JPH0725395B2 - オイルチェンジャー - Google Patents

オイルチェンジャー

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JPH0725395B2
JPH0725395B2 JP63090260A JP9026088A JPH0725395B2 JP H0725395 B2 JPH0725395 B2 JP H0725395B2 JP 63090260 A JP63090260 A JP 63090260A JP 9026088 A JP9026088 A JP 9026088A JP H0725395 B2 JPH0725395 B2 JP H0725395B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車のトルコンオイル、エンジンオイルや
デフオイル等の各種オイルを交換するオイルチェンジャ
ーに関する。
[従来の技術] 従来のオイルチェンジャーにおいては、例えばオイルパ
ン内のトルコンオイル(廃油:交換すべき古いオイル)
を廃油ホースで抜き、新油(新しいオイル)を新油ホー
スで給油し、エンジンを例えば1分間駆動してオイルパ
ン内のトルコンオイルをトルクコンバータに導き、トル
クコンバータ内の古いトルコンオイルをオイルパンに排
出し、再び廃油ホースでオイルパン内のトルコンオイル
を抜き、かつ新油ホースで新油を給油してエンジンを駆
動するという手順を3回乃至4回繰り返して交換を行っ
ている。
[発明が解決しようとする課題] このような従来のオイルチェンジャーにおいて、油(オ
イル)を連続交換する場合以外は、通常、交換終了時に
新油および廃油ホース内の油を容器に戻してホースから
油の垂れるのを防止するようにしている。
ここで、ホース内に油が充満した状態と、ホース内が空
の状態との2通りの状態よりオイル交換が始められるの
で、計量誤差が生じる不具合がある。また新油ホースと
廃油ホースとを1つのノズルに連結したものにおいて
は、廃油(交換すべき古いオイル)を抜取る際、新油ホ
ース内に新油(新しいオイル)が充満していないと、廃
油が新油ホース内に入り込んで正しい油の交換ができな
い不具合がある。
その他の従来技術として、特開昭60−45194号公報にも
従来のオイルチェンジャーが示されている。しかし、特
開昭60−45194号公報のオイルチェンジャーは、上述し
た様な不具合、すなわちホース内に油が充満した状態と
空の状態との2通りの状態よりオイル交換が始められる
ので計量誤差が生じ、また、廃油が新油ホース内に入り
込んで正しい油の交換が出来なくなる可能性が存在す
る、という不具合が存在する。
さらに、灯油ポリタンクから灯油をストーブ等に給油す
る際に用いられる家庭用の給液ポンプ等の様に、透明ホ
ースを用いることによりホース内の液体の有無を判定す
る技術は周知であるが、作業者の五感(特に視覚)に依
存するものであり、自動制御されたオイルチェンジャー
に適用することは不可能である。
本発明は、上述した様な従来技術の問題点に鑑みて提案
されたもので、新油ホースに新油が充満している状態を
スタート状態として、上記の不具合を解消したオイルチ
ェンジャーを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明のオイルチェンジャーは、廃油缶(11a)に挿入
された抜取ホース(12a)に抜取ポンプ(P1)を介して
接続したオイル抜取路(13a)と、新油缶(11b)に挿入
された新油ホース(12b)に供給ポンプ(P2)を介して
接続したオイル供給路(13b)と、前記オイル抜取路(1
3a)およびオイル供給路(13b)に接続された共通のノ
ズル(14)とを備え、前記廃油缶(11a)への抜取量お
よび前記新油缶(11b)からの供給量を計測する計測手
段(7)を有し、さらに前記抜取ポンプ(P1)と供給ポ
ンプ(P2)とキーボード(16)に設けたスタートスイッ
チおよび抜取スイッチとに接続された制御装置(20)を
具備し、該制御装置(20)は、スタートスイッチからの
信号を受けて抜取ポンプ(P1)を正転させて一定量の油
を廃油缶(11a)に抜取りその後に供給ポンプ(P2)を
正転させて一定量の油を新油缶(11b)から給油し、こ
の作業を複数回繰返す機能と、抜取スイッチからの信号
を受けて前記抜取ポンプ(P1)を一定時間正転させ、そ
の後に前記供給ポンプ(P2)を一定時間逆転させる機能
とを有し、さらに前記抜取スイッチによる作動を記憶す
る記憶手段を具備し、かつ前記記憶手段に前記作動が記
憶されている場合には前記の抜取スイッチからの信号で
抜取ポンプ(P1)の正転する前に供給ポンプ(P2)を正
転させ一定量の新油を送出する機能を有している。
[作用] 上記のように構成された本発明のオイルチェンジャーに
よれば、オイルの交換工程に入る前(すなわちスタート
状態)において、前回の油交換(オイル交換)が単独ま
たは連続交換であるとを問わず、制御装置は、新油ホー
ス内に新油が充満しているか否かを、制御装置の記憶に
基づいて判定する。そして、新油ホース内に新油が充満
していないと判定したときは、所定量の新油を送出し
て、該新油ホースを新油で充満し、スタート状態におい
ては常に新油ホース内が新油で充満されている様に、制
御を行う。
新油ホース内は常に新油が充満される結果として、従来
の様にホース内が充満されている状態と空の状態との2
通りの状態よりオイル交換が始められることは無くな
り、計量誤差も生じなくなる。また、廃油を抜取る際に
新油ホース内へ廃油が浸入して正しいオイル交換が出来
なくなることも防止される。
これに加えて、上述した様な構成を具備する本発明のオ
イルチェンジャーによれば、制御手段により、オイル交
換作業を自動制御により実施することが可能である。そ
して、家庭用の給液ポンプ等の様に作業者の五感(特に
視覚)に依存するものでないので、精度の高い安定した
オイル交換作業が行われるのである。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図において、本体ケース1の内部には、上部室2と
下部室3とが画成されている。
下部室3の上部には、左右に支持桁6が水平に支持さ
れ、その支持桁6の中央上部には計測手段である公知の
ロードセル7が設けられている。その計測手段7の上部
には、ボックス8が吊設されておりボックス8を支持桁
6が貫通する部分には長方形の長孔9か形成されてい
る。
前記ボックス8内には、廃油缶11a、新油缶11bが載置さ
れている。
その廃油缶11aには抜取ホース12aが挿入され、その抜取
ホース12aは抜取ポンプP1、電磁弁V1を介してオイル抜
取路13a(抜取りホース)に接続され、そのオイル抜取
路13aにはノズル14が接続されている。同様にして新油
缶11bに挿入された新油ホース12bは、電磁弁V2、供給ポ
ンプP2、オイル供給路13b(新油ホース)を介してノズ
ル14に接続されている。そして、これら抜取ポンプP1、
および供給ポンプP2と電磁弁V1、V2とは計測手段7とと
もに上部室2に設けられたマイクロコンピュータで構成
された制御装置20に接続され、その制御装置20には計測
手段7で計測した油量を表示する表示器15と、操作用と
油量を設定するキーボード16とが接続されている。
ここで、図示の実施例において、計測手段7は、「抜取
り量計測手段」と「供給量計測手段」とを兼ねており、
ノズル14は、「抜取りノズル」と「供給ノズル」とを兼
ねている。従って、前記「オイル抜取り手段」は、ノズ
ル14、オイル抜取路13a、抜取ポンプP1、計測手段7と
から構成されていることになる。一方、前記「新油供給
手段」は、ノズル14、オイル供給路13b、供給ポンプP
2、計測手段7とから構成されていることになる。しか
しながら、計測手段7を別々に設け得ることは自明であ
る。
また、抜取ポンプP1と供給ポンプP2は、それぞれ「廃油
缶に連通したポンプ」或いは「新油缶に連通したポン
プ」であると共に、「抜取りホース内のオイルと供給ホ
ース内のオイルとをそれぞれ廃油缶、新油缶に戻す戻し
手段」をも構成している。
第2図において、制御装置20はマイクロコンピュータで
構成され、中央処理部(CPU)21が設けられ、入出力装
置(I/O)22を介して前記抜取ポンプP1、供給ポンプP2
等の各機器と接続されている。従って前記各機器からの
信号が入出力装置22を介して中央処理部21に入力され、
また中央処理部21からの信号が入出力装置22を介して前
記各機器に伝えられるようになっている。また、制御装
置20には、中央処理部21の他にロム(ROM)23、ラム(R
AM)24と、クロック25とが設けられている。
そして、例えばトルコンオイルの交換に際し、ノズル14
をトルクコンバータのオイルパンに挿入してキーボード
16を操作すると、制御装置20は電磁弁V1を開き、抜取ポ
ンプP1を作動し、オイルパンのオイルを抜いて廃油缶11
aに受ける。その受けた廃油の重さを計測手段7で計測
し、制御装置20は計測値を換算して油量を表示器15に表
示する。そして、制御装置20は抜いた油量が一定値に達
すると、電磁弁V1を閉じ、抜取ポンプP1を停止する。次
いで、電磁弁V2を開き、供給ポンプP2を作動して新油缶
11bの新油をオイルパンに給油するようになっている。
次に主として第3図および第4図を参照して作動を説明
する。
第3図はトルコンオイルの交換フローを示しており、ノ
ズル14をオイルゲージパイプに挿入し、エンジンを駆動
してから、キーボード16のスタートスイッチを押すと
(ステップS1がYES)、制御装置20は、第4図に示すス
テップS47の空記憶、すなわちオイル供給路13bの油が戻
されて空になっている記憶、があるか否かを判断する
(ステップS2)。オイル供給路13bの油が戻されて空に
なっている記憶がある場合は(空記憶あり:ステップS2
がYES)、電磁弁V2を開き、供給ポンプP2を駆動する
(ステップS3)。そして、供給ポンプP2からオイル供給
路13bを充満するのに必要な量(所定量WX)だけ送出さ
れたか否かを判断する(ステップS4)。そして、送出量
Wが所定量WX(例えば120g)になると(ステップS4がYE
S)、電磁弁V2は閉じ、供給ポンプP2は停止する(ステ
ップS4a)。
次いで、制御装置20は、電磁弁V1を開き、抜取ポンプP1
を駆動して(ステップS5)廃油の抜取りを行う。そし
て、抜取り量が所定量Wa(例えば1.5l)に達したか否か
を計測手段7で計測する(ステップS6)。該所定量Waの
オイルがオイルパンTより抜き取られたならば(ステッ
プS6がYES)、電磁弁V1は閉じて抜取ポンプP1は停止す
る(ステップS6a)。その後、電磁弁V2を開き、供給ポ
ンプP2を駆動して(ステップS7)、新油を給油する。
この状態で、オイルパンへの新油の給油量が所定量Wb
(例えば1.5l)に達したか否かを判断し(ステップS
8)、該給油量が所定量Wbに達すると(ステップS8がYE
S)、電磁弁V2は閉じ、供給ポンプP2は停止する(ステ
ップS8a)。
次にステップS9において、供給ポンプP2が停止して給油
が停止した後の経過時間が所定時間Ta(例えば1分)以
上であるか否かを判断する。給油停止後の経過時間が所
定時間Taを経過した後に(ステップS9がYES)、電磁弁V
1を開き、抜取ポンプP1を駆動して(ステップS10)、廃
油の抜取りを行う。
ステップS11においては、ステップS10後の廃油抜取り量
が所定量Wc(例えば1.5l)以上であるか否かを判断し、
該抜取り量が所定量Wcになると(ステップS11がYES)、
電磁弁V1を閉じ、抜取ポンプP1を停止する(ステップS1
1a)。
ステップS11aにおいて抜取ポンプP1を停止した後、ステ
ップS12において、電磁弁V2を開き、供給ポンプP2を駆
動し、以て新油を給油する。そして、新油給油量が所定
量Wd(例えば1.5l)に達したか否かを判断する(ステッ
プS13)。
新油給油量が所定量Wd(例えば1.5l)になると(ステッ
プS13がYES)、電磁弁V2は閉じ、供給ポンプP2が停止し
て(ステップS13a)、給油が停止する。そして、給油停
止後の経過時間が所定時間Tb(例えば4分)を経過した
か否かが判断される(ステップS14)。
給油停止後の経過時間が所定時間を経過した後に(ステ
ップS14がYES)、電磁弁V1を開き、抜取ポンプP1を駆動
する(ステップS15)。抜取ポンプP1を駆動することに
より廃油が抜き取られるが、ステップS16において、廃
油の抜取り量が所定量We(例えば1.5l)に達したか否か
が判断される。該抜取り量が所定量Weに達っすると(ス
テップS16がYES)、電磁弁V1は閉じ、抜取ポンプP1は停
止し(ステップS16a)、電磁弁V2が開き、供給ポンプP2
が駆動する(ステップS17)。
ステップS17で供給ポンプP2が駆動すると新油が給油さ
れ、ステップS18において、給油量が所定量Wf(例えば
1.5l)に達したか否かが判断される。給油量が所定量Wf
に達したならば(ステップS18がYES)、電磁弁V2は閉
じ、供給ポンプP2は停止する(ステップS18a)。
供給ポンプP2が停止して、給油が停止してから経過時間
が測定され、給油終了後の経過時間が所定時間Tc(例え
ば4分)を経過したか否かが判断される(ステップS1
9)。そして、所定時間Tcが経過したならば(ステップS
19がYES)、電磁弁V1を開き、抜取ポンプP1を駆動する
(ステップS20)。
抜取ポンプP1を駆動することにより廃油の抜取りが行わ
れるが、ステップS21において、該抜取り量が所定量Wg
(例えば1.5l)になったか否かが判断される。そして、
抜取り量が所定量Wgになると(ステップS21がYES)、電
磁弁V1は閉じ、抜取ポンプP1は停止する(ステップS21
a)。その後、電磁弁V2を開き、供給ポンプP2を駆動す
る(ステップS22)。
ステップS22で供給ポンプP2が駆動すると新油が給油さ
れ、新油の供給量が所定量Wh(今回の給油量が例えば1.
5l又は全給油量が例えば6l)となるか否かが判断される
(ステップS23)。そして、給油量が所定量Whに到達す
れば(今回の給油量が例えば1.5l又は全給油量が例えば
6lに達した状態:ステップS23がYES)、電磁弁V2は閉
じ、供給ポンプP2は停止する(ステップS23a)。そし
て、図示しないスピーカから「トルコンオイルの交換が
終りました」と報知し、スタートスイッチSWをOFFに戻
して(ステップS24)、制御を終る。
第4図は終了時のオイル抜取路13aおよびオイル供給路1
3b内の油を戻すフローを示し、第3図に示す交換フロー
が終ったら、ノズル14を上に向けてオイルのたれを防止
し、キーボード16の抜き取りスイッチをオンにする(ス
テップS42)。制御装置20は、電磁弁V1を開き、抜取ポ
ンプP1を駆動して(ステップS43)、ノズル14及びオイ
ル抜取路13a内のオイルを廃油缶11aに戻す。
次に、ステップS44において、抜取ポンプP1を駆動して
からの経過時間が、所定時間tx(例えば5秒)を経過し
ているか否かが判定される。所定時間txを経過したら
(ステップS44がYES)、電磁弁V1を閉じ、抜取ポンプP1
を停止する(ステップS44a)。次に電磁弁V2を開き、供
給ポンプP2を逆転駆動して(ステップS45)、オイル供
給路13b内の新油を新油缶11bに戻す。その状態で、ステ
ップS46において、供給ポンプP2を逆転駆動してからの
経過時間が所定時間tyを経過したか否かを判定する。所
定時間tyを経過したならば(ステップS46がYES)、電磁
弁V2を閉じ、供給ポンプP2を停止する(ステップS46
a)。そして、オイル抜取路13aおよびオイル供給路13b
が空となった旨を記憶して(ステップS47)、制御を終
る。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように構成されているので、油交
換のスタート時は、常に新油ホース内には新油が充満し
ている。従って、計量誤差が生じることがなく、また抜
取り、給油を1つのノズルで共用した場合でも、廃油の
抜取り時に廃油が新油ホースに入り込むことがなく、そ
の結果、正しい油の交換を行うことができる。
また、作業者の五感(特に視覚)に依存することなく、
自動制御によりオイル交換作業を正確且つ迅速に行うこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面断面図、第2図は
制御ブロック図、第3図はトルコンオイルの交換時の制
御フローチャート図、第4図は終了時の制御フローチャ
ート図である。 P1…抜取ポンプ、P2…供給ポンプ、V1、V2…電磁弁、7
…計測手段、11a…廃油缶、11b…新油缶、12a…抜取ホ
ース、12b…新油ホース、13a…オイル抜取路、13b…オ
イル供給路、16…キーボード、20…制御装置
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 良行 東京都港区芝浦2丁目12番13号 株式会社 東京タツノ内 (72)発明者 鈴木 尚彦 東京都港区芝浦2丁目12番13号 株式会社 東京タツノ内 (56)参考文献 特開 昭60−45194(JP,A) 特開 昭57−108717(JP,A) 実開 昭60−148299(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】廃油缶(11a)に挿入された抜取ホース(1
    2a)に抜取ポンプ(P1)を介して接続したオイル抜取路
    (13a)と、新油缶(11b)に挿入された新油ホース(12
    b)に供給ポンプ(P2)を介して接続したオイル供給路
    (13b)と、前記オイル抜取路(13a)およびオイル供給
    路(13b)に接続された共通のノズル(14)とを備え、
    前記廃油缶(11a)への抜取量および前記新油缶(11b)
    からの供給量を計測する計測手段(7)を有し、さらに
    前記抜取ポンプ(P1)と供給ポンプ(P2)とキーボード
    (16)に設けたスタートスイッチおよび抜取スイッチと
    に接続された制御装置(20)を具備し、該制御装置(2
    0)は、スタートスイッチからの信号を受けて抜取ポン
    プ(P1)を正転させて一定量の油を廃油缶(11a)に抜
    取りその後に供給ポンプ(P2)を正転させて一定量の油
    を新油缶(11b)から給油し、この作業を複数回繰返す
    機能と、抜取スイッチからの信号を受けて前記抜取ポン
    プ(P1)を一定時間正転させ、その後に前記供給ポンプ
    (P2)を一定時間逆転させる機能とを有し、さらに前記
    抜取スイッチによる作動を記憶する記憶手段を具備し、
    かつ前記記憶手段に前記作動が記憶されている場合には
    前記の抜取スイッチからの信号で抜取ポンプ(P1)の正
    転する前に供給ポンプ(P2)を正転させ一定量の新油を
    送出する機能を有することを特徴とするオイルチェンジ
    ャー。
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