JP2836412B2 - レベル変換回路 - Google Patents
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- JP2836412B2 JP2836412B2 JP4325117A JP32511792A JP2836412B2 JP 2836412 B2 JP2836412 B2 JP 2836412B2 JP 4325117 A JP4325117 A JP 4325117A JP 32511792 A JP32511792 A JP 32511792A JP 2836412 B2 JP2836412 B2 JP 2836412B2
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0175—Coupling arrangements; Interface arrangements
- H03K19/0185—Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
- H03K19/018507—Interface arrangements
- H03K19/018521—Interface arrangements of complementary type, e.g. CMOS
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレベル変換回路に関し、
特に小振幅の高速相補信号をCMOS論理レベルに変換
するために用いられるレベル変換回路に関する。
特に小振幅の高速相補信号をCMOS論理レベルに変換
するために用いられるレベル変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレベル変換回路は、図5に一例が
示されるように、振幅0.8V(振幅の中心合電圧:
1.3V程度)程度の相補信号を受けて、CMOSの論
理レベル変換する回路として構成される。図5に示され
るように、従来のレベル変換回路は、入力端子51、5
2および出力端子53、54に対応して、PMOSトラ
ンジスタ8および9、NMOSトランジスタ10および
11、CMOSインバータ回路12より成るシングルエ
ンド・レベル変換回路7と、NMOSトランジスタ14
および15、PMOSトランジスタ16および17、C
MOSインバータ回路18より成るシングルエンド・レ
ベル変換回路13とを備えて構成される。また、図6
(a)、(b)および(c)は、図5に示される本従来
例の各節点A、B、C、D、EおよびFにおける各動作
波形を示す図である。
示されるように、振幅0.8V(振幅の中心合電圧:
1.3V程度)程度の相補信号を受けて、CMOSの論
理レベル変換する回路として構成される。図5に示され
るように、従来のレベル変換回路は、入力端子51、5
2および出力端子53、54に対応して、PMOSトラ
ンジスタ8および9、NMOSトランジスタ10および
11、CMOSインバータ回路12より成るシングルエ
ンド・レベル変換回路7と、NMOSトランジスタ14
および15、PMOSトランジスタ16および17、C
MOSインバータ回路18より成るシングルエンド・レ
ベル変換回路13とを備えて構成される。また、図6
(a)、(b)および(c)は、図5に示される本従来
例の各節点A、B、C、D、EおよびFにおける各動作
波形を示す図である。
【0003】始めにシングルエンド・レベル変換回路7
の動作について説明する。図5において、入力端子51
および52に入力される相補入力信号に対応して、シン
グルエンド・レベル変換回路7における節点Aが“H”
レベル(1.7V程度)、節点Bが“L”レベル(0.
9V程度)の時には、PMOSトランジスタ8のソース
には電源電圧VDDが供給されており、ゲート電位が
“H”レベルになるためにPMOSトランジスタ8のオ
ン抵抗値は高くなり、またNMOSトランジスタ10に
おいては、ゲートがドレインに接続されており、ソース
電位が“L”レベルになるためにNMOSトランジスタ
10のオン抵抗値が低下して、節点Dの電位は2V程度
に下がる。一方において、PMOSトランジスタ9は、
ソースに電源電圧VDDが供給されており、ゲート電位が
“L”レベルになるためにPMOSトランジスタ9のオ
ン抵抗値は低下し、NMOSトランジスタ11において
は、ゲートが節点Dに接続されており、ソース電位が
“H”レベルになるためにNMOSトランジスタ11の
オン抵抗値が高くなり、節点Cの電位は4V程度に上昇
する。従って、出力端子53(節点Fの電位)における
出力の電位は、CMOSインバータ回路12により反転
されて、接地電位として出力される。
の動作について説明する。図5において、入力端子51
および52に入力される相補入力信号に対応して、シン
グルエンド・レベル変換回路7における節点Aが“H”
レベル(1.7V程度)、節点Bが“L”レベル(0.
9V程度)の時には、PMOSトランジスタ8のソース
には電源電圧VDDが供給されており、ゲート電位が
“H”レベルになるためにPMOSトランジスタ8のオ
ン抵抗値は高くなり、またNMOSトランジスタ10に
おいては、ゲートがドレインに接続されており、ソース
電位が“L”レベルになるためにNMOSトランジスタ
10のオン抵抗値が低下して、節点Dの電位は2V程度
に下がる。一方において、PMOSトランジスタ9は、
ソースに電源電圧VDDが供給されており、ゲート電位が
“L”レベルになるためにPMOSトランジスタ9のオ
ン抵抗値は低下し、NMOSトランジスタ11において
は、ゲートが節点Dに接続されており、ソース電位が
“H”レベルになるためにNMOSトランジスタ11の
オン抵抗値が高くなり、節点Cの電位は4V程度に上昇
する。従って、出力端子53(節点Fの電位)における
出力の電位は、CMOSインバータ回路12により反転
されて、接地電位として出力される。
【0004】また、入力端子51および52に入力され
る相補入力信号に対応して、節点Aの電位が“L”レベ
ルで、節点Bの電位が“H”レベルの時には、PMOS
トランジスタ8のソースには電源電圧VDDが供給されて
おり、ゲート電位が“L”レベルになるためにPMOS
トランジスタ8のオン抵抗値が低下し、またNMOSト
ランジスタ10においては、ゲートがドレインに接続さ
れており、ソース電位が“H”レベルになるためにNM
OSトランジスタ10のオン抵抗値が高くなり、節点D
の電位は3V程度に上昇する。他方において、PMOS
トランジスタ9は、ソースに電源電圧VDDが供給されて
おり、ゲート電位が“H”レベルになるためにPMOS
トランジスタ9のオン抵抗値は高くなり、NMOSトラ
ンジスタ11においては、ゲートが節点Dに接続されて
おり、ソース電位が“L”レベルになるためにNMOS
トランジスタ11のオン抵抗値が低下し、節点Cの電位
は1V程度に下がる。従って、出力端子53における出
力の電位(節点Fの電位)は、CMOSインバータ回路
12により反転されて、電源電位(5V)として出力さ
れる。
る相補入力信号に対応して、節点Aの電位が“L”レベ
ルで、節点Bの電位が“H”レベルの時には、PMOS
トランジスタ8のソースには電源電圧VDDが供給されて
おり、ゲート電位が“L”レベルになるためにPMOS
トランジスタ8のオン抵抗値が低下し、またNMOSト
ランジスタ10においては、ゲートがドレインに接続さ
れており、ソース電位が“H”レベルになるためにNM
OSトランジスタ10のオン抵抗値が高くなり、節点D
の電位は3V程度に上昇する。他方において、PMOS
トランジスタ9は、ソースに電源電圧VDDが供給されて
おり、ゲート電位が“H”レベルになるためにPMOS
トランジスタ9のオン抵抗値は高くなり、NMOSトラ
ンジスタ11においては、ゲートが節点Dに接続されて
おり、ソース電位が“L”レベルになるためにNMOS
トランジスタ11のオン抵抗値が低下し、節点Cの電位
は1V程度に下がる。従って、出力端子53における出
力の電位(節点Fの電位)は、CMOSインバータ回路
12により反転されて、電源電位(5V)として出力さ
れる。
【0005】また、シングルエンド・レベル変換回路1
3の動作についても、上述のシングルエンド・レベル変
換回路7の場合と同様であるが、入力が、シングルエン
ド・レベル変換回路7とは逆の接続となっているため
に、出力端子54(節点E)からは、出力端子53の出
力に対して逆相の信号が出力される。従って、0.8V
程度の振幅の相補入力信号が0/5VのCMOSレベル
の相補信号に変換されて出力される。
3の動作についても、上述のシングルエンド・レベル変
換回路7の場合と同様であるが、入力が、シングルエン
ド・レベル変換回路7とは逆の接続となっているため
に、出力端子54(節点E)からは、出力端子53の出
力に対して逆相の信号が出力される。従って、0.8V
程度の振幅の相補入力信号が0/5VのCMOSレベル
の相補信号に変換されて出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレベル
変換回路においては、シングルエンド・レベル変換回路
を二つ用いているために、回路規模としてMOSトラン
ジスタを12個程度も必要する程に大きくなるという欠
点があり、且つ、そのために要する消費電力も増大する
という欠点がある。
変換回路においては、シングルエンド・レベル変換回路
を二つ用いているために、回路規模としてMOSトラン
ジスタを12個程度も必要する程に大きくなるという欠
点があり、且つ、そのために要する消費電力も増大する
という欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明のレベル変換
回路は、ソースに高電位側の電源が供給され、ゲートが
第1の入力端子に接続されて、ドレインが所定の節点D
に接続される第1のPMOSトランジスタと、ドレイン
が前記節点Dに接続され、ゲートに高電位側の電源が供
給されて、ソースが第2の入力端子に接続される第1の
NMOSトランジスタと、ソースに高電位側の電源が供
給され、ゲートが前記第2の入力端子に接続されて、ド
レインが所定の節点Cに接続される第2のPMOSトラ
ンジスタと、ドレインが前記節点Cに接続され、ゲート
に高電位側の電源が供給されて、ソースが前記第1の入
力端子に接続される第2のNMOSトランジスタと、入
力端が前記節点Cに接続され、出力端が第1の出力端子
に接続される第1のCMOSバッファ回路と、入力端が
前記節点Dに接続され、出力端が第2の出力端子に接続
される第2のCMOSバッファ回路と、を備えることを
特徴としている。
回路は、ソースに高電位側の電源が供給され、ゲートが
第1の入力端子に接続されて、ドレインが所定の節点D
に接続される第1のPMOSトランジスタと、ドレイン
が前記節点Dに接続され、ゲートに高電位側の電源が供
給されて、ソースが第2の入力端子に接続される第1の
NMOSトランジスタと、ソースに高電位側の電源が供
給され、ゲートが前記第2の入力端子に接続されて、ド
レインが所定の節点Cに接続される第2のPMOSトラ
ンジスタと、ドレインが前記節点Cに接続され、ゲート
に高電位側の電源が供給されて、ソースが前記第1の入
力端子に接続される第2のNMOSトランジスタと、入
力端が前記節点Cに接続され、出力端が第1の出力端子
に接続される第1のCMOSバッファ回路と、入力端が
前記節点Dに接続され、出力端が第2の出力端子に接続
される第2のCMOSバッファ回路と、を備えることを
特徴としている。
【0008】また、第2の発明のレベル変換回路は、ソ
ースに低電位側の電源が供給され、ゲートが第1の入力
端子に接続されて、ドレインが所定の節点Dに接続され
る第1のNMOSトランジスタと、ドレインが前記節点
Dに接続され、ゲートに低電位側の電源が供給されて、
ソースが第2の入力端子に接続される第1のPMOSト
ランジスタと、ソースに低電位側の電源が供給され、ゲ
ートが前記第2の入力端子に接続されて、ドレインが所
定の節点Cに接続される第2のNMOSトランジスタ
と、ドレインが前記節点Cに接続され、ゲートに低電位
側の電源が供給されて、ソースが前記第1の入力端子に
接続される第2のPMOSトランジスタと、入力端が前
記節点Cに接続され、出力端が第1の出力端子に接続さ
れる第1のCMOSバッファ回路と、入力端が前記節点
Dに接続され、出力端が第2の出力端子に接続される第
2のCMOSバッファ回路と、を備えることを特徴とし
ている。
ースに低電位側の電源が供給され、ゲートが第1の入力
端子に接続されて、ドレインが所定の節点Dに接続され
る第1のNMOSトランジスタと、ドレインが前記節点
Dに接続され、ゲートに低電位側の電源が供給されて、
ソースが第2の入力端子に接続される第1のPMOSト
ランジスタと、ソースに低電位側の電源が供給され、ゲ
ートが前記第2の入力端子に接続されて、ドレインが所
定の節点Cに接続される第2のNMOSトランジスタ
と、ドレインが前記節点Cに接続され、ゲートに低電位
側の電源が供給されて、ソースが前記第1の入力端子に
接続される第2のPMOSトランジスタと、入力端が前
記節点Cに接続され、出力端が第1の出力端子に接続さ
れる第1のCMOSバッファ回路と、入力端が前記節点
Dに接続され、出力端が第2の出力端子に接続される第
2のCMOSバッファ回路と、を備えることを特徴とし
ている。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明の第1の実施例を示す回路図
である。図1に示されるように、本実施例は、入力端子
51、52および出力端子53、54に対応して、PM
OSトランジスタ1および2と、NMOSトランジスタ
3および4と、CMOSインバータ回路5および6とを
備えて構成される。また、図2(a)、(b)および
(c)は、図1に示される本実施例の各節点A、B、
C、D、EおよびFにおける各動作波形を示す図であ
る。
である。図1に示されるように、本実施例は、入力端子
51、52および出力端子53、54に対応して、PM
OSトランジスタ1および2と、NMOSトランジスタ
3および4と、CMOSインバータ回路5および6とを
備えて構成される。また、図2(a)、(b)および
(c)は、図1に示される本実施例の各節点A、B、
C、D、EおよびFにおける各動作波形を示す図であ
る。
【0011】以下、図1および図2を参照して本実施例
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0012】図1において、入力端子51および52に
入力される相補入力信号に対応して、節点Aが“H”レ
ベル(1.7V程度)、節点Bが“L”レベル(0.9
V程度)の時には(図2(a)参照)、PMOSトラン
ジスタ1のソースには電源電圧VDD(5V)が供給され
ており、ゲート電位が“H”レベルになるためにPMO
Sトランジスタ1のオン抵抗値は高くなり、またNMO
Sトランジスタ3においては、ゲートに電源電圧V
DD(5V)が供給されており、ソース電位が“L”レベ
ルになるためにNMOSトランジスタ3のオン抵抗値が
低下して、節点Dの電位は1.5V程度に下がり(図2
(b)参照)、出力端子54(節点E)における出力電
位は、CMOSインバータ回路6により反転されて、電
源電圧(5V)として出力される(図2(c)参照)。
一方において、PMOSトランジスタ2は、ソースに電
源電圧VDD(5V)が供給されており、ゲート電位が
“L”レベルになるためにPMOSトランジスタ2のオ
ン抵抗値は低下し、NMOSトランジスタ3において
は、ゲートに電源電圧VDD(5V)が供給されており、
ソース電位が“H”レベルになるためにNMOSトラン
ジスタ4のオン抵抗値が高くなって、節点Cの電位は
3.5V程度に上昇し(図2(b)参照)、出力端子5
3(節点F)における出力電位は、CMOSインバータ
回路5により反転されて、接地電位(0V)として出力
される(図2(c)参照)。
入力される相補入力信号に対応して、節点Aが“H”レ
ベル(1.7V程度)、節点Bが“L”レベル(0.9
V程度)の時には(図2(a)参照)、PMOSトラン
ジスタ1のソースには電源電圧VDD(5V)が供給され
ており、ゲート電位が“H”レベルになるためにPMO
Sトランジスタ1のオン抵抗値は高くなり、またNMO
Sトランジスタ3においては、ゲートに電源電圧V
DD(5V)が供給されており、ソース電位が“L”レベ
ルになるためにNMOSトランジスタ3のオン抵抗値が
低下して、節点Dの電位は1.5V程度に下がり(図2
(b)参照)、出力端子54(節点E)における出力電
位は、CMOSインバータ回路6により反転されて、電
源電圧(5V)として出力される(図2(c)参照)。
一方において、PMOSトランジスタ2は、ソースに電
源電圧VDD(5V)が供給されており、ゲート電位が
“L”レベルになるためにPMOSトランジスタ2のオ
ン抵抗値は低下し、NMOSトランジスタ3において
は、ゲートに電源電圧VDD(5V)が供給されており、
ソース電位が“H”レベルになるためにNMOSトラン
ジスタ4のオン抵抗値が高くなって、節点Cの電位は
3.5V程度に上昇し(図2(b)参照)、出力端子5
3(節点F)における出力電位は、CMOSインバータ
回路5により反転されて、接地電位(0V)として出力
される(図2(c)参照)。
【0013】また、入力端子51および52に入力され
る相補入力信号に対応して、節点Aの電位が“L”レベ
ルで、節点Bの電位が“H”レベルの時には(図2
(a)参照)、PMOSトランジスタ1のソースには電
源電圧VDD(5V)が供給されており、ゲート電位が
“L”レベルになるためにPMOSトランジスタ1のオ
ン抵抗値が低下し、またNMOSトランジスタ3におい
ては、ゲートに電源電圧VDD(5V)が供給されてお
り、ソース電位が“H”レベルになるためにNMOSト
ランジスタ3のオン抵抗値が高くなって、節点Dの電位
は3.5V程度に上昇し(図2(b)参照)、出力端子
54(節点E)における出力電位は、CMOSインバー
タ回路6により反転されて、接地電位(0V)として出
力される(図2(c)参照)。一方、PMOSトランジ
スタ2は、ソースに電源電圧VDD(5V)が供給されて
おり、ゲート電位が“H”レベルになるためにPMOS
トランジスタ2のオン抵抗値は高くなり、NMOSトラ
ンジスタ4においては、ゲートに電源電圧VDD(5V)
が供給されており、ソース電位が“L”レベルになるた
めにNMOSトランジスタ4のオン抵抗値が低下して、
節点Cの電位は1.5V程度に低下し(図2(b)参
照)、出力端子53(節点F)における出力電位は、C
MOSインバータ回路5により反転されて、電源電位
(5V)として出力される(図2(c)参照)。
る相補入力信号に対応して、節点Aの電位が“L”レベ
ルで、節点Bの電位が“H”レベルの時には(図2
(a)参照)、PMOSトランジスタ1のソースには電
源電圧VDD(5V)が供給されており、ゲート電位が
“L”レベルになるためにPMOSトランジスタ1のオ
ン抵抗値が低下し、またNMOSトランジスタ3におい
ては、ゲートに電源電圧VDD(5V)が供給されてお
り、ソース電位が“H”レベルになるためにNMOSト
ランジスタ3のオン抵抗値が高くなって、節点Dの電位
は3.5V程度に上昇し(図2(b)参照)、出力端子
54(節点E)における出力電位は、CMOSインバー
タ回路6により反転されて、接地電位(0V)として出
力される(図2(c)参照)。一方、PMOSトランジ
スタ2は、ソースに電源電圧VDD(5V)が供給されて
おり、ゲート電位が“H”レベルになるためにPMOS
トランジスタ2のオン抵抗値は高くなり、NMOSトラ
ンジスタ4においては、ゲートに電源電圧VDD(5V)
が供給されており、ソース電位が“L”レベルになるた
めにNMOSトランジスタ4のオン抵抗値が低下して、
節点Cの電位は1.5V程度に低下し(図2(b)参
照)、出力端子53(節点F)における出力電位は、C
MOSインバータ回路5により反転されて、電源電位
(5V)として出力される(図2(c)参照)。
【0014】従って、0.8V程度の振幅の相補入力信
号が0V/5VのCMOSレベルの相補信号に変換され
て出力される。
号が0V/5VのCMOSレベルの相補信号に変換され
て出力される。
【0015】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図3は本実施例を示す回路図である。図3に示さ
れるように、本実施例は、入力端子51、52および出
力端子53、54に対応して、PMOSトランジスタ1
および2と、NMOSトランジスタ3および4と、CM
OSインバータ回路5および6とを備えて構成される。
また、図4(a)、(b)および(c)は、図1に示さ
れる本実施例の各節点A、B、C、D、EおよびFにお
ける各動作波形を示す図である。
する。図3は本実施例を示す回路図である。図3に示さ
れるように、本実施例は、入力端子51、52および出
力端子53、54に対応して、PMOSトランジスタ1
および2と、NMOSトランジスタ3および4と、CM
OSインバータ回路5および6とを備えて構成される。
また、図4(a)、(b)および(c)は、図1に示さ
れる本実施例の各節点A、B、C、D、EおよびFにお
ける各動作波形を示す図である。
【0016】以下、図3および図4を参照して本実施例
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0017】図3において、入力端子51および52に
入力される相補入力信号に対応して、節点Aが“H”レ
ベル、節点Bが“L”レベルの時には(図4(a)参
照)、NMOSトランジスタ3のソースには低電位電源
電圧VSS(−5V)が供給されており、ゲート電位が
“H”レベルになるためにNMOSトランジスタ3のオ
ン抵抗値は低下し、またPMOSトランジスタ1におい
ては、ゲートに低電位電源電圧VSS(−5V)が供給さ
れており、ソース電位が“L”レベルになるためにNM
OSトランジスタ1のオン抵抗値が高くなって節点Dの
電位が低下し(図4(b)参照)、出力端子54(節点
E)における出力電位は、CMOSインバータ回路6に
より反転されて、接地電位(0V)として出力される。
一方において、NMOSトランジスタ4は、ソースに低
電位電源電圧VSS(−5V)が供給されており、ゲート
電位が“L”レベルになるためにNMOSトランジスタ
4のオン抵抗値は高くなり、またPMOSトランジスタ
2においては、ゲートに低電位電源電圧VSS(−5V)
が供給されており、ソース電位が“H”レベルになるた
めにPMOSトランジスタ2のオン抵抗値が低下して節
点Cの電位が上昇し(図2(b)参照)、出力端子53
(節点F)における出力電位は、CMOSインバータ回
路5により反転されて、低電位電源電位(−5V)とし
て出力される。
入力される相補入力信号に対応して、節点Aが“H”レ
ベル、節点Bが“L”レベルの時には(図4(a)参
照)、NMOSトランジスタ3のソースには低電位電源
電圧VSS(−5V)が供給されており、ゲート電位が
“H”レベルになるためにNMOSトランジスタ3のオ
ン抵抗値は低下し、またPMOSトランジスタ1におい
ては、ゲートに低電位電源電圧VSS(−5V)が供給さ
れており、ソース電位が“L”レベルになるためにNM
OSトランジスタ1のオン抵抗値が高くなって節点Dの
電位が低下し(図4(b)参照)、出力端子54(節点
E)における出力電位は、CMOSインバータ回路6に
より反転されて、接地電位(0V)として出力される。
一方において、NMOSトランジスタ4は、ソースに低
電位電源電圧VSS(−5V)が供給されており、ゲート
電位が“L”レベルになるためにNMOSトランジスタ
4のオン抵抗値は高くなり、またPMOSトランジスタ
2においては、ゲートに低電位電源電圧VSS(−5V)
が供給されており、ソース電位が“H”レベルになるた
めにPMOSトランジスタ2のオン抵抗値が低下して節
点Cの電位が上昇し(図2(b)参照)、出力端子53
(節点F)における出力電位は、CMOSインバータ回
路5により反転されて、低電位電源電位(−5V)とし
て出力される。
【0018】また、入力端子51および52に入力され
る相補入力信号に対応して、節点Aの電位が“L”レベ
ルで、節点Bの電位が“H”レベルの時には(図4
(a)参照)、NMOSトランジスタ3のソースには低
電位電源電圧VSS(−5V)が供給されており、ゲート
電位が“L”レベルになるためにNMOSトランジスタ
3のオン抵抗値が高くなり、またPMOSトランジスタ
1においては、ゲートに低電位電源電圧VSS(−5V)
が供給されており、ソース電位が“H”レベルになるた
めにNMOSトランジスタ1のオン抵抗値が低下して節
点Dの電位が上昇し(図4(b)参照)、出力端子54
(節点E)における出力電位は、CMOSインバータ回
路6により反転されて、低電位電源電位(−5V)とし
て出力される。一方、NMOSトランジスタ4は、ソー
スに低電位電源電圧VSS(−5V)が供給されており、
ゲート電位が“H”レベルになるためにNMOSトラン
ジスタ4のオン抵抗値が低下し、またPMOSトランジ
スタ2においては、ゲートに低電位電源電圧VSS(−5
V)が供給されており、ソース電位が“L”レベルにな
るためにPMOSトランジスタ2のオン抵抗値が高くな
って節点Cの電位が低下し(図4(b)参照)、出力端
子53(節点F)における出力電位は、CMOSインバ
ータ回路5により反転されて、接地電位(0V)として
出力される。
る相補入力信号に対応して、節点Aの電位が“L”レベ
ルで、節点Bの電位が“H”レベルの時には(図4
(a)参照)、NMOSトランジスタ3のソースには低
電位電源電圧VSS(−5V)が供給されており、ゲート
電位が“L”レベルになるためにNMOSトランジスタ
3のオン抵抗値が高くなり、またPMOSトランジスタ
1においては、ゲートに低電位電源電圧VSS(−5V)
が供給されており、ソース電位が“H”レベルになるた
めにNMOSトランジスタ1のオン抵抗値が低下して節
点Dの電位が上昇し(図4(b)参照)、出力端子54
(節点E)における出力電位は、CMOSインバータ回
路6により反転されて、低電位電源電位(−5V)とし
て出力される。一方、NMOSトランジスタ4は、ソー
スに低電位電源電圧VSS(−5V)が供給されており、
ゲート電位が“H”レベルになるためにNMOSトラン
ジスタ4のオン抵抗値が低下し、またPMOSトランジ
スタ2においては、ゲートに低電位電源電圧VSS(−5
V)が供給されており、ソース電位が“L”レベルにな
るためにPMOSトランジスタ2のオン抵抗値が高くな
って節点Cの電位が低下し(図4(b)参照)、出力端
子53(節点F)における出力電位は、CMOSインバ
ータ回路5により反転されて、接地電位(0V)として
出力される。
【0019】従って、0.8V程度の振幅の相補入力信
号が0V/−5VのCMOSレベルの相補信号に変換さ
れて出力される。
号が0V/−5VのCMOSレベルの相補信号に変換さ
れて出力される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、より少
ない数のMOSトランジスタを用いて相補信号のレベル
を変換する回路を実現することができるという効果があ
り、且つ、これにより相補型レベル変換回路の消費電力
を削減することできるという効果がある。
ない数のMOSトランジスタを用いて相補信号のレベル
を変換する回路を実現することができるという効果があ
り、且つ、これにより相補型レベル変換回路の消費電力
を削減することできるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】第1の実施例の各節点における動作波形を示す
図である。
図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図4】第2の実施例の各節点における動作波形を示す
図である。
図である。
【図5】従来例を示す回路図である。
【図6】従来例の各節点における動作波形を示す図であ
る。
る。
1、2、8、9、16、17 PMOSトランジスタ 3、4、10、11、14、15 NMOSトランジ
スタ 5、6、12、18 CMOSインバータ回路 7、13 シングルエンド・レベル変換回路
スタ 5、6、12、18 CMOSインバータ回路 7、13 シングルエンド・レベル変換回路
Claims (2)
- 【請求項1】 ソースに高電位側の電源が供給され、ゲ
ートが第1の入力端子に接続されて、ドレインが所定の
節点Dに接続される第1のPMOSトランジスタと、 ドレインが前記節点Dに接続され、ゲートに高電位側の
電源が供給されて、ソースが第2の入力端子に接続され
る第1のNMOSトランジスタと、 ソースに高電位側の電源が供給され、ゲートが前記第2
の入力端子に接続されて、ドレインが所定の節点Cに接
続される第2のPMOSトランジスタと、 ドレインが前記節点Cに接続され、ゲートに高電位側の
電源が供給されて、ソースが前記第1の入力端子に接続
される第2のNMOSトランジスタと、 入力端が前記節点Cに接続され、出力端が第1の出力端
子に接続される第1のCMOSバッファ回路と、 入力端が前記節点Dに接続され、出力端が第2の出力端
子に接続される第2のCMOSバッファ回路と、 を備えることを特徴とするレベル変換回路。 - 【請求項2】 ソースに低電位側の電源が供給され、ゲ
ートが第1の入力端子に接続されて、ドレインが所定の
節点Dに接続される第1のNMOSトランジスタと、 ドレインが前記節点Dに接続され、ゲートに低電位側の
電源が供給されて、ソースが第2の入力端子に接続され
る第1のPMOSトランジスタと、 ソースに低電位側の電源が供給され、ゲートが前記第2
の入力端子に接続されて、ドレインが所定の節点Cに接
続される第2のNMOSトランジスタと、 ドレインが前記節点Cに接続され、ゲートに低電位側の
電源が供給されて、ソースが前記第1の入力端子に接続
される第2のPMOSトランジスタと、 入力端が前記節点Cに接続され、出力端が第1の出力端
子に接続される第1のCMOSバッファ回路と、 入力端が前記節点Dに接続され、出力端が第2の出力端
子に接続される第2のCMOSバッファ回路と、 を備えることを特徴とするレベル変換回路。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
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EP93309653A EP0600734B1 (en) | 1992-12-04 | 1993-12-02 | Level shifter |
DE69314753T DE69314753T2 (de) | 1992-12-04 | 1993-12-02 | Pegelschieberschaltung |
CA002110570A CA2110570C (en) | 1992-12-04 | 1993-12-02 | High-speed level shifter with simple circuit arrangement |
US08/161,753 US5387828A (en) | 1992-12-04 | 1993-12-03 | High-speed level shifter with simple circuit arrangement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4325117A JP2836412B2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | レベル変換回路 |
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---|---|
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JP2836412B2 true JP2836412B2 (ja) | 1998-12-14 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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EP (1) | EP0600734B1 (ja) |
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DE (1) | DE69314753T2 (ja) |
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TW461180B (en) | 1998-12-21 | 2001-10-21 | Sony Corp | Digital/analog converter circuit, level shift circuit, shift register utilizing level shift circuit, sampling latch circuit, latch circuit and liquid crystal display device incorporating the same |
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TWI285024B (en) * | 2003-03-17 | 2007-08-01 | Au Optronics Corp | Level shifting circuit |
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KR100587689B1 (ko) * | 2004-08-09 | 2006-06-08 | 삼성전자주식회사 | 반도체 장치에 적합한 레벨 시프트 회로 |
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US4845381A (en) * | 1987-10-01 | 1989-07-04 | Vlsi Technology, Inc. | Voltage level shifting circuit |
US5089722A (en) * | 1990-04-02 | 1992-02-18 | Motorola, Inc. | High speed output buffer circuit with overlap current control |
US5068551A (en) * | 1990-09-21 | 1991-11-26 | National Semiconductor Corporation | Apparatus and method for translating ECL signals to CMOS signals |
US5153465A (en) * | 1991-08-06 | 1992-10-06 | National Semiconductor Corporation | Differential, high-speed, low power ECL-to-CMOS translator |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP4325117A patent/JP2836412B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-12-02 CA CA002110570A patent/CA2110570C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-02 EP EP93309653A patent/EP0600734B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-12-02 DE DE69314753T patent/DE69314753T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-03 US US08/161,753 patent/US5387828A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0600734A1 (en) | 1994-06-08 |
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DE69314753D1 (de) | 1997-11-27 |
US5387828A (en) | 1995-02-07 |
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EP0600734B1 (en) | 1997-10-22 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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