JP2868119B1 - ベッドにおけるボード係止機構 - Google Patents

ベッドにおけるボード係止機構

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JP2868119B1
JP2868119B1 JP10087466A JP8746698A JP2868119B1 JP 2868119 B1 JP2868119 B1 JP 2868119B1 JP 10087466 A JP10087466 A JP 10087466A JP 8746698 A JP8746698 A JP 8746698A JP 2868119 B1 JP2868119 B1 JP 2868119B1
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Abstract

【要約】 【課題】 ベッドにおける頭側または脚側のボードを着
脱可能とすると共に、装着時に自動的にロックが掛かる
ようにする。 【解決手段】 鉤状部材8に係止した状態のボス6を拘
束したり、離脱可能に解除したりするストッパ10を、
コイルスプリング12の付勢力によって、前記ボス6を
拘束するポジション、開放するポジションにもたらすよ
うに回動可能に設ける。前記ストッパ10は、軸止め箇
所を中心に延在する第1腕部10aと、第2腕部10b
と、レバー部10cとを有する。前記第1腕部10aと
第2腕部10bとの間隔は、ボス6の径に比較して小さ
く且つ鉤状部材8の内側凹部より狭い間隔とし、ストッ
パ10によるボス6の拘束解除状態で、第2腕部10b
の先端部を鉤状部材8の内側凹部に突出させるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベッドにおける頭
側または脚側のボードを着脱可能とすると共に、装着時
に自動的にロックが掛かるようにした、ベッドにおける
ボード係止機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、ベッドにおいて、搬送しやすくす
るために、ベッド頭側、脚側に設けられる、合板、合成
樹脂製のボードを、メインフレーム長手側端面において
着脱可能に構成したものがある。本出願人は、以前、ボ
ードをメインフレーム長手側端面に、がたつかないよう
に、且つ、簡単にはずれないように保持するためのボー
ド係止機構を提案している。かかるボード係止機構を用
いれば、簡単な作業でボードを装着可能であり、しかも
不用意に外れることがない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボード
取り付け時に、ボードが抜けないようにするには、簡単
な作業ではあるが、その都度ロック操作を行う必要があ
った。本発明はこのような背景から提案されたものであ
って、構造を複雑化することなく、ボードの取り付け作
業を、一層簡単なものとするために、ボード装着時に自
動的にロックが掛かるようにした、ベッドにおけるボー
ド係止機構を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、ベッドのメインフレームの長手側端
部に、ボードを取り付けるためのボード受け具を設ける
一方、ボード側に、ボード受け具に係止させるための係
止金具を設けたベッドにおけるボード係止機構におい
て、前記ボード受け具に一対のボスを突設する一方、係
止金具は、前記ボード受け具の一対のボスに上方から係
止するようにした一対の鉤状部材を有し、前記係止金具
に付勢手段により、一方の鉤状部材に係止した状態のボ
スを拘束したり、解除したりするストッパを回動可能に
設け、前記ストッパは、軸止め箇所を中心に、延在する
第1腕部と、第2腕部と、ストッパを前記付勢手段の付
勢力に抗して回動させるためのレバー部とを有し、前記
第1腕部と第2腕部とは表面において、前記鉤状部材の
内側凹部より狭い間隔で離隔し、前記レバー部を付勢手
段の付勢下に、ボスの拘束を解除する位置に変位させた
状態において、第2腕部の先端部を前記鉤状部材の内側
凹部に突出するようにし、前記第1腕部の係止金具との
対抗する面側に、鉤状部材の内側係止部にボスを誘導で
きるように内壁部を形成して、この内壁部と第2腕部の
先端部との間隔を、ボスの径に比較して若干大きく設定
した。また、本発明は、ベッドのメインフレームの長手
側端部に、ボードを取り付けるためのボード受け具を設
ける一方、ボード側に、ボード受け具に係止させるため
の係止金具を設けたベッドにおけるボード係止機構にお
いて、前記ボード受け具に一対のボスを突設する一方、
係止金具は、前記ボード受け具の一対のボスに上方から
係止するようにした一対の鉤状部材を有し、前記係止金
具に付勢手段により、一方の鉤状部材に係止した状態の
ボスを拘束したり、解除したりするストッパを回動可能
に設け、前記ストッパは、軸止め箇所を挟んで、第1腕
部と、第1腕部に比較して長い湾曲形状の第2腕部を有
すると共に、第2腕部の係止金具に対抗する面と反対側
に一体的に形成したレバー部を有し、この第2腕部とレ
バー部との段差部を、前記ボスを案内する内壁部とし、
前記レバー部を付勢手段の付勢下に、ボスの拘束を解除
する位置に変位させた状態において、第1腕部の先端部
を前記鉤状部材の先端部に、ボスの径に比較して小さな
隔たりとなるように近接させる構成とした。さらに本発
明は、ベッドのフレーム先端側にボードを取り付けるた
めの係止金具を設け、前記ボード側に係止金具に係止す
るための一対のボスを設けると共に、操作レバーとスト
ッパとを前記ボス近傍に配設する構成とし、前記係止金
具は、下側からボードをボスを介して支えるように上方
に開放した凹部係止部を有する鉤状部材を有し、前記操
作レバーは、ボードに回動自在に軸止めされるレバー部
と、このレバー部に前記ストッパと連動可能に連結した
連結部とを有し、この連結部は、長手方向に沿って長穴
を有し、前記操作レバーの軸止め箇所を中心として、回
動方向双方向に付勢手段により付勢力を与えるように
し、前記ストッパは、中心より偏心した位置を揺動中心
としてボードに取り付けられた揺動部材であり、前記揺
動中心を挟んで比較的長い方の腕と、短い方の腕とを有
すると共に、前記操作レバーの連結部における長穴に移
動時在に挿通した連結ピンを突設し、この連結ピンをボ
ード側に形成した規制穴に嵌入させ、前記操作レバーを
付勢手段により付勢することで、ストッパを、操作レバ
ーにおける連結部の長穴に係合した連結ピンを介して、
揺動中心軸を中心として付勢して、短い方の腕を斜め上
方に指向して、ストッパの状態を拘束ポジションとする
一方、長い方の腕を平坦方向に指向させて、ストッパの
状態を解除ポジションとし、前記ストッパの状態が拘束
ポジションの際に、ボードを水平方向にフレーム側に押
し込むことで、係止金具の鉤状部材により短い方の腕を
付勢手段の付勢力に抗して変位させてボードのボスを鉤
状部材の直上にもたらしてボードを落とし込むことで、
前記ストッパを付勢手段により拘束ポジションに復帰せ
しめてボードを拘束するようにする一方、前記ストッパ
の状態が解除ポジションの際に、ボードを水平方向にフ
レーム側に押し込むことで、係止金具の鉤状部材により
長い方の腕を付勢手段の付勢力に抗して変位させてボー
ドのボスを鉤状部材の直上にもたらしてボードを落とし
込むことで、前記ストッパを付勢手段により拘束ポジシ
ョンに復帰せしめてボードを拘束するようにした。
【0005】
【発明の実施の態様】次に、本発明にかかるベッドにお
けるボード係止機構について、一つの実施の態様を示
し、添付の図面に基づいて以下説明する。図1にベッド
に着脱可能に構成されたボード1を示し、このボード1
は、合成樹脂製の一体成形体であって、ベッド本体のフ
レーム端部側(後述)に、ボード1表側のボード係止機
構2を介して着脱可能に構成している。なお、ボード1
の頂部側両端部には、着脱時にボード1を持ち上げ下げ
しやすくするための把持部としての長穴3を設けてい
る。前記ベッド本体のフレーム4端部側には、ボード係
止機構2を介してボード1を取り付けるためのボード受
け具5が突設されている(図4参照)。前記ボード受け
具5には、ボス6が一対鉛直並びに突設されている。
【0006】前記ボード係止機構2は、ボード1表側の
下部における幅側両端部近傍に取り付けられるものであ
り、図5に示すようにボード受け具5のボス6に係止す
るようにした係止金具7を有し、この係止金具7は、ボ
ード受け具5に鉛直並びに突設した一対のボス6に対応
する一対の鉤状部材8、9を有している(図2、3参
照)。そして、前記係止金具7には、図中上側の鉤状部
材8に係止した状態のボス6を拘束したり、離脱可能に
解除したりするストッパ10を回動可能に設けている。
【0007】前記鉤状部材8、9は、ボード1に取り付
け時、先端が下方に指向しており、下方からボード受け
具5のボス6を、鉤状部材8、9の内側凹部形状に形成
された係止部11に臨入させて係止するように開口形成
されている。
【0008】一方、前記ストッパ10は、係止金具7に
おける上側の鉤状部材8の内側係止部11近傍の部位に
回動可能に軸止めされる一方、上側の鉤状部材8の付け
根近傍に保持されたコイルスプリング12の一端を取り
付けてコイルスプリング12付勢下に所定の規制された
範囲(後述)で変位可能に保持されている。すなわち前
記ストッパ10は、軸止め箇所(回転中心P)を中心
に、ちょうどモンキーレンチの顎状に延在する第1腕部
10aと、第2腕部10bと、ストッパ10を前記コイ
ルスプリング12の付勢力に抗して回動させるためのレ
バー部10cとを有している。前記第1腕部10aと、
第2腕部10bとは、前記鉤状部材8の内側凹部より狭
い間隔で離隔しており、前記レバー部10cが図6に示
すように、回転中心Pより右方にある位置(ストッパ1
0によるボス6の拘束解除状態)で、第2腕部10bの
先端部は鉤状部材8の内側凹部に突出状態にある。また
前記第1腕部10aにおいて、係止金具7との対抗する
面側を、鉤状部材8の内側係止部11にボス6を誘導で
きるようにえぐった内壁部13を有している。すなわ
ち、第1腕部10aの表面においては、第1腕部10a
と第2腕部10bとの間隔は、ボス6の径に比較して小
さいが、前記係止金具7との対抗する面側の内壁部13
と、第2腕部10bの先端部との間隔は、ボス6の径に
比較して若干大きく設定している。また、前記ストッパ
10には規制ピン14が突設され、この規制ピン14を
係止金具7側に形成した円弧状ガイド穴15に嵌入係止
させてストッパ10の回動範囲を規制するようにしてい
る。
【0009】以上のようなストッパ10は、前記コイル
スプリング12の付勢力によって、前記ボス6を拘束す
るポジション、開放するポジションにもたらすように構
成している。そのために、コイルスプリング12の係止
金具7に対する固定箇所Qと、ストッパ10に対する固
定箇所Rと、ストッパ10の回転中心Pとの位置関係を
以下のように設定している。すなわち、前記固定箇所Q
とストッパ10の回転中心Pとを結ぶ線PQを境に、ス
トッパ10に対する固定箇所Rが図中、上方に位置する
場合は、ストッパ10は、時計回りの力を受けて、ボス
6を開放するポジションとなるようにしてあり、一方、
前記PQより固定箇所Rが下方に位置する場合は、スト
ッパ10は、反時計回りの力を受けて、ボス6を拘束す
るポジションとなるようにしてある。
【0010】本発明にかかるベッドにおけるボード係止
機構2は、以上の通りであり、次に、ボード1の取り付
け手順について説明する。ボード係止機構2は、ストッ
パ10によるボス6の拘束を解除する位置(解除ポジシ
ョン)においても、ボス6を拘束する拘束位置(拘束ポ
ジション)においても、ボード1装着時に前記ストッパ
10を作用させて、自動拘束作用を行うことができる。
先ず、ストッパ10をガイド穴15に嵌入された規制ピ
ン14の規制下における解除ポジションにおいて(図6
参照)、ボード1の長穴3を持ってボード係止機構2を
ベッドのフレーム4端部側におけるボード受け具5に近
づけていき、下方からボード受け具5のボス6を、鉤状
部材8、9の内側凹部形状に形成された係止部11に臨
入させて係止するようにする。
【0011】このストッパ10のポジションにおいて
は、上の鉤状部材8の内側凹部に、第2腕部10bの先
端部が突出しているので、ボード受け具5のボス6が内
側係止部11に向かって送り込まれる際に、コイルスプ
リング12の付勢力に抗して第2腕部10bが押し込ま
れる(図7参照)。そうすると、ストッパ10の変位に
よって、コイルスプリング12のストッパ10に対する
固定箇所Rが、固定箇所Qとストッパ10の回転中心P
とを結ぶ線PQよりも下方の位置にくるので、今度は、
ストッパ10は、コイルスプリング12から反時計周り
の力を受けて、図中、反時計回りに回転し、規制ピン1
4がガイド穴15の逆の端部側に当接すると共にボス6
が内側係止部11に係止する。このとき、係止部11に
係止したボス6は、第1腕部10aの内側内壁部13に
取り囲まれた状態となり、ボード1は、これによりボー
ド受け具5を介してフレーム側に拘束された状態となる
(図8参照)。ここで、前記ボード1を取り外すには、
レバー部10cの操作により、ストッパ10を、前記の
拘束位置から時計回りに回すようにする。なお、ボード
係止機構2の鉤状部材8、9の係止部11と、ボード受
け具5におけるボス6との係合箇所は、ボード1の重さ
がかかっているので、ボード1は、がたつくことはな
い。
【0012】次に、ストッパ10を拘束ポジションから
ボード1を装着する手順を説明する。すなわち、図9に
示す状態から、下方からボード受け具5のボス6を、鉤
状部材8、9の内側凹部に送り込んでいくと、前記ボス
6は、先ず第1腕部10aの先端部に当接し、ストッパ
10を第1腕部10aを介して、コイルスプリング12
の付勢力に抗して時計回りに押し込む。そして、前記ボ
ス6が、第1腕部10aの先端部を乗り越える際(図1
0参照)、未だ、コイルスプリング12のストッパ10
に対する固定箇所Rが、固定箇所Qとストッパ10の回
転中心Pとを結ぶ線PQよりも下方にあるので、ストッ
パ10は反時計周りに付勢され、第1腕部10aの内側
内壁部13に至るので、ストッパ10とボス6との係わ
り合いが解消され、ストッパ10は、再び反時計周りに
変位してボス6を拘束することができる(図11参
照)。いずれにしても、下方からボード受け具5のボス
6を、鉤状部材8、9の内側凹部形状に形成された係止
部11に臨入させることで、ストッパ10を、ボス6と
の接触によって自動的に拘束ポジションにもたらすこと
ができ、いちいち、ロック操作を行う必要がない。
【0013】本発明にかかるベッドにおけるボード係止
機構は、次のように実施することもできる。すなわち、
図12に示すボード係止機構20では、係止金具21に
対するストッパ22の軸止め箇所(回転中心P)を、係
止金具21における鉤状部材21a、21bのうちの図
中下方側の鉤状部材21bの付け根近傍に設定してい
る。ストッパ22の回転中心Pを挟んで、第1腕部22
aと、第1腕部22aに比較して長い湾曲形状の第2腕
部22bを形成し、第2腕部22bに一体的に形成した
レバー部22cを有している。この第2腕部22bとレ
バー部22c間には、ボス6を案内する内壁部23があ
る。
【0014】かかるストッパ22においても、コイルス
プリング24の付勢力によって、拘束位置と解除位置に
付勢するようにしている。すなわち、図12に示す拘束
位置では、ストッパ22に対する固定箇所Rが、係止金
具21に対する固定箇所Qとストッパ22の回転中心P
とを結ぶ線PQよりも図中、上方に位置するようにし
て、ストッパ22を反時計周りに付勢するようにしてい
る。一方、図15に示す解除位置では、ストッパ22に
対する固定箇所Rが、わずかに、ストッパ22の回転中
心Pとを結ぶ線PQより下方になるようにして、ストッ
パ22を時計周りに付勢するようにしている。そして、
この際、第1腕部22aの先端が鉤状部材21aの先端
に向かって突出しており、このときの鉤状部材21aの
先端と第1腕部22aとの間隔を、ボス6の径に比較し
て小さくなるように設定している。
【0015】以上のようなボード係止機構20において
も、ストッパ22の拘束ポジションと解除ポジションの
いずれからでも、ボード1装着時にボス6を介してスト
ッパ22を作用させて、自動拘束作用を行うことができ
る。先ず、図12に示すストッパ22の拘束ポジション
において、ボード1を装着するとき、ボス6を鉤状部材
21aの内側凹部に送り込む際、ボス6は第2腕部22
bとレバー部22c間の内壁部23に当たり、さらにボ
ス6を押し込んでいくと、第2腕部22bの先端に対応
した位置に至る(図13参照)。ストッパ22は、ボス
6によって最も時計回りに変位した位置であるが、この
状態でもストッパ22に対する固定箇所Rは、係止金具
21に対する固定箇所Qとストッパ22の回転中心Pと
を結ぶ線PQよりも図中、上方に位置しているので、ス
トッパ22は、コイルスプリング24により、反時計周
りに付勢されている。このため、ボス6が前記第2腕部
22bの先端の位置から離れて、係止部に達すると、ス
トッパ22は再び拘束ポジションに復帰することができ
(図14参照)、ボード1の自動拘束を達成することが
できる。
【0016】一方、図15に示すストッパ22の解除ポ
ジションにおいて、すなわちストッパ22に対する固定
箇所Rが、係止金具21に対する固定箇所Qとストッパ
22の回転中心Pとを結ぶ線PQよりもわずかに下方に
位置した状態において、ボード1を装着するときは、ボ
ス6は鉤状部材21aの先端と第1腕部22aとの間か
ら鉤状部材21aの内側凹部にもたらすわけだが、鉤状
部材21aの先端と第1腕部22aとの間隔を、ボス6
の径に比較して小さく設定されているので、ストッパ2
2は、コイルスプリング24の付勢力に抗して反時計周
りに変位し、前記ボス6が鉤状部材21aの先端と第1
腕部22aとの間を通過する際に、ストッパ22に対す
る固定箇所Rが線PQよりも上方にもたらされるので、
ストッパ22は、コイルスプリング24から逆に反時計
周りの付勢力を受け(図16参照)、結局は図12、図
13に示す過程を経て図14に示すごとく自動拘束する
ことができるのである。
【0017】なお、ボード1を取り外すときは、図17
に示すようにレバー部22cを操作してストッパ22を
解除ポジションにしておき、ボス6を鉤状部材21aの
先端と第1腕部22aとの間にもたらし、この間を通過
させる際にストッパ22に対する固定箇所Rが線PQよ
りも上方にもたらされるので、ストッパ22は、コイル
スプリング24から反時計周りの付勢力を受け(図16
参照)、ストッパ22は拘束ポジションに変位する。
【0018】本発明にかかるベッドにおけるボード係止
機構は、次のように実施することもできる。この場合の
ボード係止機構30では、ベッドのフレーム先端側に係
止金具31を設け、取り付けるべきボード32側に前記
係止金具31に係止するための一対のボス33を設けて
いる。そして、操作レバー34とストッパ35とをボー
ド32側のボス33近傍に配設している(図18参
照)。前記係止金具31は、図中上方からボード32に
おける一対のボス33を係止するように上方に開放した
凹部係止部36を有する鉤状部材37a、37bを形成
している。
【0019】前記操作レバー34は、ボード32に回動
自在に軸止めされる、流滴状、すなわち偏心カム形状の
レバー部34aと、後述するストッパ35と連動可能に
連結した連結部34bとを一体形成したものである。連
結部34bは、レバー部34aのほぼ長手方向に延設さ
れており、この長手方向に沿って長穴38が設けられて
いる。また、前記連結部34bの長穴38近傍には、操
作レバー34に軸止め箇所(回転軸P)を中心として、
回動方向双方向に付勢力を与えるためのコイルスプリン
グ39の一端を連結している。
【0020】一方、前記ストッパ35は、中心より若干
偏心した位置を揺動中心としてボード32に取り付けら
れたへの字状の揺動部材であって、若干長い方の腕35
aに、前記操作レバー34の連結部34bにおける長穴
38に移動時在に挿通した連結ピン40を突設してい
る。さらにこの連結ピン40は、ボード32に形成し
た、ストッパ35の揺動中心軸Oを中心とする円弧状の
規制穴41に嵌入しており、ストッパ35の揺動範囲を
限定的なものにしている。また、ストッパ35の短い方
の腕35bは、ストッパ35が拘束ポジション(後述)
の際に、ボード32をフレーム先端側の係止金具31に
装着する際に、鉤状部材37aの外縁部と干渉するよう
になっている。
【0021】ここで、かかる結合構成にある操作レバー
34およびストッパ35において、操作レバー34に軸
止め箇所(回転軸P)を中心として、回動方向双方向に
付勢力を与えるためのコイルスプリング39について説
明し、併せて操作レバー34とストッパ35との連動関
係を説明する。前記コイルスプリング39の一端は、前
述のように連結部34bの長穴38近傍に取り付けられ
ているが(R点とする)、他端は、ボード32側に取り
付けられている(Q点とする)。この他端側の取り付け
箇所Q点は、操作レバー34の回転軸PとQ点を結ぶ線
PQが、図中、略水平方向に設定している。
【0022】ところで、前記連結部34bにおけるR点
が、線PQより下方に位置するとき、操作レバー34
は、回転軸Pを中心としてコイルスプリング39によ
り、時計回りに付勢されている。このときストッパ35
も、連結部34bにおける長穴38に係合した連結ピン
40を介して長い方の腕35aを図中下方に、すなわち
ストッパ35の揺動中心軸Oを中心として、反時計周り
に付勢している(図18参照)。このとき短い方の腕3
5bは、斜め上方に指向している。かかるストッパ35
の状態を拘束ポジションという。
【0023】一方、前記連結部34bにおけるR点が、
図21に示すように線PQより上方に位置するとき、操
作レバー34は、回転軸Pを中心としてコイルスプリン
グ39により、反時計周りに付勢されている。このとき
ストッパ35は、連結部34bにおける長穴38に係合
した連結ピン40を介して長い方の腕35aを図中上方
に、すなわちストッパ35の揺動中心軸Oを中心とし
て、時計周りに付勢しており、長い方の腕35aは、ほ
ぼ水平方向に指向している。かかるストッパ35の状態
を解除ポジションという。
【0024】以上のようなボード係止機構30において
も、ストッパ35の拘束ポジションと解除ポジションの
いずれからでも、ボード32装着時にベッドのフレーム
先端側に係止金具31を介してストッパ35を作用させ
て、自動拘束作用を行うことができる。先ず、ストッパ
35の拘束ポジションの状態から、ボード32を装着す
るときは、ボード32の上下のボス33の下に、ベッド
のフレーム先端側の係止金具31における鉤状部材37
a、37bがそれぞれくるように位置合わせた状態で、
ボード32を係止金具31に向かって水平方向に押し込
む。すると、鉤状部材37aの外縁部と短い方の腕35
bが当たり(図18参照)、さらにボード32を係止金
具31側へ押し込むと、ストッパ35が付勢力に抗して
時計回りに変位せしめられ、鉤状部材37aの外縁部が
ストッパ35の長い方の腕35aと短い方の腕35bに
当接したところで、鉤状部材37a、37bの凹部係止
部36がちょうどボード32におけるボス33の真下に
もたらされた状態となる(図19参照)。そこで、ボー
ド32を鉛直下方に落とし込むようにすれば、ボード3
2は、ボス33、33を介してベッドのフレーム先端側
の係止金具31における鉤状部材37a、37bにより
支持された状態となる。このとき、連結部34bにおけ
るR点が、線PQより下方に位置しており、操作レバー
34は、コイルスプリング39により、時計回りに付勢
されているため、ストッパ35も、連結部34bにおけ
る長穴38に係合した連結ピン40を介して、揺動中心
軸Oを中心として、反時計周りに付勢されているので、
ストッパ35は、当初の拘束ポジションに復帰し、短い
方の腕35bは、斜め上方に指向して、係止金具31に
おける鉤状部材37aの外縁部に近接した位置にもたら
される(図20参照)。このため、ボード32を持ち上
げても、ストッパ35における短い方の腕35bと係止
金具31における鉤状部材37aの外縁部とが干渉し合
うので、外れるようなことはない。
【0025】一方、ストッパ35の解除ポジションの状
態から(図21参照)、ボード32を装着するときは、
ストッパ35の長い方の腕35aが、ほぼ水平方向に指
向した状態で、ボード32を係止金具31に向かって水
平方向に押し込んでいくと、今度は鉤状部材37aの外
縁部と長い方の腕35aが当たり(図21参照)、さら
にボード32を係止金具31側へ押し込むと、ストッパ
35が付勢力に抗して反時計回りに変位せしめられ、鉤
状部材37aの外縁部がストッパ35の長い方の腕35
aと短い方の腕35bに当接したところで、鉤状部材3
7a、37bの凹部係止部36がちょうどボード32に
おけるボス33の真下にもたらされた状態となる(図1
9参照)。そして、拘束ポジションの状態と同様にボー
ド32を自動拘束状態とすることができる。
【0026】次に、ボード32の取り外し手順を説明す
る。すなわち、図22に示す取り付け状態から、操作レ
バー34におけるレバー部34aを、反時計周りに回し
て、連結部34bにおける長穴38に係合した連結ピン
40を介してストッパ35を連動せしめ、長い方の腕3
5aが、水平方向に指向する解除ポジションとする(図
23参照)。そして、ボード32を持ち上げて行くと、
鉤状部材37aの外縁部に前記長い方の腕35aが当た
り、時計周りの付勢力に抗して反時計周りに押し込めら
れる。そして、鉤状部材37aの外縁部がストッパ35
の長い方の腕35aと短い方の腕35bに当接したとこ
ろで(図24参照)、それ以上ボード32を上げること
はできないので、今度はボード32を水平方向に引き離
すようにすることで取り外しが完了する。なお、図24
に示す状態のときは、すでに連結部34bにおけるR点
が、線PQより下方に位置しているので、ストッパ35
は、揺動中心軸Oを中心として、反時計周りに付勢さ
れ、この結果、ストッパ35は、拘束ポジションとなる
(図25参照)。
【0027】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、ボードの
取付構造を簡潔な構造とすることができ、且つ簡単な作
業で、しかも自動的に脱落しないようにボードを拘束す
るので、いちいちロック操作をする必要はなく、且つボ
ードをベッド本体にがたつかないように保持できるの
で、一層、使い勝手に優れたベッドとであるということ
ができる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるベッドにおけるボード係止機構
を適用したベッドのボードの一例を示す外観斜視図であ
る。
【図2】図1に示すボードに適用されたボード係止機構
において、ストッパを解除状態としたときの外観斜視図
である。
【図3】図1に示すボードに適用されたボード係止機構
において、ストッパを拘束状態としたときの外観斜視図
である。
【図4】図1に示すボード係止機構に係止するための、
ベッドのフレーム端部側の斜視説明図である。
【図5】図1に示すボード係止機構を介して、ボードを
ベッドのフレームに装着して固定したところを示す要部
側面説明図である。
【図6】図1に示すボード係止機構の解除ポジションに
おける側面説明図である。
【図7】図6に示すボード係止機構の解除ポジションか
ら、ボード受け具のボスを係止金具の内側係止部に向か
って送り込まれる際の側面説明図である。
【図8】図6に示すボード係止機構の解除ポジションか
ら、ボード受け具のボスを係止金具の内側係止部に係止
させると共に、ストッパを拘束ポジションにもたらし
て、ボードを拘束した状態に示す側面説明図である。
【図9】ストッパの拘束ポジションから、ボードを装着
する際の側面説明図である。
【図10】図9に示す拘束ポジションから、ボード受け
具のボスを係止金具の内側係止部に向かって送り込まれ
る際の側面説明図である。
【図11】図9に示すボード係止機構の拘束ポジション
から、ボードを拘束した状態に示す側面説明図である。
【図12】本発明にかかるベッドにおけるボード係止機
構の別例を示す、拘束ポジションにある側面説明図であ
る。
【図13】図12に示すボード係止機構の拘束ポジショ
ンから、ボード受け具のボスを係止金具の内側係止部に
向かって送り込まれる際の側面説明図である。
【図14】図12に示すボード係止機構の拘束ポジショ
ンから、ボード受け具のボスを係止金具の内側係止部に
係止させると共に、ボードを拘束した状態に示す側面説
明図である。
【図15】ボード係止機構の解除ポジションから、ボー
ド受け具のボスを係止金具の内側係止部に向かって送り
込まれる際の側面説明図である。
【図16】図15に示すボード係止機構の解除ポジショ
ンから、ボード受け具のボスを係止金具の内側係止部に
向かって送り込まれる際の側面説明図である。
【図17】図15に示すボード係止機構の解除ポジショ
ンから、ボード受け具のボスを係止金具の内側係止部に
向かって送り込まれる際の側面説明図である。
【図18】本発明にかかるベッドにおけるボード係止機
構の別例を示す、拘束ポジションにある側面説明図であ
る。
【図19】図18に示すボード係止機構の拘束ポジショ
ンから、ストッパをフレーム側の係止金具に当接せしめ
た状態を示す、側面説明図である。
【図20】図18に示すボード係止機構の拘束ポジショ
ンから、ボード側のボスをフレーム側の係止金具に係止
させると共に、ボードを拘束した状態に示す側面説明図
である。
【図21】ボード係止機構の解除ポジションから、スト
ッパをフレーム側の係止金具に当接せしめた状態を示
す、側面説明図である。
【図22】図21に示すボード係止機構の解除ポジショ
ンから、ボード側のボスをフレーム側の係止金具に係止
させると共に、ボードを拘束した状態に示す側面説明図
である。
【図23】図20または図22に示す、ボードの拘束状
態から、操作レバーを操作してストッパを解除ポジショ
ンとした状態を示す側面説明図である。
【図24】図23に示すボード係止機構の操作レバーを
操作してストッパを解除ポジションとした状態から、ボ
ードを持ち上げて、ストッパをフレーム側の係止金具に
当接せしめた状態を示す、側面説明図である。
【図25】図24に示すボードを持ち上げた状態から、
ボードを取り外した状態を示す、側面説明図である。
【符号の説明】
1 ボード 2、20 ボード係止機構 3 長穴 4 フレーム 5 ボード受け具 6 ボス 7、21 係止金具 8、9 係止金具 10、22 ストッパ 10a、22a 第1腕部 10b、22b 第2腕部 10c、22c レバー部 11 係止部 12、24 コイルスプリング 13、23 内壁部 14 規制ピン 15 ガイド穴 30 ボード係止機構 31 係止金具 32 ボード 33 ボス 34 操作レバー 34a レバー部 34b 連結部 35 ストッパ 35a 長い方の腕 35b 短い方の腕 36 凹部係止部 37a、37b 鉤状部材 38 長穴 39 コイルスプリング 40 連結ピン 41 規制穴

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッドのメインフレームの長手側端部
    に、ボードを取り付けるためのボード受け具を設ける一
    方、ボード側に、ボード受け具に係止させるための係止
    金具を設けたベッドにおけるボード係止機構において、
    前記ボード受け具に一対のボスを突設する一方、係止金
    具は、前記ボード受け具の一対のボスに上方から係止す
    るようにした一対の鉤状部材を有し、前記係止金具に付
    勢手段により、一方の鉤状部材に係止した状態のボスを
    拘束したり、解除したりするストッパを回動可能に設
    け、前記ストッパは、軸止め箇所を中心に、延在する第
    1腕部と、第2腕部と、ストッパを前記付勢手段の付勢
    力に抗して回動させるためのレバー部とを有し、前記第
    1腕部と第2腕部とは表面において、前記鉤状部材の内
    側凹部より狭い間隔で離隔し、前記レバー部を付勢手段
    の付勢下に、ボスの拘束を解除する位置に変位させた状
    態において、第2腕部の先端部を前記鉤状部材の内側凹
    部に突出するようにし、前記第1腕部の係止金具との対
    抗する面側に、鉤状部材の内側係止部にボスを誘導でき
    るように内壁部を形成して、この内壁部と第2腕部の先
    端部との間隔を、ボスの径に比較して若干大きく設定し
    たことを特徴とするベッドにおけるボード係止機構。
  2. 【請求項2】 ベッドのメインフレームの長手側端部
    に、ボードを取り付けるためのボード受け具を設ける一
    方、ボード側に、ボード受け具に係止させるための係止
    金具を設けたベッドにおけるボード係止機構において、
    前記ボード受け具に一対のボスを突設する一方、係止金
    具は、前記ボード受け具の一対のボスに上方から係止す
    るようにした一対の鉤状部材を有し、前記係止金具に付
    勢手段により、一方の鉤状部材に係止した状態のボスを
    拘束したり、解除したりするストッパを回動可能に設
    け、前記ストッパは、軸止め箇所を挟んで、第1腕部
    と、第1腕部に比較して長い湾曲形状の第2腕部を有す
    ると共に、第2腕部の係止金具に対抗する面と反対側に
    一体的に形成したレバー部を有し、この第2腕部とレバ
    ー部との段差部を、前記ボスを案内する内壁部とし、前
    記レバー部を付勢手段の付勢下に、ボスの拘束を解除す
    る位置に変位させた状態において、第1腕部の先端部を
    前記鉤状部材の先端部に、ボスの径に比較して小さな隔
    たりとなるように近接させる構成としたことを特徴とす
    るベッドにおけるボード係止機構。
  3. 【請求項3】 ベッドのフレーム先端側にボードを取
    り付けるための係止金具を設け、前記ボード側に係止金
    具に係止するための一対のボスを設けると共に、操作レ
    バーとストッパとを前記ボス近傍に配設する構成とし、
    前記係止金具は、下側からボードをボスを介して支える
    ように上方に開放した凹部係止部を有する鉤状部材を有
    し、前記操作レバーは、ボードに回動自在に軸止めされ
    るレバー部と、このレバー部に前記ストッパと連動可能
    に連結した連結部とを有し、この連結部は、長手方向に
    沿って長穴を有し、前記操作レバーの軸止め箇所を中心
    として、回動方向双方向に付勢手段により付勢力を与え
    るようにし、前記ストッパは、中心より偏心した位置を
    揺動中心としてボードに取り付けられた揺動部材であ
    り、前記揺動中心を挟んで比較的長い方の腕と、短い方
    の腕とを有すると共に、前記操作レバーの連結部におけ
    る長穴に移動時在に挿通した連結ピンを突設し、この連
    結ピンをボード側に形成した規制穴に嵌入させ、前記操
    作レバーを付勢手段により付勢することで、ストッパ
    を、操作レバーにおける連結部の長穴に係合した連結ピ
    ンを介して、揺動中心軸を中心として付勢して、短い方
    の腕を斜め上方に指向して、ストッパの状態を拘束ポジ
    ションとする一方、長い方の腕を平坦方向に指向させ
    て、ストッパの状態を解除ポジションとし、前記ストッ
    パの状態が拘束ポジションの際に、ボードを水平方向に
    フレーム側に押し込むことで、係止金具の鉤状部材によ
    り短い方の腕を付勢手段の付勢力に抗して変位させてボ
    ードのボスを鉤状部材の直上にもたらしてボードを落と
    し込むことで、前記ストッパを付勢手段により拘束ポジ
    ションに復帰せしめてボードを拘束するようにする一
    方、前記ストッパの状態が解除ポジションの際に、ボー
    ドを水平方向にフレーム側に押し込むことで、係止金具
    の鉤状部材により長い方の腕を付勢手段の付勢力に抗し
    て変位させてボードのボスを鉤状部材の直上にもたらし
    てボードを落とし込むことで、前記ストッパを付勢手段
    により拘束ポジションに復帰せしめてボードを拘束する
    ようにしたことを特徴とするベッドにおけるボード係止
    機構。
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