JP2829156B2 - 不揮発性半導体記憶装置の冗長回路 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置の冗長回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不揮発性半導体記憶装
置に係り、特に積層ゲート構造を有するトランジスタを
メモリセルとして使用する不揮発性半導体記憶装置の冗
長回路において不良番地を記憶する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、大容量化している半導体記憶装置
においては、製造歩留りを向上させるために冗長回路を
設けることが必須の技術になってきている。この冗長回
路は、メモリセルアレイの不良ビットを救済するための
予備メモリセルと、フューズ素子群を備えた予備プログ
ラマブルアドレスデコーダからなる予備デコーダとを有
し、この予備デコーダの出力を用いて前記予備メモリセ
ルを選択する。上記予備プログラマブルアドレスデコー
ダには、不良番地を記憶しておくための不良番地記憶回
路がデコードすべきアドレス信号に対応して複数個設け
られている。この不良番地記憶回路は、記憶装置の動作
電源がオフにされた場合でも、あるいは、記憶装置にい
かなるストレスが加わっても、記憶情報を失わないよう
に構成する必要がある。
【0003】図6は、従来の不良番地記憶回路を示して
おり、この回路は、不良番地データの各アドレス毎に設
けられている。即ち、デコードすべきアドレス信号に対
応して複数個の不良番地記憶回路が設けられている。
【0004】この回路は、不良番地データのうちの対応
する1ビットのデータに応じて選択的に切断されるフュ
ーズ素子61と、このフューズ素子61が切断している
か否かのデータ(フューズ・データ)を電源投入時にラ
ッチするラッチ回路60と、このラッチ回路60のラッ
チデータに応じて1ビットのアドレス信号Adiまたは
その反転信号/Adiを選択して出力するセレクタ回路
62とを具備している。上記ラッチ回路60は、CMO
Sインバータ回路IV1 およびフィードバック用のPチ
ャネルトランジスタT1 を有する。C1 およびC2 は容
量である。上記セレクタ回路62は、インバータ回路I
V2 および2個のCMOSトランスファゲートCT1 、
CT2 からなる。
【0005】この不良番地記憶回路は、フューズ素子6
1が切断されている場合には、電源投入時にラッチ回路
60が“H”レベルをラッチし、ラッチ回路60の出力
が“L”レベルになり、CMOSトランスファゲートC
T1 がオンになってアドレス信号Adiを選択して出力
する。フューズ素子61が切断されていない場合には、
電源投入時にラッチ回路60が“L”レベルをラッチ
し、ラッチ回路60の出力が“H”レベルになり、CM
OSトランスファゲートCT2 がオンになって反転アド
レス信号/Adiを選択して出力する。
【0006】従って、不良番地データの各アドレス毎に
設けられている各不良番地記憶回路の各フューズ素子6
1を不良番地データに応じて選択的に切断しておけば、
不良番地データの入力時に、各不良番地記憶回路からそ
れぞれ例えば“H”レベルが出力するようになり、この
出力に基ずいて前記予備行線あるいは予備列線を選択す
るように制御することが可能になる。
【0007】前記フューズ素子61は、通常は、レーザ
ービームの照射による切断が可能なポリシリコンあるい
はアルミニウムなどからなるレーザー・フューズが用い
られている。
【0008】一方、EPROM(紫外線消去・再書込み
可能な読み出し専用メモリ)などの不揮発性半導体メモ
リにおいては、図7の回路に示すように、前記レーザー
・フューズの代わりに不揮発性メモリセル・フューズ7
1を用いることができる。この不揮発性メモリセル・フ
ューズは、積層ゲート構造を有するトランジスタが用い
られており、以下、このトランジスタをEPROMセル
と呼ぶ。なお、図7において、図6中と同一部分には同
一符号を付している。
【0009】上記EPROMセル71に対するデータの
書込み(プログラム)時には、ソースと基板とに0Vを
与え、ドレインと制御ゲートとに高電圧を与える。する
と、ドレイン・ソース間にオン電流が流れ、ドレイン近
傍でホット・エレクトロンおよびホット・ホールの対が
発生する。そして、ホールは基板電流として基板に流れ
るが、ホット・エレクトロンが浮遊ゲートに注入される
ことにより、制御ゲートからみた閾値が上昇し、書込み
が完了する。この書込み完了後のEPROMセル71の
閾値が読み出し時の電源電圧Vccよりも十分高ければ、
通常の動作時に上記EPROMセル71の制御ゲートに
電源電圧Vccを与えると、その書込み状態/非書込み状
態に対応してオフ状態/オン状態になり、上記EPRO
Mセル71のオフ/オン状態を前記レーザー・フューズ
の切断状態/非切断状態と同様に機能させることができ
る。
【0010】従って、図7の回路は、前述した図6の回
路と同様の動作が可能になる。この場合、EPROMセ
ル71を用いているので、ウェハ状態でのダイソート・
テスト時にリダンダンシーのための書込みまで実行する
ことが可能になり、レーザー・フューズを用いる場合よ
りもダイソート・テストの回数(パッドに対する接触回
数)を低減できるほか、メモリ・チップをパッケージン
グした後でも、リダンダンシーを行うことができるとい
う利点がある。
【0011】ところで、図7の回路は、EPROMセル
71をオフ状態にするためには、その書込み量を十分に
大きく(閾値のシフト量を十分に大きく)しなければな
らず、EPROMセル71をオン状態で使うためにはセ
ル電流を十分に大きくする必要がある。
【0012】しかし、(a)EPROMセルを書込み状
態とするための書込み量を十分に確保できないと、次に
述べるような問題がある。即ち、EPROMの電源電圧
Vccは、通常、5V±10%であるが、例えば書込みベ
リファイ時の仕様のように6.25±0.25Vが仕様
である場合には、ベリファイのための読み出し時にEP
ROMセルの制御ゲートに最大6.5Vの電圧Vccが加
わる。また、電源電圧Vccにノイズが乗った時には、動
作時にEPROMセル71の制御ゲートに瞬間的に8V
程度の電圧Vccが加わる場合も考えられる。このような
場合、EPROMセルが書込み状態であってもその書込
み量が十分でないと、スタンドバイ電流が流れるように
なり、CMOS集積回路で一般的に要求されるスタンバ
イ電流を零にすることと相反し、最悪の場合、図7中の
ラッチ回路におけるラッチデータが反転してしまい、メ
モリの誤動作が発生する。
【0013】また、(b)EPROMセルにはデータ・
リテンション(data retention)により信頼性が低下す
るという問題がある。データ・リテンションとは、EP
ROMセル71を長期間使用している間に書込み状態の
セル閾値が低下するものであり、初期状態での書込み量
が多いほどセル閾値の低下量が大きくなる。
【0014】上記(a)の問題を避けるために要求され
る条件は、EPROMセルの書込み状態の閾値VTHが
6.5Vよりも十分に大きくなるように初期状態での書
込み量を定めることであるが、上記(b)のデータ・リ
テンションの問題まで含めて満足するようにEPROM
セルの書込み量を定めることは非常に困難である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
不揮発性半導体記憶装置の冗長回路は、不良番地記憶回
路におけるフューズ素子としてEPROMセルを用いる
場合に、EPROMセルを書込み状態とするための初期
状態での書込み量をスタンドバイ電流の防止およびデー
タ・リテンションによる信頼性の低下の防止を両立させ
るように定めることが非常に困難であるという問題があ
った。
【0016】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、不揮発性セルを書込み状態とするための初期
状態での書込み量をスタンドバイ電流の防止およびデー
タ・リテンションによる信頼性の低下の防止を両立させ
るように定める上での制約を緩和し得る不揮発性半導体
記憶装置の冗長回路を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、デコードすべ
きアドレス信号に対応して不良番地記憶回路が設けられ
ている不揮発性半導体記憶装置の冗長回路において、上
記不良番地記憶回路は、不良番地データに応じて導通ま
たは非導通状態に設定されるフューズ素子として積層ゲ
ート構造を有するトランジスタからなる不揮発性メモリ
セルが用いられ、この不揮発性メモリセルは浮遊ゲート
を共有する書込み用トランジスタと読み出し用トランジ
スタとに分けられており、上記読み出し用トランジスタ
の閾値が上記書込み用トランジスタの閾値よりも低く設
定されており、通常動作時には、上記読み出し用トラン
ジスタの制御ゲートに電源電圧に依存しない定電圧が印
加されることを特徴とする。
【0018】
【作用】通常動作時には、フューズ素子用の不揮発性メ
モリセルの制御ゲートに電源電圧に依存しない定電圧が
印加されるので、電源電圧依存性、電源ノイズによるス
タンドバイ電流の問題が生じなくなる。従って、過度の
書込み量が不要になり、書込みが楽になる。また、不揮
発性セルを書込み状態とするための初期状態での書込み
量が少なくて済むので、データ・リテンションに対する
マージンが拡がり、信頼性が向上する。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0020】図1は、本発明の第1実施例として、EP
ROMの冗長回路における不良番地記憶回路の一例を示
している。この回路は、デコードすべきアドレス信号に
対応して複数個設けられている。
【0021】この回路は、図6を参照して前述した従来
の不良番地記憶回路と比べて、フューズ素子用のEPR
OMセル11が異なり、ストレス緩和用のデプレッショ
ン型のNチャネルトランジスタT2 および書込み制御用
のエンハンスメント型のNチャネルトランジスタT5 が
付加されており、その他は同じであるので図6中と同一
符号を付している。
【0022】即ち、ラッチ回路60は、CMOSインバ
ータ回路IV1 と、このCMOSインバータ回路IV1
の出力がゲートに入力し、ソースが電源ノードに接続さ
れ、ドレインが上記CMOSインバータ回路IV1 の入
力ノードN1 に接続されたフィードバック用のPチャネ
ルMOSトランジスタT1 とからなる。C1 、C2 は容
量である。セレクタ回路62は、上記ラッチ回路60の
ラッチデータに応じて1ビットのアドレス信号Adiま
たはその反転信号/Adiを選択して出力するものであ
り、インバータ回路IV2 および2個のCMOSトラン
スファゲートCT1 、CT2 からなる。ストレス緩和用
トランジスタT2 は、CMOSインバータ回路IV1 の
入力ノードN1 にドレインが接続され、ゲートが接地電
位Vssに接続されている。
【0023】一方、EPROMセル11は、書込み用ト
ランジスタT3 と読み出し用トランジスタT4 とに分け
られている。この場合、読み出し用トランジスタT4 は
デプレッション型となるようにチャネル・インプランテ
ーション(イオン注入)が行われており、書込み用トラ
ンジスタT3 はエンハンスメント型となるようにチャネ
ル・インプランテーションが行われている。本例では、
上記書込み用トランジスタT3 および読み出し用トラン
ジスタT4 は、それぞれ浮遊ゲートFGおよび制御ゲー
トCGを共有している。上記制御ゲートCGには、リダ
ンダンシーのための書込み時には高電圧Vpp、通常動作
時には接地電位Vssが与えられる。
【0024】そして、上記EPROMセル11の読み出
し用トランジスタT4は、前記ストレス緩和用トランジ
スタT2 のソースと接地電位Vssとの間に接続されてい
る。また、上記EPROMセル11の書込み用トランジ
スタT3 は、ソースが接地電位Vssに接続されており、
そのドレインと書込み電圧Vppノードとの間に書込み制
御用のエンハンスメント型のNチャネルトランジスタT
5 が接続されている。この書込み制御用トランジスタゲ
ートT5 のゲートには、リダンダンシーのための書込み
時に高電圧Vpp、その他の時は接地電位Vssになる書込
みデータDin が与えられる。
【0025】なお、EPROMセルを書込み用トランジ
スタと読み出し用トランジスタとに分ける技術は、ISSC
C 85 DIGEST OF TECHNICAL PAPERS p.162-163, S.Patha
k 他,"A 25ns 16K CMOS PROM using a 4-Transistor Ce
ll" に開示されている。
【0026】図1の回路の動作は、前述した従来の図6
の回路の動作と比べて、基本的には同様であるが、EP
ROMセル11の動作が異なると共にストレス緩和用ト
ランジスタT2 による動作が加わっており、この点を以
下に説明する。
【0027】通常、EPROMセルは、書込み効率が著
しく低下するのでデプレッション型となるようにイオン
注入されることはないが、上記EPROMセル11は、
書込み用トランジスタT3 をエンハンスメント型として
形成し、デプレッション型の読み出し用トランジスタT
4 から分離しているので書込みが可能である。即ち、リ
ダンダンシーのための書込み時に、EPROMセル11
の制御ゲートCGに高電圧Vppを印加すると共に、書込
み制御用トランジスタT5 をオンにして書込み用トラン
ジスタT3 のドレインに高電圧Vppを印加することによ
り、書込みが可能である。
【0028】また、リダンダンシーのための書込み時以
外の通常動作時には、EPROMセル11の制御ゲート
CGに接地電位Vssが与えられる。従って、EPROM
セル11が書込み状態の場合には、読み出し用トランジ
スタT4の閾値が正になっていれば読み出し用トランジ
スタT4 がオフ状態になる。即ち、読み出し用トランジ
スタT4 の書込み前の閾値を例えば−1.5V程度にし
ておけば、EPROMセル11の書込みによる閾値のシ
フト量ΔVTHは1.5V以上であればよい。このこと
は、初期状態での書込み量が少なくて済み、データ・リ
テンションについても有利になり、セルの信頼性が向上
することになる。これに対して、EPROMセル11が
非書込み状態の場合には、読み出し用トランジスタT4
の閾値が負になっているので、制御ゲートCGの電位が
接地電位Vssであれば読み出し用トランジスタT4 がオ
ン状態になる。このようにEPROMセル11が非書込
み状態の場合に読み出し用トランジスタT4 がオン状態
になるようにするためにEPROMセル11の制御ゲー
トCGに通常動作時の与える電圧は、接地電位Vssに限
らず、電源電圧Vccに依存しない定電圧(例えば電源電
圧Vccと接地電位Vssとの中間の電圧)でもよいが、ス
タンバイ電流を完全に零に抑えるためには接地電位Vss
であることが望ましい。
【0029】なお、もしも、読み出し用トランジスタT
4 のドレイン電位が上り過ぎると、その浮遊ゲート・ド
レイン間の電界が強くなり、浮遊ゲートに蓄積された電
子が読み出し用トランジスタT4 のゲート酸化膜を介し
て抜けてしまうおそれがある。しかし、前記ストレス緩
和用トランジスタT2 は、読み出し用トランジスタT4
のドレイン電位をクランプするように動作するので、上
記したように読み出し用トランジスタT4 のドレイン電
位が上り過ぎてストレスが強くなることを防止してい
る。
【0030】図2は、図1中のEPROMセル11の平
面パターンの一例を示す図である。21および22は半
導体基板表層部に形成された不純物拡散領域からなる書
込み用トランジスタT3 のドレイン領域および読み出し
用トランジスタT4 のドレイン領域、23は半導体基板
表層部に形成された不純物拡散領域からなる書込み用ト
ランジスタT3 および読み出し用トランジスタT4 のソ
ース領域である。24は基板上にゲート絶縁膜(図示せ
ず)を介して設けられた浮遊ゲート、25は浮遊ゲート
24上に層間ゲート絶縁膜(図示せず)を介して設けら
れた制御ゲート、26は書込み用トランジスタT3 のド
レイン・コンタクト領域、27は読み出し用トランジス
タT4 のドレイン・コンタクト領域であり、前記ソース
領域23は接地電位Vssに接続されている。28は半導
体基板表層部における読み出し用トランジスタT4 のデ
プレッション化のためのイオン注入領域である。なお、
書込み効率が上がるように、書込み用トランジスタT3
のゲート長Lを短くし、誤書込みを防止するために、読
み出し用トランジスタT4 のゲート長Lを長めに設定し
ておくことが望ましい。
【0031】即ち、上記したようなEPROMセル11
を用いた図1の回路によれば、通常動作時には、EPR
OMセル11の制御ゲートCGに電源電圧Vccに依存し
ない定電圧が印加されるので、電源電圧依存性、電源ノ
イズによるスタンドバイ電流の問題が生じなくなる。従
って、EPROMセル11を書込み状態とする際に過度
の書込み量が不要になり、書込みが楽になる。また、E
PROMセル11を書込み状態とするための初期状態で
の書込み量が少なくて済むので、つまり、過剰な書込み
を必要としないので、データ・リテンションに対するマ
ージンが拡がり、信頼性が向上するようになる。また、
上記定電圧の値の選択によってスタンドバイ電流を抑制
でき、上記定電圧として接地電位Vssを用いれば、スタ
ンドバイ電流を完全に防止できる。換言すれば、EPR
OMセル11を書込み状態とするための初期状態での書
込み量をスタンドバイ電流の防止およびデータ・リテン
ションによる信頼性の低下の防止を両立させるように定
める上での制約が著しく緩和される。図3は、上記した
EPROMセルの変形例に係るEPROMセル31を示
す等価回路図である。
【0032】このEPROMセル31は、図1中のEP
ROMセル11と比べて、書込み用トランジスタT3 お
よび読み出し用トランジスタT4 は、浮遊ゲートFGを
共有しているが、制御ゲートCG3 、CG4 を別々に有
している。上記書込み用トランジスタT3 の制御ゲート
CG3は、リダンダンシーのための書込み時には高電圧
Vpp、その他の通常動作時には接地電位Vssが与えら
れ、読み出し用トランジスタT4 の制御ゲートCG4 は
接地電位Vssノードに接続されている点が異なる。この
EPROMセル31の動作は、図1中のEPROMセル
11の動作と基本的に同様である。
【0033】なお、図1の不良番地記憶回路はラッチ回
路60を用いており、このラッチ回路60は、一度誤っ
たデータをラッチしてしまうと元に戻れないおそれがあ
るが、その点に関するマージンを拡大するために、例え
ば図4に示すような不良番地記憶回路を用いてもよい。
図4は、本発明の第2実施例に係る不良番地記憶回路を
示す回路図である。
【0034】この回路においては、図1中と同様に接続
されたストレス緩和用トランジスタ、EPROMセルお
よび書込み制御用トランジスタがそれぞれ2個づつ設け
られている。この場合、2個のEPROMセル11aお
よび11bは、対称性を確保するために同じサイズ、パ
ターンで形成されていることが望ましい。また、2個の
ストレス緩和用トランジスタT2aおよびT2bの各ドレイ
ンとVcc電源ノードとの間に対応して負荷用のPチャネ
ルトランジスタT6aおよびT6bが接続されており、この
2個の負荷用トランジスタT6aおよびT6bは、互いのゲ
ート・ドレイン相互が接続されている。ここで、上記し
た2個の負荷用トランジスタT6aおよびT6b、2個スト
レス緩和用トランジスタT2aおよびT2b、2個のEPR
OMセル11aおよび11bの読み出し用トランジスタ
T4aおよびT4bはフリップフロップ回路FFを形成して
いる。そして、上記2個の負荷用トランジスタT6aおよ
びT6bの各ドレインは対応してCMOSインバータ41
および42の各入力ノードに接続されている。この2個
のCMOSインバータ41および42の各出力ノード
は、2個のCMOSトランスファゲートCT1 およびC
T2 を相補的にスイッチ制御するようにそれぞれの制御
入力ノードに接続されている。なお、2個の書込み制御
用トランジスタT5aおよびT5bの各ゲートには、相補的
な書込みデータDin 、/Dinが与えられる。
【0035】この回路において、いま、リダンダンシー
のための書込み時に、2個のEPROMセル11aおよ
び11bの各制御ゲートに高電圧Vppを印加すると共
に、2個の書込み制御用トランジスタT5aおよびT5bの
一方をオンにして一方のEPROMセルの書込み用トラ
ンジスタのドレインに高電圧Vppを印加する。これによ
り、2個の書込み用トランジスタT3aおよびT3bの一方
に書込みを行い、他方を非書込み状態のままにすること
が可能になる。
【0036】このような状態においては、通常動作時
に、2個のEPROMセル11aおよび11bの各制御
ゲートに接地電位Vssが与えられると、2個の読み出し
用トランジスタT4aおよびT4bの一方はオフ状態、他方
はオン状態になる。ここで、前記2個のストレス緩和用
トランジスタT2aおよびT2bを同じサイズ、2個の負荷
用トランジスタT6aおよびT6bを同じサイズに設定して
おけば、前記フリップフロップ回路FFは2個のEPR
OMセル11aおよび11bの各読み出し用トランジス
タT4aおよびT4bの相補的な状態に対応した安定状態と
なって落ち着く。そして、2個のCMOSインバータ4
1および42の相補的な出力により、2個のCMOSト
ランスファゲートCT1 およびCT2 が相補的にスイッ
チ制御され、アドレス信号Adiまたは反転アドレス信
号/Adiが選択的に出力される。
【0037】この回路は、2つのEPROMセル11a
および11bに相補的に書込みを行って不良番地情報を
記憶するので、一度誤ったデータを記憶した状態になっ
ても、正しい状態に回復する能力を有している。また、
パターン的に左右の対称性がよいので、電源投入時のノ
イズマージンが優れている。
【0038】図5は、本発明の第2実施例として、EP
ROMにおけるリダンダンシー・シグネチャー回路の一
例を示しており、前記したようなEPROMセルを従来
のレーザー・フューズに代えて使用したものである。リ
ダンダンシー・シグネチャー回路とは、リダンダンシー
を行ったチップであるか否かをユーザーに知られるため
にチップ上に設けられるものである。
【0039】この回路において、51はリダンダンシー
・シグネチャー用の外部端子(例えばアドレスA0 ピ
ン)であり、Vcc電源ノードと上記シグネチャー用端子
51との間に、ドレイン・ゲート相互が接続されたNチ
ャネルトランジスタ52、ゲート・ソース相互が接続さ
れたNチャネルトランジスタ53および抵抗54が直列
に接続されている。11は例えば図1中に示したような
EPROMセルであり、その読み出し用トランジスタT
4 のドレインは、ストレス緩和用トランジスタT2 を介
して前記Vcc電源ノードに接続され、上記読み出し用ト
ランジスタT4 のソースは、ゲート・ソース相互が接続
されたNチャネルトランジスタ55を介して前記Nチャ
ネルトランジスタ52および53の接続ノードに接続さ
れている。上記EPROMセル11の書込み用トランジ
スタT3 のソースは接地電位Vssに接続され、上記書込
み用トランジスタT3 のドレインは書込み制御用トラン
ジスタT5を介して書込み電圧Vppノードに接続されて
いる。
【0040】図5の回路を有するチップがリダンダンシ
ーを実行した場合には、上記EPROMセル11に書込
みが行われるので、通常動作時に上記EPROMセル1
1の制御ゲートに接地電位Vssが与えられると、上記E
PROMセル11の読み出し用トランジスタT4 はオフ
状態になる。これに対して、リダンダンシーを実行しな
かった場合には、上記EPROMセル11に書込みが行
われないので、通常動作時に上記EPROMセル11の
制御ゲートに接地電位が与えられると、上記EPROM
セル11の読み出し用トランジスタT4 はオン状態にな
る。従って、リダンダンシーを行ったチップであるか否
かに応じてシグネチャー用端子51のレベルが異なるこ
とになる。
【0041】なお、上記各実施例ではEPROMについ
て説明したが、本発明は一括消去可能なEEPROM
(電気的消去・再書込み可能な読み出し専用メモリ)に
も適用することができる。この場合には、図1、図3、
図4の回路において、EPROMセルに代えて、EEP
ROMセルを読み出し用トランジスタと書込み用トラン
ジスタとに分けて用いる。上記EEPROMセルの代表
的な例としては、前記EPROMセルと殆んど同一の構
造を有し、消去をソース側からのトンネル電流によって
行うトンネル・オキサイド型EPROMセルであるET
OX(米国インテル社商標)型セルがある。このような
ETOX型セルを用いる場合には、図1、図3、図4の
回路に対して、リダンダンシーのための電気的消去時
に、書込み用トランジスタのソースに高電圧Vppを印加
し、書込み制御用トランジスタをオフにして書込み用ト
ランジスタのドレインを浮遊状態にするように回路を変
更すればよい。
【0042】また、このようなETOX型セルを用いる
場合には、ETOX型セルの読み出し用トランジスタの
閾値の初期値が0Vのものを形成しておき、電気的消去
を行うことにより読み出し用トランジスタをデプレッシ
ョン化することができる。
【0043】
【発明の効果】上述したように本発明の不揮発性半導体
記憶装置の冗長回路によれば、不揮発性セルを書込み状
態とするための初期状態での書込み量をスタンドバイ電
流の防止およびデータ・リテンションによる信頼性の低
下の防止を両立させるように定める上での制約を著しく
緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るEPROMの冗長回
路における不良番地記憶回路の一例を示す回路図。
【図2】図1中のEPROMセルの平面パターンの一例
を示す図。
【図3】図1中のEPROMセルの変形例を示す等価回
路図。
【図4】図1の不良番地記憶回路の他の実施例を示す回
路図。
【図5】本発明の第2実施例に係るEPROMにおける
リダンダンシー・シグネチャー回路の一例を示す図。
【図6】従来の半導体メモリの冗長回路における不良番
地記憶回路を示す回路図。
【図7】従来の不揮発性半導体メモリの冗長回路におけ
る不良番地記憶回路を示す回路図。
【符号の説明】
11、31…EPROMセル、21…書込み用トランジ
スタT3 のドレイン領域、22…読み出し用トランジス
タT4 のドレイン領域、23…書込み用トランジスタT
3 および読み出し用トランジスタT4 のソース領域、2
4、FG…浮遊ゲート、25、CG、CG3 、CG4 …
制御ゲート、51…リダンダンシー・シグネチャー用外
部端子、52、53、55…Nチャネルトランジスタ、
54…抵抗、60…ラッチ回路、62…セレクタ回路、
IV1 、41、42…CMOSインバータ回路、CT1
、CT2 …CMOSトランスファゲート、T1 …フィ
ードバック用トランジスタ、T2 、T2a、T2b…ストレ
ス緩和用トランジスタ、T3、T3a、T3b…書込み用ト
ランジスタ、T4 、T4a、T4b…読み出し用トランジス
タ、T5 、T5a、T5b…書込み制御用トランジスタ、T
6a、T6b…負荷用トランジスタ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−192099(JP,A) 特開 昭62−139199(JP,A) 特開 昭59−72162(JP,A) 特開 平2−307259(JP,A) 特開 平2−263399(JP,A) 特開 平3−83298(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 16/06

Claims (32)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デコードすべきアドレス信号に対応して
    不良番地記憶回路が設けられている不揮発性半導体記憶
    装置の冗長回路において、 上記不良番地記憶回路は、不良番地データに応じて導通
    または非導通状態に設定されるフューズ素子として積層
    ゲート構造を有するトランジスタからなる不揮発性メモ
    リセルが用いられ、この不揮発性メモリセルは電気的消
    去・再書込み可能な読み出し専用メモリセルであり、且
    浮遊ゲートを共有する書込み用トランジスタと読み出
    し用トランジスタとに分けられ、上記書込み用トランジ
    スタがエンハンスメント型で、上記読み出し用トランジ
    スタが初期化のための消去によりデプレッション化され
    ることにより、この読み出し用トランジスタの閾値が上
    記書込み用トランジスタの閾値よりも低く設定され、通
    動作時には、上記読み出し用トランジスタの制御ゲー
    トに電源電圧に依存しない定電圧が印加されることを特
    徴とする不揮発性半導体記憶装置の冗長回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装
    置の冗長回路において、通常動作時に前記読み出し用ト
    ランジスタの制御ゲートに印加される定電圧は接地電位
    であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の冗長
    回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の不揮発性半導
    体記憶装置の冗長回路において、前記不揮発性メモリセ
    ルは、書込み用トランジスタと読み出し用トランジスタ
    とが制御ゲートも共有することを特徴とする不揮発性半
    導体記憶装置の冗長回路。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の不揮発性半導
    体記憶装置の冗長回路において、前記不揮発性メモリセ
    ルは、書込み用トランジスタと読み出し用トランジスタ
    とが制御ゲートを別々に有し、上記読み出し用トランジ
    スタの制御ゲートは接地電位ノードに接続されているこ
    とを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の冗長回路。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    不揮発性半導体記憶装置の冗長回路において、前記不良
    番地記憶回路は、 CMOSインバータ回路と、 このCMOSインバータ回路の出力がゲートに入力し、
    ソースが電源ノードに接続され、ドレインが上記CMO
    Sインバータ回路の入力ノードに接続されたフィードバ
    ック用のPチャネルトランジスタと、 上記CMOSインバータ回路の入力ノードにドレインが
    接続され、ゲートが接地電位に接続されたストレス緩和
    用のNチャネルトランジスタと、 このストレス緩和用トランジスタのソースと接地ノード
    との間に接続された前記不揮発性メモリセルの読み出し
    用トランジスタと、 前記不揮発性メモリセルのドレインと書込み電圧ノード
    との間に接続された書込み制御用トランジスタとを具備
    することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の冗長回
    路。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    不揮発性半導体記憶装置の冗長回路において、前記不良
    番地記憶回路は、2個の不揮発性メモリセルと、この2
    個の不揮発性メモリセルに相補的な書込みを行うための
    回路と、上記2個の不揮発性メモリセルの各読み出し用
    トランジスタのオン/オフ状態を比較し、その比較結果
    に応じてフューズ素子のオン/オフ状態を判定する判定
    回路とを具備することを特徴とする不揮発性半導体記憶
    装置の冗長回路。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の不揮発性半導体記憶装置
    の冗長回路において、前記判定回路は、互いのゲート・
    ドレイン相互が接続されたPチャネルトランジスタを前
    記2個の不揮発性メモリセルの読み出し用トランジスタ
    の負荷として接続してなるフリップフロップ回路である
    ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の冗長回路。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    不揮発性半導体記憶装置の冗長回路において、さらに、
    前記不揮発性メモリセルと同様の不揮発性メモリセルが
    リダンダンシー・シグネチャー回路のフューズ素子とし
    て用いられていることを特徴とする不揮発性半導体記憶
    装置の冗長回路。
  9. 【請求項9】 各々が制御ゲートと浮遊ゲートを有する
    書込み用トランジスタと読み出し用トランジスタとを備
    え、データが書き込まれる不揮発性メモリセルと、前記
    不揮発性メモリセルに印加されるストレスを緩和して保
    護する保護手段とを具備し、 前記不揮発性メモリセルは、電気的消去・再書込み可能
    な読み出し専用メモリセルであり、前記書込み用トラン
    ジスタと前記読み出し用トランジスタは前記浮遊ゲート
    を共用し、前記書込み用トランジスタはエンハンスメン
    ト型、及び前記読み出しトランジスタは初期化のための
    消去によりディプレッション化され、前記読み出し用ト
    ランジスタの制御ゲートには、通常動作時に電源電圧に
    依存しない定電圧が供給されるようにしてなり、 前記保護手段は、電流通路の一端が前記読み出し用トラ
    ンジスタの電流通路の一端に接続され、ゲートが接地点
    に接続され、前記読み出し用トランジスタの一端の電位
    をクランプするディプレッション型のストレス緩和用ト
    ランジスタを備えることを特徴とするデータ記憶回路
  10. 【請求項10】 請求項9記載のデータ記憶回路におい
    て、外部端子と、前記不揮発性メモリセルのオン/オフ
    状態に対応する前記外部端子の電位を出力する出力手段
    とを更に具備することを特徴とするデータ記憶回路
  11. 【請求項11】 請求項10記載のデータ記憶回路にお
    いて、前記出力手段は、電流通路の一端が前記読み出し
    用トランジスタの電流通路の他端に接続されたMOSト
    ランジスタと、前記外部端子と前記MOSトランジスタ
    の電流通路の他端との間に接続された第1の負荷手段
    と、前記電源と前記MOSトランジスタの電流通路の他
    端との間に接続された第2の負荷手段とを含むことを特
    徴とするデータ記憶回路
  12. 【請求項12】 請求項9記載のデータ記憶回路におい
    て、前記ストレス緩和用トランジスタの電流通路の他端
    には、前記電源電圧が印加されることを特徴とするデー
    タ記憶回路
  13. 【請求項13】 請求項9記載のデータ記憶回路におい
    て、電流通路が前記書込み用トランジスタのドレインと
    書込み用の電源との間に接続され、ゲートに書込み時に
    書込み電源電圧、書込み時以外には接地電位が印加され
    る書込み制御用トランジスタを更に具備することを特徴
    とするデータ記憶回路
  14. 【請求項14】 請求項9記載のデータ記憶回路におい
    て、通常動作時に前記読み出し用トランジスタの制御ゲ
    ートに印加される電源電圧に依存しない定電圧は、接地
    電位であることを特徴とするデータ記憶回路
  15. 【請求項15】 請求項9記載のデータ記憶回路におい
    て、前記書込み用トランジスタと前記読み出し用トラン
    ジスタは、制御ゲートを共有することを特徴とするデー
    タ記憶回路
  16. 【請求項16】 請求項9記載のデータ記憶回路におい
    て、前記書込み用トランジスタと前記読み出し用トラン
    ジスタは別々の制御ゲートを有し、前記読み出し用トラ
    ンジスタの制御ゲートは接地点に接続されることを特徴
    とするデータ記憶回路
  17. 【請求項17】 請求項9記載のデータ記憶回路におい
    て、前記書込み用トランジスタのゲート長は、前記読み
    出し用トランジスタのゲート長よりも短いことを特徴と
    するデータ記憶回路
  18. 【請求項18】 各々が制御ゲートと浮遊ゲートを有す
    る書込み用トランジスタと読み出し用トランジスタとを
    備え、データが書き込まれる不揮発性メモリセルと、前
    記不揮発性メモリセルのオン/オフ状態に対応した電位
    をラッチするラッチ手段と、前記不揮発性メモリセルに
    印加されるストレスを緩和して保護する保護手段とを具
    備し、 前記不揮発性メモリセルは、電気的消去・再書込み可能
    な読み出し専用メモリセルであり、前記書込み用トラン
    ジスタと前記読み出し用トランジスタは前記浮遊ゲート
    を共用し、前記書込み用トランジスタはエンハンスメン
    ト型、及び前記読み出しトランジスタは初期化のための
    消去によりディプレッション化され、前記読み出し用ト
    ランジスタの制御ゲートには、通常動作時に電源電圧に
    依存しない定電圧が供給されるようにしてなり、 前記保護手段は、電流通路の一端が前記読み出し用トラ
    ンジスタの電流通路の一端に接続され、ゲートが接地点
    に接続され、前記読み出し用トランジスタの一端の電位
    をクランプするディプレッション型のストレス緩和用ト
    ランジスタを備えることを特徴とするデータラッチ回
    路。
  19. 【請求項19】 請求項18記載のデータラッチ回路に
    おいて、前記ラッチ手段の出力に応答して1つのアドレ
    ス信号とその反転信号を選択する選択手段を更に具備す
    ることを特徴とするデータラッチ回路。
  20. 【請求項20】 請求項18記載のデータラッチ回路に
    おいて、通常動作時に前記読み出し用トランジスタの制
    御ゲートに印加される電源電圧に依存しない定電圧は、
    接地電位であることを特徴とするデータラッチ回路。
  21. 【請求項21】 請求項18記載のデータラッチ回路に
    おいて、前記書込み用トランジスタと前記読み出し用ト
    ランジスタは、制御ゲートを共有することを特徴とする
    データラッチ回路。
  22. 【請求項22】 請求項18記載のデータラッチ回路に
    おいて、前記書込み用トランジスタと前記読み出し用ト
    ランジスタは別々の制御ゲートを有し、前記読み出し用
    トランジスタの制御ゲートは接地点に接続されることを
    特徴とするデータラッチ回路。
  23. 【請求項23】 請求項18記載のデータラッチ回路に
    おいて、電流通路が前記書込み用トランジスタのドレイ
    ンと書込み用の電源との間に接続され、ゲートに書込み
    時に書込み電源電圧、書込み時以外には接地電位が印加
    される書込み制御用トランジスタを更に具備することを
    特徴とするデータラッチ回路。
  24. 【請求項24】 請求項18記載のデータラッチ回路に
    おいて、前記ラッチ手段は、CMOSインバータ回路
    と、ソースが前記電源に接続され、ドレインが前記CM
    OSインバータ回路の入力ノードに接続され、ゲートが
    前記CMOSインバータ回路の出力ノードに接続され、
    フィードバック制御を行うためのPチャネル型MOSト
    ランジスタとを含むことを特徴とするデータラッチ回
    路。
  25. 【請求項25】 請求項24記載のデータラッチ回路に
    おいて、前記CMOSインバータ回路の入力ノードと前
    記電源との間に接続されたキャパシタを更に具備するこ
    とを特徴とするデータラッチ回路。
  26. 【請求項26】 請求項18記載のデータラッチ回路に
    おいて、前記書込み用トランジスタのゲート長は、前記
    読み出し用トランジスタのゲート長よりも短いことを特
    徴とするデータラッチ回路。
  27. 【請求項27】 各々が制御ゲートと浮遊ゲートを有す
    る第1の書込み用トランジスタと第1の読み出し用トラ
    ンジスタとを備え、データが書き込まれる第1の不揮発
    性メモリセルと、各々が制御ゲートと浮遊ゲートを有す
    る第2の書込み用トランジスタと第2の読み出し用トラ
    ンジスタとを備え、データが書き込まれる第2の不揮発
    性メモリセルと、前記第1,第2の不揮発性メモリセル
    のオン/オフ状態に対応した電位をラッチするラッチ手
    段とを具備し、 前記第1の不揮発性メモリセルは、電気的消去・再書込
    み可能な読み出し専用メモリセルであり、前記第1の書
    込み用トランジスタと前記第1の読み出し用トランジス
    タは前記浮遊ゲートを共用し、前記第1の書込み用トラ
    ンジスタはエンハンスメント型、及び前記第1の読み出
    しトランジスタは初期化のための消去によりディプレッ
    ション化され、前記第1の読み出し用トランジスタの制
    御ゲートには、通常動作時に電源電圧に依存しない定電
    圧が供給されるようにしてなり、 前記第2の不揮発性メモリセルは、電気的消去・再書込
    み可能な読み出し専用メモリセルであり、前記第2の書
    込み用トランジスタと前記第2の読み出し用トランジス
    タは前記浮遊ゲートを共用し、前記第2の書込み用トラ
    ンジスタはエンハンスメント型、及び前記第2の読み出
    しトランジスタは初期化のための消去によりディプレッ
    ション化され、前記第2の読み出し用トランジスタの制
    御ゲートには、通常動作時に電源電圧に依存しない定電
    圧が供給されるようにしてなることを特徴とするデータ
    ラッチ回路。
  28. 【請求項28】 請求項27記載のデータラッチ回路に
    おいて、前記ラッチ手段はフリップフロップ回路を含む
    ことを特徴とするデータラッチ回路。
  29. 【請求項29】 請求項28記載のデータラッチ回路に
    おいて、前記フリップフロップ回路は、第1のPチャネ
    ル型MOSトランジスタと第2のPチャネル型MOSト
    ランジスタを含み、前記第1のPチャネル型MOSトラ
    ンジスタは前記第2のPチャネル型MOSトランジスタ
    のドレインに接続されたゲートと、前記第2のPチャネ
    ル型MOSトランジスタのゲートに接続されたドレイン
    とを有し、前記第1,第2のPチャネル型MOSトラン
    ジスタはそれぞれ、前記第1の読み出し用トランジスタ
    と前記第2の読み出し用トランジスタの負荷として働く
    ことを特徴とするデータラッチ回路。
  30. 【請求項30】 請求項29記載のデータラッチ回路に
    おいて、電流通路の一端が前記第1の読み出し用トラン
    ジスタの電流通路の一端に接続され、他端が前記第1の
    Pチャネル型MOSトランジスタに接続され、ゲートが
    接地点に接続された第1のストレス緩和用トランジスタ
    と、電流通路の一端が前記第2の読み出し用トランジス
    タの電流通路の一端に接続され、他端が前記第2のPチ
    ャネル型MOSトランジスタに接続され、ゲートが接地
    点に接続された第2のストレス緩和用トランジスタとを
    更に具備することを特徴とするデータラッチ回路。
  31. 【請求項31】 請求項27記載のデータラッチ回路に
    おいて、電流通路が前記第1の書込み用トランジスタの
    ドレインと書込み用の電源との間に接続され、ゲートに
    書込み時に書込み電源電圧、書込み時以外には接地電位
    が印加される第1の書込み制御用トランジスタと、電流
    通路が前記第2の書込み用トランジスタのドレインと前
    記書込み用の電源との間に接続され、ゲートに書込み時
    に前記書込み電源電圧、書込み時以外には接地電位が印
    加される第2の書込み制御用トランジスタとを更に具備
    することを特徴とするデータラッチ回路。
  32. 【請求項32】 請求項27記載のデータラッチ回路に
    おいて、前記ラッチ手段の出力に応答して前記アドレス
    信号の1つとその反転信号を選択するための選択手段を
    更に具備することを特徴とするデータラッチ回路。
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