JPH08180586A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH08180586A
JPH08180586A JP6338178A JP33817894A JPH08180586A JP H08180586 A JPH08180586 A JP H08180586A JP 6338178 A JP6338178 A JP 6338178A JP 33817894 A JP33817894 A JP 33817894A JP H08180586 A JPH08180586 A JP H08180586A
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JP6338178A
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Toru Nagara
徹 長良
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、記録再生装置について、一段と簡易
な構成かつ低消費電力の記録再生装置を実現する。 【構成】デイジタル信号処理手段(21)は、記録媒体
(2)より再生した情報データ及び又はクロツク情報に
応じてクロツクを生成し、再生した情報データ及び又は
クロツク情報又は記録媒体(2)を再生して得られるサ
ーボ情報に応じて記録再生手段((4)、(5)、(1
1)、(12))、移動制御手段((5)、(11))
及び駆動手段(3)を制御する。これにより、一段と簡
易な構成かつ低消費電力の記録再生装置(20)を実現
し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する 産業上の利用分野 従来の技術(図3) 発明が解決しようとする課題(図3) 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例 (1)第1実施例(図1) (2)第2実施例(図2) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は記録再生装置に関し、例
えば光磁気デイスクに所望の情報を記録し再生する磁界
変調オーバライト式光磁気デイスク装置に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】磁界変調オーバライト式光磁気デイスク
装置1の構成を図3に示す。光磁気デイスク2はスピン
ドルモータ3により一定の回転数で回転駆動される。光
ピツクアツプ4はレーザダイオード(LD)及びフオト
デイテクタを内蔵しており、LDドライバ5の制御の下
に、光磁気デイスク2に対してレーザ光を照射し、光磁
気記録又は再生に必要な所定強度の光スポツトを照射す
る。また光ピツクアツプ4は光磁気デイスク2からの反
射光を検出し、その検出信号であるRF信号をサーボ回
路6に供給し、MO信号を信号デコーダ7に供給する。
【0004】サーボ回路6は、光磁気デイスク2に例え
ばエンボス加工等でプリピツトして予め一定間隔で形成
されているクロツクピツトに応じたRF信号(光強度信
号)を受け、このクロツクピツトに同期し、かつ光磁気
デイスク2上に記録しようとする信号の基本クロツクの
周波数に一致するクロツク(以下記録基本クロツクと呼
ぶ)を生成する。この記録基本クロツクはLDドライバ
5、信号デコーダ7、エンコーダ8及びコントローラ9
に供給される。またサーボ回路6は、RF信号よりトラ
ツキングエラー信号及びフオーカスエラー信号を生成
し、このエラー信号に対応して、光ピツクアツプ4のフ
オーカスサーボ、トラツキングサーボを制御する。
【0005】信号デコーダ7は再生時、光ピツクアツプ
4より供給されたMO信号を復調すると共に復号して、
出力信号処理回路(図示せず)に出力する。出力信号処
理回路からの出力(読出しデータ)はコントローラ9を
介してホストコンピユータ10に転送される。コントロ
ーラ9はホストコンピユータ10とのインタフエースを
制御すると共に、サーボ回路6より供給される記録基本
クロツクを基準に光磁気デイスク装置2に対する記録、
再生動作を制御している。
【0006】光ピツクアツプ4より照射されるレーザ光
の延長線上には、記録時に磁界ヘツドドライバ11の制
御に応じた外部磁界を、光磁気デイスク2に印加する磁
界ヘツド12が配置される。LDドライバ5はコントロ
ーラ9より供給される制御信号によつて制御され、光ピ
ツクアツプ4のLDを駆動する。またエンコーダ8はコ
ントローラ9より供給される書込みデータをエンコード
して磁界ヘツドドライバ11に供給する。
【0007】記録時、ホストコンピユータ10より転送
される書込みデータはエンコーダ8でエンコードされて
磁界ヘツドドライバ11を介して磁界ヘツド12に供給
される。これにより磁界ヘツド12は、例えば論理
「1」を記録するときN極の磁界を発生し、論理「0」
を記録するときS極の磁界を発生する。このときコント
ローラ9は磁界ヘツド12が磁界を変調するタイミング
に合わせてLDドライバ5に制御信号を送つてLDドラ
イバ5を駆動させ、LDドライバ5によつてLDをオン
オフする。この結果、光磁気デイスク2上に光磁気的に
論理「1」と論理「0」とが記録される。
【0008】再生時、コントローラ9はLDドライバ5
を介して光ピツクアツプ4のLDを連続的に点灯させ
る。この結果、高周波で点灯又は消灯されるレーザ光が
光磁気デイスク2に照射され、これにより得られる反射
光を光ピツクアツプ4が受光し、その検出信号であるR
F信号をサーボ回路6に供給し、MO信号を信号デコー
ダ7に供給する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで光磁気デイス
ク装置1において、サーボ回路6、信号デコーダ7、エ
ンコーダ8及びコントローラ9は、それぞれDSP(Di
gital Signal Processor)、マイクロプロセツサ、ゲー
トアレイ等のロジツクICなどの演算を行う回路で構成
されている。従つて光磁気デイスク装置1は全体として
複数のプロセツサより構成されていることになる。
【0010】ところが昨今、光磁気デイスク装置1で
は、処理が複雑化するのに伴いチツプ数が増加し、この
ため基板面積が大型化すると共に消費電力が増大してい
るという問題があつた。またゲートアイレ等のロジツク
ICでは設計やデバツクの時間、工程数がかなり必要と
なり、また仕様変更等に即座に対応することができない
という問題があつた。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、一段と簡易な構成かつ低消費電力の記録再生装置を
提案しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、記録媒体(2)上に所望の情報デ
ータと当該情報データに応じたクロツク情報とを記録し
及び又は再生する記録再生装置((20)、(30))
において、情報データ及びクロツク情報を記録媒体
(2)に記録し及び又は再生する記録再生手段
((4)、(5)、(11)、(12))と、記録媒体
(2)を再生して得られる情報データ及び又はクロツク
情報に基づいて記録再生手段((4)、(5)、(1
1)、(12))を所定の位置に移動させる移動制御手
段((5)、(11))と、再生した情報データ及び又
はクロツク情報に基づいて記録媒体(2)を駆動する駆
動手段(3)と、入力される情報を記録フオーマツトに
応じてエンコードして記録再生手段((4)、(5)、
(11)、(12))に送出し、記録媒体(2)を再生
して得られる再生データをデコードして転送し、再生し
た情報データ及び又はクロツク情報に応じてクロツクを
生成し、再生した情報データ及び又はクロツク情報又は
記録媒体(2)を再生して得られるサーボ情報に応じて
記録再生手段((4)、(5)、(11)、(1
2))、移動制御手段((5)、(11))及び駆動手
段(3)を制御するデイジタル信号処理手段((2
1)、(31))とを設ける。
【0013】
【作用】デイジタル信号処理手段((21)、(3
1))は、記録媒体(2)より再生した情報データ及び
又はクロツク情報に応じてクロツクを生成し、再生した
情報データ及び又はクロツク情報又は記録媒体(2)を
再生して得られるサーボ情報に応じて記録再生手段
((4)、(5)、(11)、(12))、移動制御手
段((5)、(11))及び駆動手段(3)を制御す
る。これにより、一段と簡易な構成かつ低消費電力の記
録再生装置((20)、(30))を実現し得る。
【0014】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0015】(1)第1実施例 図3との対応部分に同一符号を付して示す図1におい
て、20は全体として本発明の第1実施例による磁界変
調オーバライト式光磁気デイスク装置を示している。こ
の光磁気デイスク装置20では、光磁気デイスク装置1
のサーボ回路6、信号デコーダ7、エンコーダ8及びコ
ントローラ9で実行される全ての演算を、例えば 100
〔MIPS〕以上の計算能力を有する単一のプロセツサ21
で実行している。
【0016】光ピツクアツプ4により検出された光磁気
デイスク2からの検出信号であるRF信号、フオーカス
エラー信号及びトラツキングエラー信号は、アナログデ
イジタル(A/D)及びデイジタルアナログ(D/A)
変換部22に出力されてデイジタル信号に変換された後
プロセツサ21に出力される。プロセツサ21では、デ
イジタル信号に変換されたフオーカスエラー信号及びト
ラツキングエラー信号に基づいてフオーカスエラー、ト
ラツキングエラーを演算し、これをA/D及びD/A変
換部22でアナログ信号に変換して光ピツクアツプ4の
フオーカスサーボ、トラツキングサーボを制御する。
【0017】またプロセツサ21は、光磁気デイスク2
に例えばエンボス加工等でプリピツトして予め一定間隔
で形成されているクロツクピツトに応じたRF信号に基
づいてフエーズエラー信号を生成し、当該フエーズエラ
ー信号をクロツクジエネレータ23に出力する。クロツ
クジエネレータ23では、このフエーズエラー信号に基
づいて、クロツクピツトに同期しかつ光磁気デイスク2
上に記録しようとする信号の基本クロツクの周波数に一
致する記録基本クロツクを生成する。
【0018】生成された記録基本クロツクは、A/D及
びD/A変換部22を介して光ピツクアツプ4、D/A
変換回路25を介して磁界ヘツドドライバ11に供給さ
れると共に、LDドライバ5、プロセツサ21及びA/
D変換回路24に供給される。ここでクロツクジエネレ
ータ23は有理数倍のクロツクで制御している。またプ
ロセツサ21は、生成したフエーズエラー信号によつて
当該プロセツサ21自身のクロツクを制御している。
【0019】光ピツクアツプ4により検出されたMO信
号は、アナログデイジタル(A/D)変換回路24に供
給されてデイジタル信号に変換された後プロセツサ21
に出力される。プロセツサ21では、デイジタル信号に
変換されたMO信号をデコードして読出しデータとして
ホストコンピユータ10に転送する。
【0020】ホストコンピユータ10より転送される書
込みデータは、プロセツサ21からD/A変換回路25
に出力され、D/A変換回路25でアナログ信号に変換
された後、磁界ヘツドドライバ11に送られる。磁界ヘ
ツドドライバ11は、D/A変換回路25を介してクロ
ツクジエネレータ23より供給される記録基本クロツク
に応じて磁界ヘツド12を駆動させて磁界を変調させ
る。
【0021】このときプロセツサ21は、磁界ヘツド1
2が磁界を変調するタイミングに合わせてLDドライバ
5に制御信号を送つてLDドライバ5を駆動させ、LD
ドライバ5はクロツクジエネレータ23より供給される
基本記録クロツク信号に応じてLDをオンオフする。こ
れにより磁界ヘツド12によつて光磁気デイスク2にデ
ータが書き込まれる。
【0022】以上の構成において、プロセツサ21は光
ピツクアツプ4により検出されたフオーカスエラー信号
及びトラツキングエラー信号に基づいてトラツキングエ
ラー、フオーカスエラーを演算して光ピツクアツプ4の
トラツキングサーボ、フオーカスサーボを制御する。ま
たプロセツサ21はクロツクピツトに応じたRF信号に
基づいてフエーズエラー信号を生成し、これをクロツク
ジエネレータ23に供給する。
【0023】クロツクジエネレータ23では、入力され
るフエーズエラー信号に基づいて、クロツクピツトに同
期しかつ光磁気デイスク2上に記録しようとする信号の
基本クロツクの周波数に一致する記録基本クロツクを生
成して光ピツクアツプ4、A/D変換回路24、LDド
ライバ5、磁界ヘツドドライバ11及びプロセツサ21
に供給する。
【0024】以上の構成によれば、サーボエラーの演
算、MO信号のデコードのための演算、書込みデータの
エンコードのための演算及びコントローラでの演算全て
をプロセツサ21で実行し、プロセツサ21で生成され
たフエーズエラー信号に基づいてクロツクジエネレータ
23で生成された有理数倍の記録基本クロツクによつて
光ピツクアツプ4、LDドライバ5、磁界ヘツドドライ
バ11及びプロセツサ21を制御したことにより、光磁
気デイスク20としては単一のプロセツサ21とインタ
フエースより構成することができるので、従来に比して
必要な基板面積を小さくすることができかつ省電力を実
現し得ると共に、開発期間の短縮化やデバツクの簡単
化、派生モデルへの対応を容易に実現し得る。
【0025】(2)第2実施例 図1との対応部分に同一符号を付して示す図2におい
て、30は全体として本発明の第2実施例による磁界変
調オーバライト式光磁気デイスク装置を示している。光
磁気デイスク装置30では、光磁気デイスク装置20と
同様に光磁気デイスク装置1のサーボ回路6、信号デコ
ーダ7、エンコーダ8及びコントローラ9で実行される
全ての演算を、例えばプロセツサ21と同じ計算能力を
有する単一のプロセツサ31で実行している。
【0026】光磁気デイスク装置30において、プロセ
ツサ31は、プロセツサ21と同様に、光ピツクアツプ
4によつて検出されてデイジタル信号に変換されたフオ
ーカスエラー信号及びトラツキングエラー信号よりフオ
ーカスエラー及びトラツキングエラーを演算して光ピツ
クアツプ4のフオーカスサーボ及びトラツキングサーボ
を制御している。
【0027】またプロセツサ31は、光ピツクアツプ4
より供給されたRF信号に基づいてフエーズエラー信号
を生成してクロツクジエネレータ23に供給する。クロ
ツクジエネレータ23では、フエーズエラー信号に基づ
いて記録基本クロツクを生成し、当該記録基本クロツク
をA/D及びD/A変換部22を介して光ピツクアツプ
4、D/A変換回路25を介して磁界ヘツドドライバ1
1に供給すると共に、LDドライバ5、A/D変換回路
24及びプロセツサ31に供給する。
【0028】またプロセツサ31は、生成したフエーズ
エラー信号によつて当該プロセツサ31自身のクロツク
を制御している。さらにこの光磁気デイスク装置30の
場合、プロセツサ31は生成したフエーズエラー信号に
よつてスピンドルモータ3の回転数を制御して磁気デイ
スク2の線速度を一定に保持している。
【0029】光ピツクアツプ4により検出されたMO信
号は、デイジタル信号に変換された後プロセツサ31に
出力され、プロセツサ31でデコードされた後読出しデ
ータとしてホストコンピユータ10に転送される。また
ホストコンピユータ10より転送される書込みデータ
は、D/A変換回路25でアナログ信号に変換された
後、磁界ヘツドドライバ11に送られる。磁界ヘツドド
ライバ11は、クロツクジエネレータ23より供給され
る記録基本クロツクに応じて磁界ヘツド12を駆動させ
て磁界を変調させる。
【0030】このときプロセツサ31は、磁界ヘツド1
2が磁界を変調するタイミングに合わせてLDドライバ
5を駆動させ、LDドライバ5はクロツクジエネレータ
23より供給される基本記録クロツク信号に応じてLD
をオンオフする。これにより磁界ヘツド12によつて光
磁気デイスク2にデータが書き込まれる。
【0031】以上の構成において、プロセツサ31は光
ピツクアツプ4により検出されたフオーカスエラー信号
及びトラツキングエラー信号に基づいてトラツキングエ
ラー、フオーカスエラーを演算して光ピツクアツプ4の
トラツキングサーボ、フオーカスサーボを制御する。ま
たプロセツサ31はクロツクピツトに応じたRF信号に
基づいてフエーズエラー信号を生成し、これをクロツク
ジエネレータ23に供給する。
【0032】クロツクジエネレータ23では、入力され
るフエーズエラー信号に基づいて、クロツクピツトに同
期しかつ光磁気デイスク2上に記録しようとする信号の
基本クロツクの周波数に一致する記録基本クロツクを生
成して光ピツクアツプ4、LDドライバ5、磁界ヘツド
ドライバ11及びプロセツサ31に供給し、これらを制
御する。
【0033】以上の構成によれば、サーボエラーの演
算、MO信号のデコードのための演算、書込みデータの
エンコードのための演算及びコントローラでの演算全て
をプロセツサ31で実行し、プロセツサ31で生成され
たフエーズエラー信号に基づいてクロツクジエネレータ
23で生成された記録基本クロツクによつて光ピツクア
ツプ4、LDドライバ5、磁界ヘツドドライバ11及び
プロセツサ31を制御したことにより、光磁気デイスク
装置30としては単一のプロセツサ31とインタフエー
スより構成することができるので、従来に比して必要な
基板面積を小さくすることができかつ省電力を実現し得
ると共に、開発期間の短縮化やデバツクの簡単化、派生
モデルへの対応を容易に実現し得る。
【0034】なお上述の実施例においては、サーボエラ
ーの演算、MO信号のデコードのための演算、書込みデ
ータのエンコードのための演算及びコントローラでの演
算全てをプロセツサ21、31で実行した場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、DSP、マイクロプ
ロセツサ、ゲートアレイ等のロジツクICなどの演算を
行う回路で構成される処理部についての演算をプロセツ
サ21、31で実行してもよい。
【0035】また上述の実施例においては、光磁気デイ
スク装置20、30に本発明を適用した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、光デイスクに所望の情
報を記録し及び又は再生する光デイスク装置や、デイジ
タルオーデイオテープレコーダ(DAT)に適用しても
よい。
【0036】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、デイジタ
ル信号処理手段によつて、記録媒体より再生した情報デ
ータ及び又はクロツク情報に応じてクロツクを生成し、
再生した情報データ及び又はクロツク情報又は記録媒体
を再生して得られるサーボ情報に応じて記録再生手段、
移動制御手段及び駆動手段を制御することにより、一段
と簡易な構成かつ低消費電力の記録再生装置を実現し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による磁界変調オーバライ
ト式光磁気デイスク装置の概略構成を示すブロツク図で
ある。
【図2】本発明の第2実施例による磁界変調オーバライ
ト式光磁気デイスク装置の概略構成を示すブロツク図で
ある。
【図3】従来の磁界変調オーバライト式光磁気デイスク
装置の概略構成を示すブロツク図である。
【符号の説明】
1、20、30……磁界変調オーバーライト式光磁気デ
イスク装置、2……光磁気デイスク、3……スピンドル
モータ、4……光ピツクアツプ、5……LDドライバ、
6……サーボ回路、7……信号デコーダ、8……エンコ
ーダ、9……コントローラ、10……ホストコンピユー
タ、11……磁界ヘツドドライバ、12……磁界ヘツ
ド、21、31……プロセツサ、22……A/D及びD
/A変換部、23……クロツクジエネレータ、24……
A/D変換回路、25……D/A変換回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体上に所望の情報データと当該情報
    データに応じたクロツク情報とを記録し及び又は再生す
    る記録再生装置において、 上記情報データ及びクロツク情報を上記記録媒体に記録
    し及び又は再生する記録再生手段と、 上記記録媒体を再生して得られる上記情報データ及び又
    はクロツク情報に基づいて上記記録再生手段を所定の位
    置に移動させる移動制御手段と、 上記再生した情報データ及び又はクロツク情報に基づい
    て上記記録媒体を駆動する駆動手段と、 入力される情報を記録フオーマツトに応じてエンコード
    して上記記録再生手段に送出し、上記記録媒体を再生し
    て得られる再生データをデコードして転送し、上記再生
    した情報データ及び又はクロツク情報に応じてクロツク
    を生成し、上記再生した情報データ及び又はクロツク情
    報又は上記記録媒体を再生して得られるサーボ情報に応
    じて上記記録再生手段、移動制御手段及び駆動手段を制
    御するデイジタル信号処理手段とを具えることを特徴と
    する記録再生装置。
  2. 【請求項2】クロツク生成手段を有し、当該クロツク生
    成手段は、上記再生した情報データ及び又はクロツク情
    報に応じて上記デイジタル信号処理手段によつて生成さ
    れたフエーズエラー信号に基づいて、有理数倍のクロツ
    クを生成することを特徴とする請求項1に記載の記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】上記記録媒体は光デイスク又は光磁気デイ
    スクであることを特徴とする請求項1に記載の記録再生
    装置。
  4. 【請求項4】上記記録再生手段は光ピツクアツプ及び又
    は磁界ヘツドであることを特徴とする請求項3に記載の
    記録再生装置。
  5. 【請求項5】上記移動制御手段は上記記録再生手段を上
    記記録媒体の半径方向に移動させることを特徴とする請
    求項4に記載の記録再生装置。
  6. 【請求項6】上記駆動手段はスピンドルモータであるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の記録再生装置。
  7. 【請求項7】上記サーボ情報はトラツキングエラー情報
    及びフオーカスエラー情報であることを特徴とする請求
    項3に記載の記録再生装置。
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