JPH0660753B2 - 熱交換装置 - Google Patents

熱交換装置

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JPH0660753B2
JPH0660753B2 JP1250262A JP25026289A JPH0660753B2 JP H0660753 B2 JPH0660753 B2 JP H0660753B2 JP 1250262 A JP1250262 A JP 1250262A JP 25026289 A JP25026289 A JP 25026289A JP H0660753 B2 JPH0660753 B2 JP H0660753B2
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JP
Japan
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heat exchange
unit
heat exchanger
compressor
mechanical unit
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JP1250262A
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English (en)
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JPH03113217A (ja
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曠 須永
広明 都丸
一彦 三原
信次 関根
憲一 山岸
武 加藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は熱交換器、送風機、圧縮機等が収納された熱交
換装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の熱交換装置の構造例が示されたものとし
て特公昭60−42878号公報がある。
この公報で示された熱交換装置は、その筐体内の下部に
圧縮機を、上部に熱交換器や送風機を夫々収納し、これ
ら機器を冷媒管でつなぐと共に、パネル等でこの筐体を
覆うようにしている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このようにパネルで熱交換器や圧縮機が覆われているた
め、この熱交換器あるいは圧縮機のみのサービス点検や
交換を行なう時はパネル全体を外さなければならず、そ
の作業が行ないにくかった。
又、この筐体には熱交換器と圧縮機とが冷媒管でつなが
れているため、例えば、この熱交換器や圧縮機を、別の
(能力の異なる)熱交換器や圧縮機と交換して冷凍能力
を変えてこの熱交換装置を冷凍用として使用したり冷蔵
用として使用したりすることはできなかった。そのため
メーカーとしては冷凍能力の異なる熱交換装置を多数用
意して顧客の要望に対応しなければならず、多品種少量
生産となり熱交換装置の生産コストが高くなるおそれが
あった。
本発明は熱交換装置に収納された圧縮機や熱交換器のサ
ービス点検が簡単に行なえ、又熱交換装置の生産コスト
を低く抑えることを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は、圧縮機が収納さ
れた機械ユニットと、この機械ユニットに載置され熱交
換器や送風機が収納された熱交換ユニットとを備え、こ
の機械ユニットの上部には圧縮機からの冷媒管の取出口
を設け、又熱交換ユニットの下部にはこの取出口につな
がる配管スペースを設けるようにしたものである。
(ホ)作用 機械ユニットへ熱交換ユニットを載置すると、機械ユニ
ットの取出口の上方に熱交換ユニットの配管スペースが
位置し、この配管スペースを利用して冷媒管の接続が行
なえる。又、熱交換能力の異なる熱交換ユニットをこの
機械ユニットへ載置して配管接続することにより冷凍能
力の異なる熱交換装置を提供することができる。
(ヘ)実施例 第1図において、1はショーケース等と冷媒管(図示せ
ず)でつながれる屋外設置形のコンデンシングユニット
(以下「熱交換装置」という。)で、機械ユニット2
と、この機械ユニットに載置される熱交換ユニット3と
から構成されている。ここで両ユニット2,3の奥行寸
法A並びに横幅寸法Bはいずれも同一に設定されてい
る。4はこの機械ユニット2の前パネルで、このユニッ
ト内部の圧力ゲージ等が臨める開口5が設けられてい
る。6はこのユニットの上板7の四隅に立てたボルト、
8はこのユニットの上板7に設けられた取出口で、冷媒
管9が突出されている。この冷媒管9はこのユニット2
に内蔵されたスクロール圧縮機(図示せず)につながれ
ている。このように機械ユニット2を箱型に形成して、
その内部にスクロール圧縮機を収納したので、この圧縮
機から発生する騒音が機械ユニット2の外部へ漏れにく
くすることができる。
熱交換ユニット3において10はこのユニットの左並び
に右外装板、11は左外装板10に取り付けられた電装
箱である。12は左右両外装板10に跨がって取り付け
られた上板で、送風機(図示せず)をおおうガード13
が2個取り付けられている。14は凝縮器として作用す
るプレートフィン型熱交換器で、左並びに右基板10か
ら見て略V字状に配置されている。そしてこれら熱交換
器14はその下辺15が両外装板10より上方に位置し
且つこれら熱交換器の端部が左並びに右外装板10の内
側面に固定される。このように熱交換器14を配置し
て、この熱交換器14の左右並びに下部に吸込スペース
16や配管スペース17を確保している。18は前板
で、上端が上板12に、下端が熱交換器14の上端に夫
々固定されている。19は後板で左右両外装板10に跨
がって取り付けられている。20はV字状に配置された
熱交換器14から延びた冷媒管で、その下辺15から下
方に延出している。21は左右両外装板10の取付片
で、内側に折り曲げられている。そして、この取付片2
1の前後には取付穴22が形成されている。
このように構成した両ユニット2,3を組み合わせる時
は機械ユニット2の上板7のボルト6に熱交換ユニット
3の取付片21の取付穴22を差し込んで、ナット(図
示せず)で固定することによって、第2図で示すような
熱交換装置1となる。そして、この機械ユニット2の上
板7の取付口8の上方に熱交換ユニット3の配管スペー
ス17が位置する。従って熱交換ユニット3の前方から
この配管スペース17に手を入れて、取出口8から延出
された冷媒管9と、熱交換器14から延出された冷媒管
20とをつなぐ。その後この熱交換ユニット3の前面開
口をガード23でおおう。
ここで、機械ユニット2並びに熱交換ユニット3の奥行
寸法A並びに横幅寸法Bを同一に保ったまま能力の異な
る圧縮機や熱交換器をこれらユニットに組み込んだもの
を数種類用意しておけば、これらユニットの組み合せに
よって能力の異なる冷凍装置を形成することができる。
(ト)発明の効果 以上述べたように、本発明は機械ユニットの上部には圧
縮機からの冷媒管の取出口を設け、又熱交換ユニットの
下部にはこの取出口につながる配管スペースを設け、こ
の機械ユニットに熱交換ユニットを載置するようにした
ので、この両ユニットを組み合せた時の配管作業が簡単
に行なえる。又、機械ユニットと熱交換ユニットとを別
々に形成して、この両ユニットを組み合わせるようにし
たので、メーカーとしてはこれら両ユニットを個々に生
産しておけば、据付業者が顧客の要望に応じて両ユニッ
トを組み合せることができ、冷凍能力の異なる熱交換装
置を少量生産していた場合と比較して熱交換装置1台当
りの生産コストを低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は熱交換装
置の分解斜視図、第2図は同装置の斜視図である。 1……熱交換装置、2……機械ユニット、3……熱交換
ユニット、8……取出口、9……冷媒管、14……熱交
換器、17……配管スペース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関根 信次 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 山岸 憲一 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 加藤 武 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭55−164474(JP,U) 実開 昭52−151455(JP,U) 実公 昭57−26101(JP,Y2) 実公 昭56−45031(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機を備えた機械ユニットと、この機械
    ユニットに載置され熱交換器、送風機を備えた熱交換ユ
    ニットとを備え、前記機械ユニットの上部には前記圧縮
    機から延びた冷媒管の取出口を設け、一方前記熱交換ユ
    ニットの下部には前記取出口につながる配管スペースを
    設けたことを特徴とする熱交換装置。
JP1250262A 1989-09-26 1989-09-26 熱交換装置 Expired - Lifetime JPH0660753B2 (ja)

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JP1250262A JPH0660753B2 (ja) 1989-09-26 1989-09-26 熱交換装置

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JP1250262A JPH0660753B2 (ja) 1989-09-26 1989-09-26 熱交換装置

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Publication Number Publication Date
JPH03113217A JPH03113217A (ja) 1991-05-14
JPH0660753B2 true JPH0660753B2 (ja) 1994-08-10

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ID=17205274

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004042287A1 (ja) 2002-11-05 2004-05-21 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置の室外ユニット、及び室外ユニットの電装品箱
JP2008202855A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Daikin Ind Ltd 空冷ヒートポンプチラー

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JPH03113217A (ja) 1991-05-14

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