信号としてDRAMアドレス切り換え回路に与えら
れ、DRAM I N HはDRAMアクセス制御回路
4に与えられMPUからDRAMへのアクセスを禁止す
る信号となる。故にこの間にMPUからアクセスがあっ
てもリフレッシュサイクルが終了するまでこのアクセス
は待たされる。REFCYCがハイレベルになるとリフ
レッシュタイミング制御回路10はGTMG信号をアク
ティブロウにし、LCLKをロウレベルに戻す。さらに
この信号はリフレッシュ順序回路7に与えられ、そこで
選択されたリフレッシュアドレス(0)に対応するG(
0)とCL2(0)信号をアクティブロウにし、それぞ
れリフレッシュアドレス回路8とリフレッシュインター
バルタイマー回路6に与える。リフレッシュアドレス回
路8よりG (0)に対応するリフレッシュアドレス出
力RAO〜7が導出され、該リフレッシュアドレス出力
RAO〜7はDRAMアドレス切り換え回路9を経てD
RAMに与えられる。またCL 2 (0)により対応
するリフレッシュアドレスタイマ(0)のカウンタがク
リアされREFREQ(0)がインアクティブになる。
リフレッシュアドレスの確定後REFRASを第9図の
タイミングでアクティブにすることによりDRAMに対
してRASオンリリフレッシュサイクルを実行する。
タイミングでアクティブにすることによりDRAMに対
してRASオンリリフレッシュサイクルを実行する。
RAS信号のインアクティブ後もΣREFREQはRE
FREQ(1)によりアクティブのままであるので、こ
のままリフレッシュサイクルを続ける必要がある。この
時D RA、 M CS信号は第8図のようにすでにロ
ウレベルとなっており、リフレッシュサイクル実行の条
件に合わないが、この場合はDRAMINH信号のレベ
ルを検出時に加えることでサイクル実行の条件とする。
FREQ(1)によりアクティブのままであるので、こ
のままリフレッシュサイクルを続ける必要がある。この
時D RA、 M CS信号は第8図のようにすでにロ
ウレベルとなっており、リフレッシュサイクル実行の条
件に合わないが、この場合はDRAMINH信号のレベ
ルを検出時に加えることでサイクル実行の条件とする。
以後は上記、リフレッシュアドレス(0)に対する場合
と同様にしてリフレッシュアドレス(1)に対するリフ
レッシュ動作を実行すればよい。最後にDRAMアクセ
ス制御回路4の出力として導出されるCLTMG信号は
DRAMのアクセス状態を示す信号であり、第8図では
DRAMアクセス時のCASのタイミングと同じ信号と
している。第8図にある2つのMPUによるアクセスに
おいて、ロウアドレスはそれぞれ60H(=96)、
208(=32)であるので、ロウアドレスデコード回
路ではそれぞれCL 1 (96)、 CL 1 (
32)をアクティブとし次段のリフレッシュインターバ
ルタイマー(96)、 (32)のクリア信号として与
えられる。以上のようにして本発明の実施例は作動する
。
と同様にしてリフレッシュアドレス(1)に対するリフ
レッシュ動作を実行すればよい。最後にDRAMアクセ
ス制御回路4の出力として導出されるCLTMG信号は
DRAMのアクセス状態を示す信号であり、第8図では
DRAMアクセス時のCASのタイミングと同じ信号と
している。第8図にある2つのMPUによるアクセスに
おいて、ロウアドレスはそれぞれ60H(=96)、
208(=32)であるので、ロウアドレスデコード回
路ではそれぞれCL 1 (96)、 CL 1 (
32)をアクティブとし次段のリフレッシュインターバ
ルタイマー(96)、 (32)のクリア信号として与
えられる。以上のようにして本発明の実施例は作動する
。
衾」の効果
本発明は以上のような構成であるからDRAMのリフレ
ッシュを行う場合、一定時間内にアクセスが行われたセ
ルのロウに対するリフレッシュは行わないようにしてい
るので、リフレッシュに要する時間を短縮することがで
き、スルーブツトの高いダイナミックメモリを使ったメ
モリシステムを構築することが可能となる。
ッシュを行う場合、一定時間内にアクセスが行われたセ
ルのロウに対するリフレッシュは行わないようにしてい
るので、リフレッシュに要する時間を短縮することがで
き、スルーブツトの高いダイナミックメモリを使ったメ
モリシステムを構築することが可能となる。
第1図は本発明に用いるメモリシステムの制御回路のブ
ロック図、第2図は本発明の要部のブロック図、第3図
、第4図、第5図、第6図及び第7図は第2図に示す各
部の詳細を示すブロック図、第8図及び第9図は本発明
の動作説明図、第10図は従来例のブロック図である。 1・・−メモリ回路。 4・・・DRAMアクセス制御回路 5−・ロウアドレスデコード回路。 6− リフレッシュインターバルタイマー回路。 7・−リフレッシュ順序回路。 9−・・DRAMアドレス切換回路。 10・・・リフレッシュタイミング制御回路。 11(0)、 IHI)・・・11(256)−リフレ
ッシュアドレスタイマー
ロック図、第2図は本発明の要部のブロック図、第3図
、第4図、第5図、第6図及び第7図は第2図に示す各
部の詳細を示すブロック図、第8図及び第9図は本発明
の動作説明図、第10図は従来例のブロック図である。 1・・−メモリ回路。 4・・・DRAMアクセス制御回路 5−・ロウアドレスデコード回路。 6− リフレッシュインターバルタイマー回路。 7・−リフレッシュ順序回路。 9−・・DRAMアドレス切換回路。 10・・・リフレッシュタイミング制御回路。 11(0)、 IHI)・・・11(256)−リフレ
ッシュアドレスタイマー
Claims (1)
- (1)DRAMのロウアドレスに対応して設けられ、該
DRAMのリフレッシュを実行する間隔を計り、対応す
るロウアドレスに対してリフレッシュ要求信号を導出す
る複数のリフレッシュアドレスタイマーより成るリフレ
ッシュインターバルタイマー手段と、上記DRAMへの
アクセス(レート/ライト)サイクルを監視し、アクセ
スが行われたセルのロウに対応する上記リフレッシュア
ドレスタイマーのカウントをクリアーするロウアドレス
デコード手段と、上記リフレッシュインターバルタイマ
ー手段から導出されるリフレッシュ要求信号の実行順序
を決定するリフレッシュ順序手段と、上記DRAMのア
クセスを制御するDRAMアクセス制御手段と、上記D
RAMアクセス制御手段からのアクセスサイクルの終了
を示す信号を検出してリフレッシュサイクルを指示する
信号を導出し、該リフレッシュサイクルを指示する信号
を上記DRAMアクセス制御回路にDRAMのアクセス
を禁止する信号として供給するリフレッシュタイミング
制御手段と、該リフレッシュタイミング制御手段からの
リフレッシュサイクルを指示する信号で上記リフレッシ
ュ順序手段からのリフレッシュアドレス出力を選択的に
上記DRAMに与えるDRAMアドレス切換手段とを具
備して成るDRAMのリフレッシュ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1322214A JP2628588B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | Dramのリフレッシュ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1322214A JP2628588B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | Dramのリフレッシュ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03183094A true JPH03183094A (ja) | 1991-08-09 |
JP2628588B2 JP2628588B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=18141229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1322214A Expired - Fee Related JP2628588B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | Dramのリフレッシュ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2628588B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7436728B2 (en) | 2001-02-13 | 2008-10-14 | Stmicroelectronics S.A. | Fast random access DRAM management method including a method of comparing the address and suspending and storing requests |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329239U (ja) * | 1976-08-19 | 1978-03-13 | ||
JPS59127295A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-23 | Fujitsu Ltd | ダイナミツクメモリのリフレツシユ方式 |
JPS621187A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-07 | Toshiba Corp | ダイナミツクメモリのアクセス制御方式 |
JPS62209794A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 | Sharp Corp | メモリリフレツシユ装置 |
JPS62214588A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Hitachi Ltd | ダイナミツクメモリのリフレツシユ制御方法 |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP1322214A patent/JP2628588B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329239U (ja) * | 1976-08-19 | 1978-03-13 | ||
JPS59127295A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-23 | Fujitsu Ltd | ダイナミツクメモリのリフレツシユ方式 |
JPS621187A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-07 | Toshiba Corp | ダイナミツクメモリのアクセス制御方式 |
JPS62209794A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 | Sharp Corp | メモリリフレツシユ装置 |
JPS62214588A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Hitachi Ltd | ダイナミツクメモリのリフレツシユ制御方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7436728B2 (en) | 2001-02-13 | 2008-10-14 | Stmicroelectronics S.A. | Fast random access DRAM management method including a method of comparing the address and suspending and storing requests |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2628588B2 (ja) | 1997-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080418 Year of fee payment: 11 |
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