JP2859158B2 - コンクリート壁高欄の取付部の構造 - Google Patents
コンクリート壁高欄の取付部の構造Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、橋桁の縁端部にその
長手方向に連続して設置されるコンクリート壁高欄の取
付部の構造に関する。
長手方向に連続して設置されるコンクリート壁高欄の取
付部の構造に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、橋桁の縁端部に設置されるコンクリート壁高欄は、
橋桁の縁端部に長距離にわたって同じ形状で施工され、
その多くは現場で鉄筋と型枠を組み立ててコンクリート
を打設する、いわゆる場所打ち方式で施工される場合が
大きい。
に、橋桁の縁端部に設置されるコンクリート壁高欄は、
橋桁の縁端部に長距離にわたって同じ形状で施工され、
その多くは現場で鉄筋と型枠を組み立ててコンクリート
を打設する、いわゆる場所打ち方式で施工される場合が
大きい。
【０００３】しかし、場所打ちコンクリートによる施工
では、床板の不陸を吸収し、主桁との一体化を図る点で
すぐれているものの、施工時に桁の外側での高所作業が
生じ、また仮設物として足場や支保工を設置する必要が
あり、さらに安全性を確保するためにゴンドラ車などの
特殊機械を必要とする等の課題があった。
では、床板の不陸を吸収し、主桁との一体化を図る点で
すぐれているものの、施工時に桁の外側での高所作業が
生じ、また仮設物として足場や支保工を設置する必要が
あり、さらに安全性を確保するためにゴンドラ車などの
特殊機械を必要とする等の課題があった。
【０００４】また、これらの作業は構造物の規模の割に
手間がかかり、全体工期の中でも橋面工が比較的大きな
割合を占める一因となっていた。
手間がかかり、全体工期の中でも橋面工が比較的大きな
割合を占める一因となっていた。
【０００５】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、工期の大幅な短縮化などを可能にした
コンクリート壁高欄の取付部の構造を提供することを目
的とする。
なされたもので、工期の大幅な短縮化などを可能にした
コンクリート壁高欄の取付部の構造を提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、この発明に係る請求項第１項記載のコンクリート
壁高欄の取付部の構造は、橋桁の縁端部にその長手方向
に連続して設置されるコンクリート壁高欄を前記橋桁の
上に略鉛直に立設する壁高欄部と、この壁高欄部の下端
部に、外側面が前記壁高欄部の外側面と連続し、かつ前
記橋桁の側端面を覆うように垂設された垂下部と、前記
橋桁の上面と接合される部分に前記壁高欄部の内側に開
口するモルタル充填用凹部とをそれぞれ有してプレキャ
ストコンクリートから成形し、前記橋桁の縁端部と前記
壁高欄部および垂下部にアンカー鉄筋をそれぞれ配筋
し、その一部を前記モルタル充填用凹部内に突出すると
共に、前記モルタル充填用凹部にモルタルを充填するこ
とにより設置されている。
めに、この発明に係る請求項第１項記載のコンクリート
壁高欄の取付部の構造は、橋桁の縁端部にその長手方向
に連続して設置されるコンクリート壁高欄を前記橋桁の
上に略鉛直に立設する壁高欄部と、この壁高欄部の下端
部に、外側面が前記壁高欄部の外側面と連続し、かつ前
記橋桁の側端面を覆うように垂設された垂下部と、前記
橋桁の上面と接合される部分に前記壁高欄部の内側に開
口するモルタル充填用凹部とをそれぞれ有してプレキャ
ストコンクリートから成形し、前記橋桁の縁端部と前記
壁高欄部および垂下部にアンカー鉄筋をそれぞれ配筋
し、その一部を前記モルタル充填用凹部内に突出すると
共に、前記モルタル充填用凹部にモルタルを充填するこ
とにより設置されている。
【０００７】また、この発明に係る請求項第２項記載の
コンクリート壁高欄の取付部の構造は、前記コンクリー
ト壁高欄を前記橋桁の上に略鉛直に立設する壁高欄部
と、この壁高欄部の下端部に、外側面が前記壁高欄部の
外側面と連続し、かつ前記橋桁の側端面を覆うように垂
設された垂下部と、前記壁高欄部の下端付近からこの壁
高欄部の内側に略水平に張り出す水平部と、この水平部
に前記橋桁の長手方向に連続する長溝をそれぞれ有して
プレキャストコンクリートから成形し、かつ前記橋桁の
縁端部と前記壁高欄部にアンカー鉄筋をそれぞれ配筋
し、その一部を前記長溝に突出すると共に、前記長溝内
にモルタルを充填することにより設置されている。
コンクリート壁高欄の取付部の構造は、前記コンクリー
ト壁高欄を前記橋桁の上に略鉛直に立設する壁高欄部
と、この壁高欄部の下端部に、外側面が前記壁高欄部の
外側面と連続し、かつ前記橋桁の側端面を覆うように垂
設された垂下部と、前記壁高欄部の下端付近からこの壁
高欄部の内側に略水平に張り出す水平部と、この水平部
に前記橋桁の長手方向に連続する長溝をそれぞれ有して
プレキャストコンクリートから成形し、かつ前記橋桁の
縁端部と前記壁高欄部にアンカー鉄筋をそれぞれ配筋
し、その一部を前記長溝に突出すると共に、前記長溝内
にモルタルを充填することにより設置されている。
【０００８】
【実施例】実施例１． 図１は、この発明に係る請求項第１項記載のコンクリー
ト壁高欄（以下「壁高欄」と記す）の取付部の構造の一
実施例を示し、図において、符号Ａは鉄筋コンクリート
構造の橋桁、１はこの橋桁Ａの縁端部に橋桁Ａの長手方
向に沿って連続して設置された壁高欄である。
ト壁高欄（以下「壁高欄」と記す）の取付部の構造の一
実施例を示し、図において、符号Ａは鉄筋コンクリート
構造の橋桁、１はこの橋桁Ａの縁端部に橋桁Ａの長手方
向に沿って連続して設置された壁高欄である。
【０００９】壁高欄１は橋桁Ａの縁端部の上に略鉛直に
立設する壁高欄部２と、この壁高欄部２の下端部に橋桁
Ａの側端面を覆うように垂設され、かつ外側面３ａが壁
高欄部２の外側面２ａと面一に連続するように垂設され
た垂下部３と、橋桁Ａの上面と接合される部分に、壁高
欄部２の内側に開口して形成されたモルタル充填用凹部
４とをそれぞれ有し、プレキャストコンクリートから一
体的に成形されている。
立設する壁高欄部２と、この壁高欄部２の下端部に橋桁
Ａの側端面を覆うように垂設され、かつ外側面３ａが壁
高欄部２の外側面２ａと面一に連続するように垂設され
た垂下部３と、橋桁Ａの上面と接合される部分に、壁高
欄部２の内側に開口して形成されたモルタル充填用凹部
４とをそれぞれ有し、プレキャストコンクリートから一
体的に成形されている。
【００１０】また、橋桁Ａの縁端部、壁高欄１の壁高欄
部２および垂下部３のコンクリート内には、アンカー鉄
筋５と６がそれぞれ配筋され、このアンカー鉄筋５と６
の一部はモルタル充填用凹部４内に突出している。さら
に、このモルタル充填用凹部４内にモルタル８が充填さ
れることにより壁高欄１が橋桁Ａの上に一体的に立設さ
れている。また、符号７はモルタル充填用凹部４内にア
ンカー鉄筋５と６に緊結して橋桁Ａの長手方向に沿って
配筋された補強鉄筋、８ａはモルタル充填用凹部４内に
充填されたモルタル８を保持する型枠であり、この型枠
８ａはプレキャストコンクリート製品として量産されて
いる。
部２および垂下部３のコンクリート内には、アンカー鉄
筋５と６がそれぞれ配筋され、このアンカー鉄筋５と６
の一部はモルタル充填用凹部４内に突出している。さら
に、このモルタル充填用凹部４内にモルタル８が充填さ
れることにより壁高欄１が橋桁Ａの上に一体的に立設さ
れている。また、符号７はモルタル充填用凹部４内にア
ンカー鉄筋５と６に緊結して橋桁Ａの長手方向に沿って
配筋された補強鉄筋、８ａはモルタル充填用凹部４内に
充填されたモルタル８を保持する型枠であり、この型枠
８ａはプレキャストコンクリート製品として量産されて
いる。
【００１１】次に、壁高欄１の設置方法を順を追って説
明する（図2,3 参照）。
明する（図2,3 参照）。
【００１２】(1) 最初に、橋桁Ａの上に、この橋桁Ａの
上をその長手方向に走行するように構成された門形の移
動クレーン９を設置する。また、橋桁Ａの側部に移動ク
レーン９と共に橋桁Ａの長手方向に走行する作業足場10
を設置する。
上をその長手方向に走行するように構成された門形の移
動クレーン９を設置する。また、橋桁Ａの側部に移動ク
レーン９と共に橋桁Ａの長手方向に走行する作業足場10
を設置する。
【００１３】(2) 次に、壁高欄１を移動クレーン９で吊
って橋桁Ａの縁端部の上に建て込む。また、モルタル充
填用凹部４に必要量の補強鉄筋７を配筋し、アンカー鉄
筋５と６に緊結し、さらに型枠８ａを設置する。そし
て、モルタル充填用凹部４内にモルタル８を充填し、こ
のモルタル８が硬化するまで充分に養生する。
って橋桁Ａの縁端部の上に建て込む。また、モルタル充
填用凹部４に必要量の補強鉄筋７を配筋し、アンカー鉄
筋５と６に緊結し、さらに型枠８ａを設置する。そし
て、モルタル充填用凹部４内にモルタル８を充填し、こ
のモルタル８が硬化するまで充分に養生する。
【００１４】この実施例によれば、壁高欄１を建て込ん
だ後、アンカー鉄筋５および６と補強鉄筋７とをそれぞ
れ緊結し、モルタル充填用凹部４にモルタル８を充填す
るだけで壁高欄１の設置作業が完了するので、現場施工
の大幅な省力化および工期の大幅な短縮化などが図れ
る。
だ後、アンカー鉄筋５および６と補強鉄筋７とをそれぞ
れ緊結し、モルタル充填用凹部４にモルタル８を充填す
るだけで壁高欄１の設置作業が完了するので、現場施工
の大幅な省力化および工期の大幅な短縮化などが図れ
る。
【００１５】実施例２． 図４と図５は、この発明に係る請求項第２項記載のコン
クリート壁高欄の取付部の構造の一実施例を示し、図に
おいて、符号１は橋桁Ａの縁端部にその長手方向に沿っ
て連続して設置された壁高欄であり、壁高欄１は橋桁Ａ
の縁端部に略垂直に立設される壁高欄部11と、この壁高
欄部11の下端部に、外側面が壁高欄部11の外側面と連続
し、かつ橋桁Ａの側端面を覆うように垂設された垂下部
12と、壁高欄部11の下端部からこの壁高欄部11の内側に
橋桁Ａの上面に沿ってほぼ水平に張り出す水平部13と、
この水平部13に橋桁Ａの長手方向に沿って細長く、かつ
上下方向に貫通して形成された長溝14とをそれぞれ有し
てプレキャストコンクリートから一体的に成形されてい
る。
クリート壁高欄の取付部の構造の一実施例を示し、図に
おいて、符号１は橋桁Ａの縁端部にその長手方向に沿っ
て連続して設置された壁高欄であり、壁高欄１は橋桁Ａ
の縁端部に略垂直に立設される壁高欄部11と、この壁高
欄部11の下端部に、外側面が壁高欄部11の外側面と連続
し、かつ橋桁Ａの側端面を覆うように垂設された垂下部
12と、壁高欄部11の下端部からこの壁高欄部11の内側に
橋桁Ａの上面に沿ってほぼ水平に張り出す水平部13と、
この水平部13に橋桁Ａの長手方向に沿って細長く、かつ
上下方向に貫通して形成された長溝14とをそれぞれ有し
てプレキャストコンクリートから一体的に成形されてい
る。
【００１６】また、壁高欄部11および水平部13と橋桁Ａ
内にアンカー鉄筋５と６がそれぞれ埋設され、その一部
が長溝14内に突出している。そして、長溝14内に補強鉄
筋７を橋桁Ａの長手方向に沿って配筋し、かつアンカー
鉄筋５と６に補強鉄筋７を緊結したのち、モルタル８を
打設して壁高欄１と橋桁Ａとが一体化されている。
内にアンカー鉄筋５と６がそれぞれ埋設され、その一部
が長溝14内に突出している。そして、長溝14内に補強鉄
筋７を橋桁Ａの長手方向に沿って配筋し、かつアンカー
鉄筋５と６に補強鉄筋７を緊結したのち、モルタル８を
打設して壁高欄１と橋桁Ａとが一体化されている。
【００１７】
【発明の効果】この発明に係る請求項第１項および第２
項記載のコンクリート壁高欄の取付部の構造は、以上説
明した構成からなるので以下の効果を有する。
項記載のコンクリート壁高欄の取付部の構造は、以上説
明した構成からなるので以下の効果を有する。
【００１８】 請求項第１項記載の発明は、特に橋桁
の縁端部と前記壁高欄部および垂下部にアンカー鉄筋を
配筋すると共に、その一部を前記モルタル充填用凹部内
にそれぞれ突出し、かつ前記モルタル充填用凹部にモル
タルを充填してなるので、橋桁の縁端部に壁高欄を一体
的に設置でき、また壁高欄の建て込み後、モルタル充填
用凹部にモルタルを充填するだけで壁高欄の設置作業を
完了するので、現場施工の大幅な省力化と工期の大幅な
短縮化などが図れる効果がある。
の縁端部と前記壁高欄部および垂下部にアンカー鉄筋を
配筋すると共に、その一部を前記モルタル充填用凹部内
にそれぞれ突出し、かつ前記モルタル充填用凹部にモル
タルを充填してなるので、橋桁の縁端部に壁高欄を一体
的に設置でき、また壁高欄の建て込み後、モルタル充填
用凹部にモルタルを充填するだけで壁高欄の設置作業を
完了するので、現場施工の大幅な省力化と工期の大幅な
短縮化などが図れる効果がある。
【００１９】 請求項第２項記載の発明は、特に前記
橋桁の縁端部と前記壁高欄部および垂下部にアンカー鉄
筋をそれぞれ配筋すると共に、その一部を前記長溝にそ
れぞれ突出し、かつ前記長溝内にモルタルを充填してな
るので、前記と同様の効果がある。
橋桁の縁端部と前記壁高欄部および垂下部にアンカー鉄
筋をそれぞれ配筋すると共に、その一部を前記長溝にそ
れぞれ突出し、かつ前記長溝内にモルタルを充填してな
るので、前記と同様の効果がある。
【図１】この発明に係る請求項第１項記載のコンクリー
ト壁高欄の取付部の構造の一実施例を示す縦断面図であ
る。
ト壁高欄の取付部の構造の一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図２】コンクリート壁高欄の設置方法の一例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図３】図２の側面図である。
【図４】この発明に係る請求項第２項記載のコンクリー
ト壁高欄の取付部の構造の他の実施例を示す縦断面図で
ある。
ト壁高欄の取付部の構造の他の実施例を示す縦断面図で
ある。
【図５】図４におけるａ−ａ線断面図である。
Ａ…橋桁、１…壁高欄（コンクリート壁高欄）、２…壁
高欄部、３…垂下部、４…モルタル充填用凹部、5,6 …
アンカー鉄筋、７…補強鉄筋、８…モルタル、９…移動
クレーン、10…作業足場、11…壁高欄部、12…垂下部、
13…水平部、14…長溝。
高欄部、３…垂下部、４…モルタル充填用凹部、5,6 …
アンカー鉄筋、７…補強鉄筋、８…モルタル、９…移動
クレーン、10…作業足場、11…壁高欄部、12…垂下部、
13…水平部、14…長溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−55504（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−101807（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−47012（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) E01D 19/10
Claims (2)
- 【請求項１】 橋桁の縁端部にその長手方向に連続して
設置されるコンクリート壁高欄の取付部の構造におい
て、前記コンクリート壁高欄を前記橋桁の上に略鉛直に
立設する壁高欄部と、この壁高欄部の下端部に、外側面
が前記壁高欄部の外側面と連続し、かつ前記橋桁の側端
面を覆うように垂設された垂下部と、前記橋桁の上面と
接合される部分に前記壁高欄部の内側に開口するモルタ
ル充填用凹部とをそれぞれ有してプレキャストコンクリ
ートから成形し、前記橋桁の縁端部と前記壁高欄部およ
び垂下部にアンカー鉄筋をそれぞれ配筋すると共に、そ
の一部を前記モルタル充填用凹部内に突出し、かつ前記
モルタル充填用凹部にモルタルを充填してなることを特
徴とするコンクリート壁高欄の取付部の構造。 - 【請求項２】 橋桁の縁端部にその長手方向に連続して
設置されるコンクリート壁高欄の取付部の構造におい
て、前記コンクリート壁高欄を前記橋桁の上に略鉛直に
立設する壁高欄部と、この壁高欄部の下端部に、外側面
が前記壁高欄部の外側面と連続し、かつ前記橋桁の側端
面を覆うように垂設された垂下部と、前記壁高欄部の下
端付近からこの壁高欄部の内側に略水平に張り出す水平
部と、この水平部に前記橋桁の長手方向に連続する長溝
をそれぞれ有してプレキャストコンクリートから成形
し、前記橋桁の縁端部と前記壁高欄部にアンカー鉄筋を
それぞれ配筋すると共に、その一部を前記長溝に突出
し、かつ前記長溝内にモルタルを充填してなることを特
徴とするコンクリート壁高欄の取付部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073122A JP2859158B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | コンクリート壁高欄の取付部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073122A JP2859158B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | コンクリート壁高欄の取付部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08269911A JPH08269911A (ja) | 1996-10-15 |
| JP2859158B2 true JP2859158B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=13509128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7073122A Expired - Lifetime JP2859158B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | コンクリート壁高欄の取付部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2859158B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100760681B1 (ko) * | 2006-05-22 | 2007-09-28 | (주)대우건설 | 프리캐스트 방호벽 부재 및 이를 이용한 교량 방호벽 구조 |
| CN104233959A (zh) * | 2014-09-02 | 2014-12-24 | 张峰 | 高架路桥混凝土护栏模板装、固、拆、移装置与方法 |
| JP2015169031A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 三井住友建設株式会社 | プレキャスト壁高欄の接合構造 |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2004176340A (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-24 | Naoyuki Nishimura | コンクリート製耐震壁体パネル及びその設置方法 |
| AT500333B1 (de) * | 2004-03-02 | 2009-06-15 | Walter Ing Obersamer | Verfahren zur herstellung von randbalken für brücken |
| JP4568656B2 (ja) * | 2005-08-05 | 2010-10-27 | ショーボンド建設株式会社 | 鋼合成コンクリートプレキャスト床版 |
| JP5847483B2 (ja) * | 2011-08-05 | 2016-01-20 | 株式会社デイ・シイ | 橋梁壁高欄の接合工法 |
| JP6537369B2 (ja) * | 2015-06-25 | 2019-07-03 | 三井住友建設株式会社 | プレキャスト橋梁部材 |
| CN107587422A (zh) * | 2016-07-07 | 2018-01-16 | 上海公路桥梁（集团）有限公司 | 预制拼装式防撞墙及其制造方法 |
| CN106567328A (zh) * | 2016-11-07 | 2017-04-19 | 上海市政工程设计研究总院（集团）有限公司 | 一种半预制钢筋混凝土墙式护栏施工工艺 |
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| WO2018121902A1 (de) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | Max Bögl Stiftung & Co. Kg | Trogförmiger überbau für eine brücke, brücke, fertigteil für eine trogwange einer brücke sowie verfahren zur herstellung einer brücke |
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Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02101807U (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-14 | ||
| JPH0455504A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-24 | Taisei Corp | プレキャスト壁高欄の施工方法 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7073122A patent/JP2859158B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100760681B1 (ko) * | 2006-05-22 | 2007-09-28 | (주)대우건설 | 프리캐스트 방호벽 부재 및 이를 이용한 교량 방호벽 구조 |
| JP2015169031A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 三井住友建設株式会社 | プレキャスト壁高欄の接合構造 |
| CN104233959A (zh) * | 2014-09-02 | 2014-12-24 | 张峰 | 高架路桥混凝土护栏模板装、固、拆、移装置与方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08269911A (ja) | 1996-10-15 |
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