JP2851862B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JP2851862B2
JP2851862B2 JP63324507A JP32450788A JP2851862B2 JP 2851862 B2 JP2851862 B2 JP 2851862B2 JP 63324507 A JP63324507 A JP 63324507A JP 32450788 A JP32450788 A JP 32450788A JP 2851862 B2 JP2851862 B2 JP 2851862B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing
unit
recording
image
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63324507A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02168290A (ja
Inventor
雅則 百瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63324507A priority Critical patent/JP2851862B2/ja
Priority to US07/449,758 priority patent/US5068675A/en
Priority to EP98124078A priority patent/EP0902583B1/en
Priority to EP94115127A priority patent/EP0632641B1/en
Priority to EP89123160A priority patent/EP0374738B2/en
Priority to DE68922076T priority patent/DE68922076T3/de
Priority to DE68929024T priority patent/DE68929024T2/de
Priority to ES89123160T priority patent/ES2070166T5/es
Priority to DE68929465T priority patent/DE68929465T2/de
Priority to ES94115127T priority patent/ES2136145T3/es
Priority to ES98124078T priority patent/ES2195265T3/es
Publication of JPH02168290A publication Critical patent/JPH02168290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2851862B2 publication Critical patent/JP2851862B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は受信画像に応じて記録材上に顕画像を形成し
た後、加熱定着する記録装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、熱定着を利用した記録出力方式(PPC,LBP)の
ファクシミリにおいては定着ヒータの温度上昇特性が遅
いためにヒータを常時ONの状態にしておく必要が有り、
ファクシミリ本体側から定着ヒータの温度をコントロー
ルすることがなかったためにファクシミリが待機時、受
信時、送信時等いかなる状態においてもヒータはON状態
で一定温度に保つように作られていた。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では定着ヒータを常にON状
態にしておくために、以下のような欠点があった。
(1)消費電力が多くなり、ランニングコストが高くな
る。
(2)コピー機あるいはプリンタと違い、ファクシミリ
においては、受信時(コピー時)のみ記録が必要である
が、送信時、待機時にも定着ヒータをON状態にしている
ため、送信の比率の多い場合においては非常に不経済と
なっていた。
(3)機械内部の温度上昇が高くなるため、ファン等に
より冷却をしなければならなくなり、したがって装置の
大きさも大きくなってしまっていた。
[課題を解決するための手段及び作用] 本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、装置の消費電力を低減することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の請求項1によれば、受信信号に応じて顕画像
を記録材上に形成する記録手段、前記記録手段により形
成された顕画像を加熱定着する定着手段、受信動作中に
代行受信モードに切換わることにより前記定着手段への
通電を停止する制御手段を有し、前記定着手段は、通電
により発熱する加熱体と、耐熱性シートと、前記加熱体
に対向圧接し前記耐熱性シートを介して記録材を前記加
熱体に密着させる加圧手段とを有する。
また、本発明の請求項3によれば、複数ページの画像
を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された
画像を記録する記録手段と、前記記録手段により記録さ
れた画像を加熱定着させる定着手段と、前記複数ページ
の画像の記録中に、あるページの画像の定着を行う時は
前記定着手段の温度を定着温度まで上昇させ、ページ間
では前記定着手段の温度を定着温度より下げ、次のペー
ジの画像の定着を行う時は前記定着手段の温度を再び定
着温度まで上昇させる制御を行う定着温度制御手段とを
有し、前記定着手段は、通電により発熱する加熱体と、
耐熱性シートと、前記加熱体に対向圧接し前記耐熱性シ
ートを介して記録材を前記加熱体に密着させる加圧手段
とを有する。
[実施例] 第1図は本発明の実施例によるファクシミリ装置の概
略ブロック図である。同図において、1は読取部であ
り、送信時原稿を読取る部分であり、2の操作部は送受
信の動作を設定するオペレーションを行う部分である。
3はNCU(網制御装置)であり、通信回線よりデータの
送受信を行う。4のモデムムはNCUから送られてきたア
ナログ信号をデジタル信号に復調したり、デジタル信号
をアナログ信号に変調してNCUへ送る部分である。6の
メモリは4のモデムにより復調されたデータを、7の制
御回路によりデータ加工を行いデータを記憶する部分で
ある。5の記録部は、6のメモリに記憶されたデータを
制御回路より受取り記録を行う部分である。
第2図は本発明を適用したフアクシミリ装置の概略構
成図である。3は帯電器であり、例えば酸化亜鉛感光層
あるいは有機半導体感光層等を被覆された感光ドラム5
上に一様に帯電を行う。この帯電器23により一様に帯電
された感光ドラム5に対し、半導体レーザ、ポリゴンミ
ラー等を含む光学箱24から出射されるレーザ光により画
像露光が行われ、静電潜像が形成される。この静電潜像
は現像器6により加熱で軟化溶融する樹脂等より成るト
ナーを用いて顕像化される。一方、シートPはカセツト
15から給紙ローラ16により搬送ローラ(レジストロー
ラ)12の位置まで送られる。ここで、次にシートPは感
光ドラム5上の画像と同期するようタイミングをとって
上下方向で圧接して回転される対のレジストローラ12に
よって、転写位置に送り込まれる。そして、転写放電器
11によって、感光ドラム5上に形成されているトナー像
は、シートP上に転写される。その後、公知の分離手段
によって感光ドラム5から分離されたシートPは、搬送
ガイド13によって定着装置14に導かれ加熱定着処理され
た後にトレイ15上に排出される。なお、トナー像を転写
後、感光ドラム5上の残留トナーはクリーナー17によっ
て除去される。尚、20はカセツト15内のシートの有無を
検出するセンサである。
定着装置14は通電により発熱する加熱体8、圧接ロー
ラ18及び耐熱性シート(定着フイルム)19等より成る。
加熱体8は装置に固定支持された低熱容量線状加熱体で
あって、一例として厚み1.0mm、巾6mm、長手長240mmの
アルミナ基板に抵抗材料を巾1.5mmに塗工したもので長
手方向両端より通電される。通電は、例えばDC100Vの周
期20msecのパルス状波形で、不図示の検温素子によりコ
ントロールされた所望の温度、エネルギー放出量に応じ
たパルスをそのパルス巾を変化させて与える。略パルス
巾は0.5msec〜5msecとなる。
この様にエネルギー、温度制御された加熱体8に当接
して、図中矢印方向に定着フイルム19は移動する。この
定着フイルムの一例として、厚み20μmの耐熱フイル
ム、例えばポリイミド、ポリエーテルイミド、PES、PFA
に少なくとも画像当接面側にPTFE、PAF等のフツ素樹脂
に導電材を添加した離形層を10μmコートしたフイルム
である。一般的には総厚は100μm、より好ましくは40
μm未満である。シリコンゴム等の離形性の良いゴム弾
性層を有する加圧ローラ18は、総圧4〜7Kgでフイルム
を介して加熱体8を加圧しフイルムと圧接回転する。シ
ート上の未定着トナーはガイド9により定着部に導かれ
上述の加熱により定着像を得るものである。
以上定着フイルムが有端のフイルムである場合につい
て説明したが、エンドレスのフイルムであっても良い。
第3図(A)〜(C)は受信時のフアクシミリ装置の
タイミングチヤートを示すものである。ここで各タイミ
ングチヤートの説明の前に各信号の略号と機能とを表1
に示す。
第3図(A)はシングルページ受信の場合の発熱体8
の加熱タイミングを示すタイミングチヤートである。す
なわち受信側がCFR119を送出後にPIX(画像)120を受け
始めた時点で発熱体8を加熱開始する。発熱体8は熱容
量が小さいために、数秒後に定着温度まで昇温する。通
常、画像の通信時間は数十秒〜数分かかるため、受信終
了後、画像を記録開始するまでには十分間に合う時間で
ある。記録が終了した後は、その受信が1ページのみで
あるかどうかEOP信号を確認して加熱をOFFにする。
第3図(B)はマルチページ受信の場合の発熱体8の
加熱タイミングを示す。加熱開始はシングルの場合と同
じであるが、画像受信後、記録が終了してもMPS121(マ
ルチページ信号)を受信している場合は加熱をOFFにし
ないで加熱をそのまま続ける。その後、MPS121を連続し
て受信する場合は同様の処理を続ける。最後にPIX120の
後にEOP121を受信し、記録が終了した時に加熱をOFF
し、受信を終了する。
第3図(C)はマルチページ受信で送信画像のモード
チエンジがある場合の発熱体8の加熱タイミングを示
す。1ページ目を記録終了後、EOM125を受信している場
合は、次ページの手順信号に時間がかかるため、加熱を
一旦OFFにする。
その後、手順(DIS,DCS〜CFR)が終了し、次ページの
画像信号を受け始めた時点で再び加熱を開始する。以
後、EOM125を受信している場合は同様の処理を行う。最
後にEOP121を受けた場合、加熱をOFFし受信を終了す
る。
第4図はこの制御を行うためのフローチヤートであ
る。
呼出信号が入るとCEDを送出し(ステツプ1)、更にD
ISを送出して自分のフアクシミリ機能を相手側に知らせ
る(ステツプ2)。そして、相手側から受信モードを指
示するためのDCSが受信され(ステツプ3)、更に伝送
誤りがないか否かチエツクするためのTCFが受信される
(ステツプ4)。そして誤りがなければ受信準備ができ
たことを相手側に知らせるべくCFRを送出する(ステツ
プ5)。そして画像信号PIXが受信される迄待ち(ステ
ツプ6)、受信が開始されると画像信号をメモリ6に格
納するとともに、加熱体8への通電を開始する(ステツ
プ7)。そして画像信号PIXの受信が終了すると(ステ
ツプ8)。受信された画像信号に基づいて記録動作が開
始される(ステツプ9)。これによりメモリ6からデー
タを読出し、このデータに基づいてレーザビームをオン
オフし、感光ドラム5上に静電潜像が形成され、現像器
6によりこの静電潜像がトナー現像される。又、カセツ
ト15から給紙され、レジストローラ位置まで搬送された
シートは、感光ドラム5上の画像を同期する様なタイミ
ングでレジストローラ12より転写位置に搬送され、シー
ト上にトナー像が転写された後、定着装置14に搬送さ
れ、加熱定着が行われる。そして手順終了を示すEOPを
受信したか否かを判別し(ステツプ10)、EOPを受信し
た場合は、画像が正常に受信できたことを示すメツセー
ジ確認信号MCFを相手側に送出し(ステツプ11)、記録
動作が終了する迄待って(ステツプ12)、発熱体8への
通電をオフする(ステツプ13)。そして、回線の切断命
令であるDCNを受信することにより処理を終了する。
又、ステツプ10でEOPを受信しない場合は、1ページ
の送信が終り次の原稿があることを示すマルチページ信
号MPSを受信したか否か判断する(ステツプ15)。MPSを
受信した場合はメツセージ確認信号MCFを相手側に送出
する(ステツプ16)。そして次のページに関る画像信号
PIXを受信しメモリ6への格納を行う。そしてその終了
を待って(ステツプ17,18)ステツプ9に戻る。
又、ステツプ15でマルチページ信号MPSを受信しない
場合は、メツセージ確認信号MCFを相手側に送出し(ス
テツプ19)、記録終了を待って(ステツプ20)発熱体8
への通電をオフ(ステツプ21)した後、ステツプ2に戻
る。
第3図(A)の場合は→aの流れへ、(B)の場合は
→bの流れへ、(C)の場合は→cの流れへ進む。
又、第5図は送信画像のモードが違う場合の発熱体8
の加熱タイミングを示す。すなわち、STDモードの時はP
IX20を受信開始してからx秒後に発熱体を加熱するとす
ればFINEモード時は2倍の通信時間がかかるため、2x秒
後に加熱を開始すればよい。また、ULTRモード時は4倍
の通信時間がかかるため、4x秒後に加熱を開始すればよ
い。
尚、先の実施例では発熱体を加熱開始後、定着温度ま
で上昇するのに数秒のオーダーがかかるが、さらに温度
特性が向上し、数十msあるいは数msのオーダーのものを
用いれば、ページ単位の制御でなく、ライン単位での制
御が可能となり、さらに消費電力を下げることが可能と
なる。
また、ライン毎の制御が可能になると、画情報の内容
を判断して、すなわち、全て白データの時は加熱をしな
いという制御も可能となる。
さらに代行受信時、すなわち記録紙トナー等がない場
合は、画情報をメモリへ蓄積するだけになるため、PIX
を受け始めても加熱をONにしないようにすれば無駄な消
費をなくすことができる。
第6図はこの制御を行うためのフローチヤートであ
る。尚、ステツプ1〜14は第4図の場合と同様であるた
め、説明は省略する。この場合、第4図のステップ5と
6の間で記録紙の有無をセンサ20の出力に基づいて判別
する(ステップ30)。そして記録紙無しの場合ステップ
31に進む。そして画像信号PIXを受信する迄待ち(ステ
ップ31)、受信が開始されるとメモリ6に受信した画像
信号を記憶する(ステップ32)。そして画像信号PIXの
受信が終了するのを待ち(ステップ33)、終了すると手
順終了信号EOPを受信するのを待って(ステップ34)、
メッセージ確認信号MCFを相手側に送信し(ステップ3
5)、切断命令信号DCNを受信することにより(ステップ
36)、処理を終了する。
又、記録動作中に記録紙なしトナーなし等になると、
発明体への通電をオフし代行受信を行う様構成してもよ
い。
第7図は、この制御を行うためのフローチャートであ
る。尚、第7図において第4図、第6図と同じ番号を付
けたステップは同様の処理を行うものである。この例で
はマルチページ受信の場合一頁分の画像記録毎に発熱体
8への通電をオン・オフし、ステップ30に戻って記録紙
の有無を判別する。そして、記録紙無しになると、代行
受信モードとなってステップ31以降に進み、第6図の場
合と同様メモリ6に受信した画像信号を格納する(ステ
ップ32,33)。そしてステップ34において手順終了信号E
OPを受信した場合、ステップ35,36に進み、第6図の場
合と同様の処理を行う。又、ステップ34て手順終了信号
EOPを受信しない場合ステップ37に進み、マルチページ
信号MPSを受信したか否か確認する。
受信した場合はMCFを選出し(ステップ38)、ステッ
プ30に戻る。又、マルチページ信号MPSを受信しない場
合はMCFを送出し(ステップ39),ステップ2に戻る。
この様に制御することにより代行受信モードになって
も、一頁分の画像信号を格納する毎に記録紙の有無をチ
ェックし、記録紙が補給されると、再び記録動作を再開
される。
尚、一旦代行受信モードになるとその通信に関る以降
の画像信号は全てメモリに格納する様に制御してもよ
い。
尚、本実施例では記録紙の有無により代行受信モード
に切り換る構成であったが、これに限るものではなく、
トナー等他の消耗材の有無により代行受信モードに切換
えても良い。
又、本実施例では発熱体により耐熱性フィルムを介し
て記録材を加熱するものについて説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、種々の即時加熱定着を
行う定着手段と有する装置に適用可能である。
[発明の効果] 以上の様に本発明の請求項第1項によれば、受信動作
中に代行受信モードに切換わると定着手段への通電を停
止するので、不必要な電力消費を防ぎ、消費電力を低減
し、昇温を防ぐことが可能になる。
また、本発明の請求項第3項によれば、記録された画
像を加熱定着させ、通電により発熱する加熱体と、耐熱
性シートと、前記加熱体に対向圧接し前記耐熱性シート
を介して記録材を前記加熱体に密着させる加圧手段とを
有する定着手段を有し、複数ページの画像を受信して記
録し、前記複数ページの画像の記録中に、あるページの
画像の定着を行う時は前記定着手段の温度を定着温度ま
で上昇させ、ページ間では前記定着手段の温度を定着温
度より下げ、次のページの画像の定着を行う時は前記定
着手段の温度を再び定着温度まで上昇させるので、複数
ページの記録中に定着を行っていないページ間でも常時
定着温度を保つ装置に比べ消費電力が低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるファクシミリ装置の概
略ブロック図、 第2図はファクシミリ装置の構成を示す断面図、 第3図(A)〜(C)は発熱体の加熱タイミングを表わ
すタイミングチャート、 第4図は加熱体の制御を行うためのフローチャート、 第5図は送信画像のモードが違う場合の加熱タイミング
を表わすタイミングチャート、 第6図及び第7図は代行受信時における加熱体の制御を
行うためのフローチャートである。 1……読取部、2……操作部 3……NCU、4……モデム 5……記録部、6……メモリ 7……制御回路、8……発熱体 10……感光ドラム、14……定着装置

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信信号に応じて顕画像を記録材上に形成
    する記録手段、 前記記録手段により形成された顕画像を加熱定着する定
    着手段、 受信動作中に代行受信モードに切換わることにより前記
    定着手段への通電を停止する制御手段を有し、 前記定着手段は、通電により発熱する加熱体と、耐熱性
    シートと、前記加熱体に対向圧接し前記耐熱性シートを
    介して記録材を前記加熱体に密着させる加圧手段とを有
    することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記制御
    手段は所定の通信単位毎に前記加熱体への通電をオンオ
    フするものであって、更に前記代行受信モードに切換わ
    ることにより前記加熱体への通電をオフすることを特徴
    とする記録装置。
  3. 【請求項3】複数ページの画像を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された画像を記録する記録手段
    と、 前記記録手段により記録された画像を加熱定着させる定
    着手段と、 前記複数ページの画像の記録中に、あるページの画像の
    定着を行う時は前記定着手段の温度を定着温度まで上昇
    させ、ページ間では前記定着手段の温度を定着温度より
    下げ、次のページの画像の定着を行う時は前記定着手段
    の温度を再び定着温度まで上昇させる制御を行う定着温
    度制御手段とを有し、 前記定着手段は、通電により発熱する加熱体と、耐熱性
    シートと、前記加熱体に対向圧接し前記耐熱性シートを
    介して記録材を前記加熱体に密着させる加圧手段とを有
    することを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項において、前のペー
    ジの記録終了後次のページの画像を記録開始するまでに
    時間がかかるか否かを判定する判定手段、 前記定着温度制御手段は、前記判定手段の判定結果に応
    じて、次のページの画像を記録開始するまでに時間がか
    かる場合は前記複数ページのページ間で前記定着手段の
    温度を定着温度より下げ、一方、次のページの画像を記
    録開始するまでに時間がかからない場合は前記複数ペー
    ジのページ間で前記定着手段の温度を定着温度に保つこ
    とを特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第4項において、前記判定
    手段は、ページ間で送信側から送信される手順信号を識
    別することにより前記判定を行うことを特徴とする記録
    装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項において、前記記録
    装置はファクシミリ装置であることを特徴とする記録装
    置。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第3項において、前記定着
    温度制御手段は、前記ページ間では前記加熱体への通電
    をオフすることを特徴とする記録装置。
JP63324507A 1988-12-15 1988-12-21 記録装置 Expired - Fee Related JP2851862B2 (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63324507A JP2851862B2 (ja) 1988-12-21 1988-12-21 記録装置
US07/449,758 US5068675A (en) 1988-12-15 1989-12-13 Facsimile apparatus having heat fixation device
ES94115127T ES2136145T3 (es) 1988-12-15 1989-12-14 Aparato para impresion.
EP89123160A EP0374738B2 (en) 1988-12-15 1989-12-14 Recording apparatus
DE68922076T DE68922076T3 (de) 1988-12-15 1989-12-14 Aufzeichnungsgerät.
DE68929024T DE68929024T2 (de) 1988-12-15 1989-12-14 Aufzeichnungsgerät
EP98124078A EP0902583B1 (en) 1988-12-15 1989-12-14 Recording apparatus
DE68929465T DE68929465T2 (de) 1988-12-15 1989-12-14 Aufzeichnungsgerät
EP94115127A EP0632641B1 (en) 1988-12-15 1989-12-14 Recording apparatus
ES98124078T ES2195265T3 (es) 1988-12-15 1989-12-14 Aparato de impresion.
ES89123160T ES2070166T5 (es) 1988-12-15 1989-12-14 Aparato de impresion.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63324507A JP2851862B2 (ja) 1988-12-21 1988-12-21 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02168290A JPH02168290A (ja) 1990-06-28
JP2851862B2 true JP2851862B2 (ja) 1999-01-27

Family

ID=18166575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63324507A Expired - Fee Related JP2851862B2 (ja) 1988-12-15 1988-12-21 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2851862B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02168290A (ja) 1990-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4634487B2 (ja) 画像形成装置
US6587654B1 (en) Image forming apparatus
EP0374738B2 (en) Recording apparatus
JPH08220928A (ja) 画像形成装置
US6453131B1 (en) Image forming apparatus and warm-up method
JP2941826B2 (ja) 記録装置
JP2851862B2 (ja) 記録装置
US6308022B1 (en) Image forming apparatus and warming up method
JPH06222694A (ja) 画像形成装置
US6577838B2 (en) Fixing apparatus
US6369917B1 (en) Image forming apparatus with temperature control activated by mode switching
JP3959150B2 (ja) ファクシミリ装置のヒ−タ制御方法
JPS61198263A (ja) 画像記録装置
JP2004309651A (ja) 定着装置及びその定着装置を備えた画像形成機
JPH06186871A (ja) 画像形成装置
JPH09146417A (ja) 画像形成装置
JPH10198215A (ja) 画像形成装置
JP2000039800A (ja) 画像形成装置
JP2006251724A (ja) 画像形成装置、温度制御方法、温度制御プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体
JP2004246212A (ja) 画像形成装置
JP2011158641A (ja) 画像形成装置
JP3469184B2 (ja) 定着器の温度制御装置及び画像形成装置
JP3313920B2 (ja) 画像形成装置
JPH10319814A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2002258636A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees