JP2865408B2 - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JP2865408B2
JP2865408B2 JP25570390A JP25570390A JP2865408B2 JP 2865408 B2 JP2865408 B2 JP 2865408B2 JP 25570390 A JP25570390 A JP 25570390A JP 25570390 A JP25570390 A JP 25570390A JP 2865408 B2 JP2865408 B2 JP 2865408B2
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、筺体に圧縮機等が収納された冷凍装置に関
する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の冷凍装置の構造例を示したものとして
出願人は、特願平2−82512号を提案している。
ここで提案された冷凍装置(熱交換装置)は、筺体内
の電装箱に雨水がかかりにくいようにするため、排気口
をこの筺体の後部に設けると共に、この電装箱を筺体の
前部に収納させていた。
これによって、雨水が電装箱にかかりにくくなり、こ
の箱に収められた電装部品の絶縁不良や漏電の発生を未
然に防止できた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このように電装箱を筺体内の前部(隅部)に収納した
ため、電装部品の放熱が電装箱から放散されにくくなっ
てこの熱が電装箱内にこもることがある。この結果電装
部品が十分冷却されず電装部品の異常発熱によって、そ
の部品が損傷するおそれが考えられる。
本発明は、筺体に収納された電装箱内の電装部品の冷
却を確実に行なってこの電装部品の損傷を抑えることを
目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は熱交換ユニット
と配管接続して使用されこの熱交換ユニットと離して設
置可能な筺体内に圧縮機を設け、この筺体の後部に排気
口を設け、且つこの筺体内の前部に電装箱を配置した冷
凍装置において、前記電装箱に収納された電装部品の冷
却用送風機をこの電装箱に設け、且つこの電装箱の前面
に吸込孔を、後面に排気孔を夫々形成したものである。
(ホ)作 用 冷却用送風機の運転によって圧縮機の放熱を受けにく
い筺体内の前部の空気が電装箱に吸込まれ、この吸込ま
れた空気によって電装部品は冷却される。その後この空
気は電装箱の後面から排出され更に筺体の後部の排気内
から筺体外へ導びかれる。
(ヘ)実施例 第4図において、1はショーケース等と冷媒管(図示
せず)でつながれる屋外設置形のコンデンシングユニッ
ト(以下「熱交換装置」という。)で、筺状の冷凍装置
2と、この冷凍装置に載置される熱交換ユニット3とか
ら構成されている。4,5はこの熱交換ユニット3の左並
びに右外装板、6は左外装板4の内側に取り付けられた
第1の電装箱である。7は左右両外装板4,5に跨がって
取り付けられた上板で、送風機(図示せず)をおおうガ
ード8が取り付けられている。9は凝縮器として作用す
るプレートフィン型熱交換器で、左並びに右外装板4,5
から見て略W字状に配置されている。そしてこれら熱交
換器9はその下片10が両外装板4,5の下片より上方に位
置し且つこれら熱交換器の端部が左並びに右外装板4,5
の内側面に固定される。このように熱交換器9を配置し
て、この熱交換器9の左右並びに下部に吸込スペース兼
配管スペース11を確保している。ここで、この配管スペ
ース11内で熱交換器9から延びた冷媒管(図示せず)等
をつないでこの冷媒管を冷凍装置2の第1の天板12の貫
通穴13に通すようにしている。
14は左右両外装板4,5の取付片で、内側に折り曲げら
れている。そして、この取付片14が冷凍装置2の第1並
びに第2の天板12,15に固定される。16,17は冷凍装置2
の前パネルで、左右に夫々分割されており、特に右前パ
ネル17の上部には第1の排気口18が形成されている。19
はこの冷凍装置2の右側面パネルで、冷媒管の貫通穴20
と、第2の排気口21とが形成されている。尚後パネル
(図示せず)にも排気口24(第1図参照)が形成されて
いる。22はこの冷凍装置2が載置される長尺状の載置材
で、この載置材22の上に冷凍装置2を置いて、この冷凍
装置2の下方に吸気スペース23を保つようにしている。
この冷凍装置2内には第1図ないし第3図で示すよう
に冷凍機25が収納されている。すなわち、26は冷凍装置
2の底板に取り付けられる脚片、27はこの脚片で支持さ
れた円筒状の受液器で、この受液器27の上には2つの圧
縮器28と、マフラ29と、オイルセパレータ30と、アキュ
ムレータ31と、第2の電装箱32とが固定されている。こ
こで、冷凍機25(圧縮機28や第2の電装箱32)は冷凍装
置2内の前部に位置させ、オイルセパレータ30やアキュ
ムレータ31から延びる冷媒配管33をこの冷凍装置2内の
後部に位置させている(第3図参照)。
第2の電装箱32の前板37にはスイッチの操作窓34と、
吸込孔35とが形成され、後板には一点鎖線で示すよう排
気孔36が形成されている。尚、この排気孔36は吸込孔35
よりも高い位置に形成されている。38は冷却用送風機
で、排気孔36と対向するように第2の電装箱32に内蔵さ
れている。
第5図は、この第2の電装箱32の前板37の裏面を示
し、39はこの前板37を回動自在に支持するためのヒン
ジ、40はエアフィルタで、この前板37の吸込孔35の裏側
に取り付けられるものである。41はこのエアフィルタ40
のストッパ、42はこのエアフィルタ40の位置決め片で、
いずれも前板37の裏側に固定されている。そして、エア
フィルタ40を、位置決め片42の上方からこの前板37の裏
面に沿って挿入すると、このエアフィルタ40の下片43が
ストッパ41に当ってエアフィルタ40が吸込孔35の裏側に
取り付けられる。
従って、エアフィルタ40の点検交換時は第2の電装箱
32の前板37を第3図一点鎖線矢印で示す方向へ回動させ
れば、エアフィルタ40を簡単に外すことができる。
前述した冷却用送風機38の運転によって冷凍装置2内
にはその吸込スペース23(第4図参照)を介してこの装
置内に空気が導びかれる。そして、圧縮機28の放熱は右
前パネル17の第1の排気口18から冷凍装置2の外部へ放
出される。ここで、特にこの装置内の前部の空気が第3
図破線矢印のように第2の電装箱32の前板37の吸込孔35
並びにエアフィルタ40を介してこの電装箱32に吸込まれ
る。そしてこの吸込まれた空気によって電装箱32内の電
装部品(図示せず)は冷却され、その後この空気は電装
箱32の後板の排気孔36より排出される。この空気は冷凍
装置2の後パネルの排気口24より外部へ排出される。
(ト)発明の効果 以上述べたように本発明は熱交換ユニットと配管接続
して使用されこの熱交換ユニットと離して設置可能な筺
体内に圧縮機を設け、この筺体の後部に排気口を設け、
且つこの筺体内の前部に電装箱を配置した冷凍装置にお
いて、前記電装箱に収納された電装部品の冷却用送風機
をこの電装箱に設け、且つこの電装箱の前面に吸込孔
を、後面に排気孔を夫々形成したものである。これによ
って、圧縮機からの放熱を受けにくい筺体内の前(隅)
部に空気が電装箱に吸込まれ、この電装箱内の電装部品
を確実に冷却することができる。更に、この電装箱は、
筺体が室外の雨水の浸入しやすい場所に設置された場合
でも、筺体の前部に配置されており排気口から浸入した
雨水は電装箱にかかりにくくこの筺体内の電装部品の絶
縁不良や漏電の発生を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は冷凍装置の斜視
図、第2図は前パネルを外した同装置の立面図、第3図
は同装置の平面図、第4図は同装置に熱交換ユニットが
載置される状態を示す斜視図、第5図は同装置の第2の
電装箱の前板の裏面を示す斜視図である。 2……冷凍装置、21,24……排気口、28……圧縮機、32
……(第2の)電装箱、35……吸込孔、36……排気孔、
38……冷却用送風機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25D 19/00 F25D 17/06 F24F 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱交換ユニットと配管接続して使用されこ
    の熱交換ユニットと離して設置可能な筺体内に圧縮機を
    設け、この筺体の後部に排気口を設け、且つこの筺体内
    の前部に電装箱を配置した冷凍装置において、前記電装
    箱に収納された電装部品の冷却用送風機をこの電装箱に
    設け、且つこの電装箱の前面に吸込孔を、後面に排気孔
    を夫々形成したことを特徴とする冷凍装置。
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