JP2639198B2 - 自動販売機の洗浄装置 - Google Patents
自動販売機の洗浄装置Info
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Description
自動販売機の洗浄装置に関する。
成を示している。水道管等の給水管よりの給水は水入口
弁1および配管Q1を介して一旦水リザーバ2に供給さ
れ、この水リザーバ2内のフロート3及び高水位スイッ
チ4,低水位スイッチ5で検出した水位に基づき、前記水
入口弁1が開閉されることにより、水リザーバ2は一定
範囲内の水位に保たれる。この水リザーバ2内の水は配
管Q2を介して製氷機6に供給されることにより、製氷機
6における製氷水位も一定に保たれる。
きには、前記水リザーバ2,配管Q2および製氷機6で長期
にわたって水が滞留することになり、水質の劣化が心配
される。そこで、これらの滞留した水を排水すべく配管
Q3に水抜き弁7が設けられており、この水抜き弁7を定
期的に開いて水リザーバ2等に溜まった水を排出させる
水抜きを行っている。しかし、その際、単に水抜き弁7
を開にしただけでは、水リザーバ2内の水位の低下に従
って低水位スイッチ5がオンになるために、水入口弁1
が開となって水道管より自動的に給水されるために、水
リザーバ2内の水が新しい水に入れ替わるまでに長時間
かかり、又、その間に多量の水が無駄に排出されること
になる。
5よりの検知信号を無視して水入口弁1を強制的に閉状
態にして前記給水を停止させる措置がとられることがあ
る。しかし、その場合、水リザーバ2内の水が空になっ
た後、この水リザーバ2からエアーが入り込み製氷機6
の回路にエアーが吸い込まれると(エアーかみ)が生じ
ると、次回の製氷機6の運転開始の際に異音が発生する
という問題があった。
のであり、エアー噛みを発生させることなく短時間で飲
料配管の水を排出できる洗浄装置を提供することを目的
とする。
を介した給水管よりの給水を蓄える水リザーバに設けた
水位検知手段により水リザーバ内の水位を一定にして、
該リザーバと配管を介して連通している製氷機を所定の
製氷水位に保つようにした自動販売機の洗浄装置であっ
て、 時刻を計時する時計回路と、 前記時計回路が予め設定された洗浄開始の時点t21を
計時したとき、販売に準備中であることを知らせる表示
手段と、 前記表示手段の表示後の所定時間後の時点t22に、上
記水入口弁を閉、上記製氷機を停止にした状態で上記リ
ザーバを含む配管の水を抜くための水抜き弁を開にして
水抜きを行い、該水抜きにより、上記水位検知手段が低
水位を検知した所定時間後に、前記水抜き弁を閉、前記
水入口弁を開、製氷機を動作状態にするが、時点t21に
当該自動販売機の扉が開あるいは入金中か販売中である
ときは、前記表示手段による表示を延期させ、又、前記
の水抜き動作中に、排水を蓄える容器が満水となった時
及び前記扉が開となったときに水抜きを停止させる、制
御手段と、 を備えるものとする。
を介した給水管よりの給水を蓄える水リザーバに設けた
水位検知手段により水リザーバ内の水位を一定にして、
該水リザーバと配管を介して連通している製氷機を所定
の製氷水位に保つようにした自動販売機の洗浄装置であ
って、 上記水リザーバを含む配管の水を抜くための水抜き弁
を開閉するためのスイッチと、 前記スイッチをオンにしたとき、上記水入口弁を閉、
上記製氷機を停止、全売切ランプを点灯にした状態で上
記水リザーバおよび飲料水管の水を抜くための水抜き弁
を開にして水抜きを行い、前記スイッチをオフにしたと
き、前記水入口弁を開、前記製氷機を動作、全売切ラン
プを消灯状態にして水抜きを終了させるが、排水を蓄え
る容器が満水のときは前記の水抜きを延期し、前記の水
抜き動作中に、前記容器が満水となったとき水抜きを停
止させる、制御手段と、 を備えるものとする。
を介した給水管よりの給水を蓄える水リザーバに設けた
水位検知手段により水リザーバ内の水位を一定にして、
このリザーバと配管を介して連通している製氷機を所定
の製氷水位に保ようにした自動販売機の洗浄装置であっ
て、 前記水リザーバの水を送出する水ポンプ装置と、 前記水ポンプ装置から配管を介して連通している冷水
三方弁と、 時刻を計時する時計回路と、 前記時計回路が予め設定された洗浄開始の時点を計時
したとき、販売準備中であることを知らせる表示手段
と、 前記表示手段の表示後の所定時間後の時点t82に前記
水入口弁を閉し、また前記製氷機を停止した状態で前記
水ポンプ装置を動作させるとともに冷水三方弁を開放し
て水抜きを行い、この水抜きにより前記水位検知手段が
低水位を検知してから所定時間後t84に水入り口弁を開
とし、さらに所定時間後、水ポンプ装置と冷水三方弁を
閉とする制御手段と、 を備えるものとする。
口弁を介した給水管よりの給水を蓄える水リザーバに設
けた水位検知手段により水リザーバ内の水位を一定にし
て、このリザーバと配管を介して連通している製氷機を
所定の製氷水位に保つようにした自動販売機の洗浄装置
であって、 前記水リザーバの水を送出する水ポンプ装置と、 前記水ポンプ装置から配管を介して連通している冷水
三方弁と、 水抜き開始指令または水抜き終了指令を与える水抜き
マニュアルスイッチと、 前記水抜きマニュアルスイッチがONされたとき、全売
切れであることを知らせる表示手段と、 前記表示手段の表示後の所定時間後の時点t02に前記
水入口弁を閉、前記製氷機を停止し、かつ前記製氷機を
停止した状態で前記水ポンプ装置を動作させるとともに
冷水三方弁を開放して水抜きを行い、この水抜きにより
前記水抜きマニュアルスイッチにより終了指令が出され
た時点t04に、水入り口弁を開とし、また所定時間後t06
に、製氷機を停止解除し、水ポンプ装置を停止し、かつ
冷水三方弁を閉とする制御手段と、 を備えるものとする。
水抜きが自動的に開始され、このとき、水入口弁は閉と
なり、水リザーバへの給水は行われない。従って水抜き
により水リザーバの水位が低下するが、エアーかみが生
じる手前まで水リザーバの水位が低下した頃、自動的に
水抜きが終了されるので、エアーかみの発生なく短時間
で水抜きを行うことができる。
が、水抜きスイッチをオンにすれば、水入口弁が自動的
に閉となり、水リザーバへの給水はおこなわれないよう
になっており、水抜きにより水リザーバの水位がエアー
かみが生じる手前まで低下したのを目視で確認して前記
水抜きスイッチをオフにして水抜きを終了する。
力され洗浄が開始される。まず準備中ランプが点灯さ
れ、顧客に販売不可能のことを知らせる。その後所定時
間を経過させてから水入口弁をOFFして給水を停止し、
製氷機を停止し、水ポンプモータと冷水三方弁を動作さ
せて水抜きを開始する。
ッチが動作(ON)するとその信号をCPUに入力する。そ
の入力から時計回路内の短時間のタイマを動作させ水入
口弁1は不動作のままとしてさらにリザーバの水位を低
下させタイマのタイムアップではじめて水入口弁を動作
させ、給水を開始する。その後所定時間飲料配管を洗浄
する。その所定時間経過後水入口弁と、水ポンプモータ
と、冷水三方弁とを不動作にし、準備中ランプ16を消灯
し一連の洗浄動作を終了する。
して開始指令としてCPUに入力されて洗浄が開始され、
まず全売切ランプが点灯される。その後所定時間を経過
させてから水入口弁をOFFして給水を停止し、製氷機を
停止し、水ポンプモータと冷水三方弁を動作させて水抜
きを開始する。
信号がCPUに入力する。しかし水入口弁は不動作のまま
とし、さらにリザーバの水位を低下させる。このときサ
ービスマンがエアー噛みしない水位を目視していて水抜
きマニュアルスイッチをOFFする。この信号がCPUに入力
され水入口弁を動作させ、給水を開始する。ついで水リ
ザーバの水位が上り低水位スイッチがOFFとなった後、
所定時間飲料配管を洗浄する。
ク図である。尚、構成については第5図の概略図を引用
する。
装置)であり、12は、CPU11の制御プログラムを格納す
るROM(リード・オンリー・メモリ)である。13は、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)であり、CPU11の制御
に必要な各種データを随時記憶する。14は、時刻を計時
する時計回路であり、15は入出力部であり、以下に記す
各装置は、この入出力部15を介して、CPU11に接続され
る。
り、17は、水抜きを行う時刻(または日時)を設定入力
するためのキーボードである。18は当該自動販売機の扉
の開放を検出する扉スイッチであり、19は、洗浄のため
に排出された水を蓄える排水タンクに設けられた、満水
を検出するためのフロースイッチである。水入口弁1、
低水位スイッチ4、高水位スイッチ5、製氷機6および
水抜き弁7は上述したものと同じである。
図のタイムチャートを参照して説明する。
時)を敬二したとき(時点t21)、準備中ランプ16が点
灯し、販売不可であることを知らせ、新たな販売を中止
する。ただし、時点t21で既に入金中あるいは販売中で
あるときは、その販売は許可され、準備中ランプ16の点
灯が繰り下がる。
て、以下に説明する水抜きが行われる。
るが、このとき、水入口弁1は低水位スイッチ5の検出
結果にかかわらず強制的に閉となるので水リザーバ2へ
の給水は行われず、又、製氷機6は運転を停止する。こ
の水抜きにより低位スイッチ5がオンとなる時点t23か
ら3秒経過後の時点t24になると、水抜き弁7は閉とな
り水抜きが停止されると共に、水入口弁1は給水可能状
態となる。この時点では低位スイッチ5がオンとなって
いるので水入口弁1は開となり、次に高水位スイッチ4
がオンとなるまで水リザーバ2に給水される。時点t23
から時点t24間の3秒は、エアーかみが生じる手前まで
水位が低下するのに要する時間であり、この時間は予め
実測により得たものである。
後でかつ低水位でないとき、つまり低水位スイッチ5が
オフとなった時点t25において運転が許可され、このと
き、製氷機6での製氷量が所定量以下のときは運転が開
始される。又、時点t25で準備中ランプ16が消灯し、通
常の販売大気状態となる。尚、水抜き開始時点t22で排
水容器が満水のためにフロートスイッチ19がオンになっ
ていたときは水抜きは行われず、また、水抜き実行時に
フロートスイッチがオンになったときは、水抜きは終了
されるようになっており、この場合、準備中ランプ19は
消灯して販売待機に復帰する。
あり、第1図と同一部品には同一の符号を付している。
により水抜き処理を行うものであり、そのために、第1
図における時計回路14およびキーボード17は不要であ
り、又、水抜き作業の終了後は直ちに販売待機状態に以
降できるので、準備中ランプ16も不要であり、水抜き処
理中二於いては、確認のために全商品の売り切れを示す
全売り切れランプ21が点灯されるようになっている。22
は手動により水抜きを行うための水抜きスイッチであ
る。
トを参照して説明する。
より水抜きが行われる。
1)、水抜き弁7が開となって水抜きが行われる。ま
た、この時点t41で同時に製氷機6が停止すると共に、
水入口弁は閉となるので水リザーバ2への給水は行われ
ない。又確認のために全売り切れランプ21が点灯する。
尚、時点t41で排水容器が満水のときは水抜きは実行さ
れず、その場合は、排水容器を空にした上で不図示のリ
セット釦等を押せば水抜きが実行される。水抜きにより
時点t42で低水位スイッチ5がオンとなるが水入口弁1
は閉じたままである。さらに水抜きを継続して水リザー
バ2内の水位がエアーかみが発生する程度まで低下した
のを目視にて確認したとき(時点t43)、前記水抜きス
イッチ22をオフにし、水抜き弁7を閉にすることにより
して水抜きが終了する。また、このとき、水入口弁1が
給水可能状態となるので、低水位スイッチ5の検出によ
り水リザーバ2に水が供給される。そして、製氷機6
は、水抜き開始の時点t41より3分の経過後でかつ低水
位でない時点t44で運転が許可され、このとき全売切ラ
ンプ21が消灯することにより販売待機状態となる。尚、
水抜き実行中に排水容器が満水になれば水抜きは停止さ
れる。その場合は、排水容器を空にした上でリセット釦
を押せばよい。
ク図、第7図は洗浄装置を備えた自動販売機の構成を示
す図である。
一符号は同一部材を示す。21は水ポンプモーター、22は
冷水三方弁、23は飲料配管、24はカーボネータ、25は炭
酸水弁、26はベンドステージ、27は温水タンク、28は湯
弁、29はミキシングボール、30は温水タンク三方弁であ
る。
ャートである。
図に示す装置の作用を説明する。
れた時点t81において開始指令がCPU11から出力され洗浄
が開始される。まず準備中ランプ16が点灯され、また図
示しないコインメックのクレームがオフされ顧客に販売
不可能のことを知らせ入金を禁止して新たな販売が中止
される。その後例えば80秒の時間を経過させてから時点
t82にて水入口弁1をOFFして給水を停止し、製氷機6を
停止し、水ポンプモータ21と冷水三方弁22を動作させて
水抜きを開始する。この水抜きにてリザーバ2の水面が
低下して高水位スイッチがOFFすると通常販売時には水
入口弁1が動作して給水を開始するが、この洗浄の場合
は高水位スイッチ4の信号を無視して水入口弁1を不動
作のままとする。さらに水位が低下して低水位スイッチ
5を動作(ON)させると(時点t83)その信号が入出力
部15を介してCPU11に入力する。その入力から時計回路1
4内の短時間のタイマ(例えば3秒)を動作させ水入口
弁1は不動作のままとしてさらにリザーバ2の水位を低
下させタイマのタイムアップ(時点t84)で水入口弁1
を動作させ、給水を開始する。そしてリザーバ2の水位
を上げ低水位スイッチ3が不動作(OFF)になり(時点t
85)その後所定時間(例えば20秒)飲料配管を洗浄す
る。その所定時間経過後水入口弁1と、水ポンプモータ
21と、冷水三方弁22とを不動作にし、準備中ランプ16を
消灯し一連の洗浄動作を終了して販売可能とする。
ク図である。第10図は第4の発明の洗浄装置の動作を示
すタイムチャートである。
る水抜きマニュアルスイッチ、35は売切ランプである。
の洗浄装置の作用を説明する。
ッチ34をONすると(時点t01)開始指令としてCPU11に入
力されて洗浄が開始され、まず全売切ランプ35が点灯さ
れまた図示しないコインメックのクレームがオフされ顧
客に販売不可能のことを知らせ入金を禁止して新たな販
売が中止される。その後例えば80秒の時間を経過させて
から時点t02にて水入口弁1をOFFして給水を停止し、製
氷機6を停止し、水ポンプモータ21と冷水三方弁22を動
作させて水抜きを開始する。
イッチ4がOFFすると通常販売時には水入口弁1が動作
して給水を開始するが、この洗浄の場合は高水位スイッ
チ5の信号を無視して水入口弁1を不動作のままとす
る。さらに水位が低下して低水位スイッチ4を動作させ
ると信号が入出力部15を介してCPU11に入力する。しか
し水入口弁1は不動作のままとし、さらにリザーバ2の
水位を低下させる。このとき目視していて水抜きマニュ
アルスイッチ34をOFF(時点t04)する。この信号がCPU1
1に入力され水入口弁1を動作させ、給水を開始する。
水リザーバ2の水位が上り低位スイッチ5がOFF(時点t
05)となった後、所定時間(例えば20秒)飲料配管を洗
浄する。
冷水三方弁22とを不動作にし、売切ランプ35を消灯し一
連の洗浄動作を終了して販売可能とする。
アルスイッチ34の戻し忘れを防ぐためである。
水抜きが自動的に開始され、エアーかみが生じる手前ま
で水リザーバの水位が低下した頃には自動的に水抜きが
終了されるので、エアーかみの発生もなく短時間で水抜
きを行うことができる。
することにより、水入口弁が自動的に閉となり、水リザ
ーバへの給水が行われないようになっており、水抜きに
より、水リザーバ内の水位がエアーかみが生じる手前ま
で低下した頃に前記水抜きスイッチをオフにして水抜き
を終了するので短時間に水抜きができる。
飲料配管で、低水位スイッチが動作してからタイマで所
定時間経過後給水を開始させ、また第4の発明では水位
を目視していてマニュアルスイッチを動作させ給水を開
始させるようにするのでエアー噛みがなくなり、また従
来使用されていた水抜き弁が不要となり現状の装置のま
まの飲料配管で水抜き作業ができるので安価な装置で対
処できるという効果がある。
例を示す制御ブロック図、第2図は第1図の制御ブロッ
ク図の制御動作を示すタイムチャート、第3図は第2の
発明になる自動販売機の洗浄装置の実施例を示す制御ブ
ロック図、第4図は第3図の制御ブロック図の制御動作
を示すタイムチャート、第5図は洗浄装置を備えた自動
販売機の概略構成を示す図、第6図は第3の発明の実施
例の構成を示す制御ブロック図、第7図は第3、第4の
発明の洗浄装置を備えた自動販売機の構成を示す図、第
8図は第3の発明の洗浄装置の動作を示すタイムチャー
ト、第9図は第4の発明の実施例の構成を示す制御ブロ
ック図、第10図は第4の発明の洗浄装置の動作を示すタ
イムチャートである。 1……水入口弁、2……水リザーバ、、5……低水位ス
イッチ、6……製氷機、11……CPU、16……準備中ラン
プ、17……キーボード、21……水ポンプモータ、22……
冷水三方弁、24……カーボネータ、25……炭酸水弁、26
……ベンドステージ、34……水抜きマニュアルスイッ
チ。
Claims (4)
- 【請求項1】水入口弁を介した給水管よりの給水を蓄え
る水リザーバに設けた水位検知手段により水リザーバ内
の水位を一定にして、該水リザーバと配管を介して連通
している製氷機を所定の製氷水位に保つようにした自動
販売機の洗浄装置であって、 時刻を計時する時計回路と、 前記時計回路が予め設定された洗浄開始の時点t21を計
時したとき、販売に準備中であることを知らせる表示手
段と、 前記表示手段の表示後の所定時間後の時点t22に、上記
水入口弁を閉、上記製氷機を停止にした状態で上記水リ
ザーバを含む配管の水を抜くための水抜き弁を開にして
水抜きを行い、該水抜きにより、上記水位検知手段が低
水位を検知した所定時間後に、前記水抜き弁を閉、前記
水入口弁を開、製氷機を動作状態にするが、時点t21に
当該自動販売機の扉が開あるいは入金中か販売中である
ときは、前記表示手段による表示を延期させ、又、前記
の水抜き動作中に、排水を蓄える容器が満水となった時
及び前記扉が開となったときに水抜きを停止させる、制
御手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機の洗浄装置。 - 【請求項2】水入口弁を介した給水管よりの給水を蓄え
る水リザーバに設けた水位検知手段により水リザーバ内
の水位を一定にして、該水リザーバと配管を介して連通
している製氷機を所定の製氷水位に保つようにした自動
販売機の洗浄装置であって、 上記水リザーバを含む配管の水を抜くための水抜き弁を
開閉するためのスイッチと、 前記スイッチをオンにしたとき、上記水入口弁を閉、上
記製氷機を停止、全売切ランプを点灯にした状態で上記
水リザーバおよび飲料水管の水を抜くための水抜き弁を
開にして水抜きを行い、前記スイッチをオフにしたと
き、前記水入口弁を開、前記製氷機を動作、全売切ラン
プを消灯状態にして水抜きを終了させるが、排水を蓄え
る容器が満水のときは前記の水抜きを延期し、前記の水
抜き動作中に、前記容器が満水となったとき水抜きを停
止させる、制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機の洗浄装置。 - 【請求項3】水入口弁を介した給水管よりの給水を蓄え
る水リザーバに設けた水位検知手段により水リザーバ内
の水位を一定にして、この水リザーバと配管を介して連
通している製氷機を所定の製氷水位に保ようにした自動
販売機の洗浄装置であって、 前記水リザーバの水を送出する水ポンプ装置と、 前記水ポンプ装置から配管を介して連通している冷水三
方弁と、 時刻を計時する時計回路と、 前記時計回路が予め設定された洗浄開始の時点を計時し
たとき、販売準備中であることを知らせる表示手段と、 前記表示手段の表示後の所定時間後の時点t82に前記水
入口弁を閉じ、また前記製氷機を停止した状態で前記水
ポンプ装置を動作させるとともに冷水三方弁を開放して
水抜きを行い、この水抜きにより前記水位検知手段が低
水位を検知してから所定時間後t84に水入り口弁を開と
し、さらに所定時間後、製氷機を停止解除し、水ポンプ
装置と冷水三方弁を閉とする制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機の洗浄装置。 - 【請求項4】水入口弁を介した給水管よりの給水を蓄え
る水リザーバに設けた水位検知手段により水リザーバ内
の水位を一定にして、この水リザーバと配管を介して連
通している製氷機を所定の製氷水位に保つようにした自
動販売機の洗浄装置であって、 前記水リザーバの水を送出する水ポンプ装置と、 前記水ポンプ装置から配管を介して連通している冷水三
方弁と、 水抜き開始指令または水抜き終了指令を与える水抜きマ
ニュアルスイッチと、 前記水抜きマニュアルスイッチがONされたとき、全売切
れであることを知らせる表示手段と、 前記表示手段の表示後の所定時間後の時点t02に前記水
入口弁を閉、前記製氷機を停止し、かつ前記製氷機を停
止した状態で前記水ポンプ装置を動作させるとともに冷
水三方弁を開放して水抜きを行い、この水抜きにより前
記水抜きマニュアルスイッチにより終了指令が出された
時点t04に、水入り口弁を開とし、さらに所定時間後
に、製氷機を停止解除し、水ポンプ装置を停止し、かつ
冷水三方弁を閉とする制御手段と、 を備えたことを特徴とするカップ式自動販売機の制御装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP15472990 | 1990-06-12 | ||
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Publication Number | Publication Date |
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JP2254497A Expired - Fee Related JP2639198B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-09-25 | 自動販売機の洗浄装置 |
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JP2016151976A (ja) * | 2015-02-18 | 2016-08-22 | 株式会社アペックス | カップ式飲料自動販売機 |
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---|---|---|---|---|
JPH0795351B2 (ja) * | 1985-09-10 | 1995-10-11 | 松下冷機株式会社 | 自動販売機の洗浄装置 |
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- 1990-09-25 JP JP2254497A patent/JP2639198B2/ja not_active Expired - Fee Related
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