JP2835010B2 - チーズを用いた冷菓およびその製造方法 - Google Patents

チーズを用いた冷菓およびその製造方法

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JP2835010B2 JP7061350A JP6135095A JP2835010B2 JP 2835010 B2 JP2835010 B2 JP 2835010B2 JP 7061350 A JP7061350 A JP 7061350A JP 6135095 A JP6135095 A JP 6135095A JP 2835010 B2 JP2835010 B2 JP 2835010B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熟成タイプのチーズを層
状又はうず巻き状にして用いた冷菓及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チーズを配合した冷菓は知られて
いるが、これらはみな冷菓ミックス中にチーズを均一に
混合し一体化したものであり、かつチーズ分の少ないも
のであった。しかし、チーズを冷菓ミックスに均一に混
合しないで用いた場合、チーズ分が冷凍中に固くなりす
ぎるため、冷菓の口溶けとのバランスを失い、食感を著
しく損なってしまう問題があった。また、チーズの使用
量は冷菓中では10重量%程度が限界であって、それ以
上多く加えると非常に粘稠性の高いミックスとなり、冷
菓特有の爽やかさに欠けるものとなる。さらに、大量生
産する場合には、工程途中での原料の損失が大きくなる
し、又既存のアイスクリームフリーザーではフリージン
グや、混練に無理が生じる。従来からの技術として、特
開平6−253744号公報には、プロセスチーズに牛
乳、水、食塩、卵黄を加え混合し加熱してクリーム状に
し、冷却し、果汁、果片、ハム、野菜等の付加物を加え
て混合したものをフリーザーで処理したチーズアイスク
リームが開示されている。これはチーズをミックス中に
均一に分散溶解したものであって、かつチーズ含量も1
0重量%程度のものである。さらに、特開昭61−14
9050号には、アルカリ性物質で処理したチーズを加
熱乳化し、冷菓ミックスと均一に混合乳化したチーズ入
り冷菓の製造法が開示されている。この製造方法に用い
られているチーズ分は10%以下のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】チーズを冷菓ミックス
に均一に混合しないで用いた場合には、チーズ分が冷凍
中に固くなりすぎるため、冷菓の口溶けとのバランスを
失い、食感を著しく損なってしまう問題があった。従来
の冷菓ミックス中にチーズが均一に混合したチーズ入り
冷菓と異なり、本発明は、チーズ分を10〜90重量%
含有するものであり、従来の製法では得ることのできな
かったチーズと冷菓とが層状に成形されているか又はう
ず巻き状に成形されていて、冷菓と合わせて食した際、
チーズとアイスクリーム両方の口溶けが調和し、冷菓と
チーズの両方の食感を風味高く味わえる冷菓を提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、チーズを
冷菓ミックスに均一に混合しないで用いた場合の問題点
を克服するために種々検討を重ねた結果、チーズにグリ
セリンを加えて加熱乳化することによって、チーズは流
動性が高くなり、取扱がし易くなり凍結した状態でも柔
らかい食感となることを見出し、この知見に基づき本発
明をなすに至った。すなわち、本発明は、グリセリンを
加えて加熱乳化したチーズと、冷菓とが層状又はうず巻
き状に成形されているチーズを用いた冷菓に関する。ま
た、本発明におけるチーズは、表面熟成タイプのチーズ
を10〜90重量%含有しているものである。また本発
明は、チーズにグリセリンを加え加熱乳化した後、冷却
し40〜60℃の温度にしたチーズと冷菓ミックスとを
均一に混合しないで充填することにより、チーズと冷菓
とを層状又はうず巻き状に成形させた製造方法である。
【0005】次に、従来、チーズを冷菓ミックスに均一
に混合して用いているチーズは一般に糖質が少なく、脂
肪やタンパク質が多く含まれている。したがって、チー
ズをそのまま冷凍すると著しく固い組織となり食用にな
りえないものとなる。即ち冷菓にチーズの形が残るよう
な形態(粒状、ソース状、棒状等)でチーズを入れるこ
とは嗜好性を著しく低下させるため、事実上不可能であ
った。従って、従来のチーズ入り冷菓はチーズを均一に
冷菓ミックスに分散、溶解したものしか得られなかっ
た。そこで、本発明に用いるチーズの処理について説明
する。チーズにグリセリンを加えて加熱乳化する。冷菓
には一般に10〜30%の糖質が含まれているが、チー
ズには10%未満の糖質しか含まれていない。この糖含
量が著しく異なることによって凍結したときの固さ、即
ち食感の差となっていることを見いだし本発明をなすに
至った。チーズにグリセリンを加えることにより、糖含
量が低くとも凍結した状態で柔らかい食感となる。従っ
て冷菓と合わせて食した際、両者の口溶けが調和し、冷
菓とチーズの両方の食感を風味高く味わえるようにな
る。これの効果はグリセリンを加えることによる氷点降
下作用によるものである。食塩やアルコール等凍結点降
下物質は幾つか知られているが、グリセリン以外は風味
上問題がありグリセリンが最も風味良く、チーズとの馴
染みがよいため好ましい。使用量は原料チーズに対して
3〜10重量%添加する。好ましい添加量は5〜8重量
%である。3重量%より少なければ氷点降下が充分でな
く、凍結中に固い組織となる。10重量%を越えると、
グリセリン特有の風味が現れ好ましくない。
【0006】本発明に用いるチーズについて説明する。
本発明では、チーズとしてカマンベールチーズ、ブリー
チーズ等の表面熟成タイプのチーズを用いる。これらの
チーズは蛋白の分解が進んでおり、他のチーズに見られ
るような凍結解凍後の離水が少ない。また、グリセリン
を加えて加熱乳化することにより、さらに流動性が高く
なり、取扱いがし易くなる特徴を有する。これらのチー
ズにグリセリンを加え、85〜95℃で加熱乳化し冷却
して用いれば良い。表面のかび部分は好みにより除いて
もよいし、そのまま加熱乳化してもよい。表面部分を加
えるとやや苦みを呈するが、本格的なチーズ風味を好む
場合は使用することができる。
【0007】本発明はチーズと冷菓とを均一に混合しな
い層状又はうず巻き状に成形するがその方法について説
明する。本発明は、グリセリンを加えたチーズ部分を4
0〜60℃で冷菓ミックスと層状又はうず巻き状に組み
合わせることに特徴を有する。チーズ部分の温度が40
℃未満であるとチーズ部分の粘稠性が増し、取扱いが難
しくなり、60℃を越えると組み合わせる冷菓の組織に
与えるダメージが大きくなる。チーズ部分と冷菓部分を
組み合わせる際には、ホッパー式、直接インライン混合
等通常冷菓に添加する物、例えば、ソース類、チョコレ
ート類等を加える方法を採用してもよい。冷菓はフリー
ザーから排出されたものであってもよいし、ミックスの
ままモールド中でチーズ部分と層状に組み合わせて硬化
して用いることもできる。二層タイプのバーアイスを製
造する場合には、外層を冷菓、内層をチーズにするため
には、外層を通常のスプリットにより成形して後、チー
ズ部を充填する。グリセリンを添加したチーズであれば
充填は容易であるが、これ以外のチーズでは固く粘稠な
ため充填は困難である。これにより、冷菓とチーズの2
つの風味を同時に味わえる新規な、冷菓が得られる。ま
た、内層を冷菓、外層をチーズにすると、保形性に優
れ、さらに新規な食感と風味をもつ冷菓が得られる。チ
ーズの重量比が10%以上のものは、冷菓とチーズの両
方の食感を風味高く味わえるので好ましい。しかし、1
0重量%未満ではチーズの風味に乏しいものとなる。
【0008】
【実施例1】以下、本発明の実施例について説明する。 〔実施例1〕 ・チーズを内層に用いたバーアイス 外層のアイスミックスを表1の配合表のとおり製造し
た。製造方法は常法により、原料1000kgを60℃
で加熱混合し、150kg/cm2 にて均質化をおこな
い、プレート式殺菌冷却機により85℃で20秒間の殺
菌を施したのち、5℃まで冷却し、一晩エージングして
ミックスとした。このミックスを連続式フリーザーによ
りオーバーラン30%、排出温度−3℃の半凍結状のソ
フトクリームとして製造に用いた。内層のチーズを表2
の配合表のとおり製造した。製造方法は、高速攪拌機付
き乳化釜にカマンベールチーズ475kg、グリセリン
25kgを入れ攪拌しながら90℃まで加熱し、攪拌し
ながら15分間温度を保持した。乳化したチーズを冷却
用タンクに移し、50℃まで冷却し、温度を保持しなが
ら充填用ホッパーに送り、製造に用いた。アイス用バー
マシン(バイターライン)を用いて2層冷菓の製造を行
った。まず110ml用の硬化用モールドに上記のソフ
トクリームを110ml充填し、−35℃の塩化カルシ
ウムブライン液に浸漬して外壁部を硬化し、直ちに真空
ポンプにより内部の未凍結部分を50ml吸引除去し、
60mlの外壁を成形する。その後50mlのチーズを
切り替え弁とピストンを備えた充填ホッパーにより外壁
に囲われた中空部に充填し一体化する。直ちにスティッ
クを差し、完全に硬化せしめる。完全に硬化した後、3
0℃の温水に浸漬して抜き取り、包装後−25℃の冷凍
庫に貯蔵した。これを試作品1−Aとした。本試作品の
総重量に占めるチーズの比率は56%となる。同様な工
程で、グリセリンを配合しないカマンベールチーズの加
熱乳化物を用いて2層冷菓を製造し試作品1−Bとし
た。少量のバッチ工程を用い、ゴーダチーズに5重量%
のグリセリンを加え加熱乳化したものを用いて前記とほ
ぼ同様の2層冷菓を作り、これを試作品1−Cとした。
男女25名(男12名、女13名)により官能評価を行
い、その結果を表3に示した。合わせて試作品を−18
℃に調温した後、不動工業製のレオメーターを用いて切
断したときの最大応力を測定した。また切断面を室温で
融解したときの状態も示した。
【0009】
【表1】
【0010】
【表2】
【0011】
【表3】 ───────────────────────────────── 試作品1-A 試作品1-B 試作品1-C ───────────────────────────────── 官 ・風味 6.5 3.2 2.9 能─────────────────────────────── 評 ・組織の好ましさ 6.7 2.4 2.0 価─────────────────────────────── ・固さの好ましさ 6.3 2.5 2.0 ───────────────────────────────── 最大応力 g 270 890 1210 ───────────────────────────────── 融解した切断面の 滑らか やや粗い やや粗い 状態 離水なし 離水なし 離水あり ───────────────────────────────── ・官能評価結果(1〜7点の7段階評価の平均値、各項
目1は劣る、4は中間、7は優れる)
【0012】このように、グリセリンを用いた試作品1
−Aはグリセリンを用いない試作品1−B、及びゴーダ
チーズを用いた試作品1−Cよりも明らかに風味に優
れ、凍結状態でも固くならず、好ましい組織を持つ冷菓
であった。
【0013】〔実施例2〕 ・チーズを外層に用いたバーアイス 実施例1に記載したものと同一の配合と製造条件によ
り、半凍結状態のソフトクリームと50℃に保持したチ
ーズを得た。同様に容量110mlのモールドを装備し
たバイターラインにより、2層バーアイスを製造した。
まず、モールドに、50℃に保持した70mlのチーズ
を、実施例1で用いた切り替え弁とピストンを備えた充
填ホッパーを用いて充填した。ブラインに浸漬すると同
時にソフトクリームを40ml充填した。その際、充填
ノズルは上下動が可能なものを用い、充填時にチーズ内
に挿入させ、フリーザーの吐出圧力を用いてチーズ内に
押し込む。外壁のチーズは吐出圧力により盛り上がり、
ソフトクリーム部を覆うこととなる。クリーム部が硬化
する前にスティックを差し入れ、完全に硬化したのちモ
ールドより抜き取って包装し、冷凍庫に貯蔵した。抜き
取り温度は実施例1の場合より高くする必要があるが、
概ね60〜70℃が適当であった。60℃未満では抜き
取りが不完全となり、70℃を超えるとチーズ部が融解
して型崩れを起こした。この試作品を2−Aとし、実施
例1の1−Aと合わせて、男女27名(男14名、女1
3名)により官能評価を行い、その結果を表4に示し
た。合わせて試作品を−18℃に調温した後、室温(約
20℃)に1時間放置したときの保形状態についても評
価した。試作品2−Aの総重量に占めるチーズの比率は
約73%であった。
【0014】
【表4】 ────────────────────────── 試作品2-A 試作品1-A ────────────────────────── 官 ・風味 6.3 6.7 能──────────────────────── 評 ・組織の好ましさ 5.6 6.5 価──────────────────────── ・固さの好ましさ 6.0 6.4 ────────────────────────── 型崩れの状態 内外層とも 外壁部のみ 型崩れなし 融解 ────────────────────────── ・官能評価結果(1〜7点の7段階評価の平均値、各項
目1は劣る、4は中間、7 は優れる)
【0015】このように、チーズを外層に用いた試作品
2−Aは良好な風味と組織を持ち、かつ保形性に優れた
冷菓であった。
【0016】〔実施例3〕 ・チーズと冷菓をうず巻き状に充填したカップアイス 実施例1に記載した同一の配合と製造条件により、半凍
結状態のソフトクリームと50℃に保持したチーズを得
た。アイス用カップ充填機を用いてチーズがうず巻き状
に充填されたカップアイスを製造した。連続フリーザー
よりオーバーラン80%のソフトクリームを−4℃で排
出し、充填ノズルに至る途中にインライン混合器を設置
し、ソフトクリームの進行方向に向けソフトクリーム配
管内に設置した1〜2個のインラインノズルより50℃
に保持したグリセリン配合チーズを押し出し、ソフトク
リームとチーズを同時に充填した。充填時にカップ部を
回転させうず巻き状の模様を得た。ソフトクリーム部と
チーズ部の比率は容積比で1:1とした。試作品総重量
に占めるチーズの比率は68%であった。蓋をして硬化
することによりチーズをうず巻き状に充填したカップア
イスが得られた。これを試作品3−Aとした。実施例1
で述べたグリセリンを含まずに加熱乳化したチーズを用
いたものを試作品3−Bとした。試作品3−Bの場合、
充填時の量目変動が大きく美しいうず巻き状にはならな
かった。また、3−Aの試作品の容積比を変化させ、チ
ーズ部を15ml、ソフトクリーム部を140mlとし
た冷菓を製造し、試作品3−Cとした。この試作品中に
占めるチーズの重量比率は14%であった。3−Aと3
−Bと3−Cの試作品を男女22名(男11名、女11
名)により官能評価を行い、その結果を表5に示した。
【0017】
【表5】 ───────────────────────────────── 試作品3-A 試作品3-B 試作品3-C ───────────────────────────────── 官 ・風味 6.7 3.0 6.5 能─────────────────────────────── 評 ・組織の好ましさ 6.5 2.2 6.3 価─────────────────────────────── ・チース゛ 部の好ましさ 6.4 1.9 6.0 ─────────────────────────────── ・模様の好ましさ 6.5 2.3 6.4 ───────────────────────────────── ・官能評価結果(1〜7 点の7 段階評価の平均値、各項目
1は劣る、4は中間、7は優れる)
【0018】このようにグリセリンを加えて加熱乳化し
たチーズと冷菓ミックスをうず巻き状に充填した冷菓
は、風味、組織に優れていた。
【0019】〔発明の効果〕本発明の実施により、カマ
ンベールチーズ等の表面熟成タイプのチーズにグリセリ
ンを添加して加熱乳化したチーズと冷菓とが層状又はう
ず巻き状に成形された冷菓を提供することができる。本
発明による冷菓中のチーズは柔らかく冷菓と調和し、さ
らに冷菓とチーズの両方の食感を風味良く味わえるもの
である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グリセリンを加えて加熱乳化したチーズと
    冷菓とが層状又はうず巻き状に成形されていることを特
    徴とするチーズを用いた冷菓。
  2. 【請求項2】熟成タイプのチーズを10〜90重量%含
    有することを特徴とする請求項1記載のチーズを用いた
    冷菓。
  3. 【請求項3】チーズにグリセリンを加え、加熱乳化した
    後、冷却し40〜60℃の温度にしたチーズと冷菓ミッ
    クスとを均一に混合しないで充填することにより、チー
    ズと冷菓とを層状又はうず巻き状に成形させることを特
    徴とするチーズを用いた冷菓の製造方法。
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