JP2839791B2 - 巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙装置 - Google Patents
巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙装置Info
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Description
装置の排紙装置に関する。
から、複数の折丁流を処理する折り装置の排紙装置が公
知である。この装置の場合、並列駆動可能な複数のファ
ン部分が、互いに横に隣接し、互いに無関係に駆動され
る。これらファン部分の間には少なくとも1つのガイド
ディスクが備えられている。これらファン部分の両外側
のディスクは、軸に配置された歯付きラックを介して軸
方向にシフト可能である。軸の両端の連結個所に配置さ
れたガイドディスクは、アクチュエータにより軸方向に
短い距離だけ可動である。
するために折り装置を停止させねばならない点である。
個々のファン部分を弛めたり緊締したりする場合には、
大掛りな取外し及び再組付け作業が必要であり、この作
業には長い時間を要する。また、新たな製造注文を考慮
する場合、その方式に変換するのに長時間が費消され
る。
書から、ずり重ねられた折丁流の縁部を整列させる装置
が公知である。
コンベアベルトが、少なくとも1つの継手を有するシャ
ーを軸方向に通過することができる。
るのは、すでに折りの完了した折丁を排紙する搬送ベル
トのみである。
目的は、巻取紙輪転印刷機折り装置の公知排紙装置の前
述の欠点を除去し、更に折り装置の排紙装置を改良し
て、折り装置の作動中に、折丁排紙システムを折丁判型
に調節できるようにすることにある。折丁流れを予め設
定可能にすることにより、折り装置の自動化が達成さ
れ、それによって準備時間を調節できる。
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の構成の本
発明の、巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙装置によって
解決された。
ォーマーをファン式排紙システムと一緒に自動調節でき
る点である。これによって、準備時間、特に、新たな判
型に排紙システムを調節する時間が最小限に短縮され
る。したがって、4個のファンを有する折り装置の場
合、準備時間が著しく低減される。更に、自動的な判型
調節によって、折丁の横ガイドが印刷のスタートアップ
段階に外され、折丁の排出が未だ不規則な間に折り装置
のファン内での紙詰まりの発生が防止される。この結
果、印刷機の操作員は、特に印刷機の運転のスタートア
ップ段階においては、自由に他の監視作業に専心するこ
とができる。
は、ファンディスクと、ベルトと、排出ベルトとを有し
ている。
ィスクがシフト可能に配置された軸と、ファンディスク
を動かすアームと、アームに固定されたスライド部材と
が備えられている。このため各個のファンディスクは、
作業中に各判型に対する自動調節が行われる間に、別個
にシフトしうる利点がある。
ィスクのところに軸受が配置され、これらの軸受にはリ
ングが取付けられ、これらのリングにはアームが固定さ
れている。この構成の利点は、アームの重みがリングに
支えられ、軸受のおかげで、ファンディスクが、軸に沿
ってシフトする間に整列状態を乱すことがない。したが
って、可動部品間に摩耗が生じることもない。また、フ
ァンディスクのところにアームが精確に組付けられてい
ることにより、軸に沿ってファンディスクが精確に案内
されることになる。
ド部材又はシフト可能のガイドバーがシフト可能に配置
された軸と、スライド部材を動かすスピンドルヘッドと
を備えている。この構成は、高額なガイドレールを用い
ることなく、廉価で信頼性のある構造が実現できる利点
がある。
側壁と、これらの側壁に支えられたブッシュと、これら
のブッシュに取付けられた動力スピンドルと、これら動
力スピンドルを同時に駆動する電動モータとが備えられ
ている。この構成の利点は、たとえば、4つの可動ファ
ンディスクを調節ユニットによりシフトさせることがで
きる点である。こうすることによりすべての排紙システ
ムを同時に調節することが可能になる。
ド部材がシフト可能に配置された軸と、スライド部材を
動かすスピンドルヘッドと、スピンドルヘッドの近くに
異なる一条ねじ山又は多条ねじ山の部分を有する動力ス
ピンドル、又は、スピンドルヘッド近くに等しいピッチ
の1つ以上のねじ山スタートが設けられたスリーブを有
する動力スピンドルとが備えられている。
の動力スピンドルは、異なるピッチでフライス加工によ
りねじ切りされたねじ山部を有している。ねじ山のピッ
チ又はねじ山のスタートの選択によって、ファンディス
クの一定の釣合った設定間隔が決まり、同じように、個
々のファンディスク間に維持されねばならない等しい間
隔が決まる。
ド部材がシフト可能に配置された軸と、シフト可能のス
ライド部材に適するように軸に固定されたシフト可能の
ストッパとが備えられている。この構成の利点は、簡単
な手段で設定距離を定められる点である。
ィスクがシフト可能に配置された管状軸と、ファンディ
スクに連結されたスピンドルヘッドと、管状軸に取付け
られ、スピンドルヘッドと協働する動力スピンドルと、
管状軸内に配置された電動モータと、電動モータが動力
スピンドルを動かす仲介となるピニオン及び歯車とが備
えられている。この別形式では、費用とスペースが節約
できる。調節機構を管状の軸内に収容できるからであ
る。
ガイド、この横ガイドに連結されたアーム、このアーム
に連結されたスライド部材、スライド部材を空気式に動
作させる手段、又はスライド部材に連結された調節スピ
ンドルと、スライド部材を手動式に作動させる、調節ス
ピンドルに連結されたハンドホィールとが備えられてい
る。この構成により、折り装置のスタートアップ時に、
折りたたまれる折丁の横ガイドを外すことができ、それ
によって、折丁の流れの未だ不規則な間に、折丁の流れ
を損なうことが防止され、それにより折り装置内での紙
詰まりが避けられる。この特徴により、処理のスタート
アップが加速される。
システムが、間にスペースを有する複数ファンディスク
と、ファンディスクの間のスペース内へ延びるコンベア
ベルトと、ファンディスクにより行われる各判型調節に
より同時に自動的にベルトを調節する手段とを有してい
る。この特徴により、排紙システムは、折丁の異なる判
型に直ちに適合せしめられ、それによって、折丁の最適
の搬送と排出の条件が確実に達せられる。
折丁の横ガイドと、ファンディスクと組合され、折丁の
横ガイドとモジュラー構造を形成する調節ユニットとが
備えられている。そのような構造の利点は、調節ユニッ
トの配置スペースが節約され、交換も迅速に可能にな
り、製造も廉価で可能となる。
ィスクとともに運動するアームのところにストリッパが
配置されている。これによって、続くコンベアベルト上
での折丁の連続的な流れが保証される。
印刷機折り装置の排紙装置が、片持式の軸と、この軸に
配置された軸方向に可動のスライド部材と、このスライ
ド部材に固定されたファンディスクを有する排紙システ
ムと、並列配置された排紙システムを操作する手段と、
互いに無関係に排紙システムを駆動する手段と、印刷機
の運転中及び停止中に、互いに無関係に排紙システムを
調節するための連接棒駆動装置とを有するようにされて
いる。
ステムを支える軸の支持体がもはや不要となり、それに
よって接近がより容易になる点である。更にこの構成で
は、連接棒の駆動装置がすべて折り装置の中央壁部内に
配置できるので、スペースが節約される。
の各項に記載されている。
置の図示の実施例を通じて説明されるが、図示の形式に
限定されるものではない。なぜなら、発明の思想を離れ
ることなく、かつまた特許請求の範囲の枠内で、種々の
変化形や構成の変更が可能だからである。
は、付加的な目的及び利点ともども、特定実施例につい
ての以下の説明を添付図面と対照して読むことにより、
十分に明らかとなるであろう。
ファンディスクと、折丁の横ガイド用の調節ユニット
と、モジュラー構造の複数ファンディスクとを詳細に側
面図で図示している。
ル1上を走行するベルト2の形式を有している。ベルト
2は、折丁をファンディスク6に送り、ファンディスク
6は軸4に互いに隣接配置されている。ファンディスク
6は、ポケット7を有するように構成されており、これ
らポケット7内へ折丁がベルト2により搬入される。ア
ーム8は、各ファンディスク6とそれぞれ連結されてい
る。
ジュラー構造で互いに頂部に配置されている。図1の左
手には、調節ユニット10が配置され、折丁の横ガイド
11が、このユニット10により自動式に位置決め可能
である。ファンディスク6には、アーム8にねじ固定し
ておくことのできるストリッパ36が備えられている。
ァンディスクは、最小の折丁判型に調節されており、折
丁の横ガイド11は解離された状態にある。図1の中央
の軸4は、4個の調節可能のファンディスク6を有し、
これらのディスク6がアーム8を介してスライド部材1
2と連結されている。スライド部材12は軸13上に配
置され、軸13に沿って両方向にシフト可能である。ス
トッパ14は、軸13に解離可能に固定され、スライド
部材12の軸方向のシフトを制限する。
aを有し、動力スピンドル15がヘッド14a内で回転
可能である。動力スピンドル15の端部はブッシュ16
に連結されている。ブッシュ16は側壁18内に取付け
られている。電動モータ19は、ウォームギヤ20及び
ウォームホイール21から成る歯車装置又は変速装置を
介して動力スピンドル15を駆動する。動力スピンドル
15は、ねじ山部23,24,25,26をスピンドル
ヘッド14a近くに有している。これらのねじ山部は、
各ファンディスク6に応じて長さ又はピッチが異なって
いる。ねじ山は、動力スピンドル15にフライス加工に
よりねじ切りされるか又は別のやり方で一条又は多条に
ねじ切りされる。ファンディスク6間に等しい間隔を維
持しながらファンディスク6を同時的に調節するため、
ねじ山の形式が別々にされている。
行われるさい、“ファン5”のファンディスク6は、最
も長い距離を移動せねばならない。この移動は、ねじ山
部26(このねじ山部は高いピッチを有するように構成
されている)を介して行われる。“ファン4”のファン
ディスク6は3番目に長い距離を移動せねばならない。
したがって、ねじ山部25は、ねじ山部26よりいくぶ
ん短く形成されている。また、ピッチの値もより低くさ
れている。同じような関係は、“ファン3”と“ファン
2”についても妥当する。“ファン2”には最も短いね
じ山部23が当てられている。これは、このファンディ
スクが最も短い調節距離を有するからである。
れている。動力スピンドル15が電動モータ19により
駆動されると、判型調節は、スピンドル15が同時駆動
され、ファンディスクの調節距離が、ねじ山部23,2
4,25,26の長さにより決定される。再調節は不要
である。これは、設定位置に極めて精確に到達できるか
らである。
に、異なるスタートを有するねじ山を用いてもよい。そ
の場合も、ファンディスクの所要の運動は達成できる。
フォーマーの自動的なセッティングと一緒にファンディ
スクを同時的に自動調節できるようにすることにより、
印刷機運転中にきわめて短い準備時間で変換が可能にな
る。
る。折丁の横ガイド11は、この調節ユニット10を介
して掛け外しされる。横ガイド11は、スライド部材2
7によりアーム28を介して移動せしめられる。スライ
ド部材27は、軸13に沿ってシフト可能に取付けられ
ている。スライド部材27内には空気シリンダ29が備
えられ、このシリンダ29を介して、横ガイド11は、
印刷機スタートアップ操作時に空気式に外される。更
に、横ガイド11は、微調整用スピンドル31を動かす
ためのハンドホイール30により手動式に動作させるこ
とができる。
するための調節ユニット10は、モジュラー構造に作ら
れているので、操作側、駆動側いずれの側ででも使用で
きる。横ガイド11と反対側のガイドは、“ファン5”
と連結されており、ファンディスク6の調節が行われる
さいに、ファンディスク6と一緒に移動する。
ィスクの平面図が示されている。横ガイド11は係合状
態にある。ファンディスク6は、軸4上の、その最大設
定位置にある。軸4は軸受32,33に支承されてい
る。横ガイド11は“ファン1”に接触している。スラ
イド部材12は、スピンドルヘッド14aにより各設定
位置へもたらされる。スライド部材12が移動した調節
距離は、スピンドルヘッド14aの、ねじ山部26のと
ころでの位置によって明らかとなる。
との不一致を防止するため、アーム8は、アーム28に
関連して図示されているように、リング35のところの
軸受34を介してファンディスク6に配置されている。
更に、アーム8にはストリッパ36が備えられ、折丁を
ポケット7の外へ案内する。駆動ホイール37は、ベル
ト駆動装置により軸4を駆動できるように、軸受32に
隣接して軸4に配置されている。
6の周囲に接近するベルト案内ローラ1を有している。
これらのベルト2は、折丁の供給側、排出側いずれの側
でも、個々のファンディスク6の間のスペース内へ延び
ている。自動式の判型調節により、これらのコンベアベ
ルトは、シフト可能のファンディスク6に従って可動で
あり、それにより最適の折丁排出が容易になる。
の軸38を有している。この軸38は、折り装置の中央
壁部17内に組付けられ、多数のファンスライド部材を
支持ている。片持式の軸38は軸受39に支承されてい
る。支持ブッシュ40は中央壁部17にフランジ結合さ
れている。支持ブッシュ40には支持部材41を介して
片持式の軸38が支えられている。軸38には軸キー4
2が設けられており、このキー42により、軸38の回
転が、軸方向にシフト可能のスライド部材43へ伝えら
れる。
定結合されている。スライド部材43は、回転可能に取
付けられたアーム44を介して連接棒45に連結されて
いる。連接棒45は、中央壁部17内の軸受46に可動
に支承されている。連接棒駆動装置47は、連接棒45
を軸方向に動かすのに役立つ。キー48は、スライド部
材43に固定され、片持式の軸38の回転をスライド部
材43を介してスライド部材49に伝えるのに役立って
いる。スライド部材49は、アーム50と連接棒51と
を介して軸方向に、スライド部材43同様にシフトせし
められる。スライド部材49用の連接棒駆動装置は図示
されていない。
おり、このキーによりスライド部材53が回転せしめら
れ、それによりファンディスク6が回転する。スライド
部材53は、アーム54と連接棒55とを介してシフト
せしめられる。このシフト形式は、既述の2つのスライ
ド部材43,49の場合と同じである。このようにし
て、互いに隣接配置されたファンディスクを、折り装置
の中央壁部内で駆動装置を介して調節することができ
る。
る配置を示したものである。
り装置側壁部18と中央壁部17との間に配置され、軸
受32,33に回転可能に支承されている。電動モータ
19は管状軸57内に配置され、ピニオン58と歯車5
9を介して第1の動力スピンドル15を駆動する。歯車
22を用いることにより、駆動力は、第1の動力スピン
ドル15から、同じく管状軸57内に配置された第2の
動力スピンドル15へ伝えられる。
動力スピンドル15はねじ山部23,24,25,26
を有している。これらのねじ山部を介してスピンドルヘ
ッド14aは横移動でき、それによりファンディスク6
をシフトさせることができる。ストリッパ36は可動の
ファンディスク6に固定され、軸受を有するレール上に
配置されている。ファンディスク6aは管状軸57に固
定され、シフト不能である。ねじ山部23,24,2
5,26が異なるスタートを有するねじ山を備えるよう
にすることによって、ファンディスク6は均一に横移動
可能となる。
タートは、各ファンディスク6の移動距離に比例するシ
フトが行われるように設けておくことができる。スピン
ドルヘッド14aは、管状軸57の回転軸線と平行に延
びる穴内に可動に配置されている。管状軸57は駆動ホ
イール37を介して駆動される。電動モータ19用の動
力は回転電気接点56を介して供給される。この実施例
の場合、ファンディスクが配置される軸内に調節機構が
収容されるので、スペースの節約が可能である。これに
より、ストリッパの調節も、より簡単になり、またより
廉価な構成が可能になる。
丁の横ガイド用の調節ユニットと、モジュラー構造の複
数ファンディスクの、一部を除去して示した略示部分側
面図。
された状態の折丁横ガイドとを部分的に断面して示した
部分平面図。
様の図であり、横ガイドは係合状態にある。
と複数のファン・スライド部材との部分断面図。
分断面図。
Claims (18)
- 【請求項1】 巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙装置で
あって、軸(4,57)に軸方向にシフト可能に配置されたファ
ンディスク(6)と、 異なる折丁判型にファンディスク
(6)間の間隔を調節するために、最小設定位置と最大
設定位置との範囲内でファンディスク(6)を同時に互
いに相対的にシフトさせるための調節ユニット(5,
9)とが設けられている形式のもにおいて、 前記軸(4,57)に沿ってファンディスク(6)がシ
フトした場合に、前記調節ユニット(5,9)が常時フ
ァンディスク(6)間で等しい間隔を維持するようにな
っている ことを特徴とする、巻取紙輪転印刷機折り装置
の排紙装置。 - 【請求項2】 前記調節ユニット(5,9)が前記ファ
ンディスク(6)を自動的に調節することを特徴とす
る、請求項1記載の排紙装置。 - 【請求項3】 前記ファンディスク(6)を動かすため
のアーム(8)と、該アーム(8)に固定されたスライ
ド部材(12)とが設けられていることを特徴とする、
請求項1又は2記載の排紙装置。 - 【請求項4】 前記ファンディスク(6)に配置された
軸受(34)と、該軸受(34)に取付けられたリング
(35)と、該リング(35)に固定されたアーム
(8)とが設けられていることを特徴とする、請求項3
記載の排紙装置。 - 【請求項5】 前記スライド部材(12)がシフト可能
に配置された軸(13)と、該スライド部材(12)を
動かすスピンドルヘッド(14a)とが設けられている
ことを特徴とする、請求項4記載の排紙装置。 - 【請求項6】 折り装置側壁(17)と、該折り装置側
壁に支えられたブッシュ(16)と、該ブッシュ(1
6)内に取付けられた複数動力スピンドル(15)と、
該動力スピンドルを同時に駆動する電動モータ(19)
とが設けられていることを特徴とする、請求項4記載の
排紙装置。 - 【請求項7】 前記スライド部材(12)がシフト可能
に配置された軸(13)と、該スライド部材(12)を
動かすスピンドルヘッド(14a)と、該スピンドルヘ
ッドの近くにねじ山部(23,24,25,26)を備
えた動力スピンドル(15)とが設けられていることを
特徴とする、請求項6記載の排紙装置。 - 【請求項8】 前記ねじ山部(23,24,25,2
6)が、複数の異なる1条ねじ山を有することを特徴と
する、請求項7記載の排紙装置。 - 【請求項9】 前記ねじ山部(23,24,25,2
6)が、複数の異なる多条ねじ山を有することを特徴と
する、請求項7記載の排紙装置。 - 【請求項10】 前記動力スピンドル(15)が、フラ
イス加工により異なるピッチでねじ切りされたねじ山部
を有することを特徴とする、請求項6記載の排紙装置。 - 【請求項11】 前記スライド部材(12)がシフト可
能に配置された軸(13)と、シフト可能のスライド部
材(12)用の前記軸(13)に固定されたシフト可能
のストッパ(14)とが設けられていることを特徴とす
る、請求項3記載の排紙装置。 - 【請求項12】 ファンディスク(6)がシフト可能に
配置された管状軸(57)としての軸と、ファンディス
ク(6)に連結されたスピンドルヘッド(14a)と、
前記管状軸(57)内に取付けられ、前記スピンドルヘ
ッド(14a)と協働する動力スピンドル(15)と、
前記管状軸(57)内に配置された電動モータ(19)
とが設けられていて、該電動モータ(15)が、歯車
(59,22)とピニオン(58)とを介して前記動力
スピンドル(15)を動かすようになっていることを特
徴とする、請求項1記載の排紙装置。 - 【請求項13】 折丁の横ガイド(11)と、該横ガイ
ド(11)に連結されたアーム(28)と、該アーム
(28)に連結されたスライド部材(27)とが設けら
れていることを特徴とする、請求項1記載の排紙装置。 - 【請求項14】 前記スライド部材(27)を作動する
空気式のシリンダ(29)が設けられていることを特徴
とする、請求項13記載の排紙装置。 - 【請求項15】 前記スライド部材(27)に連結され
た調節スピンドル(31)と、前記スライド部材(2
7)を手動式に作動させる調節スピンドル(31)に連
結されたハンドホイール(30)とが設けられているこ
とを特徴とする、請求項13記載の排紙装置。 - 【請求項16】 ファンディスク(6)の間に形成され
たスペース内にベルト(2)が延びていることを特徴と
する、請求項1記載の排紙装置。 - 【請求項17】 前記アーム(8)にストリッパ(3
6)が配置されていることを特徴とする、請求項3記載
の排紙装置。 - 【請求項18】 巻取輪転印刷機折り装置の排紙装置に
おいて、 片持式の軸(38)と、該 片持式の軸(38)に配置された軸方向に可動のスラ
イド部材(43,49,53)と、 これらのスライド部材(43,49,53)に固定され
たファンディスク(6)と、 前記片持式の軸(38)を回転させる駆動手段(37)
と、 前記片持式の軸(38)の回転を軸方向に可動のスライ
ド部材(43,49,53)を介してファンディスク
(6)に伝達する手段(42,48,52)と、 印刷機の作動中及び停止中に互いに無関係に前記ファン
ディスク(6)を調節する連接棒駆動装置(44,4
5,47;50,51;54,55)とが設けられてい
ることを特徴とする、巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙
装置。
Applications Claiming Priority (2)
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