JPS6347980Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6347980Y2 JPS6347980Y2 JP1986038038U JP3803886U JPS6347980Y2 JP S6347980 Y2 JPS6347980 Y2 JP S6347980Y2 JP 1986038038 U JP1986038038 U JP 1986038038U JP 3803886 U JP3803886 U JP 3803886U JP S6347980 Y2 JPS6347980 Y2 JP S6347980Y2
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- Japan
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- ice
- waiting time
- section
- amount
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は原料槽から定量払しの行われた原料を
熱湯で溶かして、これに所定量の氷を混合して販
売する自動販売機に関する。
熱湯で溶かして、これに所定量の氷を混合して販
売する自動販売機に関する。
従来の技術
この種の自動販売機では、例えば電源投入直後
や連続販売が続いたような場合には、混合する氷
を用意することができなくなるため、大部分のも
のは十分な氷のストツクができるまでは販売停止
状態にすると共に販売商品が収納されているにも
かかわらず売切れ状態にするよう構成されてい
る。この技術は特開昭53−30394号、実公昭56−
15672号公報に記載されている。
や連続販売が続いたような場合には、混合する氷
を用意することができなくなるため、大部分のも
のは十分な氷のストツクができるまでは販売停止
状態にすると共に販売商品が収納されているにも
かかわらず売切れ状態にするよう構成されてい
る。この技術は特開昭53−30394号、実公昭56−
15672号公報に記載されている。
上記のように売切れ状態に移行してから販売を
再開するまでに要する待ち時間は、第7図に示す
ようなタイマー手段を用いて利用者に報知するこ
とができる。第7図においてタイマー手段は、所
定繰返し周期でクロツク信号を出力する信号発生
部40と、氷を所定貯蔵量までストツクするに必
要な時間に相当する前記クロツク信号数がプリセ
ツトされ、信号発生部40の出力のクロツク信号
をダウンカウントするカウンタ部41と、カウン
タ部41の内容を自動販売機の外部から確認可能
に表示する表示部42とを設け、販売準備中にお
いて販売可能となるまでの期間の程度を利用者に
報知する。
再開するまでに要する待ち時間は、第7図に示す
ようなタイマー手段を用いて利用者に報知するこ
とができる。第7図においてタイマー手段は、所
定繰返し周期でクロツク信号を出力する信号発生
部40と、氷を所定貯蔵量までストツクするに必
要な時間に相当する前記クロツク信号数がプリセ
ツトされ、信号発生部40の出力のクロツク信号
をダウンカウントするカウンタ部41と、カウン
タ部41の内容を自動販売機の外部から確認可能
に表示する表示部42とを設け、販売準備中にお
いて販売可能となるまでの期間の程度を利用者に
報知する。
考案が解決しようとする課題
このような従来の構成では、待ち時間の表示が
零となつた時に確実に販売開始に移れるようにす
るために、カウンタ部41のプリセツト値であら
わされるタイマー時間を必要最小限の待ち時間よ
りも長く設定しておく必要があり、最適な正しい
待ち時間を表示できない。
零となつた時に確実に販売開始に移れるようにす
るために、カウンタ部41のプリセツト値であら
わされるタイマー時間を必要最小限の待ち時間よ
りも長く設定しておく必要があり、最適な正しい
待ち時間を表示できない。
本考案は正しい待ち時間を表示できる自動販売
機を提供することを目的とする。
機を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本考案の自動販売機は、自動販売機内部で氷を
製造して貯蔵するとともに所定温度の商品を販売
する自動販売機において、貯蔵中の前記氷の貯蔵
量を検出する貯蔵量センサと、この貯蔵量センサ
の出力を所定繰り返し周期で読み取るサンプリン
グ部と、販売開始設定貯氷量と前記氷の貯蔵量の
各偏差量に対応する待ち時間が予め書き込まれた
メモリ部と、前記サンプリング部の出力に対応し
て前記メモリ部から読み出された待ち時間を自動
販売機の外部から確認可能に表示する表示部とを
設けたことを特徴とする。
製造して貯蔵するとともに所定温度の商品を販売
する自動販売機において、貯蔵中の前記氷の貯蔵
量を検出する貯蔵量センサと、この貯蔵量センサ
の出力を所定繰り返し周期で読み取るサンプリン
グ部と、販売開始設定貯氷量と前記氷の貯蔵量の
各偏差量に対応する待ち時間が予め書き込まれた
メモリ部と、前記サンプリング部の出力に対応し
て前記メモリ部から読み出された待ち時間を自動
販売機の外部から確認可能に表示する表示部とを
設けたことを特徴とする。
作 用
この構成によると、第8図に示す機能ブロツク
図のようにサンプリング部が貯蔵量センサから読
み取つた実際の貯氷量に対応してメモリ部からは
待ち時間が読み出される。読み出された待ち時間
は表示部で表示される。この動作がサンプリング
部のサンプリング周期で繰り返し行われて表示部
の表示時間が更新される。
図のようにサンプリング部が貯蔵量センサから読
み取つた実際の貯氷量に対応してメモリ部からは
待ち時間が読み出される。読み出された待ち時間
は表示部で表示される。この動作がサンプリング
部のサンプリング周期で繰り返し行われて表示部
の表示時間が更新される。
実施例
以下本考案の一実施例を第1図〜第6図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は販売指示を検出して原料槽からはコー
ヒ粉末と砂糖とミルクを所定量づつ払い出し、こ
れを温水タンクから払い出された温水で溶いて、
更にこれに冷水と氷を混合して商品取出口の近傍
に払い出されたカツプに注ぐよう構成されたコー
ヒ自動販売機の構成図を示す。なお、氷は自動販
売機内部に備えられた製氷機によつて製造して貯
蔵槽に貯蔵されている。1は検銭装置、2は投入
金表示器、3はカツプ、コーヒ粉末、砂糖、ミル
ク、熱湯、冷水および氷を払出し可能な払出し装
置、4は払出し装置3で払出される氷の貯蔵槽に
おける貯氷量を検出する貯蔵量センサ、5は投入
金表示器2と払出し装置3を予めROM6に書き
込まれたプログラムに従つて制御するCPU、7
はCPU5の処理に必要な情報が書き込まれる
RAM、8は前記各装置とCPU5とを結ぶI/O
バスである。
ヒ粉末と砂糖とミルクを所定量づつ払い出し、こ
れを温水タンクから払い出された温水で溶いて、
更にこれに冷水と氷を混合して商品取出口の近傍
に払い出されたカツプに注ぐよう構成されたコー
ヒ自動販売機の構成図を示す。なお、氷は自動販
売機内部に備えられた製氷機によつて製造して貯
蔵槽に貯蔵されている。1は検銭装置、2は投入
金表示器、3はカツプ、コーヒ粉末、砂糖、ミル
ク、熱湯、冷水および氷を払出し可能な払出し装
置、4は払出し装置3で払出される氷の貯蔵槽に
おける貯氷量を検出する貯蔵量センサ、5は投入
金表示器2と払出し装置3を予めROM6に書き
込まれたプログラムに従つて制御するCPU、7
はCPU5の処理に必要な情報が書き込まれる
RAM、8は前記各装置とCPU5とを結ぶI/O
バスである。
払出し装置3が払出す氷を準備する製氷機およ
び貯氷槽は第3図に示すように構成されている。
製氷機9は外周に冷媒管10が巻回された氷結管
11と、氷結管11の内壁に付着した氷を掻き上
げるスクリユー12と、氷結管11の上方開口端
に取付けられた圧縮部材13とから構成されてお
り、スクリユー12で掻き上げられた氷は圧縮部
材13で押し固められて通路14から上方の貯氷
槽15に押し出されてキユーブ状の氷片16とな
る。17は貯氷槽15に設けられた撹拌翼で、ス
クリユー12の上端から貯氷槽15の内部に延設
された軸18に取付けられ、スクリユー12の駆
動モータ19を動力源としてスクリユー12と一
体に回転する。20は貯氷槽15に設けられた払
出しゲートである。21は給水口、22は排水口
である。
び貯氷槽は第3図に示すように構成されている。
製氷機9は外周に冷媒管10が巻回された氷結管
11と、氷結管11の内壁に付着した氷を掻き上
げるスクリユー12と、氷結管11の上方開口端
に取付けられた圧縮部材13とから構成されてお
り、スクリユー12で掻き上げられた氷は圧縮部
材13で押し固められて通路14から上方の貯氷
槽15に押し出されてキユーブ状の氷片16とな
る。17は貯氷槽15に設けられた撹拌翼で、ス
クリユー12の上端から貯氷槽15の内部に延設
された軸18に取付けられ、スクリユー12の駆
動モータ19を動力源としてスクリユー12と一
体に回転する。20は貯氷槽15に設けられた払
出しゲートである。21は給水口、22は排水口
である。
貯氷槽15からの氷片の払出し時には、払出し
ゲート20を開くとともに駆動モータ19を回転
させ、貯氷槽15の氷片16を撹拌翼17で掻き
回して払出しゲート20から落とすことによつて
行われる。なお、この場合には冷媒管10の温度
は製氷しない温度に制御されている。
ゲート20を開くとともに駆動モータ19を回転
させ、貯氷槽15の氷片16を撹拌翼17で掻き
回して払出しゲート20から落とすことによつて
行われる。なお、この場合には冷媒管10の温度
は製氷しない温度に制御されている。
また、第3図において貯蔵量15の上部に昇降
自在に設けた検知板23は、貯蔵槽15内の氷貯
蔵量が増加するに従つて実線で示す上限位置まで
押し上げられ、氷の貯蔵量が減少して貯氷レベル
が低下すると降下する。24は検知板23が上限
位置に達したことを検出する第1のリミツトスイ
ツチで、この第1のリミツトスイツチ24が検知
板23を検知している第3図の状態において冷媒
管10に冷媒が供給され製氷機9が製氷を実行す
る。25は検知板23が下限貯氷レベルtrの位置
以下に降下したことを検出する第2のリミツトス
イツチである。26は貯蔵量センサ4としてのポ
テンシヨンメータで、両固定端子間に基準電圧
V1が印加されており、摺動端子が検知板23の
昇降に伴つて移動するよう構成されている。
自在に設けた検知板23は、貯蔵槽15内の氷貯
蔵量が増加するに従つて実線で示す上限位置まで
押し上げられ、氷の貯蔵量が減少して貯氷レベル
が低下すると降下する。24は検知板23が上限
位置に達したことを検出する第1のリミツトスイ
ツチで、この第1のリミツトスイツチ24が検知
板23を検知している第3図の状態において冷媒
管10に冷媒が供給され製氷機9が製氷を実行す
る。25は検知板23が下限貯氷レベルtrの位置
以下に降下したことを検出する第2のリミツトス
イツチである。26は貯蔵量センサ4としてのポ
テンシヨンメータで、両固定端子間に基準電圧
V1が印加されており、摺動端子が検知板23の
昇降に伴つて移動するよう構成されている。
次にCPU5とROM6の構成を第6図のフロー
チヤートに基づいて説明する。貯氷槽15の貯氷
量が前記下限貯氷レベルtr以上ある状態において
投入口27から貨幣を投入すると、先ずCPU5
は検銭装置1から投入金額を読み取つてRAM7
の所定番地にストアし、投入金を加算して総入金
額を算出する〔a−1〕。時々の総投入金額は投
入金表示器2にデジタル表示される〔a−2〕。
〔a−3〕の売可判定において総投入金額が販売
価格に達したことを検出すると、CPU5は払出
し装置3に払出しを指示して商品取出し口28へ
の商品の払出しを実行させる〔a−4〕。商品払
出し動作〔a−4〕では、コーヒ粉末と砂糖、ミ
ルクを熱湯で溶いて、これに冷水および貯氷槽1
5の払出しゲート20から払出された氷片16を
混ぜて、商品取出し口28のカツプ〔図示せず〕
へ払出される。ここで、貯氷槽15の貯蔵氷は第
1のリミツトスイツチ24と製氷機9とによつて
下限貯氷レベルtr以上に維持されているが、短時
間に払出しが繰り返えされて多くの氷片16が払
い出されて貯氷レベルが下限貯氷レベルtrを下ま
わつた場合には、これを第2のリミツトスイツチ
25から検出〔a−5〕してCPU5は自動販売
機の動作モードを強制的に売切れモードにして販
売を中止する〔a−6〕。またCPU5は〔a−
6〕に切換つてから所定時間〔例えば1秒〕が経
過したかをチエツク〔a−7〕して、所定時間の
経過を検出するとポテンシヨンメータ26の出力
電圧V0を読み取つて実際の貯氷レベルtsを判定
し、この貯氷レベルtsと販売開始設定貯氷量とし
ての下限貯氷レベルtrとの偏差tを算出し〔a−
8〕、メモリ部としてのROM6から偏差tに対
応した待ち時間を読み出して投入金表示器2に出
力し〔a−10〕、〔a−7〕でチエツクするタイマ
をクリア〔a−11〕して〔a−5〕に戻る。
チヤートに基づいて説明する。貯氷槽15の貯氷
量が前記下限貯氷レベルtr以上ある状態において
投入口27から貨幣を投入すると、先ずCPU5
は検銭装置1から投入金額を読み取つてRAM7
の所定番地にストアし、投入金を加算して総入金
額を算出する〔a−1〕。時々の総投入金額は投
入金表示器2にデジタル表示される〔a−2〕。
〔a−3〕の売可判定において総投入金額が販売
価格に達したことを検出すると、CPU5は払出
し装置3に払出しを指示して商品取出し口28へ
の商品の払出しを実行させる〔a−4〕。商品払
出し動作〔a−4〕では、コーヒ粉末と砂糖、ミ
ルクを熱湯で溶いて、これに冷水および貯氷槽1
5の払出しゲート20から払出された氷片16を
混ぜて、商品取出し口28のカツプ〔図示せず〕
へ払出される。ここで、貯氷槽15の貯蔵氷は第
1のリミツトスイツチ24と製氷機9とによつて
下限貯氷レベルtr以上に維持されているが、短時
間に払出しが繰り返えされて多くの氷片16が払
い出されて貯氷レベルが下限貯氷レベルtrを下ま
わつた場合には、これを第2のリミツトスイツチ
25から検出〔a−5〕してCPU5は自動販売
機の動作モードを強制的に売切れモードにして販
売を中止する〔a−6〕。またCPU5は〔a−
6〕に切換つてから所定時間〔例えば1秒〕が経
過したかをチエツク〔a−7〕して、所定時間の
経過を検出するとポテンシヨンメータ26の出力
電圧V0を読み取つて実際の貯氷レベルtsを判定
し、この貯氷レベルtsと販売開始設定貯氷量とし
ての下限貯氷レベルtrとの偏差tを算出し〔a−
8〕、メモリ部としてのROM6から偏差tに対
応した待ち時間を読み出して投入金表示器2に出
力し〔a−10〕、〔a−7〕でチエツクするタイマ
をクリア〔a−11〕して〔a−5〕に戻る。
メモリ部としてのROM6には、第4図に示す
ように偏差tの貯氷量を製氷機9が下限貯氷レベ
ルtrまで上げるに必要な待ち時間Tが、予め各偏
差t1,t2……について書き込まれており、サンプ
リングされた貯蔵量センサ4の検出貯氷量Tsに
対応する待ち時間がCPU5によつて投入金表示
器2にその都度表示される。なお、検知板23が
下限貯氷レベルtrを上回つていることを検出する
までの期間において、投入金額表示器2の表示
は、数字表示器DP3,DP4によつて待ち時間をデ
ジタル表示し、単位表示器29,30のうちの単
位表示器30が点灯して〓分〓を表示し、モード
表示器31と32のうちのモード表示器31が点灯
して〓待ち時間〓を表示する。
ように偏差tの貯氷量を製氷機9が下限貯氷レベ
ルtrまで上げるに必要な待ち時間Tが、予め各偏
差t1,t2……について書き込まれており、サンプ
リングされた貯蔵量センサ4の検出貯氷量Tsに
対応する待ち時間がCPU5によつて投入金表示
器2にその都度表示される。なお、検知板23が
下限貯氷レベルtrを上回つていることを検出する
までの期間において、投入金額表示器2の表示
は、数字表示器DP3,DP4によつて待ち時間をデ
ジタル表示し、単位表示器29,30のうちの単
位表示器30が点灯して〓分〓を表示し、モード
表示器31と32のうちのモード表示器31が点灯
して〓待ち時間〓を表示する。
上記の実施例では、CPU5が〔a−7〕と
〔a−8〕および〔a−11〕を繰り返し実行して、
1秒間隔ごとに貯氷量tsをサンプリングするサン
プリング部が構成されている。
〔a−8〕および〔a−11〕を繰り返し実行して、
1秒間隔ごとに貯氷量tsをサンプリングするサン
プリング部が構成されている。
このように構成したため、1秒間隔でサンプリ
ングされた貯氷レベルtsのその時々の偏差が第4
図に示すt2,t1とすると、偏差がt2のときには待
ち時間T2が表示され、偏差がt1になると待ち時間
T1が表示されて、サンプリングの度に更新され
て表示されるため、最適な待ち時間情報を利用者
に与えることができる。
ングされた貯氷レベルtsのその時々の偏差が第4
図に示すt2,t1とすると、偏差がt2のときには待
ち時間T2が表示され、偏差がt1になると待ち時間
T1が表示されて、サンプリングの度に更新され
て表示されるため、最適な待ち時間情報を利用者
に与えることができる。
考案の効果
以上のように本考案によると、貯蔵中の氷の貯
蔵量を検出する貯蔵量センサの出力を所定繰り返
し周期で読み取るサンプリング部と、販売開始設
定貯氷量と前記氷の貯蔵量の各偏差量に対応する
待ち時間が予め書き込まれたメモリ部とを設け、
サンプリング部の出力に対応してメモリ部から読
み出された待ち時間を表示部で表示するため、貯
氷量が販売開始できる量に近づくに応じて待ち時
間表示が更新されるため、従来のタイマー手段に
よる待ち時間表示よりも正確な待ち時間を表示す
ることができるものである。
蔵量を検出する貯蔵量センサの出力を所定繰り返
し周期で読み取るサンプリング部と、販売開始設
定貯氷量と前記氷の貯蔵量の各偏差量に対応する
待ち時間が予め書き込まれたメモリ部とを設け、
サンプリング部の出力に対応してメモリ部から読
み出された待ち時間を表示部で表示するため、貯
氷量が販売開始できる量に近づくに応じて待ち時
間表示が更新されるため、従来のタイマー手段に
よる待ち時間表示よりも正確な待ち時間を表示す
ることができるものである。
第1図は本考案の自動販売機の構成図、第2図
は自動販売機の正面図、第3図は製氷機と貯氷槽
の縦断面図、第4図はメモリ部としてのROMの
説明図、第5図は投入金表示器の配置構成図、第
6図は第1図のフローチヤート図、第7図は従来
のタイマー手段の構成図、第8図は第1図の装置
の機能ブロツク図である。 1……検銭装置、2……投入金表示器、3……
払出し装置、4……貯蔵量センサ、5……CPU
〔サンプリング部〕、6……ROM〔メモリ部〕、7
……RAM、8……I/Oバス、9……製氷機、
15……貯氷槽、23……検知板。
は自動販売機の正面図、第3図は製氷機と貯氷槽
の縦断面図、第4図はメモリ部としてのROMの
説明図、第5図は投入金表示器の配置構成図、第
6図は第1図のフローチヤート図、第7図は従来
のタイマー手段の構成図、第8図は第1図の装置
の機能ブロツク図である。 1……検銭装置、2……投入金表示器、3……
払出し装置、4……貯蔵量センサ、5……CPU
〔サンプリング部〕、6……ROM〔メモリ部〕、7
……RAM、8……I/Oバス、9……製氷機、
15……貯氷槽、23……検知板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 自動販売機内部で氷を製造して貯蔵するとと
もに所定温度の商品を販売する自動販売機にお
いて、貯蔵中の前記氷の貯蔵量を検出する貯蔵
量センサと、この貯蔵量センサの出力を所定繰
り返し周期で読み取るサンプリング部と、販売
開始設定貯氷量と前記氷の貯蔵量の各偏差量に
対応する待ち時間が予め書き込まれたメモリ部
と、前記サンプリング部の出力に対応して前記
メモリ部から読み出された待ち時間を自動販売
機外部から確認可能に表示する表示部とを設け
た自動販売機。 2 表示部を、待ち時間が投入金表示部に表示さ
れるよう構成した実用新案登録請求の範囲第1
項記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986038038U JPS6347980Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986038038U JPS6347980Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61164589U JPS61164589U (ja) | 1986-10-13 |
JPS6347980Y2 true JPS6347980Y2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=30544675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986038038U Expired JPS6347980Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6347980Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330394A (en) * | 1976-09-01 | 1978-03-22 | Toshiba Denki Kigu Kk | Discharging device |
JPS5329399B2 (ja) * | 1975-11-20 | 1978-08-21 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615672Y2 (ja) * | 1976-08-20 | 1981-04-13 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP1986038038U patent/JPS6347980Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329399B2 (ja) * | 1975-11-20 | 1978-08-21 | ||
JPS5330394A (en) * | 1976-09-01 | 1978-03-22 | Toshiba Denki Kigu Kk | Discharging device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61164589U (ja) | 1986-10-13 |
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