JP2865238B2 - 自動車用内装部品の製造方法 - Google Patents

自動車用内装部品の製造方法

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JP2865238B2
JP2865238B2 JP17514093A JP17514093A JP2865238B2 JP 2865238 B2 JP2865238 B2 JP 2865238B2 JP 17514093 A JP17514093 A JP 17514093A JP 17514093 A JP17514093 A JP 17514093A JP 2865238 B2 JP2865238 B2 JP 2865238B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用ドアトリ
ム,インストルメントパッド等の自動車用内装部品の製
造方法に関するもので、特に、モールドプレス成形によ
る樹脂芯材とパウダースラッシュ成形による表皮材とを
モールドプレス成形時一体化してなる自動車用内装部品
において、表皮材のソフト感を高めた自動車用内装部品
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車用ドアトリム,インス
トルメントパッド等の自動車用内装部品のように、比較
的良好な表面外観,表面感触が要求される内装部品の製
造方法として、パウダースラッシュ成形が多用されてい
る。
【0003】このパウダースラッシュ成形は、表皮材の
成形方法の1つであり、通常、内装部品を製作するに
は、表皮材のパウダースラッシュ成形工程のほかに、芯
材を成形する工程や表皮材と芯材とを一体化する工程が
必要である。
【0004】そして、最近では、工程の短縮化,良好な
成形性が得られることから、モールドプレス成形により
樹脂芯材を所要形状に成形するとともに、スラッシュ成
形による表皮材を樹脂芯材と一体プレス成形する工法が
多く用いられるようになっている。
【0005】例えば、図10に示す自動車用ドアトリム
1は、モールドプレス成形により所要形状に成形された
樹脂芯材2の表面に、パウダースラッシュ成形による表
皮材3が一体化された構成であるが、モールドプレス成
形時のプレス圧および樹脂熱により表皮材3のスラッシ
ュ発泡層3bを保護する目的で、スラッシュ発泡層3b
の内面に沿って、ガラスマット4が裏打ちされている。
【0006】したがって、図10に示す自動車用ドアト
リム1を製作する従来工法は、まず、図11に示すよう
に、電鋳型5に塩ビ樹脂パウダーをパウダリングした
後、発泡性樹脂パウダーをパウダリングして、加熱工程
を経て、電鋳型5の内面に、スラッシュスキン層3aと
スラッシュ発泡層3bとを積層形成した後、所要形状に
予備成形したガラスマット4を圧着型(図示せず)等を
使用して、スラッシュ発泡層3bの内面に圧着固定した
後、ガラスマット4を一体化した表皮材3を、図12に
示すように、モールドプレス成形用上型6にセットし、
モールドプレス成形用下型7の型面上に、射出成形機8
から樹脂芯材2の素材となる溶融樹脂Mを分配供給し、
モールドプレス成形用上下型6,7の型締めにより、樹
脂芯材2を所要形状に成形するとともに、ガラスマット
4を介して樹脂芯材2と表皮材3とを一体化することに
より、図10に示す自動車用ドアトリム1の成形を完了
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、樹
脂芯材2とパウダースラッシュ成形による表皮材3とを
モールドプレス成形工法により一体化する場合、モール
ドプレス成形時の溶融樹脂Mの樹脂熱やプレス圧から表
皮材3のスラッシュ発泡層3bを保護する目的で、スラ
ッシュ発泡層3bの内面に沿ってガラスマット4を一体
化した構成であり、ガラスマット4の一体化工程におい
て、表皮材3とガラスマット4との良好な接合強度を得
るため、圧着力を強く設定した場合、スラッシュ発泡層
3bのセル破壊が生じ、クッション性能が大幅に低下す
るという問題点があり、圧着力調整が非常に難しく、作
業能率を低下する大きな要因となっている。
【0008】さらに、製品のソフト感を重視するため、
スラッシュスキン層3aの肉厚は0.4〜0.5mmに設
定されるが、その際、ガラスマット4が製品表面にまで
到達する可能性があり、スラッシュスキン層3aの厚み
設定に制限を受け、従来工法ではソフト感を強調するこ
とが難しいという問題点もあった。
【0009】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、スラッシュ成形による表皮材とモールドプ
レス成形による樹脂芯材とをモールドプレス成形により
一体化してなる自動車用内装部品において、表皮材のク
ッション性およびソフト感を向上させることにより、品
質の良好な自動車用内装部品を量産できる自動車用内装
部品の製造方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、モールドプレス成形用金型内で所要形状
に成形される樹脂芯材と、ガラスマットを裏打ちしたス
ラッシュ成形による表皮材とをモールドプレス成形によ
り一体化してなる自動車用内装部品の製造方法におい
て、前記表皮材は、パウダースラッシュ成形のパウダリ
ング工程後、発泡反応前段階のスラッシュ発泡層の内面
に、所要形状に予備成形されたガラスマットをセットし
た後、加熱工程を経て、スラッシュ発泡層を発泡させ
て、スラッシュ発泡層内にガラスマットを埋設固定する
ことにより、表皮材裏面にガラスマットを裏打ちしたこ
とを特徴とする。
【0011】さらに、ガラスマットのセット時、スラッ
シュ発泡層の内面とガラスマットとの間に発泡層の厚み
に相当するクリアランスを設定してもよい。
【0012】また、ガラスマットは、コンティニアスス
トランドマットが好適であり、その際の目付け量は10
0〜500g/m 2がよい。
【0013】
【作用】以上の構成から明らかなように、予備成形され
たガラスマットは、パウダースラッシュ成形による表皮
材のパウダリング工程後、スラッシュ発泡層の発泡反応
前段階で仮圧着され、スラッシュ発泡層の発泡反応によ
りスラッシュ発泡層内にガラスマットが埋設固定される
ため、発泡反応時、スラッシュ発泡層内のセル破壊がな
く、かつ従来のような困難な圧着力調整も不要となる。
【0014】また、ガラスマットはパウダリング工程後
スラッシュ発泡層内面に仮接着され、その後スラッシュ
発泡層をフリー発泡させるというものであるから、ガラ
スマットがスラッシュスキン層に到達することがない。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る自動車用内装部品の製造
方法の実施例について、添付図面を参照しながら詳細に
説明する。
【0016】図1,図2は本発明方法を適用して製作し
た自動車用ドアトリムを示す正面図ならびに断面図であ
り、図3ないし図7は本発明方法の各工程を示す断面
図、図8,図9は本発明方法の別実施例を示す断面図で
ある。
【0017】まず、図1,図2において、自動車用ドア
トリム10は、製品表面側からパウダースラッシュ成形
による表皮材11、モールドプレス成形時溶融樹脂の樹
脂熱,プレス圧から表皮材11を保護する機能をもつガ
ラスマット12、モールドプレス成形により所望の曲面
形状に成形された樹脂芯材13との積層体から構成され
ている。
【0018】さらに詳しくは、表皮材11は、表面感触
を良好なものにするスラッシュスキン層11aと、クッ
ション性を付与するスラッシュ発泡層11bとの2層積
層体からなり、また、ガラスマット12は、本実施例で
は目付け量100〜500g/m 2のコンティニアスス
トランドマットが使用されている。
【0019】なお、この場合、目付け量の範囲を100
〜500g/m 2とした理由は、目付け量が100g/
2未満であると、表皮材11のスラッシュ発泡層11
bを保護する機能が充分でなく、モールドプレス成形
時、スラッシュ発泡層11bのセル破壊が生じるおそれ
があるとともに、目付け量が500g/m 2を越えた場
合、重量化を招き、材料効率の点から無駄が多くなるた
めである。
【0020】また、樹脂芯材13は、ポリプロピレン樹
脂(あるいは、タルクを混入したポリプロピレン複合樹
脂)をモールドプレス成形することにより、所望の曲面
形状に成形されている。
【0021】ところで、本発明を適用して製作した自動
車用ドアトリム10は、表皮材11,ガラスマット1
2,樹脂芯材13の積層体から構成されるが、その構成
上の特徴としては、スラッシュ発泡層11bの厚みがほ
ぼ一定に維持されているため、良好なクッション性能が
得られるとともに、ガラスマット12がスラッシュスキ
ン層11aまで到達していないため、良好な表面感触が
備わっている。
【0022】次いで、このようにソフト感およびクッシ
ョン性の良好な自動車用内装部品10を製作する各工程
について説明する。
【0023】まず、図3は、パウダースラッシュ成形に
より成形された表皮材11に、ガラスマット12をセッ
トする状態を示すものであり、図示するように、電鋳型
20の内面にスラッシュスキン層11aとスラッシュ発
泡層11bがパウダリング工程により付着しており、ス
ラッシュ発泡層11bの内面に所望形状に予備成形され
たガラスマット12を仮接着する。
【0024】この際、ガラスマット12の仮接着により
スラッシュスキン層11aにガラスマット12の繊維素
が到達するのを防止するために、発泡前のスラッシュ発
泡層11bの厚みは0.8〜1.0mmに設定されてい
る。
【0025】そして、表皮材11の内面にガラスマット
12を仮接着した後、図4に示すように、熱風加熱炉3
0内に電鋳型20をセットし、熱風加熱炉30内に加熱
用の治具31をセットして、治具31内に熱風を供給
し、熱風供給孔31aを通じてスラッシュ発泡層11b
の内面側を加熱させて、スラッシュ発泡層11bの発泡
反応を誘起させる。
【0026】その後、加熱工程を経て、図5に示すよう
に、スラッシュ成形による表皮材11の内面に、ガラス
マット12を一体化した積層体が得られる。
【0027】この場合、スラッシュ発泡層11bの内面
にガラスマット12を仮接着した後、発泡反応が行なわ
れるため、ガラスマット12の約50%がスラッシュ発
泡層11b内に埋設し、表皮材11とガラスマット12
が強固に一体化されるとともに、従来のような圧着力が
付加されないため、スラッシュ発泡層11bにセル破壊
が生じることがなく、良好なクッション性能が得られ
る。
【0028】なお、スラッシュ発泡層11bの発泡倍率
は3〜6倍程度である。
【0029】そして、図5に示す積層体であるガラスマ
ット12付き表皮材11を、図6に示すように、モール
ドプレス成形用上型40にセットする。
【0030】そして、表皮材11のセットが完了すれ
ば、モールドプレス成形用上型40が所定ストローク下
降した段階で、モールドプレス成形用下型50に接続さ
れている射出成形機60から樹脂芯材13の素材である
溶融樹脂Mがホットランナ51,ゲート52を通じて、
下型50の型面上の所定箇所に分配供給される。
【0031】そして、図7に示すように、モールドプレ
ス成形用上下型40,50の係合圧締めにより、樹脂芯
材13が所要形状に成形されるとともに、ガラスマット
12を介して樹脂芯材13と表皮材11とが強固に一体
化されて、図1,図2に示す自動車用ドアトリム10の
成形が完了する。
【0032】このとき、溶融樹脂Mの樹脂熱およびプレ
ス圧に対して、ガラスマット12がバリヤ機能をもつた
め、スラッシュ発泡層11bを良好に保護することにな
り、また、ガラスマット12の各繊維素が樹脂芯材11
内に埋設するため、アンカー接合により樹脂芯材13と
表皮材11とは強固に一体化されることになる。
【0033】このように、本発明方法によれば、モール
ドプレス成形時、溶融樹脂Mの樹脂熱,プレス圧からス
ラッシュ成形による表皮材11のスラッシュ発泡層11
bを保護するために両者間に介在させるガラスマット1
2を、スラッシュ成形による表皮材11のパウダリング
工程後、仮接着し、その後、スラッシュ発泡層11bの
発泡反応を行なわせるというものであるから、スラッシ
ュ発泡層11bのクッション性能を向上させるととも
に、スラッシュスキン層11aにガラスマット12が到
達することがないため、良好なソフト感を確保できる。
【0034】次いで、図8は本発明方法の別実施例を示
すもので、図8に示すように、ガラスマット12のセッ
ト時、スラッシュ発泡層11bとガラスマット12との
間にクリアランス(図中符号dで示す)を設定すること
により、図9に示すように、ガラスマット12の埋設割
合を少なく設定でき、スラッシュ発泡層11bのクッシ
ョン性能をさらに向上させることができるという利点が
ある。
【0035】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明による自動車
用内装部品の製造方法によれば、以下に記載する格別の
作用効果を有する。
【0036】(1)ガラスマットは、電鋳型へのパウダ
リング工程後、スラッシュ発泡層の発泡反応前段階で仮
接着し、その後、スラッシュ発泡層を加熱発泡させると
いう工法を採用することにより、従来のように、ガラス
マット圧着時にスラッシュ発泡層のセル破壊が生じるよ
うな不具合が有効に解決でき、スラッシュ発泡層のクッ
ション性能を充分確保することができ、クッション性能
に優れた自動車用内装部品を提供することができるとい
う効果を有する。
【0037】(2)電鋳型へのパウダリング工程後、ガ
ラスマットを仮接着し、その後、発泡反応により表皮材
内面にガラスマットを一体化するという構成であるた
め、ガラスマットがスラッシュスキン層表面にまで到達
することがないため、良好なソフト感が得られるととも
に、スラッシュスキン層の厚みを自由に調整できるな
ど、設計自由度が向上するという効果を有する。
【0038】(3)電鋳型のパウダリング工程後、ガラ
スマットをスラッシュ発泡層内面に仮接着した後、加熱
発泡させるというものであるから、従来のように、表皮
材とガラスマットとの圧着時のプレス圧を綿密に制御す
る必要がなく、作業能率が著しく向上するという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法により製作した自動車用ドアトリム
を示す正面図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】本発明方法の一工程を示すもので、表皮材にガ
ラスマットを仮接着する状態を示す断面図。
【図4】本発明方法の一工程を示すもので、表皮材の加
熱発泡工程を示す断面図。
【図5】本発明方法による加熱発泡工程により得られた
ガラスマット付き表皮材を示す断面図。
【図6】本発明方法の一工程を示すもので、モールドプ
レス成形用型に表皮材をセットする状態を示す断面図。
【図7】本発明方法の一工程を示すもので、モールドプ
レス成形工程を示す断面図。
【図8】本発明方法の別実施例を示すもので、表皮材に
ガラスマットをセットする状態を示す断面図。
【図9】図8に示すセット状態のガラスマットの加熱発
泡工程後の状態を示す断面図。
【図10】従来の自動車用ドアトリムの構成を示す断面
図。
【図11】表皮材とガラスマットとの従来の一体化工程
を示す断面図。
【図12】モールドプレス成形工法により表皮材を一体
化する従来例を示す説明図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 11 表皮材 11a スラッシュスキン層 11b スラッシュ発泡層 12 ガラスマット 13 樹脂芯材 20 電鋳型 30 熱風加熱炉 31 加熱用治具 40 モールドプレス成形用上型 50 モールドプレス成形用下型 60 射出成形機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29K 105:04 105:20 B29L 9:00 31:58 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 39/00 - 43/58 B29C 69/00 - 69/02 B60R 13/00 - 13/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モールドプレス成形用金型(40,5
    0)内で所要形状に成形される樹脂芯材(13)と、ガ
    ラスマット(12)を裏打ちしたスラッシュ成形による
    表皮材(11)とをモールドプレス成形により一体化し
    てなる自動車用内装部品の製造方法において、 前記表皮材(11)は、パウダースラッシュ成形のパウ
    ダリング工程後、発泡反応前段階のスラッシュ発泡層
    (11b)の内面に、所要形状に予備成形されたガラス
    マット(12)をセットした後、加熱工程を経て、スラ
    ッシュ発泡層(11b)を発泡させて、スラッシュ発泡
    層(11b)内にガラスマット(12)を埋設固定する
    ことにより、表皮材(11)裏面にガラスマット(1
    2)を裏打ちしたことを特徴とする自動車用内装部品の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 表皮材(11)のパウダースラッシュ成
    形におけるパウダリング工程後、所要形状に予備成形さ
    れたガラスマット(12)とスラッシュ発泡層(11
    b)との間にスラッシュ発泡層(11b)の最終厚みに
    相当するクリアランスを設定したことを特徴とする請求
    項1記載の自動車用内装部品の製造方法。
  3. 【請求項3】 ガラスマット(12)は、コンティニア
    スストランドマットにより構成され、その目付け量は、
    100〜500g/m 2であることを特徴とする請求項
    1,2記載の自動車用内装部品の製造方法。
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