JP2836500B2 - 基板用コネクタ - Google Patents
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
れる基板用コネクタに関する。
先端部をプリント基板のスルーホールに挿入すること
で、プリント基板との電気的接続を図るようになってい
る。このため、複数のリード端子の先端が各々異なった
方向を向いていたのでは、リード端子をプリント基板の
スルーホールに挿入しずらくなる。そこで、最近は、複
数のリード端子の先端部を揃える位置決め部材を装備し
た基板用コネクタが使用されている。従来、この種の基
板用コネクタとして、特開平4−179078号公報に
開示されているものがある。これは、複数本のリード端
子2をL字状下向きに折れ曲がった状態で突設したハウ
ジング1と、各リード端子2の下向きの先端部2aが挿
通可能な挿通孔4を有する位置決め部材3とからなる。
ハウジング1のリード端子2が突出している前面の左右
両端には一対のガイド壁5,5が突成され、両ガイド壁
5,5の互いに対向するガイド面5a,5aには仮位置
用と本位置用の係止突起6a,6bが形成されている。
一方、位置決め部材3の挿通孔4が形成されている板状
の本体部3aの左右両側縁には壁状をなす一対の被ガイ
ド部7,7が立設されており、この被ガイド部7の外側
面にはハウジング1の係止突起6a,6bに係合される
係止突起7aが形成されている。
からガイド面5aに沿わせて嵌めることによってハウジ
ング1に装着され、係止突起7aが仮位置用の係止突起
6bに係合したところで位置決め部材3が仮位置に保持
される。この状態において、各リード端子2の先端部2
aは、浅く挿通孔4に挿入されることにより図示しない
プリント基板のスルーホールに整合するように位置決め
される。また、リード端子2の先端部2aが位置決め部
材3内に隠されるため、外力を受けて折損する等の被害
から保護される。この状態からコネクタをプリント基板
に取り付ける際には、位置決め部材3を仮位置から本位
置に移動させることによってリード端子2の先端部2a
を挿通孔4から突出させる。この状態でプリント基板の
所定位置に装着すると、挿通孔4によって位置決めされ
た各リード端子2の先端部2aが一斉にプリント基板の
スルーホールに挿入される。
コネクタにおいて、位置決め部材3をハウジング1に装
着して仮位置に移動させるとき、及び位置決め部材3を
仮位置と本位置との間で移動させるときには、位置決め
部材3の被ガイド部7の係止突起7aがガイド壁5の係
止突起6a,6bを乗り越えるのに伴って、両被ガイド
部7,7が内側へ変位することになる。被ガイド部7が
変位すると、被ガイド部7自体が弾性的に撓むだけでな
く、板状をなす位置決め部材3の本体部3aにも弾性撓
みを生じさせる。この本体部3aには上記のように挿通
孔4が形成されており、本体部3aが撓むのに伴って挿
通孔4も微妙な変形と配列の狂いを来すことになる。こ
のように挿通孔4に変形と配列の狂いが生じることは、
リード端子2の先端部2aを整列させるという機能の点
において好ましいことではない。
ので、ハウジングに対して位置決め部材を移動させると
きにその位置決め部材の変形量を極力小さくするこを目
的とする。
め、本発明は、請求項1に記載のように、複数本のリー
ド端子が突出して設けられたハウジングと、リード端子
が挿通可能な複数の挿通孔を有する位置決め部材とから
なり、ハウジングのリード端子群を挟む両側には外向き
のガイド面が形成され、位置決め部材には、ガイド面よ
りも外側に配置されると共にそのガイド面に沿ってリー
ド端子の突出方向への移動可能に案内される被ガイド部
が外側への弾性変形可能に突設され、ガイド面と被ガイ
ド部には、突起とこの突起に対応する係止部との係止に
より、リード端子が挿通孔に浅く入り込む仮位置とリー
ド端子が上記挿通孔を貫通して必要長さだけ突出する本
位置とに上記位置決め部材を保持する保持手段が設けら
れている構成としてある。
る発明において、プリント基板の裏面から挿入されて上
記位置決め部材あるいはハウジングに螺合するネジ止め
手段が設けられている構成としてある。請求項3にかか
る発明は、請求項1にかかる発明において、位置決め部
材とプリント基板には、当該位置決め部材をプリント基
板上の所定位置に固定させる凹凸係合手段が設けられて
いる構成としてある。請求項4にかる発明は、請求項1
乃至請求項3のいずれかにかかる発明において、挿入孔
のリード端子を受け入れる側の孔縁に外広がりのテーパ
面が形成された構成としてある。
め部材をハウジングに装着する際や仮位置と本位置との
間で移動させる際には、保持手段を構成している突起に
よって、位置決め部材の被ガイド部がハウジングのガイ
ド面から離間するように外側へ弾性変形を生じる。そし
て、この被ガイド部の弾性変形に伴い、位置決め部材の
挿通孔が形成されている部分が撓みを生じる。しかし、
被ガイド部はハウジングに外向きに形成したガイド面よ
りも外側に位置しているため、被ガイド部がハウジング
に内向きに形成したガイド面よりも内側に位置する従来
の基板用コネクタに比べると、本発明における両被ガイ
ド部間の間隔は広く、したがって、被ガイド部の変形に
起因する位置決め部材の単位長さ当たりの変形量は小さ
く抑えられている。
基板の裏面から挿入されたネジ止め手段が位置決め部材
あるいはハウジングに螺合するため、ネジを回転させる
につれて徐々に基板用コネクタがプリント基板に近接す
る。請求項3にかかる発明においては、基板用コネクタ
をプリント基板に接続する際に、リード端子がプリント
基板のスルーホールに整合する位置にて位置決め部材と
プリント基板に設けた凹凸係合手段により当該基板用コ
ネクタをプリント基板上にワンタッチで固定できる。請
求項4にかかる発明においては、位置決め部材をハウジ
ングの仮位置に取り付けてリード端子の先端部を挿通孔
に挿入させる際に、リード端子の先端部の位置にズレが
あったときには、リード端子の先端がテーパ面に接触
し、そのテーパ面の傾斜にしたがってリード端子の先端
部が挿通孔の中心側へ誘導される。
部材の被ガイド部を外向きのガイド面よりも更に外側に
位置せさることによって位置決め部材の単位長さ当たり
の変形量を小さく抑えるようになっているから、位置決
め部材の変形に伴って挿通孔に生じる変形と配列の狂い
も極く僅かとなる。したがって、リード端子を整列する
際に挿通孔の変形と配列の狂いによってもたらされる悪
影響がほとんどなく、整列機能を高度に発揮することが
できる。請求項2にかかる発明によれば、ネジ止め手段
によって徐々に基板用コネクタをプリント基板に近接さ
せるようになっているから、基板用コネクタをプリント
基板に対して確実に取り付けることができ、もって、リ
ード端子の先端部をプリント基板に対して充分深く装着
することもできる。
手段にてワンタッチで基板用コネクタをプリント基板に
固定することができるから、接続作業を容易且つ確実に
行うことができる。特に、保持手段を仮位置にしておけ
ば、凹凸係合手段によってプリント基板上にぴったりと
載置して固定することができ、容易に位置決めできる
し、その後に本位置に移動させればリード端子を容易に
プリント基板上のホールに挿入することができる。請求
項4にかかる発明によれば、リード端子の先端部の位置
にズレがあったときにはテーパ面によってそのズレが矯
正されるようになっているため、リード端子の先端部を
挿通孔内に挿入する作業を円滑に行うことができる。
具体化した実施例1を説明する。図1は本実施例にかか
る基板用コネクタを示す分解斜視図であり、図2は図1
に対応した基板用コネクタの分解側面図である。図にお
いて、基板用コネクタ10は、ハウジング20と、この
ハウジング20の後面(図中、右方面)に突設されたリ
ード端子30と、ハウジング20に着脱自在に取り付け
られ、複数のリード端子30を挿通可能な複数の挿通孔
42を有する位置決め部材40とを備えている。ハウジ
ング20は、絶縁性材料によりボックス状に一体成形さ
れたもので、底壁部21と左右両側壁部22と後壁部2
3と天壁部24とを有している。その前方には、図示し
ない雄コネクタを嵌合するための嵌合口25が開口して
いる。
2,22は、互いに平行で外向きに面したガイド面とな
っている。このガイド面22には、後述する位置決め部
材40の被ガイド部51が外側から挟むように接触する
ようになっており、これによって、位置決め部材40が
左右方向のガタ付きなく平行移動することが可能となっ
ている。複数のリード端子30は、このハウジング20
の後壁部23から突出するように取り付けられている。
各リード端子30は、導電性線材をL字状に折り曲げて
形成したもので、後壁部23に取付固定された水平部3
1と、先端部32aを下に向けた垂下部32とを有して
いる。
樹脂材料からなる略矩形状の絶縁性平板により形成され
ており、その後部には、若干幅狭の後庭部41が設けら
れ、この後庭部41には、複数の挿通孔42が穿設され
ている。挿通孔42は、リード端子30の数に対応した
数だけ穿設されており、その穿設位置はリード端子30
の先端部32aに対応する位置に設定されている。ま
た、各挿通孔42には、その上方からリード端子30の
先端部32aが挿入されるようになっており、その挿通
孔42の挿入側の孔縁には、挿通孔42と略同心の外広
がりのテーパ面42aが形成されている。
りハウジング20に取り付けられている。位置決め部材
40の左右両端上面における後庭部41を避けた位置に
は、上方へ突出する一対の被ガイド部51,51が形成
されている。この被ガイド部51は係止部52と支柱部
53とを有した逆U字形状をなしており、両被ガイド部
51,51の互いに対向する内側面の間の間隔は、ハウ
ジング20の両ガイド面22,22間の距離と同じ寸法
に設定されている。即ち、被ガイド部51の内側面はガ
イド面22に接触可能となっている。一方、ハウジング
20のガイド面22には、断面半円形状の3つの突起5
6a,56a,56bがら外側へ突出して形成されてい
る。これらの突起56と上記した被ガイド部51の係止
部52とは、位置決め部材40をハウジング20の仮位
置と本位置とに保持する保持手段50を構成する。
2の下部に水平に配設され、他の1つの突起56bは、
2つの突起56aの上方に、係止部52の幅分だけ距離
をおいて配設されている。これにより、図3及び図4に
示すように、係止部52が、突起56aと突起56bと
の間に係止されるようになっている。また、突起56a
の高さ位置は、係止部52が上記のごとく係止されたと
きに、リード端子30の先端部32aが挿通孔42に浅
く入り込むように、設定されている。すなわち、かかる
係止状態において、位置決め部材40が仮位置mに保持
されるように、突起56aの高さ位置が設定されてい
る。
は、仮位置mと位置決め部材40の底面位置nとの距離
よりもかなり大きく設定されている。これにより、図5
及び図6に示すように、被ガイド部51の係止部52が
上側の突起56bを越え、突起56bに係止されたとき
に、リード端子30の先端部32aが挿通孔42を貫通
して必要長さだけ突出するようになっている。すなわ
ち、かかる係止状態において、位置決め部材40が本位
置に保持されるように、突起56bの断面直径dが設定
されている。さらに、ハウジング20には、一対のガイ
ド溝55,55が両ガイド面22の表面の前,後部に縦
状に刻設されており、その両ガイド溝5,5間の間隔は
両支柱部53の間隔にほぼ等しく設定されている。この
一対のガイド溝55,55に被ガイド部51の支柱部5
3を嵌め込むことにより、位置決め部材40を前後方向
へのガタ付きを生じさせることなく上下方向にスライド
移動させることができるようになっている。
面22の壁面と直交する左右方向の寸法)は、被ガイド
部51の厚さ寸法と突起56の突出寸法とを合わせた寸
法に設定されている。これにより、係止部52が突起5
6を乗り越えて外側へ変位することが可能となってい
る。また、ハウジング20に対する位置決め部材40の
左右方向(ガイド溝55の溝幅方向)のガタ付きは、両
被ガイド部51,51が外側から挟むようにガイド面2
2,22に当接することによって阻止されるようになっ
ている。次に、上記構成からなる本実施例の作用を説明
する。図3は位置決め部材40を仮位置mに位置決めし
た状態を示す斜視図であり、図4は図3に対応した基板
用コネクタ10の側面図である。
状態でハウジング20に嵌めておく。すなわち、図1及
び図2に示すように、ハウジング20の下側に位置決め
部材40を配し、被ガイド部51をガイド溝55に嵌め
た状態で、矢印で示すように、位置決め部材40を上方
に移動させる。この上方移動により、図3及び図4に示
すように、係止部52が、外側へ弾性変形しつつ下側の
突起56aを越え、弾性復元力によりガイド面22に接
触する状態に復帰することにより突起56aと突起56
bとの間に係止される。これにより、位置決め部材40
が仮位置mに位置決めされ、ハウジング20のリード端
子の先端部32aが挿通孔42に浅く入り込んだ状態に
なる。
嵌める作業において、リード端子30の先端部32aが
挿通孔42の中心と一致している場合には、リード端子
30の先端部32aは真っ直ぐに挿通孔42内に挿入さ
れる。これに対し、リード端子30の先端部32aの位
置に狂いがあって先端部32aの中心が挿通孔42の中
心に対してズレを生じている場合には、先端部32aが
挿通孔42の孔縁のテーパ面42aに当接することにな
るが、リード端子30の先端部32aはテーパ面42a
の傾斜にしたがって中心側へ誘導されながら挿通孔42
内に挿入される。
0では、挿通孔42にテーパ面42aを形成することに
より、位置ズレしているリード端子30の先端部でも引
っ掛かり等を生じることなく挿通孔42内に挿入させる
ことができるから、位置決め部材40をハウジング20
に嵌装する作業を円滑に行うことができて作業性に優れ
ている。この状態で、基板用コネクタ10を搬送する。
搬送途中で、基板用コネクタ10が、何かに当たって、
外力を受ける場合がある。しかし、リード端子30の先
端部32aが位置決め部材40内に隠されて保護され、
この外力が先端部32aに直接加わることがないので、
この先端部32aが搬送途中で折れ曲がることはない。
0を用いれば、搬送の際、先端部32a折れ曲がり防止
用の特別なパッケージ等を必要としないので、搬送コス
トの削減を図ることができる。搬送後、基板用コネクタ
10をプリント基板に接続する場合には、位置決め部材
40を本位置に移動させる。図5は位置決め部材を本位
置に位置決めした状態を示す斜視図であり、図6は図5
に対応した基板用コネクタの側面図である。すなわち、
図5及び図6に示すように、被ガイド部51の係止部5
2が外側へ弾性変形しつつ上側の突起56bを越えるま
で、位置決め部材40を上方に移動させると、係止部5
2がその弾性復元力によってガイド面22に接触する状
態に復帰することにより突起56bで係止され、位置決
め部材40が本位置に位置決めされる。
が、挿通孔42を貫通して、位置決め部材40下面から
必要長さだけ突出し、しかも、突出した全ての先端部3
2aが真下を向いた状態で揃う。この状態で、基板用コ
ネクタ10をプリント基板60の所に運び、位置決め部
材40の下面から突出した先端部32aをスルーホール
61に挿入して、半田付け等することにより、基板用コ
ネクタ10をプリント基板60に電気的に接続すること
ができる。このように、本実施例の基板用コネクタ10
によれば、プリント基板60への接続時に、リード端子
30の先端部32aを揃えて突出させることができるの
で、基板用コネクタ10をプリント基板60に容易に接
続することができる。
0に嵌める作業、及び、基板用コネクタ10をプリント
基板60に接続する作業において、被ガイド部51の係
止部52が突起56a,56b,56cを乗り越えると
きには、被ガイド部51がガイド溝55内において外側
へ斜めに傾きながら広がるように弾性変形を生じる。こ
れにより、後庭部41と共に位置決め部材40も僅かな
がら弾性変形を生じ、さらにこの位置決め部材40の変
形に伴って挿通孔42にも変形と配列の狂いが生じるこ
とになる。しかし、本実施例の基板用コネクタ10にお
いては被ガイド部51,51がハウジング20の左右両
外側壁の両ガイド面22,22よりもさらに外側に位置
している。このため、例えば図16に示すように被ガイ
ド部7がハウジング1の前面に突設したガイド壁5より
も内側に位置している従来の基板用コネクタの位置決め
部材3と比較した場合に、ハウジング20,1の左右方
向の外形寸法が同じであるという条件下では、本実施例
の位置決め部材40における被ガイド部51,51間の
間隔は、従来の位置決め部材3における被ガイド部7,
7間の間隔よりも長くなる。
1の外側壁よりも外側に配置されていてガイド面22,
22間の距離とガイド面5a,5a間の距離とが同じで
あるという条件下であったとしても、本実施例の被ガイ
ド部51,51間の間隔は、従来の被ガイド部7,7間
の間隔に比べてその被ガイド部7の厚さ分だけ長くな
る。したがって、本実施例の被ガイド部51と従来の被
ガイド部7とが同じ量だけ変形を生じると仮定した場合
における位置決め部材40と位置決め部材3の単位長さ
当たりの変形量を比較すると、本実施例の基板用コネク
タ10方が小さくなる。
って挿通孔42に生じる変形と配列の狂いの程度が従来
に比べて小さくて済み、したがって、本実施例の基板用
コネクタ10は、リード端子30の先端部32aを整列
するという点において高い機能を発揮することができ
る。 <実施例2>以下、図7乃至図14にもとづいて本発明
の実施例2を説明する。図7は本実施例にかかる基板用
コネクタを示す分解斜視図であり、図8は図7に対応し
た基板用コネクタの分解側面図である。図において、基
板用コネクタ70は、ハウジング80と、このハウジン
グ80の後面に突設されたリード端子90と、ハウジン
グ80に着脱自在に取り付けられ、複数のリード端子9
0を挿通可能な複数の挿通孔102を有する位置決め部
材100とを備えている。
20と同じ構成になり、絶縁性材料によりボックス状に
一体成形されたもので、底壁部81と両側壁部82と後
壁部83と天壁部84とを有し、その前方には図示しな
い雄コネクタを嵌合するための嵌合口85が開口してい
る。また、ハウジング80の左右両側壁部82,82
は、互いに平行で外向きに面したガイド面となってい
る。このガイド面82には、後述する位置決め部材10
0の被ガイド部131が外側から挟むように接触するよ
うになっており、これによって、位置決め部材100が
左右方向のガタ付きなく平行移動することが可能となっ
ている。
のリード端子90も、実施例1のリード端子30と同じ
構成になり、各リード端子90は、導電性線材をL字状
に折り曲げて形成され、後壁部83に取付固定された水
平部91と、先端部92aを下に向けた垂下部92とを
有する。位置決め部材100も、全体として実施例1の
位置決め部材40とほぼ同じ構成になり、略矩形状の絶
縁性平板により形成されて、その後部の若干幅狭の後庭
部101にはリード端子90の数に対応した数の挿通孔
102が穿設されており、その穿設位置はリード端子9
0の先端部92aに対応する位置に設定されている。
端部92aが挿入される上側の孔縁にはテーパ面102
aが形成されている。かかる位置決め部材100は、次
述の構成によりハウジング80に取り付けられている。
実施例1と同様に、位置決め部材100には係止部13
2と支柱部133を有する被ガイド部131が形成さ
れ、一方、ハウジング80のガイド面82には一対のガ
イド溝及び係止部132の幅分だけ距離を空けて配設し
た2つの突起136aと1つの突起136bとが形成さ
れていて、両突起136a,136b間の幅寸法Dは、
仮位置Mと位置決め部材100の底面位置Nとの間の距
離よりも大きく設定されている。この係止部132と突
起136は、位置決め部材100をハウジング80の仮
位置と本位置とに保持する保持手段130を構成する。
する内側面の間の間隔は、ハウジング80の両ガイド面
82,82間の距離と同じ寸法に設定されている。即
ち、被ガイド部131の内側面はガイド面82に接触可
能となっている。また、ガイド溝135の溝幅は、係止
部132が外側へ変位しながら突起136を乗り越える
ことが可能な寸法が確保されている。さらに、本実施例
2の位置決め部材100には、基板用コネクタ70をプ
リント基板110に接続する際に、リード端子90の先
端部92aをプリント基板110の所定のスルーホール
111に整合させるため、位置決め部材100の底面の
ほぼ中央位置にその面に対して直角に突出するガイド突
起123が設けられている。一方、この位置決め部材1
00に設けたガイド突起123に対して、プリント基板
110にはガイド突起123が緊密に嵌入される突起受
け孔113が形成されている。
外側へ同一厚さで延出させた延設部121には、円形の
ガイド孔122が透設されている。このガイド孔122
は、後述するビス140と共にネジ止め手段120を構
成する。一方、プリント基板110には、ガイド孔12
2と整合する同心円形の位置決め孔112が形成されて
いる。位置決め孔112に対してはビス140が貫通さ
れるようになっており、位置決め孔112から突出した
ビス140のネジ部は上記ガイド孔122と螺合するよ
うになっている。このビス140はガイド孔122と共
にネジ止め手段120を構成している。
3に嵌入した状態では、ガイド孔122が位置決め孔1
12と同心状に整合すると共に、位置決め部材100の
挿通孔102がプリント基板110のスルーホール11
1と整合するようになっている。次に、上記構成からな
る本実施例の作用を説明する。搬送の際には、図7及び
図8に示すようにハウジング80の下側に位置決め部材
100を配し、被ガイド部131をガイド面82に外側
から接触させた状態でガイド溝135に嵌めて位置決め
部材100を上方に移動させ、図9及び図10に示すよ
うに、係止部132が外側へ弾性変形しつつ下側の突起
136aを越えて突起136aと突起136bとの間に
係止される仮位置状態で位置決め部材100をハウジン
グ80に嵌めておく。これにより、位置決め部材100
が仮位置Mに位置決めされ、ハウジング80のリード端
子90の先端部92aが挿通孔102に浅く入り込んだ
状態になる。
ネクタ70を搬送すれば、搬送途中で、基板用コネクタ
70が何かに当たって外力を受けたとしても、リード端
子90の先端部92aは位置決め部材100内に隠され
て保護されているため、搬送途中で折れ曲がることはな
い。このように、搬送の際、先端部92a折れ曲がり防
止用の特別なパッケージ等を必要としないので、搬送コ
ストの削減を図ることができる。搬送後、基板用コネク
タ70をプリント基板110に接続する場合には、図1
1及び図12に示すように被ガイド部131の係止部1
32が外側へ弾性変形しつつ上側の突起136bを越え
てこれに係止するまで、位置決め部材100を上方に移
動させて本位置に位置決めする。この結果、リード端子
90の先端部92aが挿通孔102を貫通して位置決め
部材100の下面から必要長さだけ突出した状態で揃
う。
に載置して、同プリント基板110の裏面からビス14
0を位置決め孔112に挿通し、その先端のネジ部をガ
イド孔122に螺合させる。ビス140を回転させるに
つれて徐々に基板用コネクタ70はプリント基板110
に近接し、リード端子90の位置決め部材100から突
出した先端部92aはスルーホール111に挿入されて
いく。この状態を図13に示す。このときに、位置決め
部材100のガイド突起123はプリント基板110の
突起受け孔113に嵌入されてリード端子90の先端部
92aとスルーホール111との整合を取る。ビス14
0の回転によって徐々に近接するため、より整合を取り
やすい。なお、本実施例では、ビス140が位置決め部
材100に螺合するようにしているが、ハウジング80
に螺合するようにしてもよい。そして、ビス140が螺
合するにつれてハウジング80をプリント基板110に
向けて近接させるようにする。このようにすれば位置決
め部材100とハウジング80とが仮位置の状態でプリ
ント基板110上に載置してビス140を締め付けるこ
とにより、位置決め部材100に対してハウジング80
を押しつける工程と基板用コネクタ70を固定する工程
とを同時に行なうことができる。
プリント基板110の所定の位置に位置決めされると共
に固定される。このように、本実施例の基板用コネクタ
70によれば、プリント基板110への接続時に、リー
ド端子90をプリント基板110の表面に突き当てさせ
ることなく所定のスルーホール111に整合するように
位置決めすることができるため、基板用コネクタ70を
プリント基板110に容易且つ確実に接続することがで
きる。また、ビス140とガイド孔122によって基板
用コネクタ70をプリント基板110に確実に密着させ
た状態にすることができるため、リード端子90の先端
部92aがプリント基板110のスルーホール111に
充分深く挿入され、確実な接続を行うことができる。
を本位置に位置決めしてから、基板用コネクタ70をプ
リント基板110に接続した場合について説明した。し
かし、位置決め部材100が仮位置にある図10に示す
状態の基板用コネクタ70を、ガイド突起123によっ
て位置決めしつつプリント基板110に固定し、その
後、ハウジング80をプリント基板110側に押し下げ
て、リード端子90の先端部92aをスルーホール11
1に挿入し、図13に示す状態に至らしめるようにする
ことも可能である。この場合でも、基板用コネクタ70
はプリント基板110の所定の位置に位置決めされてい
るため、リード端子90はプリント基板110の表面に
突き当たることなく確実にスルーホール111に挿入さ
れる。
も、上記実施例1と同様に、被ガイド部131がハウジ
ング80の側壁部82の外側に位置しているから、被ガ
イド部131の係止部132が突起136を乗り越える
ときに被ガイド部131が弾性変形するのに伴って位置
決め部材100に生じる単位長さ当たりの弾性変形量が
小さく抑えられている。したがって、位置決め部材10
0の弾性変形に伴って挿通孔102に生じる変形と配列
の狂いの程度は小さくて済み、本実施例の基板用コネク
タ70も、リード端子90の先端部92aを整列すると
いう点において高い機能を発揮することができる。
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。 (1)上記実施例2では、対基板用位置決め手段とネジ
止め手段とを設けた場合について説明したが、本発明に
よれば、この両手段のうちのいずれか一方のみを設ける
構成とすることもできる。対基板用位置決め手段のみを
設けた場合には、基板用コネクタをプリント基板に対し
て所定の位置に確実に位置決めすることができるから、
各リード端子をプリント基板の表面に突き当てることな
く所定のスルーホールに確実に挿入させることができ
る。
は、基板用コネクタをプリント基板に対して浮き上がり
を生じさせることなく密着して取り付けることができる
から、リード端子を充分深くスルーホールに挿入させる
ことが可能となる。さらに、ビスが貫通される孔の内径
をビスの外径とを同サイズとすることにより、ビスによ
って位置決めも行うことが可能となる。 (2)上記実施例2では、ネジ止め手段としてビスを用
いた場合について説明したが、本発明によれば、ビスと
ナットを用いて位置決め部材をプリント基板に密着させ
る構成としてもよい。 (3)上記実施例では、ハウジングのガイド面に突起を
形成してこの突起を被ガイド部の係止部が乗り越えるよ
うにした場合について説明したが、本発明は、ガイド面
とガイド部の両方に突起を形成し、被ガイド部の突起の
先端がガイド面に接触すると共に突起同士の係合によっ
て位置決め部材が所定位置に保持される構成とした基板
用コネクタや、ガイド面に凹部を形成すると共に被ガイ
ド部に突起を形成し、この突起が凹部に嵌入することに
よって位置決め部材が所定位置に保持される構成とした
基板用コネクタにも適用することができる。
状のガイド突起123をプリント基板110の突起受け
孔113に嵌入させる場合について説明したが、図15
に示すようにガイド突起123を逆止状の突起にする構
成としてもよい。このようにすると、ネジ止め手段を用
いることなく当該基板用コネクタ70をプリント基板1
10上に固定できる。
す分解斜視図である。
ある。
す斜視図である。
る。
す斜視図である。
る。
す分解斜視図である。
ある。
す斜視図である。
る。
示す斜視図である。
ある。
態を示す側面図である。
基板用コネクタをプリント基板に装着した状態を示す側
面図である。
である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数本のリード端子が突出して設けられ
たハウジングと、上記リード端子が挿通可能な複数の挿
通孔を有する位置決め部材とからなり、上記ハウジング
の上記リード端子群を挟む両側には外向きのガイド面が
形成され、上記位置決め部材には、上記ガイド面よりも
外側に配置されると共にそのガイド面に沿って上記リー
ド端子の突出方向への移動可能に案内される被ガイド部
が外側への弾性変形可能に突設され、上記ガイド面と上
記被ガイド部には、突起とこの突起に対応する係止部と
の係止により、上記リード端子が上記挿通孔に浅く入り
込む仮位置と上記リード端子が上記挿通孔を貫通して必
要長さだけ突出する本位置とに上記位置決め部材を保持
する保持手段が設けられていることを特徴とする基板用
コネクタ。 - 【請求項2】 プリント基板の裏面から挿入されて上記
位置決め部材あるいはハウジングに螺合するネジ止め手
段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
基板用コネクタ。 - 【請求項3】 位置決め部材とプリント基板には、当該
位置決め部材をプリント基板上の所定位置に固定させる
凹凸係合手段が設けられていることを特徴とする請求項
1記載の基板用コネクタ。 - 【請求項4】 挿入孔のリード端子を受け入れる側の孔
縁に外広がりのテーパ面が形成されていることを特徴と
する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の基板用コ
ネクタ。
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