JP2856935B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2856935B2 JP2856935B2 JP3088072A JP8807291A JP2856935B2 JP 2856935 B2 JP2856935 B2 JP 2856935B2 JP 3088072 A JP3088072 A JP 3088072A JP 8807291 A JP8807291 A JP 8807291A JP 2856935 B2 JP2856935 B2 JP 2856935B2
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Description
い用紙を供給する画像形成装置の改良に関する。
おいて、装置本体の前面より給紙カセットの着脱を行う
いわゆるフロントロ−ディングタイプの給紙カセット装
置を用いるものにあっては、給紙カセットを装置本体に
装着した状態においては、給紙カセット内の用紙の有無
を検出するものの、給紙カセットを取り外した状態にお
いては、用紙の有無を検出していなかった。
ディングタイプの給紙カセット装置を用いる画像形成装
置にあっては、装置本体より給紙カセットが取り外され
ている場合には用紙の有無の検出が行われていなかっ
た。このため、この様な装置にあっては、給紙カセット
が装置本体に装着されていないにもかかわらず、オペレ
−タに対し用紙補給を必要とする旨の表示が成されない
事から、オペレ−タは給紙カセットが未装着であるのに
気付かずに給紙操作を行い、無駄な給紙動作を行わせる
という操作ミスをしばしば生じていた。そして特に、給
紙カセットが装置本体に挿入されているものの、確実に
装着されていない場合には、それに気付かずに給紙操作
を行ってしまうと、給紙は行われるものの、給紙位置が
ずれており、紙詰まり等の給紙不良を生じ、装置の信頼
性が著しく低下されると共に、紙詰まり除去の為に操作
性も著しく低下されてしまうという問題があった。
への装着時のみならず、給紙カセットを装置本体から取
り外した状態にあっても用紙の有無を検知し、オペレ−
タに表示する事により給紙カセットが装着されていない
旨を認識させ、給紙カセット装置が装着されていないに
もかかわらず無駄に給紙動作を行ったりあるいは、給紙
カセットの装着不備のため紙詰まりを生じたりする事無
く、用紙の供給を安全且つ確実に行える信頼性が高く操
作性の良い画像形成装置を提供する事を目的とする。
するために、装置本体内の画像形成手段に供給する用紙
を収納し前記装置本体に着脱自在とされる筐体と、この
筐体の取着位置近傍に設けられ前記筐体より前記用紙を
取り出す取り出し手段と、前記筐体の前記装置本体への
非装着時に前記取り出し手段を待機位置に保持する保持
手段と、前記筐体の前記装置本体への装着時に前記取り
出し手段を前記用紙の取り出し可能位置に付勢する付勢
手段と、前記筐体内において前記用紙を揺動可能に支持
する支持手段と、前記用紙を前記付勢手段によって取り
出し可能位置に付勢された前記取り出し手段に当接させ
るように前記支持手段を揺動する移動手段と、前記取り
出し手段が待機位置にあることを検出しあるいは前記用
紙が前記取り出し手段に当接していることを検出する第
1の検出手段と、この第1の検出手段による前記いずれ
かの検出時に検知状態とされ前記支持手段に支持されて
いる用紙の有無を検出する第2の検出手段と、前記筐体
の前記装置本体に対する着脱状態にかかわらず、前記第
2の検出手段の検出結果を表示する表示手段と、を設け
るものである。
体に装着される場合のみならず、筐体が装置本体から取
り外され取り出し手段が待機位置にある場合にも、支持
手段上の用紙の有無を検出しその結果を表示する事か
ら、筐体の非装着時にあっても、オペレ−タは直ちに筐
体の非装着により用紙が無い旨を認識出来、無駄な給紙
操作を行わなくなる。従って、その操作性を向上し、特
に筐体の装着が不備である場合に気付かずに給紙をして
しまい、給紙不良による紙詰まりを生じるというおそれ
が無い事から給紙操作を確実に行う事が出来、装置の信
頼性及び操作性を向上する。
参照して説明する。
で、装置本体1内には、帯電、露光、現像、転写、剥
離、清掃、除電、定着等を行う画像形成手段2が内蔵さ
れ、、装置本体1の上面には原稿Dを載置する原稿載置
台3が設けられている。尚4は原稿カバ−である。
ピ−時、画像形成手段2から搬送された用紙を反転する
自動両面装置100が設けられ、さらに、画像形成手段
2に供給される普通紙等の用紙Pを収納する第1及び第
2の給紙カセット10a,10bが着脱自在に装着され
る給紙ユニット5が設けられている。又、装置本体1の
右側部には、用紙Pを手差しにより装置本体1に供給す
る給紙トレイ11が設けられている。
ム状の感光体20が配置され、この感光体20の周囲に
は、その回転方向に沿って従来より周知の、帯電チャ−
ジャ21、露光装置22の露光部22a,現像装置2
3、転写チャ−ジャ25、剥離チャ−ジャ26、清掃装
置27、除電装置28が順次配置されている。
に収納される第1及び第2の給紙カセット10a,10
b、給紙トレイ11、或いは自動両面装置100から給
紙される用紙を、感光体20を経て装置本体1の左側に
設けられる排紙トレイ9に導く用紙搬送路31が形成さ
れている。
側には、用紙Pの先端を揃え、感光体20との同期を取
りつつ用紙を搬送するレジストロ−ラ対32が配設さ
れ、下流側には、定着ロ−ラ33、搬送ロ−ラ対34、
排紙ロ−ラ対35が配置されている。尚、40は、搬送
ロ−ラ対34により搬送された用紙Pを排紙ロ−ラ対3
5側或いは自動両面装置100側のいずれかに振り分け
るゲ−トであり、剥離チャ−ジャ26と定着ロ−ラ33
との間には、搬送ベルト36が配設されている。一方、
装置本体1上面には各画像形成手段2や各給紙カセット
10a,10b等を操作するための操作パネル6が設け
られている。操作パネル6上には、コピ−ボタン7a,
テンキ7b,用紙選択キ−7c,露光々量調整キー7
d,倍率キ−7e等の操作キ−7や、表示パネル8a,
メッセ−ジパネル8b等の表示手段8が設けられてい
る。
10bについて詳述する。第1及び第2の給紙カセット
10a,10bは夫々第1及び第2の筐体12a,12
b内に、用紙Pを支持する支持手段である第1及び第2
のトレイ13a,13bを有している。この各トレイ1
3a〜13bは後端の軸14a,14bを中心として先
端が上下に揺動可能とされる。
第2のア−ムであり、この各ア−ム17,18は図示し
ないモ−タにより夫々回動され、筐体12a,12b底
面の開口から筐体12a,12b内に挿通され、トレイ
13a,13bを押し上げその先端を揺動する様になっ
ている。
a,41bに設けられる取っ手45a,45bには、給
紙カセット10a,10bの装置本体1への装着時、給
紙カセット10a,10bが抜けおちるのを防止するス
トッパになると共に、後述する第1及び第2のピックア
ップロ−ラ37a,37bを用紙P取り出し可能位置に
付勢させる為のカセットラッチ42a,42bが取着さ
れている。
ット10a,10bの被装着部の近傍及び、給紙トレイ
11の近傍には用紙Pを一枚ずつ取り出す取り出し手段
である第1乃至第3のピックアップロ−ラ37a〜37
cが設けられ、各ピックアップロ−ラ37a〜37cを
介して取出された用紙Pは、第1乃至第3の分離搬送ロ
−ラ38a〜38cを介し用紙搬送路31に送り込まれ
る様になっている。
7a,37bは図3に示す用紙取り出し機構39a,3
9bを構成している。即ち、レバ−ア−ム43a,43
bに取着される第1のシャフト44a,44bには、ト
レイアップスイッチ60a,60bをスイッチングする
突出部61a,61bを有するピックアップア−ム46
a,46bが回動角度約30°の遊びを有する様に取着
されている。そして第1及び第2のピックアップロ−ラ
37a,37bは、ピックアップア−ム46a,46b
の先端に支持される第2のシャフト47a,47bに取
着されている。尚、トレイアップスイッチ60a,60
bは、給紙カセット10a,10bの被装着部上方に設
けられている。
紙ユニット5から取り外された状態にあっては、保持手
段であるコイルスプリング48a,48bによりレバ−
ア−ム43a,43bが第1のシャフト44a,44b
を中心に矢印s方向に付勢される事から、各ピックアッ
プロ−ラ37a,37bは、待機位置である上方に位置
され、ピックアップア−ム46a,46bの突出部61
a,61bにより、トレイアップスイッチ60a,60
bがオンされる様になっている。
ユニット5に装着されると、カセットラッチ42a,4
2bがレバ−ア−ム43a,43bの一側を押し上げ、
コイルスプリング48a,48bの付勢力に抗してレバ
−ア−ム43a,43bを矢印t方向に回動する。又、
これに連動してピックアップア−ム46a,46bは矢
印u方向に回動され、ピックアップア−ム46a,46
bの突出部61a,61bはトレイアップスイッチ60
a,60bから離間され、トレイアップスイッチ60
a,60bをオフすると共に、ピックアップロ−ラ37
a,37bを下方の取り出し可能位置に付勢する様にな
っている。
給紙ユニット5への装着時にあっては、ピックアップロ
−ラ37a,37bは遊び分を含め自重により最低位に
降下されているが、トレイ13a,13bが筐体12
a,12b底部に位置されている事から、トレイ13
a,13b上の用紙Pからは離間された状態とされてい
る。
a,64bがトレイアップスイッチ60a,60bと並
列されるエンプティスイッチ66a,66bをスイッチ
ングすることによりトレイ13a,13b上の用紙Pの
有無を検知するアクチュエ−タであり、一端が第1のシ
ャフト44a,44bに回動自在に支持される一方、リ
ング形状を有する先端は、第2のシャフト47a,47
bとの当接により上下動が規制されている。但し、エン
プティスイッチ66a,66bはトレイアップスイッチ
60a,60bがオンされた場合にのみ検知状態となる
様にされている。更に、アクチュエ−タ63a,63b
の先端は、トレイ13a,13bのほぼ中央に形成され
る切り欠き部67a,67bに対向される様になってい
る。そして、いずれかの給紙カセット10a,10bに
よる給紙時、ア−ム17,18によりトレイ13a,1
3bが上昇され、突出部61a,61bによりトレイア
ップスイッチ60a,60bがオンされる状態におい
て、トレイ13a,13b上に用紙Pがある場合にはア
クチュエ−タ63a,63bが用紙Pに押し上げられエ
ンプティスイッチ66a,66bもオンされる一方、用
紙Pが無い場合にはアクチュエ−タ63a,63b先端
がトレイ13a,13bの切り欠き部67a,67bに
落ち込み、エンプティスイッチ66a,66bはオフさ
れ用紙P無しを検知する事となる。
には用紙集積部101より用紙を取り出す、第4のピッ
クアップロ−ラ102及びこの第4のピックアップロ−
ラ102からの用紙を用紙搬送路31に送込む第4の分
離搬送ロ−ラ38dが配設されている。尚、103はゲ
−ト40により自動両面装置100側に搬送された用紙
Pを用紙集積部101に搬送する反転搬送路である。
設けられた原稿載置台3に載置された原稿の背部をリフ
レクタ50で囲繞された露光ランプ51で照らし、その
原稿から反射された光像を第1の反射ミラ−52、第2
の反射ミラ−53、第3の反射ミラ−54を順次介して
レンズ55に導き、次いで、レンズ55を透過した光像
を、第4の反射ミラ−56、第5の反射ミラ−57、第
6の反射ミラ−58を順次介して感光体20に導くよう
になっている。
及び第1の反射ミラ−52は、原稿載置台3の下面に沿
って往復移動自在な第1のキャリッジ(図示しない)に
搭載され、又、第2の反射ミラ−53及び第3の反射ミ
ラ−54は、第1のキャリッジの半分の速度で同方向に
移動する第2のキャリッジ(図示せず)に搭載されてお
り、これら第1及び第2のキャリッジが、キャリッジシ
ャフト等をガイドとして図1の状態において図中左から
右方向に移動しつつ、原稿載置台3に載置された原稿に
光を照射して感光体20に原稿の画像に対応する光像を
スリット露光するようになっている。
の制御を行う制御装置であり、その入力側には入力イン
タ−フェ−ス70を介し操作パネル6上の各種操作キ−
7、トレイアップスイッチ60a,60b,エンプティ
スイッチ66a,66b,あるいは用紙搬送路31中の
用紙Pの検知や送りタイミングの検知、トナ−濃度検知
等を行う各種スイッチ/センサ類71が接続され、出力
側には出力インタ−フェ−ス72を介し感光体20や画
像形成手段2あるいはア−ム17,18やピックアップ
ロ−ラ37a,37b等の駆動を行う駆動部73、操作
パネル6上の表示パネル8aやメッセ−ジパネル8b等
が接続されている。
稿Dを原稿載置台3上に載置し、先ずコピ−枚数、コピ
−倍率、用紙サイズ、画像濃度等のコピ−条件を操作パ
ネル6上のテンキ−7b等の操作キ−7によりセット
し、コピ−ボタン7aをオンする。これにより制御装置
68によりコピ−が開始され、画像形成手段2は画像形
成動作に入り、露光ランプ51が点灯されて、第1及び
第2のキャリッジが原稿載置台3に沿って走行される。
この走行により、原稿Dに光が走査され、この原稿Dか
ら反射される光は第1乃至第3の反射ミラ−52、5
3、54を介してレンズ55に送られ、更に、このレン
ズ55を通過して第4乃至第6の反射ミラ−56、5
7、58を介して感光体20上に結像される。この時感
光体20の表面は帯電チャ−ジャ21により帯電されて
おり、この結像により感光体20上には原稿の静電潜像
が形成される。そして現像器23により静電潜像に現像
剤が供給されて現像される。
カセット10a,10bが装着されると、各レバ−ア−
ム43a,43bがカセットラッチ42a,42bによ
りコイルスプリング48a,48bに抗して矢印t方向
に回動され、これによりピックアップア−ム46a,4
6bが矢印u方向に回動されて、ピックアップロ−ラ3
7a,37bは最下位に降下される。但し、トレイ13
a,13bが筐体12a,12b底部にある事から、図
6に示すようにトレイアップスイッチ60a,60bは
オフされている。尚、この時エンプティスイッチ66
a,66bは非検知状態とされている。そしてこの様な
状態から、各給紙カセット10a,10bのうち例えば
第1の給紙カセット10aが選択された場合、コピ−ボ
タン7aのオンにより図示しないモ−タにより第1のア
−ム17が矢印v方向に回動されて第1のトレイ13a
先端を上方に押し上げる事となる。この第1のトレイ1
3aの押し上げに伴い第1のトレイ13a上の用紙Pに
より第1のピックアップロ−ラ37aが押し上げられ、
第1のピックアップア−ム46aが遊び分の範囲内で矢
印w方向に押し上げられ、第1の突出部61aにより第
1のトレイアップスイッチ60aがオンされる。この第
1のトレイアップスイッチ60aのオンにより制御装置
68は用紙Pが給紙位置に達した旨を検知し、第1のア
−ム17の回動を停止する。一方、この第1のトレイア
ップスイッチ60aのオンにより第1のアクチュエ−タ
63aが検知可能状態となり、第1のトレイ13a上に
用紙Pがある場合は、第1のアクチュエ−タ63aも用
紙Pにより押し上げられ、第1のエンプティスイッチ6
6aをオンし、用紙有りを検知する。次いで第1のピッ
クアップロ−ラ37aにより第1の給紙カセット10a
の再上位の用紙Pが取り出される。そしてこの取り出さ
れた用紙Pは第1の分離搬送ロ−ラ38aを経て、一旦
レジストロ−ラ対32位置で停止され、画像形成手段2
による感光体20上の現像剤像に同期して感光体20と
転写チャ−ジャ25の間へと送られ感光体20上の現像
剤像を転写される。この現像剤像を転写された用紙Pは
剥離チャ−ジャ26により、感光体20から剥離され、
搬送ベルト36により搬送され、定着ロ−ラ33に送ら
れて画像を定着され、片面コピ−である場合はゲ−ト4
0により排紙トレイ9方向にに排出される。尚、転写終
了後感光体20は、清掃装置27、除電装置28を経て
次のコピ−可能とされる。そして上述の画像形成手段2
によるコピ−操作を繰返し、必要枚数のコピ−が得られ
た後、全てのコピ−操作を終了する。
と反対方向の筐体12aの底面方向に回動されて、図6
に示す様に第1のトレイ13aを自重により筐体12a
底面まで降下させる事となる。尚この時トレイアップス
イッチ60a,60b及びエンプティスイッチ66aは
共にオフとなる。
セット10a,10bからの給紙を行う間に例えば第1
の給紙カセット10a内の用紙Pが無くなると、図8に
示す様に第1のアクチュエ−タ63aのリング形状の先
端が第1のトレイ13aの切り欠き部67aに落ち込
み、第1のトレイアップスイッチ60aはオンされるも
のの、第1のアクチュエ−タ63aの作動部64aがエ
ンプティスイッチ66aから離間される事から、エンプ
ティスイッチ66aはオフとなり、用紙P無しを検知す
る。これにより制御装置68はメッセ−ジパネル8bに
「コピ−ヨウシヲホキュウシテクダサイ」と表示し、オ
ペレ−タに用紙Pが無い旨を知らせる。そして用紙P補
給のため取っ手45aを握り、取っ手45aに内蔵され
るスプリング(図示せず)に抗して第1のカセットラッ
チ42aを引き下げて、ストッパを外して第1の給紙カ
セット10aを給紙ユニット5から引き抜くと、第1の
カセットラッチ42aが第1のレバ−ア−ム43aから
外れ、第1のレバ−ア−ム43aはコイルスプリング4
8aにより矢印s方向に回動され、ピックアップア−ム
46a,46bを矢印w方向に回動し、ピックアップロ
−ラ37a,37bを上方の待機位置に保持する。これ
により図9に示す様に、給紙時に用紙Pが給紙可能位置
に上昇された時と同様に、トレイアップスイッチ60a
がオンされるので、エンプティスイッチ66aは検知状
態とされる。しかしながら実際には第1の給紙カセット
10aが装着されておらず、エンプティスイッチ66a
の先端は下方に落ち込んでおり、作動部64aがエンプ
ティスイッチ66aから離間されているので、エンプテ
ィスイッチ66aはオフとなり、用紙P無しを検知す
る。そして第1の給紙カセット10aに給紙ユニット5
を装着するまで、メッセ−ジパネル8bに「コピ−ヨウ
シヲ ホキュウシテクダサイ」との表示を継続する事と
なる。
ト10aを給紙ユニット5に装着すると、カセットラッ
チ42aによるレバ−ア−ム43aの矢印t方向の回動
によりトレイアップスイッチ60aがオフされる事によ
りエンプティスイッチ66aは非検知状態とされ、メッ
セ−ジパネル8b上の「コピ−ヨウシヲ ホキュウシテ
クダサイ」との表示が解除され、これにより装置本体1
はコピ−可能状態とされる。
ニット5に装着した場合でも、装着不備であると、カセ
ットラッチ42aによるレバ−ア−ム43a,43bの
矢印t方向の回動が確実に行われず、トレイアップスイ
ッチ60a,60bがオン状態を保持し、メッセ−ジパ
ネル8b上に給紙表示を継続し、オペレ−タに装着不備
を認識させる事となる。
a,10bを給紙ユニット5から取り外した場合にも、
トレイアップスイッチ60a,60bがオンされ用紙P
がピックアップロ−ラ37a,37bに当接される給紙
可能位置に達したのと同様の状態を検知する事から、エ
ンプティスイッチ66a,66bが検知状態となり、ア
クチュエ−タ63a,63b及びエンプティスイッチ6
6a,66bにより用紙Pが無い事を検知する。そして
メッセ−ジパネル8b上にてオペレ−タに用紙Pが無い
旨を表示することから、オペレ−タは直ちに、用紙切れ
か、あるいは給紙カセット10a,10bが引き抜かれ
ていたり、装着不備である事を認識出来る。従って、従
来給紙カセット10a,10bの装着不備のまま給紙を
行う事により生じた紙ずまりの除去や、未装着に気付か
ず行なう無駄な給紙動作を防止出来、装置の信頼性及び
操作性が向上される。
のでは無く、その趣旨を変えない範囲での変更は可能で
あって、要は、装置本体より筐体を取り外した状態にお
いても、筐体装着時と同様に用紙の有無を検知出来れば
良く、例えば付勢手段はカセットラッチとは別に設ける
等しても良い。
装置本体より筐体を取り外した状態にあっても、用紙の
有無を検知出来る事から、用紙無しを検知することによ
り筐体の装着不備あるいは未装着を検知出来、筐体の装
着不備時の給紙不良による紙詰まりや、無駄な給紙動作
を未然に防止する事により、装置の信頼性及び操作性を
向上出来る。
る。
ある。
明図である。
である。
である。
るピックアップロ−ラ及びアクチュエ−タを示す説明図
である。
を上昇した状態を示す説明図である。
い状態を示す説明図である。
外した状態における第1のピックアップロ−ラ及び第1
のアクチュエ−タを示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 装置本体内の画像形成手段に供給する用
紙を収納し前記装置本体に着脱自在とされる筐体と、この 筐体の取着位置近傍に設けられ前記筐体より前記用
紙を取り出す取り出し手段と、 前記筐体の前記装置本体への非装着時に前記取り出し手
段を待機位置に保持する保持手段と、 前記筐体の前記装置本体への装着時に前記取り出し手段
を前記用紙の取り出し可能位置に付勢する付勢手段と、 前記筐体内において前記用紙を揺動可能に支持する支持
手段と、 前記用紙を前記付勢手段によって取り出し可能位置に付
勢された前記取り出し手段に当接させるように前記支持
手段を揺動する移動手段と、 前記取り出し手段が待機位置にあることを検出しあるい
は前記用紙が前記取り出し手段に当接していることを検
出する第1の検出手段と、 この第1の検出手段による前記いずれかの検出時に検知
状態とされ前記支持手段に支持されている用紙の有無を
検出する第2の検出手段と、前記筐体の前記装置本体に対する着脱状態にかかわら
ず、前記 第2の検出手段の検出結果を表示する表示手段
と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
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Publication number | Publication date |
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JPH04323144A (ja) | 1992-11-12 |
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