JPH0988348A - 基礎梁の施工方法 - Google Patents
基礎梁の施工方法Info
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- JPH0988348A JPH0988348A JP24994895A JP24994895A JPH0988348A JP H0988348 A JPH0988348 A JP H0988348A JP 24994895 A JP24994895 A JP 24994895A JP 24994895 A JP24994895 A JP 24994895A JP H0988348 A JPH0988348 A JP H0988348A
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- foundation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】基礎梁のための配筋や型枠の設置が容易な基礎
梁の施工方法を提供することを課題としている。 【解決手段】基礎梁型枠4を地組し基礎スラブ2に建込
む。次に、床型枠9を、上記基礎梁型枠4の上端及び支
保工に支持させて敷込む。次に、梁鉄筋用架台10を設
置し、上記梁鉄筋用架台10の板部材10b上面に、上
端主筋13を固定する。この作業は、作業員が当該板部
材10b及び床型枠9に載って行う。次に、剪断補強筋
や腹起こし筋からなるメッシュ筋14を、上端主筋13
に支持させて、基礎梁型枠4内に配筋する。次に、基礎
梁型枠4内に現場打ちコンクリート19を打設する。次
に、スラブ筋20を配筋した後に、スラブコンクリート
21を打設して床スラブを構築する。
梁の施工方法を提供することを課題としている。 【解決手段】基礎梁型枠4を地組し基礎スラブ2に建込
む。次に、床型枠9を、上記基礎梁型枠4の上端及び支
保工に支持させて敷込む。次に、梁鉄筋用架台10を設
置し、上記梁鉄筋用架台10の板部材10b上面に、上
端主筋13を固定する。この作業は、作業員が当該板部
材10b及び床型枠9に載って行う。次に、剪断補強筋
や腹起こし筋からなるメッシュ筋14を、上端主筋13
に支持させて、基礎梁型枠4内に配筋する。次に、基礎
梁型枠4内に現場打ちコンクリート19を打設する。次
に、スラブ筋20を配筋した後に、スラブコンクリート
21を打設して床スラブを構築する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、梁成の高い鉄筋コ
ンクリート製の基礎梁の施工方法に関するものである。
ンクリート製の基礎梁の施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の基礎梁の施工方法としては、例え
ば、特公平4−16574号公報などに記載された施工
方法がある。この施工方法は、次のようにして行われ
る。まず、図11(a)に示すように、下部肋筋及び腹
起こし筋を構成する断面U字形状のメッシュ筋30を配
筋し、その内側に下端主筋31を配筋する。次いで、上
記メッシュ筋30の下部及び下端主筋31を埋設するよ
うにスラブコンクリートを打設することで、基礎スラブ
32を構築する。この状態では、基礎スラブ32上面か
ら上記メッシュ筋30の上部が突設した状態に設定され
る。
ば、特公平4−16574号公報などに記載された施工
方法がある。この施工方法は、次のようにして行われ
る。まず、図11(a)に示すように、下部肋筋及び腹
起こし筋を構成する断面U字形状のメッシュ筋30を配
筋し、その内側に下端主筋31を配筋する。次いで、上
記メッシュ筋30の下部及び下端主筋31を埋設するよ
うにスラブコンクリートを打設することで、基礎スラブ
32を構築する。この状態では、基礎スラブ32上面か
ら上記メッシュ筋30の上部が突設した状態に設定され
る。
【0003】次に、基礎スラブ32の上にT字形の鉄筋
組立支柱33を設置し、その鉄筋組立支柱33上部の腕
木部33aに上端主筋34を固定する。続いて、側部の
スタラップ筋と上部スタラップ筋とが連続した側部スタ
ラップ筋35を配設して当該スタラップ筋35の下部を
上記メッシュ筋30に連結する。さらにスタラップ筋3
5に腹起こし筋や巾止め筋を組み付けて、基礎梁のため
の配筋が完了する。
組立支柱33を設置し、その鉄筋組立支柱33上部の腕
木部33aに上端主筋34を固定する。続いて、側部の
スタラップ筋と上部スタラップ筋とが連続した側部スタ
ラップ筋35を配設して当該スタラップ筋35の下部を
上記メッシュ筋30に連結する。さらにスタラップ筋3
5に腹起こし筋や巾止め筋を組み付けて、基礎梁のため
の配筋が完了する。
【0004】次に、図11(b)に示すように、基礎梁
型枠36を、上記組み立てた梁用の鉄筋の両側面からそ
れぞれ建て込んで連結金具等で固定する。さらに、床ス
ラブ下まで梁用の現場コンクリート37を打設して基礎
梁を構築する。次いで、図11(c)に示すように、薄
肉コンクリート板等からなる床型枠38を基礎梁間に架
設し、その床型枠38上にスラブ鉄筋39を配筋した後
に、スラブコンクリートを打設して床スラブ40を構築
する。
型枠36を、上記組み立てた梁用の鉄筋の両側面からそ
れぞれ建て込んで連結金具等で固定する。さらに、床ス
ラブ下まで梁用の現場コンクリート37を打設して基礎
梁を構築する。次いで、図11(c)に示すように、薄
肉コンクリート板等からなる床型枠38を基礎梁間に架
設し、その床型枠38上にスラブ鉄筋39を配筋した後
に、スラブコンクリートを打設して床スラブ40を構築
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような基礎梁の施工方法では、丈が2m以上にもなる基
礎梁の鉄筋を組み付けた後に、その基礎梁用の鉄筋の側
面に基礎梁型枠36を建込む必要があり、上記丈の高い
基礎梁の鉄筋によって作業員の往来などが邪魔されたり
型枠建込みのための作業空間が制限されて、当該基礎梁
型枠36の設置に手間が掛かるという問題がある。
ような基礎梁の施工方法では、丈が2m以上にもなる基
礎梁の鉄筋を組み付けた後に、その基礎梁用の鉄筋の側
面に基礎梁型枠36を建込む必要があり、上記丈の高い
基礎梁の鉄筋によって作業員の往来などが邪魔されたり
型枠建込みのための作業空間が制限されて、当該基礎梁
型枠36の設置に手間が掛かるという問題がある。
【0006】また、上記基礎梁の配筋にしても、上記鉄
筋組立支柱33の腕木部33aに上端主筋34を固定す
る作業は基礎スラブ32から2m以上も上方での作業と
なるために、何らかの仮設の足場が必要となり、基礎梁
の配筋だけのために上記仮設の足場を組んだり撤去した
りする必要が生じて手間が掛かるという問題もある。本
発明は、上記のような問題点に着目してなされたもの
で、基礎梁のための配筋や型枠の設置が容易な基礎梁の
施工方法を提供することを目的としている。
筋組立支柱33の腕木部33aに上端主筋34を固定す
る作業は基礎スラブ32から2m以上も上方での作業と
なるために、何らかの仮設の足場が必要となり、基礎梁
の配筋だけのために上記仮設の足場を組んだり撤去した
りする必要が生じて手間が掛かるという問題もある。本
発明は、上記のような問題点に着目してなされたもの
で、基礎梁のための配筋や型枠の設置が容易な基礎梁の
施工方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の基礎梁の施工方法は、基礎スラブの上に基
礎梁型枠及び床型枠を建て込み、基礎梁の上端主筋を配
筋した後に、剪断補強筋と腹起こし筋とからなるメッシ
ュ筋を上記上端主筋に支持させて基礎梁型枠内に設置
し、その後に現場コンクリートを打設することを特徴と
している。
に、本発明の基礎梁の施工方法は、基礎スラブの上に基
礎梁型枠及び床型枠を建て込み、基礎梁の上端主筋を配
筋した後に、剪断補強筋と腹起こし筋とからなるメッシ
ュ筋を上記上端主筋に支持させて基礎梁型枠内に設置
し、その後に現場コンクリートを打設することを特徴と
している。
【0008】この基礎梁の施工方法では、型枠組み付け
の際に、丈の高い基礎梁用の鉄筋が配置されていないの
で、従来のように基礎梁の鉄筋が型枠組み付け作業の邪
魔になることがない。また、基礎梁型枠と共に床型枠を
建込むことで、床型枠が、基礎梁の配筋の際の仮設の足
場を兼ねる。この結果、別途,個別の仮設足場を設ける
ことなく、基礎梁の上端主筋の配筋作業を容易に行うこ
とができる。
の際に、丈の高い基礎梁用の鉄筋が配置されていないの
で、従来のように基礎梁の鉄筋が型枠組み付け作業の邪
魔になることがない。また、基礎梁型枠と共に床型枠を
建込むことで、床型枠が、基礎梁の配筋の際の仮設の足
場を兼ねる。この結果、別途,個別の仮設足場を設ける
ことなく、基礎梁の上端主筋の配筋作業を容易に行うこ
とができる。
【0009】また、基礎梁の側部に配筋される剪断補強
筋と腹起こし筋とが予め連結されたメッシュ筋を使用す
ることで、基礎梁型枠を先に建て込んでも、当該メッシ
ュ筋を上方から基礎梁型枠内に吊り降ろして、上端主筋
に支持させることで容易に基礎型枠内に配筋することが
可能となる。
筋と腹起こし筋とが予め連結されたメッシュ筋を使用す
ることで、基礎梁型枠を先に建て込んでも、当該メッシ
ュ筋を上方から基礎梁型枠内に吊り降ろして、上端主筋
に支持させることで容易に基礎型枠内に配筋することが
可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の基礎梁の施
工方法を、図面に基づいて説明する。まず、従来と同様
に、下部肋筋及び腹起こし筋で構成される断面U字形状
の下部メッシュ筋1を基盤の上に配筋し、その下部メッ
シュ筋1の内側に下端主筋を配筋する。次いで、コンク
リートを打設することで、上記下部メッシュ筋1の下部
及び下端主筋を埋設して基礎スラブ2を構築する。この
状態では、図1に示すように、基礎スラブ2から下部メ
ッシュ筋1の上部が突設した状態に設定される。なお、
上記下部メッシュ筋1の先端部は、後述のメッシュ筋の
下端部と連結し易いように、鉤状に折れ曲がっている。
また、図1中における一点鎖線は、基礎梁構築位置及び
床スラブ構築位置をそれぞれ示している。
工方法を、図面に基づいて説明する。まず、従来と同様
に、下部肋筋及び腹起こし筋で構成される断面U字形状
の下部メッシュ筋1を基盤の上に配筋し、その下部メッ
シュ筋1の内側に下端主筋を配筋する。次いで、コンク
リートを打設することで、上記下部メッシュ筋1の下部
及び下端主筋を埋設して基礎スラブ2を構築する。この
状態では、図1に示すように、基礎スラブ2から下部メ
ッシュ筋1の上部が突設した状態に設定される。なお、
上記下部メッシュ筋1の先端部は、後述のメッシュ筋の
下端部と連結し易いように、鉤状に折れ曲がっている。
また、図1中における一点鎖線は、基礎梁構築位置及び
床スラブ構築位置をそれぞれ示している。
【0011】次に、上記基礎スラブ2上で墨出しを行っ
た後に、基礎梁型枠を設置する部分に沿ってライナープ
レート3を敷設する。次に、基礎梁型枠4を地組し当該
基礎梁型枠4にサポート支柱5の一端部を取り付けた後
に、その基礎梁型枠4をクレーン等で吊り込み型枠配置
位置まで移動して据えつける。次いで、上記型枠4の建
入れ直しを行った後に上記サポート支柱5の他端を基礎
スラブ2に固定する(図2を参照)。上記のような型枠
4の設置作業を、各基礎梁構築位置に対してそれぞれ実
施する。
た後に、基礎梁型枠を設置する部分に沿ってライナープ
レート3を敷設する。次に、基礎梁型枠4を地組し当該
基礎梁型枠4にサポート支柱5の一端部を取り付けた後
に、その基礎梁型枠4をクレーン等で吊り込み型枠配置
位置まで移動して据えつける。次いで、上記型枠4の建
入れ直しを行った後に上記サポート支柱5の他端を基礎
スラブ2に固定する(図2を参照)。上記のような型枠
4の設置作業を、各基礎梁構築位置に対してそれぞれ実
施する。
【0012】次に、図3に示すように、各基礎梁型枠4
の外面に横端太6を取り付けて補強すると共に、対向す
る基礎梁型枠4の外面間に桟木8を取り付ける。さら
に、支持パイプ7等からなる床型枠用の支保工を建て込
んだ後に、床型枠9を、上記基礎梁型枠4の上端及び上
記支保工に支持させて敷込む。次に、上記床型枠9を仮
設足場として流用して、図4に示すように、基礎梁型枠
4内に梁鉄筋用架台10を設置する。この梁鉄筋用架台
10は、上下に延びる足部10aと、その足部の上端部
に支持され梁延設方向に沿って延びる板部材10bとか
ら構成され、その板部材10b上は仮設の通路としても
流用される。なお、図4中、11及び12は、安全のた
めの手すり及び親綱をそれぞれ示している。
の外面に横端太6を取り付けて補強すると共に、対向す
る基礎梁型枠4の外面間に桟木8を取り付ける。さら
に、支持パイプ7等からなる床型枠用の支保工を建て込
んだ後に、床型枠9を、上記基礎梁型枠4の上端及び上
記支保工に支持させて敷込む。次に、上記床型枠9を仮
設足場として流用して、図4に示すように、基礎梁型枠
4内に梁鉄筋用架台10を設置する。この梁鉄筋用架台
10は、上下に延びる足部10aと、その足部の上端部
に支持され梁延設方向に沿って延びる板部材10bとか
ら構成され、その板部材10b上は仮設の通路としても
流用される。なお、図4中、11及び12は、安全のた
めの手すり及び親綱をそれぞれ示している。
【0013】次に、図5に示すように、上記梁鉄筋用架
台10の板部材10b上面に、上端主筋13を固定す
る。この作業は、作業員が当該板部材10b及び床型枠
9に載って行う。次に、予め地組した剪断補強筋や腹起
こし筋からなるメッシュ筋14を、図6に示すように、
クレーン等で吊り込み上記型枠4内に吊り降ろし、その
メッシュ筋14の下端部を下部メッシュ筋1の上端部に
引っ掛けた後、再び、上方に引き上げて、当該メッシュ
筋14の上端部を、上記上端主筋13に引っかけて当該
上端主筋13に支持させる。これによって、メッシュ筋
14が基礎梁型枠4内に配筋される。
台10の板部材10b上面に、上端主筋13を固定す
る。この作業は、作業員が当該板部材10b及び床型枠
9に載って行う。次に、予め地組した剪断補強筋や腹起
こし筋からなるメッシュ筋14を、図6に示すように、
クレーン等で吊り込み上記型枠4内に吊り降ろし、その
メッシュ筋14の下端部を下部メッシュ筋1の上端部に
引っ掛けた後、再び、上方に引き上げて、当該メッシュ
筋14の上端部を、上記上端主筋13に引っかけて当該
上端主筋13に支持させる。これによって、メッシュ筋
14が基礎梁型枠4内に配筋される。
【0014】ここで、上記基礎梁型枠4には、基礎梁を
貫通する管部材用の貫通穴が開設しており、その貫通穴
に貫通用管部材15を貫通して取り付ける。次に、上記
上端主筋13の上部にキャップタイ16を配筋すると共
に、必要に応じて中子配筋や幅止め筋17の配筋を行
う。次に、図7に示すように、上記キャップタイ16の
上部に梁ふかし筋18を配筋した後、床型枠9を足場と
して、基礎梁型枠4内に現場打ちコンクリート19を打
設する。
貫通する管部材用の貫通穴が開設しており、その貫通穴
に貫通用管部材15を貫通して取り付ける。次に、上記
上端主筋13の上部にキャップタイ16を配筋すると共
に、必要に応じて中子配筋や幅止め筋17の配筋を行
う。次に、図7に示すように、上記キャップタイ16の
上部に梁ふかし筋18を配筋した後、床型枠9を足場と
して、基礎梁型枠4内に現場打ちコンクリート19を打
設する。
【0015】次に、図8に示すように、上記梁ふかし筋
18等に支持させてスラブ筋20を配筋した後に、スラ
ブコンクリート21を打設して床スラブを構築する。な
お、床スラブには、基礎梁間の空間に連通するマンホー
ルを設けておく。次に、図9に示すように、上記マンホ
ール22を介して、基礎梁間の空間から基礎梁型枠4や
床型枠9の支保工等を撤去した後、目地や切付け部にモ
ルタル等を施して仕上げる。
18等に支持させてスラブ筋20を配筋した後に、スラ
ブコンクリート21を打設して床スラブを構築する。な
お、床スラブには、基礎梁間の空間に連通するマンホー
ルを設けておく。次に、図9に示すように、上記マンホ
ール22を介して、基礎梁間の空間から基礎梁型枠4や
床型枠9の支保工等を撤去した後、目地や切付け部にモ
ルタル等を施して仕上げる。
【0016】以上によって、基礎梁及び床スラブが構築
される。このように、本実施の形態では、2m以上にも
なる丈の高い基礎梁の鉄筋を配筋する前に基礎梁型枠4
を建込むので、基礎梁の鉄筋に邪魔されることなく、当
該基礎梁型枠4の建込みが従来よりも容易となる。ま
た、上記基礎梁型枠4と共に床型枠9を建込むことで、
当該床型枠9が仮設の足場の役割を持って、別途、基礎
梁配筋のための仮設の足場を組むことなく、基礎梁の上
端主筋13等の配筋作業が容易に実施できる。このと
き、床型枠9の設置高さは、一般に、上記上端主筋13
の設置高さよりも若干高いか同程度に設定されるので、
当該床型枠9の設置高さは、上記基礎梁の上端主筋13
等の配筋作業が行い易い高さとなる。
される。このように、本実施の形態では、2m以上にも
なる丈の高い基礎梁の鉄筋を配筋する前に基礎梁型枠4
を建込むので、基礎梁の鉄筋に邪魔されることなく、当
該基礎梁型枠4の建込みが従来よりも容易となる。ま
た、上記基礎梁型枠4と共に床型枠9を建込むことで、
当該床型枠9が仮設の足場の役割を持って、別途、基礎
梁配筋のための仮設の足場を組むことなく、基礎梁の上
端主筋13等の配筋作業が容易に実施できる。このと
き、床型枠9の設置高さは、一般に、上記上端主筋13
の設置高さよりも若干高いか同程度に設定されるので、
当該床型枠9の設置高さは、上記基礎梁の上端主筋13
等の配筋作業が行い易い高さとなる。
【0017】また、本実施の形態における基礎梁型枠4
内に設置した上記梁鉄筋用架台10の上部も仮設の足場
として使用できる。また、上記予め組んだ床型枠9は、
基礎梁のコンクリート打設の際の足場としても流用可能
である。なお、上記実施の形態では、梁用の現場コンク
リート19を打設して基礎梁を構築してから、スラブ筋
20を配筋してスラブコンクリート21を打設するよう
にしているが、梁用の現場コンクリート19を打設する
前にスラブ筋20を配筋して、基礎梁と床スラブの現場
コンクリート19,21を同時に打設するようにしても
よい。
内に設置した上記梁鉄筋用架台10の上部も仮設の足場
として使用できる。また、上記予め組んだ床型枠9は、
基礎梁のコンクリート打設の際の足場としても流用可能
である。なお、上記実施の形態では、梁用の現場コンク
リート19を打設して基礎梁を構築してから、スラブ筋
20を配筋してスラブコンクリート21を打設するよう
にしているが、梁用の現場コンクリート19を打設する
前にスラブ筋20を配筋して、基礎梁と床スラブの現場
コンクリート19,21を同時に打設するようにしても
よい。
【0018】また、上記実施の形態では、梁鉄筋用架台
10を用いた例であるが、必ずしも梁鉄筋用架台10を
使用する必要はない。例えば、図10に示すように、対
向する基礎梁型枠4内面間を連結する連結部材25を、
所定間隔を開けて横架し、その複数の連結部材25で鉄
筋支持板26を支持させ、その鉄筋支持板26の上に上
端主筋13を配筋するようにしてもよい。
10を用いた例であるが、必ずしも梁鉄筋用架台10を
使用する必要はない。例えば、図10に示すように、対
向する基礎梁型枠4内面間を連結する連結部材25を、
所定間隔を開けて横架し、その複数の連結部材25で鉄
筋支持板26を支持させ、その鉄筋支持板26の上に上
端主筋13を配筋するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の基礎
梁の施工方法では、丈の高い基礎梁の鉄筋に邪魔されず
に基礎梁型枠の建込みができるので、当該基礎梁型枠の
建込みが従来よりも容易に行えるという効果がある。ま
た、上記基礎梁型枠と一緒に床型枠を建込むことで当該
床型枠が仮設の足場として流用可能となり、基礎梁の上
端主筋等を配筋するためだけに従来のように別途仮設の
足場を組立・撤去する必要がないという効果もある。
梁の施工方法では、丈の高い基礎梁の鉄筋に邪魔されず
に基礎梁型枠の建込みができるので、当該基礎梁型枠の
建込みが従来よりも容易に行えるという効果がある。ま
た、上記基礎梁型枠と一緒に床型枠を建込むことで当該
床型枠が仮設の足場として流用可能となり、基礎梁の上
端主筋等を配筋するためだけに従来のように別途仮設の
足場を組立・撤去する必要がないという効果もある。
【図1】本発明の実施の形態に係る基礎梁の施工方法で
の基礎スラブ構築完了時の状態を示す図である。
の基礎スラブ構築完了時の状態を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る基礎梁の施工方法で
の基礎梁型枠建込み完了の状態を示す図である。
の基礎梁型枠建込み完了の状態を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る基礎梁の施工方法で
の床型枠建込みの状態を示す図である。
の床型枠建込みの状態を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る基礎梁の施工方法で
の梁鉄筋架台の設置完了時の状態を示す図である。
の梁鉄筋架台の設置完了時の状態を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る基礎梁の施工方法で
の上端主筋組み付けを示す図である。
の上端主筋組み付けを示す図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る基礎梁の施工方法で
のメッシュ筋の組み付けを示す図である。
のメッシュ筋の組み付けを示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る基礎梁の施工方法で
の梁コンクリート打設を示す図である。
の梁コンクリート打設を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る基礎梁の施工方法で
のスラブ筋及びスラブコンクリート打設を示す図であ
る。
のスラブ筋及びスラブコンクリート打設を示す図であ
る。
【図9】本発明の実施の形態に係る基礎梁の施工方法で
のサポート支柱等の撤去を示す図である。
のサポート支柱等の撤去を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る基礎梁の施工方法
での別の上端主筋配筋を示す図である。
での別の上端主筋配筋を示す図である。
【図11】従来の基礎梁の施工方法を示す図であり、
(a)は、スタラップ筋の配筋を示す図であり、(b)
は型枠の設置を示す図であり、(c)は床型枠及びスラ
ブコンクリート打設後の状態を示す図である。
(a)は、スタラップ筋の配筋を示す図であり、(b)
は型枠の設置を示す図であり、(c)は床型枠及びスラ
ブコンクリート打設後の状態を示す図である。
【符号の説明】 1 下部メッシュ筋 2 基礎スラブ 4 基礎梁型枠 9 床型枠 10 梁鉄筋架台 13 上端主筋 14 メッシュ筋 19 現場コンクリート 20 スラブ筋 21 スラブコンクリート
Claims (1)
- 【請求項1】 基礎スラブの上に基礎梁型枠及び床型枠
を建て込み、基礎梁の上端主筋を配筋した後に、剪断補
強筋や腹起こし筋からなるメッシュ筋を上記上端主筋に
支持させて上記基礎梁型枠内に設置し、その後に現場コ
ンクリートを打設することを特徴とする基礎梁の施工方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24994895A JPH0988348A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 基礎梁の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24994895A JPH0988348A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 基礎梁の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988348A true JPH0988348A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17200568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24994895A Pending JPH0988348A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 基礎梁の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0988348A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104652835A (zh) * | 2015-01-29 | 2015-05-27 | 中交第二航务工程局有限公司 | 一种组合梁湿接缝冬季施工电伴热保温方法 |
| CN105040703A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-11-11 | 江苏南通三建集团有限公司 | 混凝土基础底板钢筋保护层垫块现浇及安装构造及其工艺 |
| CN105625710A (zh) * | 2016-02-05 | 2016-06-01 | 张海文 | 混凝土模板支撑装置 |
| CN110644788A (zh) * | 2019-10-29 | 2020-01-03 | 中建四局贵州投资建设有限公司 | 一种控制预制梁现浇湿接缝底模升降的方法及装置 |
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1995
- 1995-09-27 JP JP24994895A patent/JPH0988348A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN104652835B (zh) * | 2015-01-29 | 2016-09-14 | 中交第二航务工程局有限公司 | 一种组合梁湿接缝冬季施工电伴热保温方法 |
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