JPS6366761A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPS6366761A JPS6366761A JP21094186A JP21094186A JPS6366761A JP S6366761 A JPS6366761 A JP S6366761A JP 21094186 A JP21094186 A JP 21094186A JP 21094186 A JP21094186 A JP 21094186A JP S6366761 A JPS6366761 A JP S6366761A
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Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は情報を記録再生するための情報記録再生装置に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
近年、光を用い情報をディジタル記録再生する光ディス
クが注目されている。光ディスクには種々の原理を用い
たものがあるが書き換え可能なものの一つとして光磁気
効果を用いたものがある。
クが注目されている。光ディスクには種々の原理を用い
たものがあるが書き換え可能なものの一つとして光磁気
効果を用いたものがある。
これは、記録にはレーザ光等により記録媒体をキュリ一
温度以上に加熱すると保磁力がほとんど0となり小さい
外部磁界により磁化が反転する性質を利用し、再生には
磁化の方向によシ入射されたレーザ光の偏光面が回転す
るというカー効果を用いたものである。
温度以上に加熱すると保磁力がほとんど0となり小さい
外部磁界により磁化が反転する性質を利用し、再生には
磁化の方向によシ入射されたレーザ光の偏光面が回転す
るというカー効果を用いたものである。
ところで、ディスク状の記録媒体に情報を記録する場合
、より多くの情報を記録するためにディスク状の記録媒
体を線速度が一定となるように回転させながら記録する
という方法(Con5tantLinear Velo
sity以下CI、Vと略す)がとられている。これは
記録された情報の面密度を一定にでき、システムで許さ
れる最大の面密度が使用できるためである。しかしCL
Vを実現するためには、なんらかの方法で線速度を検出
する必要がある。情報の再生時には再生さ扛る情報のク
ロックにより線速度を検出し、CLV制御を可能にする
。
、より多くの情報を記録するためにディスク状の記録媒
体を線速度が一定となるように回転させながら記録する
という方法(Con5tantLinear Velo
sity以下CI、Vと略す)がとられている。これは
記録された情報の面密度を一定にでき、システムで許さ
れる最大の面密度が使用できるためである。しかしCL
Vを実現するためには、なんらかの方法で線速度を検出
する必要がある。情報の再生時には再生さ扛る情報のク
ロックにより線速度を検出し、CLV制御を可能にする
。
ところが情報の記録時には線速度を検出する情報がない
ためヘッドの半径方向の位置により線速度を導き、これ
に合うようにディスク状の記録媒体を回転させるという
方法がとられている。
ためヘッドの半径方向の位置により線速度を導き、これ
に合うようにディスク状の記録媒体を回転させるという
方法がとられている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、高精度のCLV制御を実現するためには
、ディスク状の記録媒体の偏心を非常に少なくし、また
高精度の位置上ンサを使用し、正確な半径方向の位置を
得ることが必要で、複雑で高価なシステムになるという
問題点を有していた。
、ディスク状の記録媒体の偏心を非常に少なくし、また
高精度の位置上ンサを使用し、正確な半径方向の位置を
得ることが必要で、複雑で高価なシステムになるという
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み情報の記録をディスク状の記
録媒体へ行なう場合、高精度のCLV制御を実現するこ
とで高性能な情報記録再生装置を提供するものである。
録媒体へ行なう場合、高精度のCLV制御を実現するこ
とで高性能な情報記録再生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の情報記録再生装置は
、記録媒体を線速度一定で回転させた場合に記録媒体上
の位置を示すアドレス情報が正しく再生される構成で前
記アドレス情報を記録媒体作製時にあらかじめ記録媒体
形状の物理的変化により記録したディスク状の記録媒体
と、前記記録媒体に対して情報の記録再生および前記ア
ドレスの再生を行なう光学ヘッドと、前記光学ヘッドか
ら得られるアドレス信号よりアドレスクロックと前記ア
ドレスを現すアドレスデータを出力するアドレスデコー
ダと、前記記録媒体を回転させるスピンドルモータと、
前記アドレスデコーダから出力されるアドレスクロック
の基準となる基準信号を出力する基準信号発生器とを有
し、前記アドレスデコーダから出力されるアドレスクロ
ックと前記基準信号発生器から出力される基準信号を比
較することにより前記記録媒体が線速度一定に回転する
ように前記スピンドルモータを制御するように構成され
ている。
、記録媒体を線速度一定で回転させた場合に記録媒体上
の位置を示すアドレス情報が正しく再生される構成で前
記アドレス情報を記録媒体作製時にあらかじめ記録媒体
形状の物理的変化により記録したディスク状の記録媒体
と、前記記録媒体に対して情報の記録再生および前記ア
ドレスの再生を行なう光学ヘッドと、前記光学ヘッドか
ら得られるアドレス信号よりアドレスクロックと前記ア
ドレスを現すアドレスデータを出力するアドレスデコー
ダと、前記記録媒体を回転させるスピンドルモータと、
前記アドレスデコーダから出力されるアドレスクロック
の基準となる基準信号を出力する基準信号発生器とを有
し、前記アドレスデコーダから出力されるアドレスクロ
ックと前記基準信号発生器から出力される基準信号を比
較することにより前記記録媒体が線速度一定に回転する
ように前記スピンドルモータを制御するように構成され
ている。
作 用
本発明は上記した構成により、ディスク状の記録媒体に
あらかじめ記録されたアドレスから得ることができるア
ドレスクロックによpcLV制御を実現し、簡単な構成
で情報の記録時にも高精度なCLV制御が可能であるた
め高性能でかつ信頼性の高い情報記録再生装置となる。
あらかじめ記録されたアドレスから得ることができるア
ドレスクロックによpcLV制御を実現し、簡単な構成
で情報の記録時にも高精度なCLV制御が可能であるた
め高性能でかつ信頼性の高い情報記録再生装置となる。
実施例
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。第1図は不発明の一実舵例の情報記録再生装置の
構成を示すブロック図である。第1図において、1は情
報を磁化方向の変化により記録し、光磁気効果により前
記記録さCた情報を再生する光磁気ディスク、2は光磁
気ディスク1ヲ回転させるスピンドルモータ、3は光磁
気ディスク1に対し情報の記録、再生、消去を行なう光
学ヘッド、4は光学ヘッド3から光磁気ディスク1に発
せられるレーザ光、6は光学ヘッド3からのアドレス信
号’Rfからアドレス出力とアドレスクロックfaCを
得るアドレスデコーダ、6は基憩信号’ckを出力する
基準信号発生器、7はアドレスデコーダ5から出力され
るアドレスクロック’aCと基準信号発生器から出力さ
れる基準信号fckとを比較するPLL回路、8はPL
L回路7の出力からスピンドルモータ2を駆動するモー
タ駆動出力v0を出力するサーボ回路である。
する。第1図は不発明の一実舵例の情報記録再生装置の
構成を示すブロック図である。第1図において、1は情
報を磁化方向の変化により記録し、光磁気効果により前
記記録さCた情報を再生する光磁気ディスク、2は光磁
気ディスク1ヲ回転させるスピンドルモータ、3は光磁
気ディスク1に対し情報の記録、再生、消去を行なう光
学ヘッド、4は光学ヘッド3から光磁気ディスク1に発
せられるレーザ光、6は光学ヘッド3からのアドレス信
号’Rfからアドレス出力とアドレスクロックfaCを
得るアドレスデコーダ、6は基憩信号’ckを出力する
基準信号発生器、7はアドレスデコーダ5から出力され
るアドレスクロック’aCと基準信号発生器から出力さ
れる基準信号fckとを比較するPLL回路、8はPL
L回路7の出力からスピンドルモータ2を駆動するモー
タ駆動出力v0を出力するサーボ回路である。
第2図は第1図のアドレスデコーダ6の構成を示すブロ
ック図で、9はアドレス信号fRfからアドレスクロッ
ク’aCを抽出するクロック抽出回路、1oはアドレス
信号’Rfとアドレスクロック’aCからアドレス出力
を復調するPEデコーダである。
ック図で、9はアドレス信号fRfからアドレスクロッ
ク’aCを抽出するクロック抽出回路、1oはアドレス
信号’Rfとアドレスクロック’aCからアドレス出力
を復調するPEデコーダである。
第3図は本実施例のアドレスの光磁気ディスク1での記
録状態を示す断面斜視図である。第3図において、11
はアモルファス強磁性薄膜よりなる記録媒体、12は記
録媒体11を保護するための保護膜、13はトラッキン
グ用溝、14は磁化方向反転部分、15はトラッキング
用溝13のあるなしによる凹凸で記録されているアドレ
ス、16はレーザ光の入射方向、17は光磁気ディスク
1の回転方向である。第3図には示されていないが記録
媒体11の上部には透明な基板が存在する。
録状態を示す断面斜視図である。第3図において、11
はアモルファス強磁性薄膜よりなる記録媒体、12は記
録媒体11を保護するための保護膜、13はトラッキン
グ用溝、14は磁化方向反転部分、15はトラッキング
用溝13のあるなしによる凹凸で記録されているアドレ
ス、16はレーザ光の入射方向、17は光磁気ディスク
1の回転方向である。第3図には示されていないが記録
媒体11の上部には透明な基板が存在する。
第4図はトラッキング用溝13を光磁気ディスク1に形
成すると同時にアドレス16を記録するためのカッティ
ングシステムの構成を示すブロック図である。
成すると同時にアドレス16を記録するためのカッティ
ングシステムの構成を示すブロック図である。
第4図において、18は光磁気ディスク1ヘトラツキン
グ用溝13を形成する基となる原盤、19は原盤18を
回転させるスピンドルモータ、20は原盤18にトラッ
キング用溝13とアドレス15を形成するためのレーザ
光21を発生させる光学ヘッド、22は光学ヘッド2o
の原盤18に対する半径方向の位置を検出する位置セン
サ、23は光学ヘッド20を制御しアドレス16を形成
するだめのアドレスエンコーダ、24は位置セン+12
2の出力から原盤18が線速度一定で回転するようにス
ピンドルモータ19を制御するモータ制御回路である。
グ用溝13を形成する基となる原盤、19は原盤18を
回転させるスピンドルモータ、20は原盤18にトラッ
キング用溝13とアドレス15を形成するためのレーザ
光21を発生させる光学ヘッド、22は光学ヘッド2o
の原盤18に対する半径方向の位置を検出する位置セン
サ、23は光学ヘッド20を制御しアドレス16を形成
するだめのアドレスエンコーダ、24は位置セン+12
2の出力から原盤18が線速度一定で回転するようにス
ピンドルモータ19を制御するモータ制御回路である。
第4図では略しであるが、本実施例には、光学ヘッド2
oを移動する機構、システム全体を制御する機構等が存
在している。
oを移動する機構、システム全体を制御する機構等が存
在している。
以上のように構成された情報記録再生装置について情報
の記録時のCLV制御の動作を第1図。
の記録時のCLV制御の動作を第1図。
第2図、第3図を用いて説明する。まずスピンドルモー
タ2により適当な回転数で光磁気ディスク1が回転を始
めると光学へノド3よりトラッキング用溝13のあるな
してよる凹凸により記録されたアドレス15に従ってア
ドレス信号fRfがアドレスデコーダ6へ出力される。
タ2により適当な回転数で光磁気ディスク1が回転を始
めると光学へノド3よりトラッキング用溝13のあるな
してよる凹凸により記録されたアドレス15に従ってア
ドレス信号fRfがアドレスデコーダ6へ出力される。
アドレスデコーダ5ではアドレス信号fRfからアドレ
スクロックfacをクロック抽出回路9により得、PE
デコーダ10はアドレスクロックfacを基準にしてア
ドレス信号fRfからアドレス出力を得る。ここでアド
レス信号’Rfはアドレス15が存在した場合のみ出力
されるため、クロック抽出回路9は連続的にアドレスク
ロック−0が出力するような記憶機能を持つ。PLL回
路7はアドレスクロックfaCと基準信号fakが一致
するようにサーボ回路8を制御し、スピンドルモータ2
の回転を光磁気ディスク10線速度一定となるように制
御する。
スクロックfacをクロック抽出回路9により得、PE
デコーダ10はアドレスクロックfacを基準にしてア
ドレス信号fRfからアドレス出力を得る。ここでアド
レス信号’Rfはアドレス15が存在した場合のみ出力
されるため、クロック抽出回路9は連続的にアドレスク
ロック−0が出力するような記憶機能を持つ。PLL回
路7はアドレスクロックfaCと基準信号fakが一致
するようにサーボ回路8を制御し、スピンドルモータ2
の回転を光磁気ディスク10線速度一定となるように制
御する。
これを第6図を用いて詳しく説明する。第6図は基準信
号fckとアドレスクロック’aCとモータ、駆動出力
v0の関係を示したものである。
号fckとアドレスクロック’aCとモータ、駆動出力
v0の関係を示したものである。
第5図でAで示される領域は、基準信号’ckとアドレ
スクロノクー。とが一致している。すなわち光磁気ディ
スク1が線速度一定で回転していると判断され、この時
のモータ1駆動出力v0が保たれる。
スクロノクー。とが一致している。すなわち光磁気ディ
スク1が線速度一定で回転していると判断され、この時
のモータ1駆動出力v0が保たれる。
第6図でBの領域は基準信号fckよりアドレスクロッ
ク’ACが高、い周波数となっているため、光磁気ディ
スク1が所定の線速度より早く回転していると判断され
モータ駆動出力v0を低下させ光磁気ディスク1の回転
を遅くする。
ク’ACが高、い周波数となっているため、光磁気ディ
スク1が所定の線速度より早く回転していると判断され
モータ駆動出力v0を低下させ光磁気ディスク1の回転
を遅くする。
第6図でCの領域は基準信号賜によりアドレスクロック
faCが低い周波数となっているため、光磁気ディスク
1が所定の線速度より遅く回転していると判断きれ、モ
ータ駆動出力v0を上昇させ光磁気ディスク1の回転を
早める。
faCが低い周波数となっているため、光磁気ディスク
1が所定の線速度より遅く回転していると判断きれ、モ
ータ駆動出力v0を上昇させ光磁気ディスク1の回転を
早める。
次にアドレス15の光磁気ディスク1への形成方法につ
いて第4図に従って説明する。まず、原盤18を光学ヘ
ッド200半径方向の位置を位置センサ22により検出
することで、モータ制御回路24により線速度一定で原
盤18を回転させる。
いて第4図に従って説明する。まず、原盤18を光学ヘ
ッド200半径方向の位置を位置センサ22により検出
することで、モータ制御回路24により線速度一定で原
盤18を回転させる。
この時アドレスエンコーダ23によシ一定の周波数のク
ロックに従って変調されたアドレス信号を光学ヘッド2
0へ入力し、トラッキング用溝13とアドレス16の原
盤18への形成をレーザ光21のオンオフにより行なう
。完成した原盤18を用いインジェクシヨン等の手法と
、真空蒸着法等によりトラッキング用溝13とアドレス
16を持つ光磁気ディスク1を完成させることができる
。このようにして形成されたアドレス16によるアドレ
スクロックは光磁気ディスク1が線速度一定で回転して
いる時、一定の周波数となる。
ロックに従って変調されたアドレス信号を光学ヘッド2
0へ入力し、トラッキング用溝13とアドレス16の原
盤18への形成をレーザ光21のオンオフにより行なう
。完成した原盤18を用いインジェクシヨン等の手法と
、真空蒸着法等によりトラッキング用溝13とアドレス
16を持つ光磁気ディスク1を完成させることができる
。このようにして形成されたアドレス16によるアドレ
スクロックは光磁気ディスク1が線速度一定で回転して
いる時、一定の周波数となる。
以上のように本実施例の情報記録再生装置は光磁気ディ
スクにあらかじめ記録されたアドレスから再生されるア
ドレスクロック’aCと基準信号fckとを比較するこ
とで高精度なCLV制御を実現している。
スクにあらかじめ記録されたアドレスから再生されるア
ドレスクロック’aCと基準信号fckとを比較するこ
とで高精度なCLV制御を実現している。
なお、本実施例では光磁気ディスクへあらかじめ記録さ
れているアドレス信号はPE(フェーズエンコーディン
グ)により変調されているものとし、PEデコーダによ
りアドレス信号を復調したが、他の規則によシ変調され
たアドレス信号であってもよい。もちろんこの場合PE
デコーダに変わり採用した規則に合ったデコーダを使用
しなければならない。またアドレスの記録方法も線速度
一定で回転した場合に一定の周波数のアドレスクロック
が抽出できるものであればよい。またディスク状の記録
媒体は光磁気ディスクに限らず情報の記録再生が可能で
、かつアドレス信号がディスクにあらかじめ記録でき、
情報と独立してアドレス信号の再生が可能であるもので
あれば良い。
れているアドレス信号はPE(フェーズエンコーディン
グ)により変調されているものとし、PEデコーダによ
りアドレス信号を復調したが、他の規則によシ変調され
たアドレス信号であってもよい。もちろんこの場合PE
デコーダに変わり採用した規則に合ったデコーダを使用
しなければならない。またアドレスの記録方法も線速度
一定で回転した場合に一定の周波数のアドレスクロック
が抽出できるものであればよい。またディスク状の記録
媒体は光磁気ディスクに限らず情報の記録再生が可能で
、かつアドレス信号がディスクにあらかじめ記録でき、
情報と独立してアドレス信号の再生が可能であるもので
あれば良い。
発明の効果
以上のように本発明は、記録媒体を線速度一定で回転さ
せた場合に記録媒体上の位置を示すアドレス情報が正し
く再生される構成で前記アドレス情報を記録媒体作製時
にあらかじめ記録媒体の形状の物理的変化によ少記録し
たディスク状の記録媒体と、前記記録媒体に対して情報
の記録再生および前記アドレスの再生を行なう光学ヘッ
ドと、前記光学ヘッドから得られるアドレス信号よりア
ドレスクロックと前記アドレスを現すアドレスデータを
出力するアドレスデコーダと、前記記録媒体を回転させ
るスピンドルモータと、前記アドレスデコーダから出力
されるアドレスクロックの基準となる基準信号を出力す
る基準信号発生器と、前記アドレスデコーダから出力さ
れるアドレスクロックと前記基準信号発生器から出力さ
れる基準信号を比較することにより、前記記録媒体が線
速度一定に回転するように前記スピンドルモータを制御
する制御機能を備えているため情報の記録時においても
簡単な構成で高精度なCL V I+J御を実現でき高
性能な情報記録再生装置を実現するものである。
せた場合に記録媒体上の位置を示すアドレス情報が正し
く再生される構成で前記アドレス情報を記録媒体作製時
にあらかじめ記録媒体の形状の物理的変化によ少記録し
たディスク状の記録媒体と、前記記録媒体に対して情報
の記録再生および前記アドレスの再生を行なう光学ヘッ
ドと、前記光学ヘッドから得られるアドレス信号よりア
ドレスクロックと前記アドレスを現すアドレスデータを
出力するアドレスデコーダと、前記記録媒体を回転させ
るスピンドルモータと、前記アドレスデコーダから出力
されるアドレスクロックの基準となる基準信号を出力す
る基準信号発生器と、前記アドレスデコーダから出力さ
れるアドレスクロックと前記基準信号発生器から出力さ
れる基準信号を比較することにより、前記記録媒体が線
速度一定に回転するように前記スピンドルモータを制御
する制御機能を備えているため情報の記録時においても
簡単な構成で高精度なCL V I+J御を実現でき高
性能な情報記録再生装置を実現するものである。
第1図は本発明の一実施例における情報記録再生装置の
構成を示すブロック図、第2図は同じくアドレスデコー
ダの構成を示すブロック図、第3図はアドレスの光磁気
ディスクでの記録状態を示すqhltm図、第4図はカ
ッティングシステムの構成を示すブロック図、第5図は
CLV制御を説明するタイミングチャートである。 1・・・・・・光磁気ディスク、2・・・・・・スピン
ドルモータ、3・・・・・・光学ヘッド、4・・・・・
・レーザ光、5・・・・・・アドレスデコーダ、6・・
・・・・基準信号発生器、7・・・・・・PLL回路、
8・・・・・・サーボ回路、9・・・・・・クロック抽
出回路、1o・・・・・・PEデコーダ、11・・・・
・・記録媒体、12・・・・・・保護膜、13・・・・
・・トラッキング用溝、14・・・・・・磁化方向反転
部分、15・・・・・・アドレス、18・・・・・・原
盤、19・・・・・・スピンドルモータ、20・・・・
・・光学ヘッド、21・・・・・・レーザ光、22・・
・・・・位t−t”?、23・・・・・・アドレスエン
コータ、24・・・・・・モータ制御回路。
構成を示すブロック図、第2図は同じくアドレスデコー
ダの構成を示すブロック図、第3図はアドレスの光磁気
ディスクでの記録状態を示すqhltm図、第4図はカ
ッティングシステムの構成を示すブロック図、第5図は
CLV制御を説明するタイミングチャートである。 1・・・・・・光磁気ディスク、2・・・・・・スピン
ドルモータ、3・・・・・・光学ヘッド、4・・・・・
・レーザ光、5・・・・・・アドレスデコーダ、6・・
・・・・基準信号発生器、7・・・・・・PLL回路、
8・・・・・・サーボ回路、9・・・・・・クロック抽
出回路、1o・・・・・・PEデコーダ、11・・・・
・・記録媒体、12・・・・・・保護膜、13・・・・
・・トラッキング用溝、14・・・・・・磁化方向反転
部分、15・・・・・・アドレス、18・・・・・・原
盤、19・・・・・・スピンドルモータ、20・・・・
・・光学ヘッド、21・・・・・・レーザ光、22・・
・・・・位t−t”?、23・・・・・・アドレスエン
コータ、24・・・・・・モータ制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)記録媒体を線速度一定で回転させた場合に前記記
録媒体上の位置を示すアドレス情報が正しく再生される
構成で前記アドレス情報を前記記録媒体作製時にあらか
じめ前記記録媒体の形状の物理的変化により記録された
ディスク状の記録媒体と、前記記録媒体に対して情報の
記録再生および前記アドレスの再生を行なう光学ヘッド
と、前記光学ヘッドから得られるアドレス信号よりアド
レスクロックと前記アドレスを現すアドレスデータを出
力するアドレスデコーダと、前記記録媒体を回転させる
スピンドルモータと、前記アドレスデコーダから出力さ
れるアドレスクロックの基準となる基準信号を出力する
基準信号発生器と、前記アドレスデコーダから出力され
るアドレスクロックと前記基準信号発生器から出力され
る基準信号を比較することにより前記記録媒体が線速度
一定に回転するように前記スピンドルモータを制御する
ように構成したことを特徴とする情報記録再生装置。 (2)記録媒体は光磁気効果をもちいて情報の再生が行
なわれる媒体であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の情報記録再生装置。 (3)記録媒体を線速度が一定で回転させた状態で、一
定のクロックを基準としてアドレス情報を示すアドレス
データを所定の変調則により変調しアドレス信号を出力
するエンコーダを有し、前記エンコーダからのアドレス
信号により前記記録媒体へアドレス情報を記録するよう
に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の情報記録再生装置。(4)アドレス情報はディスク状
の記録媒体のトラッキング用溝のあるなしによる凹凸に
より記録されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の情報記録再生装置。 (5)記録媒体へトラッキング用溝を形成する際に記録
媒体を線速度一定で回転させた状態で、一定のクロック
を基準としてアドレス情報を示すアドレスデータを所定
の変調則により変調しアドレス信号を出力するエンコー
ダを有し、前記エンコーダからのアドレス信号により前
記記録媒体へアドレス情報を前記トラッキング用溝のあ
るなしによる凹凸により記録するように構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第5項記載の情報記録再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21094186A JPS6366761A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21094186A JPS6366761A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6366761A true JPS6366761A (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=16597622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21094186A Pending JPS6366761A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6366761A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0684279A (ja) * | 1989-12-05 | 1994-03-25 | Samsung Electron Co Ltd | 記録可能なコンパクトディスクの一定線速度制御方法および制御回路 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60119664A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-27 | Sony Corp | デイスクの回転制御装置 |
JPS60157765A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-19 | Fujitsu Ten Ltd | デイスク回転速度誤差検出回路 |
JPS60246030A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トラツキング制御装置 |
JPS61175968A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Canon Inc | 情報記録再生装置 |
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1986
- 1986-09-08 JP JP21094186A patent/JPS6366761A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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