JPH07151344A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH07151344A JPH07151344A JP5300638A JP30063893A JPH07151344A JP H07151344 A JPH07151344 A JP H07151344A JP 5300638 A JP5300638 A JP 5300638A JP 30063893 A JP30063893 A JP 30063893A JP H07151344 A JPH07151344 A JP H07151344A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- ventilation passage
- end plate
- space
- width dimension
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 熱交換器の大きさに対し、この熱交換器収納
通風路スペースが大きく確保されている空調機におい
て、熱交換能力が最大となるような配置と、この熱交換
器からの放熱を他機器が受けにくい空調機。 【構成】 熱交換器１１の両端板１１ａ，１１ｂのうち
少くとも一方の端板１１ｂを通風路９の巾方向に延ば
し、両端板間の巾寸法Ａを通風路の巾寸法Ｄと略一致さ
せ、一方の端板１１ｂには、通風路９内を熱交換器１１
が位置する第一空間５２と一方の端板１１ｂが位置する
第二空間５３とに区画する仕切片５０を設ける。また本
体３内を仕切板８で通風路９と電装室１０とに区画し、
熱交換器１１の両端板のうち電装室１０側の端板を延ば
し、両端板１１ａ，１１ｂ間の巾寸法Ａを通風路の巾寸
法Ｄと略一致させると共に、電装室側の端板には第一の
空間５２と電装室側の端板が位置する第二の空間５３と
に区画する仕切片５０を設ける。
通風路スペースが大きく確保されている空調機におい
て、熱交換能力が最大となるような配置と、この熱交換
器からの放熱を他機器が受けにくい空調機。 【構成】 熱交換器１１の両端板１１ａ，１１ｂのうち
少くとも一方の端板１１ｂを通風路９の巾方向に延ば
し、両端板間の巾寸法Ａを通風路の巾寸法Ｄと略一致さ
せ、一方の端板１１ｂには、通風路９内を熱交換器１１
が位置する第一空間５２と一方の端板１１ｂが位置する
第二空間５３とに区画する仕切片５０を設ける。また本
体３内を仕切板８で通風路９と電装室１０とに区画し、
熱交換器１１の両端板のうち電装室１０側の端板を延ば
し、両端板１１ａ，１１ｂ間の巾寸法Ａを通風路の巾寸
法Ｄと略一致させると共に、電装室側の端板には第一の
空間５２と電装室側の端板が位置する第二の空間５３と
に区画する仕切片５０を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、本体の通風路内に熱交
換器が収納された空気調和機に関する。
換器が収納された空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、家屋の室内壁面に据付けられる
「壁掛タイプ」の空気調和機の構造が示されたものとし
て、実公昭６２−２９８５３号公報がある。この公報で
示された構造の概略は、横長の通風路に、この通風路の
幅寸法と略同一寸法を有する熱交換器並びにクロスフロ
ーファンを配置するようになっている。
「壁掛タイプ」の空気調和機の構造が示されたものとし
て、実公昭６２−２９８５３号公報がある。この公報で
示された構造の概略は、横長の通風路に、この通風路の
幅寸法と略同一寸法を有する熱交換器並びにクロスフロ
ーファンを配置するようになっている。
【０００３】又、このクロスフローファン等の運転を制
御する電装部品は、本体内にこの通風路を形成するため
に形成された仕切板の反通風路側に収納されていた。
御する電装部品は、本体内にこの通風路を形成するため
に形成された仕切板の反通風路側に収納されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年熱交換
器における熱交換パイプの細径化（７ｍｍ化）が行なわ
れて、コンパクトな熱交換器でも、従来と同様な能力が
得られるようになってきた。ここで、空気調和機として
のコストアップを最小限に抑えるため、従来の熱交換器
が配置される本体に、上述したコンパクトな熱交換器を
収納することが考えられる。しかし、単に従来の熱交換
器が配置されていた部分にコンパクトな熱交換器を配設
するのでは、本体内の余空間が大きくなって、コンパク
トな熱交換器を使用する意味がなくなってしまう。更
に、能力がアップした熱交換器を本体内に収納すること
によって、この熱交換器の放熱量（冷却熱、加熱）が増
加しこの本体内に収納された他の機器例えば電装部品等
に露付きが生じたり、異常加熱が生じたりすることが考
えられる。
器における熱交換パイプの細径化（７ｍｍ化）が行なわ
れて、コンパクトな熱交換器でも、従来と同様な能力が
得られるようになってきた。ここで、空気調和機として
のコストアップを最小限に抑えるため、従来の熱交換器
が配置される本体に、上述したコンパクトな熱交換器を
収納することが考えられる。しかし、単に従来の熱交換
器が配置されていた部分にコンパクトな熱交換器を配設
するのでは、本体内の余空間が大きくなって、コンパク
トな熱交換器を使用する意味がなくなってしまう。更
に、能力がアップした熱交換器を本体内に収納すること
によって、この熱交換器の放熱量（冷却熱、加熱）が増
加しこの本体内に収納された他の機器例えば電装部品等
に露付きが生じたり、異常加熱が生じたりすることが考
えられる。
【０００５】本発明はこのような問題点に鑑み、熱交換
器の大きさに対してこの熱交換器が収納される通風路の
スペースが大きく確保されているような空気調和機にお
いて、熱交換能力を最大限に発揮できるよう簡単に配置
することや空気調和機としての製品のバランスを良好に
保つこと並びにこの熱交換器からの放熱を、他の機器が
受けにくくすることを目的としたものである。
器の大きさに対してこの熱交換器が収納される通風路の
スペースが大きく確保されているような空気調和機にお
いて、熱交換能力を最大限に発揮できるよう簡単に配置
することや空気調和機としての製品のバランスを良好に
保つこと並びにこの熱交換器からの放熱を、他の機器が
受けにくくすることを目的としたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第１の発明は、熱交換器の両端板のうち少なくとも
一方の端板を通風路の幅方向に延ばして、この熱交換器
の両端板間の幅寸法を通風路の幅寸法と略一致させると
共に、一方の端板には、この通風路内を熱交換器が位置
する第一の空間と、一方の端板が位置する第二の空間と
に区画する仕切片を設けるようにしたものである。
に、第１の発明は、熱交換器の両端板のうち少なくとも
一方の端板を通風路の幅方向に延ばして、この熱交換器
の両端板間の幅寸法を通風路の幅寸法と略一致させると
共に、一方の端板には、この通風路内を熱交換器が位置
する第一の空間と、一方の端板が位置する第二の空間と
に区画する仕切片を設けるようにしたものである。
【０００７】第２の発明は、本体内を仕切板で通風路室
と電装室とに区画し、この通風路室に収納される熱交換
器の両端板のうち電装室側の端板を延ばして、この熱交
換器の両端板間の幅寸法を通風路の幅寸法と略一致させ
ると共に、この電装室側の端板には、この通風路内を熱
交換器が位置する第一の空間と、電装室側の端板が位置
する第二の空間とに区画する仕切片を設けるようにした
ものである。
と電装室とに区画し、この通風路室に収納される熱交換
器の両端板のうち電装室側の端板を延ばして、この熱交
換器の両端板間の幅寸法を通風路の幅寸法と略一致させ
ると共に、この電装室側の端板には、この通風路内を熱
交換器が位置する第一の空間と、電装室側の端板が位置
する第二の空間とに区画する仕切片を設けるようにした
ものである。
【０００８】
【作用】第１の発明によれば、熱交換器を、通風路に配
置することによって、この通風路内は、仕切板で熱交換
器が位置する第一の空間と、一方の端板が位置する第二
の空間とに区画される。第２の発明によれば、仕切板で
区画される第二の空間によって熱交換器は電装室よりも
遠くに位置し、この熱交換器の放熱（冷却）を電装室内
の機器が受けにくくなる。しかも、本体内において、熱
交換器と電装室とを離したので、本体の重心はこの本体
の中心の近くになる。
置することによって、この通風路内は、仕切板で熱交換
器が位置する第一の空間と、一方の端板が位置する第二
の空間とに区画される。第２の発明によれば、仕切板で
区画される第二の空間によって熱交換器は電装室よりも
遠くに位置し、この熱交換器の放熱（冷却）を電装室内
の機器が受けにくくなる。しかも、本体内において、熱
交換器と電装室とを離したので、本体の重心はこの本体
の中心の近くになる。
【０００９】
【実施例】図１において、１は室外ユニット（図示せ
ず）と冷媒管で接続される室内ユニット（空気調和機）
で、室内壁面に取り付けられるもので、「壁掛タイプ」
と呼ばれているものである。この室内ユニットの外装体
２は、前面が開放された（図２参照）本体３と、この本
体３の前面に取り付けられる前パネル４とから構成され
ており、この前面パネル４の上部には吸込グリル５が、
下部には吹出口６が夫々形成されている。７はこの吹出
口に配置された風向変更板である。
ず）と冷媒管で接続される室内ユニット（空気調和機）
で、室内壁面に取り付けられるもので、「壁掛タイプ」
と呼ばれているものである。この室内ユニットの外装体
２は、前面が開放された（図２参照）本体３と、この本
体３の前面に取り付けられる前パネル４とから構成され
ており、この前面パネル４の上部には吸込グリル５が、
下部には吹出口６が夫々形成されている。７はこの吹出
口に配置された風向変更板である。
【００１０】図２は、この本体３の分解斜視図で、仕切
板８によってこの本体内は通風路９と電装室１０とに区
画されている。この通風路９には、熱交換器１１と、ド
レンパン１２と、クロスフローファン１３とが収納され
る。そして、熱交換器１１の左右両端板１１ａ，１１ｂ
間の幅寸法Ａと、ドレンパン１２の幅寸法Ｂと、クロス
フローファン１３の幅寸法Ｃとはいずれも通風路９の幅
寸法Ｄと略一致するよう設定されている。１４はこのク
ロスフローファンの軸を受ける軸受、１５はこの軸受を
本体に固定するための軸受押え、１６はこのクロスフロ
ーファンを駆動させるためのモータ、１７はこのモータ
の左右両側に夫々嵌合される軸受ゴム、１８は軸受ゴム
を本体に固定するための軸受ゴム押えである。１９はこ
のクロスフローファンの右側の設けたボスで、このボス
１９はモータ１６の回転軸２０と固定される。 ２７は
本体３の電装室１０に収納される取付部材であり、この
部材にはトランス等（図示せず）の電気部品が取り付け
られている。このトランス等は熱交換器１１と比較して
重いため、電装室１０側に本体３の重心が片寄りがちと
なっている。
板８によってこの本体内は通風路９と電装室１０とに区
画されている。この通風路９には、熱交換器１１と、ド
レンパン１２と、クロスフローファン１３とが収納され
る。そして、熱交換器１１の左右両端板１１ａ，１１ｂ
間の幅寸法Ａと、ドレンパン１２の幅寸法Ｂと、クロス
フローファン１３の幅寸法Ｃとはいずれも通風路９の幅
寸法Ｄと略一致するよう設定されている。１４はこのク
ロスフローファンの軸を受ける軸受、１５はこの軸受を
本体に固定するための軸受押え、１６はこのクロスフロ
ーファンを駆動させるためのモータ、１７はこのモータ
の左右両側に夫々嵌合される軸受ゴム、１８は軸受ゴム
を本体に固定するための軸受ゴム押えである。１９はこ
のクロスフローファンの右側の設けたボスで、このボス
１９はモータ１６の回転軸２０と固定される。 ２７は
本体３の電装室１０に収納される取付部材であり、この
部材にはトランス等（図示せず）の電気部品が取り付け
られている。このトランス等は熱交換器１１と比較して
重いため、電装室１０側に本体３の重心が片寄りがちと
なっている。
【００１１】前記熱交換器１１のパイプ２８は細径化
（７ｍｍ）等により高効率化が図られたため、この熱交
換器１１自体の幅寸法Ｆは通風路９の幅寸法Ｄよりも小
さくなっている。このため熱交換器１１の右側におい
て、図３で示すようにＬ型端板２９の後片３０に右端板
１１ｂ（前述）を設けている。この右端板１１ｂには、
仕切片５０が設けられており、この仕切片５０は、本体
３の奥行き方向に延びて、その先端５１は通風路９の壁
面２４に当てられている。従って、この仕切片５０によ
って、この通風路９内を熱交換器１１が位置する第一の
空間５２と電装室１０側の端板（右端板１１ｂ）が位置
する第二の空間５２とに区画している。５４は仕切板５
０の先端５１と壁面２４との隙間を埋めるシール材であ
る。
（７ｍｍ）等により高効率化が図られたため、この熱交
換器１１自体の幅寸法Ｆは通風路９の幅寸法Ｄよりも小
さくなっている。このため熱交換器１１の右側におい
て、図３で示すようにＬ型端板２９の後片３０に右端板
１１ｂ（前述）を設けている。この右端板１１ｂには、
仕切片５０が設けられており、この仕切片５０は、本体
３の奥行き方向に延びて、その先端５１は通風路９の壁
面２４に当てられている。従って、この仕切片５０によ
って、この通風路９内を熱交換器１１が位置する第一の
空間５２と電装室１０側の端板（右端板１１ｂ）が位置
する第二の空間５２とに区画している。５４は仕切板５
０の先端５１と壁面２４との隙間を埋めるシール材であ
る。
【００１２】このようにして熱交換器１１の両端板のう
ち、少なくとも一方の端板となるＬ型端板２９を右端板
１１ｂによってこの熱交換器１１の幅方向に延ばして、
熱交換器１１の両端板１１ａ，１１ｂ間の寸法Ａと通風
路９の幅寸法Ｄとを略一致させている。しかも、この右
端板１１ｂは通風路９内において電装室１０側となるよ
う配置したことによって、この熱交換器１１と電装室１
０との距離を大きくとって、熱交換器１１からの放熱
（冷却、加熱）を電装室１０内の機器が受けにくいよう
になっている。更に、電装室に配置された電気部品によ
って電装室１０側に重心が片寄りがちとなるものの（前
述）、第一の空間５２の反電装室１０側に熱交換器１１
を配置するようにしたので、本体３のバランス（重心）
が電装室１０に片寄りにくくしている。
ち、少なくとも一方の端板となるＬ型端板２９を右端板
１１ｂによってこの熱交換器１１の幅方向に延ばして、
熱交換器１１の両端板１１ａ，１１ｂ間の寸法Ａと通風
路９の幅寸法Ｄとを略一致させている。しかも、この右
端板１１ｂは通風路９内において電装室１０側となるよ
う配置したことによって、この熱交換器１１と電装室１
０との距離を大きくとって、熱交換器１１からの放熱
（冷却、加熱）を電装室１０内の機器が受けにくいよう
になっている。更に、電装室に配置された電気部品によ
って電装室１０側に重心が片寄りがちとなるものの（前
述）、第一の空間５２の反電装室１０側に熱交換器１１
を配置するようにしたので、本体３のバランス（重心）
が電装室１０に片寄りにくくしている。
【００１３】３２は電動式の膨張弁、３３はキャピラリ
チューブで、これらはいずれも熱交換器１１につながる
冷凍機器３４で、これらはいずれも右端板１１ｂの近く
（前方）に配置されており、この熱交換器１１と冷凍機
器３４とを通風路９の幅方向に並べている。これによ
り、熱交換器１１と冷凍機器３４はドレンパン１２の上
方に位置する。従って、冷凍機器３４、や右端板１１ｂ
に付着したドレン水は、熱交換器１１に付着したドレン
水と同様に確実にドレンパン１２で受けられる。
チューブで、これらはいずれも熱交換器１１につながる
冷凍機器３４で、これらはいずれも右端板１１ｂの近く
（前方）に配置されており、この熱交換器１１と冷凍機
器３４とを通風路９の幅方向に並べている。これによ
り、熱交換器１１と冷凍機器３４はドレンパン１２の上
方に位置する。従って、冷凍機器３４、や右端板１１ｂ
に付着したドレン水は、熱交換器１１に付着したドレン
水と同様に確実にドレンパン１２で受けられる。
【００１４】図４は本体３と熱交換器１１との関係を示
す説明図で、この熱交換器１１を本体３に取り付ける
と、仕切片５０で、この吸込部３６から吐出口３７に至
る通風路９が熱交換器１１の位置する第一の空間５２と
右端板１１ｂが位置する第二の空間５２とに区画され
る。
す説明図で、この熱交換器１１を本体３に取り付ける
と、仕切片５０で、この吸込部３６から吐出口３７に至
る通風路９が熱交換器１１の位置する第一の空間５２と
右端板１１ｂが位置する第二の空間５２とに区画され
る。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように、第１の発明は、熱交
換器の両端板間の幅寸法を通風路の幅寸法と略一致させ
ると共に、一方の端板には、この通風路内を熱交換器が
位置する第一の空間と一方の端板が位置する第二の空間
とに区画する仕切片を設けるようにしたので、熱交換器
を、通風路に配置することによって、この通風路内を二
つの空間に区画することができ、熱交換器と通風路の大
きさが異なっても、この空気調和機の組立作業が簡単に
行える。
換器の両端板間の幅寸法を通風路の幅寸法と略一致させ
ると共に、一方の端板には、この通風路内を熱交換器が
位置する第一の空間と一方の端板が位置する第二の空間
とに区画する仕切片を設けるようにしたので、熱交換器
を、通風路に配置することによって、この通風路内を二
つの空間に区画することができ、熱交換器と通風路の大
きさが異なっても、この空気調和機の組立作業が簡単に
行える。
【００１６】第２の発明は、本体内を仕切板で通風路室
と電装室とに区画し、この通風路室に収納される熱交換
器の両端板のうち電装室側の端板を延ばして、この熱交
換器の両端板間の幅寸法を通風路の幅寸法と略一致させ
ると共に、この電装室側の端板には、この通風路内を熱
交換器が位置する第一の空間と電装室側の端板が位置す
る第二の空間とに区画する仕切片を設けるようにしたの
で、本体の重心が電装室に片寄りにくくして、重心をな
るべく空気調和機の中心位置に近づけたので、本体（製
品）の幅方向のバランスが良くなり、この空気調和機の
据えつけ作業が安全に且つ確実に行える。
と電装室とに区画し、この通風路室に収納される熱交換
器の両端板のうち電装室側の端板を延ばして、この熱交
換器の両端板間の幅寸法を通風路の幅寸法と略一致させ
ると共に、この電装室側の端板には、この通風路内を熱
交換器が位置する第一の空間と電装室側の端板が位置す
る第二の空間とに区画する仕切片を設けるようにしたの
で、本体の重心が電装室に片寄りにくくして、重心をな
るべく空気調和機の中心位置に近づけたので、本体（製
品）の幅方向のバランスが良くなり、この空気調和機の
据えつけ作業が安全に且つ確実に行える。
【図１】本発明の空気調和機の斜視図である。
【図２】図１に示した空気調和機の本体の分解斜視図で
ある。
ある。
【図３】図２に示した本体の内部を示す要部断面図であ
る。
る。
【図４】図２に示した室内熱交換器と本体との関係を示
す説明図である。
す説明図である。
１ 空気調和機 ３ 本体 ９ 通風路 １０ 電装室 １１ 熱交換器 １１ｂ （右）端板 ５０ 仕切片 ５２ 第一の空間 ５３ 第二の空間 ５４ シール材 Ｄ 通風路の幅寸法 Ｆ 熱交換器の幅寸法
Claims (3)
- 【請求項１】 通風路内に熱交換器が配置される空気調
和機において、この熱交換器の幅寸法が通風路の幅寸法
よりも小さく設定されると共に、この熱交換器の両端板
のうち少なくとも一方の端板を前記幅方向に延ばして、
この熱交換器の両端板間の幅寸法を前記通風路の幅寸法
と略一致させ、且つこの一方の端板には、この通風路内
を前記熱交換器が位置する第一の空間と、前記一方の端
板が位置する第二の空間とに区画する仕切片を設けたこ
とを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 本体内が仕切板で通風路室と電装室とに
区画され、この通風路室には熱交換器が、電装室には電
気部品が夫々収納される空気調和機において、前記熱交
換器の幅寸法が通風路室の幅寸法よりも小さく設定され
ると共に、この熱交換器の両端板のうち前記電装室側の
端板を延ばして、この熱交換器の両端板間の幅寸法を前
記通風路の幅寸法と略一致させ、且つこの電装室側の端
板には、この通風路内を前記熱交換器が位置する第一の
空間と、前記電装室側の端板が位置する第二の空間とに
区画する仕切片を設けたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項３】 請求項１または２に記載の仕切片と通風
路の壁面とはシール材で密閉されていることを特徴とす
る請求項１または２に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5300638A JPH07151344A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5300638A JPH07151344A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07151344A true JPH07151344A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17887280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5300638A Pending JPH07151344A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07151344A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007078193A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-29 | Rinnai Corp | 空気調和機 |
| CN107101358A (zh) * | 2017-06-06 | 2017-08-29 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调器的电控箱及空调器 |
| EP2650618A3 (de) * | 2012-04-10 | 2018-03-21 | Erwin Müller GmbH | Dezentrales Lüftungsgerät |
| JP2018059641A (ja) * | 2016-10-03 | 2018-04-12 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機の室内機 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5300638A patent/JPH07151344A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007078193A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-29 | Rinnai Corp | 空気調和機 |
| JP4504288B2 (ja) * | 2005-09-09 | 2010-07-14 | リンナイ株式会社 | 空気調和機 |
| EP2650618A3 (de) * | 2012-04-10 | 2018-03-21 | Erwin Müller GmbH | Dezentrales Lüftungsgerät |
| JP2018059641A (ja) * | 2016-10-03 | 2018-04-12 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機の室内機 |
| CN107101358A (zh) * | 2017-06-06 | 2017-08-29 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调器的电控箱及空调器 |
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