JP2829161B2 - 内燃機関の点火時期制御装置 - Google Patents
内燃機関の点火時期制御装置Info
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/41—Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length
- G01N21/4133—Refractometers, e.g. differential
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
- F02P5/1527—Digital data processing dependent on pinking with means allowing burning of two or more fuels, e.g. super or normal, premium or regular
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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- G01N2021/4173—Phase distribution
- G01N2021/4193—Phase distribution using a PSD
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関の点火時期
制御装置に関し、特に燃料性状により点火時期を制御す
る装置に関するものである。
制御装置に関し、特に燃料性状により点火時期を制御す
る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、市販ガソリンには大きく分けて
レギュラガソリンとよりオクタン価の高いプレミアムガ
ソリン又はハイオクガソリンとがある。図2(a)はレ
ギュラガソリンとプレミアムガソリン(又はハイオクガ
ソリン)を用いた場合の内燃機関の点火時期対出力トル
ク特性を示す。A点はレギュラガソリン使用時のノック
限界点、B点はプレミアムガソリン使用時のノック限界
点を示し、それぞれにおいてノック限界点よりも点火時
期を進角させるとノックが発生し、進角を大きくすると
ノックも大きくなる。
レギュラガソリンとよりオクタン価の高いプレミアムガ
ソリン又はハイオクガソリンとがある。図2(a)はレ
ギュラガソリンとプレミアムガソリン(又はハイオクガ
ソリン)を用いた場合の内燃機関の点火時期対出力トル
ク特性を示す。A点はレギュラガソリン使用時のノック
限界点、B点はプレミアムガソリン使用時のノック限界
点を示し、それぞれにおいてノック限界点よりも点火時
期を進角させるとノックが発生し、進角を大きくすると
ノックも大きくなる。
【0003】図2(a)から明らかなように、プレミア
ムガソリン使用時には点火時期をB点まで進角させるこ
とができ、レギュラガソリン使用時に対して出力トルク
を向上させることができる。図2(b),図2(c)は
ノック限界点A,Bの点火時期を内燃機関の回転数及び
負荷に対して表わしたものであり、回転数あるいは負荷
が同じであれば、プレミアムガソリン使用時は点火時期
を進角させることができる。従って、内燃機関の使用ガ
ソリンをレギュラ、プレミアムあるいはその混合したも
のとして点火時期を調整することにより、機関出力を向
上させることができる。
ムガソリン使用時には点火時期をB点まで進角させるこ
とができ、レギュラガソリン使用時に対して出力トルク
を向上させることができる。図2(b),図2(c)は
ノック限界点A,Bの点火時期を内燃機関の回転数及び
負荷に対して表わしたものであり、回転数あるいは負荷
が同じであれば、プレミアムガソリン使用時は点火時期
を進角させることができる。従って、内燃機関の使用ガ
ソリンをレギュラ、プレミアムあるいはその混合したも
のとして点火時期を調整することにより、機関出力を向
上させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
内燃機関の点火時期制御装置においては、基本点火時期
がレギュラガソリン又はプレミアムガソリンの一方を基
準にして設定されており、例えばレギュラガソリン仕様
車(点火時期がレギュラガソリンに対して設定されてい
る。)に対して単にプレミアムガソリンを使用しただけ
では機関の出力向上は望めないという課題があった。
内燃機関の点火時期制御装置においては、基本点火時期
がレギュラガソリン又はプレミアムガソリンの一方を基
準にして設定されており、例えばレギュラガソリン仕様
車(点火時期がレギュラガソリンに対して設定されてい
る。)に対して単にプレミアムガソリンを使用しただけ
では機関の出力向上は望めないという課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、点火時期を燃料性状に対応し
た最適な点火時期に制御することができ、走行性及び出
力を向上することができる内燃機関の点火時期制御装置
を得ることを目的とする。
めに成されたものであり、点火時期を燃料性状に対応し
た最適な点火時期に制御することができ、走行性及び出
力を向上することができる内燃機関の点火時期制御装置
を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る内燃機関
の点火時期制御装置は、燃料性状を検出する燃料性状セ
ンサと、燃料性状に基づいて点火時期を補正する点火時
期補正手段を設けたものである。
の点火時期制御装置は、燃料性状を検出する燃料性状セ
ンサと、燃料性状に基づいて点火時期を補正する点火時
期補正手段を設けたものである。
【0007】
【作用】この発明においては、燃料性状が検出され、こ
の燃料性状に基づいて点火時期が補正される。
の燃料性状に基づいて点火時期が補正される。
【0008】
実施例1.以下、この発明の実施例を図面とともに説明
する。図1はこの実施例による内燃機関の点火時期制御
装置の構成を示し、1はエンジン、2はエンジン1に連
結された吸気管、3は吸気管2の入口に設けられたエア
クリーナ、4は吸気管2に設けられて吸入空気量を検出
する吸気量センサ、5は同じく吸気管2に設けられたス
ロットルバルブ、2aはスロットルバルブ5の上下流に
おいて吸気管2に接続されたバイパス管、6はバイパス
管2aに設けられたバイパス制御弁である。
する。図1はこの実施例による内燃機関の点火時期制御
装置の構成を示し、1はエンジン、2はエンジン1に連
結された吸気管、3は吸気管2の入口に設けられたエア
クリーナ、4は吸気管2に設けられて吸入空気量を検出
する吸気量センサ、5は同じく吸気管2に設けられたス
ロットルバルブ、2aはスロットルバルブ5の上下流に
おいて吸気管2に接続されたバイパス管、6はバイパス
管2aに設けられたバイパス制御弁である。
【0009】又、7はスロットルバルブ5の開度を検出
するスロットル開度センサ、8は機関温度を検知する温
度センサ、9はエンジン1の始動状態を検知する始動ス
イッチ、10はクランク角センサ101を内蔵した配電
器であり、高電圧を点火プラグ15に配電する。クラン
ク角センサ101はエンジン1の回転数を検出する。1
6は燃料性状センサであり、制御部11に対して燃料の
屈折率に対応する出力信号及び燃料温度信号を出力す
る。制御部11は各センサ4,7,8,16,101及
び始動スイッチ9からの出力信号を入力され、インジェ
クタ12を駆動して燃料制御を行なうとともに、イグナ
イタ13を制御してイグニッションコイル14の通電時
間、点火時期を制御し、かつバイパス制御弁6を駆動し
てアイドル回転数制御を行なう。
するスロットル開度センサ、8は機関温度を検知する温
度センサ、9はエンジン1の始動状態を検知する始動ス
イッチ、10はクランク角センサ101を内蔵した配電
器であり、高電圧を点火プラグ15に配電する。クラン
ク角センサ101はエンジン1の回転数を検出する。1
6は燃料性状センサであり、制御部11に対して燃料の
屈折率に対応する出力信号及び燃料温度信号を出力す
る。制御部11は各センサ4,7,8,16,101及
び始動スイッチ9からの出力信号を入力され、インジェ
クタ12を駆動して燃料制御を行なうとともに、イグナ
イタ13を制御してイグニッションコイル14の通電時
間、点火時期を制御し、かつバイパス制御弁6を駆動し
てアイドル回転数制御を行なう。
【0010】図3は制御部11の構成を示し、ディジタ
ルインタフェース111はクランク角センサ101、始
動スイッチ9などからのディジタル信号をCPU114
に入力する回路であり、アナログインタフェース112
はスロットル開度センサ7、吸気量センサ4、温度セン
サ8及び燃料性状センサ16などのアナログ信号をA/
D変換器113に入力する回路であり、A/D変換器1
13はこの入力をA/D変換してCPU114に入力す
る。CPU114はROM,RAM,タイマなどを内蔵
し、上記各入力信号に基づいて駆動回路115〜117
を制御する。駆動回路115〜117はそれぞれインジ
ェクタ12、バイパス制御弁6及びイグナイタ13を駆
動する。
ルインタフェース111はクランク角センサ101、始
動スイッチ9などからのディジタル信号をCPU114
に入力する回路であり、アナログインタフェース112
はスロットル開度センサ7、吸気量センサ4、温度セン
サ8及び燃料性状センサ16などのアナログ信号をA/
D変換器113に入力する回路であり、A/D変換器1
13はこの入力をA/D変換してCPU114に入力す
る。CPU114はROM,RAM,タイマなどを内蔵
し、上記各入力信号に基づいて駆動回路115〜117
を制御する。駆動回路115〜117はそれぞれインジ
ェクタ12、バイパス制御弁6及びイグナイタ13を駆
動する。
【0011】図4は燃料性状センサ16の構成を示し、
燃料性状センサ16は燃料配管17に配設され、矢印1
8は燃料の流れの方向を示す。160は電源入力、16
1は発光ダイオード(LED)、162は発光ダイオー
ド161からの光を平行光にするコリメートレンズ、1
63はロッドプリズムであり、この中を通った光は燃料
との境界面で両者の屈折率の比に応じて屈折した後、反
射鏡164で反射され、再度境界面で屈折した後、コン
デンサレンズ165によりPSD(一次元位置検出素
子)166上に集光される。
燃料性状センサ16は燃料配管17に配設され、矢印1
8は燃料の流れの方向を示す。160は電源入力、16
1は発光ダイオード(LED)、162は発光ダイオー
ド161からの光を平行光にするコリメートレンズ、1
63はロッドプリズムであり、この中を通った光は燃料
との境界面で両者の屈折率の比に応じて屈折した後、反
射鏡164で反射され、再度境界面で屈折した後、コン
デンサレンズ165によりPSD(一次元位置検出素
子)166上に集光される。
【0012】従って、燃料の屈折率に対応してPSD1
66上の集光位置が決定され、このPSD166の光電
流を電圧に変換して出力電圧167を得る。又、燃料の
屈折率は燃料温度の影響を受けるので、燃料温度による
補正が必要である。このため、燃料配管17内に燃料温
度センサ168を設けて燃料温度信号169を得る。
66上の集光位置が決定され、このPSD166の光電
流を電圧に変換して出力電圧167を得る。又、燃料の
屈折率は燃料温度の影響を受けるので、燃料温度による
補正が必要である。このため、燃料配管17内に燃料温
度センサ168を設けて燃料温度信号169を得る。
【0013】図5は燃料性状センサ16の出力特性を示
し、レギュラガソリンの場合にはB点となり、プレミア
ム(ハイオク)ガソリンの場合にはA点となる。これ
は、燃料の屈折率は燃料の比重と相関があり、この比重
は燃料のオクタン価と相関があるからである。図6は燃
料性状センサ16の出力と燃料温度VFTとの関係を示
し、例えば燃料温度が基準値より高いときは出力電圧は
基準値より低くなるので、図6の特性に従って基準値と
の差分の出力補正をすることにより、燃料温度の影響を
除去することができる。
し、レギュラガソリンの場合にはB点となり、プレミア
ム(ハイオク)ガソリンの場合にはA点となる。これ
は、燃料の屈折率は燃料の比重と相関があり、この比重
は燃料のオクタン価と相関があるからである。図6は燃
料性状センサ16の出力と燃料温度VFTとの関係を示
し、例えば燃料温度が基準値より高いときは出力電圧は
基準値より低くなるので、図6の特性に従って基準値と
の差分の出力補正をすることにより、燃料温度の影響を
除去することができる。
【0014】図7は制御部11の機能的ブロック図を示
し、燃料性状判定部120は燃料性状センサ16の出力
に基づいてレギュラかプレミアムかなどの燃料性状を判
定し、データセレクタ124に出力する。データセレク
タ124は、燃料性状に対応して、予め記憶された第1
の基本点火時期マップ122又は第2の基本点火時期マ
ップ123のいずれかを選択する。点火時期制御部12
1は選択された点火時期マップに従ってイグナイタ13
を制御し、点火時期制御を行なう。ここで、例えば、第
1の基本点火時期マップはプレミアムガソリン用であ
り、第2の基本点火時期マップはレギュラガソリン用で
ある。
し、燃料性状判定部120は燃料性状センサ16の出力
に基づいてレギュラかプレミアムかなどの燃料性状を判
定し、データセレクタ124に出力する。データセレク
タ124は、燃料性状に対応して、予め記憶された第1
の基本点火時期マップ122又は第2の基本点火時期マ
ップ123のいずれかを選択する。点火時期制御部12
1は選択された点火時期マップに従ってイグナイタ13
を制御し、点火時期制御を行なう。ここで、例えば、第
1の基本点火時期マップはプレミアムガソリン用であ
り、第2の基本点火時期マップはレギュラガソリン用で
ある。
【0015】図8は燃料性状センサ16によって重質ガ
ソリンと軽質ガソリンとに判別する処理を示す。ステッ
プS901では燃料性状センサ16の出力をA/D変換
し、データVF を得る。次に、ステップS902では同
じく燃料性状センサ16の出力から燃料温度を得、これ
をA/D変換してデータVFTを得る。ステップS903
では図6の特性に基づいてデータVF を基準温度相当の
出力に校正する。即ち、校正値をVF ′とすると、
VF ′=VF *f(VFT)となる。
ソリンと軽質ガソリンとに判別する処理を示す。ステッ
プS901では燃料性状センサ16の出力をA/D変換
し、データVF を得る。次に、ステップS902では同
じく燃料性状センサ16の出力から燃料温度を得、これ
をA/D変換してデータVFTを得る。ステップS903
では図6の特性に基づいてデータVF を基準温度相当の
出力に校正する。即ち、校正値をVF ′とすると、
VF ′=VF *f(VFT)となる。
【0016】次に、ステップS904では校正値VF ′
に対してフィルタ処理を施す。これは、燃料性状は頻繁
に変わるものではないので、出力に対してノイズ除去を
行なうためであり、1次フィルタ処理を式で表わすと VF ″(i) =KVF ″(i−1)+(1−K) となる。Kは0<K<1であり、VF ″はフィルタ後の
出力である。次に、ステップS905ではVF ″(i)
を判定値K1 と比較し、VF ″(i)>K1 であればハ
イオク又はプレミアムガソリンと判定してステップS9
06で燃料性状判別フラグFH を“1”とする。VF ″
(i) >K1 でなければステップS907でVF ″(i) を
K1 −KH (KH はヒステリシス値)と比較し、VF ″
(i)<K1 −KH であればレギュラガソリンと判定し、
ステップS908で燃料性状判別フラグFH =“0”と
する。VF ″(i) <K1 −KH でなければ判定を行なわ
ない。このように判定にヒステリシスを設けるのは、動
作の安定化のためである。
に対してフィルタ処理を施す。これは、燃料性状は頻繁
に変わるものではないので、出力に対してノイズ除去を
行なうためであり、1次フィルタ処理を式で表わすと VF ″(i) =KVF ″(i−1)+(1−K) となる。Kは0<K<1であり、VF ″はフィルタ後の
出力である。次に、ステップS905ではVF ″(i)
を判定値K1 と比較し、VF ″(i)>K1 であればハ
イオク又はプレミアムガソリンと判定してステップS9
06で燃料性状判別フラグFH を“1”とする。VF ″
(i) >K1 でなければステップS907でVF ″(i) を
K1 −KH (KH はヒステリシス値)と比較し、VF ″
(i)<K1 −KH であればレギュラガソリンと判定し、
ステップS908で燃料性状判別フラグFH =“0”と
する。VF ″(i) <K1 −KH でなければ判定を行なわ
ない。このように判定にヒステリシスを設けるのは、動
作の安定化のためである。
【0017】図9は図7に示した制御部11の動作を示
すフローチャートであり、ステップS101ではFH =
1か否かを判定し、FH =1であればプレミアム(ハイ
オク)ガソリンであり、ステップS102でプレミアム
(ハイオク)ガソリンに対して最適にマッチングされた
第1の基本点火時期マップQB1を選択し、ステップS1
04ではマップQB1がエンジン回転数Ne と吸入空気量
から算出した充填効率Ec とに対応しているので、この
Ne ,Ec によってマップQB1を検索し、基本進角量Q
B1(Ne ,Ec )を求め、ステップS105ではQ
B1(Ne ,Ec )に基づいて点火時期制御を行なう。
すフローチャートであり、ステップS101ではFH =
1か否かを判定し、FH =1であればプレミアム(ハイ
オク)ガソリンであり、ステップS102でプレミアム
(ハイオク)ガソリンに対して最適にマッチングされた
第1の基本点火時期マップQB1を選択し、ステップS1
04ではマップQB1がエンジン回転数Ne と吸入空気量
から算出した充填効率Ec とに対応しているので、この
Ne ,Ec によってマップQB1を検索し、基本進角量Q
B1(Ne ,Ec )を求め、ステップS105ではQ
B1(Ne ,Ec )に基づいて点火時期制御を行なう。
【0018】一方、FH =0であればレギュラガソリン
であるからステップS103へ進み、レギュラガソリン
に対して最適にマッチングされた第2の基本点火時期マ
ップQB2を選択する。以下同様に、ステップS104で
はマップQB2を検索して基本進角量QB2(Ne ,Ec )
を求め、ステップS105でQB2(Ne,Ec )に基づ
いて点火時期制御を行なう。
であるからステップS103へ進み、レギュラガソリン
に対して最適にマッチングされた第2の基本点火時期マ
ップQB2を選択する。以下同様に、ステップS104で
はマップQB2を検索して基本進角量QB2(Ne ,Ec )
を求め、ステップS105でQB2(Ne,Ec )に基づ
いて点火時期制御を行なう。
【0019】実施例2.図10はこの発明の実施例2に
おける制御部11の機能的ブロック図を示し、125は
点火時期補正マップ、126は基本点火時期マップ、1
27は点火時期補正部である。燃料性状判定部120は
燃料性状センサ16の出力に基づいて燃料性状を判定
し、点火時期補正部127へ出力する。基本点火時期マ
ップ126はプレミアムかレギュラかのいずれかのガソ
リンに対応した点火時期を記憶しており、燃料性状が基
本点火時期マップ126に対応したものである場合には
点火時期補正部127は補正を加えず、点火時期制御部
121は基本点火時期マップ126に従ってイグナイタ
13を制御し、点火時期制御を行なう。基本点火時期マ
ップ126が燃料性状に対応しない場合には、点火時期
補正部127は点火時期補正マップ125によって補正
を加え、点火時期制御部127はこの補正された点火時
期に従ってイグナイタ13を制御する。
おける制御部11の機能的ブロック図を示し、125は
点火時期補正マップ、126は基本点火時期マップ、1
27は点火時期補正部である。燃料性状判定部120は
燃料性状センサ16の出力に基づいて燃料性状を判定
し、点火時期補正部127へ出力する。基本点火時期マ
ップ126はプレミアムかレギュラかのいずれかのガソ
リンに対応した点火時期を記憶しており、燃料性状が基
本点火時期マップ126に対応したものである場合には
点火時期補正部127は補正を加えず、点火時期制御部
121は基本点火時期マップ126に従ってイグナイタ
13を制御し、点火時期制御を行なう。基本点火時期マ
ップ126が燃料性状に対応しない場合には、点火時期
補正部127は点火時期補正マップ125によって補正
を加え、点火時期制御部127はこの補正された点火時
期に従ってイグナイタ13を制御する。
【0020】図11は図10に示した制御部11の動作
をさらに詳しく説明するフローチャートであり、ここで
は基本点火時期マップ126がプレミアム(ハイオク)
ガソリンに対して最適にマッピングされたマップである
場合について説明する。ステップS111においてはエ
ンジン回転数Ne と吸入空気量から求められた充填効率
Ec とにより基本点火時期マップQB (Ne ,Ec )を
検索し、基本点火時期QB を求める。
をさらに詳しく説明するフローチャートであり、ここで
は基本点火時期マップ126がプレミアム(ハイオク)
ガソリンに対して最適にマッピングされたマップである
場合について説明する。ステップS111においてはエ
ンジン回転数Ne と吸入空気量から求められた充填効率
Ec とにより基本点火時期マップQB (Ne ,Ec )を
検索し、基本点火時期QB を求める。
【0021】次に、ステップS112では燃料性状判別
フラグFH により燃料性状を判別し、FH =1であれば
プレミアムガソリンと判定し、ステップS114で何も
修正を加えない処理としてQB ′=QB とする。FH =
0であればレギュラガソリンと判定し、ステップS11
3において点火時期補正マップ125を用いて基本点火
時期QB を遅角補正し、レギュラガソリンに対して最適
な点火時期QB ′とする。この場合、エンジン回転数N
e に対する補正係数f(Ne )と充填効率Ec に対する
補正係数g(Ec )を点火時期補正マップ125から求
め、QB ′=QB ×f(Ne )×g(Ec )の補正演算
をする。次に、ステップS115では遅角補正が過大に
ならないように限界値でクリップし、ステップS116
では点火時期QB ′に基づいてイグナイタ13を制御す
る。なお、基本点火時期マップ126がレギュラガソリ
ンに対して最適にマッチングされたものである場合に
は、プレミアムガソリンのときは逆に進角補正をすれば
よい。
フラグFH により燃料性状を判別し、FH =1であれば
プレミアムガソリンと判定し、ステップS114で何も
修正を加えない処理としてQB ′=QB とする。FH =
0であればレギュラガソリンと判定し、ステップS11
3において点火時期補正マップ125を用いて基本点火
時期QB を遅角補正し、レギュラガソリンに対して最適
な点火時期QB ′とする。この場合、エンジン回転数N
e に対する補正係数f(Ne )と充填効率Ec に対する
補正係数g(Ec )を点火時期補正マップ125から求
め、QB ′=QB ×f(Ne )×g(Ec )の補正演算
をする。次に、ステップS115では遅角補正が過大に
ならないように限界値でクリップし、ステップS116
では点火時期QB ′に基づいてイグナイタ13を制御す
る。なお、基本点火時期マップ126がレギュラガソリ
ンに対して最適にマッチングされたものである場合に
は、プレミアムガソリンのときは逆に進角補正をすれば
よい。
【0022】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、機関の
点火時期を燃料性状に応じて最適時期に制御しており、
どのような性状の燃料を用いても良好な走行性と出力を
得ることができる。
点火時期を燃料性状に応じて最適時期に制御しており、
どのような性状の燃料を用いても良好な走行性と出力を
得ることができる。
【図1】この発明装置の構成図である。
【図2】使用燃料に対応した機関特性図である。
【図3】この発明装置の制御部の構成図である。
【図4】この発明による燃料性状センサの構成図であ
る。
る。
【図5】この発明による燃料性状センサの出力特性図で
ある。
ある。
【図6】この発明による燃料性状センサの出力と燃料温
度との関係図である。
度との関係図である。
【図7】この発明装置の実施例1による制御部の機能的
ブロック図である。
ブロック図である。
【図8】この発明装置の制御部による燃料性状判別処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図9】この発明装置の制御部の実施例1による点火時
期制御処理を示すフローチャートである。
期制御処理を示すフローチャートである。
【図10】この発明装置の制御部の実施例2による機能
的ブロック図である。
的ブロック図である。
【図11】この発明装置の制御部の実施例2による点火
時期制御処理を示すフローチャートである。
時期制御処理を示すフローチャートである。
1 エンジン 4 吸気量センサ 11 制御部 13 イグナイタ 14 イグニッションコイル 16 燃料性状センサ 101 クランク角センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02P 5/15 F02D 45/00 364
Claims (1)
- 【請求項1】 機関の吸入空気量を検出する吸気量セン
サと、機関の回転数を検出する回転数センサと、機関の
吸入空気量及び回転数に基づいて機関の点火時期を制御
する点火時期制御手段と、電源により入力される電気エ
ネルギーを光に変換する発光ダイオード、上記発光ダイ
オードからの光を平行光にするコリメートレンズ、上記
光が通過するロッドプリズム、上記ロッドプリズムの底
部に設けられた反射鏡及び上記反射鏡で反射された光を
一次元位置検出素子上に集光するコンデンサレンズとに
より構成され、燃料がプレミアムガソリンかレギュラガ
ソリンかを判別する燃料性状センサと、上記燃料性状に
基づいて燃料温度補正及びフィルタ演算を介して上記点
火時期を補正する点火時期補正手段を備えたことを特徴
とする内燃機関の点火時期制御装置。
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