JP4084120B2 - 折部ユニット可動式折機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は新聞輪転機等に設備する折機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は新聞輪転機の折機に設備したウェブ導入装置部、折り畳み装置部、及び排紙装置部の全体概略構成を示す説明図である。ここで、ウェブとは被印刷可能物、具体的には、紙、布等印刷可能な物の意である(例えば輪転印刷機等によって印刷された印刷物のことをいう。)。
図5に示すように、ウェブ導入装置部は、主な構成要素として折機上部のドラッグローラ17、三角板18、一対のリードインローラ19a,19b、第1ニッピングローラ20a、20b、コンペンローラ38等を有する。次いで、折り畳み装置部は折り部の第2ニッピングローラ39a、39b、鋸胴4、折胴5、一対の折り込みローラ1a、1b、及び羽根車7a、7b等によって構成されている。さらに、排紙装置部は、排紙装置16、複数組の排紙コンベア26の組合せにより構成されている。
上記構成のもと、輪転機によって印刷を終えたウェブは、前工程の印刷装置側より連続的に搬送され、ドラグローラ17にて案内されてきた後、折機2の入口部に設けた三角板18により縦方向(ウェブ3a、3bの走行方向)に沿って二つ折りされる。次に、下方に配設したリードインローラ19a、19b、第1及び第2ニッピングローラ20a、20b、39a、39b等に狭持され回転移送された後、鋸胴4と折胴5の間に送り込まれる。
ここで、従来の折機2は、操作側、駆動側の折り部を共通の架台フレーム11に固設配置し、別配置の駆動源(モータ)からの伝導駆動により運転するよう構成されていた。
【0003】
図4は、従来の新聞用オフセット輪転機に設備させた折り部の詳細説明図である。
鋸胴4には、外周面軸方向に沿って鋸刃22を組み込ませた鋸台21が設けられ、又、折胴5には、該鋸刃22の受け部材として軸方向に沿ってゴム等の弾性体で形成した一対の鋸刃受23とウェブ3の先行端に突き刺してウェブ3を搬送するための針24及び鋸刃22で断裁されたウェブ3の中央近辺を折るための折ブレード25が取付けられている。
鋸胴4と折胴5は、鋸刃22と鋸刃受23が互いに噛み合うよう位相が設定された後、同期して対向回転すべく構成されている。針24は、針軸に組付けてある針アームの先端に取付けられており、折胴5の回転と連動し、回転中所定の位相位置において折胴5から出入りするようになっている。つまり、ウェブ3が鋸刃22と鋸刃受23とで切断される直前の位置で折胴5表面から飛び出してウェブ3先端を突刺し、ウェブ3を折胴5の外周面に沿って回転移送するよう機能している。
【0004】
上記ウェブ3の回転移送により、ウェブ3の先行端と次の断裁位置の中央部が折込みローラ1の直上位置に近づくと共に、針24は抜け、該ウェブ3は折ブレード25の作用によって折込みローラ1a、1bの中間係合部へ押し込まれ、狭持されて、ウェブの流れ方向に対し直角に横折りされて、折帳6として下流羽根車7(図5)に移送される。
羽根車7は、折込みローラ1を介して回転移送された折帳6を受け取り、所定ピッチで排紙コンベア26上へ並べる装置である。又、排紙装置16部は、該羽根車7から送り出された折帳6を外部へ搬出すべく機能している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、折機2は、折帳仕様や運転条件の変更等に伴いウェブルートの変更、ニッピングローラの調整、折込ローラ間の隙間調整、シートガイドの位置調整、さらには搬入される折帳6に対する羽根車7のタイミング(位相)調整他種々の変更調整が必要になる。
しかし、上述したように従来の折機2は、操作側、駆動側の折り部を共通の架台フレーム11に固設配置し、別配置の駆動源(モータ)からの伝導駆動により運転するよう構成されていた。
【0006】
このため、構造上次のような問題点があった。つまり、
(1)操作側折り部と、駆動側折り部の空間S0が狭いため、折部各種調整の作業性が悪い。
(2)折ウェブ3を第1ニッピングローラ20a、20bから第2ニッピングローラ39a,39bに移送させる場合、折ウェブ3が垂直に移送されず、曲げられて変形するため、該折ウェブ面上に皺や傷が発生し易い。
ここで、三角版18を大きくしたり、ドラグローラ17を長くすることで、折ウェブ3a、3bが第2ニッピングローラ39a、39bへとほぼ垂直に移送されるように、設計することも可能である。しかし、この場合には、ウェブ導入装置部を製作するにあたり大幅なコストアップとならざるを得ない。
(3)特に図5の一点鎖線に示す如く2組の三角板18を通過し縦折された折ウェブ3a、3bを合流させ片方の折り部で同時に横折りし、折帳6に形成する、いわゆるセクション折に設定した場合、あるいは、操作側の折り部が故障したとき駆動側の折り部に変更して運転するいわゆる転送運転の場合、操作側折部と駆動側折部との間にスペースS0を確保することから、ニッピングローラ20乃至39での捲き付け角θ1、θ2、θ3が大きくなり、折ウェブ面に、より皺や傷が発生し易くなる。
等の問題があった。
【0007】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、これら種々の問題点に対処すべく構成した折部ユニット可動式折機および可動式折部ユニットを提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ドラッグローラ、三角板、リードインローラ、第1ニッピングローラ等を含み、被印刷可能物を導入する被印刷可能物導入装置部と、第2ニッピングローラ、鋸胴、折胴、折り込みローラ、羽根車等を含み、被印刷可能物流れ方向に対して並設された該被印刷可能物を折る少なくとも2つの折部ユニットとを各々独立的に有し、該被印刷可能物導入装置部及び各折部ユニットを収納する架台フレームに対し前記被印刷可能物導入装置部は位置固定的に設備し、前記折部ユニットが各々可動であることを特徴とする。
【0009】
本発明に係る折部ユニット可動式折機は、ドラッグローラ、三角板、リードインローラ、第1ニッピングローラ等を含み、被印刷可能物を導入する被印刷可能物導入装置部と、第2ニッピングローラ、鋸胴、折胴、折り込みローラ、羽根車等を含み、被印刷可能物流れ方向に対して並設された該被印刷可能物を折る少なくとも2つの折部ユニットとを各々独立的に有し、該被印刷可能物導入装置部及び各折部ユニットを収納する架台フレームに対し前記被印刷可能物導入装置部は位置固定的に設備し、前記折部ユニットが各々可動である構成としたため、各運転部の調整やメンテナンスを行うとき、複数の折部ユニットを適宜移動させることにより作業スペースを確保することができる。
ここで、被印刷可能物とは紙、布等印刷可能な物の意であり、例えば輪転印刷機等によって印刷された印刷物(ウェブ)のことである。
【0010】
本発明は、前記折部ユニットは、モータ又は手動によって駆動されることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る折部ユニット可動式折機は、前記折部ユニットは、モータ又は手動によって駆動される構成としたため、簡便な手段によって容易に移動されることとなる。
【0012】
本発明は、請求項1又は2記載の折部ユニット可動式折機であり、前記折部ユニットの位置検出手段および位置制御手段を設けてなり、印刷運転形態および折帳仕様に対応して前記折部ユニットの位置を設定することを特徴とする。
【0013】
本発明に係る折部ユニット可動式折機は、請求項1又は2記載の折部ユニット可動式折機であって、前記折部ユニット位置検出手段および位置制御装置を設けてなり、印刷運転形態および折帳仕様に対応して前記折部ユニットの位置を設定する構成としたため、特にセクション折あるいは転送運転時において、被印刷可能物の巻きつけ角θが調整可能となる。
ここで折帳とは折りたたまれた印刷物の意である。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を説明する。各図中、従来形式のものと共通する部品、部位については同一の符号を付してある。
図1、図2は本発明の実施の形態を示したものである。
折機2に搬入したウェブ3を三角板18により縦走行方向に沿って半分に折り畳んだ後、鋸胴4と折胴5の協働により横方向(水平方向)に切断し、折胴5を介して折胴軸と平行方向に折り畳んだ折帳6として、羽根車7を介して整列させた状態で外部に排出する。これら折機2、及び排紙装置16としての一連の基本構成、機能は、前記従来技術の項において説明したものと同様である。
【0016】
さらに本発明の実施の形態は、図1及び図2に示す如く、ウェブ導入装置部は折機上部ユニット8としている。よって、折機2は独立的に設備した折機上部ユニット8と2組の折部ユニット9a、9b、及び排紙部ユニット10にて構成している。
折機上部ユニット8は、ドラッグローラ17、三角板18、リードインローラ19、第1ニッピングローラ20等にて構成されている。
折部ユニット9は、第2ニッピングローラ39、鋸胴4、折胴5、一対の折り込みローラ1及び羽根車7等にて構成され新聞用オフセット輪転機では通常2組の折部ユニット(9a、9b)を配置させている。尚該ユニット9a、9bは、それぞれ操作側又は駆動側方向へ独立的に移動でき、かつ所定の位置において固定されるよう構成されている。
又、排紙部ユニット10は、複数組の排紙コンベア26等々にて構成されている。
折機上部ユニット8及び排紙部ユニット10は、従来の折機2と同様共通の架台フレーム11において位置固定的に設備され、折部ユニットの移動に対応してその機能を発揮するよう考慮されている。
このように折部ユニットを配置させることで、折ウェブ3a、3bはリードインローラー19から第1ニッピングローラー20、第2ニッピングローラー39へと略垂直に搬送されることとなるため、折ウェブ3面上につく皺や傷を大幅に軽減することが可能となる。
【0017】
図2−aは図1(A)矢印方向から見た左側面図である。また、図2−bは図1(B)の矢印方向から見た平面図である。図(2−b)は印刷機駆動側半分のみを図示したもので、同構成のものが操作側・駆動側の両側対称に配置されている。
【0018】
折部ユニット9のフレーム12は、排紙部ユニット10のフレーム11に固設したガイドレール13a、13bに支持されており、平面上において印刷機の操駆両側方向に走行移動できるよう構成されている。移動手段として上記ガイドレール13に沿って一対の搬送ネジ14a、14bが設けられ、フレーム(移動)12に固設したネジブロック15に螺合させている。搬送ネジ14a、14bは軸受27にて軸支させ、片側軸最先端には傘歯車(ベベルギア)28を固設しており、移動フレーム12の移動と直角方向に架け渡したシャフト29へ固定した傘歯車30に噛合させる事により、搬送ネジ14a、14bが連動して回動できる様になっている。図中31はシャフト29の軸受である。
【0019】
又、本例ではシャフト29の歯付きプーリ32、歯付きベルト35、減速機付モータ36の軸端に固設した歯付きプーリ34を介して回転駆動されるようになっている。
モータ36の後端に配置させた図中37はエンコーダで、該モータ36の回転位置を読み取り、フレーム12の移動量(位置)を検知する事ができる様になっている。
【0020】
折部ユニット9の位置は、前記エンコーダ37からの検知信号を制御装置に取り込み比較演算させた後、モータ36に出力してフレーム12の位置をコントロール設定されるようになっており、折帳6の仕様及び運転形態を入力する事によって、印刷のオーダチェンジと並行してプリセットさせる事ができる。又、上記折部ユニット9の位置制御により折胴迄の折ウェブパス長を変えることが出来る為、折帳の断裁位置制御に利用することも可能である。セクション折の場合、折部ユニット9の位置を3a、3b折ウェブのパス長を同じ、又は折帳長さの整数倍になるよう移動調整し断裁位置を一致させることができる。
【0021】
図3は、本発明の各印刷運転形態における折部ユニット9の設定パターンを示したものである。
図(3−a)は、調整及び保守点検整備(メンテナンス)を行う場合の設定状態であり、両側折部ユニット9a、9bをそれぞれ対応する操作側端及び駆動側端へ最大限移動し、作業スペースSを確保している。
次に、図(3−b)は、セクション折又は転送運転する場合を示している。セクション折は折ウェブ3a,3bを合流させ片方の折部ユニットで折り込むもので、図中実線で示すように運転する折ユニット9aを略中央部に配置している。折ユニットを替えるいわゆる転送運転時は折部ユニット9aを操作側端(一点鎖線で図示)に最大限移動し、運転する折部ユニット9bを略中央部に位置させて運転する。
又、図(3−c)は、通常片出し又は両出し運転する場合の設定状態で、従来に比し両側折部ユニット9a,9bを中央部に移動し、それぞれ対応する操作側と駆動側において、ウェブ3が安定的に移送搬入できる、つまり折ウェブ3a、3bを折部ユニット9a,9bに対し略垂直方向に搬入できる位置に固定している。
【0022】
上記折部ユニット9の移動支持部は、例示したガイドレール部へのリニアベアリングの採用や、移動手段としてラックとピニオンを組合せる等種々多様な方式が可能である。又、簡易的な方法として、移動駆動手段としてのモータを使用せず手動で移動し固定させても良い。さらに、折帳6仕様と運転方法に対応した指令によりエンコーダ37、図示しない制御装置、モータ36を介して自動的に設定する事ができるようになっている。尚、位置調整後はモータ36内のブレーキ、あるいは折部ユニットのフレーム部に図示しない例えば押圧固定機構を設け、運転時のガタや移動を防止すべく固定させることも可能である。
これら本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るものである。
【0023】
本発明の実施の形態は上述の如く構成するもので、次に示す種々の効果を得ることができる。
つまり、図(3−a)においては、作業スペースSを従来のS0に対し広く取る事ができ、各部の調整やメンテナンスを行う場合の作業性が良い。このため作業の時間短縮ができ、輪転機の稼動率を向上させる事ができる。
【0024】
図(3−b)においては、特にセクション折あるいは転送運転時のニッピングローラ20又は39への捲き付け角θが従来の図5におけるθ1、θ2、θ3に比し小さい状態で運転出来るため、折ウェブ3面上に皺や傷が発生し難い。
特にセクション折は、2部の折ウェブを合流させる為巻き付けによる影響を受け易く、本発明の効果が大きい。又折部ユニットの移動調整により3a及び3b折ウェブの断裁位置調整が可能な為、折機内コンペンローラ38が不要となる。
【0025】
図(3−c)は、通常運転時の例で、折ウェブ3を略垂直に送り、安定的に移送されるため、図(3−b)と同様、折ウェブ3面上に皺や傷が付き難い。
【0026】
このように、折ウェブ3面上に皺や傷が付き難いことから、搬送に際して折帳6の乱れが減少し羽根車上へスムーズに移載できる。このため、後工程におけるトラブルも減少する。さらに、製品品質を安定、向上させる事ができる。さらに、より高速での運転が可能となり、輪転印刷機の生産性を向上させることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る折部ユニット可動式折機は、ドラッグローラ、三角板、リードインローラ、第1ニッピングローラ等を含み、被印刷可能物を導入する被印刷可能物導入装置部と、第2ニッピングローラ、鋸胴、折胴、折り込みローラ、羽根車等を含み、被印刷可能物流れ方向に対して並設された該被印刷可能物を折る少なくとも2つの折部ユニットとを各々独立的に有し、該被印刷可能物導入装置部及び各折部ユニットを収納する架台フレームに対し前記被印刷可能物導入装置部は位置固定的に設備し、前記折部ユニットが各々可動である構成としたため、各運転部の調整やメンテナンスを行うときに作業スペースを確保することができ、作業時間の短縮、輪転機の稼働率の向上を図ることができる。
また、通常の運転形態において操作側折部ユニットと駆動側折部ユニットとの間に作業スペースを確保することなく、両ユニットを近接させることができるため、被印刷可能物導入装置部の製作費を増大させずに、被印刷可能物面上につく皺や傷を軽減することができる。
【0028】
さらに、本発明に係る折部ユニット可動式折機は、前記折部ユニットの位置検出手段および位置制御装置を設けてなり、印刷運転形態および折帳仕様に対応して前記折部ユニットの位置を設定する構成としたため、特にセクション折あるいは転送運転時において、被印刷可能物の巻きつけ角θを各印刷運転形態毎に最小限に調整可能となることから、被印刷可能物面上につく皺や傷が大幅に軽減される。
このように、被印刷可能物面上につく皺や傷が軽減されることから、折帳の搬送がスムーズに行われ、後工程におけるトラブルも減少し、製品品質の安定、向上、ひいては高速運転が可能となることによる輪転機の生産性向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】輪転印刷機に設備させた本発明に係る折機の構成説明図
【図2】折部ユニット移動装置の構造例説明図
【図3】本発明に係る折機の機能説明図
【図4】従来の新聞用オフセット輪転機に設備させた折り部の詳細説明図
【図5】従来の新聞輪転機に設備した折機の概略構成を示す説明図
【符号の説明】
1…折込ローラ
2…折機
3…ウェブ(折ウェブ)
4…鋸胴
5…折胴
6…折帳
7…羽根車
8…折機上部ユニット(ウェブ導入部)
9…折部ユニット(折り部)
10…排紙部ユニット(排紙装置部)
11…フレーム
12…フレーム(移動)
13…ガイドレール
14…搬送ネジ
15…ネジブロック
16…排紙装置
17…ドラグローラ
18…三角板
19…リードインローラ
20…第1ニッピングローラ
21…鋸台
22…鋸刃
23…鋸刃受
24…針
25…折ブレード
26…排紙コンベア
27…軸受
28…傘歯車(ベベルギア)
29…シャフト
30…傘歯車(ベベルギア)
31…軸受
32…歯付きプーリ
34…歯付きプーリ
35…歯付きベルト
36…モータ
37…エンコーダ
38…コンペンローラ
39…第2ニッピングローラ
S…空間
θ…巻き付け角

Claims (3)

  1. ドラッグローラ、三角板、リードインローラ、第1ニッピングローラ等を含み、被印刷可能物を導入する被印刷可能物導入装置部と、第2ニッピングローラ、鋸胴、折胴、折り込みローラ、羽根車等を含み、被印刷可能物流れ方向に対して並設された該被印刷可能物を折る少なくとも2つの折部ユニットとを各々独立的に有し、該被印刷可能物導入装置部及び各折部ユニットを収納する架台フレームに対し前記被印刷可能物導入装置部は位置固定的に設備し、前記折部ユニットが各々可動であることを特徴とする折部ユニット可動式折機。
  2. 前記折部ユニットは、モータ又は手動によって駆動されることを特徴とする請求項1記載の折部ユニット可動式折機。
  3. 請求項1又は2記載の折部ユニット可動式折機であり、前記折部ユニットの位置検出手段および位置制御装置を設けてなり、印刷運転形態および折帳仕様に対応して前記折部ユニットの位置を設定することを特徴とする、請求項1又は2に記載の折部ユニット可動式折機。
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