JP2861132B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2861132B2 JP1279478A JP27947889A JP2861132B2 JP 2861132 B2 JP2861132 B2 JP 2861132B2 JP 1279478 A JP1279478 A JP 1279478A JP 27947889 A JP27947889 A JP 27947889A JP 2861132 B2 JP2861132 B2 JP 2861132B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、ヒータユニットをバイパスするフレッシュ
ベント通路から暖められない冷たい空気をベント吹出口
に導くことのできる車両用空調装置に関する。
B.従来の技術 第5図はこの種の車両用空調装置を示し、空調ダクト
1内には、周知のとおりブロアファン2、エバポレータ
3、ヒーターユニット4、エアミックスドア5が設けら
れるとともに、ヒータユニット4をバイパスするフレッ
シュベント通路6も設けられている。空調ダクト1に
は、センタベント吹出口7Cと左右のサイドベント吹出口
7L,7Rとを有するベント吹出口7が連通されており、ベ
ントドア8の開閉制御によりベント吹出口7からの吹出
が制御される。また、フレッシュベント通路6は、エバ
ポレータ下流の空気をベント吹出口7とベントドア8と
の間の通路9に導くように設けられ、そのフレッシュベ
ント通路6にはその通過流量を調節するフレッシュベン
トドア10が設けられている。エアミックスドア5、ベン
トドア8、フレッシュベントドア10の開度はそれぞれ不
図示のアクチュエータで制御される。
C.発明が解決しようとする課題 しかしながら、エアミックスドア5が2点鎖線の位置
にあり、ベント吹出口7から空気が吹出されている場合
にフレッシュベントドア10を開くと次のような問題があ
る。
ベントドア8の下流の通路9には、ヒータユニット4
で暖められた空気(矢印A)と、エアミックスドア5で
ヒータユニット4への流入が阻止された冷たい空気(矢
印B)と、フレッシュベント通路6からの冷たい空気
(矢印C)とが導かれる。各空気A,B,Cは通路9内で混
合されてベント吹出口7から吹き出されるが、矢印Cの
空気と矢印Aの空気との混合が不十分となり、センタベ
ント吹出口7Cおよびサイドベント吹出口7L,Rからの吹出
空気温度にバラツキが生じる。
なお、第5図に示したいわゆるフレッシュベント通路
は、例えば特公昭57−7714号公報、特開昭62−275816号
公報、特開昭63−31813号公報などに開示されているよ
うに、バイレベルモード時に頭寒足熱効果を発揮するた
めに設けられているものであり、この場合、フロット口
からの吹き出し風よりも冷たい風がベントロから吹き出
されれば十分であり、ベント口から吹き出し温度にバラ
ツキがあっても問題はない。本発明の技術的課題は、フ
レッシュベント通路を有する車両用空調装置においてベ
ント吹出口が選択された場合に、各ベント吹出口から送
風される吹出温度のバラツキを防止することにある。
D.課題を解決するための手段 クレーム対応図である第1図により説明すると、請求
項1の発明は、空気導入口から導入された空気を加熱す
る加熱手段4と、導入された空気のうち、加熱手段4へ
第1流路を通って導くとともに、加熱手段4を通過しな
い第2流路を通って加熱手段4の下流へ導くエアミック
スドア5と、エアミックスドア5の上流側の空気を第1
および第2流路をバイパスしてベント通路9側へ導くフ
レッシュベント通路6と、このフレッシュベント通路6
を開閉する開閉手段10と、この開閉手段10の開閉を指示
する指示手段61と、ベントドア8下流の複数のベント吹
出口7L,7R,7Cおよびベント吹出口7以外の他の吹出口の
開閉を選択する吹出口選択手段52とを具備する車両用空
調装置に適用される。
そして、上述の技術的課題は次のように構成すること
により達成される。
吹出口選択手段52によりベント吹出口7のみが選択さ
れかつ加熱手段4が機能しているときには、指示手段61
の開指示に拘らず開閉手段10によりフレッシュベント通
路6を閉状態にするフレッシュベント通路制御手段40を
具備する。
請求項2の発明は、車両熱負荷に応じて吹出温度およ
び吹出口の開閉を指示する自動空調制御手段40Aと、空
気導入口から導入された空気を冷却する冷却手段3と、
空気導入口から導入された空気を加熱する加熱手段4
と、導入された空気のうち、加熱手段4へ第1流路を通
って導くとともに、加熱手段4を通過しない第2流路を
通って加熱手段4の下流へ導くエアミックスドア5と、
エアミックスドア5の上流側の空気を第1および第2流
路をバイパスしてイベント通路9側へ導くフレッシュベ
ント通路6と、このフレッシュベント通路6を開閉する
開閉手段10と、この開閉手段10の開閉を指示する指示手
段61と、自動空調制御手段40Aからの指示によりベント
ドア8下流の複数のベント吹出口7L,7R,7Cおよびベント
吹出口7以外の他の吹出口の開閉を選択する吹出口選択
手段52とを具備する車両用空調装置に適用される。
そして、この発明では次のようにして上述の技術的課
題を達成する。
自動空調制御手段40Aによりベント吹出口7のみが選
択されかつ加熱手段4が機能しているときには、指示手
段61の開指示に拘らず開閉手段10によりフレッシュベン
ト通路6を閉状態にするフレッシュベント通路制御手段
40Bを具備する。
E.作用 ベント吹出口7のみが選択されかつ加熱手段4が機能
しているときには、指示手段61から開指示が出されても
開閉手段10は閉状態を保持する。これにより、フレッシ
ュベント通路6からの冷たい空気がベント吹出口7の上
流に導かれない。
なお、本発明の構成を説明する上記D項およびE項で
は、本発明を分かり易くするために実施例の符号を用い
たが、これにより本発明が実施例に限定されるものでは
ない。
F.実施例 第2図〜第4図により本発明の一実施例を説明する。
第2図に本発明に係る車両用空調装置の制御回路40の
一例を示す。なお、空調装置の構成は第4図に示したも
のと同様である。CPU41には入力回路42を介して、外気
温度TAMBを検出する外気温センサ43,車室内温度TINC
検出する室内温度センサ44,日射量QSUNを検出する日射
センサ45,エバポレータ4下流の空気温度(吸込温度)T
INTを検出する吸込温度センサ46、エアミックスドア5
の開度を検出するエアミックスドア開度センサ47が接続
され、これらのセンサ43〜47から各種温度情報や熱量情
報がCPU41に入力される。また、入力回路42には、オー
トエアコンスイッチ57、ブロアファンスイッチ58、イグ
ニションスイッチ59、デフロスタスイッチ60、フレッシ
ュベントドア10を手動で開閉指令するフレッシュベント
ドア開閉スイッチ62も接続されている。
更に、CPU41には、出力回路48を介してインテークド
アアクチュエータ50,エアミックスドアアクチュエータ5
1,ベントドアアクチュエータ52V,フットドアアクチュエ
ータ52F,デフロスタドアアクチュエータ52D,フレッシュ
ベントドアアクチュエータ53,およびブロアファン制御
回路54が接続され、ブロアファン制御回路54にはブロア
ファンモータ2Mが接続されている。なお、インテークド
アアクチュエータ50は、ブロアファンモータ2Mから外気
を吸い込むか車室内空気を吸い込むかを切換えるインテ
ークドアの位置を制御するものである。
CPU41は、各センサ43〜47、各スイッチ57〜61から入
力された各種情報に基づいて、エアミックスドアアクチ
ュエータ51,フレッシュベントドアアクチュエータ53な
どの各種アクチュエータを駆動制御して空気の吸込口や
吹出口および吹出し温度を適切に制御する。さらに、風
量制御信号によりブロアファン制御回路54を介してブロ
アファンモータ9Mを駆動制御してブロアファンの風量を
適切に制御する。
次に実施例の動作を説明する。
<基本フローチャートー> 第3図はCPU41で実行される空調制御装置の基本制御
を示すフローチャートである。
ステップS10では初期設定を行い、通常のオートエア
コンモードにおいては、例えば設定温度TPTCを25℃に初
期設定する。ステップS20では各センサからの各種情報
を入力する。
これらの各センサのデータ情報を具体的に説明する
と、設定温度TPTCは図示しないコントロールパネルか
ら、車室内温度TINCは室内温度センサ44から、外気温度
TAMBは外気温センサ43から、吸込温度TINTは吸込温度セ
ンサ46からそれぞれ与えられる。また、日射量QSUNは日
射センサ45から、エアミックスドア開度はエアミックス
開度センサ47からそれぞれ与えられる。
次にステップS30では、外気温センサ43から得られる
外気温度TAMBに対して他の熱源からの影響を除き、現実
の外気温度に相当した値TAMに処理する。次にステップS
40では日射センサ45からの光量としての日射量情報を以
降の換算に適した熱量として値Q′SUNに処理する。ス
テップS50ではコントロールパネルで設定された設定温
度TPTCを外気温度に応じて補正した値T′PTCに処理す
る。ステップS60ではT′PTC,TINC,TAM,Q′SUNから目標
吹出温度Toを算出すると共に、この目標吹出温度Toと実
際の吹出温度との偏差に応じてエアーミックスドア11の
開度を算出する。ステップS70ではコンプレッサ2のオ
ン・オフを制御する。ステップS80では各吹出口を制御
する。ステップS90では吸込口、即ち、外気導入口7aお
よび内気導入口7bの選択切換を制御する。ステップS100
ではブロアファンモータ2Mを制御することにより、吹出
口からの風量を制御する。
<吹出口制御> 第4図は第3図の吹出口制御(ステップS80)を詳細
に説明するフローチャートである。
まずステップS80において、第3図のステップS60で算
出された目標吹出温度Toにしたがっていずれの吹出口か
ら吹き出すか決定して対応するアクチュエータを駆動す
る。次いで、ステップS81でファンスイッチ58がオンし
ているか否かを判定する。オンしていればステップS82
において吹出口がベントかそれ以外かを判定する。この
判定は、ステップS80で選択された吹出口により行われ
る。吹出口が乗員の指示により選択可能な場合には、上
記吹出口の判定をその指示により行うようにしてもよ
い。ステップS82においてベントと判定されると、ステ
ップS83でフルクールか否かを判定する、フルクールと
は、エアミックスドア5の開度が最小でエバポレータ3
を通過する通気の全量がヒータユニット4を流入せずに
下流に流れる場合である。フルクールならばステップS8
4に進みフレッシュベントドアスイッチ61がオンかオフ
かを判定する。オンならばステップS8でフレッシュベン
トドアアクチュエータ53を駆動してフレッシュベントド
ア10を開く。スイッチ61がオフならばステップS86にお
いてフレッシュベントドア10を閉じる。
一方、ステップS83でフルクールではないと判定され
ると、ステップS86に進みフレッシュベントドア10を閉
じる。また、ステップS82で吹出口がベントではないと
判定されると、ステップS83をジャンプしてステップS84
に進む。ステップS82,S86の実行後、あるいはステップS
81が否定されるとリターンに進み、第3図の所定の手順
に戻る。
このような手段によれば、ベント吹出口7が選択され
かつフルクールでない条件の場合には、ステップS84を
通過しないからフレッシュベントスイッチ61をオン操作
してもフレッシュベントドア10を開くことができない。
また、フレッシュベントドア10が開かれているときに上
記条件が成立するとフレッシュベントドア10が閉じる。
そのため、この条件の場合は第5図の矢印Cの空気がベ
ントドア下流に導入されず、各ベント吹出口7C,7L,7Rか
らの吹出空気の温度にバラツキがなくなる。さらに、ベ
ント吹出口が選択されている場合でもフルクールであれ
ば、フレッシュベントドアスイッチ61のオン操作により
ステップS85に進むからフレッシュベントドア10を開く
ことができる。さらにまた、ベント吹出口以外の吹出口
が選択されているときには、ステップS82からステップS
84に進むから、エアミックスドア5の開度に無関係にフ
レッシュベントドア10を開閉できる。
以上説明した空調装置は、設定した吹出温度TPTCと各
種車両熱負荷に応じてエアミックスドア5の開度を調節
して所望の吹出温度を得るいわゆるオートエアコンと呼
ばれるものであり、フルクール以外にフレッシュベント
通路を開くと、第6図のようにベント吹出口からの吹出
温度が設定した温度よりも低くなってしまう。そこで、
本実施例のようにフルクール以外のときにはフレッシュ
ベント通路が開かないようにすれば、設定した温度の空
気を吹出すことができる。また、このような制御にすれ
ば、フレッシュベントドア10の開閉に応じてエアミック
スドア5の開度調整を行い所望の吹出温度を得るといっ
た複雑なプログラムを組むこともない。
以上の実施例の構成において、エバポレータ3が冷却
手段を、ヒータユニット4が加熱手段を、フレッシュベ
ントドア10が開閉手段を、フレッシュベントドアスイッ
チ61が指示手段を、制御回路40がフレッシュベント通路
制御手段40Bと自動空調制御手段40Aをそれぞれ構成す
る。
なお、以上ではエバポレータとヒータユニットとを有
する空調装置について説明したが、本発明は、エバポレ
ータを持たない暖房装置にも適用できる。この場合、ベ
ント吹出口のみが選択されかつエアミックスドアが全閉
以外の条件下において、フレッシュベントドアを閉じる
ようにすることによって、複数のベント吹出口から吹き
出される空気温度のバラツキが制御される。
G.発明の効果 本発明によれば、ベント吹出口のみが選択されかつ加
熱手段が機能しているときにはフレッシュベント通路を
開かないようにしたので、複数のベント吹出口からの吹
出温度のバラツキがなくなり、より快適な空調が可能に
なる。
また、特に請求項2の発明によればフレッシュベント
開閉によるエアミックスドアの調整が不要で制御回路の
プログラムがシンプルになる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)はクレーム対応図である。 第2図〜第6図は本発明に係る車両用空調装置の一実施
例を説明するもので、第2図が制御回路のブロック図、
第3図が基本フローチャート、第4図が吹出口制御のフ
ローチャート、第5図がフレッシュベント通路を有する
車両用空調装置の一例を示す構成図、第6図はオートエ
アコンの問題点を説明するグラフである。 1:ダクト、2:ブロアファン 3:エバポレータ、4:ヒータユニット 5:エアミックスドア 6:フレッシュベント通路 7:ベント吹出口、7c:センタベント吹出口 7L,7R:サイドベント吹出口 8:ベントドア 10:フレッシュベントドア 40:制御回路、40A:自動空調制御手段 40B:フレッシュベント通路制御手段、41:CPU 53:フレッシュベントドアアクチュエータ 61:フレッシュベントドアスイッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気導入口から導入された空気を加熱する
    加熱手段と、前記導入された空気のうち、前記加熱手段
    へ第1流路を通って導くとともに、前記加熱手段を通過
    しない第2流路を通って前記加熱手段の下流へ導くエア
    ミックスドアと、前記エアミックスドアの上流側の空気
    を前記第1および第2流路をバイパスしてベント通路側
    へ導くフレッシュベント通路と、該フレッシュベント通
    路を開閉する開閉手段と、この開閉手段の開閉を指示す
    る指示手段と、ベントドア下流の複数のベント吹出口お
    よび該ベント吹出口以外の他の吹出口の開閉を選択する
    吹出口選択手段とを具備する車両用空調装置において、 前記吹出口選択手段によりベント吹出口のみが選択され
    かつ前記加熱手段が機能しているときには、前記指示手
    段の開指示に拘らず前記開閉手段により前記フレッシュ
    ベント通路を閉状態にするフレッシュベント通路制御手
    段を具備することを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】車両熱負荷に応じて吹出温度および吹出口
    の開閉を指示する自動空調制御手段と、空気導入口から
    導入された空気を冷却する冷却手段と、空気導入口から
    導入された空気を加熱する加熱手段と、前記導入された
    空気のうち、前記加熱手段へ第1流路を通って導くとと
    もに、前記加熱手段を通過しない第2流路を通って前記
    加熱手段の下流へ導くエアミックスドアと、前記エアミ
    ックスドアの上流側の空気を前記第1および第2流路を
    バイパスしてベント通路側へ導くフレッシュベント通路
    と、該フレッシュベント通路を開閉する開閉手段と、こ
    の開閉手段の開閉を指示する指示手段と、前記自動空調
    制御手段からの指示によりベントドア下流の複数のベン
    ト吹出口および該ベント吹出口以外の他の吹出口の開閉
    を選択する吹出口選択手段とを具備する車両用空調装置
    において、 前記自動空調制御手段によりベント吹出口のみが選択さ
    れかつ前記加熱手段が機能しているときには、前記指示
    手段の開指示に拘らず前記開閉手段により前記フレッシ
    ュベント通路を閉状態にするフレッシュベント通路制御
    手段を具備することを特徴とする車両用空調装置。
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