JP3906492B2 - カップ式自動販売機の制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉末原料から作ったコーヒー,ココア、挽き豆から抽出して作ったレギュラーコーヒー、シロップ原料から作ったシロップ飲料等を販売するカップ式自動販売機の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のカップ式自動販売機では、衛生状態を良好に保つため、飲料調合装置や抽出装置及び液送パイプ内等を定期的にオートリンス(洗浄)するようにしている。また、挽き豆からレギュラーコーヒーを抽出して販売するものにおいては、販売集中時間帯にも迅速に販売できるように、前もって抽出しておいたコーヒーを貯蔵しておくための貯蔵槽を具えたものがあるが、そのような自動販売機においては、その貯蔵槽を毎日1回、2時間以上乾燥させる必要がある。
【0003】
上記オートリンスは、開始時間を設定して、夜間等、できるだけその自動販売機の利用がない時間帯に自動的に行われるようにしている。1回行うのに要する時間は1時間程度で、週に1〜3回行われ、リンス作業中は、全ての商品の販売は停止される。
【0004】
また、上記貯蔵槽の乾燥も、リンスの場合と同様に、夜間等、できるだけその自動販売機の利用がない時間帯に自動的に行われるようにしている。1回の乾燥時間は最低2時間で、毎日1回行われ、乾燥期間中は、レギュラーコーヒーの販売は停止される。
【0005】
なお、このようなカップ式自動販売機の制御装置に関連する従来の文献としては、例えば、特開平6-176265号公報(G07F 13/06)がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の技術には、自動販売機の利用状況は、ロケーションや季節等により変動し、それらを勘案して、管理者がいちいち開始時間を設定するのは手間がかかるという問題点があった。また、常に最適な時間帯に設定できるとは限らず、不適当な時間帯にリンスや乾燥を行うと、その間、販売が制限されて、販売機会の減少を招くという問題点もあった。
【0007】
本発明は、そのような問題点を解決し、管理者の手間をかけることなく、常に最適な時間帯にリンスや乾燥を自動的に行うことができるようにすることを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明のカップ式自動販売機の制御装置では、単位時間あたりの販売データに基づいて販売予測を行い、最も販売が少ないと予測される時間帯にリンス開始時刻または貯蔵槽の乾燥開始時刻を自動的に決定するとともに、該開始時刻を前回の時刻と異ならせることとした。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、カップ式自動販売機の概略構成図である。図1において、8はフィルター、9は貯留槽、18は添加ガイドである。なお、コーヒー豆容器1,2には互いに種類の異なる豆を入れている。
【0011】
コーヒー豆容器1(または2)から取り出した所定量のコーヒー豆をミル3で挽き、抽出装置4のフィルター8の上に落とす。その状態で湯供給弁6を開いて、湯タンク5から湯を注入し、抽出装置4の中で撹拌しながら蒸らした後、コーヒーを抽出する。それをカップ21に供給する場合は、供給弁11を開いてウィッパ20に入れ、さらに、必要に応じて砂糖容器17やクリーム容器16から砂糖やクリームをウィッパ20に加えて撹拌してから、カップ21に供給する。
【0012】
一方、抽出したコーヒーを貯蔵槽に送る場合は、貯蔵弁10を開いて、貯蔵槽12に送り出す。貯蔵槽12に貯蔵したコーヒーは、供給弁14を開いてウィッパ20に送る。また、貯蔵槽12に貯蔵してから一定時間経過した場合は、廃棄弁15を開いて、古くなったコーヒーを廃棄容器22に廃棄する。圧力センサ13は、貯蔵槽12の底部の圧力を検知して、貯蔵槽12内のコーヒー残量を検知する。
【0013】
なお、抽出装置4は、1度にカップ複数杯分抽出できる能力をもっており、貯蔵槽12に貯蔵する場合は、抽出能力を最大限活用して貯蔵効率を上げることができる。一方、抽出したコーヒーを直接カップ21に供給する場合等には、1杯分ずつ抽出することもできる。
【0014】
また、図示しないが、自動販売機は、販売予測手段を具えている。該販売予測手段は、過去の販売データに基づいて、次の日の何時にどの種類のコーヒーが何杯売れるかを予測する。
【0015】
図2は、カップ式自動販売機の制御装置のブロック図である。主制御装置30は、CPU(図示せず)、ROM,RAMよりなるメモリ31、及び時計回路32を有していて、販売制御装置34,硬貨処理装置35等の端末制御装置を統括して制御する。メモリ31は、過去一定期間の販売状況を示す販売データを保持しており、その販売データに基づいて算出したその日の販売予測値及びその予測値を使って決定されるリンス開始時刻及び乾燥開始時刻を保持するようになっている。それら、販売予測値の算出及びリンス開始時刻,乾燥開始時刻の決定は、主制御装置30内で処理される。
【0016】
このようなカップ式自動販売機において、リンス開始時刻になった場合、主制御装置30は、全売り切れの表示をして販売を停止し、販売制御装置34に対してリンスを実行させる。販売制御装置34は、リンス開始指示を受け取ると、給水弁24を開いてシスターン23より湯タンク5へ注水し、湯タンク5は、それを沸騰させる。それと並行して、給水弁25を開いてシスターン23からウイッパ20に希釈用の水を送るパイプの洗浄を行う。その後、湯タンク5の湯が沸騰すると、湯供給弁6を開いて湯を流し、抽出装置4からウイッパ20までの器具及びそれらの間をつなぐパイプの洗浄を行う。次に、湯供給弁7を開いて、それとウイッパ20とをつなぐパイプ及びウイッパ20の洗浄を行う。これらの動作が終了した後は、乾燥のため一定時間販売を停止したままにしておく。
【0017】
また、貯蔵槽12の乾燥開始時刻になった場合は、湯供給弁26を開いて湯タンク5より貯蔵槽12へ湯を流して貯蔵槽12を洗浄し、それが終わったら、供給弁14と廃棄弁15を開いて、その下につながれたパイプを洗浄する。その後の2時間は、貯蔵槽12を乾燥させるため、貯蔵槽12を使う商品の販売を停止する。なお、その間、それ以外の商品の販売は可能である。
【0018】
図3は、予測値算出処理のフローチャートである。この処理は、毎日、所定の時刻、例えば、午前0時に実行される。
ステップ1…時計回路32が0時0分を示しているか否かを判別する。
ステップ2…メモリ31に保持されている販売データの内、1週間前の日のデータの先頭にポインターを移動させる。
【0019】
ステップ3…ポインターが指す日が平日であったか否かを判別する。
ステップ4…平日であったら、その日の販売杯数を、0時0分から23時59分まで5分単位で集計して、288個のデータを(24時間÷5分)を作成し、それらに対応して設けられた販売時間帯バッファにそれぞれ加算する。
ステップ5…ステップ3で休日であったら、休日用の販売時間帯バッファにデータを書き込む。なお、休日が2日以上あった場合は、各時間帯毎に平均値をとって書き込む。
【0020】
ステップ6…ポインターを次の日に移動させる。
ステップ7…ポインターが指す日がこの処理を実行している当日になったか否かを判別する。
ステップ8…実行日当日になったら、前記販売時間帯バッファに最近1週間分の販売データが各5分間ずつの時間帯毎に集計されたことになるので、各時間帯毎にバッファの値を加算した日数で割って平均値を算出し、それらを販売予測値としてメモリ31にセットする。
【0021】
本発明では、そのようにして求めた販売予測値を使って次のような処理を行う。
図4は、リンス開始時刻決定処理のフローチャートである。この処理は、予め設定された処理開始時刻、例えば、午前0時になった時に開始される。
【0022】
ステップ1…この日が、リンスを行う日として予め設定された曜日の前日であるか否かを判別する。
ステップ2…その前日であれば、メモリ31に5分単位で保持されている前記販売予測値の内、まず、0時0分からリンス作業所要時間(例えば、1時間)分のデータを集計して最初のデータを作成し、次に、0時5分からリンス作業所要時間分のデータを集計して2番目のデータを作成する。以下同様にして、順次5分ずつずらしながら、集計して288個のデータを作成して、メモリ31中のバッファに保持する。
【0023】
ステップ3…カウンタを0にセットする。
ステップ4…上記288個のデータの先頭のデータを仮の最小データとして保持する。
【0024】
ステップ5…カウンタをインクリメントする。
ステップ6…上記288個のデータの内の次のデータが、保持している最小データより小さいか否かを判別する。
ステップ7…小さければ、そのデータの時刻と予測集計数を最小データとして保持する。
【0025】
ステップ8…カウンタの値が288に達したか否かを判別し、まだ達していなければ、ステップ5に戻す。
ステップ9…カウンタの値が288に達したら、全てのデータと比較したことになるので、そのとき最小データとして保持されている時刻をリンス開始時刻として、メモリ31にセットする。
【0026】
図5は、乾燥開始時刻決定処理のフローチャートである。この処理も、予め設定された処理開始時刻、例えば、午前0時になった時に開始される。
ステップ1…その自動販売機が貯蔵槽を具えた貯蔵式自動販売機であるか否かを判別し、貯蔵式自動販売機でなければ、処理を実行しない。
ステップ2…貯蔵式自動販売機であれば、前日に貯蔵槽が使用されたか否かを判別し、使用されていなければ処理を実行しない。
【0027】
ステップ3…使用されたら、メモリ31に5分単位で保持されている前記販売予測値の内、まず、0時0分から最小限の乾燥時間である2時間分のデータを集計して最初のデータを作成し、次に、0時5分から2時間分のデータを集計して2番目のデータを作成する。以下同様にして、順次5分ずつずらしながら、集計して288個のデータを作成して、メモリ31中のバッファに保持する。
【0028】
ステップ4…カウンタを0にセットする。
ステップ5…上記288個のデータの先頭のデータを仮の最小データとして保持する。
【0029】
ステップ6…カウンタをインクリメントする。
ステップ7…上記288個のデータの内の次のデータが、保持している最小データより小さいか否かを判別する。
ステップ8…小さければ、そのデータの時刻と予測集計数を最小データとして保持する。
【0030】
ステップ9…カウンタの値が288に達したか否かを判別し、まだ達していなければ、ステップ5に戻す。
ステップ10…カウンタの値が288に達したら、そのとき最小データとして保持されている時刻を乾燥開始時刻として、メモリ31にセットする。
【0031】
なお、上記実施形態では、販売予測値に基づいて、一旦、リンス開始時刻,乾燥開始時刻を決定すると、それ以降、その時間帯はリンス,乾燥が行われるため確実に販売が制限されるので、その後状況の変化があって、その時間帯に客が来るようになっても、その時間帯は販売できず、販売予測値は低いままになる。その結果、販売機会を失うことになる。そこで、次にリンス開始時刻,乾燥開始時刻を決定する際に、前回決定した時間帯と異なる時間帯から選んで決定するというように、時間帯をシフトさせるようにしてもよい。また、自動販売機の前を通る人を検知して平日か休日かを判定するため、人体センサを具えた自動販売機があるが、その様な人体センサを具えた自動販売機においては、人体センサのデータを時間帯別に計数して統計をとり、それを使ってリンスや乾燥を行う時間帯を決定したり、シフトさせるようにしてもよい。
【0032】
また、リンスや乾燥のため販売を停止する際に、自動販売機の照明を消すか、暗くするかして、販売を停止していることを知らせるとともに、節電を図るようにしてもよい。さらに、リンス中や乾燥中に、「リンス中」,「貯蔵槽乾燥中」等の表示を行うようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明のカップ式自動販売機の制御装置によれば、単位時間あたりの販売データに基づいて販売予測を行い、最も販売が少ないと予測される時間帯にリンス開始時刻や乾燥開始時刻を自動的に決定するとともに、該開始時刻を前回の時刻と異ならせるようにしたので、管理者の手間をかけることなく、常に最適な時間帯に洗浄や乾燥を自動的に行うことができる。さらに、販売に影響されずにそれらの作業を行うことができる。また、リンスや乾燥の開始時刻を前回の時刻とは異ならせるようにすれば、リンス及び乾燥が一定の時間帯に固定されることがなくなり、その後、客が来る時間帯に変化があったときに対応可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カップ式自動販売機の概略構成図
【図2】 カップ式自動販売機の制御装置のブロック図
【図3】 予測値算出処理のフローチャート
【図4】 リンス開始時刻決定処理のフローチャート
【図5】 乾燥開始時刻決定処理のフローチャート
【符号の説明】
1,2 コーヒー豆容器
3 ミル
4 抽出装置
5 湯タンク
8 フィルター
9 貯留槽
12 貯蔵槽
13 圧力センサ
16 クリーム容器
17 砂糖容器
18 ミックス粉末容器
19 添加ガイド
20 ウイッパ
21 カップ
22 廃棄容器
Claims (1)
- 単位時間あたりの販売データに基づいて販売予測を行い、最も販売が少ないと予測される時間帯にリンス開始時刻または貯蔵槽の乾燥開始時刻を自動的に決定するとともに、該開始時刻を前回の時刻と異ならせることを特徴とするカップ式自動販売機の制御装置。
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1996
- 1996-05-08 JP JP11366996A patent/JP3906492B2/ja not_active Expired - Fee Related
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