JP2850348B2 - 光デイスクの記録再生方法 - Google Patents

光デイスクの記録再生方法

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JP2850348B2 JP1034486A JP3448689A JP2850348B2 JP 2850348 B2 JP2850348 B2 JP 2850348B2 JP 1034486 A JP1034486 A JP 1034486A JP 3448689 A JP3448689 A JP 3448689A JP 2850348 B2 JP2850348 B2 JP 2850348B2
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    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明は光デイスクの記録再生方法に関し、例えば光
磁気デイスク装置に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、光デイスクの記録再生方法において、デー
タ再生モードにおける光デイスクの回転速度を高速度に
切り換えて、データ記録モード時よりもデータ再生モー
ド時の光デイスクの回転速度が速くなつた分、速いデー
タ転送速度を有する再生データを出力することができ
る。
C従来の技術 従来、この種の光磁気デイスク装置においては、光磁
気デイスクに光ビームを照射し、局所的に温度を変化さ
せると共に記録情報に応じた変調磁界を印加することに
より、所望のデータを記録するようになされている。
これに対して再生時においては、光ビームの光量を小
さく切り換えて、その反射光ビームをフオトデイテクタ
で検出することにより、その検出結果に基づいて記録さ
れたデータを再生するようになされている。
D発明が解決しようとする問題点 ところでこの種の光磁気デイスク装置において、デー
タの転送速度を速くすることができれば、使い勝手を一
段と向上し得、便利であると考えられる。
すなわちデータ転送速度を高速化するためには記録時
においては、光磁気デイスクの回転速度を高くすると同
時にその分変調磁界の切り換え速度を高速化し、光ビー
ムの光量を増加させればよい。
これに対して再生時においては、記録時と同様に光磁
気デイスクの回転速度を高くし、フオトデイテクタから
出力される再生信号の信号処理速度を高速化すればよ
い。
ところが変調磁界の切り換え速度を速くすると、当該
変調磁界を形成する磁気ヘツドが発熱したり、磁気ヘツ
ド駆動回路の消費電力が増加したりする。
さらに記録時半導体レーザから射出される光ビームに
おいては、光量を増加させることが困難な問題があり、
実際上データ転送速度を従来以上に速くすることが困難
な問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、データ
記録時よりも速いデータ転送速度を有する再生データを
出力して使い勝手を向上し得る光デイスク装置の記録再
生方法を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、デー
タ記録モードにおいて光デイスク2にデータを記録する
と共に、データ再生モードにおいて光デイスク2に記録
されたデータを再生するようになされた光デイスクの記
録再生方法において、データ記録モード時に第1の回転
速度で光デイスク2を回転駆動し、当該光デイスク2に
対して光ビームを照射すると共に、記録するデータに基
づいて磁気ヘツド9を駆動して磁界を変調することによ
つてデータを光デイスク2に記録し、データ再生モード
時に第1の回転速度よりも速い第2の回転速度に切り換
えて光デイスク2を回転駆動し、当該光デイスク2に対
して光ビームを照射することによつて光デイスク2に記
録されたデータを読み出し、データ記録モード時よりも
データ再生モード時の光デイスク2の回転速度が速くな
つた分、速いデータ転送速度を有する再生データDPB
出力するようにする。
F作用 光デイスク2の回転速度を切り換えて、データ記録モ
ード時に第1の回転速度で回転駆動させた光デイスク2
に対して光ビームを照射すると共に、記録するデータに
基づいて磁界変調することにより記録することができ、
またデータ再生モード時に第1の回転速度よりも速い第
2の回転速度で回転駆動する光デイスク2に対して光ビ
ームを照射して記録されたデータを読み出すことによ
り、データ記録モード時よりもデータ再生モード時の光
デイスク2の回転速度が速くなつた分だけ、速い転送速
度を有する再生データDPBを出力することができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、1は全体として光磁気デイスク装置
を示し、例えばポリカーボネイト、ガラス等でなる透明
保護基盤に垂直磁化膜が被着されるようになされた光磁
気デイスク2が、スピンドルモータ3に駆動されて回転
するようになされている。
これに対して制御回路4は、当該光磁気デイスク装置
1の電源が投入されると、データ再生モードに入るのに
対し、当該光磁気デイスク装置1の操作パネル上に設け
られた記録操作子及びオーデイオ再生操作子(図示せ
ず)がオン操作されると、それぞれデータ記録モード及
びオーデイオ信号再生モードに切り換わる。
さらに制御回路4は、各動作モードにおいて、基準ク
ロツク信号発生回路5及び光ピツクアツプ6に制御信号
を出力し、これにより当該光磁気デイスク装置1の動作
モードを切り換えるようになされている。
すなわち基準クロツク信号発生回路5は、基準クロツ
ク信号SCKを出力するようになされた発振回路で構成さ
れ、制御回路4から出力される制御信号に基づいて、当
該基準クロツク信号SCKの周波数を切り換えるようにな
されている。
すなわち第2図に示すようにデータ再生モードにおい
ては、周波数f1の基準クロツク信号SCKを出力するのに
対し、データ記録モード及びオーデイオ信号再生モード
においては、当該基準クロツク信号SCKを周波数f2に切
り換え、このとき周波数f1及びf2間に、次式 f1=4f2 ……(1) の関係が成り立つようになされている。
これに対して光ピツクアツプ6は、データ再生モード
及びオーデイオ信号再生モードにおいては、光ビームLA
1を連続的に照射すると共にその反射光ビームを検出
し、その検出結果をデコーダ回路7に出力するようにな
されている。
これによりデコーダ回路7においては、光磁気デイス
ク上に記録されたフレーム同期信号を検出することがで
きる。
デコーダ回路7は、光ピツクアツプ6の出力信号を再
生すると共に基準クロツク信号SCKを基準にして再生フ
レームの同期信号を作成し、当該再生フレームの同期信
号をフレーム同期信号と共にスピンドルモータ制御回路
8に出力する。
従つてスピンドルモータ制御回路8においては、再生
フレームの同期信号及びフレーム同期信号に基づいて、
基準クロツク信号SCKの周波数f1又はf2を基準にして光
磁気デイスク2の回転速度を検出することができる。
スピンドルモータ制御回路8は、当該再生フレームの
同期信号及びフレーム同期信号を位相比較し、その比較
結果でスピンドルモータ3を回転制御することにより、
光磁気デイスク2を基準クロツク信号SCKの周波数f1
はf2で決まる線速度で回転駆動するようになされてい
る。
これによりデコーダ回路7を介して、データ再生モー
ドにおいては、周波数f1の基準クロツク信号SCKを基準
にした再生データDPBを得ることができるのに対し、オ
ーデイオ信号再生モードにおいては、周波数f2の基準ク
ロツク信号SCKを基準にした再生データDPBを得ることが
できる。
この実施例においては、オーデイオ信号再生モードに
おいて、再生データDPBのデータ転送速度が通常のコン
パクトデイスクプレイヤのデータ転送速度(すなわち約
150〔KB/sec〕でなる)になるように周波数f2が選定さ
れ、これにより再生データDPBを基準クロツク信号SCK
動作する信号処理回路(図示せず)に出力して、光磁気
デイスク上に記録されたオーデイオ信号を再生し得るよ
うになされている。
従つてデータ再生モードにおいては、基準クロツク信
号SCKの周波数を(1)式の関係に保持された周波数f1
に切り換えたことにより、オーデイオ信号再生モードに
対して4倍のデータ転送速度の再生データDPBを得るこ
とができ、光磁気デイスク1においては当該再生データ
DPBを外部に接続された情報処理装置に出力するように
なされている。
かくしてデータ再生時のデータ転送速度を従来に比し
て高速度化することができる。
これに対して光ピツクアツプ6は、データ記録モード
に切り換わると、当初データ再生モード及びオーデイオ
信号再生モードと同一光量の光ビームLA1を照射し、こ
れによりスピンドルモータ制御回路8において、基準ク
ロツク信号SCKの周波数f2を基準にして光磁気デイスク
2の回転速度を検出し得るようになされている。
従つて光磁気デイスク2においては、データ記録モー
ドにおいて、基準クロツク信号SCKの周波数f2で決まる
線速度で回転駆動するようになされている。
さらに光ピツクアツプ6は、デコーダ回路7から出力
されるフレーム同期信号に基づいて、所定の記録領域に
磁気ヘツド9と共に移動された後、光ビームLA1の光量
を増大させると共にその照射を基準クロツク信号SCK
同期した間欠的な照射に切り換える。
さらに光ピツクアツプ6は、光ビームLA1の反射光ビ
ームを検出し、その検出信号をアドレスデコーダ回路10
に出力するようになされている。
これによりアドレスデコーダ回路10において、光ビー
ムLA1が間欠的な照射に切り換ると、光磁気デイスク2
上に形成されたグループからフレーム同期信号を検出し
得るようになされている。
従つてスピンドルモータ制御回路8においては、当該
フレーム同期信号に基づいて、基準クロツク信号SCK
周波数f2を基準にして光磁気デイスク2の回転速度を検
出することができる。
スピンドルモータ制御回路8は、再生フレームの同期
信号及びフレーム同期信号を位相比較し、その比較結果
でスピンドルモータ3を回転制御することにより、光磁
気デイスク2を基準クロツク信号SCKの周波数f2で決ま
る線速度で回転駆動する。
これにより光ビームの光量を増大させて間欠的な照射
に切り換えた際にも、光磁気デイスク2を、基準クロツ
ク信号SCKの周波数f2で決まる線速度で回転駆動するこ
とができる。
これに対してエンコーダ回路11は、光ビームの照射が
間欠的な照射に切り換わると、順次入力されるデータD
RECに基づいて、磁気ヘツド9を駆動するようになさ
れ、これにより光ビームが間欠的に照射された光磁気デ
イスク上の微小領域を、当該データDRECに応じて順次配
向させるようになされている。
これによりデータ記録モードにおいては、基準クロツ
ク信号SCKをデータ再生モードの周波数f1から周波数f2
に切り換えたことにより、データ再生モードに対して1/
4倍のデータ転送速度でデータDRECを記録することがで
きる。
実際上この種の光磁気デイスク装置においては、光ピ
ツクアツプ6及び磁気ヘツド9の動作上の制限により、
記録時のデータ転送速度を高くすることが困難な反面、
再生時においては光ピツクアツプ6から出力される出力
信号の処理速度を向上するだけで、データ転送速度を簡
易に向上することができる。
またこの種の光磁気デイスク装置においては、データ
を再生する場合の方がデータを記録する場合に比して格
段的に使用頻度が高い特徴がある。
従つてこの実施例のように、データ再生モードで、基
準クロツク信号SCKの周波数を切り換えて、データ転送
速度を高くするようにすれば、従来に比して格段的に使
い勝手を向上することができる。
さらにこの種の光磁気デイスク装置においては、デー
タ記録モードにおいて、光磁気デイスク2上の複数の記
録領域に連続してデータDRECを記録する場合がある。
従つてこの実施例のように、データ記録モードになる
と周波数f2を基準にして記録領域を検出し、データDREC
を記録するようにすれば、データ転送速度を切り換える
場合でも、光磁気デイスク2の回転速度の切り換えに伴
う無駄な時間を省略して、データの記録に要する時間を
短縮することができる。
以上の構成において、データ再生モードにおいては、
基準クロツク信号発生回路5から周波数f1の基準クロツ
ク信号SCKが出力され、当該基準クロツク信号SCKの周波
数f1を基準にして光磁気デイスク2が線速度一定に回転
駆動される。
これによりデコーダ回路7を介して、周波数f1の基準
クロツク信号SCKを基準にしたデータ転送速度で、再生
データDPBが出力される。
これに対してデータ記録モードにおいては、基準クロ
ツク信号SCKの周波数は周波数f2に切り換わり、これに
より当該周波数f2で光磁気デイスク2の記録領域が検出
された後、当該記録領域に周波数f2で決まるデータ転送
速度でデータDRECが記録される。
さらにオーデイオ信号再生モードにおいては、データ
記録モードと同様の周波数f2で光磁気デイスク2が回転
駆動され、当該周波数f2で決まるデータ転送速度で再生
された再生データDPBが、オーデイオ信号に処理されて
出力される。
以上の構成によれば、オーデイオ信号のようなデータ
記録モードと同じデータ転送速度で再生する必要がある
データに関しては、記録時と再生時のデータ転送速度を
同じにし、それ以外の同じデータ転送速度で再生する必
要のないデータに関しては、基準クロツクSCKの周波数
を切り換えて、データ記録モードのデータ転送速度より
データ再生モードのデータ転送速度を高速度化したこと
により、従来に比して格段的に光磁気デイスク装置の使
い勝手を向上することができる。
なお上述の実施例においては、オーデイオ信号再生モ
ードを備えた光磁気デイスク装置に本発明を適用した場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、単にデー
タを記録再生するようになされた光磁気デイスク装置に
適用するようにしてもよい。
さらに上述の実施例においては、データ転送速度をオ
ーデイオ信号再生モードとデータ記録モードとで同じ速
度に設定した場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、データ再生モードに加えてオーデイオ信号再生モ
ードとデータ記録モードとでデータ転送速度を切り換え
るようにしてもよい。
さらに上述の実施例においては、光磁気デイスク装置
に本発明を適用した場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、例えば光デイスクの相転移を利用してデー
タを記録するようになされた光デイスク装置等に広く適
用することができる。
すなわちこの種の光デイスク装置においては、記録
時、相転移のために光量の大きな光ビームを照射しなけ
ればならないのに対し、再生時においては光ビームの光
量を小さくし得る特徴がある。
従つて再生モードにおいては、容易にデータ転送速度
を向上し得るのに対し、記録モードにおいてはデータ転
送速度を高速化し得ない、光磁気デイスク装置と共通の
問題点を有している。
従つて本発明を適用することにより、この種の光デイ
スク装置の使い勝手を従来に比して格段的に向上するこ
とができる。
さらに上述の実施例においては、線速度一定の条件で
光磁気デイスクを駆動し、データ転送速度を切り換える
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、角速度
一定の条件でデータ転送速度を切り換えるようにしても
よい。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、データ記録モード時に
第1の回転速度で回転駆動させた光デイスクに対して光
ビームを照射すると共に、記録するデータに基づいて磁
界変調することにより記録することができ、またデータ
再生モード時に第1の回転速度よりも速い第2の回転速
度で回転駆動する光デイスクに対して光ビームを照射し
て記録されたデータを読み出すことにより、データ記録
モード時よりもデータ再生モード時の光デイスクの回転
速度が速くなつた分だけ、速い転送速度を有する再生デ
ータを出力することができ、かくして使い勝手を向上し
得る光デイスクの記録再生方法を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による光磁気デイスク装置を
示すブロツク図、第2図はその動作の説明に供する略線
図である。 1……光磁気デイスク装置、2……光磁気デイスク、4
……制御回路、5……基準クロツク信号発生回路、6…
…光ピツクアツプ、8……スピンドルモータ制御回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ記録モードにおいて光デイスクにデ
    ータを記録すると共に、データ再生モードにおいて上記
    光デイスクに記録されたデータを再生するようになされ
    た光デイスクの記録再生方法において、 上記データ記録モード時に第1の回転速度で上記光デイ
    スクを回転駆動し、当該光デイスクに対して光ビームを
    照射すると共に、記録する上記データに基づいて磁気ヘ
    ツドを駆動して磁界を変調することによつて上記データ
    を上記光デイスクに記録し、 上記データ再生モード時に上記第1の回転速度よりも速
    い第2の回転速度に切り換えて上記光デイスクを回転駆
    動し、当該光デイスクに対して上記光ビームを照射する
    ことによつて上記光デイスクに記録された上記データを
    読み出し、 上記データ記録モード時よりも上記データ再生モード時
    の上記光デイスクの回転速度が速くなつた分、速いデー
    タ転送速度を有する再生データを出力する ことを特徴とする光デイスクの記録再生方法。
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