JP2844474B2 - ポリウレタンの製造方法 - Google Patents

ポリウレタンの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、ε−カプロラクトンとトリメチルε−カプ
ロラクトンを原料とし、かつ、耐湿熱性にすぐれたポリ
ウレタンの製造方法に関するものである。
《従来技術》 従来から線状構造を有するポリウレタンは、両末端に
水酸基を有する長鎖のポリオールと有機ジイソシアネー
トおよび比較的低分子量の2個の活性水素を有する鎖延
長剤と称するジオール、ジアミン、アルカノールアミン
などとを反応させて合成されていたのは公知である。
かかる両末端に水酸基を有する長鎖のポリオールとし
ては、ポリエステル系ポリオール、ポリエーテル系ポリ
オール、さらに分子構造中にカーボネート結合を有する
ポリオール、即ち、ポリカーボネートジオールなどが主
に使用されている。而してポリエステルポリオールとし
てはエチレングリコールまたは1,4−ブチレングリコー
ル、1,6−ヘキサングリコール等とアジピン酸から合成
されるポリエステルポリオール、さらにはε−カプロラ
クトン等を原料としたポリラクトンポリオールが一般に
使用されている。また、ポリエーテル系ポリオールとし
てはエチレンオキシドやプロピレンオキシドの重合体、
あるいは共重合体、さらにはテトラハイドロフランの重
合体であるポリテトラメチレングリコールが使用され
る。また、ポリカーボネートジオールとしては以下のよ
うなものがある。即ち、最も一般的なものとしては、1,
6−ヘキサンジオールを基本骨格とするもの、さらにそ
れらの結晶性を崩すために一定の分子量を有するポリエ
ーテルポリオールや側鎖を有する多価アルコールを含有
させたものなどがある。
これらの中ではポリエーテル系ポリオール、特にポリ
テトラメチレングリコールは耐水性に優れているばかり
でなく、これを原料にしたポリウレタンは弾性回復性が
すぐれているため、スパンテックス、即ち弾性繊維や圧
縮永久びずみの小さい物性を要求されるウレタンエラス
トマー等の分野に広く用いられている。また、ポリカー
ボネートジオールを原料とするポリウレタンは機械強
度、耐熱性、耐湿性等バランスのとれたものである。
《発明が解決しようとする課題》 しかしながら、ポリエーテル系ポリオールはそのエー
テル結合のための酸化劣化しやすく、耐候性、耐熱性が
極めて悪いという欠点がある。一方、ポリエステル系ポ
リオールであるエチレングリコールアジペートポリエス
テルを用いたポリウレタンは、弾性回復性にすぐれてい
るが耐水性が悪くその製品は1〜2年で使いものになら
なくなるという欠点がある。また、1,4−ベチレングリ
コールアジペートポリエステルは、ある程度の耐水性を
有するがそのウレタンの弾性回復性は極めて悪い。ま
た、ε−カプロラクトンを原料にしたポリカプロラクト
ンポリオールからのポリウレタンは、耐水性にすぐれて
いるのみならず、ポリエーテル系ポリオールの欠点であ
る耐候性、耐熱性が極めて優れているという特徴が不充
分である。さらに、ポリカーボネートジオールは、1,6
−ヘキサンジオールを基本骨格とするものはそれが固体
状であり、それを液状にするには一定の分子量を有する
ポリエーテルポリオールや側鎖を有する多価アルコール
を含有させるなどの工夫を要するなどの不都合がある。
本発明の目的は、上記のポリオール中のラクトン系ポ
リオールまたはそれを原料とするポリウレタンの有する
欠点を改良したポリウレタンの製造方法を提供すること
にある。
本発明者等は、かかるラクトン系ウレタンの欠陥を解
消するため鋭意検討を行なった結果、トリメチルε−カ
プロラクトンとε−カプロラクトンを用いた開環重合さ
せて得られたラクトン系ポリオールから得られたポリウ
レタンが、従来品にはみられない優れた耐熱性を示すこ
とを発見し本発明に至った。
《発明の構成》 即ち、本発明は 「トリメチルε−カプロラクトンとε−カプロラクトン
とを併用し、過塩素酸化合物を触媒に用いてラクトン系
ポリオール製造し、次いでこれに有機ジイソシアネート
を反応させることを特徴とするポリウレタンの製造方
法。」である。
上記の如き本発明に用いるラクトン系ポリオールを製
造するに用いられるポリオールとしては、エチレングリ
コール、、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、テトラエチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコ
ール、ポリプロピレングリコールなどのグリコール類、
種々の多価アルコールにプロピレンオキシドを開環重合
させたポリプロピレングリコールポリプロピレンポリオ
ール、更にはエチレンオキシドとプロピレンオキシドを
共重合させたポリエーテルポリオール等が挙げられる。
又、テトラハイドロフランの開環重合体であるポリテト
ラメチレングリコール等も用いることができる。
これらポリオールに開環付加反応させるε−カプロラ
クトンとしてはシクロヘキサノンを過酸化水素や過酢酸
等の過酸でバイヤービリガー反応によって酸化すること
によって工業的に製造されているものを用いることがで
きる。また、トリメチルε−カプロラクトンもε−カプ
ロラクトンと同様にトリメチルシクロヘキサノンを過酸
化水素や過酢酸等の過酸でバイヤービリガー反応により
製造することができる。本発明では、枝別れのないラク
トンモノマーとしてε−カプロラクトンと、枝別れのあ
るラクトンモノマーとしてトリメチルε−カプロラクト
ンとを併用することを特徴とし、両者の比率は以下の範
囲で任意に変えることができる。即ち、用いられるラク
トンモノマーの使用比率は、ε−カプロラクトンモノマ
ー1モルに対してトリメチルε−カプロラクトンを0.1
〜20倍になる範囲、好ましくは0.4〜10倍になる範囲で
使用する。
重合に用いられる触媒は、過塩素酸化合物であり、過
塩素酸またはその水溶液または過塩素酸ナトリウム、過
塩素酸カリムウム、過塩素酸リチウムのようなアルカリ
金属塩、または過塩素酸銀などを用いることができる。
これらの触媒は単独で用いることができるが、種々の形
態の過塩素酸化合物を併用してもかまわない。さらに、
チタン、スズ、亜鉛、アルミニウム、鉄、ホウ素、等の
金属と併用することによってもその効果は有効である。
用いる触媒量は極めて少量で有効である。即ち、重合
を行う混合されたラクトンモノマーに対して0.01ppm以
上好ましくは10〜1000ppmの範囲で用いると極めて有効
である。触媒量が0.01ppm未満では十分な重合速度に到
達しない。触媒量は、2,000ppm以上用いても有効であ
る。しかし、得られた重合物よりの除去が必要となりそ
れに要する時間が大きく経済的でない。
反応温度は高温を必ずしも必要としない。20〜200℃
の間で充分進行する。さらには50〜150℃の範囲が好ま
しい。トリメチルε−カプロラクトンは、構造中にアル
キル基の枝分かれがあるため、温度が上昇すると立体的
に反発して不安定になることが考えられ、分解反応が生
じることが知られている。このような見地からも高温が
必ずしも有利とは言うことができない。
本反応は空気雰囲気、N2雰囲気に関係なく進行する。
必要以上に空気を遮断する必要は必ずしもない。但し、
反応は窒素等の不活性ガスを通じながら行なうことが樹
脂の着色を防止する点で好ましい。
一方、反応の開始剤としてヒドロキシエチルアクリレ
ート、ヒドロキシエチルメタクリレート、等のラジカル
重合性化合物を用いた場合、p−メトキシフェノール、
ジブチルヒドロキシトルエン、ヒドロキノンなどの重合
防止剤を添加しても反応に影響はない。
溶媒は必ずしも必要とはしない。一般的には溶媒を用
いない方が工業的に有利である。溶媒を用いても支障は
ないが、ベンゼル、トルエン、キシレン、メチルエチル
ケトン、酢酸ブチル、酢酸エチル、四塩化炭素等の不活
性なものがよい。
本発明のポリウレタンの製造方法に用いる有機ジイソ
シアネートとしては、2,4−トリレンジイソシアネー
ト、2,6−トリレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニ
ルメタンジイソシアネート、トリジンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、キシレンジイソ
シアネート、水添4,4′−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、イソホロンジイソシアネート、1,5−ナフタレ
ンジイソシアネート等を挙げることが出来る。
本発明の実施に用いられる鎖延長剤と称される活性水
素を有る低分子化合物としては、エチレングリコール、
プロピレングリコール、1,4−ブチレングリコール、2
−メチル−1,2−プロパンジオール、ネオペンチルグリ
コール、ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、
エチレンジアミン、プロピレンジアミン、ヒドラジン、
イソホロンジアミン、メタフェニレンジアミン、4,4′
−ジアミノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルスル
ホン、3,3′−ジクロル、4,4′−ジアミノジフェニルメ
タン等を用いることができる。
本発明のポリウレタンを製造する方法としては、ラク
トン系ポリオールと過剰の有機ジイソシアネートを反応
させ末端イソシアネート基を有するプレポリマーを製造
し、次にジオール、ジアミン等の鎖延長剤を反応させて
ポリウレタンとするプレポリマー法、あるいはラクトン
系ポリオールと有機ジイソシアネートと鎖延長剤とを同
時に添加してポリウレタンをつくるワンショット法等い
ずれの方法をも採用することができる。
本発明のポリウレタンの製造方法では、無溶剤で行う
こともできるし、溶媒中で行なうこともできる。使用で
きる溶媒としては、イソシアネートに対して不活性のも
のを用いる。例えばトルエン、キシレン、酢酸エチル、
酢酸ブチル、メチルエチルケトン、ジメチルホルムアミ
ド、テトラハイドロフラン等が使われる。
本発明の製造方法によって得られるラクトンポリオー
ル系ウレタンは、耐水性、耐候性、耐熱性に優れてい
る。
本発明のポリウレタンの製造方法で得られたポリウレ
タンは、スパンデックス、熱可塑性ウレタンエラストマ
ー、熱硬化性ウレタンエラストマー、硬質及び軟質ウレ
タンフォーム、接着剤、合成皮革、塗料等に極めて有利
に利用される。
次に実施例及び比較例を挙げて本発明の説明を行なう
が、これによって本発明が限定されるものではない。
実施例−1 温度計と攪拌器を備えた200ml用フラスコに、トリメ
チルε−カプロラクトン69g、エチレングリコール5.5
g、ε−カプロラクトン103.5gを仕込み、これに過塩素
酸を10ppm濃度になるように添加した。
温度を100℃に昇温して、25時間反応させた。反応終
了後室温まで冷却した。得られた重合体は、分子量220
3、OH価は46.70であった。
次に、温度と攪拌器を備えた500ml用フラスコに、こ
こで合成したラクトン系ポリオール98.4g、1,4−ブタン
ジオール8.0g、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、32.8g、N,N−ジメチルホルムアミド209.8gを加え
た。80℃で5時間反応させた。次いで60℃で3時間熟成
した。粘度33.000のウレタンドープが得られた。
次いで、得られたウレタンより、膜厚150μのウレタ
ンフィルムを作成し物性評価した。物性評価は、121℃9
5%RH、圧力1.0kg/cm2の条件で耐湿熱性試験を行った。
結果を表−1に示す。
比較例−1 温度計と攪拌器を装えた200ml用フラスコに、ε−カ
プロラクトン172g、エチレングリコール5.5g、塩化スズ
を10ppmになるように仕込み、170℃で5時間反応させ
た。OH価56.2、酸化0.25のポリカプロラクトンジオール
を得た。
次に温度計と攪拌器を備えた500ml用フラスコに、こ
こで合成したポリオール100.0g、1,4−ブタンジオール
8.10g、4,4′−ジェフェニルメタンジイソシアネート3
3.0g、N,N−ジメチルホルムアミド209.0gを加えた。80
℃で5時間反応させた。次いで60℃で3時間熟成した。
これにより得たウレタンを用いて、実施例1と同様にウ
レタンフィルムを作成し、物性評価を行った。結果を表
−1に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08G 18/00 - 18/87 C08G 63/00 - 63/91 CA(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トリメチルε−カプロラクトンとε−カプ
    ロラクトンとを併用し、過塩素酸化合物を触媒に用いて
    ラクトン系ポリオール製造し、次いでこれに有機ジイソ
    シアネートを反応させることを特徴とするポリウレタン
    の製造方法。
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