JP2865365B2 - 電気通信用ケーブルのためのコネクター - Google Patents
電気通信用ケーブルのためのコネクターInfo
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- JP2865365B2 JP2865365B2 JP2097439A JP9743990A JP2865365B2 JP 2865365 B2 JP2865365 B2 JP 2865365B2 JP 2097439 A JP2097439 A JP 2097439A JP 9743990 A JP9743990 A JP 9743990A JP 2865365 B2 JP2865365 B2 JP 2865365B2
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- tongues
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/58—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/58—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
- H01R13/5837—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable specially adapted for accommodating various sized cables
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/942—Comblike retainer for conductor
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はケーブルのような絶縁された導線、特に電気
通信用ケーブルのためのコネクターに関する。
通信用ケーブルのためのコネクターに関する。
従来技術と問題点 ここで代表的に述べる種類のコネクターは、少なくと
も1つの通路の中での絶縁貫通の切断端子を有してい
る。さらに、ケーブルを所定位置に保持し、通常取付け
られているカバーが外れても、ケーブルが通路から外れ
るのを抑制するために、適当な保持装置が設けられてい
る。ケーブルが通路から外されるような場合には電気的
な導通が断たれるという危険に出会う。特に電気通信用
ケーブルの場合には、コネクターのところで作業が行わ
れて、データ伝送が中断されてしまうことは望ましくな
いことである。
も1つの通路の中での絶縁貫通の切断端子を有してい
る。さらに、ケーブルを所定位置に保持し、通常取付け
られているカバーが外れても、ケーブルが通路から外れ
るのを抑制するために、適当な保持装置が設けられてい
る。ケーブルが通路から外されるような場合には電気的
な導通が断たれるという危険に出会う。特に電気通信用
ケーブルの場合には、コネクターのところで作業が行わ
れて、データ伝送が中断されてしまうことは望ましくな
いことである。
独国特許明細書第3622164号は、入り口スロットの側
壁に弾性的なさかとげを設けて、異なった直径のケーブ
ルを導入することができて、それが外側へ動くのを固定
するようにした、コネクター内に接続ワイヤーを保持す
るための装置を開示している。保持するという目的に関
してはこの問題はこの既知の保持装置によって十分に解
決されている。しかしながら、この既知の保持装置は普
通は付加的に必要となる伸び分の逃がし作用が可能とな
っていない。伸び分の逃がし作用ということは、ケーブ
ルにおける引張力が接触領域に直ちに伝達されないよう
にすることを意味しており、ケーブルがコネクターから
抜けでないように十分な抵抗を付けることによって、電
気的な接触を保持するための構造的な特徴が必要とな
る。
壁に弾性的なさかとげを設けて、異なった直径のケーブ
ルを導入することができて、それが外側へ動くのを固定
するようにした、コネクター内に接続ワイヤーを保持す
るための装置を開示している。保持するという目的に関
してはこの問題はこの既知の保持装置によって十分に解
決されている。しかしながら、この既知の保持装置は普
通は付加的に必要となる伸び分の逃がし作用が可能とな
っていない。伸び分の逃がし作用ということは、ケーブ
ルにおける引張力が接触領域に直ちに伝達されないよう
にすることを意味しており、ケーブルがコネクターから
抜けでないように十分な抵抗を付けることによって、電
気的な接触を保持するための構造的な特徴が必要とな
る。
米国特許第4,262,985号は、保持装置および伸び分を
逃がすための装置とが、プラスチック材料で出来たハウ
ジングと一体構造的に形成されているような、ワイヤー
を連結するためのコネクターを開示している。前記保持
装置はスロットによって構成されており、その入口部分
の幅は入口部分よりも下の部分の幅よりも小さく、した
がってケーブルがスロットから抜け出るという動きは抑
制される。伸び分の逃がし装置はケーブルの縦方向軸線
に対してある角度をなして延びている舌状部によって構
成されており、前記舌状部はケーブルが挿入される場合
には弾性的に変形される。この既知のコネクターに関し
ていうと、それぞれの保持の目的と伸び分の逃がし作用
の目的とのための装置が分離しているので、コネクター
の全体寸法が比較的大きくなっているという点が欠点で
ある。さらに、伸び分の逃がし効果はケーブルの直径が
増加するにつれて減少するという点も欠点である。
逃がすための装置とが、プラスチック材料で出来たハウ
ジングと一体構造的に形成されているような、ワイヤー
を連結するためのコネクターを開示している。前記保持
装置はスロットによって構成されており、その入口部分
の幅は入口部分よりも下の部分の幅よりも小さく、した
がってケーブルがスロットから抜け出るという動きは抑
制される。伸び分の逃がし装置はケーブルの縦方向軸線
に対してある角度をなして延びている舌状部によって構
成されており、前記舌状部はケーブルが挿入される場合
には弾性的に変形される。この既知のコネクターに関し
ていうと、それぞれの保持の目的と伸び分の逃がし作用
の目的とのための装置が分離しているので、コネクター
の全体寸法が比較的大きくなっているという点が欠点で
ある。さらに、伸び分の逃がし効果はケーブルの直径が
増加するにつれて減少するという点も欠点である。
独国特許明細書24 56 977号と第26 37 378号もまた、
金属で出来た分離的な保持装置と伸び分の逃がし装置を
開始している。
金属で出来た分離的な保持装置と伸び分の逃がし装置を
開始している。
独国特許明細書24 46 670号は板状金属で一体構造的
に形成された電気コネクター端子を開示している。下側
において、前記端子は2つの接触子の延長部を有し、そ
れによって前記端子は回路板の孔の中に挿入することが
できる。前記端子の第1の曲り部分は接触エッヂを構成
しており、ケーブルを上から接触端子の中へ押し込んだ
時に、これが絶縁体を貫通し、導線と接触するようにな
る。第2の曲り部分はスロットを構成し、その幅は下方
領域へ向かって増加し、したがってケーブルはスロット
から外側へ向かった動きに対して固定されることにな
る。さらに、スロットのエッヂは絶縁体に凹み部分を形
成し、従って伸び分の逃がし作用も同時に得られる。
に形成された電気コネクター端子を開示している。下側
において、前記端子は2つの接触子の延長部を有し、そ
れによって前記端子は回路板の孔の中に挿入することが
できる。前記端子の第1の曲り部分は接触エッヂを構成
しており、ケーブルを上から接触端子の中へ押し込んだ
時に、これが絶縁体を貫通し、導線と接触するようにな
る。第2の曲り部分はスロットを構成し、その幅は下方
領域へ向かって増加し、したがってケーブルはスロット
から外側へ向かった動きに対して固定されることにな
る。さらに、スロットのエッヂは絶縁体に凹み部分を形
成し、従って伸び分の逃がし作用も同時に得られる。
この既知の接触端子は、例えば、モジュールとして構
成される電気通信用のコネクターと組合わせるのには適
していない。その他の欠点としては、ケーブルの直径が
増加すると、スロットのエッヂが絶縁体の中へ食い込ん
で導線にまで到達し、導線と不要に係合してしまう危険
性があるという点である。また絶縁体を切るということ
は伸び分の逃がし作用を減少させるか、あるいはなくし
てしまうことになる。この既知の接触端子の場合、伸び
分の逃がし作用はケーブルの直径が増えるにつれて減少
する。最後に、この既知の端子は小さな直径範囲のもの
にしか使用することができない。
成される電気通信用のコネクターと組合わせるのには適
していない。その他の欠点としては、ケーブルの直径が
増加すると、スロットのエッヂが絶縁体の中へ食い込ん
で導線にまで到達し、導線と不要に係合してしまう危険
性があるという点である。また絶縁体を切るということ
は伸び分の逃がし作用を減少させるか、あるいはなくし
てしまうことになる。この既知の接触端子の場合、伸び
分の逃がし作用はケーブルの直径が増えるにつれて減少
する。最後に、この既知の端子は小さな直径範囲のもの
にしか使用することができない。
問題点を解決するための手段 本発明は、導線のための保持装置が単純に伸び分の逃
がし作用と組合わされた、絶縁導線のための、特に電気
通信用ケーブルのためのコネクターを提供する。
がし作用と組合わされた、絶縁導線のための、特に電気
通信用ケーブルのためのコネクターを提供する。
本発明はプラスチックでできた一体構造的に成型され
た基本体からなり、これは絶縁導線を受留めるようにな
った1あるいは複数個の通路を有している。本発明によ
るコネクターにおいては、弾性のある舌状部が対向する
壁部に形成されている。前記舌状部は通路の縦方向軸線
に対してほぼ直角の平面の中で延在している。舌状部の
自由端において比較的狭いスロットが形成されており、
スロットの最も狭い部分は通路の開放した上側に近いと
ころに位置し、その幅はコネクター内に配置しようとす
る最も小さなケーブルの直径よりも小さい。スロットの
下部は大きな幅になっており、従って、このことによ
り、ケーブルが通路から出ていこうとする動きは抑制さ
れる。さらに、本発明にとって本質的なことは、舌状部
が通路の一方の端部に向かって、また通路内の接触子に
向かって単一方向に弾性変形するように形作られ、ある
いは通路壁部に結合されているという点である。言い換
えると、舌状部の端部はケーブルの自由端に対面し、あ
るいは引抜き方向に反対の方向に向かっており、従って
効果的な伸び分の逃がし作用が得られる。
た基本体からなり、これは絶縁導線を受留めるようにな
った1あるいは複数個の通路を有している。本発明によ
るコネクターにおいては、弾性のある舌状部が対向する
壁部に形成されている。前記舌状部は通路の縦方向軸線
に対してほぼ直角の平面の中で延在している。舌状部の
自由端において比較的狭いスロットが形成されており、
スロットの最も狭い部分は通路の開放した上側に近いと
ころに位置し、その幅はコネクター内に配置しようとす
る最も小さなケーブルの直径よりも小さい。スロットの
下部は大きな幅になっており、従って、このことによ
り、ケーブルが通路から出ていこうとする動きは抑制さ
れる。さらに、本発明にとって本質的なことは、舌状部
が通路の一方の端部に向かって、また通路内の接触子に
向かって単一方向に弾性変形するように形作られ、ある
いは通路壁部に結合されているという点である。言い換
えると、舌状部の端部はケーブルの自由端に対面し、あ
るいは引抜き方向に反対の方向に向かっており、従って
効果的な伸び分の逃がし作用が得られる。
既知のコネクターの場合には、通路上のカバーが開く
と同時にケーブルが通路から抜け出てしまうこともあ
る。この危険性はケーブルの直径が増えると共に増大す
る。しかしながら、本発明によるコネクターの場合に
は、伸び分の逃がし作用は直径が増えると共に増大し、
舌状部の弾力性も大直径範囲のケーブルを保持するよう
になっている。絶縁材料の弾性度およびその強度に応じ
て、舌状部は多かれ少なかれ絶縁材料の中へ押し込ま
れ、それによってケーブルはコネクターから抜け出よう
とする動きに対して効果的に固定される。舌状部が変形
して、絶縁体の中へ押し込まれることによって、絶縁体
の中への切り込みや、伸び分の逃がし作用がなくなると
いうことを防ぐことができる。
と同時にケーブルが通路から抜け出てしまうこともあ
る。この危険性はケーブルの直径が増えると共に増大す
る。しかしながら、本発明によるコネクターの場合に
は、伸び分の逃がし作用は直径が増えると共に増大し、
舌状部の弾力性も大直径範囲のケーブルを保持するよう
になっている。絶縁材料の弾性度およびその強度に応じ
て、舌状部は多かれ少なかれ絶縁材料の中へ押し込ま
れ、それによってケーブルはコネクターから抜け出よう
とする動きに対して効果的に固定される。舌状部が変形
して、絶縁体の中へ押し込まれることによって、絶縁体
の中への切り込みや、伸び分の逃がし作用がなくなると
いうことを防ぐことができる。
既に述べたように、ケーブルをスロットの中へ押込ん
だときに、舌状部は予め定めた通りに確実に変形しなけ
ればならない。この関連において、本発明の実施例では
舌状部の上にはスロットに近いところに偏向表面が形成
されており、このことによって舌状部はケーブルによっ
て舌状部の端部が通路内のケーブルに端部の方へ向かう
ようにして弾性的に変形されるようになっている。
だときに、舌状部は予め定めた通りに確実に変形しなけ
ればならない。この関連において、本発明の実施例では
舌状部の上にはスロットに近いところに偏向表面が形成
されており、このことによって舌状部はケーブルによっ
て舌状部の端部が通路内のケーブルに端部の方へ向かう
ようにして弾性的に変形されるようになっている。
この偏向表面のために幾つかの修正例を用いることが
できる。本発明の実施例によると、前記偏向表面はケー
ブル端部とは反対側に位置した舌状部の側部において形
成された面取り部によって画定することができる。この
面取り部はケーブル端部に向かって収斂する斜切面を形
成する。これによって両方の舌状部ともケーブル端部に
向かって確実に偏向する。
できる。本発明の実施例によると、前記偏向表面はケー
ブル端部とは反対側に位置した舌状部の側部において形
成された面取り部によって画定することができる。この
面取り部はケーブル端部に向かって収斂する斜切面を形
成する。これによって両方の舌状部ともケーブル端部に
向かって確実に偏向する。
本発明の他の実施例によると、舌状部の間のスロット
の幅は通路の底部に向かって連続的に増加する。
の幅は通路の底部に向かって連続的に増加する。
本発明のさらに他の実施例によると、スロットのエッ
ヂは鋸歯状の突起を有していてもよく、これによってケ
ーブルがスロットから抜け出ようとする動きは効果的に
抑制される。
ヂは鋸歯状の突起を有していてもよく、これによってケ
ーブルがスロットから抜け出ようとする動きは効果的に
抑制される。
若し可能ならば、舌状部はケーブルをスロットの中へ
挿入したときに全体として偏向すべきである。本発明の
実施例によると、ケーブル端部とは反対側に向かった舌
状部の壁部は、半径範囲部分を介して通路の壁部に合体
し、またその反対側の舌状部壁部は通路の壁部に近いと
ころで逃がし用の縦みぞを有している。舌状部を通路の
壁部に対してそのように蝶番状に結合することによっ
て、舌状部はケーブルをスロットの中に押込んだ時に、
比較的簡単に、かつケーブル端部に向かって単一方向に
偏向することができる。
挿入したときに全体として偏向すべきである。本発明の
実施例によると、ケーブル端部とは反対側に向かった舌
状部の壁部は、半径範囲部分を介して通路の壁部に合体
し、またその反対側の舌状部壁部は通路の壁部に近いと
ころで逃がし用の縦みぞを有している。舌状部を通路の
壁部に対してそのように蝶番状に結合することによっ
て、舌状部はケーブルをスロットの中に押込んだ時に、
比較的簡単に、かつケーブル端部に向かって単一方向に
偏向することができる。
スロットの入口部分は、ケーブルを挿入し易くするた
めに、上向きにファンネル状に拡がっている。
めに、上向きにファンネル状に拡がっている。
実施例 添付図面を参照しながら本発明についてより詳細に説
明する。
明する。
第1図は電気通信用ケーブルのためのコネクターの基
本体10を示している。前記基本体10はプラスチック材料
で一体構造的に成型され、モジュールとして形作られて
いる。これは基本体10の幅全体に亘って互いに他とある
距離をおいて平行に延びた2本の横方向の通路11,12を
有している。前記基本体10は複数個のケーブルを受留め
るためにより大きな長さを有していてもよいことがわか
るであろう。さらに、これは上から通路11,12を閉じる
カバーと結合させることもできる。さらに、複数のその
ような基本体10を積み上げて、各々の上の方の基本体が
下の基本体のためのカバーとなるようにしてもよい。
本体10を示している。前記基本体10はプラスチック材料
で一体構造的に成型され、モジュールとして形作られて
いる。これは基本体10の幅全体に亘って互いに他とある
距離をおいて平行に延びた2本の横方向の通路11,12を
有している。前記基本体10は複数個のケーブルを受留め
るためにより大きな長さを有していてもよいことがわか
るであろう。さらに、これは上から通路11,12を閉じる
カバーと結合させることもできる。さらに、複数のその
ような基本体10を積み上げて、各々の上の方の基本体が
下の基本体のためのカバーとなるようにしてもよい。
前記通路11,12内には、金属でできたU字形接触子14,
15とナイフ16,17とが位置していることがわかる。絶縁
された導線あるいはケーブル20が右側の通路12の中へ上
から導入され、その前端部はナイフ17で切断され、接触
子15は絶縁ケーブル20の中へ切り込み、ケーブル20の導
線部と接触して、それ自身知られているように電気的な
導通を確立する。
15とナイフ16,17とが位置していることがわかる。絶縁
された導線あるいはケーブル20が右側の通路12の中へ上
から導入され、その前端部はナイフ17で切断され、接触
子15は絶縁ケーブル20の中へ切り込み、ケーブル20の導
線部と接触して、それ自身知られているように電気的な
導通を確立する。
通路11,12の壁部には、接触子14,15の前方においてそ
れぞれ舌状部21,22および23,24が形成されている。特に
第1図および第2図でわかるように、通路11,12はそれ
ぞれ凹所25,26を有しており、これらはそれぞれ舌状部2
1,22および23,24の領域において形成されており、それ
によって舌状部の結合部は互いに他と大きく離れてい
て、従ってそれらは比較的大きな長さを有することがで
きるようになっている。これより以降は舌状部23,24も
同様に形成されているので、舌状部21,22のみについて
説明していくこととする。
れぞれ舌状部21,22および23,24が形成されている。特に
第1図および第2図でわかるように、通路11,12はそれ
ぞれ凹所25,26を有しており、これらはそれぞれ舌状部2
1,22および23,24の領域において形成されており、それ
によって舌状部の結合部は互いに他と大きく離れてい
て、従ってそれらは比較的大きな長さを有することがで
きるようになっている。これより以降は舌状部23,24も
同様に形成されているので、舌状部21,22のみについて
説明していくこととする。
舌状部21,22は接触子14から離れた方の側において半
径範囲27,28あるいは半径表面を介して通路壁部の中へ
入り込んでいる。舌状部21,22には、接触子14に向かっ
た方の側において通路の壁部に近いところに縦みぞ29,3
0が形成されており、それによって舌状部21,22の厚さが
減少している。舌状部21,22の自由端の間にはスロット3
1が形成され、これは第4図でわかるように、頂部から
底部へ向かって連続的に拡がっている。スロット31の最
も狭い幅は、通路11の中へ挿入しようとする最も小さな
ケーブルの直系よりも小さくなるようになっている。舌
状部21,22の、接触子14とは反対の側において斜め切り
面あるいは面取り部32,33が形成されている。前記面取
り部32,33の幅は、第1図でわかるように、通路の底部
に向かうにつれて減少している。特に第4図でわかるよ
うに、スロット31の入口部分はファンネル状になってお
り、34で示したように上向き方向において拡がってい
る。
径範囲27,28あるいは半径表面を介して通路壁部の中へ
入り込んでいる。舌状部21,22には、接触子14に向かっ
た方の側において通路の壁部に近いところに縦みぞ29,3
0が形成されており、それによって舌状部21,22の厚さが
減少している。舌状部21,22の自由端の間にはスロット3
1が形成され、これは第4図でわかるように、頂部から
底部へ向かって連続的に拡がっている。スロット31の最
も狭い幅は、通路11の中へ挿入しようとする最も小さな
ケーブルの直系よりも小さくなるようになっている。舌
状部21,22の、接触子14とは反対の側において斜め切り
面あるいは面取り部32,33が形成されている。前記面取
り部32,33の幅は、第1図でわかるように、通路の底部
に向かうにつれて減少している。特に第4図でわかるよ
うに、スロット31の入口部分はファンネル状になってお
り、34で示したように上向き方向において拡がってい
る。
第3図においては、ケーブル40は導線41と絶縁体42か
らなっていて、通路11の中へ押込められていることがわ
かる。舌状部21,22上の面取り部32,33によって、舌状部
はケーブル40を通路の上から挿入したときに、通路11の
一端の方へ向かって変形させられ、また絶縁体と係合し
ている舌状部21,22の自由端によって、絶縁体は変形さ
せられ、絶縁体には凹み部が形成させられ、これによっ
て矢印(F)の方向へのケーブル40の引抜き動作は抑制
される。矢印(F)の方法へケーブル40に力を加える
と、舌状部はケーブルの絶縁体の中へより深くくい込む
ことになる。通路12内のケーブル20も同様にして舌状部
23,24を変形させる。第3図においては、舌状部21,22は
それらの通路壁部に対する蝶番作用によって、全体的に
接触子の方へ向かって偏向していることがわかる。舌状
部21,22の対応形状によって、あるいは絶縁体42の対応
的な固さによって舌状部それ自身が変形あるいは曲がっ
て、伸び分の逃がすことができることが理解できる。さ
らに、伸び分の逃がしはケーブル40の直径が増えるにし
たがって増加することもわかる。ケーブル40は、スロッ
ト30が上方へ向かって狭くなっていることによって、通
路内に保持され、ケーブルがスロットから上方へ抜ける
という動きもまた抑制される。
らなっていて、通路11の中へ押込められていることがわ
かる。舌状部21,22上の面取り部32,33によって、舌状部
はケーブル40を通路の上から挿入したときに、通路11の
一端の方へ向かって変形させられ、また絶縁体と係合し
ている舌状部21,22の自由端によって、絶縁体は変形さ
せられ、絶縁体には凹み部が形成させられ、これによっ
て矢印(F)の方向へのケーブル40の引抜き動作は抑制
される。矢印(F)の方法へケーブル40に力を加える
と、舌状部はケーブルの絶縁体の中へより深くくい込む
ことになる。通路12内のケーブル20も同様にして舌状部
23,24を変形させる。第3図においては、舌状部21,22は
それらの通路壁部に対する蝶番作用によって、全体的に
接触子の方へ向かって偏向していることがわかる。舌状
部21,22の対応形状によって、あるいは絶縁体42の対応
的な固さによって舌状部それ自身が変形あるいは曲がっ
て、伸び分の逃がすことができることが理解できる。さ
らに、伸び分の逃がしはケーブル40の直径が増えるにし
たがって増加することもわかる。ケーブル40は、スロッ
ト30が上方へ向かって狭くなっていることによって、通
路内に保持され、ケーブルがスロットから上方へ抜ける
という動きもまた抑制される。
第5図は舌状部21,22の修正例を示している。第5図
における舌状部21′,22′は舌状部21,22と同様に通路の
壁部に対して成型されている。それらはその自由端にお
いてスロット31′を形成し、これは連続的に狭くなって
きている入口部分34′の下の50においてステップ状に拡
がっている。鋸歯状のエッジ51,52がそれぞれ前記ステ
ップ部50と結合して、ケーブルがスロットから抜け出よ
うとする動きに対する効果的な抵抗となっている。
における舌状部21′,22′は舌状部21,22と同様に通路の
壁部に対して成型されている。それらはその自由端にお
いてスロット31′を形成し、これは連続的に狭くなって
きている入口部分34′の下の50においてステップ状に拡
がっている。鋸歯状のエッジ51,52がそれぞれ前記ステ
ップ部50と結合して、ケーブルがスロットから抜け出よ
うとする動きに対する効果的な抵抗となっている。
第4図および第5図でわかるように、舌状部21,22、
および21′,22′はそれぞれ通路11,12の凹所25,26の底
部に対して自由に動くことができ、その底部はそれぞれ
60,60′で示している。
および21′,22′はそれぞれ通路11,12の凹所25,26の底
部に対して自由に動くことができ、その底部はそれぞれ
60,60′で示している。
第1図は本発明によるコネクターの透視図、第2図は第
1図の線2−2に沿ってみた側面図、第3図は第1図の
右側の説明でわかるように、押込められたケーブルを有
した、第2図と同様な図、第4図は第2図の矢印(4)
の方向から見た前面図、第5図は修正例を示した第4図
と同様な図である。 図において、 10……基本体 11,12……通路 21,22,23,24……舌状部 31,31′……スロットである。
1図の線2−2に沿ってみた側面図、第3図は第1図の
右側の説明でわかるように、押込められたケーブルを有
した、第2図と同様な図、第4図は第2図の矢印(4)
の方向から見た前面図、第5図は修正例を示した第4図
と同様な図である。 図において、 10……基本体 11,12……通路 21,22,23,24……舌状部 31,31′……スロットである。
フロントページの続き (72)発明者 ウド ザイデル ドイツ連邦共和国ネウス 1,3エム ドイチェランド ゲゼルシャフト ミッ ト ベシュレンクテルハフツンク (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 4/24 - 9/07
Claims (1)
- 【請求項1】電気ケーブル、特に電気通信用のケーブル
のためのコネクターにおいて、基本体および場合によっ
てはカバー部分とからなるプラスチック材料でできたハ
ウジングと、前記基本体内に形成されていて、前記基本
体と一体構造的に形成された接触子および弾性的な保持
要素とからなる軸線を有した少なくとも1つの縦方向の
通路であって、前記保持要素は前記ケーブルが前記通路
内へ導入されるときに弾性的に変形して、前記ケーブル
が外側へ動くことに対して保持する、その縦方向通路と
を含み、前記保持要素は、通路(11,12)の前記軸線に
対してほぼ直角な平面において、前記通路(11,12)の
対向壁部上に形成された弾性のある舌状部(21,22,23,2
4)であり、前記舌状部(21,22,23,24)の対向する自由
端は狭いスロット(31,31′)を形成していて、通路の
開放した上側に近いところで、前記スロット(31,3
1′)の内の最も狭い部分を有し、またコネクター内へ
配置しようとする最も小さいケーブルの直径よりも小さ
い幅を有しており、前記通路(11,12)の底部の近いと
ころでのスロット(31,31′)の部分は前記スロットの
上部より大きな幅を有しており、前記舌状部(21,22,2
3,24)の形状および(あるいは)前記舌状部(21,22,2
3,24)の通路壁部への結合状態は、前記舌状部(21,22,
23,24)の端部が前記通路の一端に向かって、また前記
通路(11,12)内の接触子に向かって弾性的に変形する
ことができるようにものになっていることを特徴とする
電気通信用ケーブルのためのコネクター。
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