JP2856836B2 - サッシ枠の組立方法 - Google Patents

サッシ枠の組立方法

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JP2856836B2 JP11036890A JP11036890A JP2856836B2 JP 2856836 B2 JP2856836 B2 JP 2856836B2 JP 11036890 A JP11036890 A JP 11036890A JP 11036890 A JP11036890 A JP 11036890A JP 2856836 B2 JP2856836 B2 JP 2856836B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パネル構法による建築物の開口部用サツシ
枠の組立構造及び組立方法に関し、詳しくはサツシ枠を
2分し、一方を予め工場等において外壁用パネルに取付
けておき、他方を建築現場において取付けることにより
サツシ枠を構成することができる防水構造を有する組立
サツシ枠の組立構造及び組立方法に関する。
〔従来技術〕
一般に従来、パネル構法における建築物の開口部用サ
ツシ枠について、サツシ枠を予め工場等において外壁用
パネルに取付けておくことができるサツシ枠は見当らな
い。作業能率の向上を目的としたパネル構法による建築
物においても開口部用サツシ枠の取付けは、軸組構法等
の他の構法におけると同様に専ら建築現場においてサツ
シ枠を外壁用パネルに取付ける方式が採用されている。
即ち、従来一般にパネル構法による建築物の開口部用
サツシ枠は、次のようにして取付けられている。
即ち、第2図に示すように、構築された外壁用パネル
1にサツシ枠300が固定用ネジ7で取付けられた後に胴
縁2を介在させて外壁面材3が取付けられ(以下『外壁
納め』と称する)、これら三者により外壁が構成され
る。サツシ枠300は外壁納めを容易にするために外壁面
材3が位置する部分よりも屋外側まで一部突出されてい
る。なお、サツシ枠300と外壁面材3との間に生ずる間
隙部には、バツクアツプ材4、コーキング材5を充填す
ることにより外壁納めが完成される。
これら従来のサツシ枠に対して、本出願人は、先に平
成2年実用新案登録願第23148号において、サツシ枠を
2分し、一方を予め工場等において外壁用パネルに取付
けておき、他方を建築現場において取付けることにより
サツシ枠を構成することができる組立サツシ枠を提供し
た。この組立サツシ枠の目的とする処は、サツシ枠の組
立精度の管理の容易性、建築現場での工期の短縮・コス
トダウン並びにパネル運搬時におけるサツシ枠の破損や
運搬効率の低下を防止することであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、出願人が先に提供した上記の組立サツシ枠
に関連して、特に下枠部分における防水構造の確保と共
に建築現場での一層の工期の短縮コストダウン及びサツ
シ枠の組立精度の管理の容易性の向上を意図するサッシ
枠の組立方法を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、パネルの外表面に胴縁を介在させて外壁面
材を設けることにより外壁が構成されるパネル構法によ
る建築物の開口部に取付けられるサッシ枠の組立方法に
おいて、サッシ枠が、該サッシ枠をパネルに取付けたと
きにサッシ枠の外壁の厚さ方向のうち胴縁よりも屋外側
に突出するサッシ枠部分を実質的に構成するサッシ枠出
幅部と、該サッシ枠出幅部以外のサッシ枠本体部の両者
に分割され、サッシ枠出幅部のサッシ枠本体部への連結
部として、サッシ枠出幅部の下枠構成部分端部に上向き
に付設された立壁部を、サッシ枠本体部のサッシ枠出幅
部への連結部としてサッシ枠本体部の下枠構成部分端部
に逆L字状に下向きに付設された垂壁部で被覆した態様
で、サッシ枠本体部とサッシ枠出幅部が組合され、且つ
サッシ枠本体部とサッシ枠出幅部が夫々別個に方形に組
立てられた後に、両者が組合されてサッシ枠が構成され
てなることを特徴とするサッシ枠の組立方法である。
〔作 用〕
本発明におけるサツシ枠は、サツシ枠本体部とサツシ
枠出幅部に分割されており、サツシ枠本体部を予め工場
等において取付けておき、サツシ枠出幅部は建築現場に
おいて取付けサツシ枠を組立てることにより、建築物開
口部におけるサツシ枠の組立精度の管理が容易に行なえ
ると共に建築現場における工期の短縮・コストダウンを
図ることができる。
更に、本発明においてサツシ枠出幅部は、サツシ枠を
外壁用パネルに取付けたときにサツシ枠の外壁の厚さ方
向のうち胴縁よりも屋外側に突出するサツシ枠部分を実
質的に構成するものであり、サツシ枠出幅部以外の構成
部分がサツシ枠本体部であつて、サツシ枠本体部は、サ
ツシ枠のうち胴縁から屋内側(胴縁を含む)に位置する
部分を実質的に構成するものである。
従つて、かかるサツシ枠本体部を予め工場等において
外壁用パネルに取付けておいても突出する部分が殆んど
なくパネル運搬時におけるサツシ枠の破損や運搬積載時
におけるデツドスペースの増大による運搬効率の低下の
問題も生じない。
また、本発明におけるサツシ枠の組立構造は、サツシ
枠出幅部の下枠構成部分端部に上向きに付設された立壁
部を、サツシ枠本体部の下枠構成部分端部に逆L字状に
下向きに付設された垂壁部で被覆した態様で、サツシ枠
本体部とサツシ枠出幅部が組合されてサツシ枠が構成さ
れているために、降雨などによる水の室内への浸入が、
サツシ枠出幅部の垂壁部とサツシ枠出幅部の立壁部の二
重構造によつて防止される。
また、上記の組立構造を有するサツシ枠を構成する際
に、サツシ枠本体部とサツシ枠出幅部が予め夫々別個に
方形に組立てられた後に、両者が組合されてサツシ枠が
構成される態様を採用することにより、サツシ枠本体部
とサツシ枠出幅部の両者を共に予め工場等で方形に組立
てておくことができ、サツシ枠の組立精度の管理が一層
容易となり、また建築現場での組立手数を省略でき工期
の短縮・コストダウンを大幅に図ることができる。
〔実施例〕
第1図は、本発明における代表的態様の組立サツシ枠
を外壁に取付けた図面である。
図示されるように本発明における組立サツシ枠は、サ
ツシ枠本体部100とサツシ枠出幅部200に分割され、両者
を組合せることによりサツシ枠が構成される。
サツシ枠本体部100は、外壁用パネル1への取付部12
0,130を有しており予め工場等において該パネル1に固
定用のネジや釘7で取付けられる。
建築現場に搬入されたパネル1は構築された後、胴縁
2を介して外壁面材3が取付けられ、これらパネル1,胴
縁2及び外壁面材3の三者で外壁が構成される。
一方、予め工場等において、パネル1に取付けられた
サツシ枠本体部100にサツシ枠出幅部200が建築現場にお
いて組合されてサツシ枠が構成される。
本発明は、サツシ枠本体部100とサツシ枠出幅部200の
組合せ態様に一つの特徴を有する。即ち、一般に本発明
における如く2つの部材を組合せてサツシ枠を構成する
際に実用上大きな課題の一つは、降雨などによる水がサ
ツシ枠部分から室内に浸入することを防止することであ
る。該水の浸入は、窓部板ガラス面に降りかかつた雨が
水滴となり降下しサツシ枠の下枠部分の間隙から室内に
浸入するのが一般的である。このため下枠部分における
浸入を防止することが肝要となる。
本発明においては、サツシ枠出幅部200のサツシ枠本
体部100への連結部として、サツシ枠出幅部200の下枠構
成部分端部に上向き立壁部210を付設すると共に、サツ
シ枠本体部100のサツシ枠出幅部200への連結部としてサ
ツシ枠本体部100の下枠構成部分を端部に逆L字状に下
向きに垂壁部110を付設し、前記の立壁部210を垂壁部11
0で被覆した態様でサツシ枠本体部100とサツシ枠出幅部
200を組合せてサツシ枠を構成するものである。立壁部2
10と垂壁部110は、実質的に下枠の全長に亘つて設けら
れることが望まれる。また、立壁部210の高さは通常5mm
好ましくは10mm程度以上のものが水の室内への浸入防止
有効である。
また、立壁部210を垂壁部100で被覆する際には該両壁
部の壁面同士が密接することが好ましく、更に必要に応
じて適宜ゴム系,軟質合成樹脂系その他適当な素材のシ
ール材を両壁面間に介在させて高度の防水構造を確保す
ることも好適な態様である。
なお、サツシ枠出幅部200の下枠構成部分端部には、
上向きの立壁部210と共に、通常、外壁用パネル1に取
付けるための下向きの取付部220が設けられ、該取付部2
20を利用して固定用のネジや釘で外壁用パネル1に取付
けられる。
また、サツシ枠本体部100にサツシ枠出幅部200を組合
せてサツシ枠を構成した後に、サツシ枠出幅部200,外壁
用パネル1,胴縁2及び外壁面材3の間に生ずる間隙部に
は、バツクアツプ材4,コーキング材5を充填することに
より外壁納めが完成される。
また、組立てられたサツシ枠の室内側の周囲には、通
常内装縁6が取付けられて美観が保持される。
本発明は、上記のように2部材を組合せてサツシ枠を
構成すると共に下枠部分が特定の防水構造を有すること
が特徴である。
また、本発明においてサツシ枠本大部とサツシ枠出幅
部の2部材を組合せてサツシ枠を構成する態様には種々
の態様があげられる。
即ち、その一つは、工場等で予め方形に組立てられ外
壁用パネルに取付けられているサツシ枠本体部に、建築
現場においてサツシ枠出幅部の上下左右の各々の枠構成
部材を順次組合せていく態様、その二つは、サツシ枠出
幅部を予め方形に組立てた後に、サツシ枠本体部に組合
せる態様である。
しかし、前者の組合態様は、サツシ枠出幅部の組立精
度の管理が容易でない。このため本発明における好まし
い組合態様は、後者即ちサツシ枠本体部のみならずサツ
シ枠出幅部も予め方形に組立てられた後に、両者が組合
されてサツシ枠が構成される態様である。就中、最も好
ましい態様は、サツシ枠出幅部もサツシ枠本体部と同様
に、工場等で予め溶着手段により方形に組立てられ、建
築現場において両者が組合される態様である。
かかる態様を採用することによりサツシ枠出幅部の組
立精度の管理が一層容易となるばかりでなく、建築現場
における手数も省け且つサツシ枠出幅部のコーナ部にお
ける水密性も確保される。
また、サツシ枠出幅部を予め方形に組立てた後に、サ
ツシ枠本体部に組合せる場合は、例えば上枠及び縦枠を
構成する部分も第1図に図示するような下枠構成部分と
同様な手段により防水構造とすることは構造上一般的に
は不可能である。即ち、第1図におけるサツシ枠本体部
100の垂壁部110をサツシ枠本体部100から着脱可能にし
ない限り実施できない。
しかし、着脱可能にした場合は、垂壁部110とサツシ
枠本体部100の間の防水性という新たな問題が生ずる。
このため本発明の好ましい態様は、上枠及び縦枠を構
成する部分におけるサツシ枠出幅部とサツシ枠本体部の
組合態様を下枠を構成する部分の組合態様とは異なる構
造とするものである。
第3図は、かかる上枠及び縦枠を構成する部分におけ
るサツシ枠出幅部200とサツシ枠本体部100の代表的な組
合態様を図示したものである。
即ち、第3図に示すように、サツシ枠本体部100に
は、第1図に示したような垂壁部110を設けずサツシ枠
出幅部200とサツシ枠本体部100の間の水密性を確保する
ために、サツシ枠出幅部200とサツシ枠本体部100の間に
ゴム系,軟質合成樹脂系その他適当な素材のシール材9
を介在させてサツシ枠出幅部200の外壁用パネル1への
取付部220を利用して固定用ネジまたは釘8でサツシ枠
出幅部200をサツシ枠本体部100に圧接する態様が好まし
く採用される。
上記のように上枠及び縦枠を構成する部分における組
合態様を下枠を構成する部分における組合態様と異なる
構造とすることにより、予めサツシ枠出幅部200を方形
に組立てておいてもサツシ枠出幅部200をサツシ枠本体
部100に容易に組合せてサツシ枠を構成することができ
ると共に夫々第3図,第1図に例示したような特定の組
合構造とすることにより水密性が確保される。
〔効 果〕
以上説明したように本発明のサツシ枠の組立方法は、
実用上最も問題となる下枠部分における防水構造が確保
されると共にサツシ枠がサツシ枠本体部とサツシ枠出幅
部に分割されており、サツシ枠本体部を予め工場等にお
いて方形に組立て外壁用パネルに取付けておき、サツシ
枠出幅部は建築現場において該サツシ枠本体部に組合せ
てサツシ枠を構成することにより、建築物開口部におけ
るサツシ枠の組立精度の管理が容易に行なえ、且つ建築
現場における工期の短縮・コストダウンを図ることがで
きる。また運搬時におけるサツシ枠の破損や運搬効率の
低下の問題も生じない。
更に、サツシ枠出幅部を予め方形に組立てた後に、サ
ツシ枠本体部と組合せるためにサツシ枠の組立精度の管
理、建築現場における工期の短縮等に優れて有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における代表的態様の組立サツシ枠を
外壁に取付けた図面、第2図は、従来のサツシ枠を外壁
に取付けた図面及び第3図は、本発明における組立サツ
シ枠の上枠,縦枠を構成する部分における代表的態様の
組合構造を示す図面である。 100はサツシ枠本体部,110は垂壁部,120は取付部,200は
サツシ枠出幅部,210は立壁部,220は取付部,1は外壁用パ
ネル,2は胴縁,3は外壁面材,4はバツクアツプ材,5はコー
キング材,6は内装縁,7,8は固定用ネジ又は釘及び9はシ
ール材である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルの外表面に胴縁を介在させて外壁面
    材を設けることにより外壁が構成されるパネル構法によ
    る建築物の開口部に取付けられるサッシ枠の組立方法に
    おいて、サッシ枠が、該サッシ枠をパネルに取付けたと
    きにサッシ枠の外壁の厚さ方向のうち胴縁よりも屋外側
    に突出するサッシ枠部分を実質的に構成するサッシ枠出
    幅部と、該サッシ枠出幅部以外のサッシ枠本体部の両者
    に分割され、サッシ枠出幅部のサッシ枠本体部への連結
    部として、サッシ枠出幅部の下枠構成部分端部に上向き
    に付設された立壁部を、サッシ枠本体部のサッシ枠出幅
    部への連結部としてサッシ枠本体部の下枠構成部分端部
    に逆L字状に下向きに付設された垂壁部で被覆した態様
    で、サッシ枠本体部とサッシ枠出幅部が組合され、且つ
    サッシ枠本体部とサッシ枠出幅部が夫々別個に方形に組
    立てられた後に、両者が組合されてサッシ枠が構成され
    てなることを特徴とするサッシ枠の組立方法。
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