JPH05208769A - 巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙装置 - Google Patents
巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙装置Info
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- JPH05208769A JPH05208769A JP4187816A JP18781692A JPH05208769A JP H05208769 A JPH05208769 A JP H05208769A JP 4187816 A JP4187816 A JP 4187816A JP 18781692 A JP18781692 A JP 18781692A JP H05208769 A JPH05208769 A JP H05208769A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/38—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by movable piling or advancing arms, frames, plates, or like members with which the articles are maintained in face contact
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/10—Size; Dimensions
- B65H2511/12—Width
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 公知折り装置の欠点を除去し、折り装置の運
転中に排紙システムを、次に折られる製品のフォーマッ
トに調節できるようにする。 【構成】 単一流又は複数流の加工方式用排紙システム
３と、並置された排紙システムの操作手段と、互いに独
立的な排紙システムの駆動手段と、折り装置の運転中に
排紙システムを自動式又は手動式に調節する手段と、複
数排紙システムを同時に移動させる調節ユニット５，
９，１０等が備えられている。
転中に排紙システムを、次に折られる製品のフォーマッ
トに調節できるようにする。 【構成】 単一流又は複数流の加工方式用排紙システム
３と、並置された排紙システムの操作手段と、互いに独
立的な排紙システムの駆動手段と、折り装置の運転中に
排紙システムを自動式又は手動式に調節する手段と、複
数排紙システムを同時に移動させる調節ユニット５，
９，１０等が備えられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は巻取紙輪転印刷機折り装
置の排紙装置に関するものである。
置の排紙装置に関するものである。
【０００２】
【公知の技術】ドイツ特許ＤＥ３８１７８０４Ｃ１は、
複数製品流の加工を行う折り装置の排紙装置を開示して
いる。この装置の場合、並列駆動可能な複数のファン部
分が、互いに横に隣接し、互いに無関係に駆動される。
これらファン部分の間には少なくとも１つの案内円板が
備えられている。これらファン部分の両外側の円板は、
軸に配置された歯付きラックを介して軸方向に移動させ
ることができる。軸の両端の連結個所に配置された案内
円板は、作動器により軸方向に短い距離だけ可動であ
る。
複数製品流の加工を行う折り装置の排紙装置を開示して
いる。この装置の場合、並列駆動可能な複数のファン部
分が、互いに横に隣接し、互いに無関係に駆動される。
これらファン部分の間には少なくとも１つの案内円板が
備えられている。これらファン部分の両外側の円板は、
軸に配置された歯付きラックを介して軸方向に移動させ
ることができる。軸の両端の連結個所に配置された案内
円板は、作動器により軸方向に短い距離だけ可動であ
る。
【０００３】この排紙装置の欠点は、ファン部分を調節
するために折り装置を停止させねばならない点である。
個々のファン部分を弛めたり緊締したりする場合には、
大幅の取外しと再組付けの作業が必要であり、この作業
には長い時間を要する。また、どの新しい複数の加工方
式の場合も、その方式に変換するのに長時間が費消され
る。
するために折り装置を停止させねばならない点である。
個々のファン部分を弛めたり緊締したりする場合には、
大幅の取外しと再組付けの作業が必要であり、この作業
には長い時間を要する。また、どの新しい複数の加工方
式の場合も、その方式に変換するのに長時間が費消され
る。
【０００４】また、折り製品の単一製品流の縁部を整列
させる装置が、ドイツ特許ＤＥ３１１３３９９Ｃ２によ
り公知である。
させる装置が、ドイツ特許ＤＥ３１１３３９９Ｃ２によ
り公知である。
【０００５】ローラ上を走行し、振動装置を通過するコ
ンベアベルトが、少なくとも１つの継手を有するシャー
を軸方向に通過することができる。
ンベアベルトが、少なくとも１つの継手を有するシャー
を軸方向に通過することができる。
【０００６】しかしながら、このシステムでは、調節で
きるのは、すでに折たたみの完了した製品が排紙される
搬送ベルトのみである。
きるのは、すでに折たたみの完了した製品が排紙される
搬送ベルトのみである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、巻取紙輪転印刷機折り装置の公知排紙装置の前
述の欠点を除去し、更に折り装置の排紙装置を改良し
て、折り装置の作動中に、折りたたみ済み製品排紙シス
テムを、これから折る製品のフォーマットに調節できる
ようにすることにある。製品の流れを予め設定可能にす
ることにより、折り装置の自動化が達成され、それによ
って準備時間が調節できる。
目的は、巻取紙輪転印刷機折り装置の公知排紙装置の前
述の欠点を除去し、更に折り装置の排紙装置を改良し
て、折り装置の作動中に、折りたたみ済み製品排紙シス
テムを、これから折る製品のフォーマットに調節できる
ようにすることにある。製品の流れを予め設定可能にす
ることにより、折り装置の自動化が達成され、それによ
って準備時間が調節できる。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記及びその他の目的を
達成するため、本発明によれば、巻取紙輪転印刷機折り
装置の排紙装置には、単一流加工方式又は複数流加工方
式のための排紙システムと、並列配置された排紙システ
ムを操作する手段と、互いに独立した排紙システムを駆
動する手段と、折り装置の作動中に排紙システムを自動
式又は手動式に調節する手段と、排紙システムを同時的
に移動させる調節ユニットと、調節を行う間に最小から
最大までの設定位置の範囲内で排紙システム間に所望の
間隔を設ける手段とが備えられている。
達成するため、本発明によれば、巻取紙輪転印刷機折り
装置の排紙装置には、単一流加工方式又は複数流加工方
式のための排紙システムと、並列配置された排紙システ
ムを操作する手段と、互いに独立した排紙システムを駆
動する手段と、折り装置の作動中に排紙システムを自動
式又は手動式に調節する手段と、排紙システムを同時的
に移動させる調節ユニットと、調節を行う間に最小から
最大までの設定位置の範囲内で排紙システム間に所望の
間隔を設ける手段とが備えられている。
【０００９】本発明の１つの利点は、折り装置又はフォ
ーマーをファン式排紙システムと一緒に自動調節できる
点である。これによって、準備時間、特に、新しいフォ
ーマットに排紙システムを調節する時間が、最小限に短
縮される。したがって、４個のファンを有する折り装置
の場合、準備時間が著しく低減される。更に、自動的な
フォーマット調節によって、折られる製品の横案内が印
刷のスタートアップ段階に外され、折られる製品の排出
が未だ不規則な間に折り装置のファン内での紙詰まりの
発生が防止される。この結果、印刷機の操作員は、特に
印刷機の運転のスタートアップ段階においては、自由に
他の監視作業に専心することができる。
ーマーをファン式排紙システムと一緒に自動調節できる
点である。これによって、準備時間、特に、新しいフォ
ーマットに排紙システムを調節する時間が、最小限に短
縮される。したがって、４個のファンを有する折り装置
の場合、準備時間が著しく低減される。更に、自動的な
フォーマット調節によって、折られる製品の横案内が印
刷のスタートアップ段階に外され、折られる製品の排出
が未だ不規則な間に折り装置のファン内での紙詰まりの
発生が防止される。この結果、印刷機の操作員は、特に
印刷機の運転のスタートアップ段階においては、自由に
他の監視作業に専心することができる。
【００１０】本発明の他の特徴によれば、排紙システム
は、ファン円板と、ベルトと、排出ベルトとを有してい
る。
は、ファン円板と、ベルトと、排出ベルトとを有してい
る。
【００１１】本発明の更に別の特徴によれば、ファン円
板が移動可能に配置されたシャフトと、ファン円板を動
かすアームと、アームに固定されたスライド部材とが備
えられている。このため、各個のファン円板は、作業中
に各フォーマットに対する自動調節が行われる間に、別
個に移動しうる利点がある。
板が移動可能に配置されたシャフトと、ファン円板を動
かすアームと、アームに固定されたスライド部材とが備
えられている。このため、各個のファン円板は、作業中
に各フォーマットに対する自動調節が行われる間に、別
個に移動しうる利点がある。
【００１２】本発明の付加的な特徴によれば、ファン円
板のところに軸受が配置され、これらの軸受にはリング
が取付けられ、これらのリングにはアームが固定されて
いる。この構成の利点は、アームの重みがリングに支え
られ、軸受のおかげで、ファン円板が、軸上を移動する
間に整列状態を乱すことがない。したがって、可動部品
間に摩耗が生じることもない。また、ファン円板のとこ
ろにアームが精確に組付けられていることにより、軸上
をファン円板が精確に案内されることになる。
板のところに軸受が配置され、これらの軸受にはリング
が取付けられ、これらのリングにはアームが固定されて
いる。この構成の利点は、アームの重みがリングに支え
られ、軸受のおかげで、ファン円板が、軸上を移動する
間に整列状態を乱すことがない。したがって、可動部品
間に摩耗が生じることもない。また、ファン円板のとこ
ろにアームが精確に組付けられていることにより、軸上
をファン円板が精確に案内されることになる。
【００１３】本発明の別の付加的特徴によれば、スライ
ド部材又は移動可能の案内バーが、移動可能に配置され
た軸と、スライド部材を動かすスピンドルヘッドとを備
えている。この構成は、高額な案内レールを用いること
なく、廉価で信頼性のある構造が実現できる利点があ
る。
ド部材又は移動可能の案内バーが、移動可能に配置され
た軸と、スライド部材を動かすスピンドルヘッドとを備
えている。この構成は、高額な案内レールを用いること
なく、廉価で信頼性のある構造が実現できる利点があ
る。
【００１４】本発明の更に別の特徴によれば、折り装置
側壁と、これらの側壁に支えられたブッシュと、これら
のブッシュに取付けられた動力スピンドルと、これら動
力スピンドルを同時に駆動させる電動モータとが備えら
れている。この構成の利点は、たとえば、４つの可動フ
ァン円板を調節ユニットにより変位させることができる
点である。こうすることによりすべての排紙システムを
同時に調節することが可能になる。
側壁と、これらの側壁に支えられたブッシュと、これら
のブッシュに取付けられた動力スピンドルと、これら動
力スピンドルを同時に駆動させる電動モータとが備えら
れている。この構成の利点は、たとえば、４つの可動フ
ァン円板を調節ユニットにより変位させることができる
点である。こうすることによりすべての排紙システムを
同時に調節することが可能になる。
【００１５】更に、本発明の別の特徴によれば、スライ
ド部材が移動可能に配置された軸と、スライド部材を動
かすスピンドルヘッドと、スピンドルヘッドの近くに、
異なる一条ねじ山又は多条ねじ山の部分か、又はスピン
ドルヘッド近くに等しいピッチの１つ以上のねじ山スタ
ートが設けられたスリーブとを有する動力スピンドルと
が備えられている。本発明の別の付加的特徴によれば、
これらの動力スピンドルは、異なるピッチでフライスに
よりねじ切りされたねじ山部を有している。ねじ山のピ
ッチ又はねじ山のスタートの選択によって、ファン円板
の一定の釣合った設定間隔が決まり、同じように、個々
のファン円板間に維持されねばならない等しい間隔が決
まる。
ド部材が移動可能に配置された軸と、スライド部材を動
かすスピンドルヘッドと、スピンドルヘッドの近くに、
異なる一条ねじ山又は多条ねじ山の部分か、又はスピン
ドルヘッド近くに等しいピッチの１つ以上のねじ山スタ
ートが設けられたスリーブとを有する動力スピンドルと
が備えられている。本発明の別の付加的特徴によれば、
これらの動力スピンドルは、異なるピッチでフライスに
よりねじ切りされたねじ山部を有している。ねじ山のピ
ッチ又はねじ山のスタートの選択によって、ファン円板
の一定の釣合った設定間隔が決まり、同じように、個々
のファン円板間に維持されねばならない等しい間隔が決
まる。
【００１６】本発明の別の付加的特徴によれば、スライ
ド部材が移動可能に配置された軸と、移動可能のスライ
ド部材に適するように軸に固定された変位可能のストッ
パとが備えられている。この構成の利点は、簡単な手段
で設定距離を定められる点である。
ド部材が移動可能に配置された軸と、移動可能のスライ
ド部材に適するように軸に固定された変位可能のストッ
パとが備えられている。この構成の利点は、簡単な手段
で設定距離を定められる点である。
【００１７】本発明の更に別の特徴によれば、ファン円
板が変位可能に配置された管状の軸と、ファン円板に結
合されたスピンドルヘッドと、管状の軸に取付けられ、
スピンドルヘッドと協働する動力スピンドルと、管状の
軸内に配置された電動モータと、電動モータが動力スピ
ンドルを動かす仲介となるピニオン及び歯車とが備えら
れている。この別形式では、費用とスペースが節約でき
る。調節機構を管状の軸内に収容できるからである。
板が変位可能に配置された管状の軸と、ファン円板に結
合されたスピンドルヘッドと、管状の軸に取付けられ、
スピンドルヘッドと協働する動力スピンドルと、管状の
軸内に配置された電動モータと、電動モータが動力スピ
ンドルを動かす仲介となるピニオン及び歯車とが備えら
れている。この別形式では、費用とスペースが節約でき
る。調節機構を管状の軸内に収容できるからである。
【００１８】本発明の更に別の特徴によれば、折られる
製品の横案内、この横案内に結合されたアーム、このア
ームに結合されたスライド部材、スライド部材を空気式
に動作させる手段、又はスライド部材に結合された調節
スピンドルと、スライド部材を手動式に作動させる調節
スピンドルに結合されたハンドホィールとが備えられて
いる。この構成により、折り装置のスタートアップ時
に、折りたたまれる製品の横案内を外すことができ、そ
れによって、製品の流れの未だ不規則な間に、製品の流
れを損なうことが防止され、それにより折り装置内での
紙詰まりが避けられる。この特徴により、加工のスター
トアップが加速される。
製品の横案内、この横案内に結合されたアーム、このア
ームに結合されたスライド部材、スライド部材を空気式
に動作させる手段、又はスライド部材に結合された調節
スピンドルと、スライド部材を手動式に作動させる調節
スピンドルに結合されたハンドホィールとが備えられて
いる。この構成により、折り装置のスタートアップ時
に、折りたたまれる製品の横案内を外すことができ、そ
れによって、製品の流れの未だ不規則な間に、製品の流
れを損なうことが防止され、それにより折り装置内での
紙詰まりが避けられる。この特徴により、加工のスター
トアップが加速される。
【００１９】更に、本発明の付加的特徴によれば、排紙
システムが、間にスペースを有する複数ファン円板と、
ファン円板の間のスペース内へ延びるコンベアベルト
と、ファン円板により行われる各フォーマット調節によ
り同時に自動的にベルトを調節する手段とを有してい
る。この特徴により、排紙システムは、折られる製品
の、異なるフォーマットに直ちに適合せしめられ、それ
によって、折られる製品の最適の搬送と排出の条件が、
確実に達せられる。
システムが、間にスペースを有する複数ファン円板と、
ファン円板の間のスペース内へ延びるコンベアベルト
と、ファン円板により行われる各フォーマット調節によ
り同時に自動的にベルトを調節する手段とを有してい
る。この特徴により、排紙システムは、折られる製品
の、異なるフォーマットに直ちに適合せしめられ、それ
によって、折られる製品の最適の搬送と排出の条件が、
確実に達せられる。
【００２０】本発明の更に別の付加的な特徴によれば、
折りたたまれる製品の横案内と、ファン円板と組合さ
れ、折りたたまれる製品とモジュラー構造を形成する調
節ユニットとが備えられている。そのような構造の利点
は、調節ユニットの配置スペースが節約され、交換も迅
速に可能になり、製造も廉価で可能となる。
折りたたまれる製品の横案内と、ファン円板と組合さ
れ、折りたたまれる製品とモジュラー構造を形成する調
節ユニットとが備えられている。そのような構造の利点
は、調節ユニットの配置スペースが節約され、交換も迅
速に可能になり、製造も廉価で可能となる。
【００２１】更に本発明の別の特徴によれば、ファン円
板とともに運動するアームのところにストリッパが配置
されている。これによって、続くコンベアベルト上の、
折りたたまれる製品の連続的な流れが保証される。
板とともに運動するアームのところにストリッパが配置
されている。これによって、続くコンベアベルト上の、
折りたたまれる製品の連続的な流れが保証される。
【００２２】本発明の目的を達成するため、巻取紙輪転
印刷機折り装置の排紙装置が、片持式の軸と、この軸に
配置された軸方向に可動のスライド部材と、このスライ
ド部材に固定されたファン円板を有する排紙システム
と、並列配置された排紙システムを操作する手段と、互
いに独立的に排紙システムを駆動する手段と、印刷機の
運転中及び停止中に、互いに独立的に排紙システムを調
節するための連接棒駆動装置とを有するようにされてい
る。
印刷機折り装置の排紙装置が、片持式の軸と、この軸に
配置された軸方向に可動のスライド部材と、このスライ
ド部材に固定されたファン円板を有する排紙システム
と、並列配置された排紙システムを操作する手段と、互
いに独立的に排紙システムを駆動する手段と、印刷機の
運転中及び停止中に、互いに独立的に排紙システムを調
節するための連接棒駆動装置とを有するようにされてい
る。
【００２３】この構成によって得られる利点は、排紙シ
ステムを支える軸の支持体がもはや不要となり、それに
よって接近がより容易になる点である。更に、この構成
では、連接棒の駆動装置が、すべて折り装置の中央壁部
内に配置できるので、スペースが節約される。
ステムを支える軸の支持体がもはや不要となり、それに
よって接近がより容易になる点である。更に、この構成
では、連接棒の駆動装置が、すべて折り装置の中央壁部
内に配置できるので、スペースが節約される。
【００２４】本発明のその他の特徴は、特許請求の範囲
の各項に記載されている。
の各項に記載されている。
【００２５】本発明は、巻取紙輪転機折り装置の排紙装
置の図示の実施例を通じて説明されるが、図示の形式に
限定されるものではない。なぜなら、発明の思想を離れ
ることなく、かつまた特許請求の範囲の枠内で、種々の
変化形や構成の変更が可能だからである。
置の図示の実施例を通じて説明されるが、図示の形式に
限定されるものではない。なぜなら、発明の思想を離れ
ることなく、かつまた特許請求の範囲の枠内で、種々の
変化形や構成の変更が可能だからである。
【００２６】とはいえ、本発明の構成及び操作の方法
は、付加的な目的及び利点ともども、特定実施例につい
ての以下の説明を添付図面と対照して読むことにより、
十分に明らかとなるであろう。
は、付加的な目的及び利点ともども、特定実施例につい
ての以下の説明を添付図面と対照して読むことにより、
十分に明らかとなるであろう。
【００２７】
【実施例】まず、特に図１の詳細図からは、コンベアベ
ルトを有するファン円板の側面と、折りたたまれる製品
の横案内用調節ユニットを見ることができる。ファン円
板はモジュラー構成を示している。
ルトを有するファン円板の側面と、折りたたまれる製品
の横案内用調節ユニットを見ることができる。ファン円
板はモジュラー構成を示している。
【００２８】排紙装置の排紙システム３は、ベルトロー
ル１上を走行するベルト２の形式を有している。ベルト
２は、折られた製品をファン円板６に送り、ファン円板
６は軸４に互いに隣接配置されている。ファン円板６
は、ポケット７を有するように構成されており、これら
ポケット７内へ折られた製品がベルト２により搬入され
る。アーム８は、各ファン円板６とそれぞれ結合されて
いる。
ル１上を走行するベルト２の形式を有している。ベルト
２は、折られた製品をファン円板６に送り、ファン円板
６は軸４に互いに隣接配置されている。ファン円板６
は、ポケット７を有するように構成されており、これら
ポケット７内へ折られた製品がベルト２により搬入され
る。アーム８は、各ファン円板６とそれぞれ結合されて
いる。
【００２９】図１の右手には、調節ユニット５，９がモ
ジュラー構造で互いに頂部に配置されている。図１の左
手には、調節ユニット１０が配置され、折られる製品の
横案内１１が、このユニット１０により自動式に位置決
め可能である。ファン円板６には、アーム８にねじ固定
しておくことのできるストリッパ３６が備えられてい
る。
ジュラー構造で互いに頂部に配置されている。図１の左
手には、調節ユニット１０が配置され、折られる製品の
横案内１１が、このユニット１０により自動式に位置決
め可能である。ファン円板６には、アーム８にねじ固定
しておくことのできるストリッパ３６が備えられてい
る。
【００３０】図２はファン円板の平面図である。ファン
円板は、最小の製品フォーマットに調節されており、折
りたたまれる製品の横案内１１は解離された状態にあ
る。図１の中央の軸４は、４個の調節可能のファン円板
６を有し、これらの円板６がアーム８を介して、スライ
ド部材１２と結合されている。スライド部材１２は軸１
３上に配置され、両方向に移動可能である。ストッパ１
４は、軸１３上に固定され、スライド部材１２の軸方向
移動を制限する。スライド部材１２はスピンドルヘッド
１４ａを有し、動力スピンドル１５がヘッド１４ａ内を
回転可能である。動力スピンドル１５の端部はブッシュ
１６に結合されている。ブッシュ１６は側壁１８内に取
付けられている。電動モータ１９は、ウォームギヤ２０
及びウォームホイール２１から成る歯車装置又は変速装
置を介して動力スピンドル１５を駆動する。動力スピン
ドル１５は、ねじ山部２３，２４，２５，２６をスピン
ドルヘッド１４ａ近くに有している。これらのねじ山部
は、各ファン円板６に応じて長さ又はピッチが異なって
いる。ねじ山は、動力スピンドル１５にフライスにより
ねじ切りされるか、又は別のやり方で一条又は多状にね
じ切りされる。ファン円板６間に等しい間隔を維持しな
がら円板６を同時的に調節するため、ねじ山の形式が別
々にされている。最小から最大の設定位置の範囲内で調
節が行われるさい、“ファン５”のファン円板６は、最
も長い距離を移動せねばならない。この移動は、ねじ山
部２６（このねじ山部は高いピッチを有するように構成
されている）を介して行われる。“ファン４”のファン
円板６は３番目に長い距離を移動せねばならない。した
がって、ねじ山部２５は、ねじ山部２６よりいくぶん短
く形成されている。また、ピッチの値もより低くされて
いる。同じような関係は、“ファン３”と“ファン２”
についても妥当する。“ファン２”には最も短いねじ山
部２３が当てられている。これは、このファン円板が最
も短い調節距離を有するからである。ファン円板６は軸
４に固定取付けされている。動力スピンドル１５が電動
モータ１９により駆動されると、フォーマット調節は、
スピンドル１５が同時駆動され、ファン円板の調節距離
が、ねじ山部２３，２４，２５，２６の長さにより決定
される。再調節は不要である。これは、設定位置に極め
て精確に到達できるからである。
円板は、最小の製品フォーマットに調節されており、折
りたたまれる製品の横案内１１は解離された状態にあ
る。図１の中央の軸４は、４個の調節可能のファン円板
６を有し、これらの円板６がアーム８を介して、スライ
ド部材１２と結合されている。スライド部材１２は軸１
３上に配置され、両方向に移動可能である。ストッパ１
４は、軸１３上に固定され、スライド部材１２の軸方向
移動を制限する。スライド部材１２はスピンドルヘッド
１４ａを有し、動力スピンドル１５がヘッド１４ａ内を
回転可能である。動力スピンドル１５の端部はブッシュ
１６に結合されている。ブッシュ１６は側壁１８内に取
付けられている。電動モータ１９は、ウォームギヤ２０
及びウォームホイール２１から成る歯車装置又は変速装
置を介して動力スピンドル１５を駆動する。動力スピン
ドル１５は、ねじ山部２３，２４，２５，２６をスピン
ドルヘッド１４ａ近くに有している。これらのねじ山部
は、各ファン円板６に応じて長さ又はピッチが異なって
いる。ねじ山は、動力スピンドル１５にフライスにより
ねじ切りされるか、又は別のやり方で一条又は多状にね
じ切りされる。ファン円板６間に等しい間隔を維持しな
がら円板６を同時的に調節するため、ねじ山の形式が別
々にされている。最小から最大の設定位置の範囲内で調
節が行われるさい、“ファン５”のファン円板６は、最
も長い距離を移動せねばならない。この移動は、ねじ山
部２６（このねじ山部は高いピッチを有するように構成
されている）を介して行われる。“ファン４”のファン
円板６は３番目に長い距離を移動せねばならない。した
がって、ねじ山部２５は、ねじ山部２６よりいくぶん短
く形成されている。また、ピッチの値もより低くされて
いる。同じような関係は、“ファン３”と“ファン２”
についても妥当する。“ファン２”には最も短いねじ山
部２３が当てられている。これは、このファン円板が最
も短い調節距離を有するからである。ファン円板６は軸
４に固定取付けされている。動力スピンドル１５が電動
モータ１９により駆動されると、フォーマット調節は、
スピンドル１５が同時駆動され、ファン円板の調節距離
が、ねじ山部２３，２４，２５，２６の長さにより決定
される。再調節は不要である。これは、設定位置に極め
て精確に到達できるからである。
【００３１】異なるピッチを有するねじ山部の代わり
に、異なるスタートを有するねじ山を用いてもよい。そ
の場合も、ファン円板の所要の運動は達成できる。フォ
ーマーの自動的なセッティングと一緒にファン円板を同
時的に自動調節できるようにすることにより、印刷機運
転中にきわめて短い準備時間で変換が可能になる。
に、異なるスタートを有するねじ山を用いてもよい。そ
の場合も、ファン円板の所要の運動は達成できる。フォ
ーマーの自動的なセッティングと一緒にファン円板を同
時的に自動調節できるようにすることにより、印刷機運
転中にきわめて短い準備時間で変換が可能になる。
【００３２】図２には調節ユニット１０が示されてあ
る。折られる製品の横案内１１は、この調節ユニット１
０を介して掛け外しされる。横案内１１は、スライド部
材２７によりアーム２８を介して移動せしめられる。ス
ライド部材２７は、軸１３上に移動可能に取付けられて
いる。スライド部材２７内には空気シリンダ２９が備え
られ、このシリンダ２９を介して、横案内１１は、印刷
機スタートアップ操作時に空気式に外される。更に、横
案内１１は、微調整用スピンドル３１を動かすために、
手動式にハンドホイール３０により動作させることがで
きる。図１に示したように、横案内１１を調節するため
の調節ユニット１０は、モジュラー構造に作られている
ので、操作側、駆動側いずれの側ででも使用できる。横
案内１１と反対側の案内は、“ファン５”と結合されて
おり、ファン円板６の調節が行われるさいに、ファン円
板６と一緒に移動する。
る。折られる製品の横案内１１は、この調節ユニット１
０を介して掛け外しされる。横案内１１は、スライド部
材２７によりアーム２８を介して移動せしめられる。ス
ライド部材２７は、軸１３上に移動可能に取付けられて
いる。スライド部材２７内には空気シリンダ２９が備え
られ、このシリンダ２９を介して、横案内１１は、印刷
機スタートアップ操作時に空気式に外される。更に、横
案内１１は、微調整用スピンドル３１を動かすために、
手動式にハンドホイール３０により動作させることがで
きる。図１に示したように、横案内１１を調節するため
の調節ユニット１０は、モジュラー構造に作られている
ので、操作側、駆動側いずれの側ででも使用できる。横
案内１１と反対側の案内は、“ファン５”と結合されて
おり、ファン円板６の調節が行われるさいに、ファン円
板６と一緒に移動する。
【００３３】図３には、最大のフォーマットに調節され
たファン円板の平面図が示されている。横案内１１は係
合状態にある。ファン円板６は、軸４上の、その最大設
定位置にある。軸４は軸受３２，３３に支承されてい
る。横案内１１は“ファン１”に接触している。スライ
ド部材１２は、スピンドルヘッド１４ａにより各設定位
置へもたらされる。スライド部材１２が移動した調節距
離は、スピンドルヘッド１４ａの、ねじ山部２６のとこ
ろでの位置によって明らかとなる。摩擦を低減し、ファ
ン円板６の移動との不一致を防止するため、アーム８
は、リング３５のところの軸受３４を介してファン円板
６のところに配置されている。更に、アーム８にはスト
リッパ３６が備えられ、折られる製品をポケット７の外
へ案内する。駆動ホイール３７は、軸４上の、軸受３２
に隣接する位置に配置されており、ベルト駆動装置によ
り軸４が駆動しない。
たファン円板の平面図が示されている。横案内１１は係
合状態にある。ファン円板６は、軸４上の、その最大設
定位置にある。軸４は軸受３２，３３に支承されてい
る。横案内１１は“ファン１”に接触している。スライ
ド部材１２は、スピンドルヘッド１４ａにより各設定位
置へもたらされる。スライド部材１２が移動した調節距
離は、スピンドルヘッド１４ａの、ねじ山部２６のとこ
ろでの位置によって明らかとなる。摩擦を低減し、ファ
ン円板６の移動との不一致を防止するため、アーム８
は、リング３５のところの軸受３４を介してファン円板
６のところに配置されている。更に、アーム８にはスト
リッパ３６が備えられ、折られる製品をポケット７の外
へ案内する。駆動ホイール３７は、軸４上の、軸受３２
に隣接する位置に配置されており、ベルト駆動装置によ
り軸４が駆動しない。
【００３４】図１に示したベルト２は、ファン円板６の
周囲に接近するベルト案内ローラ１を有している。これ
らのベルト２は、折られる製品の供給側、排出側いずれ
の側でも、個々のファン円板６の間のスペース内へ延び
ている。自動式のフォーマット調節により、これらのコ
ンベアベルトは、移動可能のファン円板６に従って可動
であり、それにより最適の製品排出が容易になる。
周囲に接近するベルト案内ローラ１を有している。これ
らのベルト２は、折られる製品の供給側、排出側いずれ
の側でも、個々のファン円板６の間のスペース内へ延び
ている。自動式のフォーマット調節により、これらのコ
ンベアベルトは、移動可能のファン円板６に従って可動
であり、それにより最適の製品排出が容易になる。
【００３５】図４に示した本発明の一実施例は、片持式
の軸３８を有している。この軸３８は、折り装置の中央
壁部１７内に組付けられ、ファンのスライド部材の数を
示している。片持式軸３９は軸受３９に支承されてい
る。支持ブッシュ４０は中央壁部１７にフランジ結合さ
れている。支持ブッシュ４０には支持部材４１を介して
片持式軸３８が支えられている。軸３８には軸キー４２
が設けられており、このキー４２により、軸３８の回転
が、軸方向に移動可能のスライド部材４３へ伝えられ
る。ファン円板６はスライド部材４３に固定結合されて
いる。スライド部材４３は、回転可能に取付けられたア
ーム４４を介して連接棒４５に結合されている。連接棒
４５は、中央壁部１７内の軸受４６内に可動に支承され
ている。連接棒駆動装置４７は、連接棒４５を軸方向に
動かすのに役立つ。キー４８は、スライド部材４３に固
定され、片持軸３８の回転をスライド部材４３を介して
スライド部材４９に伝えるのに役立っている。スライド
部材４９は、アーム５０と連接棒５１とを介して軸方向
に、スライド部材４３同様に移動せしめられる。スライ
ド部材４９用の連接棒駆動装置は図示されていない。
の軸３８を有している。この軸３８は、折り装置の中央
壁部１７内に組付けられ、ファンのスライド部材の数を
示している。片持式軸３９は軸受３９に支承されてい
る。支持ブッシュ４０は中央壁部１７にフランジ結合さ
れている。支持ブッシュ４０には支持部材４１を介して
片持式軸３８が支えられている。軸３８には軸キー４２
が設けられており、このキー４２により、軸３８の回転
が、軸方向に移動可能のスライド部材４３へ伝えられ
る。ファン円板６はスライド部材４３に固定結合されて
いる。スライド部材４３は、回転可能に取付けられたア
ーム４４を介して連接棒４５に結合されている。連接棒
４５は、中央壁部１７内の軸受４６内に可動に支承され
ている。連接棒駆動装置４７は、連接棒４５を軸方向に
動かすのに役立つ。キー４８は、スライド部材４３に固
定され、片持軸３８の回転をスライド部材４３を介して
スライド部材４９に伝えるのに役立っている。スライド
部材４９は、アーム５０と連接棒５１とを介して軸方向
に、スライド部材４３同様に移動せしめられる。スライ
ド部材４９用の連接棒駆動装置は図示されていない。
【００３６】スライド部材４９自体はキー５２を有して
おり、このキーによりスライド部材５３が回転せしめら
れ、それによりファン円板６が回転する。スライド部材
５３は、アーム５４と連接棒５５とを介して移動せしめ
られる。この移動の形式は、既述の２つのスライド部材
４３，４９の場合と同じである。このようにして、互い
に隣接配置されたファン円板を、折り装置の中央壁部内
で駆動装置を介して調節することができる。
おり、このキーによりスライド部材５３が回転せしめら
れ、それによりファン円板６が回転する。スライド部材
５３は、アーム５４と連接棒５５とを介して移動せしめ
られる。この移動の形式は、既述の２つのスライド部材
４３，４９の場合と同じである。このようにして、互い
に隣接配置されたファン円板を、折り装置の中央壁部内
で駆動装置を介して調節することができる。
【００３７】図５は、調節機構の、スペースを節約でき
る配置を示したものである。
る配置を示したものである。
【００３８】この別の実施例によれば、管状軸５７が、
折り装置側壁部１８と中央壁部１７との間に配置され、
軸受３２，３３に回転可能に支承されている。電動モー
タ１９は、管状軸５７内に配置され、ピニオン５８と歯
車５９を介して第１の動力スピンドル１５を駆動する。
歯車２２を用いることにより、駆動力は、第１の動力ス
ピンドル１５から、同じく管状軸５７内に配置された第
２の動力スピンドル１５へ伝えられる。
折り装置側壁部１８と中央壁部１７との間に配置され、
軸受３２，３３に回転可能に支承されている。電動モー
タ１９は、管状軸５７内に配置され、ピニオン５８と歯
車５９を介して第１の動力スピンドル１５を駆動する。
歯車２２を用いることにより、駆動力は、第１の動力ス
ピンドル１５から、同じく管状軸５７内に配置された第
２の動力スピンドル１５へ伝えられる。
【００３９】図２及び図３に示された実施例によれば、
動力スピンドル１５は、ねじ山部２３，２４，２５，２
６を有している。これらのねじ山部を介してスピンドル
ヘッド１４ａは横移動でき、それによりファン円板６を
移動させることができる。ストリッパ３６は、可動のフ
ァン円板６に固定され、軸受を有するレール上に配置さ
れている。ファン円板６ａは、管状軸５９に固定され、
移動不能である。ねじ山部２３，２４，２５，２６が、
異なるスタートを有するねじ山を備えるようにすること
によって、ファン円板６は均一に横移動可能となる。更
に動力スピンドル１５の各ねじ山部のスタートは、各フ
ァン円板６の移動距離に比例する移動が行われるように
設けておくことができる。スピンドルヘッド１４ａは、
管状軸５７の回転軸線と平行に延びる穴内に可動に配置
されている。管状軸５７はスプロケット３７を介して駆
動される。電動モータ１９用の動力は回転電気接点５６
を介して供給される。この実施例の場合、ファン円板が
配置される軸内に調節機構が収容されるので、スペース
の節約が可能である。これにより、ストリッパの調節
も、より簡単になり、またより廉価な構成が可能にな
る。
動力スピンドル１５は、ねじ山部２３，２４，２５，２
６を有している。これらのねじ山部を介してスピンドル
ヘッド１４ａは横移動でき、それによりファン円板６を
移動させることができる。ストリッパ３６は、可動のフ
ァン円板６に固定され、軸受を有するレール上に配置さ
れている。ファン円板６ａは、管状軸５９に固定され、
移動不能である。ねじ山部２３，２４，２５，２６が、
異なるスタートを有するねじ山を備えるようにすること
によって、ファン円板６は均一に横移動可能となる。更
に動力スピンドル１５の各ねじ山部のスタートは、各フ
ァン円板６の移動距離に比例する移動が行われるように
設けておくことができる。スピンドルヘッド１４ａは、
管状軸５７の回転軸線と平行に延びる穴内に可動に配置
されている。管状軸５７はスプロケット３７を介して駆
動される。電動モータ１９用の動力は回転電気接点５６
を介して供給される。この実施例の場合、ファン円板が
配置される軸内に調節機構が収容されるので、スペース
の節約が可能である。これにより、ストリッパの調節
も、より簡単になり、またより廉価な構成が可能にな
る。
【図１】コンベアベルトを有するファン円板と、折りた
たまれる製品の横案内用調節ユニットと、モジュラー構
成の複数ファン円板の、一部を除去して示した略示部分
側面図。
たまれる製品の横案内用調節ユニットと、モジュラー構
成の複数ファン円板の、一部を除去して示した略示部分
側面図。
【図２】最小フォーマットに設定されたファン円板と、
解離された状態の、折りたたまれる製品の横案内とを部
分的に断面して示した部分平面図。
解離された状態の、折りたたまれる製品の横案内とを部
分的に断面して示した部分平面図。
【図３】最大フォーマットに設定されたファン円板の図
２同様の図。横案内は接触状態にある。
２同様の図。横案内は接触状態にある。
【図４】折り装置の中央壁部に取付けられた片持式軸と
複数のファン・スライド部材との部分断面図。
複数のファン・スライド部材との部分断面図。
【図５】調節機構の、スペース節約型の構成を示した部
分断面図。
分断面図。
１ ベルトローラ、 ２ ベルト、 ３ 排紙システ
ム、 ４ 軸、 ５，９ 調節ユニット、 ６ ファン
円板、 ７ ポケット、 ８ アーム、 １０調節ユニ
ット、 １１ 横案内、 １２ スライド部材、 １３
シャフト、１４ ストッパ、 １５ 動力スピンド
ル、 １６ ブッシュ、 １８ 側壁、 １９ 電動モ
ータ、 ２０ ウォームギヤ、 ２１ ウォームホイー
ル、２３，２４，２５，２６ ねじ山部、 ２７ スラ
イド部材、 ２９ 空気シリンダ、 ３０ ハンドホイ
ール、 ３１ 調節スピンドル、 ３２，３３，３４，
３９，４６ 軸受、 ３５ リング、 ３７ 駆動ホイ
ール、 ３８ 片持式軸、 ４０ 支持ブッシュ、 ４
３ スライド部材、 ４５ 連接棒、 ４７連接棒駆動
装置、 ４８ キー、 ４９ スライド部材、 ５２
キー、 ５３スライド部材、 ５７ 管状軸
ム、 ４ 軸、 ５，９ 調節ユニット、 ６ ファン
円板、 ７ ポケット、 ８ アーム、 １０調節ユニ
ット、 １１ 横案内、 １２ スライド部材、 １３
シャフト、１４ ストッパ、 １５ 動力スピンド
ル、 １６ ブッシュ、 １８ 側壁、 １９ 電動モ
ータ、 ２０ ウォームギヤ、 ２１ ウォームホイー
ル、２３，２４，２５，２６ ねじ山部、 ２７ スラ
イド部材、 ２９ 空気シリンダ、 ３０ ハンドホイ
ール、 ３１ 調節スピンドル、 ３２，３３，３４，
３９，４６ 軸受、 ３５ リング、 ３７ 駆動ホイ
ール、 ３８ 片持式軸、 ４０ 支持ブッシュ、 ４
３ スライド部材、 ４５ 連接棒、 ４７連接棒駆動
装置、 ４８ キー、 ４９ スライド部材、 ５２
キー、 ５３スライド部材、 ５７ 管状軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ビー マック ドイツ連邦共和国 ハイデルベルク プレ ック ９ (72)発明者 ジル エル フィクテュー アメリカ合衆国 メイン サコ ブラッド リー ストリート 155
Claims (21)
- 【請求項１】 巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙装置に
おいて、単一製品流又は複数製品流加工用の複数排紙シ
ステムと、並列配置された前記複数排紙システムを操作
するための手段と、前記複数排紙システムを互いに無関
係に駆動するための手段と、折り装置の作動中に前記複
数排紙システムを調節するための手段と、前記複数排紙
システムを同時的に移動させるための調節ユニットと、
調節時に最小から最大の設定位置範囲内で前記排紙シス
テム間の所望間隔を設定するための手段とを有すること
を特徴とする、巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙装置。 - 【請求項２】 前記調節手段により前記排紙システムの
手動調節が可能であることを特徴とする、請求項１記載
の排紙装置。 - 【請求項３】 前記調節手段が前記排紙システムを自動
的に調節することを特徴とする、請求項１記載の排紙装
置。 - 【請求項４】 前記排紙システムが、ファン円板、ベル
ト、排紙ベルトを有することを特徴とする、請求項１記
載の排紙装置。 - 【請求項５】 前記ファン円板が移動可能に配置された
軸と、前記ファン円板を動かすためのアームと、前記ア
ームに固定されたスライド部材とを有することを特徴と
する、請求項４記載の排紙装置。 - 【請求項６】 前記ファン円板に配置された軸受と、前
記軸受に取付けられたリングと、前記リングに固定され
たアームとを有することを特徴とする、請求項５記載の
排紙装置。 - 【請求項７】 前記スライド部材が移動可能に配置され
た軸と、前記スライド部材を動かすスピンドルヘッドと
を有することを特徴とする、請求項６記載の排紙装置。 - 【請求項８】 折り装置側壁と、前記折り装置側壁内に
支えられたブッシュと、このブッシュ内に取付けられた
複数動力スピンドルと、この動力スピンドルを同時的に
駆動する電動モータとを有する、請求項６記載の排紙装
置。 - 【請求項９】 前記スライド部材が移動可能に配置され
た軸と、前記スライド部材を動かすスピンドルヘッド
と、このスピンドルヘッドの近くにねじ山部を備えた前
記動力スピンドルとを有することを特徴とする、請求項
８記載の排紙装置。 - 【請求項１０】 前記ねじ山部が、複数の異なる１条ね
じ山を有することを特徴とする、請求項９記載の排紙装
置。 - 【請求項１１】 前記ねじ山部が、複数の異なる多条ね
じ山を有することを特徴とする、請求項９記載の排紙装
置。 - 【請求項１２】 前記動力スピンドルが、フライスによ
り異なるピッチでねじ切りされたねじ山部を有すること
を特徴とする、請求項８記載の排紙装置。 - 【請求項１３】 前記スライド部材が移動可能に配置さ
れた軸と、前記変位可能のスライド部材用の前記軸に固
定された移動可能のストッパを有することを特徴とす
る、請求項４記載の排紙装置。 - 【請求項１４】 前記ファン円板が移動可能に配置され
た管状の軸と、前記ファン円板に結合されたスピンドル
ヘッドと、前記管状の軸内に取付けられ、前記スピンド
ルヘッドと協働する動力スピンドルと、前記管状の軸内
に配置された電動モータと、この電動モータが前記動力
スピンドルを動かす仲介となる歯車とを有することを特
徴とする、請求項４記載の排紙装置。 - 【請求項１５】 折られる製品の横案内と、この横案内
に結合されたアームと、このアームに結合されたスライ
ド部材とを有することを特徴とする、請求項４記載の排
紙装置。 - 【請求項１６】 前記スライド部材を空気式に作動させ
るための手段を有することを特徴とする、請求項１５記
載の排紙装置。 - 【請求項１７】 前記スライド部材に結合された調節ス
ピンドルと、前記スライド部材を手動式に作動させるた
めの前記調節スピンドルに結合されたハンドホイールと
を有することを特徴とする、請求項１５記載の排紙装
置。 - 【請求項１８】 前記排紙システムが、間隔をおいた複
数のファン円板と、これらのファン円板の間の空間内へ
延びる複数のベルトと、前記のファン円板のフォーマッ
ト調節と同時に前記ベルトを自動的に調節するための装
置とを有することを特徴とする、請求項１記載の排紙装
置。 - 【請求項１９】 折られる製品の横案内と、前記ファン
円板と組合され、前記横案内とモジュラー構造を形成し
ている前記調節ユニットとを有することを特徴とする、
請求項１４記載の排紙装置。 - 【請求項２０】 前記アームに配置されたストリッパを
有することを特徴とする、請求項６記載の排紙装置。 - 【請求項２１】 巻取輪転印刷機折り装置の排紙装置に
おいて、片持式の軸と、この片持式軸に配置された軸方
向に可動のスライド部材と、これらのスライド部材に固
定されたファン円板を備えた排紙システムと、これらの
並列された排紙システムを操作する手段と、これらの排
紙システムを互いに無関係に駆動する手段と、印刷機の
作動中及び停止中に互いに無関係に前記排紙システムを
調節するための連接棒駆動装置とを有することを特徴と
する、巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/730,618 US5322270A (en) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | Delivery systems in the folder of a web-fed rotary printing machine |
| US07/730618 | 1991-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05208769A true JPH05208769A (ja) | 1993-08-20 |
| JP2839791B2 JP2839791B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=24936067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4187816A Expired - Fee Related JP2839791B2 (ja) | 1991-07-16 | 1992-07-15 | 巻取紙輪転印刷機折り装置の排紙装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5322270A (ja) |
| EP (1) | EP0527317B1 (ja) |
| JP (1) | JP2839791B2 (ja) |
| CA (1) | CA2071460C (ja) |
| DE (1) | DE59207699D1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US5485992A (en) * | 1994-07-08 | 1996-01-23 | Heidelberger Druckmaschiner Ag | Folder apparatus |
| US5538242A (en) * | 1994-07-08 | 1996-07-23 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Signature aiming device |
| US5915301A (en) * | 1997-10-08 | 1999-06-29 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Upper folder drive roll arrangement |
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