JPS6045774B2 - 空気調和ユニツト - Google Patents
空気調和ユニツトInfo
- Publication number
- JPS6045774B2 JPS6045774B2 JP56044575A JP4457581A JPS6045774B2 JP S6045774 B2 JPS6045774 B2 JP S6045774B2 JP 56044575 A JP56044575 A JP 56044575A JP 4457581 A JP4457581 A JP 4457581A JP S6045774 B2 JPS6045774 B2 JP S6045774B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- plate
- main
- chambers
- air conditioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大小形状に選択形成できる空気調和ユニットを
提供するものである。
提供するものである。
一般に室内側ユニットと分離され配管接続される室外側
空気調和ユニットは能力に応じてユニット筺体を大小形
状に製作するにあたり、個別に筐体を構成する外装板を
準備して組立てるのが通常てあり、夫々外装板形成用の
金型を必要とし、製造コストが必然的に割高となつてい
た。
空気調和ユニットは能力に応じてユニット筺体を大小形
状に製作するにあたり、個別に筐体を構成する外装板を
準備して組立てるのが通常てあり、夫々外装板形成用の
金型を必要とし、製造コストが必然的に割高となつてい
た。
本発明は斯かる点に鑑み、大小形状の筐体を構成する部
材の共通化を図つたもので、以下一実施例を図面に基づ
いて説明する。
材の共通化を図つたもので、以下一実施例を図面に基づ
いて説明する。
第1図は室外側空気調和ユニットの正面側斜視図、第2
図は同ユニットの背面側斜視図、第3図は第2図の横断
面図、第4図は第3図と異なる組付状態時の横断面図、
第5図は第3図のV−V’断面図、第6図は第3図の■
−■′断面図で、ユニット筐体1は圧縮機2と前面吸込
側に位置するプレートフィン型熱交換器3とを内蔵した
主体室4と、吹出グリル5、6、7を両側面及ひ上面に
備えアキュムレータ等の冷凍部品8を収納した補助室9
とに分割されている。
図は同ユニットの背面側斜視図、第3図は第2図の横断
面図、第4図は第3図と異なる組付状態時の横断面図、
第5図は第3図のV−V’断面図、第6図は第3図の■
−■′断面図で、ユニット筐体1は圧縮機2と前面吸込
側に位置するプレートフィン型熱交換器3とを内蔵した
主体室4と、吹出グリル5、6、7を両側面及ひ上面に
備えアキュムレータ等の冷凍部品8を収納した補助室9
とに分割されている。
従つて主体室4を構成する熱交換室10と圧縮機2が載
置される主機械室11とに跨がつて主底板12が設けら
れ、且つ補助機械室13を形成する冷凍部品8載置用の
補助底板14は主底板12と分離した状態となつている
。
置される主機械室11とに跨がつて主底板12が設けら
れ、且つ補助機械室13を形成する冷凍部品8載置用の
補助底板14は主底板12と分離した状態となつている
。
15は熱交換室10の一面を形成する軸流ファン16用
ノズル板、17はこのファン用モータ18をノズル板1
5の送風室19側壁面に固着した支持脚、20は熱交換
室10と主機械室11とを仕切る区画板である。
ノズル板、17はこのファン用モータ18をノズル板1
5の送風室19側壁面に固着した支持脚、20は熱交換
室10と主機械室11とを仕切る区画板である。
又、21、22、23は主底板12と補助底板・14と
の下面に設けられ、ユニット筐体1を据付面24上に支
持する台脚で、両端に位置する一方の台脚21は送風室
19の背板25下端より熱交換室10の主底板12に跨
がつて設けられると共に他方の台脚22及び中間の台脚
23は主機械室11の主底板12と補助機械室13の補
助底板14とに跨がつて設けられている。
の下面に設けられ、ユニット筐体1を据付面24上に支
持する台脚で、両端に位置する一方の台脚21は送風室
19の背板25下端より熱交換室10の主底板12に跨
がつて設けられると共に他方の台脚22及び中間の台脚
23は主機械室11の主底板12と補助機械室13の補
助底板14とに跨がつて設けられている。
第7図は第2図に破線で示したファン用ノズル板15と
主機械室11の壁板26及ひ補助機械室13の覆板27
とからなる3部材の組立斜視図で、これら各板15,2
6,27は別部材のもとでスポット溶接にて固着成型さ
れている。
主機械室11の壁板26及ひ補助機械室13の覆板27
とからなる3部材の組立斜視図で、これら各板15,2
6,27は別部材のもとでスポット溶接にて固着成型さ
れている。
尚、前述の軸流ファン16は2個のノズル孔28,28
に夫々対向した2個使いとなつている。以上の如く構成
されており、例えば2馬力クラスのユニット筐体1を製
作するにあたつては第3図の如く主体室4と補助室9と
を突き合わせ3本の台脚21,22,23に主底板12
と補助底板14とを固定すれば両室4,9は一体に結合
され、主機械室11と補助機械室13とが一体に連結さ
れる。
に夫々対向した2個使いとなつている。以上の如く構成
されており、例えば2馬力クラスのユニット筐体1を製
作するにあたつては第3図の如く主体室4と補助室9と
を突き合わせ3本の台脚21,22,23に主底板12
と補助底板14とを固定すれば両室4,9は一体に結合
され、主機械室11と補助機械室13とが一体に連結さ
れる。
然る後、熱交換器3、圧縮機2、冷凍部品8、軸流ファ
ン16及びモータ18を組み込み、主体室4を形成する
外側板29及ひ天板30並びに補助室9を形成する吹出
グリル7付の背板25を固定すると共に両側面に吹出グ
リル5,6を最后に組み付けると2馬力ユニットが完成
される。ユニットは第3図、第6図かられかるように送
風室19の底面は開放状態になつており、運転時熱交換
器3を介して吸入された外気は軸流ファン16によりこ
の開放部31及び吹出グリル5,6,7から排出され、
第2図の如く背板25を家屋壁面32に突き当てて据置
した場合もこの壁面.32に沿つて支障なく排出される
。又、このクラスよソー段大きい例えば3馬力クラスの
ユニット筺体1″を製作するにあたつては第4図の如く
主底板12を前方向にずらして補助底板14と分離させ
た状態で台脚21,22,23上に固定すると共に別途
に用意した奥行寸法の大きいコ字状の覆板27″をファ
ン用ノズル板15及び壁板26にスポット溶接した上で
、熱交換器3、3馬力の圧縮機2″、軸流ファン16及
びモータ18を第3図と同様に組み込んで外側板29及
ひ天板30を組み付けて主体室4を形成する一方、ノズ
ル板15の送風室19″側壁面に1馬力容量のドラム型
針状フィン式熱交換器33を固定すると共に補助底板1
4上に冷凍部品8″を載置し、別途に用意した吹出グリ
ル7部の奥行寸法が大きい背板25″及び同奥行寸法を
有する吹出グリル5″,6″を組み付けると3馬力ユニ
ットが完成される。
ン16及びモータ18を組み込み、主体室4を形成する
外側板29及ひ天板30並びに補助室9を形成する吹出
グリル7付の背板25を固定すると共に両側面に吹出グ
リル5,6を最后に組み付けると2馬力ユニットが完成
される。ユニットは第3図、第6図かられかるように送
風室19の底面は開放状態になつており、運転時熱交換
器3を介して吸入された外気は軸流ファン16によりこ
の開放部31及び吹出グリル5,6,7から排出され、
第2図の如く背板25を家屋壁面32に突き当てて据置
した場合もこの壁面.32に沿つて支障なく排出される
。又、このクラスよソー段大きい例えば3馬力クラスの
ユニット筺体1″を製作するにあたつては第4図の如く
主底板12を前方向にずらして補助底板14と分離させ
た状態で台脚21,22,23上に固定すると共に別途
に用意した奥行寸法の大きいコ字状の覆板27″をファ
ン用ノズル板15及び壁板26にスポット溶接した上で
、熱交換器3、3馬力の圧縮機2″、軸流ファン16及
びモータ18を第3図と同様に組み込んで外側板29及
ひ天板30を組み付けて主体室4を形成する一方、ノズ
ル板15の送風室19″側壁面に1馬力容量のドラム型
針状フィン式熱交換器33を固定すると共に補助底板1
4上に冷凍部品8″を載置し、別途に用意した吹出グリ
ル7部の奥行寸法が大きい背板25″及び同奥行寸法を
有する吹出グリル5″,6″を組み付けると3馬力ユニ
ットが完成される。
このユニットは前述の2馬力ユニットと同様外気は先づ
2馬力容量のプレートフィン型熱交換器3と熱交換した
後、軸流ファン16にて吹出グリル5″,6″,7及び
送風室19″の底面開放部3「から排出される途中で1
馬力容量のドラム型針状フィン式熱交換器33と再度熱
交”換され、第2図と同様家屋壁面32に沿つて支障な
く排出される。尚、この3馬力ユニットでは主機械室1
1と補助機械室13とが互いに連通した状態て区画板2
0及び覆板27″にて熱交換室10及び送風室19″と
仕切られているが、主底板12と補助底板14とが分離
されこの両板間が開放状態のままとなつている。
2馬力容量のプレートフィン型熱交換器3と熱交換した
後、軸流ファン16にて吹出グリル5″,6″,7及び
送風室19″の底面開放部3「から排出される途中で1
馬力容量のドラム型針状フィン式熱交換器33と再度熱
交”換され、第2図と同様家屋壁面32に沿つて支障な
く排出される。尚、この3馬力ユニットでは主機械室1
1と補助機械室13とが互いに連通した状態て区画板2
0及び覆板27″にて熱交換室10及び送風室19″と
仕切られているが、主底板12と補助底板14とが分離
されこの両板間が開放状態のままとなつている。
しかし、台脚22にて下部側方からの雨水浸入は阻止さ
れ、運転上支障はない。このように3馬力のユニット筐
体1″は2馬力のユニット筐体1の特に主体室4部分を
そのまま共通使用でき、しかも共通の台脚21,22,
23を採用してこの台脚上に沿つて主体室4を前方向に
ずらすことにより主体室4と補助室9とが左右方向にく
い違うことなく簡単に且つ確実に組み立てることができ
る。尚、左右幅寸法が一段と大きい熱交換器3を組み込
んで更に馬力の大きいユニットを製作する際は壁板26
と別部材て形成されたノズル板15を替えれは壁板26
はそのまま共通使用することがてきる。
れ、運転上支障はない。このように3馬力のユニット筐
体1″は2馬力のユニット筐体1の特に主体室4部分を
そのまま共通使用でき、しかも共通の台脚21,22,
23を採用してこの台脚上に沿つて主体室4を前方向に
ずらすことにより主体室4と補助室9とが左右方向にく
い違うことなく簡単に且つ確実に組み立てることができ
る。尚、左右幅寸法が一段と大きい熱交換器3を組み込
んで更に馬力の大きいユニットを製作する際は壁板26
と別部材て形成されたノズル板15を替えれは壁板26
はそのまま共通使用することがてきる。
以上の如く本発明空気調和ユニットは熱交換器及びファ
ンを内蔵してなるユニット筐体を少なくとも二室に分割
してこの両室を共通の台脚上で分離接続可能としたので
、この両室を突き合わせた小形状ユニットからこの両室
を離して筐体接続した大形状ユニットまで台脚を介して
一体に固定され、しかも小形状ユニットを基本構成と、
この構成部材を大形状ユニットに共通使用することによ
り金型費用を大幅に低減でき、製造コストを割安にする
ことができる。
ンを内蔵してなるユニット筐体を少なくとも二室に分割
してこの両室を共通の台脚上で分離接続可能としたので
、この両室を突き合わせた小形状ユニットからこの両室
を離して筐体接続した大形状ユニットまで台脚を介して
一体に固定され、しかも小形状ユニットを基本構成と、
この構成部材を大形状ユニットに共通使用することによ
り金型費用を大幅に低減でき、製造コストを割安にする
ことができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は空気調
和ユニットの正面図斜視図、第2図は同ユニットの背面
側斜視図、第3図は第2図の横断面図、第4図は第3図
と異なる組付状態時の横断面図、第5図は第3図のV−
■″断面図、第6図は第3図の■−■″断面図、第7図
は第2図の要部拡大斜視図てある。 1,1″・・・・ユニット筐体、3・・・・・・熱交換
器、4,9・・・・・二室、12,14・・・・・底板
、16・・・ファン、21,22,23・・・・・・台
脚。
和ユニットの正面図斜視図、第2図は同ユニットの背面
側斜視図、第3図は第2図の横断面図、第4図は第3図
と異なる組付状態時の横断面図、第5図は第3図のV−
■″断面図、第6図は第3図の■−■″断面図、第7図
は第2図の要部拡大斜視図てある。 1,1″・・・・ユニット筐体、3・・・・・・熱交換
器、4,9・・・・・二室、12,14・・・・・底板
、16・・・ファン、21,22,23・・・・・・台
脚。
Claims (1)
- 1 熱交換器及びファンを内蔵してなるユニット筐体を
少なくとも二室に分割してこの両室の底板を共通の台脚
上で分離接続可能にし、この両室を突き合わせた小形状
ユニットからこの両室を離して筺体接続した大形状ユニ
ットまで選択形成するようにしたことを特徴とする空気
調和ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56044575A JPS6045774B2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | 空気調和ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56044575A JPS6045774B2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | 空気調和ユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57157972A JPS57157972A (en) | 1982-09-29 |
JPS6045774B2 true JPS6045774B2 (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=12695297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56044575A Expired JPS6045774B2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | 空気調和ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6045774B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0161270U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-19 | ||
JPH0161269U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-19 | ||
JPH035781U (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-21 | ||
JPH0626672U (ja) * | 1992-09-09 | 1994-04-12 | 株式会社イナックス | 洗面器の固定具 |
JPH0714458Y2 (ja) * | 1989-06-08 | 1995-04-10 | 株式会社イナックス | 洗面台の固定構造 |
JPH0714457Y2 (ja) * | 1989-06-08 | 1995-04-10 | 株式会社イナックス | 洗面台の固定構造 |
-
1981
- 1981-03-25 JP JP56044575A patent/JPS6045774B2/ja not_active Expired
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0161270U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-19 | ||
JPH0161269U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-19 | ||
JPH035781U (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-21 | ||
JPH0714458Y2 (ja) * | 1989-06-08 | 1995-04-10 | 株式会社イナックス | 洗面台の固定構造 |
JPH0714457Y2 (ja) * | 1989-06-08 | 1995-04-10 | 株式会社イナックス | 洗面台の固定構造 |
JPH0626672U (ja) * | 1992-09-09 | 1994-04-12 | 株式会社イナックス | 洗面器の固定具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57157972A (en) | 1982-09-29 |
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