JP2854003B2 - フイルタシガレツトを造るための方法および機械 - Google Patents
フイルタシガレツトを造るための方法および機械Info
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- JP2854003B2 JP2854003B2 JP63045985A JP4598588A JP2854003B2 JP 2854003 B2 JP2854003 B2 JP 2854003B2 JP 63045985 A JP63045985 A JP 63045985A JP 4598588 A JP4598588 A JP 4598588A JP 2854003 B2 JP2854003 B2 JP 2854003B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- length
- cigarette
- drum
- lengths
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/47—Attaching filters or mouthpieces to cigars or cigarettes, e.g. inserting filters into cigarettes or their mouthpieces
- A24C5/471—Attaching filters or mouthpieces to cigars or cigarettes, e.g. inserting filters into cigarettes or their mouthpieces by means of a connecting band
Landscapes
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、二本分の長さのシガレットロッドを一本分
の長さのシガレットロッドに裁断し、これらのシガレッ
トロッドの間に二本分の長さのフイルタプラグを挿入
し、この二本分の長さのフイルタプラグをこれら二つの
一本分の長さのシガレットロッドと共に被覆紙片でくる
むことによって接合し、その後二本分の長さのフイルタ
プラグを分断することにより通常の使用長さのフイルタ
シガレットを形成する様式の、二本分の長さの連続体製
出方法で造られたシガレット連続体からフイルタシガレ
ットを造るための方法に関する。
の長さのシガレットロッドに裁断し、これらのシガレッ
トロッドの間に二本分の長さのフイルタプラグを挿入
し、この二本分の長さのフイルタプラグをこれら二つの
一本分の長さのシガレットロッドと共に被覆紙片でくる
むことによって接合し、その後二本分の長さのフイルタ
プラグを分断することにより通常の使用長さのフイルタ
シガレットを形成する様式の、二本分の長さの連続体製
出方法で造られたシガレット連続体からフイルタシガレ
ットを造るための方法に関する。
本発明は更に、二本分の長さの連続体から供給される
二本分の長さのシガレットロッドを受容する手段、これ
ら二本分の長さのシガレットロッドを一本分の長さのシ
ガレットロッドに裁断するための手段、二本分の長さの
フイルタプラグを一本分の長さのシガレットロッド間に
挿入するための手段、二本分の長さのフイルタプラグを
二つの一本分の長さのシガレットロッドと接合するため
の手段およびこれら二本分の長さのフイルタシガレット
を通常の使用長さのフイルタシガレットに裁断するため
の手段を備えている、フイルタシガレットを造るための
機械に関する。
二本分の長さのシガレットロッドを受容する手段、これ
ら二本分の長さのシガレットロッドを一本分の長さのシ
ガレットロッドに裁断するための手段、二本分の長さの
フイルタプラグを一本分の長さのシガレットロッド間に
挿入するための手段、二本分の長さのフイルタプラグを
二つの一本分の長さのシガレットロッドと接合するため
の手段およびこれら二本分の長さのフイルタシガレット
を通常の使用長さのフイルタシガレットに裁断するため
の手段を備えている、フイルタシガレットを造るための
機械に関する。
たばこ加工産業における連続体製造機械、特にシガレ
ット連続体製造機械にあって、生産効率を高めるため同
時に互いに平行に指向された二本の連続体、即ちいわゆ
る二本分の長さの連続体を製造することは公知である。
ット連続体製造機械にあって、生産効率を高めるため同
時に互いに平行に指向された二本の連続体、即ちいわゆ
る二本分の長さの連続体を製造することは公知である。
本願出願人のドイツ連邦共和国特許出願第P36 41 06
4.0号において既に、このような機械にあって二本分の
長さの連続体からシガレットロッドを取出し、次位の機
械、例えばフイルタ装着機に供給するための手段が提案
されている。
4.0号において既に、このような機械にあって二本分の
長さの連続体からシガレットロッドを取出し、次位の機
械、例えばフイルタ装着機に供給するための手段が提案
されている。
本発明の根底をなす課題は、フイルタシガレットの製
造を更に改良すること、特にフイルタ装着機の生産効率
を更に高めることである。
造を更に改良すること、特にフイルタ装着機の生産効率
を更に高めることである。
上記の課題は本発明により、シガレットの製造を二つ
の作業経路で行い、この際二つの経路で互いに階段状に
配列されて供給される二本分の長さのシガレットロッド
を軸方向で軸線が整合されるように展開すること、およ
びこの軸方向で軸線が整合された整向状態を維持しつつ
両経路上で同時に二本分の長さのシガレットロッドを一
本分の長さのシガレットロッドへの裁断し、一本分の長
さのこれらシガレットロッド間に二本分の長さのフイル
タプラグを挿入し、これらの二本分の長さのフイルタプ
ラグを一本分の長さの所属する両シガレットロッドと接
合し、かつ通常の使用長さのフイルタシガレットに裁断
することにより解決される。
の作業経路で行い、この際二つの経路で互いに階段状に
配列されて供給される二本分の長さのシガレットロッド
を軸方向で軸線が整合されるように展開すること、およ
びこの軸方向で軸線が整合された整向状態を維持しつつ
両経路上で同時に二本分の長さのシガレットロッドを一
本分の長さのシガレットロッドへの裁断し、一本分の長
さのこれらシガレットロッド間に二本分の長さのフイル
タプラグを挿入し、これらの二本分の長さのフイルタプ
ラグを一本分の長さの所属する両シガレットロッドと接
合し、かつ通常の使用長さのフイルタシガレットに裁断
することにより解決される。
更に本発明により、シガレットロッド間に挿入される
二本分の長さのフイルタプラグは、六本分の使用長さの
フイルタロッドから、これらのフイルタロッドをそれぞ
れこのような二本分の長さのフイルタプラグがそれぞれ
三本形成されるように二箇所で裁断することにより形成
され、これら三本の二本分の長さのフイルタプラグは階
段状の陣形に配列され、その後これらのフイルタプラグ
はこの階段状の陣形の配列から二経路の配列に整列され
る。
二本分の長さのフイルタプラグは、六本分の使用長さの
フイルタロッドから、これらのフイルタロッドをそれぞ
れこのような二本分の長さのフイルタプラグがそれぞれ
三本形成されるように二箇所で裁断することにより形成
され、これら三本の二本分の長さのフイルタプラグは階
段状の陣形に配列され、その後これらのフイルタプラグ
はこの階段状の陣形の配列から二経路の配列に整列され
る。
更に本発明による方法の特徴とするところは、二本分
の長さのフイルタプラグの三つの階段状配列を二経路の
配列に切換えるため、連続して交差に二本分の長さのフ
イルタプラグを何れか一方の側に送り、これにより互い
に間隔を持って位置している二つの経路が一方の経路か
ら他方の経路へと互いに位置ずれして配列された二本分
の長さのフイルタプラグを備えるようにすることであ
る。その後本発明により、二つの経路に互いに位置ずれ
して配設された二本分の長さのフイルタプラグが展開さ
れ、一方の経路から他方の経路へと軸方向で軸線が整合
された配列に置かれ、この配列でこれらのフイルタプラ
グがシガレットロッド間に挿入される。
の長さのフイルタプラグの三つの階段状配列を二経路の
配列に切換えるため、連続して交差に二本分の長さのフ
イルタプラグを何れか一方の側に送り、これにより互い
に間隔を持って位置している二つの経路が一方の経路か
ら他方の経路へと互いに位置ずれして配列された二本分
の長さのフイルタプラグを備えるようにすることであ
る。その後本発明により、二つの経路に互いに位置ずれ
して配設された二本分の長さのフイルタプラグが展開さ
れ、一方の経路から他方の経路へと軸方向で軸線が整合
された配列に置かれ、この配列でこれらのフイルタプラ
グがシガレットロッド間に挿入される。
上記のような方法過程を行うための本発明による、二
本分の長さの連続体から供給される二本分の長さのシガ
レットロッドを受容する手段、これら二本分の長さのシ
ガレットロッドを一本分の長さのシガレットロッドに裁
断するための手段、二本分の長さのフイルタプラグを一
本分の長さのシガレットロッド間に挿入するための手
段、二本分の長さのフイルタプラグを二つの一本分の長
さのシガレットロッドと接合するための手段およびこれ
らの二本分の長さのフイルタシガレットを通常の使用長
さのフイルタシガレットに裁断するための手段を備えて
いる、フイルタシガレットを造るための機械の特徴とす
るところは、上記の手段が回転するドラム並びに上記の
裁断を行うための回転するナイフから成り、これらが二
つの作業経路で行われるフイルタシガレット製造のため
にそれぞれ二つの経路で設けられていることである。
本分の長さの連続体から供給される二本分の長さのシガ
レットロッドを受容する手段、これら二本分の長さのシ
ガレットロッドを一本分の長さのシガレットロッドに裁
断するための手段、二本分の長さのフイルタプラグを一
本分の長さのシガレットロッド間に挿入するための手
段、二本分の長さのフイルタプラグを二つの一本分の長
さのシガレットロッドと接合するための手段およびこれ
らの二本分の長さのフイルタシガレットを通常の使用長
さのフイルタシガレットに裁断するための手段を備えて
いる、フイルタシガレットを造るための機械の特徴とす
るところは、上記の手段が回転するドラム並びに上記の
裁断を行うための回転するナイフから成り、これらが二
つの作業経路で行われるフイルタシガレット製造のため
にそれぞれ二つの経路で設けられていることである。
更に本発明による機械の特徴とするところは、二本分
の長さの連続体から階段状にかつ二つの経路で供給され
る二本分の長さのシガレットロッドを受容するために、
かつこれらのシガレットロッドを軸方向で互いに軸線が
整合された二つの経路に配列するためにドラムが階段状
配列ドラムとして形成されている、ことである。
の長さの連続体から階段状にかつ二つの経路で供給され
る二本分の長さのシガレットロッドを受容するために、
かつこれらのシガレットロッドを軸方向で互いに軸線が
整合された二つの経路に配列するためにドラムが階段状
配列ドラムとして形成されている、ことである。
本発明による機械の他の特徴は、二本分の長さのフイ
ルタプラグを同時に二つの経路で一本分の長さのシガレ
ットロッド間に挿入するためのドラムが段階状配列ドラ
ムとして形成されていることである。
ルタプラグを同時に二つの経路で一本分の長さのシガレ
ットロッド間に挿入するためのドラムが段階状配列ドラ
ムとして形成されていることである。
本発明により、両経路のドラムとナイフがそれぞれ軸
方向で軸線を整合されて設けられている。
方向で軸線を整合されて設けられている。
更に本発明により、六本分の使用長さのフイルタロッ
ドをそれぞれ三つの二本分の長さのフイルタプラグに裁
断するために、カッタドラムと二つのナイフが設けられ
ている。
ドをそれぞれ三つの二本分の長さのフイルタプラグに裁
断するために、カッタドラムと二つのナイフが設けられ
ている。
更に本発明により、ナイフの交換を容易にするため
に、ナイフがカッタドラムの周面に位置ずれして設けら
れており、かつ軸方向で互いに間隔をもって配列されて
いる。
に、ナイフがカッタドラムの周面に位置ずれして設けら
れており、かつ軸方向で互いに間隔をもって配列されて
いる。
本発明による他の特徴により、三つの二本分の長さの
フイルタプラグを階段状の陣形に配列替えするために、
階段状配列ドラムが設けられている。
フイルタプラグを階段状の陣形に配列替えするために、
階段状配列ドラムが設けられている。
更に本発明により、二本分の長さのフイルタプラグの
三つの階段状配列を、二本分の長さのフイルタプラグを
摺動ドラムの何れか一方の方向に順次交互に送ることに
より二つの経路に配置替えするために、摺動ドラムが設
けられている。
三つの階段状配列を、二本分の長さのフイルタプラグを
摺動ドラムの何れか一方の方向に順次交互に送ることに
より二つの経路に配置替えするために、摺動ドラムが設
けられている。
更に本発明による特徴は、摺動ドラム上で二つの経路
で一方の経路から他方の経路へと位置ずれして設けられ
ている二本分の長さのフイルタプラグを一方の経路から
他方の経路へと軸方向で軸線が整合された配列に展開す
るために、上記摺動ドラムドラムに相当する階段状配列
ドラムが設けられている。
で一方の経路から他方の経路へと位置ずれして設けられ
ている二本分の長さのフイルタプラグを一方の経路から
他方の経路へと軸方向で軸線が整合された配列に展開す
るために、上記摺動ドラムドラムに相当する階段状配列
ドラムが設けられている。
本発明による並列した作業方法による方法工程を実施
することにより、即ち両方の作業経路の加工すべき物品
相互の同軸状態の配列が行われることにより、機械内へ
の場所をとらないドラム配設が達せられる。上記の方法
工程を例えば一方の経路の物品の他方の経路の物品への
階段状の配列で行った場合、両経路上の軸方向での軸線
が整合されたドラムの配設は不可能であり、むしろドラ
ムとナイフがスペースをとる軸方向で位置ずれした構造
様式で設けなければならない。従って本発明は、適当な
好都合なかつ場所をとらない様式で、生産効率が高めら
れた良好なフイルタシガレットの製造が可能となる。
することにより、即ち両方の作業経路の加工すべき物品
相互の同軸状態の配列が行われることにより、機械内へ
の場所をとらないドラム配設が達せられる。上記の方法
工程を例えば一方の経路の物品の他方の経路の物品への
階段状の配列で行った場合、両経路上の軸方向での軸線
が整合されたドラムの配設は不可能であり、むしろドラ
ムとナイフがスペースをとる軸方向で位置ずれした構造
様式で設けなければならない。従って本発明は、適当な
好都合なかつ場所をとらない様式で、生産効率が高めら
れた良好なフイルタシガレットの製造が可能となる。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明を
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第１図に図示したシガレット移送経路とフイルタプラ
グ移送経路とから成る二作業経路のフイルタ装着機に、
二本分の長さの連続体（シガレット）を造る作業方法で
働く図示していないシガレット連続体製造機から、二本
分の使用長さの平行な二つのシガレット連続体が供給さ
れる。これらの二本分の長さのシガレット１は、第１図
により二本分の連続体の間隔に相当して位置ずれして配
列されている収受ドラム２、３に引渡される。従って、
これらの二本分の長さのシガレット１は、第２図に見ら
れるように互いに階段状の配列の位置を占める。
グ移送経路とから成る二作業経路のフイルタ装着機に、
二本分の長さの連続体（シガレット）を造る作業方法で
働く図示していないシガレット連続体製造機から、二本
分の使用長さの平行な二つのシガレット連続体が供給さ
れる。これらの二本分の長さのシガレット１は、第１図
により二本分の連続体の間隔に相当して位置ずれして配
列されている収受ドラム２、３に引渡される。従って、
これらの二本分の長さのシガレット１は、第２図に見ら
れるように互いに階段状の配列の位置を占める。
二本分の長さのシガレットを、連続体製造機の二本分
の長さの連続体からフイルタ装着機の収受ドラムへ上記
のように引渡しする作業様式は本出願人のドイツ連邦共
和国特許出願第P 36 41 064 0号に詳しく説明されかつ
図示されている。
の長さの連続体からフイルタ装着機の収受ドラムへ上記
のように引渡しする作業様式は本出願人のドイツ連邦共
和国特許出願第P 36 41 064 0号に詳しく説明されかつ
図示されている。
次いで二本分の長さのシガレット１は相応する幅を備
えたカッタドラム４に引渡され、従ってこのような二本
分の長さのシガレット１のそれぞれ二本が、相前後して
この裁断ドラム４上の各々のトラフ内に軸方向に軸線を
揃えられた位置、即ち第２図から見られるように互いに
並列された位置を占める。カッタドラム４上でこれらの
二本分の長さのシガレット１は、このカッタドラム４に
相応するナイフ６により裁断線７に沿って裁断されて一
本分のシガレット1a、1b、1c、1d（第２図）に分断され
る。次いで、これらの一本分のシガレット1a、1b、1c、
1dは、その相互の間隔を離間するようにシガレット一本
分づつ離れて形成された二つのトラフを備えた離間ドラ
ム８上に移行させられ、この離間ドラム８上でそれぞれ
外側のシガレット1aと1dが外方へと移動されるか或いは
送られ、こうして内側に存在しているシガレット1bと1c
から隔てられ、これらによりそれぞれシガレット1aと1b
並び1cと1dとの間に二本分の長さのフイルタプラグを挿
入することが可能となる。
えたカッタドラム４に引渡され、従ってこのような二本
分の長さのシガレット１のそれぞれ二本が、相前後して
この裁断ドラム４上の各々のトラフ内に軸方向に軸線を
揃えられた位置、即ち第２図から見られるように互いに
並列された位置を占める。カッタドラム４上でこれらの
二本分の長さのシガレット１は、このカッタドラム４に
相応するナイフ６により裁断線７に沿って裁断されて一
本分のシガレット1a、1b、1c、1d（第２図）に分断され
る。次いで、これらの一本分のシガレット1a、1b、1c、
1dは、その相互の間隔を離間するようにシガレット一本
分づつ離れて形成された二つのトラフを備えた離間ドラ
ム８上に移行させられ、この離間ドラム８上でそれぞれ
外側のシガレット1aと1dが外方へと移動されるか或いは
送られ、こうして内側に存在しているシガレット1bと1c
から隔てられ、これらによりそれぞれシガレット1aと1b
並び1cと1dとの間に二本分の長さのフイルタプラグを挿
入することが可能となる。
この目的のため、第１図によりマガジン９から六本分
の使用長さのフイルタロッド11が供給され、これらのフ
イルタロッドはカッタドラム12上で二つのナイフ13、14
により三つの二本分の長さのフイルタプラグ11a（第２
図）に分断される。次いでカッタドラム12に接続して設
けられている階段状配列ドラム16上で、これらの三つの
二本分の長さのフイルタプラグ11aが、軸方向で互いに
軸線が整合された配列の陣形から、図２から明瞭である
ような階段状の陣形に配列され、その後これらのフイル
タプラグは摺動ドラム17（第１図）上でこの陣形から摺
動されて二経路の配列18,19に編成される。これは第２
図から見られる方法で、二本分の長さのフイルタプラグ
11aが記載した矢印に相応して連続的に交互に左へ或い
は右へと移行されるか或いは送られ、これによりこれら
のフイルタプラグがそれぞれ一点鎖線で示した位置に到
達し、従って二つの経路18、19が形成されることによっ
て行われる。フイルタプラグ11aを上記のように移動さ
せるために、摺動ドラム17のトラフは、例えば定置され
ている制御リングを介して、吸込み空気の作用により適
当に制御される。この吸込み空気の作用によりフイルタ
プラグ11aの移動が行われるドラム位置内で、ドラムト
ラフのそれぞれは上方が定置されているカバーにより密
封されている。
の使用長さのフイルタロッド11が供給され、これらのフ
イルタロッドはカッタドラム12上で二つのナイフ13、14
により三つの二本分の長さのフイルタプラグ11a（第２
図）に分断される。次いでカッタドラム12に接続して設
けられている階段状配列ドラム16上で、これらの三つの
二本分の長さのフイルタプラグ11aが、軸方向で互いに
軸線が整合された配列の陣形から、図２から明瞭である
ような階段状の陣形に配列され、その後これらのフイル
タプラグは摺動ドラム17（第１図）上でこの陣形から摺
動されて二経路の配列18,19に編成される。これは第２
図から見られる方法で、二本分の長さのフイルタプラグ
11aが記載した矢印に相応して連続的に交互に左へ或い
は右へと移行されるか或いは送られ、これによりこれら
のフイルタプラグがそれぞれ一点鎖線で示した位置に到
達し、従って二つの経路18、19が形成されることによっ
て行われる。フイルタプラグ11aを上記のように移動さ
せるために、摺動ドラム17のトラフは、例えば定置され
ている制御リングを介して、吸込み空気の作用により適
当に制御される。この吸込み空気の作用によりフイルタ
プラグ11aの移動が行われるドラム位置内で、ドラムト
ラフのそれぞれは上方が定置されているカバーにより密
封されている。
摺動ドラム17（第１図）から二経路で経路18から経路
19へと位置ずれして配列された二本分の長さのフイルタ
プラグ11aが階段状配列ドラム21,22に供給される。階段
状配列ドラム21,22は軸方向で互いに位置ずれして設け
られているそれぞれ二つのトラフ付きドラムから成り、
これらのトラフ付きドラムのうち作業方向で後方の階段
状配列ドラム21のトラフ付きドラムはフイルタプラグ11
aを経路18から、前方の階段状配列ドラム22のトラフ付
きドラムはフイルタプラグ11aを経路19から収受する。
その際、階段状配列ドラム21,22の両トラフ付きドラム
の間隔は、これらの両トラフ付きドラム上のフイルタプ
ラグ11aのための移送区間が異なっており、従って階段
状に経路18と19とから収受されるフイルタプラグ11aが
展開され、次のドラムの共通のトラフ内に、この場合階
段状配列ドラム21,22に接続して設けられている編成ド
ラム23のトラフに軸線が整合されるようにして与えられ
るように選択されている。
19へと位置ずれして配列された二本分の長さのフイルタ
プラグ11aが階段状配列ドラム21,22に供給される。階段
状配列ドラム21,22は軸方向で互いに位置ずれして設け
られているそれぞれ二つのトラフ付きドラムから成り、
これらのトラフ付きドラムのうち作業方向で後方の階段
状配列ドラム21のトラフ付きドラムはフイルタプラグ11
aを経路18から、前方の階段状配列ドラム22のトラフ付
きドラムはフイルタプラグ11aを経路19から収受する。
その際、階段状配列ドラム21,22の両トラフ付きドラム
の間隔は、これらの両トラフ付きドラム上のフイルタプ
ラグ11aのための移送区間が異なっており、従って階段
状に経路18と19とから収受されるフイルタプラグ11aが
展開され、次のドラムの共通のトラフ内に、この場合階
段状配列ドラム21,22に接続して設けられている編成ド
ラム23のトラフに軸線が整合されるようにして与えられ
るように選択されている。
編成ドラム23は離間ドラム８から引渡される一本分の
シガレット1a、1b、1c、1dおよび二本分の長さのフイル
タプラグ11aを収受し、これらのフイルタプラグは階段
状配列ドラム21、22により階段状に軸線方向に展開され
た状態で、即ち互いにかつ一本分のシガレット1a、1b、
1c、1dに対して軸方向で軸線を揃えられて、一本分のシ
ガレット1aと1b並びに1cと1dの間に挿入される。更にこ
の編成ドラム23上においてこのようにして形成された群
1a、11a、1bと1c、11aと1dが互いに対して間隔ａを形成
しつつ展開される。即ち、外方へとずらされる。これは
自体公知の離間手段、例えば固定された発散状に形成さ
れている持上げカムによって行われる。上記の群1a、11
a、1bと1c、11aと1dは編成ドラム23からドラム24上に移
行され、このドラム上でこれらの群はそれぞれ−以下に
他の場所でさらに詳しく記載する方法で供給される−被
覆紙片26（第２図）が添えられる。接続して設けれてい
る転がしドラム27（第１図）上で、定置された転がし台
28とこの転がしドラム27との協働によりそれぞれ二つの
一本分のシガレット1a、1b;1c、1dが被覆紙片26でくる
まれことによりそれぞれその間に存在している二本分の
長さのフイルタプラグ11aとの接合される。従ってそれ
ぞれ二つの二本分の長さのフイルタシガレット29（第２
図）が形成される。
シガレット1a、1b、1c、1dおよび二本分の長さのフイル
タプラグ11aを収受し、これらのフイルタプラグは階段
状配列ドラム21、22により階段状に軸線方向に展開され
た状態で、即ち互いにかつ一本分のシガレット1a、1b、
1c、1dに対して軸方向で軸線を揃えられて、一本分のシ
ガレット1aと1b並びに1cと1dの間に挿入される。更にこ
の編成ドラム23上においてこのようにして形成された群
1a、11a、1bと1c、11aと1dが互いに対して間隔ａを形成
しつつ展開される。即ち、外方へとずらされる。これは
自体公知の離間手段、例えば固定された発散状に形成さ
れている持上げカムによって行われる。上記の群1a、11
a、1bと1c、11aと1dは編成ドラム23からドラム24上に移
行され、このドラム上でこれらの群はそれぞれ−以下に
他の場所でさらに詳しく記載する方法で供給される−被
覆紙片26（第２図）が添えられる。接続して設けれてい
る転がしドラム27（第１図）上で、定置された転がし台
28とこの転がしドラム27との協働によりそれぞれ二つの
一本分のシガレット1a、1b;1c、1dが被覆紙片26でくる
まれことによりそれぞれその間に存在している二本分の
長さのフイルタプラグ11aとの接合される。従ってそれ
ぞれ二つの二本分の長さのフイルタシガレット29（第２
図）が形成される。
第１図により転がしドラム27に接続しているレーザ光
線照射ドラム31上でレーザ光線によりフイルタ吸い口
に、即ち被覆紙片26にいわゆるベンチュレーション帯域
を形成する孔が穿孔される。その後二本分の長さのフイ
ルタシガレット29はカッタドラム32（第１図）上に到達
し、このカッタドラム上でこれらのフイルタシガレット
はナイフ33で切断線34（第２図）に沿って裁断されて一
本分のフイルタシガレット29a、29b、29c、29dに形成さ
れる。ここで殆ど四つの経路で互いに軸線が整合されて
配列されている一本分のフイルタシガレット29a、29b、
29cは二経路の配列に整頓される。この目的のため先ず
外方の一本分のフイルタシガレット29aと29dの一つが残
りの一本分のフイルタシガレットに対して階段状に配列
される。更に、これらの階段状に配列された外方の一本
分のフイルタシガレット29aもしくは29dが他方のドラム
上に引渡される。ここに図示した実施例にあってはこの
階段状配列は、階段状配列ドラム35と階段状配列ドラム
36上で行われ、これらのドラムのうち階段状配列ドラム
35は一本分のフイルタシガレット29aを、階段状配列ド
ラム36は一本分のフイルタシガレット29b、29c、29dを
収受する。これらの階段状配列ドラム35と36の構造と機
能は階段状配列ドラム21、22に類似している。一本分の
フイルタシガレット29a、29b、29cは、中間ドラム37を
介して第２図に見られるような配列で上方の送りドラム
38に、一本分のフイルタシガレット29dは下方の送りド
ラム39に引わたされる。次いで外方の一本分のフイルタ
シガレット29aと29dは、それぞれその都度の他方の経路
の内方の一本分のフイルタシガレット29a、29cの方向で
移行され、内方の一本分のフイルタシガレット29b、29c
は一定の間隔ｂで互いから引離される。この工程は第２
図において相応する矢印で示されている。このようにし
て整向された一本分のフイルタシガレット29a、29b、29
c、29dは両送りドラム38、39により二経路の陣形の配列
で中間ドラム41（第１図）に引渡される。この中間ドラ
ム41上でフイルタシガレットの頭部検査（頭部走査）が
行われ、これに接続されて設けられている検査ドラム42
上でフイルタシガレットの被覆紙検査が行われる。この
検査ドラム42には第１図に示すよう投棄ドラム43が接続
して設けられている。この投棄ドラムから上記の検査の
際に不良品と判断されたフイルタシガレットが投棄さ
れ、良好なフイルタシガレットは引取りドラム44に引渡
される。フイルタシガレットを意図して取出すため、例
えば実験室において試験を行うことを意図して取出すた
め、投棄ドラム43に相当する取去りドラム45が設けられ
ている。引取りドラム44から二つの経路46、47のフイル
タシガレット（第２図）が中間ドラム48、49に引渡され
る。しかも後方の経路46のフイルタシガレットは中間ド
ラム49に、前方の経路47のフイルタシガレットは中間ド
ラム47に引渡される。一経路の引渡を達するため、前方
の経路47のフイルタシガレットは中間ドラム49から引渡
ドラム51に引渡され、経路46のフイルタシガレットは自
体公知の円錐形転向体52を介して転向され、次いで経路
47のフイルタシガレット間にもたらされ、従ってフイル
タシガレット29a、29b・・・は中間ドラム48、49に対応
する狭いピッチで引渡ドラム51から引渡され、搬送コン
ベヤ53により図示していない包装機に搬送される。
線照射ドラム31上でレーザ光線によりフイルタ吸い口
に、即ち被覆紙片26にいわゆるベンチュレーション帯域
を形成する孔が穿孔される。その後二本分の長さのフイ
ルタシガレット29はカッタドラム32（第１図）上に到達
し、このカッタドラム上でこれらのフイルタシガレット
はナイフ33で切断線34（第２図）に沿って裁断されて一
本分のフイルタシガレット29a、29b、29c、29dに形成さ
れる。ここで殆ど四つの経路で互いに軸線が整合されて
配列されている一本分のフイルタシガレット29a、29b、
29cは二経路の配列に整頓される。この目的のため先ず
外方の一本分のフイルタシガレット29aと29dの一つが残
りの一本分のフイルタシガレットに対して階段状に配列
される。更に、これらの階段状に配列された外方の一本
分のフイルタシガレット29aもしくは29dが他方のドラム
上に引渡される。ここに図示した実施例にあってはこの
階段状配列は、階段状配列ドラム35と階段状配列ドラム
36上で行われ、これらのドラムのうち階段状配列ドラム
35は一本分のフイルタシガレット29aを、階段状配列ド
ラム36は一本分のフイルタシガレット29b、29c、29dを
収受する。これらの階段状配列ドラム35と36の構造と機
能は階段状配列ドラム21、22に類似している。一本分の
フイルタシガレット29a、29b、29cは、中間ドラム37を
介して第２図に見られるような配列で上方の送りドラム
38に、一本分のフイルタシガレット29dは下方の送りド
ラム39に引わたされる。次いで外方の一本分のフイルタ
シガレット29aと29dは、それぞれその都度の他方の経路
の内方の一本分のフイルタシガレット29a、29cの方向で
移行され、内方の一本分のフイルタシガレット29b、29c
は一定の間隔ｂで互いから引離される。この工程は第２
図において相応する矢印で示されている。このようにし
て整向された一本分のフイルタシガレット29a、29b、29
c、29dは両送りドラム38、39により二経路の陣形の配列
で中間ドラム41（第１図）に引渡される。この中間ドラ
ム41上でフイルタシガレットの頭部検査（頭部走査）が
行われ、これに接続されて設けられている検査ドラム42
上でフイルタシガレットの被覆紙検査が行われる。この
検査ドラム42には第１図に示すよう投棄ドラム43が接続
して設けられている。この投棄ドラムから上記の検査の
際に不良品と判断されたフイルタシガレットが投棄さ
れ、良好なフイルタシガレットは引取りドラム44に引渡
される。フイルタシガレットを意図して取出すため、例
えば実験室において試験を行うことを意図して取出すた
め、投棄ドラム43に相当する取去りドラム45が設けられ
ている。引取りドラム44から二つの経路46、47のフイル
タシガレット（第２図）が中間ドラム48、49に引渡され
る。しかも後方の経路46のフイルタシガレットは中間ド
ラム49に、前方の経路47のフイルタシガレットは中間ド
ラム47に引渡される。一経路の引渡を達するため、前方
の経路47のフイルタシガレットは中間ドラム49から引渡
ドラム51に引渡され、経路46のフイルタシガレットは自
体公知の円錐形転向体52を介して転向され、次いで経路
47のフイルタシガレット間にもたらされ、従ってフイル
タシガレット29a、29b・・・は中間ドラム48、49に対応
する狭いピッチで引渡ドラム51から引渡され、搬送コン
ベヤ53により図示していない包装機に搬送される。
上記の原理による二作業経路により働くフイルタ装着
機のためには、もちろん被覆紙ストリップを二経路で供
給することも必要である。二つの軸方向で軸線を整合さ
れて、直に並列して設けられているボビン54−これらの
うち第１図から一つのみが認められる−からそれぞれ一
枚の被覆紙ストリップ56a、56bが引出される。これらの
被覆紙ストリップ56a、56bはスプライス装置57を通過
し、このスプライス装置内で公知の方法で回動している
ボビン54のストリップ端部が未だ満巻のボビン58のスト
リップ初端部−これらのボビンのうち同様に二つが軸方
向で軸線が整合されて直に並列して設けられている−と
結合される。被覆紙縁部調整部59は一定の被覆紙ストリ
ップの案内を可能にする。次いで被覆紙ストリップ56
a、56bは第１図において一点鎖線でのみ示したかつレー
ザドラム31と二者択一的に使用される穿孔装置61を通過
する。即ち、ベンチュレーション帯域形成のための穿孔
はレーザドラム31上でシガレットに、或いは走行する被
覆紙ストリップ56a、56b上に穿孔装置61で行われる。こ
れらの被覆紙ストリップ56a、56bは一緒に糊付け装置62
を通過し、この糊付け装置内で被覆紙ストリップは片側
が糊付けされる。糊付け装置62を去った後、被覆紙スト
リップ56a、56bは互いに（図面の面に対して垂直方向
で）間隔をおかれ、この際これらの被覆紙ストリップは
別個の移動経路をとる。この場合、上記の間隔は被覆紙
片26が第２図に示すように一本分のシガレット1a、1bお
よび1c、1dにこれらが二本分の長さのフイルタプラグ11
aと接合されるために供給れさる間隔に相当している。
第１図に示す後方から走行して来る被覆紙ストリップ56
bは上方でローラ63、64を経て吸着ロール66に供給され
る。転向手段67を介して前方に位置している他の走行面
内にもたらされる被覆紙ストリップ56aは短い距離で吸
着ロール66に供給される。吸込み空気で負荷されている
吸着ロール66上で被覆紙ストリップ56a、56bのそれぞれ
から互いに位置ずれして設けられておりかつ相当する被
覆紙ストリップ56a、56bに所属しているカッタロール68
と69により被覆紙片26（第２図）が断裁され、これらの
被覆紙片は上記した様式でシガレットとフイルタプラグ
の接合部に供給される。
機のためには、もちろん被覆紙ストリップを二経路で供
給することも必要である。二つの軸方向で軸線を整合さ
れて、直に並列して設けられているボビン54−これらの
うち第１図から一つのみが認められる−からそれぞれ一
枚の被覆紙ストリップ56a、56bが引出される。これらの
被覆紙ストリップ56a、56bはスプライス装置57を通過
し、このスプライス装置内で公知の方法で回動している
ボビン54のストリップ端部が未だ満巻のボビン58のスト
リップ初端部−これらのボビンのうち同様に二つが軸方
向で軸線が整合されて直に並列して設けられている−と
結合される。被覆紙縁部調整部59は一定の被覆紙ストリ
ップの案内を可能にする。次いで被覆紙ストリップ56
a、56bは第１図において一点鎖線でのみ示したかつレー
ザドラム31と二者択一的に使用される穿孔装置61を通過
する。即ち、ベンチュレーション帯域形成のための穿孔
はレーザドラム31上でシガレットに、或いは走行する被
覆紙ストリップ56a、56b上に穿孔装置61で行われる。こ
れらの被覆紙ストリップ56a、56bは一緒に糊付け装置62
を通過し、この糊付け装置内で被覆紙ストリップは片側
が糊付けされる。糊付け装置62を去った後、被覆紙スト
リップ56a、56bは互いに（図面の面に対して垂直方向
で）間隔をおかれ、この際これらの被覆紙ストリップは
別個の移動経路をとる。この場合、上記の間隔は被覆紙
片26が第２図に示すように一本分のシガレット1a、1bお
よび1c、1dにこれらが二本分の長さのフイルタプラグ11
aと接合されるために供給れさる間隔に相当している。
第１図に示す後方から走行して来る被覆紙ストリップ56
bは上方でローラ63、64を経て吸着ロール66に供給され
る。転向手段67を介して前方に位置している他の走行面
内にもたらされる被覆紙ストリップ56aは短い距離で吸
着ロール66に供給される。吸込み空気で負荷されている
吸着ロール66上で被覆紙ストリップ56a、56bのそれぞれ
から互いに位置ずれして設けられておりかつ相当する被
覆紙ストリップ56a、56bに所属しているカッタロール68
と69により被覆紙片26（第２図）が断裁され、これらの
被覆紙片は上記した様式でシガレットとフイルタプラグ
の接合部に供給される。
第１図は二つの作業経路のフイルタ装着機の概略図、 第２図は第１図によるフイルタ装着機での作業経過を概
略示した図。 図中符号は、 １……二本分の長さのシガレット ２、３……収受ドラム ４、12、32……カッタドラム ６、13、14、33……ナイフ ７、34……分断線 ８……離間ドラム ９……マガジン 11……フイルタロッド 16、21、22、36……段状配列ドラム 17、38、39……送りドラム 18、19、46、47……経路 23……編成ドラム 24……ドラム 26……被覆紙片 27……転がしドラム 28……転がし台 29……二本分の長さのフイルタシガレット 31……レーザドラム 37、41、48、49……中間ドラム 42……検査ドラム 43……投出しドラム 44……収受ドラム 45……取出しドラム 46……（後方の）経路 47……（前方の）経路 51……引渡しドラム 52……円錐形転向部 53……搬送コンベヤ 54、58……ボビン 56a、56b……被覆紙ストリップ 57……スプライス装置 59……被覆紙縁部調整部 61……穿孔装置 62……糊付け装置 63、64……ローラ 66……吸着ロール 67……転向手段 68、69……ナイフロール
略示した図。 図中符号は、 １……二本分の長さのシガレット ２、３……収受ドラム ４、12、32……カッタドラム ６、13、14、33……ナイフ ７、34……分断線 ８……離間ドラム ９……マガジン 11……フイルタロッド 16、21、22、36……段状配列ドラム 17、38、39……送りドラム 18、19、46、47……経路 23……編成ドラム 24……ドラム 26……被覆紙片 27……転がしドラム 28……転がし台 29……二本分の長さのフイルタシガレット 31……レーザドラム 37、41、48、49……中間ドラム 42……検査ドラム 43……投出しドラム 44……収受ドラム 45……取出しドラム 46……（後方の）経路 47……（前方の）経路 51……引渡しドラム 52……円錐形転向部 53……搬送コンベヤ 54、58……ボビン 56a、56b……被覆紙ストリップ 57……スプライス装置 59……被覆紙縁部調整部 61……穿孔装置 62……糊付け装置 63、64……ローラ 66……吸着ロール 67……転向手段 68、69……ナイフロール
フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭55−35103（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A24C 5/47
Claims (13)
- 【請求項１】二本分の長さのシガレットロッドを一本分
の長さのシガレットロッドに裁断し、これらのシガレッ
トロッドの間に二本分の長さのフイルタプラグを挿入
し、この二本分の長さのフイルタプラグをこれら二つの
一本分の長さのシガレットロッドと共に被覆紙片でくる
むことによって接合し、その後二本分の長さのフイルタ
プラグを分断することにより通常の使用長さのフイルタ
シガレットを形成する様式の、二本分の長さの連続体製
出方法で造られたシガレット連続体からフイルタシガレ
ットを造るための方法において、シガレットの製造を二
つの作業経路で行い、この際二つの経路で互いに階段状
に配列されて供給される二本分の長さのシガレットロッ
ド（１）を軸方向で他方の経路のシガレットロッドに対
して軸線方向で軸線が整合されるように展開すること、 および この軸線方向で軸線が整合された整向状態を維持しつつ
両経路上で同時に二本分の長さのシガレットロッド
（１）を一本分の長さのシガレットロッド（1a、1b、1
c、1d）への裁断し、一本分の長さのこれらシガレット
ロッド（1a、1b、1c、1d）間に二本分の長さのフイルタ
プラグ（11a）を挿入し、これら二本分の長さのフイル
タプラグ（11a）を一本分の長さの所属する両シガレッ
トロッド（1a、1bと1c、1d）と接合し、かつ通常の使用
長さのフイルタシガレット（29a、29b、29c、29d）に裁
断することを特徴とする、二本分の長さの連続体製出方
法で造られたシガレット連続体からフイルタシガレット
を造るための方法。 - 【請求項２】シガレットロッド（1a、1b、1c、1d）間に
挿入される二本分の長さのフイルタプラグ（11a）を、
六本分の使用長さのフイルタロッド（11）から、これら
のフイルタロッド（11）をそれぞれこのような二本分の
長さのフイルタプラグ（11a）がそれぞれ三本形成され
るように二箇所で裁断し、これら三本の二本分の長さの
フイルタプラグ（11a）を階段状の陣形に配列し、その
後これらのフイルタプラグをこの階段状の陣形の配列か
ら二経路の配列に整列する、請求項１記載の方法。 - 【請求項３】二本分の長さのフイルタプラグ（11a）の
三つの階段状配列を二経路の配列に切換えるため連続し
て交互に二本分の長さのフイルタプラグ（11a）を何れ
か一方の側に送り、これにより互いに間隔を持って位置
している二つの経路（18、19）が経路（18）から経路
（19）へと互いに位置ずれして配列された二本分の長さ
のフイルタプラグ（11a）を備えるようにする、請求項
３記載の方法。 - 【請求項４】二つの経路（18、19）に互いに位置ずれし
て配設された二本分の長さのフイルタプラグ（11a）を
展開し、経路（18）から経路（19）へと軸線方向で軸線
が整合された配列に置き、この配列でこれらのフイルタ
プラグをシガレットロッド（1a、1b、1c、1d）間に挿入
する、請求項３記載の方法。 - 【請求項５】二本分の長さの連続体から供給される二本
分の長さのシガレットロッドを受容する手段、これら二
本分の長さのシガレットロッドを一本分の長さのシガレ
ットロッドに裁断するための手段、二本分の長さのフイ
ルタプラグを一本分の長さのシガレットロッド間に挿入
するための手段、二本分の長さのフイルタプラグを二つ
の一本分の長さのシガレットロッドと接合するための手
段およびこれら二本分の長さのフイルタシガレットを通
常の使用長さのフイルタシガレットに裁断するための手
段を備えている、フイルタシガレットを造るための機械
において、上記の手段が回転するドラム（２、３、４、
８、21、22、23、24、27、32）並びに上記の裁断を行う
ための回転するナイフ（６、33）から成り、これらが二
つの作業経路で行われるフイルタシガレット製造のため
にそれぞれ二つの経路で設けられていることを特徴とす
る、上記フイルタシガレットを造るための機械。 - 【請求項６】二本分の長さの連続体から階段状にかつ二
つの経路で供給される二本分の長さのシガレットロッド
（１）を受容するために、かつこれらのシガレットロッ
ド（１）を軸方向で互いに軸線を整合して二つの経路に
配列するためにドラム（２、３）が段状配列ドラムとし
て形成されている、請求項５記載の機械。 - 【請求項７】二本分の長さのフイルタプラグ（11a）を
同時に二つの経路で一本分の長さのシガレットロッド
（1a、1bと1c、1d）間に挿入するためのドラム（21、2
2）が階段状配列ドラムとして形成されている、請求項
５記載の機械。 - 【請求項８】両経路のドラム（４、８、23、24、27、3
2）とナイフ（６、33）が、それぞれ軸方向で軸線を整
合されて設けられている、請求項５記載の機械。 - 【請求項９】六本分の使用長さのフイルタロッド（11）
をそれぞれ三つの二本分の長さのフイルタプラグ（11
a）に裁断するために、カッタドラム（12）と二つのナ
イフ（13、14）が設けられている、請求項５に記載の機
械。 - 【請求項１０】ナイフ（13、14）がカッタドラム（12）
の周面に位置ずれして設けられており、かつ軸方向で互
いに間隔をもって配列されている、請求項９記載の機
械。 - 【請求項１１】三つの二本分の長さのフイルタプラグ
（11a）を階段状の陣形に配列替えするために階段状配
列ドラム（16）が設けられている、請求項９記載の機
械。 - 【請求項１２】二本分の長さのフイルタプラグ（11a）
の三つの階段状配列を、二本分の長さのフイルタプラグ
（11a）を摺動ドラム（17）の何れか一方方向に順次交
互に送ることにより二つの経路に配置替えするために摺
動ドラム（17）が設けられている、請求項11記載の機
械。 - 【請求項１３】摺動ドラム（17）上で二つの経路（18、
19）で経路（18）から経路（19）へと位置ずれして設け
られている二本分の長さのフイルタプラグ（11a）を経
路（18）から経路（19）へと軸方向で軸線が整合された
配列に展開するために上記摺動ドラム（17）に相当する
階段状配列ドラム（21、22）が設けられている、請求項
12記載の機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3706752 | 1987-03-03 | ||
| DE3706752.4 | 1987-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63230066A JPS63230066A (ja) | 1988-09-26 |
| JP2854003B2 true JP2854003B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=6322146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63045985A Expired - Lifetime JP2854003B2 (ja) | 1987-03-03 | 1988-03-01 | フイルタシガレツトを造るための方法および機械 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4841993A (ja) |
| JP (1) | JP2854003B2 (ja) |
| DE (1) | DE3805753C2 (ja) |
| GB (1) | GB2201575B (ja) |
| IT (1) | IT1215971B (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4008475C2 (de) * | 1990-03-16 | 2002-10-10 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Filterzigaretten |
| US5191906A (en) * | 1990-10-30 | 1993-03-09 | Philip Morris Incorporated | Process for making wrappers for smoking articles which modify the burn rate of the smoking article |
| IT1293302B1 (it) * | 1997-08-06 | 1999-02-16 | Gd Spa | Metodo di avanzamento di articoli a forma di barra. |
| IT1293301B1 (it) * | 1997-08-06 | 1999-02-16 | Gd Spa | Metodo di rullatura di spezzoni di sigaretta. |
| ATE327688T1 (de) * | 2003-04-11 | 2006-06-15 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren zum vereinigen von rauchartikelkomponenten |
| DE50301741D1 (de) * | 2003-05-07 | 2005-12-29 | Hauni Maschinenbau Ag | Filteransetzmaschine mit doppelter Belagpapierzufuhr |
| EP1493342A1 (de) * | 2003-07-01 | 2005-01-05 | Hauni Maschinenbau AG | Doppellagige Bobine |
| EP1493340A1 (de) * | 2003-07-01 | 2005-01-05 | Hauni Maschinenbau AG | Doppelbahnige Filteransetzmaschine |
| US7434585B2 (en) * | 2003-11-13 | 2008-10-14 | R. J. Reynolds Tobacco Company | Equipment and methods for manufacturing cigarettes |
| DE10354135B4 (de) * | 2003-11-19 | 2009-12-10 | Hauni Maschinenbau Ag | Anordnung zur Herstellung von Filterzigaretten |
| DE10356101A1 (de) * | 2003-11-27 | 2005-06-30 | Hauni Maschinenbau Ag | Mehrbahnige Prüfung an einer Filteransetzmaschine |
| DE102004006433A1 (de) * | 2004-02-09 | 2005-09-08 | Hauni Maschinenbau Ag | Herstellung von Filterzigaretten an einer doppelbahnigen Filteransetzmaschine |
| US7296578B2 (en) * | 2004-03-04 | 2007-11-20 | R.J. Reynolds Tobacco Company | Equipment and methods for manufacturing cigarettes |
| US20080017203A1 (en) * | 2006-07-19 | 2008-01-24 | Barry Smith Fagg | Apparatus and methods for manufacturing cigarette tubes |
| DE102008005185A1 (de) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Hauni Maschinenbau Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Transport von Tow |
| WO2016028566A1 (en) | 2014-08-20 | 2016-02-25 | R. J. Reynolds Tobacco Company | Seam-sealing adhesive application apparatus and associated method |
| PL230321B1 (pl) * | 2015-11-19 | 2018-10-31 | Int Tobacco Machinery Poland Spolka Z Ograniczona Odpowiedzialnoscia | Sposób przesuwania artykułów prętopodobnych, oraz urządzenie do przesuwania artykułów prętopodobnych |
| GB201608810D0 (en) | 2016-05-19 | 2016-07-06 | British American Tobacco Co | Cutting and arranging rods for tobacco industry products |
| DE102018115933A1 (de) | 2018-07-02 | 2020-01-02 | Hauni Maschinenbau Gmbh | Multisegmentproduktherstellung der Tabak verarbeitenden Industrie |
Family Cites Families (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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