JP2841047B2 - シ−トバリケ−ド用クランプ - Google Patents

シ−トバリケ−ド用クランプ

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JP2841047B2
JP2841047B2 JP8185874A JP18587496A JP2841047B2 JP 2841047 B2 JP2841047 B2 JP 2841047B2 JP 8185874 A JP8185874 A JP 8185874A JP 18587496 A JP18587496 A JP 18587496A JP 2841047 B2 JP2841047 B2 JP 2841047B2
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clamp
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barrier
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章 山岡
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YAMASHO KK
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YAMASHO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工事現場等で使用
されるシ−トバリケ−ドを、支柱に取り付けるシ−トバ
リケ−ド用クランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシ−トバリケ−ド用クランプは、
クランプ本体に設けられたボルトからなる突起部をシ−
トバリケ−ドの縁部に設けられた円孔に嵌挿しナットで
固定してシ−トバリケ−ドを緊張させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のシ−トバリケ−
ド用クランプでは、ナットでシ−トバリケ−ドを固定す
る手間を要した。
【0004】また、平坦でない工事現場にシ−トバリケ
−ドを設ける場合、従来のシ−トバリケ−ド用クランプ
では支柱の高さの範囲でしか高さ調節ができなかった。
【0005】従来例の以上のような難点に鑑み、本発明
に係るシ−トバリケ−ド用クランプでは、簡便にシ−ト
バリケ−ドをシ−トバリケ−ド用クランプに取り付ける
ことができ、しかも支柱の高さの範囲を超え高さ調節可
能なシ−トバリケ−ド用クランプを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
1、 シ−トバリケ−ドを簡便にシ−トバリケ−ド用ク
ランプに取り付けることができるようにするために、本
発明に係るシ−トバリケ−ド用クランプでは、クランプ
本体にL字形の突起部を設けること、又は、棒状の突起
部あるいはクランプ本体に設けられたバ−の先端部に設
けられた棒状の突起部に、押圧バネ等で弾発力を与えら
れた係止片を、突起部先端の軸を中心として起倒するよ
うに取り付けた。
【0007】シ−トバリケ−ドの縁部に設けられた円孔
をシ−トバリケ−ド用クランプのL字形の突起部に嵌挿
するとシ−トバリケ−ドを支柱に係止することが可能と
なり、又、棒状の突起部に円孔を嵌挿すると、該円孔に
よって係止片は下方へ押され沈む。そして、更に円孔を
クランプ本体寄りにはめ込み、円孔が係止片を通過する
と該係止片は押圧バネの弾発力によって上方へ起立す
る。係る状態では、円孔が係止片によって係止されるた
め、円孔が突起部からはずれることがなく、よってシ−
トバリケ−ドを支柱に固定することが可能となるのであ
る。
【0008】一方、シ−トバリケ−ドを突起部から取り
はずす場合は、係止片を指等で押し下げ、円孔が係止さ
れている状態を解除し、取りはずすことになるのであ
る。
【0009】2、 支柱の高さの範囲を超え、シ−トバ
リケ−ドの高さを調節可能にするために、請求項2記載
に係るシ−トバリケ−ド用クランプではクランプ本体に
バ−を取り付けると共に該バ−の上端に突起部を設け
た。この突起部はL字形のものと、係止片付きのものあ
り、後者の場合には押圧バネ等で弾発力を与えられた係
止片が突起部先端の軸を中心として起倒するように取り
付けられている。このシ−トバリケ−ド用クランプはバ
−の長さの分だけ支柱の高さの範囲を超えシ−トバリケ
−ドを取り付ける位置を調整できるのである。
【0010】
【発明の実施の形態】
1、 以下、好ましい発明の実施の形態につき図面を参
照しながら述べる。図1はシ−トバリケ−ド用クランプ
の正面図であり、図2は同、平面図である。クランプ本
体(1)は従来一般的に使用されているものと同様の構
造を有し、L型部材(5)と支柱(2)に挟着するため
の緊締部材(3)とボルト部(4)とから成る。
【0011】L型部材(5)には板状あるいは棒状であ
り、その先端部分に長手方向へ切り込みを設けた突起部
(6)が取り付けられている。この突起部(6)の先端
には切り込みに挿脱自在に起倒する係止片(7)が取り
付けられている。そして、係止片(7)と突起部(6)
の間には押圧バネ(8)が介在させてあり、係止片
(7)に弾発力が与えられている。
【0012】2、 図3は請求項2記載に係るシ−トバ
リケ−ド用クランプの正面図である。請求項1記載のシ
−トバリケ−ド用クランプとの違いは、L型部材(5)
に直接突起部(6)を設けるのではなく、L型部材
(5)に板状あるいは棒状のバ−(9)を取付け、その
うえで該バ−(9)の上部に突起部(6)を設けたとい
うことである。緊締部材(3)、ボルト部(4)、L型
部材(5)、突起部(6)、係止片(7)、押圧バネ
(8)の構造は請求項1記載のシ−トバリケ−ド用クラ
ンプと同様である。
【0013】3、 図6及び図7、は請求項3に係るシ
−トバリケ−ド用クランプの正面図であり、L字形の突
起部(12)を前記突起部(6)に替えクランプ本体
(1)に取り付けている。
【0014】
【実施例】以下、本発明の使用方法につき図面を参照し
ながら述べる。図4はシ−トバリケ−ド(11)の正面
図である。該シ−トバリケ−ド(11)の四隅には円孔
(10)が設けてあり、この円孔(10)にシ−トバリ
ケ−ド用クランプの突起部(6)を嵌挿するのである。
【0015】図5は支柱(2)にシ−トバリケ−ド用ク
ランプを取付け、クランプにシ−トバリケ−ド(11)
を装着した状態の正面図である。バ−(9)付きのシ−
トバリケ−ド用クランプを図5に示すように支柱(2)
の上方に取り付ければ、支柱(2)の高さを越えシ−ト
バリケ−ド(11)を取り付けることができる。かよう
にして本発明に係るシ−トバリケ−ド用クランプでは平
坦でない場所に支柱を立てる場合でも、支柱の高さを越
えシ−トバリケ−ド(11)を取り付けることができる
のである。
【0016】図6及び図7の場合は、シ−トバリケ−ド
(11)の円孔(10)にシ−トバリケ−ド用クランプ
の突起部(12)を嵌挿するのである。
【0017】
【発明の効果】本発明に係るシ−トバリケ−ド用クラン
プは以上のように構成されているので、簡便にシ−トバ
リケ−ドをシ−トバリケ−ド用クランプに取り付けるこ
とができ、しかも支柱の高さの範囲を超え、高さ調節可
能に張設できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシ−トバリケ−ド用クランプの
実施例を示す正面図。
【図2】 同、平面図。
【図3】 本発明に係るシ−トバリケ−ド用クランプの
他の実施例を示す正面図。
【図4】 シ−トバリケ−ドの正面図。
【図5】 本発明の使用状態を示す正面図。
【図6】 本発明に係るシ−トバリケ−ド用クランプの
他の実施例を示す正面図。
【図7】 本発明に係るシ−トバリケ−ド用クランプの
他の実施例を示す正面図。
【符号の説明】
1・・・クランプ本体 2・・・支柱 3・・・緊締部材 4・・・ボルト部 5・・・L型部材 6 12・・・突起部 7・・・係止片 8・・・押圧バネ 9・・・バ− 10・・・円孔 11・・・シ−トバリケ−ド

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支柱を挟持することで取り付けるシ−トバ
    リケ−ド用クランプにおいて、クランプ本体に突起部を
    設けると共に、該突起部の先端付近に設けた軸を中心と
    して起倒する係止片を取り付け、該係止片と突起部にわ
    たって、係止片に弾発力を与える押圧バネ等の付弾発力
    部材を介在させて成るシ−トバリケ−ド用クランプ。
  2. 【請求項2】前記クランプ本体に板状あるいは棒状のバ
    −を取り付けたことを特徴とする請求項1記載のシ−ト
    バリケ−ド用クランプ。
  3. 【請求項3】支柱を挟持することで取り付けるシ−トバ
    リケ−ド用クランプにおいて、クランプ本体にL字形の
    突起部を設けて成るシ−トバリケ−ド用クランプ。
JP8185874A 1996-07-16 1996-07-16 シ−トバリケ−ド用クランプ Expired - Lifetime JP2841047B2 (ja)

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JPH1030216A JPH1030216A (ja) 1998-02-03
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