JP2861474B2 - オイルチェンジャー - Google Patents
オイルチェンジャーInfo
- Publication number
- JP2861474B2 JP2861474B2 JP12516491A JP12516491A JP2861474B2 JP 2861474 B2 JP2861474 B2 JP 2861474B2 JP 12516491 A JP12516491 A JP 12516491A JP 12516491 A JP12516491 A JP 12516491A JP 2861474 B2 JP2861474 B2 JP 2861474B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- refueling
- switch
- amount
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のエンジンオイ
ルの交換を行うオイルチェンジャーに関するものであ
る。
ルの交換を行うオイルチェンジャーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】かかるオイルチェンジャーは、例えば特
開平2−109896号公報にも示すように周知のごとく、ケ
ース内に油量計量手段としてのロードセルを設け、この
上に廃油容器と新油容器とを載置し、ノズルで自動車の
オイルパンから古いエンジンオイルを廃油容器内へ抜取
り、新しいエンジンオイルを新油容器からオイルパンへ
供給している。そして、抜取量や給油量はロードセルの
重量変化で検出し、これを制御装置で容量に変換する。
開平2−109896号公報にも示すように周知のごとく、ケ
ース内に油量計量手段としてのロードセルを設け、この
上に廃油容器と新油容器とを載置し、ノズルで自動車の
オイルパンから古いエンジンオイルを廃油容器内へ抜取
り、新しいエンジンオイルを新油容器からオイルパンへ
供給している。そして、抜取量や給油量はロードセルの
重量変化で検出し、これを制御装置で容量に変換する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように1台のケー
ス内に廃油の抜取機構と新油の給油機構とを備え、廃油
容器と新油容器とを1つのロードセル上に載置するオイ
ルチェンジャーでは、例えば廃油抜取中に、他の自動車
に対して同時にオイルの給油を行うと、1つのロードセ
ルに抜取りによる重量増加と給油による重量減少とが同
時に加わることとなり、抜取量、給油量の算出が不可能
になる。このため、従来のオイルチェンジャーでは、抜
取中に他の自動車にオイルの給油をすることができず、
特に作業終了までに比較的長時間を有する抜取りの作業
中に、他車にオイル補給ができないということは作業効
率、稼働率がよくなかった。
ス内に廃油の抜取機構と新油の給油機構とを備え、廃油
容器と新油容器とを1つのロードセル上に載置するオイ
ルチェンジャーでは、例えば廃油抜取中に、他の自動車
に対して同時にオイルの給油を行うと、1つのロードセ
ルに抜取りによる重量増加と給油による重量減少とが同
時に加わることとなり、抜取量、給油量の算出が不可能
になる。このため、従来のオイルチェンジャーでは、抜
取中に他の自動車にオイルの給油をすることができず、
特に作業終了までに比較的長時間を有する抜取りの作業
中に、他車にオイル補給ができないということは作業効
率、稼働率がよくなかった。
【0004】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、廃油の抜取中に抜取りを中断して他車へ給油するこ
とを可能とし、作業効率、稼働率の向上を図ることので
きるオイルチェンジャーを提供することにある。
し、廃油の抜取中に抜取りを中断して他車へ給油するこ
とを可能とし、作業効率、稼働率の向上を図ることので
きるオイルチェンジャーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、油量計量手段としての1つのロードセル上に
廃油容器と新油容器とを設け、各容器を制御装置により
オンオフ制御されるポンプ及び弁を介してノズルに接続
したオイルチェンジャーにおいて、前記制御装置には廃
油抜取制御手段と、新油の給油制御手段と、廃油抜取中
に、抜取作業を中断し、抜取量の計測および表示を固定
するとともに、他の給油を優先させる割込み給油制御手
段とを設けたことを要旨とするものである。
するため、油量計量手段としての1つのロードセル上に
廃油容器と新油容器とを設け、各容器を制御装置により
オンオフ制御されるポンプ及び弁を介してノズルに接続
したオイルチェンジャーにおいて、前記制御装置には廃
油抜取制御手段と、新油の給油制御手段と、廃油抜取中
に、抜取作業を中断し、抜取量の計測および表示を固定
するとともに、他の給油を優先させる割込み給油制御手
段とを設けたことを要旨とするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、廃油容器や新油容器をノズル
と接続するポンプ及び弁のオンオフを制御装置に、廃油
抜取制御手段、給油制御手段の他に、割込み給油制御手
段を設けたので、抜取中に抜取りを中断して、他の自動
車に対して給油を行うことができ、また、抜取量の計測
および表示を固定するので、廃油容器と新油容器とが1
つのロードセル上に載置してあっても割込み給油制御手
段の働きで抜取量と給油量との混同が防げる。
と接続するポンプ及び弁のオンオフを制御装置に、廃油
抜取制御手段、給油制御手段の他に、割込み給油制御手
段を設けたので、抜取中に抜取りを中断して、他の自動
車に対して給油を行うことができ、また、抜取量の計測
および表示を固定するので、廃油容器と新油容器とが1
つのロードセル上に載置してあっても割込み給油制御手
段の働きで抜取量と給油量との混同が防げる。
【0007】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のオイルチェンジャーの1実施
例を示す斜視図、図2は本発明のオイルチェンジャーの
操作盤の正面図、図3は本発明のオイルチェンジャーの
縦断正面図で、本発明のオイルチェンジャーは自動車の
オイルパンからの古いエンジンオイルの抜取機構と、新
しいエンジンオイルとして例えば「A」「B」「C」の
3油種のオイルの給油機構とを備えるものであり、ケー
ス1の正面に「A」「B」「C」3油種の表示部2と、
オイル抜取り及び給油のための操作盤3とを設け、一方
の側面、例えば左側面にオイル抜取り兼フラッシングオ
イル給油用のノズル4を先端に有するホース8を、右側
面にA油種、B油種、C油種用のものとしてそれぞれ先
端に給油ノズル5a,5b,5cを有する3本の給油ホ
ース6a,6b,6cを吊下した。
説明する。図1は本発明のオイルチェンジャーの1実施
例を示す斜視図、図2は本発明のオイルチェンジャーの
操作盤の正面図、図3は本発明のオイルチェンジャーの
縦断正面図で、本発明のオイルチェンジャーは自動車の
オイルパンからの古いエンジンオイルの抜取機構と、新
しいエンジンオイルとして例えば「A」「B」「C」の
3油種のオイルの給油機構とを備えるものであり、ケー
ス1の正面に「A」「B」「C」3油種の表示部2と、
オイル抜取り及び給油のための操作盤3とを設け、一方
の側面、例えば左側面にオイル抜取り兼フラッシングオ
イル給油用のノズル4を先端に有するホース8を、右側
面にA油種、B油種、C油種用のものとしてそれぞれ先
端に給油ノズル5a,5b,5cを有する3本の給油ホ
ース6a,6b,6cを吊下した。
【0008】そして、この給油ホース6a〜6cが吊下
される側に、オイルゲージや給油口キャップ置き用のト
レイ7を設ける。図中46は後述のオイル容器出入用の扉
を示す。
される側に、オイルゲージや給油口キャップ置き用のト
レイ7を設ける。図中46は後述のオイル容器出入用の扉
を示す。
【0009】操作盤3は、図2に示すように上部に表示
器9,10を設け、その下方に各種操作スイッチと報知器
11とを設けるもので、表示器9,10はともに発光ダイオ
ードランプ(LEDランプ)などを用いるセグメントを
7個日字状に組合わせ、適宜位置のセグメントを点灯す
ることで数字を表示するものとし、左側の表示器9は給
油量、割込給油量及びアイドリング時間の表示用とし、
右側の表示器10は抜取量、フラッシング給油量の表示用
として、それぞれ表示内容を示す内容表示12と発光ダイ
オード(LED) を用いるランプ13とを設けた。
器9,10を設け、その下方に各種操作スイッチと報知器
11とを設けるもので、表示器9,10はともに発光ダイオ
ードランプ(LEDランプ)などを用いるセグメントを
7個日字状に組合わせ、適宜位置のセグメントを点灯す
ることで数字を表示するものとし、左側の表示器9は給
油量、割込給油量及びアイドリング時間の表示用とし、
右側の表示器10は抜取量、フラッシング給油量の表示用
として、それぞれ表示内容を示す内容表示12と発光ダイ
オード(LED) を用いるランプ13とを設けた。
【0010】操作スイッチ類としては、スタートスイッ
チ14, 抜取スイッチ15, 給油量が自動的に設定される自
動フラッシングスイッチ16, 給油量を手動で設定する手
動フラッシングスイッチ17, アイドリング時間のセット
を行うタイマースイッチ18,「A」「B」「C」の油種
毎に給油の設定を行う3個の給油スイッチ19, プリセッ
ト給油量の設定のための給油量設定スイッチ20, 終了ス
イッチ21, オイル交換中に他車に割込給油を行うための
割込給油スタートスイッチ22, 割込給油終了スイッチ23
を設け、これら全てのスイッチにはスイッチがオンして
いることを示すランプ24を設ける。
チ14, 抜取スイッチ15, 給油量が自動的に設定される自
動フラッシングスイッチ16, 給油量を手動で設定する手
動フラッシングスイッチ17, アイドリング時間のセット
を行うタイマースイッチ18,「A」「B」「C」の油種
毎に給油の設定を行う3個の給油スイッチ19, プリセッ
ト給油量の設定のための給油量設定スイッチ20, 終了ス
イッチ21, オイル交換中に他車に割込給油を行うための
割込給油スタートスイッチ22, 割込給油終了スイッチ23
を設け、これら全てのスイッチにはスイッチがオンして
いることを示すランプ24を設ける。
【0011】報知器11には、抜取量不足、新油の補給
中、補給異常、廃油の排出中、排出異常を示す内容表示
25とランプ26とを設けるとともに、抜取量不足などを音
声で知らせる音声発生手段や給油終了をメロディーなど
で知らせる報知手段を有する。
中、補給異常、廃油の排出中、排出異常を示す内容表示
25とランプ26とを設けるとともに、抜取量不足などを音
声で知らせる音声発生手段や給油終了をメロディーなど
で知らせる報知手段を有する。
【0012】かかるケース1の内部下方に通常ペール缶
と称せられる20リットル入りの新オイル用のオイル容器
27a,27b,27cを油種「A」「B」「C」毎に3個収
納し、同じケース1内の上方にロードセル28を設け、こ
のロードセル28上に例えば10リットル入る新オイル用の
オイル計量容器29a,29b,29cと抜取った廃油を収納
する廃油計量容器30とを載置する。これらのオイル計量
容器29a〜29cと廃油計量容器30とは一例として1つの
タンクの内部を仕切板で区画して4つの容器に形成す
る。
と称せられる20リットル入りの新オイル用のオイル容器
27a,27b,27cを油種「A」「B」「C」毎に3個収
納し、同じケース1内の上方にロードセル28を設け、こ
のロードセル28上に例えば10リットル入る新オイル用の
オイル計量容器29a,29b,29cと抜取った廃油を収納
する廃油計量容器30とを載置する。これらのオイル計量
容器29a〜29cと廃油計量容器30とは一例として1つの
タンクの内部を仕切板で区画して4つの容器に形成す
る。
【0013】また、これらオイル計量容器29a〜29c、
廃油計量容器30のさらに上方に4個の可逆モータ31a,
31b,31c, 31dと可逆ポンプ32a,32b,32c, 32d
を設け、オイル計量容器29a〜29cとオイル容器27a〜
27c、給油ホース6a〜6cとを前記可逆ポンプ32a〜
32c、弁機構33を介して配管で連結し、廃油計量容器30
と抜取及びフラッシング用のホース8、地下の廃油タン
ク(図示は省略した)とを可逆ポンプ32d、弁機構33を
介して配管で連結した。
廃油計量容器30のさらに上方に4個の可逆モータ31a,
31b,31c, 31dと可逆ポンプ32a,32b,32c, 32d
を設け、オイル計量容器29a〜29cとオイル容器27a〜
27c、給油ホース6a〜6cとを前記可逆ポンプ32a〜
32c、弁機構33を介して配管で連結し、廃油計量容器30
と抜取及びフラッシング用のホース8、地下の廃油タン
ク(図示は省略した)とを可逆ポンプ32d、弁機構33を
介して配管で連結した。
【0014】図4は、かかるオイル計量容器29a〜29
c、オイル容器27a〜27c、廃油計量容器30、可逆ポン
プ32a〜32dなどの配管図で、オイル容器27a〜27cへ
のオイル補充機構としてオイル容器27a〜27cとオイル
計量容器29a〜29cとをそれぞれ配管34a,34b,34c
で連結し、この配管34a〜34c途中に電磁弁35a,35
b,35cと、可逆モータ31a〜31cに接続する可逆ポン
プ32a〜32cとを設ける。そして、オイルの給油機構と
して前記電磁弁35a〜35cと可逆ポンプ32a〜32cとの
間の配管34a〜34cに給油ホース6a〜6cをそれぞれ
連結した。図中36a,36b,36cはプリセット用の電磁
弁を示す。
c、オイル容器27a〜27c、廃油計量容器30、可逆ポン
プ32a〜32dなどの配管図で、オイル容器27a〜27cへ
のオイル補充機構としてオイル容器27a〜27cとオイル
計量容器29a〜29cとをそれぞれ配管34a,34b,34c
で連結し、この配管34a〜34c途中に電磁弁35a,35
b,35cと、可逆モータ31a〜31cに接続する可逆ポン
プ32a〜32cとを設ける。そして、オイルの給油機構と
して前記電磁弁35a〜35cと可逆ポンプ32a〜32cとの
間の配管34a〜34cに給油ホース6a〜6cをそれぞれ
連結した。図中36a,36b,36cはプリセット用の電磁
弁を示す。
【0015】また、古いオイルの抜取機構として廃油計
量容器30とオイル抜取兼フラッシングオイル給油用のノ
ズル4を有するホース8とを配管37で連結し、この配管
37の途中に三方切換電磁弁38と、可逆モータ31dを接続
した可逆ポンプ32dを設け、三方切換電磁弁38と可逆ポ
ンプ32dとの間の配管37に圧力スイッチ41を設ける。そ
して、古いオイルの排出機構として三方切換電磁弁38
と、可逆ポンプ32dとの間の配管37に排出管39を連結
し、該排出管39の先端を例えば地下の廃油タンクに開口
する。図中40はこの排出管39の途中に設けた電磁弁を示
す。
量容器30とオイル抜取兼フラッシングオイル給油用のノ
ズル4を有するホース8とを配管37で連結し、この配管
37の途中に三方切換電磁弁38と、可逆モータ31dを接続
した可逆ポンプ32dを設け、三方切換電磁弁38と可逆ポ
ンプ32dとの間の配管37に圧力スイッチ41を設ける。そ
して、古いオイルの排出機構として三方切換電磁弁38
と、可逆ポンプ32dとの間の配管37に排出管39を連結
し、該排出管39の先端を例えば地下の廃油タンクに開口
する。図中40はこの排出管39の途中に設けた電磁弁を示
す。
【0016】フラッシングオイルの給油機構としては、
3個のオイル計量容器29a〜29cのうち、例えば値段的
に一番安い「C」油種のオイルの給油系統の電磁弁35c
と可逆ポンプ32cとの間の配管34cの途中と三方切換電
磁弁38とを配管42で連結し、この配管42の途中に電磁弁
43を設けた。なお配管37には抜取時には陰圧が掛かり、
給油時には陽圧が掛かるために電磁弁40はモータ駆動の
弁を使用して漏洩を防止するのが好ましい。また三方切
換電磁弁38は、モータ駆動のロータリ弁を使用するのが
好ましい。
3個のオイル計量容器29a〜29cのうち、例えば値段的
に一番安い「C」油種のオイルの給油系統の電磁弁35c
と可逆ポンプ32cとの間の配管34cの途中と三方切換電
磁弁38とを配管42で連結し、この配管42の途中に電磁弁
43を設けた。なお配管37には抜取時には陰圧が掛かり、
給油時には陽圧が掛かるために電磁弁40はモータ駆動の
弁を使用して漏洩を防止するのが好ましい。また三方切
換電磁弁38は、モータ駆動のロータリ弁を使用するのが
好ましい。
【0017】図中45a,45b,45c, 45dは各オイル計
量容器29a〜29cと廃油計量容器30とにそれぞれ設けた
フロートスイッチを示し、例えば各々の容器29a〜29
c, 30の容量が10リットルの場合は、8リットルまで油
が入った液位でオンする位置に設ける。
量容器29a〜29cと廃油計量容器30とにそれぞれ設けた
フロートスイッチを示し、例えば各々の容器29a〜29
c, 30の容量が10リットルの場合は、8リットルまで油
が入った液位でオンする位置に設ける。
【0018】以上のようにしてマイクロコンピュータな
どを利用する制御装置44を操作盤3の裏側に設け、図5
の制御回路図に示すように操作盤3上のキースイッチで
あるスタートスイッチ14, 抜取スイッチ15, 自動フラッ
シングスイッチ16, 手動フラッシングスイッチ17, タイ
マースイッチ18, 給油スイッチ19, 給油量設定スイッチ
20, 終了スイッチ21, 割込給油スタートスイッチ22, 割
込給油終了スイッチ23からのオンオフ信号, 圧力スイッ
チ41, フロートスイッチ45a〜45dからの出力信号,ロ
ードセル28からの出力信号を制御装置44の入力側に導入
し、制御装置44からの出力信号を表示器9,10, 報知器
11, ランプ13, 14,電磁弁35a〜35c,36a〜36c,38,
40,43及び可逆モータ31a〜31dの駆動回路に導入し
た。
どを利用する制御装置44を操作盤3の裏側に設け、図5
の制御回路図に示すように操作盤3上のキースイッチで
あるスタートスイッチ14, 抜取スイッチ15, 自動フラッ
シングスイッチ16, 手動フラッシングスイッチ17, タイ
マースイッチ18, 給油スイッチ19, 給油量設定スイッチ
20, 終了スイッチ21, 割込給油スタートスイッチ22, 割
込給油終了スイッチ23からのオンオフ信号, 圧力スイッ
チ41, フロートスイッチ45a〜45dからの出力信号,ロ
ードセル28からの出力信号を制御装置44の入力側に導入
し、制御装置44からの出力信号を表示器9,10, 報知器
11, ランプ13, 14,電磁弁35a〜35c,36a〜36c,38,
40,43及び可逆モータ31a〜31dの駆動回路に導入し
た。
【0019】そして、スタートスイッチ14, 抜取スイッ
チ15, 自動フラッシングスイッチ16, 手動フラッシング
スイッチ17, タイマースイッチ18, 終了スイッチ21, ロ
ードセル28からの入力をうけて表示器10, 報知器11, ラ
ンプ13, 電磁弁38, 可逆ポンプ32dが接続される可逆モ
ータ31dに制御信号を出力する回路により廃油抜取制御
手段を構成し、スタートスイッチ14, 給油スイッチ19,
給油量設定スイッチ20, 終了スイッチ21, ロードセル28
からの入力をうけて表示器9, 報知器11, ランプ13, 電
磁弁35a〜35c, 可逆ポンプ32a〜32cが接続される可
逆モータ31a〜31c,電磁弁36a〜36cに出力する回路
により新油の給油制御手段を構成し、割込給油スタート
スイッチ22, 給油スイッチ19, 給油量設定スイッチ20,
割込給油終了スイッチ23, ロードセル28からの入力をう
けて、表示器9,ランプ13, 電磁弁35a〜35c,可逆ポ
ンプ32a〜32cが接続される可逆モータ31a〜31c,電
磁弁36a〜36cに出力する回路により割込給油制御手段
を構成した。
チ15, 自動フラッシングスイッチ16, 手動フラッシング
スイッチ17, タイマースイッチ18, 終了スイッチ21, ロ
ードセル28からの入力をうけて表示器10, 報知器11, ラ
ンプ13, 電磁弁38, 可逆ポンプ32dが接続される可逆モ
ータ31dに制御信号を出力する回路により廃油抜取制御
手段を構成し、スタートスイッチ14, 給油スイッチ19,
給油量設定スイッチ20, 終了スイッチ21, ロードセル28
からの入力をうけて表示器9, 報知器11, ランプ13, 電
磁弁35a〜35c, 可逆ポンプ32a〜32cが接続される可
逆モータ31a〜31c,電磁弁36a〜36cに出力する回路
により新油の給油制御手段を構成し、割込給油スタート
スイッチ22, 給油スイッチ19, 給油量設定スイッチ20,
割込給油終了スイッチ23, ロードセル28からの入力をう
けて、表示器9,ランプ13, 電磁弁35a〜35c,可逆ポ
ンプ32a〜32cが接続される可逆モータ31a〜31c,電
磁弁36a〜36cに出力する回路により割込給油制御手段
を構成した。
【0020】次に使用法及び動作を図6〜図8のフロー
チャートについて説明する。自動車のオイルパン内のエ
ンジンオイルの交換動作は、基本的にはオイルパン内の
古いエンジンオイルを抜取り、その後オイルパン内へ新
油を給油するものであるが、まず通常の場合の新油の給
油制御を図6について説明する。オイルパン内の古いエ
ンジンオイルの抜取りが終了しているものとして、
「A」「B」「C」の3油種の新油から希望のもの、例
えば「A」油種を選択し、スタートスイッチ14を押せば
(ステップイ) 、表示器9に表示されている前回の給油
量が帰零する(ステップロ)。
チャートについて説明する。自動車のオイルパン内のエ
ンジンオイルの交換動作は、基本的にはオイルパン内の
古いエンジンオイルを抜取り、その後オイルパン内へ新
油を給油するものであるが、まず通常の場合の新油の給
油制御を図6について説明する。オイルパン内の古いエ
ンジンオイルの抜取りが終了しているものとして、
「A」「B」「C」の3油種の新油から希望のもの、例
えば「A」油種を選択し、スタートスイッチ14を押せば
(ステップイ) 、表示器9に表示されている前回の給油
量が帰零する(ステップロ)。
【0021】次いで、「A」油種の給油スイッチ19を押
せば (ステップハ) 、制御装置44から電磁弁35aに信号
が出力されてこれが開くと同時に、可逆モータ31aの駆
動回路に出力されてこれが正転し、これにより可逆ポン
プ32aも正転する。そして「A」油種の給油ノズル5a
をエンジンの給油口に挿入してノズルバルブを開けばオ
イル計量容器29a内の新油が配管34a,給油ホース6a
へと送り出される。よって、オイル計量容器29a内の
「A」油種の新油が新油ノズル5aからオイルパン内へ
給油される。給油量は、オイル計量容器29a内の新油が
給油により減量することで、その重量変化がロードセル
28で計測され、制御装置44でこの重量値を容量に変換
し、表示器9に給油量として表示する(ステップニ)。
そして、所定量の給油が終了し、終了スイッチ21を押せ
ば (ステップホ) 、電磁弁35aが閉じ、可逆モータ31
a,可逆ポンプ32aが停止して給油が終了する(ステッ
プへ)。
せば (ステップハ) 、制御装置44から電磁弁35aに信号
が出力されてこれが開くと同時に、可逆モータ31aの駆
動回路に出力されてこれが正転し、これにより可逆ポン
プ32aも正転する。そして「A」油種の給油ノズル5a
をエンジンの給油口に挿入してノズルバルブを開けばオ
イル計量容器29a内の新油が配管34a,給油ホース6a
へと送り出される。よって、オイル計量容器29a内の
「A」油種の新油が新油ノズル5aからオイルパン内へ
給油される。給油量は、オイル計量容器29a内の新油が
給油により減量することで、その重量変化がロードセル
28で計測され、制御装置44でこの重量値を容量に変換
し、表示器9に給油量として表示する(ステップニ)。
そして、所定量の給油が終了し、終了スイッチ21を押せ
ば (ステップホ) 、電磁弁35aが閉じ、可逆モータ31
a,可逆ポンプ32aが停止して給油が終了する(ステッ
プへ)。
【0022】前記は通常の給油動作であるが、自動車の
オイル抜取動作および抜取動作中に、割込給油が入った
場合を説明する。まず、自動車のオイルの抜取りを行う
には、図7のフローチャートにおいて、ノズル4をオイ
ルパンに挿入した後、スタートスイッチ14を押せば (ス
テップト) 、表示器10に表示されている前回の量が帰零
する(ステップチ)。次いで抜取スイッチ15を押せば
(ステップリ)、抜取中のフラグが制御装置44に立てら
れると同時に制御装置44から電磁弁38, 可逆モータ31d
に出力され、可逆モータ31dが正転し配管37内が陰圧と
なり圧力スイッチ41がオンする。そして可逆ポンプ32d
によってオイルパン内の古いエンジンオイルがホース
8、配管37を通って廃油計量容器30へと吸上げられる。
廃油計量容器30内へ入った抜取オイルの量はロードセル
28で重量が計測され、制御装置44で容量に変換されて抜
取量として表示器10に表示される (ステップヌ,ル) 。
オイル抜取動作および抜取動作中に、割込給油が入った
場合を説明する。まず、自動車のオイルの抜取りを行う
には、図7のフローチャートにおいて、ノズル4をオイ
ルパンに挿入した後、スタートスイッチ14を押せば (ス
テップト) 、表示器10に表示されている前回の量が帰零
する(ステップチ)。次いで抜取スイッチ15を押せば
(ステップリ)、抜取中のフラグが制御装置44に立てら
れると同時に制御装置44から電磁弁38, 可逆モータ31d
に出力され、可逆モータ31dが正転し配管37内が陰圧と
なり圧力スイッチ41がオンする。そして可逆ポンプ32d
によってオイルパン内の古いエンジンオイルがホース
8、配管37を通って廃油計量容器30へと吸上げられる。
廃油計量容器30内へ入った抜取オイルの量はロードセル
28で重量が計測され、制御装置44で容量に変換されて抜
取量として表示器10に表示される (ステップヌ,ル) 。
【0023】このようにして抜取りが進行し、オイルパ
ン内が空になればノズル4はエアを吸込むようになり、
この圧力変化が圧力スイッチ41で検出され、圧力スイッ
チ41がオフする (ステップヲ) 。この圧力スイッチ41が
オフした後、さらに30秒間が経過しても圧力スイッチ41
が再びオンしなければ (ステップタ,ソ) 、オイルパン
内から完全にオイルが抜取られ抜取りが完了しているも
のと判断して抜取フラグを消去する (ステップレ)。な
お30秒以内に圧力スイッチ41が再びオンした場合は(ス
テップソ)、抜取りがまだ完全には終了しておらずオイ
ルパン内に残っていたオイルが再び吸引されたのである
から、再び圧力スイッチ41がオフするまで抜取は続行さ
れる(ステップヲ)。そして最後に終了スイッチ21を押
して (ステップツ) 抜取動作が終了する。
ン内が空になればノズル4はエアを吸込むようになり、
この圧力変化が圧力スイッチ41で検出され、圧力スイッ
チ41がオフする (ステップヲ) 。この圧力スイッチ41が
オフした後、さらに30秒間が経過しても圧力スイッチ41
が再びオンしなければ (ステップタ,ソ) 、オイルパン
内から完全にオイルが抜取られ抜取りが完了しているも
のと判断して抜取フラグを消去する (ステップレ)。な
お30秒以内に圧力スイッチ41が再びオンした場合は(ス
テップソ)、抜取りがまだ完全には終了しておらずオイ
ルパン内に残っていたオイルが再び吸引されたのである
から、再び圧力スイッチ41がオフするまで抜取は続行さ
れる(ステップヲ)。そして最後に終了スイッチ21を押
して (ステップツ) 抜取動作が終了する。
【0024】ところで、オイル抜取動作中で圧力スイッ
チ41がオフする前(ステップヲ)、あるいは圧力スイッ
チ41がオフした後でもその後30秒間が経過するまでの間
に (ステップタ,ソ) 、他の自動車にオイルの補給を行
うべく割込給油スタートスイッチ22を押すと( ステップ
ネ,ウ) 、可逆モータ31dへの出力を一度停止して抜取
りを中断し、同時に表示器10に表示されている抜取量は
その時点の表示で固定する (ステップナ,ノ) 。
チ41がオフする前(ステップヲ)、あるいは圧力スイッ
チ41がオフした後でもその後30秒間が経過するまでの間
に (ステップタ,ソ) 、他の自動車にオイルの補給を行
うべく割込給油スタートスイッチ22を押すと( ステップ
ネ,ウ) 、可逆モータ31dへの出力を一度停止して抜取
りを中断し、同時に表示器10に表示されている抜取量は
その時点の表示で固定する (ステップナ,ノ) 。
【0025】そして、割込みの給油が終了し割込給油終
了スイッチ23が押されると (ステップラ,オ) 、ロード
セル28からの重量値を割込給油する前の抜取りを中止し
た時点の値、すなわち表示器10に固定表示された値に制
御装置44で修正し、可逆モータ31dを再びオンして抜取
りを再開する。この場合、表示器10に表示される抜取量
は固定表示された値に再開された抜取量が加算されたも
のとなり、抜取りの途中で給油が行われたことによるロ
ードセル28の重量変化は補正され、抜取量の表示が誤表
示となることはない。
了スイッチ23が押されると (ステップラ,オ) 、ロード
セル28からの重量値を割込給油する前の抜取りを中止し
た時点の値、すなわち表示器10に固定表示された値に制
御装置44で修正し、可逆モータ31dを再びオンして抜取
りを再開する。この場合、表示器10に表示される抜取量
は固定表示された値に再開された抜取量が加算されたも
のとなり、抜取りの途中で給油が行われたことによるロ
ードセル28の重量変化は補正され、抜取量の表示が誤表
示となることはない。
【0026】次に、抜取りの途中に行う割込給油の動作
を図8のフローチャートについて説明する。前記のごと
く自動車のオイル抜取り動作中、すなわち圧力スイッチ
41がオフする前、あるいはオフした後でもその後30秒間
が経過していない間に、割込給油スタートスイッチ22を
押すと (ステップヤ) (図7のフローチャートではステ
ップネ,ウ)、抜取フラグが立っているか否か、すなわ
ち抜取中かどうかが判断され、抜取中の場合は(ステッ
プマ)図7のステップナ,ノで述べたように表示器10に
表示されている表示が固定され、可逆モータ31dが停止
し、抜取動作が中断する。次に給油したい油種例えば
「A」油種を選択して「A」油種の給油スイッチ19を押
し、また給油量をプリセットする場合は給油量設定スイ
ッチ20を押せば (ステップケ) 、制御装置44から「A」
油種の電磁弁35aに出力されてこれが開くと同時に、可
逆モータ31aの駆動回路に出力されてこれが正転し可逆
ポンプ32aも正転する。そして「A」油種の給油ノズル
5aを給油口に挿入してノズルバルブを開けばオイル計
量容器29a内の新油が配管34a,給油ホース6aへと送
り出される。
を図8のフローチャートについて説明する。前記のごと
く自動車のオイル抜取り動作中、すなわち圧力スイッチ
41がオフする前、あるいはオフした後でもその後30秒間
が経過していない間に、割込給油スタートスイッチ22を
押すと (ステップヤ) (図7のフローチャートではステ
ップネ,ウ)、抜取フラグが立っているか否か、すなわ
ち抜取中かどうかが判断され、抜取中の場合は(ステッ
プマ)図7のステップナ,ノで述べたように表示器10に
表示されている表示が固定され、可逆モータ31dが停止
し、抜取動作が中断する。次に給油したい油種例えば
「A」油種を選択して「A」油種の給油スイッチ19を押
し、また給油量をプリセットする場合は給油量設定スイ
ッチ20を押せば (ステップケ) 、制御装置44から「A」
油種の電磁弁35aに出力されてこれが開くと同時に、可
逆モータ31aの駆動回路に出力されてこれが正転し可逆
ポンプ32aも正転する。そして「A」油種の給油ノズル
5aを給油口に挿入してノズルバルブを開けばオイル計
量容器29a内の新油が配管34a,給油ホース6aへと送
り出される。
【0027】よって、オイル計量容器29a内の「A」油
種の新油が給油ノズル5aから給油される。給油量はオ
イル計量容器29a内の新油が給油により減量すること
で、この重量変化がロードセル28で計測され、制御装置
44でこの重量値を容量に変換し、表示器9に給油量とし
て表示する(ステップフ)。
種の新油が給油ノズル5aから給油される。給油量はオ
イル計量容器29a内の新油が給油により減量すること
で、この重量変化がロードセル28で計測され、制御装置
44でこの重量値を容量に変換し、表示器9に給油量とし
て表示する(ステップフ)。
【0028】プリセット量あるいは希望の量の給油が終
了し、割込給油終了スイッチ23を押すと (ステップコ)
、電磁弁35aが閉じ、可逆モータ31a,可逆ポンプ32
aが停止して給油が終了し、表示器9に表示されていた
給油量も消去される( ステップエ) 。そして図7のステ
ップム,クで述べたように表示が開始され可逆モータ31
dが回動して抜取動作が再開する。抜取作業中に給油量
確認などのため給油量を再度知りたい場合には、割込給
油終了スイッチ23を再び押せば(ステップテ)、このス
イッチ23を押している間は表示器9に割込み給油の給油
量が表示される(ステップア,サ)。そして終了スイッ
チ21を押せば (ステップキ) 、全ての動作が終了する。
なお、前記したステップヤの段階で割込給油スタートス
イッチ22を押しても他の自動車がオイル抜取中でなけれ
ば(ステップマ) 、割込み給油は行えない。そしてこの
場合は前述したように通常の給油動作で行えば良い。
了し、割込給油終了スイッチ23を押すと (ステップコ)
、電磁弁35aが閉じ、可逆モータ31a,可逆ポンプ32
aが停止して給油が終了し、表示器9に表示されていた
給油量も消去される( ステップエ) 。そして図7のステ
ップム,クで述べたように表示が開始され可逆モータ31
dが回動して抜取動作が再開する。抜取作業中に給油量
確認などのため給油量を再度知りたい場合には、割込給
油終了スイッチ23を再び押せば(ステップテ)、このス
イッチ23を押している間は表示器9に割込み給油の給油
量が表示される(ステップア,サ)。そして終了スイッ
チ21を押せば (ステップキ) 、全ての動作が終了する。
なお、前記したステップヤの段階で割込給油スタートス
イッチ22を押しても他の自動車がオイル抜取中でなけれ
ば(ステップマ) 、割込み給油は行えない。そしてこの
場合は前述したように通常の給油動作で行えば良い。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明のオイルチェン
ジャーは、廃油抜取り機構と新油給油機構とを兼ね備え
るものにおいて、廃油抜取り中に抜取りを中断して他の
自動車に対して新油を給油でき、しかも抜取量、給油量
が誤計測されるおそれもないもので、作業効率、稼働率
を向上できるものである。
ジャーは、廃油抜取り機構と新油給油機構とを兼ね備え
るものにおいて、廃油抜取り中に抜取りを中断して他の
自動車に対して新油を給油でき、しかも抜取量、給油量
が誤計測されるおそれもないもので、作業効率、稼働率
を向上できるものである。
【図1】本発明のオイルチェンジャーの実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明のオイルチェンジャーの操作盤の正面図
である。
である。
【図3】本発明のオイルチェンジャーの縦断正面図であ
る。
る。
【図4】本発明のオイルチェンジャーの配管図である。
【図5】本発明のオイルチェンジャーの制御ブロック図
である。
である。
【図6】本発明のオイルチェンジャーの給油制御の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図7】本発明のオイルチェンジャーの抜取制御の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図8】本発明のオイルチェンジャーの割込給油制御の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
1…ケース 2…表示部 3…操作盤 4…ノズル 5a,5b,5c…給油ノズル 6a,6b,6c…
給油ホース 7…トレイ 8…ホース 9…表示器 10…表示器 11…報知器 12…内容表示 13…ランプ 14…スタートスイッ
チ 15…抜取スイッチ 16…自動フラッシン
グスイッチ 17…手動フラッシングスイッチ 18…タイマースイッ
チ 19…給油スイッチ 20…給油量設定スイ
ッチ 21…終了スイッチ 22…割込給油スター
トスイッチ 23…割込給油終了スイッチ 24…ランプ 25…内容表示 26…ランプ 27a,27b,27c…オイル容器 28…ロードセル 29a,29b,29c…オイル計量容器30…廃油計量容器 31a,31b,31c,31d…可逆モータ 32a,32b,32c,32d…可逆ポンプ 33…弁機構 34a,34b,34c…
配管 35a,35b,35c…電磁弁 36a,36b,36c…プリセット用の電磁弁 37…配管 38…三方切換電磁弁 39…排出管 40…電磁弁 41…圧力スイッチ 42…配管 43…電磁弁 44…制御装置 45a,45b,45c,45d…フロートスイッチ 46…扉
給油ホース 7…トレイ 8…ホース 9…表示器 10…表示器 11…報知器 12…内容表示 13…ランプ 14…スタートスイッ
チ 15…抜取スイッチ 16…自動フラッシン
グスイッチ 17…手動フラッシングスイッチ 18…タイマースイッ
チ 19…給油スイッチ 20…給油量設定スイ
ッチ 21…終了スイッチ 22…割込給油スター
トスイッチ 23…割込給油終了スイッチ 24…ランプ 25…内容表示 26…ランプ 27a,27b,27c…オイル容器 28…ロードセル 29a,29b,29c…オイル計量容器30…廃油計量容器 31a,31b,31c,31d…可逆モータ 32a,32b,32c,32d…可逆ポンプ 33…弁機構 34a,34b,34c…
配管 35a,35b,35c…電磁弁 36a,36b,36c…プリセット用の電磁弁 37…配管 38…三方切換電磁弁 39…排出管 40…電磁弁 41…圧力スイッチ 42…配管 43…電磁弁 44…制御装置 45a,45b,45c,45d…フロートスイッチ 46…扉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 孝行 東京都港区芝浦二丁目12番13号 株式会 社東京タツノ内 (56)参考文献 特開 昭64−45293(JP,A) 特開 平1−182292(JP,A) 特開 平1−267198(JP,A) 特開 平1−267199(JP,A) 特開 平2−32996(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16N 37/00 B67D 5/02 - 5/04 F01M 11/04
Claims (1)
- 【請求項1】 油量計量手段としての1つのロードセル
上に廃油容器と新油容器とを設け、各容器を制御装置に
よりオンオフ制御されるポンプ及び弁を介してノズルに
接続したオイルチェンジャーにおいて、前記制御装置に
は廃油抜取制御手段と、新油の給油制御手段と、廃油抜
取中に、抜取作業を中断し、抜取量の計測および表示を
固定するとともに、他の給油を優先させる割込み給油制
御手段とを設けたことを特徴とするオイルチェンジャ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12516491A JP2861474B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | オイルチェンジャー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12516491A JP2861474B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | オイルチェンジャー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04327097A JPH04327097A (ja) | 1992-11-16 |
JP2861474B2 true JP2861474B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=14903468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12516491A Expired - Lifetime JP2861474B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | オイルチェンジャー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2861474B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PT852685E (pt) * | 1995-09-26 | 2003-09-30 | C H & I Tech Inc | Sistema para mudanca de fluidos |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP12516491A patent/JP2861474B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04327097A (ja) | 1992-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4193487A (en) | Combined new oil vending and waste oil removing apparatus | |
US20090120122A1 (en) | Water supply for supplyingan ice cube maker and/or a water dispenser of a refrigerator and/or freezer | |
US6068030A (en) | Fueling system | |
US4226267A (en) | Vending machine with self contained water supply | |
JP2861474B2 (ja) | オイルチェンジャー | |
JP2737575B2 (ja) | 給液装置 | |
JP2861473B2 (ja) | オイルチェンジャー | |
JP2861471B2 (ja) | オイルチェンジャーの新油供給方法 | |
JP2861472B2 (ja) | オイルチェンジャー | |
JPH06179493A (ja) | エンジンオイル交換装置 | |
JPH0117956B2 (ja) | ||
JP2888077B2 (ja) | 給液装置 | |
JPH11244185A (ja) | 水石鹸供給装置 | |
JP2850681B2 (ja) | オイル抜取装置 | |
JP2913496B2 (ja) | オイル交換装置 | |
JPH0725395B2 (ja) | オイルチェンジャー | |
JP2561610Y2 (ja) | 作業機械における燃料タンクへの燃料補給装置 | |
JPH0335760Y2 (ja) | ||
KR960007966B1 (ko) | 엔진오일 자동 주유장치 | |
JPS6213997Y2 (ja) | ||
EP0387386A1 (en) | Dispensing of bulk fluids | |
JPH0684196B2 (ja) | エンジンオイル交換装置 | |
JPH0317720B2 (ja) | ||
KR100202625B1 (ko) | 물통내장 냉장고 디스펜서 및 제어방법 | |
JPS59221290A (ja) | 給油装置 |